近頃、そんな言葉をよく耳にする。 「描いていた未来とは違ったけれど」… 描いていた未来ってどんな未来だろう。 私はどんな未来を描いていただろう。 若い頃は、ただただ自分に自信がなくて、 大した未来を思い描けなかった。 年老いたとき、一緒に寄り添い歩ける人と 穏やかな日々を送...
59歳。卒婚、引っ越し、そして退職。 日々衰える体力と衰えたくない好奇心。 ほっこりまったり、心の陽だまり大切に。
なかなかしんどい10月だった。 ボキボキに折れて散らばってしまった、 自己肯定感を拾い集めて 何事もなかったように また歩き出す。 いくつになっても 苦しいときは苦しい。 いくつになっても つらいときはつらい。 何もなかったように 笑って過ごすけれど 苦しいと言えることは大...
次男は昨日、友人の結婚式に出席し 今日の午後に帰って行った。 ひとり暮らしでは なかなか野菜も食べられないだろうと 鍋の用意をしていたのだけれど 結局、結婚式の流れで久しぶりの友人たちと 楽しい時間を優先させることになった。 連絡もなかったので怒ってもいいところだが なか...
2度目の転職が決まっている次男は 有給を使ってロンドンへ行き、 日曜日まではこちらにいる。 相変わらず明け方に大きな声で唸ったり 何事か寝言を言っている。 ストレスがたまっているのか そういうたちなのか… そういえば 彼がまだ幼い頃、こんなことがあった。 夜、いつものように...
今まで何度か証明写真機ボックスに お世話になってきた。 少しでも良く写るように 料金を上乗せしてビューティーモードで 撮ってきた。 しかし ちっともビューティーにはならない。 ビューティーモードって ウソやん¯\_ಠ_ಠ_/¯ 自分の顔を棚に上げて文句を言う...
次男がロンドンに行ってきた。 サーチャージがびっくりするほど高いのに たった3泊したのみである(・o・;) ロンドンにいる友だちがバッキンガム宮殿や ビッグベンや主な観光地に案内してくれて すごく楽しかったそうだ。 おまけでパリまで出かけたらしいが カフェで働く日...
新聞を読んでいたら、 安全保障関連法や核の脅威について 触れられていた。 我が国が防衛に力を入れれば 我が国と敵対関係になるかも知れない国は さらに軍備を増強するだろう。 そうなれば 我が国もさらに軍備を増強し、 その繰り返しで行き着くところは核兵器だ。 識者は言う。 敵対...
昨日、 罪を犯した同級生のことを思い出したのは 取引のある金融機関で 担当だった人が顧客のお金を着服したことが 発覚したからだ。 その金融機関は 前にも多額の着服をした職員がいて 大問題になった。 いくつかの支店で そうした事案が重なったので 監査が入って かなり厳しい状...
昔、まだ夫と暮らしていた頃 私は仕事を終えて、 バタバタと夕飯の支度をしていた。 夕方のテレビのニュースを 聞くともなく聞いていたが ある名前にハッとして手を止めた。 テレビの画面を見ると その名前が映されていた。 特別珍しい名前ではない。 ただ、下の名前が ありきたりな普...
「あなたに会えてよかった」は 小泉今日子さんのヒット曲だ。 この歌詞を小泉さんが書いていたことを 初めて知った。 この曲は切ない恋の曲だと思っていたけれど 小泉さんが当時、 入院中の父親を思って書いた歌詞だという。 その3年後に父親は亡くなったので 余命を意識した歌詞だった...
就活を本格的に始めるため 履歴書用の写真を焼き増しに出かけた。 車で行けば10分ほどで行けるのに 気持ちが病んでいる私は 歩いて疲れることが大事な気がして ひたすら歩き続けた。 到着した写真店では 七五三参り後の家族が撮影中だった。 30代の夫婦と小さな女の子、赤ちゃん、 ...
やっと終わった金曜日 久しぶりに電車の駅から景色をながめ 最悪の気分を情けなく抱きしめていた。 ヘトヘトになって帰りつくと 食事の支度をしながら涙が出た。 がんばって がんばって でも、少しも報われなかった毎日 涙ぐみながら食べる晩ごはんは 子どもの頃を思い出させる。 泣い...
