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森の里ホームズのブログ https://blog.goo.ne.jp/morinosatoh

森の里ホームズの更新情報をメインに発信します。最近はニュースを見て疑問に思ったことを自分で調べて載せています。

森の里ホームズには興味のある言葉やニュースについて調べた「一口メモ」というコーナーがあります。自分の覚書のつもりで作ったページですが、他の方にもお役に立てればと思い公開しています。

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2021/09/10

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  • 膿疱性乾癬(汎発型)(指定難病37)

    膿疱性乾癬(汎発型)(指定難病37)のページを更新乾癬には、最も発症頻度の高い尋常性乾癬の他に亜型として、乾癬性関節炎(関節症性乾癬)、乾癬性紅皮症、膿疱性乾癬がある。広義の膿疱性乾癬には膿疱性乾癬(汎発型)と限局性膿疱性乾癬(掌蹠膿疱症、アロポー稽留性肢端皮膚炎)があり、本稿で取り扱うのは膿疱性乾癬(汎発型)である。膿疱性乾癬(汎発型)には急性汎発性膿疱性乾癬(vonZumbusch型)、小児汎発性膿疱性乾癬、疱疹性膿痂疹などが含まれる。vonZumbusch型は、急激な発熱とともに全身の皮膚が潮紅し、無菌性膿疱が多発するまれな疾患である。その他の型では、全身症状はないか、あっても軽度で紅斑と膿疱を繰り返し、慢性に経過する。経過中に、全身炎症反応に伴って臨床検査異常を示し、しばしば粘膜症状、関節炎を合併...膿疱性乾癬(汎発型)(指定難病37)

  • 角層下膿疱症

    角層下膿疱症のページを更新手や体の擦れる部分を中心に米粒大の袋状の膨らみができます。角層下膿疱症(SPD)は、乳房下部、四肢関節屈側、鼠径部といった間擦部を中心に膿疱が出現し拡大する疾患です。GPPと異なる点は、全身症状が乏しいことですが、SPDからGPPに移行する症例もあるため、明確な鑑別は困難です。病理組織像では、角層下の好中球主体の膿疱を認めますが、Kogoj海綿状膿疱はみられません。角層下膿疱症(Sneddon-Wilkinson病)発熱などの前駆症状は通常なく、間擦部中心に米粒大前後の弛緩性の膿疱を形成することが多い。膿疱は融合傾向を示し、しばしば環状あるいは蛇行状を呈す。数日から数週間の間隔で繰り返し出現する。臨床検査で特徴的な所見はない。夏に出現することが多く汗が関係している可能性があります...角層下膿疱症

  • 急性汎発性発疹性膿疱症(AGEP)

    急性汎発性発疹性膿疱症(AGEP)のページを更新急性汎発性発疹性膿疱症(acutegeneralizedexanth-ematouspustulosis:AGEP)は、スティーブンス・ジョンソン症候群、中毒性表皮壊死症、薬剤性過敏症症候群と並ぶ重症型の薬疹である。高熱とともに急速に全身性に5mm大以下の小膿疱が浮腫性紅斑やびまん性紅斑上に多発する。通常粘膜疹は伴わず、肝障害や腎障害はあったとしても軽度である。頸部、腋窩、鼠径部などの間擦部位に始まる紅斑と無菌性の小膿疱が全身に急速に拡大することが多いです。通常、粘膜疹や重度の臓器障害を伴わないが、膿疱性乾癬、角質下膿疱症、中毒性表皮壊死症、汗疹、敗血疹との鑑別が、初診時には困難なことも多いです。多くは原因薬剤の中止から約2-3週間で治癒することから、他の重...急性汎発性発疹性膿疱症(AGEP)

