2025年の中学受験がおおむね終了しました。結果はいろいろだと思いますが、進学先で楽しく過ごせるように祈っています。今年の中学受験の動向を学習塾・予備校の市進によるデータから見てみます。各学校の出願数、実際の受験者と合格者から算出される実質倍率などの数値がでています。まだ2025年度分の合格者などを公開していない学校も少なくないので、公開されている範囲のデータで動向をチェックします。まず基本となるデータですが、下記になります。ここから、東京と
2025年の中学受験がおおむね終了しました。結果はいろいろだと思いますが、進学先で楽しく過ごせるように祈っています。今年の中学受験の動向を学習塾・予備校の市進によるデータから見てみます。各学校の出願数、実際の受験者と合格者から算出される実質倍率などの数値がでています。まだ2025年度分の合格者などを公開していない学校も少なくないので、公開されている範囲のデータで動向をチェックします。まず基本となるデータですが、下記になります。ここから、東京と
神奈川、東京の中学受験も始まり、XやLINEのオープンチャットなどでは、親御さんのさまざまな声があがっています。とくに1日、2日と合格がとれていない方の声は悲痛で、受験期の気持ちを呼び起こされました。12年の人生の3年費やしてこのグレーの画面を見続けるのは辛すぎます😖不合格に私がショックを受けるのはまあ仕方ないです。うるさく怒ったり、受験サポートも充分でなかったのでしょう、自業自得上等です。でも、なぜあん
もうすでに埼玉入試も進み、千葉もまもなく開始されます。東京・神奈川は、いよいよ2/1のスタートです。本当の直前になったら、やれることは限られてきますし、特別なこともできません。粛々とやれるべきことをやり、あとは当日しっかり試験を受けられるようにするだけだと思います。直前情報を動画で確認受験情報を動画配信している人も、受験当日に向けたコンテンツを配信しています。中学受験の専門家、西村 創さんも例年通り動画を配信し
秋口から過去問に取り組んで、入試まであと40日に迫ってきて「まだ志望校の合格最低点に届かない」と嘆いている投稿をよく見ます。「志望校を変えた方がいいでしょうか?」といった質問もよく見ます。でも、「直前になって、志望校に全振りして過去問を徹底したら合格した」という答えもよく見ます。わが家での例うちの例で言うと、進学校の過去問では一度も最低点に届いていませんでした。たぶん3年分くらいしかやっていません。第1志望校は、塾の冠講座に通っていたので(早
千葉や埼玉ではもう出願が始まっていて、応募倍率などの数字がでています。途中の数字なので、まだ動向はわかりませんが、前年度の比較がでているので状況がつかみやすいと思います。【市進の中学入試速報】【埼玉県内の私立中学校】東京や神奈川の人だと、1月の前受けをどうするか、というのは問題になりがちです。たくさん受ける必要ないと思いますが、一度やっておいたほうがいいように思います。少なくとも親の方の準備の課題が浮き上がってきます。受験校までの乗り換えなど
埼玉受験の申し込みが始まるなど、いよいよ本番が近づいてきました。もうすでに受験校などは決めているとは思いますが、最近の模試での成績が芳しくなくて、安全校をどうするかという問題が残っているケースもあります。全落ちは絶対に避けるべき最終的に地元の公立中学に進むという選択肢もあると思いますが、それでも中学受験をする以上、全落ちは絶対に避けるべきでしょう。子どものこれまでの努力に対して、合格という成功体験は必要だと思います。そこで大切になるのが安全校という確
サピックスオープンや四谷大塚の合不合判定テストなど、主要な模試がほぼ終わり、いよいよ東京・神奈川入試まで60日を切りました。この段階にくると、もう模試の成績(偏差値)は、あまり気にしてもしょうがない、という気がします。模試の問題は広くオールラウンドに出題されるものですから、それが受験校に合っているとは限りません。最終的には出題校の試験で点を取れればいいので、オールラウンドな出題の模試で点を取れたとか取れないとかは関係ありません(ということを何度も書いていますが)。
この時期、各塾の模擬試験(四谷大塚の合不合判定テストやサピックスオープンなど)もいよいよ最後になってきます。ただ、もう受験まで100日を切った段階では、模試の点数や偏差値はあまり気にしなくてもいいように思います。模試の結果が悪かったとしても、気にすべきは、数値ではなく、どこができてどこができなかったかという点じゃないかと思います。模試は各ジャンルがオールラウンドに出題されますので、志望校の入試に出題されない単元がでていることもあります。この時期に来たら、そう
リセマムでサピックスの主要志望校別・併願パターンの記事が出ていました。【中学受験2024】サピックス小学部生の動向からみる「主要志望校別・併願パターン」(男子版)【中学受験2024】サピックス小学部生の動向からみる「主要志望校別・併願パターン」(女子版)SAPIXのデータなので、最難関校ばかりのデータなんですが、第1志望校によって併願先が異なってきますので、どういう考え方で併願先を組んでいるのか、2月1日受験校のSAPIX偏差値をもとにして、その偏差