前にいっしょに働いていた人が 亡くなったことを知らされた。 夏に余命2年だと聞いた。 しかし 9月になると突然余命2か月になった。 あっという間だった。 明るくて元気な女性で 素敵な家を建て、国内も海外も たくさん旅行に出かけた。 誰もが羨むような人生だった。 何があっても...
自分の弱さにうんざりする日々だが ひとつだけ良いことがあるとすれば そういう自分とがっつり向き合えたことだ。 順風満帆で生きていたら きっと 私は誰かの痛みに無関心だった。 善良な市民ではあるけれど 自分のことだけ考えている人間だった。 だから 今はしんどいけれど これで良...
あちこちから そこはかとなく 金木犀の匂いがする。良い季節だ。 まだ、金木犀の香りに気づくことができる。 落ち込んでいようが、やさぐれていようが 季節はちゃんと変わっていく。 たぶん私はすごく疲れている。 すごく疲れているけれど 体中が緊張していて ぐっすり眠れない。 いっ...
人間、泣くことって大事らしい。 泣くことそのものに浄化作用があるという。 自分の中身がドロドロになって 自分にも世の中にも嫌気がさす毎日だが とりあえず わんわん泣けたら すっきりしそうだ。 我慢して 何でもないみたいに笑ってたら ひとりになったとき しんどい。 もう、頑張...
世の中は不倫に対して厳しい。 昔は金妻ブームがあったこともあって 今みたいに不倫に対して厳しくなかった。 私は 好きになってしまったものは仕方ない と思っている。 人間は感情の動物だから 理性で抑えられない思いもある。 夫と暮らしていた頃、 夫がPTAの役員を引き受けたこと...
待ちに待った休日なのに 自分の気持ちが暗く塞いで 迷路に入る。 きれいに晴れた青空を見上げながら あまりにも駄目な自分にため息をつく。 自分を嫌いになりたくないなぁ。 駄目な自分の味方になっていたいなぁ。 しかしながら 自己肯定感は氷点下である。 朝、新聞の本の広告欄が目に...
国会に出席しないユーチューバー議員が 何かとネットを騷がせている。 この人はどうして国会議員になったのかな。 この人に投票した人たちは この人に何を期待したのかな。 「で、俺だけ攻撃?アホなんですか?」 他にも国会を欠席してる人がいる、とか 居眠りしてる人がいるとか、 自分...
私の住む街では この秋から生ゴミとプラスチックゴミとの 分別収集が始まった。 分別してみると プラスチックゴミが いかに多いのかがよくわかる。 プラスチックゴミに比べれば 生ゴミなんて わずかなものだ。 ならば、生ゴミも生ゴミ処理機で処理すれば もっとスッキリするのでは...
昨日、書いた「沈みゆく大国アメリカ」は 最後の章で「次のターゲットは日本」 というタイトルをつけている。 ウォール街と経済界に支配された、 アメリカ政府は日本に圧力をかけ続ける。 規制緩和を進めるための法改正は 安倍政権のもとで速やかに行われた。 日本の「成長戦略」は 何か...
病院へ行くときは 文庫本を1冊持って行く。 先日、胃カメラと乳がん検診の結果を 回収に行ったときは 堤未果さんの「沈みゆく大国アメリカ」 という本を持って行った。 買ってから、ずっと本棚で忘れられていた。 オバマ大統領の頃の話だから 8年ほど前に書かれたものだ。 堤未果さ...
世の中にはとても素敵な人がいる。 全身から温かさがあふれていて あざとさが1ミリもなく、さり気なく優しい。 70代のその人は 田舎によくいるような 素朴に人がいい、 素敵な人だ。 大変なことも 苦しいことも きっとあったはずなのに 今、そこにいるその人は ただ、ただ、温かい...
なんだか憂鬱な三連休だった。 気持ちが塞ぎ、 気がつくと下ばかり見ている。 オリンピックのとき よく「オリンピックには魔物がいる」と 言われるけれど 魔物はいつだって自分の中にいる。 その得体の知れない魔物が 駄目な自分をどうしようもなく追い詰める。 私の大事な人生の一瞬を...
