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わさびの日記 https://blog.goo.ne.jp/tsuki29_1954

老後の暮らしを模索しています。健康のためランニング、楽しみにクラリネット、それに古文書解読を趣味にしたいと思っています。

わさび
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2021/08/08

  • 京セラドーム 阪神-オリックス戦

    京セラドームの阪神-オリックス戦を観戦しました。1塁側の内野席でしたが、周りには阪神ファンが多く、前の席の小学生たちが元気に、賑やかに応援していました。かみさんは、オリックスファンというこではないでしょうが、オリックスがチャンスをものにすると手を叩いて喜んでました。私は、基本、阪神びいきですが、昔は近鉄ファンだったので、オリックス・バッファローズにも思い入れはあります。それにしても、阪神は三振ばかりで精彩ありませんでした。前列の子供たちも阪神ファンでしたが、チャンスを逸すると、「阪神って、こんなに弱かった?」、「去年、優勝したらしいで・・・」、しら~って感じで落胆してました。隣の席のおっちゃんも、「あかんわ」と言いながら、8回で諦めて帰りました。京セラドーム阪神-オリックス戦

  • 孫のお宮参り

    4月の末に孫が生まれました。3人目の孫で、恥じての女の子です。娘に似て、きっと可愛らしい娘なるだろうと密かに期待してしまいます。お宮参りは、長男の時と同じようにしたいとの親の希望で、大阪天満宮で参りました。上の子の時は、何組かがいましたが、今回は貸し切り状態で儀式をしてもらいました。出生率が下がり続けているからかと思いましたが、多分、たまたまでしょう。記念撮影を本での前で、居合わせた宮司さんに撮ってもらいましたが、やっぱり主役が女の子なのは華やかな気がします。これから2か月ほどしたら、お食い初めです。そのころには、もっと女の子らしい顔になっているだろうと想像してしまいます。今は、ただ健康に育ってくれればよいのですが、親も祖父母もそれぞれ密かに勝手な期待をしているでしょう。孫のお宮参り

  • 劇団四季 ジーザス・クライスト=スーパースター

    劇団四季の京都公演『ジーザス・クライスト=スーパースター』「エルサレム・バージョン」をかみさんと観てきました。開演は16時半なので、京都駅の近くにあるリーガロイヤルホテル京都の回転レストランで遅めの昼食をとりました。かみさんの話では、京都で唯一の回転レストランだそうです。90分で一回転するので、コース料理ならちょうどよい時間です。景色を眺めると、京都の街も高い建物が増え、京都タワーも以前のようには目立ちません。のんびり時間をかけて食べると、お腹いっぱいになりました。開演まで、腹ごなしに東本願寺にでも行こうかと言っていましたが、暑いこともあり、とても歩く気になりませんでした。そのため、ホテルのロビーで時間をつぶすことにしました。ほとんどの客は、外国人観光客で、まるで海外のホテルにいるような気分になります。会...劇団四季ジーザス・クライスト=スーパースター

  • 光善寺

    京阪沿線に光善寺という駅があります。昔から、光善寺という寺は何処にあるのかと思っていましたが、かみさんも同じように思っていて、とうとう行ってみることになりました。光善寺駅は、小さな駅ですが、駅の南側の丘陵地帯には蹉陀神社があります。この神社は菅原道真公を祭神としています。大宰府への旅の途中、この地で休憩されたのですが、その後を娘の苅谷姫が追いかけて来たが、すでに道真公は出発された後で会えなかったそうです。そのため、苅谷姫が足摺して悲しまれたということから「蹉陀」という地名が付いたといわれています。それはともかく、同じように山手の方と思っていましたが、淀川側の西国街道沿いにありました。光善寺は、蓮如上人開基の浄土真宗のお寺です。蓮如上人が福井県の吉崎からこの地に来られ、草庵を建てたのが始まりとされています。...光善寺

  • 薬師丸ひろ子さんのコンサート

    森之宮のピロティホールである薬師丸ひろ子さんのコンサートにかみさんと一緒に行ってきました。開演が午後なので、午前中に大阪城を訪れ、本丸広場にあるミライザ大阪城でランチしました。ここは旧陸軍の庁舎で、かつて天皇を迎えた貴賓室やサロンがあり、なかなか重厚な雰囲気の建物です。ちょうど桜の季節で、多くの外国人が観光に来ていました。私たちが食事を終えてのんびりしていると、予約していない外国人観光客が入れないのかとスタッフに尋る場面が何度もありました。古文書の勉強で、竹垣直道日記を読んでいると、大阪城に登城する場面がよくあります。朝早く登城して、昼前には帰ってきます。ほとんどは大阪城代への挨拶で、その頃は、静かな雰囲気の中を厳かに歩いていたんだろうと想像します。今の光景を、彼らが見たら、外国人観光客の大軍が攻め込んで...薬師丸ひろ子さんのコンサート

