この記事は1級土木施工管理技士試験の解答速報(2025)を掲載予定です。 1級土木施工管理技士の令和7年(2025年)試験日程は以下のとおり。 試験が終了次第、解答速報を載せていきますのでぜひご確認く
土木施工管理技士の勉強方法や公務員のあれこれ、仕事などをメインにさまざまな情報(ときどき雑記)を発信しています。
【イチオシ記事】 土木施工管理技士実地試験の【経験記述】解答例7選&ポイントまとめ
重心とは、物体に働く重力の合力の作用点のこと。不定形の物体は糸を吊るすことにより重心が分かり、物体系の重心のx(y)座標は、各物体の質量と重心のx(y)座標との積の和を全体の質量で割れば求めることができます。
コンクリート非破壊検査の種類一覧!非破壊試験の原理や規格をチェック
コンクリート構造物の非破壊検査の種類と一覧表をまとめました。非破壊検査には電磁誘導法や電磁波レーダ法、打音法などさまざまな種類があります。構造物の状態によって、適切な非破壊検査をえらんで検査を実施しましょう。
直接基礎とは?設計の安定条件や工法(処理)の種類・杭基礎との違い
直接基礎は浅い基礎に、良質な支持層が浅い位置に存在する場合に採用されます。良質な支持層の目安は砂・砂れき層ではN値が30以上、粘性土ではN値が20以上かつ圧密のおそれがない地盤を指しています。
コンクリート舗装の単価はどれくらい?価格や舗装工事の施工単価
コンクリート舗装の価格は庭や駐車場で15,000円/㎡、道路で10,000円/㎡程度となります。一方、アスファルト舗装は5,000円/㎡です。ただし、現場条件や地域差で価格は変動しますので、お近くの業者に見積もりをお願いするのが良いでしょう。
電磁波レーダ法とは、コンクリート非破壊検査のひとつです。電磁波を放射し、鉄筋等から反射してきた反射波を受診して、鉄筋の位置や深度を確認します。いっぽう留意点としては、電磁誘導法に比べると、鉄筋径の推定や精度の高い測定はできないことが挙げられます。
混和剤と混和材の違いとは?コンクリート混和材料の種類や効果まとめ
混和剤と混和材の違いは、使用量とコンクリート練り上がり容積に含むかどうかです。混和剤は使う量が少なく、それ自体の容積はコンクリートの練り上がり容積に含みません。混和材は使用量が比較的多く、それ自体の容積がコンクリートの練り上がり容積に含まれるものです。
度分秒の引き算や度数法・弧度法の変換!ラジアン角度の変換計算まとめ
弧度法は1ラジアン=180°/π、度数法は、度(°)以下は【分(’)】、【秒(”)】で表し、その大きさは1度=60分(=3,600秒)、1分=60秒となります。1度以下の単位は60進法で、時計の分や秒と同じと考えればOKです。
管理図の種類の覚え方&見方!例題で係数表の使い方ていねい解説
技術系の品質管理などでよく使う管理図について、種類(①計数値②計量値)や覚え方、見方(工程の安定・不安定の判断)などをまとめました。例題もありますのでぜひやってみてください。
コンクリートのコールドジョイント補修方法とは?発生原因や防止対策を解説
コールドジョイントとは、コンクリートの層同士が一体化していない不連続断面のこと。先に打ち込んだ1層目のコンクリートと、後から打ち込んだ2層目のコンクリートとの面が一体化していないため、ひびわれなどコンクリートの劣化を引き起こしやすいです。
ジャンカ(豆板)とは?土木コンクリート用語の読み方や対策について
豆板(ジャンカ)とは打設されたコンクリートの一部に、セメント、モルタルの廻りが悪く、粗骨材が多く集まってできた空洞部のことです。
土質試験(室内試験)の種類とは?乾燥密度など土質試験結果一覧表
土質試験(室内試験)についてまとめました。土質試験は大きく分けて室内試験と原位置試験に分けられます。室内土質試験の目的は、土の判定分類や力学的性質を求めることです。含水比や密度、飽和度などの計算方法も図解でわかりやすく解説しています。
測量調査の目的は、土地の詳細なデータを得るために行うものです。また工事測量調査の流れとしては次のとおりです。①基準点測量②水準測量③現地測量④路線測量(中心線測量、縦断測量、横断測量)測量調査の際には、ぜひご協力よろしくお願いします。
舗装打ち換え工法の手順や基準!切削オーバーレイとの違いも解説
アスファルト舗装について種類、手順、単価、基準などをまるっとまとめて解説しています。アスファルト舗装は道路のほか駐車場や歩道にもよく使われる舗装で、単価は5,000円前後が相場です。ぜひ参考にしてください。
技術士建設部門の平均年齢・平均受験回数と難易度は?20代の合格率や偏差値・人数も!
