等分布荷重とは、ある長さに同じ大きさの荷重が連続して作用する荷重のこと。たとえば、路面全体に積もった雪の荷重は、等分布荷重の一例です。よって等分布荷重の単位は、単位長さ当たりの力となるので、kN/m、N/mとなります。
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等分布荷重とは、ある長さに同じ大きさの荷重が連続して作用する荷重のこと。たとえば、路面全体に積もった雪の荷重は、等分布荷重の一例です。よって等分布荷重の単位は、単位長さ当たりの力となるので、kN/m、N/mとなります。
間隙水圧とは、地盤中における地下水の水圧を指しています。地盤の間隙水圧は地盤の固さ(強さ)を表す有効応力とも密接しており、圧密沈下の解析や、根切り底の安定検討などに利用されます。求め方や間隙水圧計の測り方をまとめましたのでぜひどうぞ!
場所打ち杭工法での鉄筋かごとは、場所打ち杭で配筋する鉄筋を事前に組み立てたものです。鉄筋かごは主筋や帯筋、補強リング、スペーサーなどの部位から構成されています。
土質試験における原位置試験の種類と一覧をまとめました。原位置試験は大きく4つに分類できます。(①地盤強度②強度や変形③浸透流④物理特性)それらに合った原位置試験をおこなうことで、土質の性状を正確に把握できます。
電磁誘導法とは、電流の電気的変化を検出して、磁界中の鉄筋など(良導体)を探査する方法。コンクリートの内の配筋やかぶり厚さを調べる、コンクリート非破壊検査のひとつです。鉄筋径の推定はできますが、塩ビ管や空洞の探査はできません。
リバウンドハンマー(別名:シュミットハンマー法)とは、コンクリート非破壊検査の反発硬度法のひとつです。バネにより、ハンマーでコンクリート表面に打撃を与えたときの反発の程度から、圧縮強度を推定できます。
ネットワーク式工程表に関する問題を集めました。勉強の力試しにぜひチャレンジしてみてください。
交通容量とは、ある道路条件や交通条件のもとで、道路上のある地点を通過できる最大の交通量のことを指します。一般には、ひとつの車線上または道路上の一断面を、1時間に通過できる自動車の最大数である「時間交通量」を指すことが多いようです。
はり静定構造物による、曲げモーメント図とせん断力図を一覧表にまとめました。そのほか、応力の種類や概要、応力図もかんたんに解説していますのでぜひご覧ください。
初心者向けに、土木工事積算の構成と内訳をまとめました。土木工事費の構成や内訳は、積算するうえで理解しておかなければならない知識なので、しっかり確認しておきましょう。
斜面崩壊(円弧すべり)とは、斜面表層の土塊が、ある深さを境として斜面に沿ってすべり落ちる現象です。一般的に斜面崩壊の種類としては①斜面先崩壊②底部破壊③斜面内破壊の3つが挙げられます。地すべりとのちがいも解説していますのでぜひどうぞ!
レイタンスとは、コンクリート打ち込み後に内部の微細な粒子が浮上しコンクリートなどの表面に形成するぜい弱な層のこと。また、コンクリートを打ち込んだ後に材料分離して練り混ぜ水が表面に出てきてしまう現象をブリーディングと呼びます。
コンクリート変状の種類は①豆板(ジャンカ)②空洞③コールドジョイント④砂すじ⑤表面気泡⑥浮き・はく離⑦ポップアウト⑧はく落⑨ひび割れ⑩錆び汁⑪エフロレッセンス⑫汚れ(変色)⑬すりへり⑭変位・変形などがあります。
マスコンクリートとは、部材あるいは構造物の寸法が大きく、セメントの水和熱などによる温度上昇を考慮して設計・施工しなければならないコンクリートのこと。施工の条件によっては、比較的「小型の構造物」であっても温度ひび割れが問題となる場合は、マスコンクリートとして取り扱いましょう。
ワーカビリティーとは、フレッシュコンクリート(生コン)が材料分離を生じることなく、運搬、打ち込み、締固め、仕上げなどの作業が簡単にできる「程度」を表す、【コンクリートの作業性】のこと。コンシステンシーとは、主に水量の多少によって左右されるフレッシュコンクリート、モルタル、ペースト(セメント)などの変形または流動に対する【抵抗性】のこと。
コンクリートの【クリープ現象】とは、一定応力の下でひずみが徐々に進行する現象のこと。コンクリート部材の変形(たわみ)や施工段階におけるコンクリートのひび割れ、あるいはプレストレストコンクリート部材の設計を行う際に考慮するべき重要な性質です。
法面排水工法は、重力排水(釜場排水工法・ディープウェル工法)と強制排水(ウェルポイント工法・深井戸真空工法・電気浸透工法)に分類できます。選定方法は土質や透水係数により判断でき、排水材は主にパイプやシート、側溝などが使われます。
植生工とは、法面に植物を繁茂させることで,法面の保護を図る工法です。種類は次のとおり①種子散布工②客土吹付工③植生基材吹付工④張芝工⑤植生マット工⑥植生シート工⑦植生筋工⑧筋芝工⑨植生土のう工⑩苗木設置吹付工⑪植栽工