  • 海津大崎の桜クルーズ

    近江の今津から琵琶湖の遊覧船で、海津大崎の桜を観に行くことになりました。カミさんは、ヴォーリズ建築が好きで、今津にヴォーリズ通りがあるので、今津港からの桜クルーズにしたそうです。今回も、車で今津まで行きます。途中に白髭神社があり、今まで何度か横を通ったのですが、立ち寄ることはありませんでした。今回は、乗船まで時間の余裕があるので、立ち寄ることにしました。湖の中にある鳥居をバックに写真を撮るため、前の道路を無理やり横断する観光客が多くて困っているとの話が、テレビでよく取り上げられます。私たちが着いたときは、1台観光バスが停まっていて、そんな危険なことをする人はいませんでした。私も、道路の反対側から、車が来ない合間を狙って撮影しました。社殿の裏の高台に上がった所に、紫式部の歌碑があり、此処から船に乗って越前に...海津大崎の桜クルーズ

  • 徒然草第ニ百三十六段 (感涙いたづらになりにけり)

    「感涙いたづらになりにけり」、子供のいたずらに、さも意味があると思い込み有難がったが、本当のことが分かり、がっかりするという話です。子供のすることは、不純な意図がないだけに、神が子供の姿を借りてさせたとも考えられますが、・・・人からこっそり聞かされる上手い話しには、気を付けないといけません。誰かが得をすれば、誰かが損をする。何も知らないお人好しは損することが多いからです。近江商人の三方よしは、『売り手によし、買い手によし、世間によし』といって、誰も損をしない考えです。それを実践するには、皆が等しく知っているということが大切です。つまり、知らない人だけが損をするという構図が生まれがちだからです。裏を返せば、損をさせる相手には知られたくないと言うことです。さて、最近、説明責任が話題になっていますが、しっかり説...徒然草第ニ百三十六段(感涙いたづらになりにけり)

  • 摂津峡 花の里温泉 山水館

    最近、かみさんが友達と日帰り旅行を楽しんでいて、私とも摂津峡の料理旅館、山水館の日帰り昼食プランに行くことになりました。山水館は、藤井王将と羽生九段が、一昨年、王将戦第二局を戦った場所です。それだけでなく、料理と露天風呂でも有名だそうです。家から近いので車で行くことにしました。山水館へは芥川沿いの道を入っていきます。所々ガードレールが途切れる渓谷沿いの道で、かなりスリルがあります。それ以上に心配なのは、対向が出来ない道幅で、前から車が来たらお手上げだといった感じです。そうした不安の中、なんとか旅館の駐車場にたどり着きました。予定の時間より少し早く着いたので、先に露天風呂に入ることになりました。男湯の方は、洗い場のある浴場と露天風呂は別の場所で、一度、服を着て行かなければなりません。ちょっと着替えは面倒でし...摂津峡花の里温泉山水館

  • 徒然草第ニ百三十五段 (虚空よく物を容る)

    「虚空こくうよく物を容いる」、心の中に主たる考え、信念がないとあれこれと思い悩むということでしょう。最近、若い人の言葉が厳しく感じることがあります。もう少し、年寄りに優しくしてほしいものですが、優しいばかりでは生きていけないのも確かです。それだけしっかりしていると言うことなんでしょう。自分が若い時を振り返ると、優しさ=優柔不断というイメージがありました。多少間違っていても、主張を貫き通すことが必要だと思ってました。それで、意見が通れば、間違っていると気づいたところだけ軌道修正すれば良いと思ってました。つまり、ブレないことが大切で、ブレると信頼も、自信も無くなります。その考えのまま、老人になると、単なる頑固爺の偏屈ものになってしまうので、気を付けなければいけません。年を取れば、寛容で優しくなりましょう。徒然草第ニ百三十五段(虚空よく物を容る)

  • アベノハルカス

    かみさんの話では、来月から入場料が値上げされるというので、その前に行ってきました。シニヤ割と合わせお得になりました。昔、天王寺は、北や南に比べ、マイナーなイメージでしたが、ハルカスができて、少しは人気が出てきたようです。周辺地域の再開発も進み、私が予備校に通っていた頃とは様変わりしています。ハルカスの展望フロアーには16階から専用のエレベーターで60階まで上がります。エレベーターの天井を見ていると、飛行機が滑走路を走っていくような感じで、これは面白い工夫です。60階は、平日の昼間のためか、意外と人は少なく、大阪平野を、東西南北ゆっくり眺望できました。先日の旅行の函館山とは大違いです。ちょっと気になったのは、南の眼下に見える茶色い地域で、市営墓地だそうです。こんな近い所に墓地とはもったいない気がします。そう...アベノハルカス

  • 函館旅行 第三日

    最終日、かみさんが函館名物イカようかんを予約注文したので、それを貰いに、ホテルから約30分ほどの雪道を歩いて買いにいきました。帰りには、土方歳三終焉の地を訪ね、ミニ観光もしました。団体旅行は、手配されたバスで、観光地を次々と廻るので効率がよいかもしれませんが、自分たちで行き当たりばったりで巡るのも旅の面白さと思います。何と言っても、集合時間がなく、時間を自由に使えます。かみさんは、ギリギリでないと動かない性格なので、イラチの私にとっては気が楽です。それでも、飛行機の時間には遅れるわけにはいかないので、少し早めに空港に行きました。帰りの飛行機は、3列シートに二人だけだったので、リラックスできました。ただ、伊丹に着陸するのに奈良から京都へと大きく回り込んだので、風向きの加減なのかもしれません。着陸する時、かな...函館旅行第三日