久しぶりに雑誌を買った。 週刊文春WOMANである。 赤木雅子さんと小泉今日子さんとの対談に 興味があったからだ。 小泉さんは、例の公文書改ざん事件と 赤木さんの自死が気になっていて 赤木雅子さんの「私は真実が知りたい」 という本が刊行されたとき、すぐに読み ツイッター...
国葬儀をめぐっては 賛成、反対、あちこちで大論争が起きた。 そして 終わってからも 国葬儀そのものや 元総理の政策について検証されている。 良いことだと思う。 元総理が亡くなったときに 国民には 悼む気持ちが先にあった。 人間としてあたりまえのことである。 しかし その気持...
新聞のエッセイで 益田ミリさんが書いていた。 ご機嫌ナナメのタクシーの運転手さんに 当たってしまったとき ミリさんはこう思うようにしているそうだ。 「愛想よくしたら負け、 っていう勝ち抜き戦に出場しているヒト」 そうだ。そういう受け止め方がいいと思う。 サービス業に...
誰とも一切関わらずに 生きていくことなんてできない。 人間の幸せって 半径5メートル以内の中だけでは完結しない。 ネットで買い物をして 居ながらにして 受け取ることができる便利さは 深夜も荷物を運んでくれる人たちや 人が足らなくても 荷物が過剰でも がんばって配達してくれる...
月曜日の朝、いつも通る横断歩道で 先生に両手を握られ、向かい合わせになって 一歩ずつ進んでいく子どもを見た。 1年生らしきその男の子は 先生に手を握られたまま、ぴょんぴょんと ジャンプしながら 「い〜や〜だぁ〜!」と叫んでいる。 わかるなぁ。行きたくないんだね。 何が嫌なの...
担任の先生は一国一城の主だ。 クラスの中で どんなことがあっても 保護者からのクレームがない限り なかなか外には伝わらない。 しかし その学校は 問題のあるクラスがあったので 時々、校長や教頭が見回っていた。 1年生のクラスで給食の介助に入ったとき ひとりの子どもが片付けが...
いつも氷のような表情で 冷たく子どもたちを威圧する2年生の担任は 発達障害の子どもが嫌いだったのだと思う。 Y君という、おとなしくて、 少し知的レベルの低い子どもがいた。 喘息の既往歴があり、よく学校を休んだ。 休んでも、宿題は免除されない。 勉強が苦手な上に 休みが多いの...
発達障害の子どもの支援に入るようになって 初めて知ったのは 担任を受け持つのは 正規の先生ばかりではない、ということだ。 常勤講師という先生が各学年に1人はいた。 仕事の内容は全く同じなのに 正規ではない、ということで 正規の先生から軽く見られていた。 正規か非正規かで差別...
小学校の先生が受け持ちの小学2年生児童を いじめたというニュースがあった。 私は驚かないけどな。 学校あるあるの話である。 我が家の長男もいろいろあった。 発達障害の子どもを支援する教育支援員は いろいろな学年の授業に入る。 ある意味、クラスの内部のことをこんなにも 知るこ...
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近頃、そんな言葉をよく耳にする。 「描いていた未来とは違ったけれど」… 描いていた未来ってどんな未来だろう。 私はどんな未来を描いていただろう。 若い頃は、ただただ自分に自信がなくて、 大した未来を思い描けなかった。 年老いたとき、一緒に寄り添い歩ける人と 穏やかな日々を送...
イマドキの若いもんは… と大昔から言われているけれど。 まさか自分もそんなことを言うなんてね。 職場に若い人が入った。 若いのに落ち着いている印象だった。 人手不足にありがたい話だ。 しかし、私はなんだか嫌な予感がした。 シニア若葉マークともなると、 沢山の人に出会ってきて...
銀座にある日本のブティックだと信じて ブラウスを購入したら、 全くデタラメな詐欺サイトだった。 という、なんとも情けない失敗をした私だが とりあえず自分のやれることをやろうと あれこれ失敗の後始末に追われた。 それが3月のことだ。 そのあれこれが功を奏したのか、 楽天カード...