  • レプリコンワクチン、「自己増殖型」のmRNAワクチンの危険性

    今まで、コロナワクチンで使われているmRNAワクチンの危険性やワクチン接種後の様々な症例を紹介させていただきましたが、以下のまとめを参考にしてください。・コロナワクチンのデメリットのまとめ・mRNA新型コロナワクチンの問題点・mRNAワクチンの毒性(mRNAVaccineToxicity)総説本の紹介実は現在レプリコンワクチン、すなわち「自己増殖型」のmRNAワクチンの治験が始まっています。今までのmRNAワクチンは接種者自身の副作用が問題になっていました。ところが自己増殖型のmRNAワクチンとは、RNA複製遺伝子を体内で作らせるものです。少量のワクチンで効果を発揮するかもしれませんが、何回増殖したらとめるのかというリミッターがないのです。RNAは何回か増殖すれば、変異する可能性が高くなります。変異率も高...レプリコンワクチン、「自己増殖型」のmRNAワクチンの危険性

  • 好酸球性蜂巣炎(ウェルズ症候群)

    好酸球性蜂巣炎(ウェルズ症候群)のページを更新好酸球性蜂巣炎は、ウェルズ症候群としても知られる好酸球性蜂窩織炎は、痛みを伴う、赤く盛り上がった、熱を持った皮膚の斑点として現れる皮膚疾患です。発疹は突然始まり、数週間続き、しばしば再発します。通常、瘢痕化は起こりません。好酸球性蜂窩織炎の原因は不明です。自己免疫疾患の疑い。クモ、ノミ、ダニなどの虫刺されや、薬剤や手術によって引き起こされることもあります。診断は、他の潜在的な症例が除外された後に行われます。患部の皮膚生検では、好酸球数の上昇が見られる場合があります。同様に見える他の症状には、蜂窩織炎、接触皮膚炎、アナフィラキシーなどの重度のアレルギー反応などがあります。治療にはコルチコステロイドがよく使用されます。一般に、クリームとして塗布されるステロイドは、...好酸球性蜂巣炎(ウェルズ症候群)

  • 単純ヘルペスウイルス:ワクチンによる障害報告のレビュー

    単純ヘルペスウイルス:DrMarkTrozzi(マーク・トロッツィ博士)がCOVID-19mRNAワクチンによる障害報告に関する査読済み論文の約1,000件を掲載したサイトの紹介の続きです。1000peerreviewedarticleson“Vaccine”injuriesその中で116項目目の「単純ヘルペスウイルス(HerpesSimplexVirus)」の紹介です。単純ヘルペスウイルス感染:伝染性のただれを引き起こすウイルスで、多くは口の周囲や性器に発生する。単純ヘルペスウイルスの感染は、単純ヘルペスウイルス1型(HSV-1)でも単純ヘルペスウイルス2型(HSV-2)でも起こります。HSV-1は、主に口から口への接触によって伝播し、口腔内もしくは周囲に感染(口腔ヘルペス)を引き起こします。HSV-2...単純ヘルペスウイルス:ワクチンによる障害報告のレビュー

  • 遷延性掻痒性紅斑

    遷延性掻痒性紅斑COVID19mRNAワクチン接種後に出現した遷延性掻痒性紅斑:真皮血管にスパイク蛋白を検出した1例が認められます。https://jglobal.jst.go.jp/detail?JGLOBAL_ID=202202243674677038mRNAワクチン(ファイザー社製、BNT162b)2回目接種直後より発症した皮膚炎が100日以上遷延した症例を経験しました。この症例は、体幹に広範囲、四肢にも融合性紅斑が散在し激烈なそう痒を伴っていました。この患者さんは、通常の治療では完治せずさらに増悪してきたため来院され、初診時に紅斑の皮膚生検を免疫組織学的に検討したところ、真皮深層の血管内皮細胞とエックリン汗腺上皮内にCOVID-19ウイルスのスパイクタンパクの存在を認めました。プレドニゾロンの経口...遷延性掻痒性紅斑