  • 函館旅行 第二日

    朝食はバイキングで、つい欲張って食べてしまいます。いつものように、お昼を抜いて、早目の夕食になりそうです。美味しくいただくためには、しっかり歩き、お腹を減らすといいでしょう。今日は、ロープウェイの乗り場に近い、教会の多い観光地を散策します。まず、昨日帰りに乗ったバスで、ロープウェイの乗り場まで行きます。教会と坂の多い街並みは、神戸の異人館街に似ています。鮮やかな色でペンティングされた教会と八幡坂の向こうに見える函館湾の写真を撮ったりして、まだ雪が残る路面に気をつけ歩きます。最初の訪問は、カトリック元町教会です。誰もいない礼拝堂の中は静かながらも、訪れる人を寛容に受け入れる雰囲気があります。かみさんは、両側の壁に掲げられているキリストの誕生から復活までを描いた絵を順に見ていました。私は、よく外国映画などで出...函館旅行第二日

  • 函館旅行 第一日 食事

    ロープウェイの乗り場からバスで函館駅前に戻ります。気を取り直して、晩ご飯の店を探します。靴屋を探していた時に、かみさんが見かけた活イカの店にします。地元のお店という感じですが、こんな店の方が美味しいものを出してくれそうです。店には待たずに入れました。大きな木のテーブルにかみさんと二人で腰掛けます。イカそうめんとホッケ焼き、それにアワビのてんぷらを注文しました。飲み物は、寒いので私は地元の焼酎にします。イカは一匹まるごと捌いてくれました。二人で食べるのはちょっと多い量です。ホッケもお店の人の勧めで、上物を一匹、身がたっぷりでした。ちょっとお酒が入りましたが、新しい靴で足元もしっかりとホテルに戻りました。ホテルの大浴場に行きます。脱衣所の入り口で、脱がれているスリッパの数から先客は3人かと思って、中に入ると、...函館旅行第一日食事

  • 函館旅行 第一日 観光

    今回も、伊丹から飛行機に乗ります。スマホに搭乗券のQRコードが送られていますが、老人は慣れないので、空港で紙の搭乗券を発券します。昼前の出発で、着いてからでもよかったのですが、少し早めの昼食をとります。蓬莱のモーニングセット、豚マンとタンツーメンです。結果的に、函館到着はかなり遅れたので食べておいて正解でした。最初の観光は五稜郭、バスで移動します。外にはかなり雪が残っていて、凍りついた歩道をそろそろ歩き、五稜郭タワーにたどり着きまいた。タワーからは五稜郭の全体が綺麗に眺められます。土方歳三、榎本武揚など幕末の獅子たちが登場するパネルを丁寧に見ます。日本史の勉強というか、復習になります。五稜郭の中央には、函館奉行所が再建されていますが、白洲や評定所まで再現されていないのは残念です。昔の資料を参考に、当時の工...函館旅行第一日観光

  • 徒然草第ニ百三十四段 (人の、物を問ひたるに、知らずしもあらじ)

    「人の、物を問ひたるに、知しらずしもあらじ」、人に質問されて、知らないわけがないだろうと思って、適当に答えたり、馬鹿にしたりするのは良くない。その通りです。年寄りは何でも知っているのは昔の話で、今は何も分かっていないというのが現実です。ハードの技術が進歩する時代は、あらゆることが積み上げでした。しかし、ソフトの時代になると、いきなり全く新しいものに置き換わってしまいます。だから、年寄りにはついていけません。その最たるものが、パソコンやスマホ、ネットです。今の現役世代は、それらが普及してから社会人になったのである程度適応力があるでしょう。老人は、負け惜しみに、そんなもんなくても生きていけると強がります。確かに、生きてはいけますが、世の中からは取り残されてしまいます。そうなれば、他の助けなしでは生きていけなく...徒然草第ニ百三十四段(人の、物を問ひたるに、知らずしもあらじ)

  • 観劇 オデッサ

    三谷幸喜の三人劇「オデッサ」を観てきました。アメリカの田舎で起きた殺人事件の取り調べの場が舞台です。英語の話せない日本人の容疑者、日本語の話せない日系の女刑事、通訳の日本人の若者の三人の劇です。その町では、別の凶悪事件が発生していました。ほとんどの刑事はそちらに忙しく、本来は殺人事件の担当でない女刑事が不満げに取り調べを始めます。刑事が質問すると、どういう訳か、容疑者は自分から犯人になろうと答えます。ところが、通訳の若者は、同じ日本人だから同情して容疑を晴してあげようと、余計な話しや嘘を加えて通訳をします。不審に思いながらも女刑事は尋問を続けます。そのやり取りの不自然さが面白く、話は展開していきます。最後の顛末は、実際に舞台をご覧になったら分かりますが、どんでん返しがあり、幕は下ります。最近、かみさんは観...観劇オデッサ