雨の朝、いつものように 長男の車を見送っていたら、 ふと、 息子を戦地に送り出した母親の気持ちは どんなに切なかったろうと思った。 どうか無事で、と どれだけの母親が祈ったことだろう。 お国のためなんてどうでもいい。 ただ無事で帰ってくれさえすれば、と 必死で祈ったことだろ...
明日のシフトも定かでない春を越して、 日々のバタバタに鬱になりそうだった。 もう、無理だ! 自分のメンテナンスが必要になり、 6月に1日、休暇申請をしていた。 有給が40日も貯まっていた長男に、 有給消化も働く者の権利だ! とそそのかし、温泉に出掛けた。 長男の希望に沿った...
仕事で、オーナーからの丸投げが続き、 私たちは疲弊した。 疲弊して、その不満はやがて オーナーだけではなく、 互いにも向かった。 Noと言わなきゃ! 私たちは合言葉のように言ったけれど、 そして、それを目指したけれど。 気づいてしまった。 あたりまえのことに。 Noと言った...
まだ明るい夕方、 ピーチクパーチクやたら賑やかである。 空を見上げると、 巣を離れたばかりのツバメたちが すごい勢いで飛んでいる。 ビュン!と音がするようなその勢いは 初めて自転車に乗れるようになった、 元気な子どものようである。 嬉しくて嬉しくてたまらない、 楽しくて楽し...
その朝はいつもと同じ朝のはずだった。 同じ時間に起きて朝食を作り、 長男と朝食を済ませて、6時半に送り出す。 我が家にはカーポートがないので、 長男の車は黄砂で汚れる。 雑巾で軽く車を拭いて、 いってらっしゃい、と見送る。 そして、 いつものようにまた玄関のドアを開けた。 ...
1年に1回くらい、 ブックオフで大量に本を買うことがある。 それは、大抵が弱っているときだ。 啓発本だったり、 運について書かれた本だったり、 タイトルを見れば、その時の自分がわかる。 忙しい日々でオフにも何もやる気が起きず、 明け方に目が覚めては、何かに怯えていた。 「お...
桜が咲いたな、と思っていたら あっという間に葉桜になり、 あっという間にGWの声がする。 2月は忙しかった。 やれ講習会だ、研修会だと スケジュールがびっしりだった。 やれやれと3月を迎えたら、 イベントの準備やら新年度の準備やらで これまた忙しく過ぎていった。 新年度はい...
あっという間に3月は去り、 あっという間に桜の4月である。 3月は忙しかった。 特に後半は新年度の準備に追われた。 そうして4月になると、 可愛い1年生がやって来た。 まだまだ借りてきた猫状態なので平和だが、 人が足らず、毎日超過勤務である。 中休みも出勤となり、 土日は在...
雨の中、散歩に出かけたら 桜の花がふたつ開いていた。 こんな雨の中でも桜はちゃんと咲く。 健気に凛と花開く。 マイナスだと思えることが あちこちに転がっていて ぶつかってはため息をつき、 転んでは悲鳴を上げる。 いいことも悪いことも きっと無駄なことはひとつもない。 立ち止...
自分の後始末が一区切り、と思ったら 嘘つきのあの子の後始末があり、 せっかくの休日もPCとにらめっこ… やれやれ…なんて春なんだ! そんなとき、 携帯に楽天カードからの着信履歴。 こちらから折り返すと、あちらが忙しく また着信があるとこちらが出られず… すれ違いを繰り返した...
嘘つきは泥棒の始まりと言うけれど… 人間は嘘をつく。 大人も子どもも嘘をつく。 自分を守るための嘘もあるし、 誰かを守るための嘘もある。 だから、嘘がいけない、とは 一概には言えないと私は思っている。 しかし、まるで呼吸をするように いつもいつも口からでまかせ、というのは ...
夢を見た。 お酒に酔ってヨロヨロの夫が現れた。 私はうんざりする。 酔っぱらってヨロヨロで、 足もともおぼつかない。 その姿を見て途方に暮れた… 場面が変わって、私が部屋に入ると 長男がひとりでいる。 「お父さん、帰った?」と聞くと 私のすぐ後に夫がいた。 しまった、と思う...