受験がいよいよ近くなって、模試も最終段階に突入してきました。また各受験校の過去問にも取り組み始めている頃でしょう。XやLINEのオープンチャットなどを見ていると、模試の偏差値や合格率を見て、「第1志望を変えた方がいいでしょうか?」みたいなことを聞いている方も少なからずいます。模試の偏差値が各学校の80%合格率が毎回超えていても不合格になることもありますし、逆に40%程度の合格率でも合格を勝ち取るケースもあります。持ち偏差値や80%合格偏差値も、模試の合格率も
指のけがをしてキーボードが打てない日々が続き、しばらくブログを休んでいたら、戻るきっかけを失ってしまいました。情報は追いかけていたし、書籍なども読んでいたので、中学受験から遠ざかっていたわけではないのですが、ブログって書かないとすぐに時間がたってしまうのですね。その間、アクセスが減るかと思いきや、もう受験の予定を立てる頃になっているせいか、入aiスケジュール表のダウンロードが増えていました。https://kosochichi.net/%E5%85
中学受験業界では有名な森上教育研究所の森上展安さんの『10歳の選択──中学受験の教育論』(ダイヤモンド社)を読みました。その中に「正答率から見た成績向上法」という記事がありました。合不合などの模擬試験の結果がでるときには、各問題について何パーセントの人が正解しているかを示す正答率が示されます。この正答率と偏差値には相関関係があって、「正答率50%の問題が全部クリアできていれば偏差値50」、「正答率40%の問題が全部クリアできていれば偏差値60」になるということを導き
横浜翠嵐高校の入学前説明会で配布されるプリントがすごいと評判です。配布された資料を見ると「横浜翠嵐に入学した生徒は覚悟を持って」と記載されていて、家庭での勉強時間の目安が書いてあります。 平日は「2+学年」、休日「4+学年」というこうとです
東京大学の合格者数がでていました(筑駒はまだですが)。 合格者数でいうと開成がトップになっていましたが、現役合格率で見るとちょっと変わってきます。聖光学院が229名中86名で、37,55%でトップだそうです。開成は402名中117名で29.
先日のSAPIXに引き続き、日能研の中学入試分析会「オン・ザ・ロード」に参加してきました。 場所が横浜の神奈川県民ホールの大ホールでちょっと驚きました。ここ2000人くらい入るんですよね。実際には2階席などは使っていなかったので、そんなには
各学年のおわりころに学校でZ会の模試が行われますが、その成績表が配布されてきました。 こういう成績表などが配布されたときに、学校から「配布しました」っていうメールが届くのがなにげに助かります。子どもが隠すとかではないのですが、ずぼらでプリン
志望校選びの基本になりそうな「中学受験 子どもの人生を本気で考えた受験校選び戦略」
子どもにマッチしそうな受験校を選択するための考察が書かれています。要するに偏差値だけで選ぶのではなく、「共学か別学」か、「進学校か付属校」か、「管理型か自由形」かを踏まえて学校選びをしようという本です。 それぞれのメリットとデメリットが記載
3/4日に行われたSAPIXの中学入試分析会に行ってきました。会場は渋谷のさくらホールというところで、満員でした。母が7割、父が3割くらいで(あるいは6:4)、「けっこうお父さん多いなあ」という印象を受けました。 全体の構成としては、202
中学受験のことがひととおりわかる『ぼくのかんがえた「さいきょう」の中学受験』
中学受験業界での超有名人、スタジオキャンパスの矢野耕平さんによる『ぼくのかんがえた「さいきょう」の中学受験──最強と最凶の分かれ道』を読みました。 ちょっとタイトルにひかれなくて、買ったまま読まずにいたんですが、読んでみたら面白かった。たぶ
今、中学受験をするなら大半の人は塾に通うことになります。塾選びや通塾時期についてご紹介します。 中学受験は塾選びが決め手になる 塾に通わない中学受験をされている方もいなくはありませんが、親がしっかりと指導も含めた伴走する必要があり、親ががっ
中学受験が佳境になったタイミングで、東洋経済が2024/2/3特大号「中学受験狂騒曲」を販売しました。 この時期の販売なので、小学校6年生を対象にしたのではなく、それ以下の学年に向けたものじゃないかと思います。東洋経済なので、1冊まるごとと
東京・神奈川の中学受験はいよいよ明後日になりました。ちょっと去年の自分のブログなどを見返して、直前に行っていたことを思い返していました。 塾の入試激励会 うちは早稲田アカデミーだったので、入試直前には激励会がありました。塾でもらったハチマキ
昨日、子どもが帰って来るなり「もう最悪」とぶんむくれていました。話を聞いてみると、クラスの友達とやり合っているうちに、お互い手が出て、相手の子が泣いてしまったと。そこへ先生がきて、どうした? と聞かれて「自分が泣かせちゃいました」と申告した
東京・神奈川の受験までは、いよいよあと1週間となってきました。もうできることは限られているので、逆に親の方も腹が据わってくる感じじゃないでしょうか。 去年の今頃は何をしていたかとちょっと過去の記事をあさってみました。 NNのクラスで毎週やる
東京・神奈川の受験もいよいよ直前となって、XやLINEのオープンチャットでは、メンタルにダメージを受けている保護者の方を見かけます。 メディアや塾関連からも保護者や受験生に向けた動画が配信されています。1月9日にもAERA with Kid