  • 若草山の山焼き

    奈良に来るのは、昨年、今井町以来です。かみさんが、死ぬまでに山焼きを見たいと、奈良市内のホテルを予約してくれました。近くに行くと迫力あるのでしょうが、寒い時季なので、防寒をしっかりして、ホテルの屋上から観ることにしました。昼間は、春日大社にお参りしました。奈良は古い都なので、外国人観光客が多いのは分かりますが、神社に中国人や韓国人が来るのには違和感があります。あれだけ反日意識の強く、日本を悪の塊のように非難している人達が、日本人の精神的な原点ともいえる神社に来るなんて理解できません。何か企んでいるんじゃないかと疑ってしまいます。興福寺の国宝館を見学しました。国宝の仏像が立ち並んでいて、あの有名な阿修羅像が一番目を引きます。こんなに身近で大丈夫かと心配してしまいます。山焼きは、6時半から、花火が15分ほど上...若草山の山焼き

  • 沖縄最終日

    最終日の観光はありません。泊ったのはビジネスホテルですが、朝食のバイキングはそこそこでした。部屋に戻ってすぐに那覇空港に向かいます。空港まではゆいレールで、駅はホテルのすぐ近くにありました。空港への公共交通機関といえば、羽田に伊丹、それに神戸もモノレールです。確かに、空中を滑るように走るモノレールは、空に近いイメージがあり、飛行機の旅の気分を盛り上げてくれます。那覇空港に着くとすぐに荷物を預け、手荷物検査所を通過し、待合ロビーで時間をつぶしました。結構時間があります。かみさんは、お店でウィンドショッピング、私は椅子に座って周りの人々の観察です。日曜日なので人出は多く、旅行客以外に、帰省帰りの人もいるようです。時々、アナウンスが流れます。「最終の機内へのご案内」と言った後、しばらくして乗客の名前を呼び出しま...沖縄最終日

  • 沖縄旅行三日目

    三日目は、万座から那覇までバスで移動です。観光地としては、万座毛、黒糖工場、やむちんの里、座喜味城跡、そして昼頃にはアメリカンビリッジに到着です。那覇のホテルには4時ころになるので、それからすぐに首里城に行く予定です。万座毛は出発して5分ほどで着きました。岸壁の上に遊歩道があり、岩場にある象の形の岩を背景に記念撮影をします。次は黒糖工場です。工場を見学した後、黒糖を原料にした土産物コーナーに案内されますが、購買意欲は湧きません。そして、やむちんの里は、沖縄初の人間国宝が使っていた登り窯を見学、陶器の販売店を見ている時間はありません。さらに、座喜味城跡、地元のガイドさんに引率されて石垣の上まで登りました。晴天で景色が良かったです。アメリカンビリッジに着いたのは昼過ぎ、早速昼食の店を探します。海岸通りのピザと...沖縄旅行三日目

  • 沖縄旅行二日目

    初日の宿泊は、北中条村の「暮らしの発酵ライフスタイルリゾート」でした。二日目から本格的な観光地巡りになります。バスは島の北へ伸びる高速道路を走ります。車窓の景色は絶景というものではありませんが、家々は平屋が多く、堅ろうに出来ているのに気づきました。やはり、台風が多いからでしょう。最初にバスを降りたのは、ナゴパイナップルパークでした。あまり滞在時間を取ってなかったので、パーク内を自動で動くカートに乗って一周しました。パイナップルの人形が弾むにぎやかな音楽が流れていて、子供が喜びそうな所です。みやげ物にパイナップル味のお菓子を買いました。次は、沖縄本島と離島を結ぶ古宇里大橋です。山口県に行ったときに見た角島大橋を思い出します。何のために掛けられたのか。観光のためとすると、採算は取れたんだろうかと心配します。そ...沖縄旅行二日目

  • 沖縄旅行初日

    年明け早々、かみさんが申し込んでいた沖縄旅行に行ってきました。正月の事故で、飛行機は怖いとの思いもありましたが、乗客乗員が全員助かったのがかえって安心感になったようです。伊丹空港に行くのは久しぶりで、だいぶ雰囲気が変わっていました。訪日観光客が増えリニューアルしたのかもしれません。海外に行くのと違い、緊張感はありませんが、何かと戸惑うことはあります。荷物の預け入れが機械になっていて驚くとともに、何をどうしたら良いか分からず、係員に手伝ってもらってなんとか預けることができました。ちゃんと那覇に着くか心配でした。手荷物検査では、正月に見たドラマの影響か、いきなり別室に連行されスパイ容疑で取り調べられる空想をしましたが、国内旅行でそんなことが起きるわけがありません。手荷物の透視画像が映っているモニターを横から覗...沖縄旅行初日

  • 橿原神宮と今井町

    奈良の今井町に行ってきました。朝早く家を出たので、早朝でも参拝できる橿原神宮に先にお参りし、そこそこの時間になってから今井町の今井まちなみ交流センター「華甍」に車を駐車し、古い町並みを散策しました。橿原神宮の御祭神は神武天皇です。第一代天皇で、天照大神の孫の瓊瓊杵尊から数えて四代目と言いますから、神話から現実への過渡期で実在しないかもしれません。天皇制がうんぬんというのではなく、日本の始まりに思いを馳せると、それはそれで神秘的で良いかもしれまなせん。今井町は、かみさんが朝ドラの「あさが来た」で知ったそうです。一向宗の寺が中心の寺内町で、「海の堺、陸の今井」と呼ばれるほど繁盛した商工業都市だったそうです。古い町並みが保存されていますが、観光地としては京都のような知名度も人気もありません。ドラマや映画のロケだ...橿原神宮と今井町