今週、私は自分の失敗の後始末に追われた。 月曜日、楽天カードに電話した。 カードを止めるためである。 想定内だが、なかなかつながらない。 火曜日、再度消費生活センターに電話した。 受取拒否をヤマト運輸に申請したが、 それ自体が良かったのか知りたかったのだ。 結論を言えば、 ...
ゴミ収集日に慌てて転んだシニア初心者は その日、またもや失敗を重ねることになる。 あまりにバカな失敗で、 思い切り転んだくらい恥ずかしい。 自分の傷に塩を塗るようだけれど、 自分への戒めとして書き残そうと思う。 あの時、ゴミを出すのを忘れるくらい、 私はスマホの画面に見入っ...
3日前、思いっきり転んだ。 予期せぬすごいスライディングだった。 ゴミの収集日だったのに、うっかり忘れて ゴミ収集車が流す音楽に反応して ゴミ袋を持って駆け出した。 走らなくても、まだまだ収集車は来ない。 それなのに焦って駆け出したのだった。 収集場所は砂利を敷いた駐車場の...
何年も前のある晩、 私はテレビの画面に釘付けになっていた。 情報番組の特集を見ていたら その画像が現れた。 どこかで見たことがある。 とこかで、どこかで… そう、それはあの日の私の顔だった。 姿見に映っていた老婆のような私の顔。 あの日の私にそっくりだったのである。 その番...
バタバタした毎日に疲れて、 家の片付けがなかなか進まない。 とりあえずは玄関の引き出しから、と 整理を始めたとき、 引き出しの奥から、見慣れない印鑑ケースが 出てきた。よくある和柄の布製だ。 何の印鑑だろう? とケースを開けてみると、鍵が入っている。 鍵?どこの鍵だろう?…...
その高校生は、末期がんの病床にある母を クールに見下ろしていた。 母ひとり子ひとり。 水商売で子どもを育てて来た母親は おそらく、子どもより恋愛の比重が重く、 いつもいつも嘘を重ねていた。 賢い少年は、嘘を嘘だとわかっていたが、 気づかぬふりでやり過ごして来た。 末期の母の...
今朝の朝日新聞で目を引いたのは、 俳優の松重豊さんのインタビューである。 松重さんは、情報をネットだけに頼らず、 紙媒体の情報を読んで精査している。 そして、ある読者の投稿に号泣した。 それは、大学生による、こんな投稿だ。 松重さんは、おそらく この「今も聞こえる ロックじ...
お馴染み、リベ大学長のこのテーマに やっぱり考え込んでしまう私なのだ。 70歳まで働きますか? う〜ん、う〜ん…(٥↼_↼) 70歳まで働けますか? う〜ん、う〜ん…(٥↼_↼) 正直、来年のことだってわからない。 職種にもよるんだろうけれど そして、 ...
週末、長男と温泉に出掛けた。 雨が心配されたが、 運良く晴れた中で出発できた。 泊まった部屋からは山と川が見えて 空がとても近い。 長男と2人、窓際にすわって ひたすらぼんやりと景色を眺め続けた。 空を見るとか、山を見るとか どこでもできそうなことなのに ただ、ひたすら黙っ...
空き地で雑草を取っていたら、 今まで見かけなかった草が群生していた。 雑草対策でグランドカバーになりそうな種を 撒いた覚えがあるのだが、よく覚えてない。 その草は穂が紅色なので、 もしかしたら、そういう花かも、と 抜くのを躊躇した。 こういうときはグーグルレンズの出番だ。 ...
雨あがりの早朝、出勤の長男を送り出す。 ちょっと肌寒いくらいだけれど、 空は青く澄んでいる。 さぁっと風が吹く。 何もかも一瞬で浄化してくれるような、 爽やかな5月の風。 その一瞬の風が幸せな気持ちにしてくれる。 人の幸せってこんなもの。 特別なことじゃない、こんなこと。 ...
「彼女は60代後半。 若い頃、結婚してすぐに離婚。 体が弱いため現在は職に就かず、 同居する母親の年金で暮らしている。 彼女とは年に数回食事をする仲だが、 彼女の母親が亡くなった後、 自分に依存されても困る。 正直、彼女と距離を置きたい。 そんな自分は薄情ではないかと悩む。...
