近頃、そんな言葉をよく耳にする。 「描いていた未来とは違ったけれど」… 描いていた未来ってどんな未来だろう。 私はどんな未来を描いていただろう。 若い頃は、ただただ自分に自信がなくて、 大した未来を思い描けなかった。 年老いたとき、一緒に寄り添い歩ける人と 穏やかな日々を送...
59歳。卒婚、引っ越し、そして退職。 日々衰える体力と衰えたくない好奇心。 ほっこりまったり、心の陽だまり大切に。
今日、ようやく夫の部屋を引き渡せた。 次男と二人、緊張して 覚悟して出掛けた。 がんばって掃除したけれど トイレは完全にリフォームが必要だし お風呂も心配だった。 しかし あっという間に管理会社のチェックが終わり 特に問題なし ということで 1万円の敷金も返金されるというこ...
長男の勤務時間に合わせて 朝は早く起きないといけないので テレビは録画で見ることになる。 それも どんどん増えていて やっと少しずつ見始めているのだが 「ミステリと言う勿れ」 というドラマを見ていて この原作は女性が描いたのかな、と思った。 登場人物の巡査が 妊娠中の妻を...
今朝は 次男と夫の部屋に出かけた。 部屋の掃除の最終仕上げだ。 前回の掃除の後、 あちこちを痛めて 憂鬱だった。 次男も あの部屋に行くと すごく疲れるし 首が痛くなる と言った。 わかるよ。それは心の痛みだ。 夫のことは 誰にも言えなかった。 昔からの友人にも 気にかけ...
年末からずっと いろいろなことがあり過ぎて 世の中のニュースは 片耳で聞いているような日々だった。 アベノマスクが大量に廃棄される、という ニュースも聞いてはいたけれど。 まだ、夫の死については 友人にも言えず 突然、無邪気にこの動画が送信されて来て 笑った。 この動画...
今朝は 起きるのが辛かった。 昨夜、寝る前から痛かったのだが 首が痛い。 右肩から首にかけて重くて痛い。 腰も 手のひらも 指も 痛い。 おまけに腿の裏側が筋肉痛だ。 夫の部屋の現状回復に必死になり過ぎて あちこちに痛みが出ている。 今日、掃除の仕上げに行く予定だったが ...
今日は朝から 掃除に出かけた。 夫の住んでいた部屋だ。 お天気が良くて 比較的暖かく 掃除をするには絶好の日だ。 まず、 フローリングにアルカリ電解水を振りかけ 汚れを浮かす間に窓を拭く。 スプレーは3本持ってきたのに あっという間に空になる。 予備で詰替え用を持って来たの...
種田山頭火は 惑いの人だった。 たくさんの不運に見舞われ お酒に溺れた。 分け入っても分け入っても 青い山 どんな気持ちで詠んだのだろう。 長男は今、深夜勤務から早朝勤務になり 朝、5時前に家を出て行く。 朝食の支度で 私も4時前に起きるのだが 今朝は 次男が寝室で唸り声...
私には 特に信心している宗教はない。 父は 誰の言葉なのか 「死者は生者を煩わすべからず」 と、よく言っていた。 当時、親戚に 長と名のつく役職の人がいて そのために 葬儀に出ることも多く ある雨の日、 これから 葬儀に向かう、というその人は 「こんな日に死にやがって」 と...
毎日があっという間に過ぎる。 この土日は もう休もう、という 次男の提案で ぼんやりと過ごしている。 今週は住民票を取りに行ったり 戸籍謄本を請求したり 借入金の有無を調べたり そんな事務的な手続きと 夫の部屋を掃除に行かねばならない。 バス、トイレ、キッチンの掃除は 遺品...
以前、ある研修で 保証人と連帯保証人の違いについて 講義を受けたことがある。 ①保証人であれば、主債務者に請求するよう 主張することができるが、 連帯保証人には主張できない。 ②主債務者が返済できる資力があるにも かかわらず返済を拒否した場合、 保証人であれば 主...