  • 徒然草第ニ百三十三段 (言葉少からんには如かじ)

    「言葉少からんには如かじ」、「雄弁は銀、沈黙は金」という諺があります。雄弁は大切なことだが、しゃべりすぎるのは良くない。要らぬことを話して、とんだ失敗をするということです。それを念頭にしたのでしょう。「言わぬが花」や「口は災いのもと」といったように、話すことに否定的な言葉があります。しかし、社会では、コミュニケーションの大切さが言われます。勿論、しゃべるだけがコミュニケーションではありません。気持ちは言葉にして伝えないと分からないというのも正しいです。黙っているだけで相手に気持ちが伝わるなら、そんな楽なことはありません。伝わった積もりになっていても、相手は全然違うように受け取っていることもあります。それは、言葉にしたからと言っても同じかもしれません。気持ちを伝えるのは難しいです。会社に入ってくる新入社員、...徒然草第ニ百三十三段(言葉少からんには如かじ)

  • 徒然草第ニ百三十二段 (人は、無智・無能なるべきものなり)

    「人は、無智・無能なるべきものなり」、「能ある鷹は爪を隠す」という諺と似ていますが、能がさほどないのに、知識をひけらかすのはもっと見っともないと言う意味かもしれません。人のすることに、ああだこうだと口出しする人がいます。それはお節介というのではなく、知識を見せつけて自己満足しようとするものです。人が困っていて、助言するならば良いのですが、困ってもいないのに、「こうした方が良い」と無理やりやらせて、かえって悪くなって困ってしまうということがあります。そんな人に限って、上手くいかなかった理由を人のせいにします。年寄りは、長く生きてきた分、経験が豊富です。だから、過去の成功体験から物事を判断します。しかし、今は、経験が役に立たない時代です。論理的なことは、経験者の方が正しいことがありますが、感覚的なことは若い人...徒然草第ニ百三十二段(人は、無智・無能なるべきものなり)

  • 徒然草第ニ百三十一段 (興なくてやすらかなる)

    「興なくてやすらかなる」、下手な小細工は、かえって嫌味に聞こえる。素直に言えば良いということでしょう。人が決心するのに、理由のある時とない時があります。下心があるか、気持ちがただそうさせるかです。下心とは何か良からぬことを企んでいるようですが、言い方を変えると具体的な目的があることです。その目的を隠し続けると、それは本当に下心になってしまいます。一方、ただ気持ちがそうさせるとは、目的はないのだけど、感情がそうだということです。人を食事に誘う場合を考えてみましょう。上手く行けば仕事をくれるという下心があるならば、初めからそう切り出せばよい。そんなことはどうでもよく、一緒に食事をしたいだけならば、そう言えばよい。下手に、理由をつけて遠回しに言うと、かえって下心が悪企みになってしまいます。素直に言ったとしても信...徒然草第ニ百三十一段(興なくてやすらかなる)

  • 箕面の滝とグランフロント

    翌日の朝食はバイキングでした。どうしても食べ過ぎます。昨日、途中までしか行けなかった滝まで歩きます。箕面も観光地で、外国人客が多いです。日本人より多いぐらいです。昨日よりも寒くなって、登り道を歩くと頃合いに温まります。それに、朝食の食べ過ぎを消費してくれます。箕面といっても、観るものは滝と途中にある龍安寺ぐらいしかありません。龍安寺は日本の宝くじ発祥の地だそうです。紅葉も未だ早いのか、もう一つなのかよく分かりませんが、自然の中をハイキングできたのは良かったです。お昼を目指して梅田に戻ります。梅田は、どこも人、人、人で、込み合っています。空いているところを捜して、ヨドバシのLIKSで海鮮ごはんを食べました。その後、グランフロントでブラブラし、BMWのあるダウンステアーズコーヒーで一服、そして、北の地下街を通...箕面の滝とグランフロント

  • 箕面の一泊

    結婚記念日は、箕面の山荘風の杜で一泊することになりました。金曜日の午後、かみさんの仕事帰りに梅田で待ち合わせます。昔、豊中に住んでいたので、阪急宝塚線に乗るのは懐かしいです。豊中からは二駅、石橋で箕面線に乗り換えます。かみさんは、何度も箕面の滝には来ているそうです。私も箕面線には乗ったことがありますが、滝まで行った記憶はありません。いったい何しに来たのだろのうと考え込んでしまいます。箕面の駅から滝に向かって歩き始め、途中の山本珈琲で休憩しました。宿への送迎バスの時刻まで時間がないので、初日は滝には行かず駅に戻りました。宿は箕面の山の結構高い所にあり、ロビーからは北摂が一望できます。手前の少しビルが立ち並ぶ所が千里中央、手前が近々開通する新駅、そして左に目をやると太陽の塔が見えます。そのすぐ横に大観覧車があ...箕面の一泊

  • 七五三詣とátoa(アトア)