技術士は、科学技術の応用面に携わる技術者にとって、もっとも権威のある最高位の国家資格です。技術士(建設部門)について、平均年齢や平均受験回数、難易度や合格率などをまとめましたので参考にしてください。技術士(建設部門)の資格取得に向けてがんばりましょう!
技術士の添削おすすめ通信講座一覧!二次試験用の通信教育・講習会はある?
技術士の添削講座おすすめ5選①スタディング②アガルート③SAT④新技術開発センター⑤ガチンコ技術学園 技術士合格には添削が肝!講座内容や料金、添削回数などを比較してまとめていますのでぜひご覧ください。技術士合格をめざして頑張りましょう!
測量士の難易度ランキングと偏差値はどれくらい?合格率や必要な勉強時間
測量士の難易度は、土木・建築系の難易度ランキングで比較すると第7位(難易度:普通、偏差値59)です。そのほか、測量士の受験資格や勉強方法などをまるっと解説していますので、測量士試験に挑戦しようとしている方はぜひ一読ください。
「ブログリーダー」を活用して、ちゃんさとさんをフォローしませんか?
この記事は1級土木施工管理技士試験の解答速報(2025)を掲載予定です。 1級土木施工管理技士の令和7年(2025年)試験日程は以下のとおり。 試験が終了次第、解答速報を載せていきますのでぜひご確認く
H30年度後期(2018)2級土木施工管理技士★学科(第一次検定)の過去問題です。 また図解等は引用またはオリジナルで改めて作成しています。 そのほかの過去問については、まとめ記事でご確認ください。
H30年度前期(2018)2級土木施工管理技士★学科(第一次検定)の過去問題です。 また図解等は引用またはオリジナルで改めて作成しています。 そのほかの過去問については、まとめ記事でご確認ください。
H29年度(2017)1級土木施工管理技士★一次試験の過去問題(問題A)です。(解答・解説付き) そのほかの過去問についてはまとめ記事でご確認ください。 【H29問題A】土木施工管理技士【1級】一次試
H30年度(2018)1級土木施工管理技士★一次試験の過去問題(問題A)です。(解答・解説付き) そのほかの過去問についてはまとめ記事でご確認ください。 【H30問題A】土木施工管理技士【1級】第一次
令和元年度前期(2019)2級土木施工管理技士★学科(第一次検定)の過去問題です。 また図解等は引用またはオリジナルで改めて作成しています。 お気づきの点(ミス・要修正事項)などありましたら、コメント
H29年度(2017)土木施工管理技士【1級】一次試験の過去問題★問題Bです。(解答・解説付き) 図解等は引用またはオリジナルで改めて作成しています。 そのほかの過去問についてはまとめ記事でご確認くだ
H30年度(2018)土木施工管理技士【1級】第一次検定の過去問題★問題Bです。(解答・解説付き) 図解等は引用またはオリジナルで改めて作成しています。 お気づきの点(ミス・要修正事項)などありました
※この記事はプロモーションを含みます。 H29年度(2017)1級土木施工管理技士★過去問題(第二次検定)です。(解答・解説付き) お気づきの点(ミス・要修正事項)などありましたら、コメントください。
※この記事はプロモーションを含みます。 H30年度(2018)1級土木施工管理技士★過去問題(第二次検定)です。(解答・解説付き) 図解等は引用またはオリジナルで改めて作成しています。 お気づきの点(