以前、ある研修で 保証人と連帯保証人の違いについて 講義を受けたことがある。 ①保証人であれば、主債務者に請求するよう 主張することができるが、 連帯保証人には主張できない。 ②主債務者が返済できる資力があるにも かかわらず返済を拒否した場合、 保証人であれば 主...
夫の死が確認されたその夜 警察署のベンチで 待っていた葬儀社の人がやって来ると 葬儀についての説明と金額の説明があった。 選択、決定、選択、決定の繰り返しで どこまでも数字が追いかけてきた。 朝、突然に突きつけられた死を まだ、受け止めかねているのに 現実的な数字の選択を繰...
アルコール依存とか ゴミ屋敷での死とか よくあるニュースでの出来事は 世の中の末端で起こることだと思っていた。 それが 本当に平凡に生きてきた自分の人生に 深刻に関わって来るなんて 思いもしなかった。 息子たちと片付けに出かけた夫の部屋は 玄関から見た荒み方が そのまま ...
朝、きれいに晴れているのを見て ほっとする。 太陽の光がこんなにも温かくて こんなにも気持ちを穏やかにしてくれると それだけで感謝したくなる。 いつものように ウォーキングに出た。 いつものように 音楽を聴きながら。 いつ入れたのかも思い出せないが 平井堅がカバーしたいろん...
真夜中に降った雪が うっすらと積もった寒い朝 夫が住んでいた部屋の前で 震えながら待っていた。 警察官が部屋の中を確認するのを。 やがて トイレで倒れて 亡くなっていると 警察官から告げられた。 次々と警察官が現れ 救急車もやって来た。 そのけたたましいサイレンの音や 警察...
1月は鬼門だ。 本当に鬼門だった。 夫が亡くなった。 私は 1月が 永遠に嫌いだ。
昔、毎日新聞を購読していた。 その頃、西原理恵子さんの「毎日かあさん」 という漫画が連載されていた。 笑える子育てあるあるネタや ちょっとホロリとする場面もあって 毎回、楽しみだった。 実家で 久しぶりにこのコミックを見つけて 今日は懐かしく読んでいた。 相変わらずおかしく...
ごく普通の車1台分ほどの借金で、 命を断ってしまった若い人。 ちょっとお金を増やしたかっただけだ。 誰にも相談できず、ひとりで抱え込んで ひとりで逝ってしまった。 そんな記事を読むと 悔しくてたまらない。 未来のある若い人の 未熟さにつけこんで あちこちに罠を張る黒い輩から...
ブログの中で番号を書き間違えていたので、 こちらを🙇
昨日は成人の日だった。 4月からは18歳が成年年齢になる。 世界的にも18歳で成年とするのが 主流だそうだ。 成年になるということは 父母の親権に服さなくなるということで 自分で契約ができるということだ。 自分で携帯の契約もできるし 諸条件が整えば 車だって 住まいだって ...
私にとって 1月は用心が必要な月だ。 父がまだ元気だったあの年、 お正月気分もすっかり抜けた頃に 大雪が降った。 早朝 父は仕事に出かけるために車を諦め、 母と二人で雪道を歩いていた。 そこで 滑って後に倒れ、頭を強打した。 近所の人がすぐに救急車を呼んでくれたが 大雪で到...
もう8年ほど前のことだろうか。 明日は台風がやって来る、という日だった。 突然、ガリガリに痩せた猫が現れた。 茶トラの成猫だったが、 雨に濡れて、痩せた体が際立っていた。 とりあえず 餌を与えると 人懐っこく鳴いて付いてくる。 野良は野良だが、飼われていた猫だった。 明日は...
夫と結婚を決めたとき 上司から聞いた飲酒の問題は 実は 実家でも問題になっていた。 私たちと食事をするときには 夫は絶対にビールを口にしなかった。 飲酒の問題など寝耳に水だったのだ。 それでも 結婚を進めたのは 夫の家族が ほのぼのと仲良さげで 好感を持てたからだった。 そ...