雨の月曜日。 1週間が早すぎる。 重たいあれこれ、 憂鬱なあれこれ、 きれいに洗い流せたらいいのにね。 生きてる今日に感謝する。 悩んだり、凹んだり、うつむいたり… 生きてるからこそのあれこれ… 感謝できる日ばかりではないけれど、 そこをぐっとこらえて感謝する。 今日がある...
土曜日、元の職場の同僚達と 久しぶりに集まって食事を楽しんだ。 隣の街の元勤務地。 久しぶりにそちら方向の電車に乗り、 久しぶりにその駅に降りた。 一人を除いて、皆が別の施設に勤務しており それぞれの話に花が咲いた。 色々あっても、皆、子ども関連の仕事だ。 その大変さは共通...
旅行に出かけてから、もう1週間経った。 早い。あっという間である。 1週間前は、のんびり川を眺めてたのにな。 もう、バタバタの毎日だ。 長男も次男も 「次はどこにする?」と聞いてくる。 あら、また行きたいんだ。 母へのお付き合いだと思っていたけど… 退屈は最高の贅沢、と私は...
GWが終わった。 いつものように、次男を駅へ送り、 私のミッションは終わる。 ちょっと寂しくて、ちょっとホッとする。 それもいつものこと。 新幹線が混むから、と今朝の出発となり、 新幹線の予約もぎりぎり、というイマドキ… 元気でね。 忙しくて、少しメンタルが心配だけど、 ほ...
久しぶりに、本当に久しぶりに 家族で旅行に出かけた。 長男が「旅行にずっと行ってない」と ぼやくので、突然に計画を立てた4月。 次男は、イギリスだのアメリカだの、と 海外旅行に出かけたり、 国内旅行も楽しんでいる。 働くだけじゃね。楽しみも必要。 私もずーっと旅行には行って...
次男が東京から帰ってきて、 ちょっと驚いたことがある。 お風呂から上がってきた彼を ふと見ると、顔にシートパックをしている。 それも、毎日(☉。☉)! イマドキなのね〜。 私よりずっと女子力高い(ノ゚0゚)ノ→ フィギュアスケーターの高橋大輔さんが 前に...
真面目に生きてんだけど… なんでこうなるかなぁ… 胃が痛い。お腹が痛い。 声が少し出るようになってきたが、 体調は今ひとつ… でも、次男が夕方には帰省するので、 朝からせっせと掃除に励んだ。 兄から、スイーツとうなぎの差し入れがあり 次男を駅まで迎えに行った後、 次男と一緒...
先週は、GW前のお出かけで 休みを取った同僚が2人いて、忙しかった。 今週は、体調不良で早退する人や 休む人がいて、忙しかった。 普通に休みや早退がなくても忙しいのだが 人が全く足らない、というのはきつい。 今週の始めから、 風邪なのか黄砂の影響なのか、喉が痛くて イソジン...
毎日、ただひたすら忙しい。 新入生を受け入れる準備も不十分なまま、 4月になってしまった。 ピカピカのお猿ちゃんたちは、 最初のうちこそ、借りてきた猫状態だったが あっという間にお猿軍団の仲間入りである。 それでも、去年の手のかかる1年生よりは お利口だし、しっかりルールの...
「虎に翼」を見ていたら、 詰め襟に制帽姿の学生が出てきて 懐かしくて、いいな、と思った。 私が中学生の頃は まだ、男子は制帽をかぶっていた。 さすがに坊主頭は校則から外されていたが 制帽は服装検査でチェックされていた。 私は男子の制帽が好きだった。 なんだかちょっと凛々しく...
なかなか朝ドラを見る余裕もなく、 毎日を過ごしていたけれど。 石田ゆり子さんのインスタグラムで 今回の朝ドラヒロイン、寅ちゃんや 演じる伊藤沙莉さんが絶賛されていたので とりあえず、と見てみたら 寅ちゃんのキャラクターが魅力的! 困難にもめげない元気な寅ちゃん。 あの笑顔が...