    孫も早いもので、もう五歳になります。生田神社で七五三のご祈祷をしてもらいました。今回は、嫁の両親も遠方から来てもらったので、食事の後、神戸の水族館「átoa(アトア)」に行きました。孫は、二人のじーじとばーばに同時に会う機会がなかったためか、最初は恥ずがしがっていましたが、次第にいつものテンションに戻りました。アトアは、劇場型のアクアリウムということで、大人も子供も楽しめる水族館です。海が近いとはいえ、都会のビルの中ですから、魚たちの居心地はどうだろうと心配になります。入口は、まるで美術館にでも入るような雰囲気です。2階に上がると、カラフルな照明を使った幻想的な世界で、円筒形の透明な水槽の中を珍しい魚たちが泳いています。次のゾーンに進むと、おとぎ話に出てくる森の中のようで、大きなゾウガメが館内を歩いていま...七五三詣とátoa(アトア)

  • 徒然草第ニ百三十段 (未練の狐、化け損じけるにこそ)

    未練みれんの狐、化け損じけるにこそ、狐も修行を積まなければ、化けきれないということらしい。化ける動物には、狐と狸がいます。もともとは中国の神話の妖怪が起源で、最初は狐だけだったようです。それが、日本に入ってきた時、狸も加わりました。昔から、狐や狸に騙される民話は多くあります。人に悪さをするために化けるのか、恩返しのために化けるのか、動機は色々あります。神様が、化ける力を狐や狸に与え、人の行いを戒めたり、褒めたりするのに上手く使っているとも考えられます。人は、他人に騙されると憤慨しますが、狐や狸に騙されると自分の愚かさに気づくといった具合です。徒然草第ニ百三十段(未練の狐、化け損じけるにこそ)

  • 高野山の紅葉

    秋の高野山へ、かみさんとバス旅行に行ってきました。団体バス旅行は、基本的には好きではありませんが、運転をしなくてよいので疲れないだろうとのかみさんの気遣いです。高野山はそんなに遠くはありませんが、紅葉の季節、観光地への道はどこも混みます。三連休の中日、渋滞を覚悟していましたが、比較的スムーズに到着しました。到着後、すぐ昼食。高野山なら精進料理でしょうが、観光客には焼き松茸とすき焼きです。狭いテーブルに養鶏場のように並らんで座り、「さあ食べろ」といった感じです。最後にデザートが配られますが、かみさんが、後から来たグループに先に配っていると、ブツブツ文句を言います。「まあ、そう言わずに」となだめていると、私たちのテーブルも右端から配り始めました。ちょうど隣の人のところでいったん配り終わり、次に持って来るとテー...高野山の紅葉

  • 錦秋喜劇特別講演

    京都南座の錦秋喜劇特別講演に行ってきました。この数年、観劇する機会が増えました。すべてカミさんが段取りして、幅広いジャンルのものを選んでくれます。今回は喜劇です。昔、テレビで観た松竹新喜劇を思い出しました。観劇は、上六に出来た新歌舞伎座の一周年記念講演に歌舞伎を観に行ったのが最初だったように思います。あれからもう12年が経ちました。その時、病気から復帰した中村勘三郎が翌年亡くなってしまいました。私と同世代ですから、早すぎる死に驚いたものでした。最近、関西出身のミュージシャンが立て続けに亡くなり、みんな歳を取ったと思わなくもありません。今回の主役を演じる藤山直美さんは、子供の頃、よく観ていた松竹新喜劇の藤山寛美さんの娘さんで、カミさんと同世代です。お父さんの演技を彷彿とさせる熱演でした。観客はやはり高齢の人...錦秋喜劇特別講演

  • 徒然草第ニ百ニ十九段 (少し鈍にぶき刀を使ふ)

    よき細工さいくは、少し鈍にぶき刀を使ふと言ふ。妙観めいくわんが刀はいたく立たず。これ又、短い段です。切れ味ければ、良いものができるとは限らないということでしょう。「弘法筆を選ばず」と言う言葉があります。名工はどんな道具を使っても良いものができる。結局は、道具じゃないと言うことでしょう。では、凡人はどうか。良い道具を使ったら、良いものができる訳ではないが、道具が悪いと、絶対に良いものはできない。せめて道具ぐらいは良いものを使おうということになります。あれこれ考えると、ここで言いたいのは、自分に合った道具を使おうということではないでしょうか。切れ味の素晴らしい高価な道具よりも、自分に手に合った使い慣れたものが一番良いということでしょう。それを見つけるのは、結構難しいかもしれません。徒然草第ニ百ニ十九段(少し鈍にぶき刀を使ふ)

  • 徒然草第ニ百ニ十八段 (釈迦念仏)

    千本せんぼんの釈迦しやか念仏は、文永ぶんえいの比ころ、如輪上人によりんしやうにん、これを始められけり。この段は、これだけです。釈迦念仏は、『南無釈迦牟尼仏なむしゃかむにぶつ』と唱える。つまり、お釈迦さんの名前を呼び続けるということだ。信奉している人の名前を呼ぶことに、どんな意味があるのか考えると、アイドルの名前をファンが叫ぶようなものかとお釈迦様に失礼な連想をしてしまう。それは違うだろうと打ち消しても、その違いがよく分からない。名前を呼ぶことで、その人の顔や姿を思い浮かべ、思いを強くする効果があるのだろう。そうだとすれば、基本的には同じことかと納得する。徒然草第ニ百ニ十八段(釈迦念仏)