誰でも心の闇を持っている。 平穏な日々の中では 闇は扉を閉ざしているが 望むと望まざるとに関わらず ある日突然、扉が開く。 長男が保育園の年長だった頃 義父が入院した。 救急車で運ばれた、と連絡を受けたが 腸閉塞との診断だった。 腸閉塞はそれ単独の病気と言うより 盲腸などの...
前に、多重債務についての記事を書いた。 多重債務は特別な人の特別なことではなく、 ちょっとしたライフイベントが その入口になることもある。 他人事の話ではない、という内容だ。 実際 我が家も危なかった。 夫が購入した建売住宅は 私と出会う前に購入したものだった。 義父と離れ...
長男は発達障害だ。 昔、ほぼアスペルガーだろうと言われたが、 どうしてもその条件に合わない部分があり 確定診断はつかなかった。 その医師は、自閉症の専門家として この地方では有名だったらしく、 当時は初診でも3か月待ちだった。 アスペルガー症候群について その医師はざっくり...
今朝、自宅の電話が鳴った。 昨日、コンタクトを取った病院の ケースワーカーからだった。 これまでの経緯、酒量、現在の状態など 詳しく聞かれた。 本人からの聞き取りも必要になるので、 夫にラインして、彼からケースワーカーに 連絡させることにした。 紹介状も必要になるし、 会社...
今朝は病院へ夫を連れて行った。 運転手は次男だ。 毎年、大晦日には おせちをつまみにビールを飲み、 紅白を見るのが夫の楽しみだ。 だから 別居をしていても、おせちとお餅だけは 届けていたのだが、 この大晦日は、気が重かった。 結局 このおせちをつまみに飲むのなら 夕方から ...
3年前、私は大量に本を買っていた。 コーチングとか、引き寄せとかの 啓発本からスピリチュアル本まで 読みきれないほど大量に。 どれだけメンタルが弱ってたんだ、という ラインナップだった。 その中で 1冊の本が弱った自分の光になった。 よくある、ポジティブシンキングの How...
これは、NHKで2020年に放送された番組だ。 この年末にBSで再放送された。 アウシュビッツのガス室の周辺で 地中に埋められていた瓶や箱が見つかった。 その中には、経年劣化でインクのにじんだ メモが入っていた。 見つかった当時に解析を試みたが どうしても判読できなかった。...
好きな映画はいくつかあるが 自分の中でベストスリーに入るのが この映画だ。 余命わずかな父親と自閉症の息子との物語。 こんな風に書くと お涙頂戴的な映画に思えるが 泣かせようというようなあざとさはない。 本当に息子の幸せを心から願い 最後の最後まであきらめずに 息子の居場...
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近頃、そんな言葉をよく耳にする。 「描いていた未来とは違ったけれど」… 描いていた未来ってどんな未来だろう。 私はどんな未来を描いていただろう。 若い頃は、ただただ自分に自信がなくて、 大した未来を思い描けなかった。 年老いたとき、一緒に寄り添い歩ける人と 穏やかな日々を送...
イマドキの若いもんは… と大昔から言われているけれど。 まさか自分もそんなことを言うなんてね。 職場に若い人が入った。 若いのに落ち着いている印象だった。 人手不足にありがたい話だ。 しかし、私はなんだか嫌な予感がした。 シニア若葉マークともなると、 沢山の人に出会ってきて...
銀座にある日本のブティックだと信じて ブラウスを購入したら、 全くデタラメな詐欺サイトだった。 という、なんとも情けない失敗をした私だが とりあえず自分のやれることをやろうと あれこれ失敗の後始末に追われた。 それが3月のことだ。 そのあれこれが功を奏したのか、 楽天カード...
雨の朝、いつものように 長男の車を見送っていたら、 ふと、 息子を戦地に送り出した母親の気持ちは どんなに切なかったろうと思った。 どうか無事で、と どれだけの母親が祈ったことだろう。 お国のためなんてどうでもいい。 ただ無事で帰ってくれさえすれば、と 必死で祈ったことだろ...