「サピックスの中央値はMARCHではない。優秀層じゃないとMARCHも無理」という記事
関西の難関高や、埼玉受験などが終わりを見せ、つぎは千葉、そのあとはいよいよ東京・神奈川となります。 そんななか、Yahooに「サピックスの中央値はMARCHではない。優秀層じゃないとMARCHも無理」…都内有名塾経営者が語る「過去に最難関校
関東ではいよいよ埼玉や、地方中学校の東京受験が始まりますね。おつかれさまです。本番の人も前受けで受験する人もいると思いますが、とにかくリアルな中学受験がはじまります。 親の待機場所について 親は付き添いで一緒に会場に行くと思いますが、子ども
去年の今頃は、子どもは塾に行き、親もふつうに過ごしていて、正月もクリスマスもなく過ごしました。 元旦はちょうどNNの正月特訓でした。元旦から「そっくりテスト」という第1志望の模擬テストを行います。去年の状況としては模擬テストで届かず、本番で
サンデー毎日による「2024年中学入試:エキスパート座談会」
サンデー毎日で「2024年中学入試:首都圏の受験率は過去最高を更新も 人気継続で高まる安全志向 エキスパート座談会」という記事が掲載されました。 安田教育研究所代表の安田理さん、サピックス教育情報センター本部長の広野雅明さん、▽市進学院学校
子どもの期末テストも終わって、2学期も終わりにかかってきています。 期末テストの結果 期末テストの結果がでてきました。今回の期末テストは直前にインフルエンザによる学校閉鎖があったりして、ちょっとイレギュラーな感じになっていました。 子どもも
2024年組の方から、「入試が直前に迫ってきたのに、相変わらず家で集中して勉強しない」「模試で偏差値が上がらない」「過去問で合格点がとれない」といった話を聞くことがあります。 本人はひょうひょうとしているけど、親のメンタルの方が持たないって
SNSで少し話題になっていたので、プレジデントFamilyの2025[冬]号を買ってみました。特集のタイトルが「一生モノの算数力」で40〜50ページくらいのボリュームでした。第2特集が、小学生の親が知っておきたい「英語・グローバル最新情報」
埼玉受験まで、あと1か月になりました。埼玉在住の方はもう本番ですし、東京や神奈川の人も埼玉受験を行うなら本番さながらの受験となります。受験に際して、去年、実際に受験したときに準備したものなどについて書いてみます。 事前に準備しておいた方がい
いよいよ中学受験の本番が近づいてきました。関東の中学受験では、埼玉で1月頭から、千葉が1月中旬以降、東京・神奈川が2月1日からです。帰国子女などの受験も1月からですね。早い学校では12月になると出願がはじまってますね。 出願時に必要になる写
先週末に父親ばかりが集まる研修会に参加してきました。 子どもが通っている学校は、一般的なPTA的な組織のほかに父親が集まる組織があります。月に一度集まって、校長の話を聞いたり、各学年ごとに集まって飲み会的なことをしています。 先週末にその組
埼玉受験まではあと50日、東京・神奈川受験まではあと70日に迫ってきました。この時期になると、日々の塾の課題と過去問で忙しいころだと思います。うちは昨年は週末は模試だらけで、スケジュールを回すのにひいひいいっていました。 この時期に話題にな
このところ「受験予定表」で検索されてこのサイトにたどり着いた人がけっこういます。昨年、自分用に作ったExcelファイルを公開したところ、その記事にアクセスされている方が少なくありません。 このデータは去年、実際に使っていて、それなりに役に立
いよいよ受験も近くなって、中学受験に関するいろいろな記事がでてくるようになってきました。 「御三家」合格者の親子が語る過熱する中学受験の舞台裏 「御三家」合格者の親子が語る過熱する中学受験の舞台裏、というタイトルがついた記事がWedgeのサ
中学受験偏差値究極ガイド:スコアアップの秘訣と選び方の独自ポイント(ChatGPTで作成した記事)
ChatGPTを使って記事を書く、という記事を見て、ためしにやってみました。SEO的な面で入れるキーワードを決めてから記事を作成するようです。今回は「中学受験」「偏差値」というキーワードを入れて作成しました。 できあがった記事を下記に貼って
子どもの通っている学校で保護者向けの懇談会が行われました。出席したのは母親だったので、配付された資料を見つつ母親の話を聞いただけなんですが、学校の面倒見の良さを感じました。 序盤は行事に関することや生活面に関する課題などが話されて、それから
SNSで知ったんですが、「これから凋落してしまうかもしれない大学4選」という動画を見ました。よくあるあおり系の動画とはちょっと違っていて、データも出していてちゃんとした内容でした。 上智 理由付けとしては、大学入試の世界では「早慶上理」とい
模試も残り少なくなってきて、いよいよ受験が近づいてきているのに、成績は上がらず焦りがでてきます(親に)。 ネット上に広がる悲痛な親の声 中学受験のブログや、X(Twitter)、LINEのオープンチャットなどでも、受験生親の叫びが聞こえてき
力の入っている週刊ダイヤモンド「我が子が成長する中高一貫校&塾」特集
中学受験の加熱に合わせて、週刊ダイヤモンドがまた特集を組んでいました。X(Twitter)の中受有名人も対談で登場したりしていたので、買ってみました。 Part1 「中学受験」最前線 首都圏と関西圏の最新動向が掲載されています。首都圏ではと