  • 徒然草第ニ百ニ十七段 (一念の念仏)

    「一念の念仏」、これを一回唱えるだけで、浄土に往生できるそうです。仏教の目指すところは、如何にして仏のおわす浄土に行けるか、近づけるかです。その意味で、修行と念仏は目標が同じでも、異なった手段といえます。仏教における修行は、精神鍛錬によってすべての人間的な欲望から解放されることです。欲さえなければ、人は生きていることだけに幸せを感じることができる。つまり、生きたまま極楽浄土に行った気分に成れるのです。ただ、その境地に至る修行は厳しく、誰にでもできることではありません。一方、念仏は誰にでも唱えられます。念仏を唱えさえすれば極楽浄土に行ける。厳しい修行をしなくても、念仏さえ唱えていれば良いのです。つまり、念仏を一心不乱に唱えて、他のことは何も考えるなということでしょう。欲にも良い欲と悪い欲、あるいは、過度な欲...徒然草第ニ百ニ十七段(一念の念仏)

  • 石山寺

    もう中秋の名月は終わってしまったが、紫式部の月見で有名な石山寺に行くことになった。朝から小雨が降っているが、外国人観光客がいなくて、日本の情緒を邪魔されずに楽しめた。石山寺は差からか、紅葉、それとも月見の季節がいいのだが、そんな時季の人の多いのは苦手である。東大門から入り、参道を歩きながら、両側の木々が色づけば綺麗だろうと想像した。それだけで十分なような気がする。石段を上がると、正面に多宝塔を見上げるように建っている。つい写真を撮りたくなってしまう。本堂に入ると、正面に紫式部源氏の間があり、此処は多くの文学者が参拝されたそうだ。賽銭箱に100円玉を投げ入れ、今年も入選を願ったが、それだけでは叶わないと思い、ろうそくを買って灯明を灯した。何時にないことをするとかみさんに冷やかされ、紫式部に因んで、文才のある...石山寺

  • 徒然草第ニ百ニ十六段 (心憂き事にして)

    「心憂うき事にして」、行長さんは、公の場で失態を犯し、自分が情けなくなり、世捨て人になってしまった。この行長さんは、琵琶法師によって語り継がれている「平家物語」の作者とされている。とんなに才能のある人でも、時には失敗するものである。サルも木から落ちるということだろう。それを大いに恥じ、ショックを受けたのは確かだろう。しかし、それだけだったのだろうか。人が人生の大きな決断をするとき、何かきっかけが必要ではあるが、きっかけとなったことが原因のすべてではない。行長さんの失態の裏には、何か深い訳があっのではないだろうか。そのことについては、何も触れられていない。スポーツ選手が現役を引退するようなストーリーが考えられるし、権力闘争の中でやむなく、あるいは重大な病気などもあるだろう。いずれにしても、天皇の前での失態だ...徒然草第ニ百ニ十六段(心憂き事にして)

  • 徒然草第ニ百ニ十五段 (磯の禅師といひける女に教へて舞はせけり)

    「磯いその禅師ぜんじといひける女に教へて舞はせけり」、磯の禅師は、源義経の妾の静御前の母で、男装して歌舞を舞う白拍子の始まりとしています。白拍子は遊女ということですが、男性の白拍子もいたので、要は宴会が盛り上がれはそれで良かったのでしょう。磯の禅師は自身も白拍子ですが、貴族の屋敷に白拍子を派遣する仕事をしていたそうです。磯の禅師も、今でいうなら芸能プロダクションのような仕事をしていたのでしょう。最近、色々と問題になっていますが、芸能に限らず、売り物に手を出すのは最低だと思います。そんな手垢を付けて売る店では、誰も買いたくないでしょう。信頼を失った店はつぶれるしかありません。気分が悪くなるので、この話題は止めにします。徒然草第ニ百ニ十五段(磯の禅師といひける女に教へて舞はせけり)

  • 石清水八幡宮

    徒然草の52段でも有名ですが、石清水八幡宮に行ったてきました。勿論、麓の高良神社だけ拝んで、帰ってきたのではありません。ケーブルカーで登り、本殿も参拝しました。かみさんが、一緒に行った嫁にエジソンの話をしています。確かに、小学生の頃、エジソン記念碑を見に遠足で来たことがありました。孫が、表参道を駆け下りていきます。とても、早くてついて行けそうにありません。何度も、「待って、待って」と声を掛けます。すると、孫を振り向いて、走って、また坂道を登ってきます。小さいくせに、どこにそんな力があるんだと思ってしまいます。小さいから走れるんだ。大人の方が無駄に大きいだけか。もう少し、涼しくなったら、ランニングを始めようと誓います。一ノ鳥居を出た所で、名物走井待ちとうどんを食べました。また、太ってしまった。石清水八幡宮