  • V-REPP:ワクチンによる障害報告のレビュー

    V-REPP:DrMarkTrozzi(マーク・トロッツィ博士)がCOVID-19mRNAワクチンによる障害報告に関する査読済み論文の約1,000件を掲載したサイトの紹介の続きです。1000peerreviewedarticleson“Vaccine”injuriesその中で116項目目の「V-REPP(Vaccine-relatederuptionofpapulesandplaques)」の紹介です。V-REPP:ワクチン関連丘疹および斑状皮疹。COVID-19ワクチン接種後の丘疹および斑状皮疹のワクチン関連皮疹のサブセットと、その他の12のパターンを定義することを提案されています。病理組織学的反応パターンは海綿状皮膚炎であり、臨床的には痂皮を伴う強固な丘疹からバラ色粃糠疹様発疹、細かい鱗屑を伴うピンク...V-REPP:ワクチンによる障害報告のレビュー

  • 好中球性紅斑

    好中球性紅斑のページを更新浮腫性の紅斑を基盤とし,丘疹状から隆起性局面,結節状,腫瘤状,時に中央が陥凹し環状を示す皮疹を経験することがある.罹患部位は顔面,前腕,頸部,躯幹,下肢の順で,自覚症状はないか,軽度の圧痛,時に疼痛がある.しばしば再発性である.組織所見の特徴は核破壊を伴う好中球浸潤を主とする滲出性炎症像で,増殖性変化は滲出性のそれに比べて強くない.炎症は真皮から一部皮下脂肪に波及するが附属器は正常である.真皮皮下脂肪境界部の小血管は侵されるが壊死性血管炎の像はない.皮疹はコルチコイド内服によく反応する.また皮疹が多発し,発熱,白血球増多等の全身反応を伴う症例もあり,これら重症例では膿疱,結節性紅斑様皮疹を合併することもある.好中球性皮膚症(Neutrophilicdermatoses)は、通常の...好中球性紅斑

  • 神経学的自己免疫疾患:ワクチンによる障害報告のレビュー

    神経学的自己免疫疾患:DrMarkTrozzi(マーク・トロッツィ博士)がCOVID-19mRNAワクチンによる障害報告に関する査読済み論文の約1,000件を掲載したサイトの紹介の続きです。1000peerreviewedarticleson“Vaccine”injuriesその中で115項目目の「神経学的自己免疫疾患(NeurologicalAutoimmuneDiseases)」の紹介です。神経学的自己免疫疾患:神経学的自己免疫疾患に罹患している場合、免疫系が過剰に活性化し、誤って健康な細胞を攻撃することがある。これには、多発性硬化症や視神経脊髄炎などの中枢神経系脱髄疾患、腫瘍随伴性脳脊髄炎などの自己免疫性脳脊髄炎、自己免疫性炎症性筋炎や脱髄性神経炎などが含まれます。中枢神経系(大脳、小脳、脳幹、脊髄...神経学的自己免疫疾患:ワクチンによる障害報告のレビュー

  • 円形脱毛症

    円形脱毛症のページを更新円形脱毛症は毛を作る毛包周囲に炎症が起き、一部のリンパ球が毛包の組織を壊そうとする自己免疫反応が起きておりその影響で毛が抜けてしまう病気です。脱毛症状は頭部に1個、円状にでることもあれば、頭部に多発したり、眉毛や睫毛、髭のみ、体毛のみに生じるなど、身体のどの部分にも起きる可能性があります。さらに、症状がおもい場合には、頭全体、あるいは全身の全ての毛が抜け落ちる場合もあります。医学的には、頭部に一つだけの円形の脱毛がある場合には単発性通常型(単発型)、多発する場合には多発性通常型(多発型)、頭全体が脱毛した場合には全頭型、全身に脱毛が及ぶ場合には汎発型、また稀ではありますが、頭髪の生え際が帯状に脱毛する場合を蛇行型といって区別しています。全頭型、汎発型、蛇行型は通常型と比較して治りに...円形脱毛症

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