今週は、子どもが中間試験期間でした。家で勉強して子どもが「英語がわからない」とかんしゃくをおこしていました。 「どこがわからんの?」と聞くと「わからないところがわからない、全部わからない」とかつて聞いたことのあるような台詞をいっていました。
Xなどでは合不合テストの成績が出てきて、さまざまな声が上がっています。残り100日になってきて、成績が上がっている人は、そのまま初志貫徹で進んでいけばいいでしょう。問題はあまり成績が振るわなかった人です。 去年の今頃のわが家も模試の成績が上
X(Twitter)でもつぶやいたんですが、下記のような広告を見ました。「残り120日で、第1志望校に合格させます」というものです。これ、うまいなあ、とも思いますし、かなりリアルで順当な考え方じゃないかと思いました。残り120日、10月から
最近、中学受験をしようとしている父兄から、立て続けに撤退するかどうかの相談を受けました。対象者のプロフィールなどには身バレしないようにちょっとフェイクを入れています。■対象者1小5女子:本人がやりたいと始めた中学受験だが、勉強をしない、習い
ダイヤモンドから森上教育研究所の『首都圏「中高一貫校」7月模試で予想倍率が前年より変動した男女別学校【中学受験2024】』という記事がでました。サピックスと四谷大塚、首都圏模試の7月に行われた(サピックスは6月)模試のデータをもとにして、各
子どもの学校で学園祭が行われました。2日間あって、2日目の午前中は部活の練習試合が組まれていました。初日まで準備がなかなか整わなかったようですが、初日はけっこうたくさんの人が来たそうで、本人は大喜びでした。親は翌日の試合を見に行き、合わせて
東進ハイスクールの林修先生がテレビ番組で「女子は中学受験したほうがいいんじゃないか」といったという話題が出ていました。現実的に考えると、この言い分は正しくて、私立女子高校の進学校の募集は減ってきている傾向にあると思います。ただそれは私立女子
あいかわらず中受沼につかりっぱなしなので、関連書籍や雑誌なども買っています。このプレジデントFamily「秋」号は、レモン(中学受験のバトン)さんの勉強計画ノートが掲載されていると聞いたので買ってみました。メインタイトルが『東大生150人「
9月になると過去問を始めるように塾から指導があります(これは塾によって違うかもしれません。うちは早稲田アカデミーからそう指示がありました)。週に一度、過去問をこなして提出。これで志望順位の低い学校の模試から、3年分とか5年分とかスケジューリ
夏期講習もほぼおわりになって、いよいよ受験の近づく秋になってきます。地域によっては学校もはじまってきているようです(うちの近辺では小学校は9月からです)。去年のうちの実際は夏休みの学習には成功しませんでした。夏休み前までに理科・社会の弱点解
運動部系の部活に入って子どもはぼちぼちと部活をやっていましたが、部合宿のときに1年生同志のリーグの戦績が思っていたよりが良かったそうで、小さな自信をつけています。で、今日は初めての試合。一昨日あたりから少し緊張していていました。試合前の部活
最近、中学受験と高校受験のどっちが有利か、という話題がX(Tweitter)などで見られます。よく中学受験と高校受験では、「高校受験の偏差値が高くなるので、中学受験の方が有利」のような話が聞かれます。ただ、中学受験と高校受験はそもそも偏差値
「令和の中学受験」などの著者である、スタジオキャンパスの矢野耕平さんが、X(Twitter)で興味深い投稿をしていました。男子校でいえば、麻布や武蔵などは、たしかに他校とは異なるクセのある問題で知られています。そうした学校は、そのクセに対応
志望校選びは「男女別学か共学」か、「進学校か付属校」か。受験日ごとに受けられる学校を調べてみた
JBPressで「渋谷教育学園渋谷、広尾学園など親世代になじみ薄の学校が難関校に躍進のワケ」という記事が出ていました。この記事自体は、広尾学園や渋谷学園などの学校についての紹介記事で、これはこれで面白く読めました。記事の中で2月1日受験校で
早稲アカにはNNクラス(何が何でもの略)という、6年生からスタートする完全志望校別の対策コースがあります。NNコースは御三家6校と早稲田、早大学院、早稲田実業、慶応普通部、駒場東邦、渋谷幕張の計12コースがあります。その中学校の専門の講師が
子どもの学校では、中学1年の夏休みはクラスごとに長野県の施設で3泊4日の合宿があります。湖で泳いだり、班ごとで演劇をしたりといろいろなイベントがあるそうです。先に行ってきたクラスの人の話によると、すごく楽しかったそうです。そして日焼けで大変
このところ今年中学受験するという方、何人かと話す機会がありました。みなさん、だんだんいろいろと焦ってきたり、困ってきたりしている様子。「そうそう、うちもそういうことあった」という話がいろいろでてきて、共感できるし、いろいろいってあげたくなり
東洋経済「中高一貫校 新序列」とダイヤモンド「中高一貫校・高校 大学合格力ランキング」の読み比べ
ちょうど同じタイミングで週刊東洋経済の中学受験特集号と、毎年でているダイヤモンドの「中高一貫校・高校 大学合格力ランキング」というムックが販売になりました。本当はもう中学受験は終わっているのに、いまだに情報を追いかけてしまいます。沼から抜け