※この記事はプロモーションを含みます。 H30年度後期(2018)2級土木施工管理技士★過去問題(実地試験)です。 また図解等は引用またはオリジナルで改めて作成しています。 お気づきの点(ミス・要修正
H28年度後期(2016)2級土木施工管理技士★過去問題です。 また図解等はオリジナルで改めて作成しています。 そのほかの過去問については、まとめ記事でご確認ください。 【無料】2級土木過去問&解答・
こんにちは、元土木公務員でダム管理者だったちゃんさとです。 今回のテーマは【事前放流】 予備放流と事前放流の違いや事前放流の効果などについてまとめましたのでぜひご覧ください。 それではさっそく参りまし
今回のテーマは場所打ち杭工法のひとつである【深礎工法】 概要や注意点(デメリット)、特徴などについて図解付きでわかりやすく解説していきます。 それではさっそく参りましょう、ラインナップは目次からどうぞ
※この記事はプロモーションを含みます。 H28年度(2016)2級土木施工管理技士★過去問題(第二次検定(実地試験))です。 また図解等はオリジナルで改めて作成しています。 お気づきの点(ミス・要修正
H26年度(2014)1級土木施工管理技士★過去問題です。 また図解等はオリジナルで改めて作成しています。 そのほかの過去問についてはまとめ記事でご確認ください。 1級土木施工管理技士★過去問&解答・
H27年度(2015)1級土木施工管理技士★過去問題です。 また図解等はオリジナルで改めて作成しています。 そのほかの過去問についてはまとめ記事でご確認ください。 1級土木施工管理技士★過去問&解答・
H26年度(2014)1級土木施工管理技士★過去問題です。 また図解等はオリジナルで改めて作成しています。 お気づきの点(ミス・要修正事項)などありましたら、コメントください。 よろしくお願いいたしま
H29年度後期(2017)2級土木施工管理技士★学科(第一次検定)の過去問題です。 また図解等は引用またはオリジナルで改めて作成しています。 そのほかの過去問については、まとめ記事でご確認ください。
H27年度(2014)1級土木施工管理技士★過去問題(B)です。 また図解等は引用またはオリジナルで改めて作成しています。 お気づきの点(ミス・要修正事項)などありましたら、コメントください。 よろし
写真測量における撮影基線長、オーバーラップ率、撮影高度の計算、比高による写真像のズレの計算問題について解説しました。ぜひチャレンジしてみてください。
道路法24条と32条の違いをまとめました。道路法24条では道路管理者以外が道路工事を行うこと(承認)、道路法32条では道路上に設置する工作物や施設を設けること(許可)を規定しています。とくに24条でつくられた施設等は、一般の人たちの自由使用対象になるものなので、工事をした人に権利は生じません。
土木施工管理技士の試験は、いきなり1級でも受かります。実際に私は2級土木施工管理技士を受けずにいきなり1級土木施工管理技士を受けて合格しました。さらに受験資格が緩和され、ますます1級からでも受けやすくなりました。
土木施工管理技士の実地(第二次検定)が不合格だった(落ちた)あなたへ。実地(第二次検定)の肝は経験記述です。自分では書けてるつもりが、実際はそうでもなくて不合格ということが起こります。しっかり添削してもらって確実に合格しませんか?