明日のシフトも定かでない春を越して、 日々のバタバタに鬱になりそうだった。 もう、無理だ! 自分のメンテナンスが必要になり、 6月に1日、休暇申請をしていた。 有給が40日も貯まっていた長男に、 有給消化も働く者の権利だ! とそそのかし、温泉に出掛けた。 長男の希望に沿った...
仕事で、オーナーからの丸投げが続き、 私たちは疲弊した。 疲弊して、その不満はやがて オーナーだけではなく、 互いにも向かった。 Noと言わなきゃ! 私たちは合言葉のように言ったけれど、 そして、それを目指したけれど。 気づいてしまった。 あたりまえのことに。 Noと言った...
まだ明るい夕方、 ピーチクパーチクやたら賑やかである。 空を見上げると、 巣を離れたばかりのツバメたちが すごい勢いで飛んでいる。 ビュン!と音がするようなその勢いは 初めて自転車に乗れるようになった、 元気な子どものようである。 嬉しくて嬉しくてたまらない、 楽しくて楽し...
その朝はいつもと同じ朝のはずだった。 同じ時間に起きて朝食を作り、 長男と朝食を済ませて、6時半に送り出す。 我が家にはカーポートがないので、 長男の車は黄砂で汚れる。 雑巾で軽く車を拭いて、 いってらっしゃい、と見送る。 そして、 いつものようにまた玄関のドアを開けた。 ...
1年に1回くらい、 ブックオフで大量に本を買うことがある。 それは、大抵が弱っているときだ。 啓発本だったり、 運について書かれた本だったり、 タイトルを見れば、その時の自分がわかる。 忙しい日々でオフにも何もやる気が起きず、 明け方に目が覚めては、何かに怯えていた。 「お...
桜が咲いたな、と思っていたら あっという間に葉桜になり、 あっという間にGWの声がする。 2月は忙しかった。 やれ講習会だ、研修会だと スケジュールがびっしりだった。 やれやれと3月を迎えたら、 イベントの準備やら新年度の準備やらで これまた忙しく過ぎていった。 新年度はい...
あっという間に3月は去り、 あっという間に桜の4月である。 3月は忙しかった。 特に後半は新年度の準備に追われた。 そうして4月になると、 可愛い1年生がやって来た。 まだまだ借りてきた猫状態なので平和だが、 人が足らず、毎日超過勤務である。 中休みも出勤となり、 土日は在...
雨の中、散歩に出かけたら 桜の花がふたつ開いていた。 こんな雨の中でも桜はちゃんと咲く。 健気に凛と花開く。 マイナスだと思えることが あちこちに転がっていて ぶつかってはため息をつき、 転んでは悲鳴を上げる。 いいことも悪いことも きっと無駄なことはひとつもない。 立ち止...
自分の後始末が一区切り、と思ったら 嘘つきのあの子の後始末があり、 せっかくの休日もPCとにらめっこ… やれやれ…なんて春なんだ! そんなとき、 携帯に楽天カードからの着信履歴。 こちらから折り返すと、あちらが忙しく また着信があるとこちらが出られず… すれ違いを繰り返した...
嘘つきは泥棒の始まりと言うけれど… 人間は嘘をつく。 大人も子どもも嘘をつく。 自分を守るための嘘もあるし、 誰かを守るための嘘もある。 だから、嘘がいけない、とは 一概には言えないと私は思っている。 しかし、まるで呼吸をするように いつもいつも口からでまかせ、というのは ...
夢を見た。 お酒に酔ってヨロヨロの夫が現れた。 私はうんざりする。 酔っぱらってヨロヨロで、 足もともおぼつかない。 その姿を見て途方に暮れた… 場面が変わって、私が部屋に入ると 長男がひとりでいる。 「お父さん、帰った?」と聞くと 私のすぐ後に夫がいた。 しまった、と思う...
今週、私は自分の失敗の後始末に追われた。 月曜日、楽天カードに電話した。 カードを止めるためである。 想定内だが、なかなかつながらない。 火曜日、再度消費生活センターに電話した。 受取拒否をヤマト運輸に申請したが、 それ自体が良かったのか知りたかったのだ。 結論を言えば、 ...