子どもの学校でこの前やっていた期末試験の成績が戻されました。何人中何番と明確に数字がでるので、自分のポジションがはっきりとわかります。子どもは「中間の順位より下がったら、Youtubeを封印する」といっていたのですが、かろうじてクリアできた
中学受験はかなりの確率で親と子どもで対立します。親はどなり、子どもは泣きわめくみたいなことも少なからずあります。うちの場合はとくに5年の頃が厳しかったです。まず塾の勉強が、4年よりも大きく負荷が増え、かなり子どもは大変になります(6年はもっ
受験校を選択するときに、学費について調べたことがありました。「市進の学費一覧のサイト」によると、私立中学ではおおむね6年総額で400万円〜850万くらいかかる感じでした。学校によっても費用は異なるのですが、うちが受験した学校は、6年間で60
本日がちょうど合不合テストの第2回だったそうです。うちも去年受けたときの成績は、第1回:60.1第2回:54.9だったようです。第1回でまあまあだったと思っていたのが、第2回で下がってきました。そしてこのあと秋からどんどん下がっていきます(
今週は子どもの期末試験期間です。ふだん弁当を作っているのですが、今週はいらないだろうと思っていたのです。ところが、初日のテストを終えて帰ってきた子どものところに、クラスメイトからLINEがきて、けっこうな人数が学校で自習していることがわかり
しばらく記事の間隔があいてしまいましたが、子どもが学校で流行していたコロナに感染しました。その後、父親、母親と連続してかかって家庭内パンデミックになっていました。子どもも親もようやく復帰して、通常生活が戻ってきたので、またぼちぼち記事をあげ
中学受験を考えたときに、とりあえず中学受験の流れやトレンドなど基本的な情報を知っておくのに役立つ本を紹介します。勉強に役立った実用系の本などはまた別記事で紹介します。今回は基本知識を得るための本です。本当なら中学受験を考え出す3年や4年くら
今週半ばから中間テストが始まります。先週から中間テストに向けて、部活ができないなどの制限があります。子どもはこのところ、授業が終わったら、図書館や教室で自習しているそうです。自習の中身が実際にどんなものかは、まったくチェックしていないのでわ
中学校にはいって父親が集まるという会合に参加しました。同学年の父親が20人くらいそろい、立食での会合でした。なんとなく近くにいた人と話す感じだったのですが、受験のことや学校生活のことなどを聞くことができました。中学受験について「受験どうでし
入学してわりとすぐの時期に、学力推移調査という試験を受けました。ベネッセがやっているテストで、私立中学でよく使われているそうです。科目は国語、数学、英語の3教科で、その成績が返ってきて、学内の順位などが記載されていました。国数英の総合の校内
結局、うちは中学受験のときには全然自走できませんでした。子どもが自習室にいったりするのを「自走か!」といって喜んでいた時期もありますが、完全におまかせにしてやっていることをチェックしておかなかったばっかりに、子どもは宿題とやりたいことだけや
各学校の入学説明会などのイベント情報を着実に入手するのは、なかなかたいへんです。うちではそのあたりのイベントまわりは父親の仕事でしたので、情報収集に精を出していました。いろいろ探していましたが、基本的には下記を抑えていればだいたい足りました
5月の下旬になると、早稲田アカデミーの「NNオープンテスト」の2回目が行われます。無料で受けられるので、NN開成やNN桜蔭など冠のついた学校を志望しているなら受けておきたいテストです。NNオープンテストはNNの講座の入会資格テストでもあるの
学校によりますが、たいていの学校では入試問題に時事問題がでます。各塾では、6年の11月くらいに時事問題をまとめたテキストが発行されます。まあ、それをきちんとおさえればいいのですが、6年はやることが多すぎて、なかなか手が回りません。そこでよく
受験期に必要なものをいろいろ買いましたが、あとになって「買っておいて本当に良かった」と思ったものなどをあげていきます。A3複合機は必要?A3複合機が必要な理由は、過去問のコピーがメインです。過去問を実施する際に、実際の試験サイズに拡大して使
「わが子が伸びる中高一貫校&塾&小学校」はかなり詳細なデータだった
週刊ダイヤモンドの2023・04/14・22合併号で中学(小学)受験特集が組まれていました。はじめは楽天マガジンに掲載されているということで、それで読んでみたんですが、内容がイマイチよくつながりません。よくよく見ると、掲載されているページが
今日は第1回の合不合のようですね。6年生になっての大きなテストですし、志望校の合格率判定もでるしで、成績は気になるところです。でも、これって「今のポジションの目安になる」くらいの印象で、一喜一憂しないほうがいいように思います。特に第1回は、
今日は中学の入学式でした。天気はイマイチでしたけど、なかなか良い入学式でした。特に校長先生の挨拶がなかなか印象的でした。「この学校は居心地のいい学校と言われていますが、勉強もしっかりやるから忙しいし、部活も忙しい。イベントも多くて、ともかく
以前、Y55〜Y60くらいの微妙な中間層だった子ども受験について、下記のような記事を書きました。2023年の受験結果が出そろってきたり、メディアでもいろいろ情報が流れてきたりしています。それらをみると、やっぱり中間層の中学受験が難しくなって