用地測量とは、土地や境界などについて調査し、用地買収などに必要なデータおよび図面を作成することです。主に新しく道路をつくったり構造物を建てたりするときに、必要な土地や境界を明らかにします。流れや面積計算について確認しておきましょう。
現地測量は「地形測量および写真測量」のなかの1項目。数値地形図データの作成と修正方法です。流れは次のとおり。①作業計画②基準点の設置③細部測量(TS・GNSSにおける観測作業)④数値編集⑤補備測量⑥数値地形図データファイルの作成⑦品質評価⑧成果品のまとめ
2級土木施工管理技士の第一次検定における出題傾向について分析しました。そしてその分析結果から、優先順位や勉強方法も合わせて解説していきますので、受験する方はぜひチェックしてみてください。
1級土木施工管理技士の1次試験(第一次検定)で出題される、河川・砂防の選択問題について解説していきます。最新10年分の過去問を解きなおし、出やすい問題やポイントをまとめましたので、ぜひ試験勉強に役立てて頂ければうれしいです。
2級土木施工管理技士の1次試験(第一次検定)で出題される、河川・砂防の選択問題について解説していきます。最新10年分の過去問を解きなおし、出やすい問題やポイントをまとめましたので、ぜひ試験勉強に役立てて頂ければうれしいです。
まずモルタルを作り、セメントと砂をバケツやシートの上などでよく練り混ぜて、次に砂と砂利を入れてさらに練り混ぜます。打込んだらコテで浮いている砂利を押し込み、表面を均していきます。シートなどで覆って養生すると良いです。
思い出が消えないうちには、コーヒーが冷めないうちにの続編です。とある街の、とある喫茶店の、とある座席には不思議な都市伝説があり、その席に座ると、望んだとおりの時間に戻れると言います。過去に戻った人たちのそれぞれのストーリーをぜひどうぞ!
日本の高度浄水処理において代表的な処理方法は、①生物処理②オゾン処理③活性炭処理④ストリッピング処理の4つです。処理方法などを簡単に解説していますのでぜひチェックしてみてください。
水道管の凍結を予防するには、①水抜きを行う②保温材で水道管を覆う(タオルや保温チューブなど)③水を出しっぱなしにする④追い炊き機能のあるお風呂は水を溜めておく(水を循環)などの対策が効果的です。
パイピングとは、浸透水によって構造物が浸食されたり、膨れ上がったりして破壊する現象のことです。地盤のよわい箇所の土粒子が洗い流され、水みちがつくられ拡大してしまいます。
コンクリートの養生は大きく分けると湿潤養生、温度制御養生、有害な作用に対して保護する養生の3つがあります。それぞれの目的や特徴をまとめましたのでぜひご覧ください。
開削工法は、道路を上部から掘削しながら管を埋設する工法で、最も一般的に用いられています。非開削工法は、推進工法、シールド工法、既設管内布設工法などに分けることができます。
今回は、土木施工管理技士の試験(第一次検定)によく出る【労働安全衛生法】についてまとめました。(1級&2級対応)受験する方はぜひチェックしてみてください。
コーヒーが冷めるまでの数分間だけでも、過去や未来に行けるとしたら、あなたはだれに会いに行きますか?それぞれの想いが時を超える、心温まるファンタジー小説。涙なしでは読むことができません。
水道管における水漏れの原因は、①交通による荷重や振動②電車のレールなどから地中に流れ出る電流による腐食③地中の温度や水温の変化④水道管の劣化⑤水圧の変化などです。
取水口施設の種類には①取水堰②取水門③取水塔④取水枠⑤取水管渠などがあります。それぞれの特徴をまとめましたのでぜひご確認ください。
バルブは水の流れを止めたり、流量や水圧の調節を行ったりする設備で、弁とは、流体や気体を遮断したり、流量を調整したりするために開閉する装置のことで、バルブの構造の一部として設置されます。
水道管の種類は、①ダクタイル鋳鉄管②硬質塩化ビニル管(VP管、VU管、HIVP管、HTVP管)③水道配水用ポリエチレン管④鋼管(鉄管)・ステンレス鋼管⑤銅管⑥エルメックス管などに分けることができます。
SO14000は、企業が自主的に環境方針を定め、それを実行していくためのマネジメントシステムを規定した規格です。ISO14000で対象とされる範囲は、原則的にはその企業が活動することによって発生するすべての環境負荷に対して考える必要があります。
土木施工管理技士の資格について解説していきます。資格取得によって仕事の幅も変わりますし、メリットや、自分自身が取得したときの体験談なども語りますので、興味のある方はぜひご覧ください。
労働基準法の【女性】に関する内容や規則についてまとめました。そして土木施工管理技士の試験において、ポイントとなる部分もまとめましたのでぜひチェックしてみてください。(例題あり)
労働基準法では、20歳以下の労働者を①未成年者、②年少者、③児童”の3つに分類し、それぞれの年齢に応じた保護規定を設けています。また土木施工管理技士の試験(第一次検定)でもよく出題されますので確認しておきましょう。