ゴミ収集日に慌てて転んだシニア初心者は その日、またもや失敗を重ねることになる。 あまりにバカな失敗で、 思い切り転んだくらい恥ずかしい。 自分の傷に塩を塗るようだけれど、 自分への戒めとして書き残そうと思う。 あの時、ゴミを出すのを忘れるくらい、 私はスマホの画面に見入っ...
3日前、思いっきり転んだ。 予期せぬすごいスライディングだった。 ゴミの収集日だったのに、うっかり忘れて ゴミ収集車が流す音楽に反応して ゴミ袋を持って駆け出した。 走らなくても、まだまだ収集車は来ない。 それなのに焦って駆け出したのだった。 収集場所は砂利を敷いた駐車場の...
何年も前のある晩、 私はテレビの画面に釘付けになっていた。 情報番組の特集を見ていたら その画像が現れた。 どこかで見たことがある。 とこかで、どこかで… そう、それはあの日の私の顔だった。 姿見に映っていた老婆のような私の顔。 あの日の私にそっくりだったのである。 その番...
バタバタした毎日に疲れて、 家の片付けがなかなか進まない。 とりあえずは玄関の引き出しから、と 整理を始めたとき、 引き出しの奥から、見慣れない印鑑ケースが 出てきた。よくある和柄の布製だ。 何の印鑑だろう? とケースを開けてみると、鍵が入っている。 鍵?どこの鍵だろう?…...
その高校生は、末期がんの病床にある母を クールに見下ろしていた。 母ひとり子ひとり。 水商売で子どもを育てて来た母親は おそらく、子どもより恋愛の比重が重く、 いつもいつも嘘を重ねていた。 賢い少年は、嘘を嘘だとわかっていたが、 気づかぬふりでやり過ごして来た。 末期の母の...
今朝の朝日新聞で目を引いたのは、 俳優の松重豊さんのインタビューである。 松重さんは、情報をネットだけに頼らず、 紙媒体の情報を読んで精査している。 そして、ある読者の投稿に号泣した。 それは、大学生による、こんな投稿だ。 松重さんは、おそらく この「今も聞こえる ロックじ...
お馴染み、リベ大学長のこのテーマに やっぱり考え込んでしまう私なのだ。 70歳まで働きますか? う〜ん、う〜ん…(٥↼_↼) 70歳まで働けますか? う〜ん、う〜ん…(٥↼_↼) 正直、来年のことだってわからない。 職種にもよるんだろうけれど そして、 ...
週末、長男と温泉に出掛けた。 雨が心配されたが、 運良く晴れた中で出発できた。 泊まった部屋からは山と川が見えて 空がとても近い。 長男と2人、窓際にすわって ひたすらぼんやりと景色を眺め続けた。 空を見るとか、山を見るとか どこでもできそうなことなのに ただ、ひたすら黙っ...
空き地で雑草を取っていたら、 今まで見かけなかった草が群生していた。 雑草対策でグランドカバーになりそうな種を 撒いた覚えがあるのだが、よく覚えてない。 その草は穂が紅色なので、 もしかしたら、そういう花かも、と 抜くのを躊躇した。 こういうときはグーグルレンズの出番だ。 ...
雨あがりの早朝、出勤の長男を送り出す。 ちょっと肌寒いくらいだけれど、 空は青く澄んでいる。 さぁっと風が吹く。 何もかも一瞬で浄化してくれるような、 爽やかな5月の風。 その一瞬の風が幸せな気持ちにしてくれる。 人の幸せってこんなもの。 特別なことじゃない、こんなこと。 ...
「彼女は60代後半。 若い頃、結婚してすぐに離婚。 体が弱いため現在は職に就かず、 同居する母親の年金で暮らしている。 彼女とは年に数回食事をする仲だが、 彼女の母親が亡くなった後、 自分に依存されても困る。 正直、彼女と距離を置きたい。 そんな自分は薄情ではないかと悩む。...