最近、立て続けに大手メディアで中学受験の情報が流れてきました。いろいろと事実関係がだいぶわかってきたという状況なのかもしれません。【中学受験】小6の親が明かす「成功と後悔」2023〈朝日新聞EduA相談室〉まずは朝日新聞系のEduAの座談会
先日、東大のランキングをもとに「東大などの学校別現役進学率を調べてみました」という記事を書きました。インターエディの資料では、私立大学のデータが一部しかなかったのですが、AERAdotに早慶の合格率のランキング記事がでていました。現役だけで
インターエデュで「2023年 東京大学 京都大学 難関大学合格者 高校別ランキング」がでていました。そのランキング表を元に、「東大・京大・一橋・東工大」の現役合格率を出してみました。「東大・京大・一橋・東工大」に絞ったのは、国立なので合格に
先週、中受業界では有名な矢野先生(スタジオキャンパス)と茂山先生(@kiryushigeyama)のスペースを聞きました。2023年の中学受験の総括みたいな内容でした。内容は多岐にわたりましたが、特に気になったポイントが「2023年の中学受
新6年生になるといきなり忙しくなります。新6年といっても塾の新学期は2月からなので、まだ5年生なんですが。まずクラス分けを決める「組み分けテスト」があり、定期的に「合不合テスト」(受験までに6回)があります。そのほか「YT週テスト」が毎週土
とりあえず東大を目指す?『自考モードにする中高6年間の過ごし方』を読みました。
予約殺到の東大卒スーパー家庭教師として有名なジュクコ(長谷川智也)さんの新作です。前作の『中学受験 自走モードにするために親ができること』も読みました。とてもいいことが書いてあったし、そうできたらよかったんですけど、残念ながらうちでは自走モ
以前、Y55〜Y60くらいの微妙な中間層だった子ども受験について、下記のような記事を書きました。最上位層(Y65〜)には届かない、上位層(Y60〜Y65)との差は大きく、一瞬届いても安定しないという状況の厳しさについての記事です。今になって
子どもが通っていた塾の合格実績が配布されていました。うちが通っていたのは、今年の一学年が50人強の生徒なので、せいぜい中規模程度の校舎だと思います。大きい校舎なら100人超えでしょうし、サピックスの自由が丘校などは300人超だそうです。20
いきなりですが、前回の記事で入塾した時期に間違いがあったようです。新4年生になってから入塾したと思っていましたが、3年生の秋冬から通い始めたようでした。思いがけずにSクラスになったがすぐ落ちた4年入塾テストを受けて、無事に早稲田アカデミーに
中学受験小説『すべてあなたのためだから』を読みました。怖い。
ちょっと話題になっていた『すべてあなたのためだから』を読みました。今まで中学受験関連の小説などはいくつか読んでいます。『翼の翼』は中学受験をかなりリアルに描いた正統派の小説でした。主人公の男の子(翼)が思ったより成績がどんどんあがっていって
わが家の中学受験について振り返っておきたいと思います。前にも書きましたが、うちは塾でいえばギリギリ上から2番目のクラスに在籍していたゾーンです。最上位層ではなく、かといってボリュームゾーンからは「お前違うだろ」って言われる微妙な中間層です。
2023年の受験も落ち着いてきて、振り返ってみると、やっぱりいろいろ足りないことが多かったなあと思います。もしもう一度できるなら、違った戦い方ができたんじゃないかと思ったりします。そのへんをふまえて、中学受験のことを考えてみます。とくにうち
二月の勝者の17巻を読みました。いろいろ泣きどころが満載だったのですが、それはともかくとして、「30%しか第1志望に受からない」理由についてのシーンがありました。要するに「持ち偏差値の適正校ではなく、もっと上を目標にさせるから、第1志望に受
今日は進学校の入学説明会でした。1週間前が受験日だったんですよね。時間がたつのが早いですね。学校の講堂には、親子連れがわらわらといて、この子たちと同級生になるんだなあ、と実感しました。ざっと見渡すと眼鏡率が高く(うちの子も眼鏡君です)、おと
受験が終わった後に行われる中学準備講座(数学と英語)に子どもが行きたいというので、早稲アカに申し込みに行きました。受け付けの周りに貼ってある合格の短冊を見てきました。子どもが通っている校舎のナンバーワンの生徒は、実は小学校でも同じクラス。開
とりあえず進学先も決まったので、子どもは小学校に復帰しました。小学校が大好きでずっと学校のことを気にしていたので、楽しそうです。親はまだ中学受験の渦から脱し切れていませんが、ちょっと振り返ってみたり、状況を整理したりしたいと思います。持ち偏
第1志望、第2志望を落として、残るのは4日に受けた第3志望校だけでした。だめでも1日午後に受け合格をもらっていた学校があるし、もし受かったらどっちがいいかねえ、なんて話していました。今さらながら、学校のパンフレットを子どもに見せて検討してい
わが家の受験の第1志望と第2志望の結果がでました。以下に合否について記載します。 ///////// 以下、合否が記載されます ///////// ■第1志望のNN校の結果不合格でした。結果は3日の午前9時か...
