先進第十一16「過猶不及也」についてです。有名な章句ですね。過ぎたるは猶及ばざるが如し。まさにその通りです。やり過ぎは善くないですね。
郷党第十16「疾、君視之、東首、加朝服」についてです。
【論語】子罕第九16「出でては則ち公卿に事え、入りては則ち父兄に事う」
子罕第九16「出則事公卿、入則事父兄」についてです。当たり前のことを当たり前にやってそれで普通というところなんでしょう。奢ったり高ぶったりもしないところが孔子先生のいいところですね。
泰伯第八16「狂而不直、侗而不愿」についてです。ものすごく相手にしづらそうな人ですね。確かに手に負えないのもうなずけます。
【論語】述而第七16「五十にして以て易を学ばば、以て大過無かるべし」
述而第七16「五十以學易、可以無大過矣」についてです。易は書(易経)のことです。五十になってもまだ学ぶ意欲があれば立派な事ですね。そうすることで大きな過ちはなくなるだろうと言っています。
雍也第六16「不有祝鮀之佞」についてです。容姿だけで世渡りするのは難しいことですが、雄弁であれば乗り切れるかもしれないということですかね。ただ、巧言令色という言葉もありますので、真意のほどは難しいです。
公冶長第五16「有君子之道四焉」についてです。孔子が子産という賢人を評しています。4つの道を備えていた方のようです。どのようなものだったのでしょう。
里仁第四16「君子喩於義、小人喩於利」についてです。君子と小人の行いの違いですね。こういうのは非常に分かり易いです。
八佾第三16「射不主皮、爲力不同科」についてです。弓を的にあてることは礼としては第一の目的ではなかったのですね。古いしきたりや礼については色々と学ぶべきことが多いです。
為政第二16「攻乎異端、斯害也已」についてです。様々な人がいて、それぞれの考えをもっている以上、自分の考えと異なる主張が有るのは当たり前。それを攻めても仕方のない事ですね。
学而第一16「不患人之不己知」についてです。学而第一の01でも同じような事を言っています。人が自分を理解してくれなくてもよいということです。自分が人を理解することの方が大事なのです。
子張第十九15「吾友張也、爲難能也」についてです。なかなか厳しい評価ですね。それだけ仁者になるのは難しい事なのでしょう。
陽貨第十七15「鄙夫可與事君也與哉」についてです。これは確かにその通りです。色々と思い悩んだあげくに非道に走るケースも意外に多いですね。
【論語】衛霊公第十五15「躬自ら厚くして、薄く人を責むれば」
衛霊公第十五15「躬自厚而薄責於人」についてです。自分に厳しく、他人には優しく。処世の基本かも知れませんね。
【論語】憲問第十四15「臧武仲、防を以て後を為すを魯に求む」
憲問第十四15「臧武仲、以防求爲後於魯」についてです。臧武仲の人物像やこのあたりの歴史も勉強する必要がありますね。
子路第十三15「一言而可以興邦、有諸」についてです。国の隆盛を左右するような言葉があるか、魯の定公が孔子に尋ねました。どのように答えたのでしょう。
【論語】顔淵第十二15「博く文を学び之を約するに礼を以てす」
顔淵第十二15「君子博学於文」についてです。君子として学ぶことは非常に重要ですが、それを礼とともに実践してこそ正しい道だと説いています。
【論語】先進第十一15「由の瑟、奚為れぞ丘の門に於いてせん」
先進第十一15「由之瑟、奚爲於丘之門」についてです。孔子ほどの人物になると言葉の影響力は大きいです。門人は孔子の言葉を聞いて、子路を大したことがない人だと侮ってしまったのですね。
郷党第十15「侍食於君、君祭先飯」についてです。毒見をしたという点が時代を物語っています。いろいろなしきたりがあるものですね。
子罕第九15「吾自衛反魯」についてです。
泰伯第八15「師摯之始、關雎之亂」についてです。
述而第七15「飯疏食飲水」についてです。正しく生きることの見本ですね。貧しくとも楽しみはある。不正に富を得ても儚く消えるもの。
雍也第六15「孟之反不伐、奔而殿」についてです。孟之反、漢ですね。三国志の英雄にもなれそうな心意気です。かくありたいものです。
公冶長第五15「敏而好学、不恥下問」についてです。孔文子とは衛の国の大夫です。分からないことは目下の人であっても拘らずに聞く。これはなかなか難しい事ですね。
里仁第四15「吾道一以貫之」についてです。忠恕とは忠実であることと、他人に対して思いやること。これだけが孔子の道だと説いたのですね。
八佾第三15「子入太廟、毎事問」についてです。礼の在り方について孔子が語っています。まずは前任者にたずねることが礼の作法だということですね。
為政第二15「学而不思則罔」についてです。先人に学び、自身で考えてこそ知識は身になるということですね。大事な章句です。
学而第一15「如切如磋、如琢如磨」についてです。有名な四字熟語「切磋琢磨」のもととなった章句です。もともとは詩経にあった言葉だったのですね。
子張第十九14「子游曰、喪致乎哀而止」についてです。確かに言う通りでしょう。悲しに暮れることも大事。
【論語】陽貨第十七14「道に聴きて塗に説くは、徳を之棄つるなり」
陽貨第十七14「道聽而塗説、徳之棄也」についてです。自分でよく理解していないことを人に教えるのは確かによくない行いだと言えますね。
季氏第十六14「邦君之妻、君稱之曰夫人」についてです。君主の奥方の呼び方にもいろいろあったのですね。これは知っておいて損はなさそうです。
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