雨の月曜日。 1週間が早すぎる。 重たいあれこれ、 憂鬱なあれこれ、 きれいに洗い流せたらいいのにね。 生きてる今日に感謝する。 悩んだり、凹んだり、うつむいたり… 生きてるからこそのあれこれ… 感謝できる日ばかりではないけれど、 そこをぐっとこらえて感謝する。 今日がある...
土曜日、元の職場の同僚達と 久しぶりに集まって食事を楽しんだ。 隣の街の元勤務地。 久しぶりにそちら方向の電車に乗り、 久しぶりにその駅に降りた。 一人を除いて、皆が別の施設に勤務しており それぞれの話に花が咲いた。 色々あっても、皆、子ども関連の仕事だ。 その大変さは共通...
旅行に出かけてから、もう1週間経った。 早い。あっという間である。 1週間前は、のんびり川を眺めてたのにな。 もう、バタバタの毎日だ。 長男も次男も 「次はどこにする?」と聞いてくる。 あら、また行きたいんだ。 母へのお付き合いだと思っていたけど… 退屈は最高の贅沢、と私は...
GWが終わった。 いつものように、次男を駅へ送り、 私のミッションは終わる。 ちょっと寂しくて、ちょっとホッとする。 それもいつものこと。 新幹線が混むから、と今朝の出発となり、 新幹線の予約もぎりぎり、というイマドキ… 元気でね。 忙しくて、少しメンタルが心配だけど、 ほ...
久しぶりに、本当に久しぶりに 家族で旅行に出かけた。 長男が「旅行にずっと行ってない」と ぼやくので、突然に計画を立てた4月。 次男は、イギリスだのアメリカだの、と 海外旅行に出かけたり、 国内旅行も楽しんでいる。 働くだけじゃね。楽しみも必要。 私もずーっと旅行には行って...
次男が東京から帰ってきて、 ちょっと驚いたことがある。 お風呂から上がってきた彼を ふと見ると、顔にシートパックをしている。 それも、毎日(☉。☉)! イマドキなのね〜。 私よりずっと女子力高い(ノ゚0゚)ノ→ フィギュアスケーターの高橋大輔さんが 前に...
真面目に生きてんだけど… なんでこうなるかなぁ… 胃が痛い。お腹が痛い。 声が少し出るようになってきたが、 体調は今ひとつ… でも、次男が夕方には帰省するので、 朝からせっせと掃除に励んだ。 兄から、スイーツとうなぎの差し入れがあり 次男を駅まで迎えに行った後、 次男と一緒...
先週は、GW前のお出かけで 休みを取った同僚が2人いて、忙しかった。 今週は、体調不良で早退する人や 休む人がいて、忙しかった。 普通に休みや早退がなくても忙しいのだが 人が全く足らない、というのはきつい。 今週の始めから、 風邪なのか黄砂の影響なのか、喉が痛くて イソジン...
毎日、ただひたすら忙しい。 新入生を受け入れる準備も不十分なまま、 4月になってしまった。 ピカピカのお猿ちゃんたちは、 最初のうちこそ、借りてきた猫状態だったが あっという間にお猿軍団の仲間入りである。 それでも、去年の手のかかる1年生よりは お利口だし、しっかりルールの...
「虎に翼」を見ていたら、 詰め襟に制帽姿の学生が出てきて 懐かしくて、いいな、と思った。 私が中学生の頃は まだ、男子は制帽をかぶっていた。 さすがに坊主頭は校則から外されていたが 制帽は服装検査でチェックされていた。 私は男子の制帽が好きだった。 なんだかちょっと凛々しく...
なかなか朝ドラを見る余裕もなく、 毎日を過ごしていたけれど。 石田ゆり子さんのインスタグラムで 今回の朝ドラヒロイン、寅ちゃんや 演じる伊藤沙莉さんが絶賛されていたので とりあえず、と見てみたら 寅ちゃんのキャラクターが魅力的! 困難にもめげない元気な寅ちゃん。 あの笑顔が...