受験も後半戦、3日目になりました。今日の学校は、もともと第1志望にしていたのですが、途中でNNに行くことになっため第2志望になった学校です。偏差値はNN校とたいして変わらないので、この学校もチャレンジ校になります。またも朝5時に起こされて、
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2025年の中学受験がおおむね終了しました。結果はいろいろだと思いますが、進学先で楽しく過ごせるように祈っています。今年の中学受験の動向を学習塾・予備校の市進によるデータから見てみます。各学校の出願数、実際の受験者と合格者から算出される実質倍率などの数値がでています。まだ2025年度分の合格者などを公開していない学校も少なくないので、公開されている範囲のデータで動向をチェックします。まず基本となるデータですが、下記になります。ここから、東京と
神奈川、東京の中学受験も始まり、XやLINEのオープンチャットなどでは、親御さんのさまざまな声があがっています。とくに1日、2日と合格がとれていない方の声は悲痛で、受験期の気持ちを呼び起こされました。12年の人生の3年費やしてこのグレーの画面を見続けるのは辛すぎます😖不合格に私がショックを受けるのはまあ仕方ないです。うるさく怒ったり、受験サポートも充分でなかったのでしょう、自業自得上等です。でも、なぜあん
もうすでに埼玉入試も進み、千葉もまもなく開始されます。東京・神奈川は、いよいよ2/1のスタートです。本当の直前になったら、やれることは限られてきますし、特別なこともできません。粛々とやれるべきことをやり、あとは当日しっかり試験を受けられるようにするだけだと思います。直前情報を動画で確認受験情報を動画配信している人も、受験当日に向けたコンテンツを配信しています。中学受験の専門家、西村 創さんも例年通り動画を配信し
秋口から過去問に取り組んで、入試まであと40日に迫ってきて「まだ志望校の合格最低点に届かない」と嘆いている投稿をよく見ます。「志望校を変えた方がいいでしょうか?」といった質問もよく見ます。でも、「直前になって、志望校に全振りして過去問を徹底したら合格した」という答えもよく見ます。わが家での例うちの例で言うと、進学校の過去問では一度も最低点に届いていませんでした。たぶん3年分くらいしかやっていません。第1志望校は、塾の冠講座に通っていたので(早
千葉や埼玉ではもう出願が始まっていて、応募倍率などの数字がでています。途中の数字なので、まだ動向はわかりませんが、前年度の比較がでているので状況がつかみやすいと思います。【市進の中学入試速報】【埼玉県内の私立中学校】東京や神奈川の人だと、1月の前受けをどうするか、というのは問題になりがちです。たくさん受ける必要ないと思いますが、一度やっておいたほうがいいように思います。少なくとも親の方の準備の課題が浮き上がってきます。受験校までの乗り換えなど
埼玉受験の申し込みが始まるなど、いよいよ本番が近づいてきました。もうすでに受験校などは決めているとは思いますが、最近の模試での成績が芳しくなくて、安全校をどうするかという問題が残っているケースもあります。全落ちは絶対に避けるべき最終的に地元の公立中学に進むという選択肢もあると思いますが、それでも中学受験をする以上、全落ちは絶対に避けるべきでしょう。子どものこれまでの努力に対して、合格という成功体験は必要だと思います。そこで大切になるのが安全校という確
サピックスオープンや四谷大塚の合不合判定テストなど、主要な模試がほぼ終わり、いよいよ東京・神奈川入試まで60日を切りました。この段階にくると、もう模試の成績(偏差値)は、あまり気にしてもしょうがない、という気がします。模試の問題は広くオールラウンドに出題されるものですから、それが受験校に合っているとは限りません。最終的には出題校の試験で点を取れればいいので、オールラウンドな出題の模試で点を取れたとか取れないとかは関係ありません(ということを何度も書いていますが)。
この時期、各塾の模擬試験(四谷大塚の合不合判定テストやサピックスオープンなど)もいよいよ最後になってきます。ただ、もう受験まで100日を切った段階では、模試の点数や偏差値はあまり気にしなくてもいいように思います。模試の結果が悪かったとしても、気にすべきは、数値ではなく、どこができてどこができなかったかという点じゃないかと思います。模試は各ジャンルがオールラウンドに出題されますので、志望校の入試に出題されない単元がでていることもあります。この時期に来たら、そう
リセマムでサピックスの主要志望校別・併願パターンの記事が出ていました。【中学受験2024】サピックス小学部生の動向からみる「主要志望校別・併願パターン」(男子版)【中学受験2024】サピックス小学部生の動向からみる「主要志望校別・併願パターン」(女子版)SAPIXのデータなので、最難関校ばかりのデータなんですが、第1志望校によって併願先が異なってきますので、どういう考え方で併願先を組んでいるのか、2月1日受験校のSAPIX偏差値をもとにして、その偏差
受験がいよいよ近くなって、模試も最終段階に突入してきました。また各受験校の過去問にも取り組み始めている頃でしょう。XやLINEのオープンチャットなどを見ていると、模試の偏差値や合格率を見て、「第1志望を変えた方がいいでしょうか?」みたいなことを聞いている方も少なからずいます。模試の偏差値が各学校の80%合格率が毎回超えていても不合格になることもありますし、逆に40%程度の合格率でも合格を勝ち取るケースもあります。持ち偏差値や80%合格偏差値も、模試の合格率も
指のけがをしてキーボードが打てない日々が続き、しばらくブログを休んでいたら、戻るきっかけを失ってしまいました。情報は追いかけていたし、書籍なども読んでいたので、中学受験から遠ざかっていたわけではないのですが、ブログって書かないとすぐに時間がたってしまうのですね。その間、アクセスが減るかと思いきや、もう受験の予定を立てる頃になっているせいか、入aiスケジュール表のダウンロードが増えていました。https://kosochichi.net/%E5%85
中学受験業界では有名な森上教育研究所の森上展安さんの『10歳の選択──中学受験の教育論』(ダイヤモンド社)を読みました。その中に「正答率から見た成績向上法」という記事がありました。合不合などの模擬試験の結果がでるときには、各問題について何パーセントの人が正解しているかを示す正答率が示されます。この正答率と偏差値には相関関係があって、「正答率50%の問題が全部クリアできていれば偏差値50」、「正答率40%の問題が全部クリアできていれば偏差値60」になるということを導き
横浜翠嵐高校の入学前説明会で配布されるプリントがすごいと評判です。配布された資料を見ると「横浜翠嵐に入学した生徒は覚悟を持って」と記載されていて、家庭での勉強時間の目安が書いてあります。 平日は「2+学年」、休日「4+学年」というこうとです
東京大学の合格者数がでていました(筑駒はまだですが)。 合格者数でいうと開成がトップになっていましたが、現役合格率で見るとちょっと変わってきます。聖光学院が229名中86名で、37,55%でトップだそうです。開成は402名中117名で29.