コンクリートの化学的侵食とは、酸性物質や硫酸イオンとの接触によりコンクリートの硬化体が分解したり、化合物生成時の膨張圧によってコンクリートが劣化&破壊される現象のことです。化学的侵食の原因は【酸性物質や硫酸イオン】と覚えましょう。
点高法とは測量や土木において、盛土する敷地を長方形または三角形に分割し、その交点の高さを計り計画高との高低差を求め、計算によって必要な土量を求める計算方法です。測量士補の試験や実務でも使われますのでぜひご活用ください。
座標法による面積計算は、計算表を作成し、それに数値を当てはめていくことで答えを導く方法です。とくに測量士補の試験でもよく出題されますが、電卓の持ち込みは禁止されているので、計算ミスなどには注意してください。
水準測量の誤差には3種類あります。①機械誤差(視準軸・標尺不良)②自然現象(陽炎・大気・地球の曲率・直射日光)③観測(人的)誤差(観測距離・接続部・傾斜)誤差の消去法を正しく理解・確認し、誤差のない測量をめざしましょう。
角測量とは地上のある測点から2方向間の角度を測る測量のことで、種類は三角測量や多角測量などがあります。誤差の種類は①鉛直軸②水平軸③視準軸④外心軸⑤目盛り⑥目標視準軸に分けられ、それぞれ消去・対策方法が異なります。
トラス構造とは、構成される三角形△を単位とした構造骨組のひとつで、各部材の端部節点がすべてピン接合となっているものを指します。
エントレインドエアは、混和材などで人工的につくられた気泡のこと。いっぽうエントラップエアとは、コンクリート内で自然に発生する気泡を指します。エントレインドエアとエントラップエアのちがいは、人工的な気泡か自然な気泡かということです。
現場監督におすすめ便利グッズ①コンベックス②関数電卓③安全靴④腰袋⑤手袋⑥カラビナ⑦ラチェットフック⑧落下防止紐・ワイヤー⑨野帳⑩三角スケール⑪ノギス⑫六角レンチ⑬ipad⑭墨つぼ⑮番線カッター⑯寒暖対策インナーなどなど。現場監督なら要チェック!
リッパとは、土木工事などでブルドーザにつけるアタッチメントの一種で、岩石やコンクリート、アスファルトを破砕する役割をもつものです。そしてリッパ作業により、地山の弾性波速度で対象の岩の硬軟による破砕のしやすさ=リッパビリティーを判定します。
品質規定方式とは盛土の管理において、発注者が必要な品質を仕様書に明示し、締固め方法については受注者(施工者)にゆだねる方法です。一方で工法規定方式とは、締固め機械の機種、敷き均し厚さ、締固め回数などを仕様書で定め、これにより一定の品質を確保しようとする方法です。
鋭敏比とは、土が自然状態である「乱さない試料の一軸圧縮強さ」と「含水比を変えずに練り返した試料の一軸圧縮強さ」の比です。乱さない粘土とは自然の状態のまま地盤から取り出した粘土のことで、乱された粘土は地盤から採取する際に、道具などで粘土の構造が乱された土のことです。
地すべりとは、山地や丘陵などの自然斜面の一部が、重力の作用によって低い場所に向かって運動する地質学現象です。自然斜面における斜面崩壊の種類は、①地すべり②山崩れの2つに分けられます。
パイピングとは浸透水によって構造物が浸食されたり、膨れ上がったりして破壊する現象のことです。一方でクイックサンド現象とは、土中における浸透水の鉛直方向の水圧が大きい時に、その点より上方にある土を押し上げるため、土の表面が上方に膨れ上がり、ついには土砂が水と共に噴出して、基礎地盤を破壊する現象のことです。
水路の流れのうち、水深が比較的浅く速度のはやい流れが射流(V>√gh)、深い水深でゆっくりした流れが常流(V<√gh)です。ちなみに常流と射流の境界である流れの速度Vと波速Cが等しくなるときを限界流と呼びます。
法線測量とは、計画資料に基づき、河川または海岸において構造物の新設や改修・修繕などを行う場合に現地の法線上に杭を設置し線形図を作成する作業のことです。
掘削と床掘のちがいは、埋め戻し作業を伴うかどうかです。現地盤線から施工基面までで、埋め戻しを伴わない作業を【掘削】、構造物を築造・撤去する部分や埋戻しを伴う作業を【床掘】、床掘した部分に土を埋め戻す作業を【埋戻し】と定義されています。