  • 生野銀山と竹田城

    かみさんの念願だった生野銀山と竹田城に行ってきました。朝、早く家を出て、9時過ぎに竹田城の麓の「山城の郷」に到着しました。ホームページの情報では、ここから城まで一般車両は行けないので、城の入口まで、シャトルバスが運行されているはずです。しかし、乗務員不足で運休になってました。曇りがちとはいえ、まだまだ暑く、坂道を登るのはこの歳ではつらいので、タクシーでいくことにします。タクシーを降りてから、15分ほど掛けて城まで登ると、背中が汗びっしょりになってしまいました。朝早いので、ほとんど観光客がいません。本丸まで行き、周りを見渡すと、いかに大きな城だったか分かりました。景色を十分堪能して、駐車場まで下っていると、中国人の団体とすれ違ういました。もう、ここも、中国に侵略されてきたかと、残念な気になります。「山城の郷...生野銀山と竹田城

  • 映画 君たちはどう生きるか

    先週に引き続き映画を見に行きました。「君たちはどう生きるか」、題名から期待していたのとは違いました。同名の小説が元になっていると耳にしましたが、そのストーリーから発展させたものではないのでしょう。前半は、現実的なストーリーでしたが、後半はファンタジーです。ファンタジーとしては、素晴らしいのかもしれませんが、これまでの作品で使われていた技法が多用されていて、ちょっと飽きます。もし、前半のような現実的な展開を続けたとしたらどうだったのか。これまでの経験からは、映画は原作を超えられない。その意味で、つまらない内容になっていたのかもしれません。ファンタジー好きな人からは、一定の評価が得られるかもしれませんが、新しい何かを期待していた私としては、残念でした。カミさんと話していて、どんなストーリーなら良かったか考えて...映画君たちはどう生きるか

  • 映画 インディージョーンズ

    久しぶりに、カミさんと映画を見に行ってきました。夏休みで、観客が多いだろうと思ってましたが、10人もいない、ガラガラでした。映画、「インディージョンズ」、主役はハリソンフォード、もう80歳を過ぎているのに、結構なアクション場面が多くありました。その意味では、拍手喝さいですが、「年寄りに、こんな無茶させるなよ」と言いたくもなります。最初は、列車でのアクション、次にパレードの中を逃げるカー・アクション。モロッコの盗品売買から逃げる際、またカーアクションがあります。不気味な洞穴でのアクションがあり、さらに地中海での潜水のアクション、最後は飛行機でのアクションです。そして、バック・トゥ・ザ・ヒューチャーを連想させるように、時空を飛び越え、アルキメデスに出会います。もう、これが最後のシリーズでしょうが、後継者がいな...映画インディージョーンズ

  • 敦賀からの帰路

    ホテルの朝食も海鮮丼で、贅沢しました。チェックアウト時間ギリギリまでホテルでゆっくりします。ホテルを出ると、海岸線を走り、色ケ浜海水浴場まで行きます。途中で激しい雨が降ってきました。カミさんは、渡し船んの所まで、傘をさして見に行きましたが、私は、車の中で待つことにします。雨が止んだとしても、海水浴をするつもりはありませんでしたが、観光地で雨は残念な気分です。敦賀市内に戻ってきて、お土産を買うため、海鮮市場に寄ります。回線が豊富な市場ですが、この夏場に生ものを買う気にはならず、羽二重餅を買います。これならば、日持ちします。帰路は、琵琶湖の北に出て、湖西を京都方面に走ります。そのまま、地道を使い2時間半で帰宅しました。敦賀では雨でしたが、大阪はカンカン照りです。敦賀からの帰路

  • 敦賀旅行

    ふく割目当てで、敦賀に一泊旅行しました。北陸新幹線が延伸するので、観光に力をいれているようです。かみさんの手配で、駅前にできた新しいビジネスホテルに、割安で泊まれました。最初、サンダーバードて行くつもりでしたが、観光地周りの足も考え、車で行くことにしました。朝、6時半に出発、京都市内を抜け、洛北から八瀬を通り、若狭に出ます。途中で、瓜破の滝に寄りました。9時過ぎと早い到着だったので、観光客が一人もいません。自然の中で、人がうじゃうじゃいるのは、興ざめですから、静かに観光できるたのは満足です。名水百選に選ばれているため、地元の人が水を持ち帰ってました。以前、金沢からの帰りに年輪博物館へ行きましたが、今回はかみさんの希望で、三方五湖を眺望できるレインボーラインには行くことにします。天空のテラスまでリフトで登り...敦賀旅行

  • 徒然草第ニ百ニ十四段 (皆、畠に作り給へ)

    「皆、畠はたけに作り給へ」、阿倍有宗が訪ねてきて、無駄に広い庭は、畑にして作物を植えるべきだと言ったそうです。阿倍有宗はあの有名な陰陽師の阿部晴明の子孫の占い師です。陰陽師とは、風水など縁起をかつぐものと思ってましたが、この話しからちょっと違った見方をしてみました。占いとは、物事を論理的、合理的に突詰めるとどうなるかを考えることで、もっとも確率的に起こり得ることを言い当てることです。庭の話しは、飢饉がくれば庭に作物を作っておけば足しになるということです。この時代、飢饉や疫病の起きる確率は高く、それにどう備えるか指南するのが占いだったのかもしれません。徒然草第ニ百ニ十四段(皆、畠に作り給へ)

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