先日のSAPIXに引き続き、日能研の中学入試分析会「オン・ザ・ロード」に参加してきました。 場所が横浜の神奈川県民ホールの大ホールでちょっと驚きました。ここ2000人くらい入るんですよね。実際には2階席などは使っていなかったので、そんなには
各学年のおわりころに学校でZ会の模試が行われますが、その成績表が配布されてきました。 こういう成績表などが配布されたときに、学校から「配布しました」っていうメールが届くのがなにげに助かります。子どもが隠すとかではないのですが、ずぼらでプリン
子どもにマッチしそうな受験校を選択するための考察が書かれています。要するに偏差値だけで選ぶのではなく、「共学か別学」か、「進学校か付属校」か、「管理型か自由形」かを踏まえて学校選びをしようという本です。 それぞれのメリットとデメリットが記載
3/4日に行われたSAPIXの中学入試分析会に行ってきました。会場は渋谷のさくらホールというところで、満員でした。母が7割、父が3割くらいで(あるいは6:4)、「けっこうお父さん多いなあ」という印象を受けました。 全体の構成としては、202
中学受験業界での超有名人、スタジオキャンパスの矢野耕平さんによる『ぼくのかんがえた「さいきょう」の中学受験──最強と最凶の分かれ道』を読みました。 ちょっとタイトルにひかれなくて、買ったまま読まずにいたんですが、読んでみたら面白かった。たぶ
今、中学受験をするなら大半の人は塾に通うことになります。塾選びや通塾時期についてご紹介します。 中学受験は塾選びが決め手になる 塾に通わない中学受験をされている方もいなくはありませんが、親がしっかりと指導も含めた伴走する必要があり、親ががっ
中学受験業界では有名な森上教育研究所の森上展安さんの『10歳の選択──中学受験の教育論』(ダイヤモンド社)を読みました。その中に「正答率から見た成績向上法」という記事がありました。合不合などの模擬試験の結果がでるときには、各問題について何パーセントの人が正解しているかを示す正答率が示されます。この正答率と偏差値には相関関係があって、「正答率50%の問題が全部クリアできていれば偏差値50」、「正答率40%の問題が全部クリアできていれば偏差値60」になるということを導き
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中学受験が佳境になったタイミングで、東洋経済が2024/2/3特大号「中学受験狂騒曲」を販売しました。 この時期の販売なので、小学校6年生を対象にしたのではなく、それ以下の学年に向けたものじゃないかと思います。東洋経済なので、1冊まるごとと
東京・神奈川の中学受験はいよいよ明後日になりました。ちょっと去年の自分のブログなどを見返して、直前に行っていたことを思い返していました。 塾の入試激励会 うちは早稲田アカデミーだったので、入試直前には激励会がありました。塾でもらったハチマキ
昨日、子どもが帰って来るなり「もう最悪」とぶんむくれていました。話を聞いてみると、クラスの友達とやり合っているうちに、お互い手が出て、相手の子が泣いてしまったと。そこへ先生がきて、どうした? と聞かれて「自分が泣かせちゃいました」と申告した
東京・神奈川の受験までは、いよいよあと1週間となってきました。もうできることは限られているので、逆に親の方も腹が据わってくる感じじゃないでしょうか。 去年の今頃は何をしていたかとちょっと過去の記事をあさってみました。 NNのクラスで毎週やる
東京・神奈川の受験もいよいよ直前となって、XやLINEのオープンチャットでは、メンタルにダメージを受けている保護者の方を見かけます。 メディアや塾関連からも保護者や受験生に向けた動画が配信されています。1月9日にもAERA with Kid
関西の難関高や、埼玉受験などが終わりを見せ、つぎは千葉、そのあとはいよいよ東京・神奈川となります。 そんななか、Yahooに「サピックスの中央値はMARCHではない。優秀層じゃないとMARCHも無理」…都内有名塾経営者が語る「過去に最難関校
関東ではいよいよ埼玉や、地方中学校の東京受験が始まりますね。おつかれさまです。本番の人も前受けで受験する人もいると思いますが、とにかくリアルな中学受験がはじまります。 親の待機場所について 親は付き添いで一緒に会場に行くと思いますが、子ども
去年の今頃は、子どもは塾に行き、親もふつうに過ごしていて、正月もクリスマスもなく過ごしました。 元旦はちょうどNNの正月特訓でした。元旦から「そっくりテスト」という第1志望の模擬テストを行います。去年の状況としては模擬テストで届かず、本番で
サンデー毎日で「2024年中学入試:首都圏の受験率は過去最高を更新も 人気継続で高まる安全志向 エキスパート座談会」という記事が掲載されました。 安田教育研究所代表の安田理さん、サピックス教育情報センター本部長の広野雅明さん、▽市進学院学校
子どもの期末テストも終わって、2学期も終わりにかかってきています。 期末テストの結果 期末テストの結果がでてきました。今回の期末テストは直前にインフルエンザによる学校閉鎖があったりして、ちょっとイレギュラーな感じになっていました。 子どもも
2024年組の方から、「入試が直前に迫ってきたのに、相変わらず家で集中して勉強しない」「模試で偏差値が上がらない」「過去問で合格点がとれない」といった話を聞くことがあります。 本人はひょうひょうとしているけど、親のメンタルの方が持たないって