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わさびの日記 https://blog.goo.ne.jp/tsuki29_1954

老後の暮らしを模索しています。健康のためランニング、楽しみにクラリネット、それに古文書解読を趣味にしたいと思っています。

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2021/08/08

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  • 徒然草第ニ百ニ十六段 (心憂き事にして)

    「心憂うき事にして」、行長さんは、公の場で失態を犯し、自分が情けなくなり、世捨て人になってしまった。この行長さんは、琵琶法師によって語り継がれている「平家物語」の作者とされている。とんなに才能のある人でも、時には失敗するものである。サルも木から落ちるということだろう。それを大いに恥じ、ショックを受けたのは確かだろう。しかし、それだけだったのだろうか。人が人生の大きな決断をするとき、何かきっかけが必要ではあるが、きっかけとなったことが原因のすべてではない。行長さんの失態の裏には、何か深い訳があっのではないだろうか。そのことについては、何も触れられていない。スポーツ選手が現役を引退するようなストーリーが考えられるし、権力闘争の中でやむなく、あるいは重大な病気などもあるだろう。いずれにしても、天皇の前での失態だ...徒然草第ニ百ニ十六段(心憂き事にして)

  • 徒然草第ニ百ニ十五段 (磯の禅師といひける女に教へて舞はせけり)

    「磯いその禅師ぜんじといひける女に教へて舞はせけり」、磯の禅師は、源義経の妾の静御前の母で、男装して歌舞を舞う白拍子の始まりとしています。白拍子は遊女ということですが、男性の白拍子もいたので、要は宴会が盛り上がれはそれで良かったのでしょう。磯の禅師は自身も白拍子ですが、貴族の屋敷に白拍子を派遣する仕事をしていたそうです。磯の禅師も、今でいうなら芸能プロダクションのような仕事をしていたのでしょう。最近、色々と問題になっていますが、芸能に限らず、売り物に手を出すのは最低だと思います。そんな手垢を付けて売る店では、誰も買いたくないでしょう。信頼を失った店はつぶれるしかありません。気分が悪くなるので、この話題は止めにします。徒然草第ニ百ニ十五段(磯の禅師といひける女に教へて舞はせけり)

  • 石清水八幡宮

    徒然草の52段でも有名ですが、石清水八幡宮に行ったてきました。勿論、麓の高良神社だけ拝んで、帰ってきたのではありません。ケーブルカーで登り、本殿も参拝しました。かみさんが、一緒に行った嫁にエジソンの話をしています。確かに、小学生の頃、エジソン記念碑を見に遠足で来たことがありました。孫が、表参道を駆け下りていきます。とても、早くてついて行けそうにありません。何度も、「待って、待って」と声を掛けます。すると、孫を振り向いて、走って、また坂道を登ってきます。小さいくせに、どこにそんな力があるんだと思ってしまいます。小さいから走れるんだ。大人の方が無駄に大きいだけか。もう少し、涼しくなったら、ランニングを始めようと誓います。一ノ鳥居を出た所で、名物走井待ちとうどんを食べました。また、太ってしまった。石清水八幡宮

  • 生野銀山と竹田城

    かみさんの念願だった生野銀山と竹田城に行ってきました。朝、早く家を出て、9時過ぎに竹田城の麓の「山城の郷」に到着しました。ホームページの情報では、ここから城まで一般車両は行けないので、城の入口まで、シャトルバスが運行されているはずです。しかし、乗務員不足で運休になってました。曇りがちとはいえ、まだまだ暑く、坂道を登るのはこの歳ではつらいので、タクシーでいくことにします。タクシーを降りてから、15分ほど掛けて城まで登ると、背中が汗びっしょりになってしまいました。朝早いので、ほとんど観光客がいません。本丸まで行き、周りを見渡すと、いかに大きな城だったか分かりました。景色を十分堪能して、駐車場まで下っていると、中国人の団体とすれ違ういました。もう、ここも、中国に侵略されてきたかと、残念な気になります。「山城の郷...生野銀山と竹田城

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