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  • キーパーソンの選定

    キーパーソンとは キーパーソンの選定 ICのポイント 血縁者不在の場合のキーパーソンの選定 本人の判断能力が十分な場合 本人の判断能力が不十分な場合 意識がない場合 後見人がいる場合 キーパーソン不在時の対応とIC 参考資料 キーパーソンとは ・病状説明に本人とともに同席 ・家族間の意見をまとめ、本人と話し合い、意思決定の手助けを行う ・本人の意思決定能力がない場合に医療同意を行う ※本人の代わりに「入退院時の手続き」「入院中の日用品の準備」などを行うことも多いが、他の家族に頼んでも良い。 キーパーソンの選定 ・基本は「配偶者」または「成人した子供」を選択する。 ・なるべくすぐに来院できる者を…

  • 内科一般のおすすめ参考書

    こんにちは! 呼吸器内科医のシンノスケです! 今回の記事では、内科の分野毎におすすめの参考書を紹介します。 他にもお勧めしたい参考書が見つかった場合は、この記事に適宜追記していきます! それでは宜しくお願いいたします。 一般内科 Common Diseaseの診療ガイドライン 内科外来マニュアル 呼吸器内科 ポケット呼吸器診療 循環器内科 循環器治療薬ファイル 腎臓内科 レジデントのための腎臓病診療マニュアル 血液透析患者マネジメント 糖尿病・内分泌内科 内分泌機能検査実施マニュアル チャートでわかる 糖尿病治療薬処方のトリセツ 感染症内科 感染症プラチナマニュアル 一般内科 (functio…

  • 麻痺・脱力

    鑑別 片側性 両側性 検査 脳梗塞の初期対応まとめ フローチャート NIHSSスコア t-PAの適応 鑑別 脊髄病変・末梢性病変:運動障害+感覚障害 神経筋接合部疾患・筋疾患・運動ニューロン疾患:純粋運動障害 片側性 両側性 検査 ・脳梗塞疑いの場合は下記の脳梗塞の初期対応まとめを参照。 ・神経内科/整形外科コンサルト ・採血4本(血算、生化、血糖、凝固)、電解質(K、Mg、Ca) ・薬剤歴の確認 ⇒ 被疑薬の変更・中止。 ・突然発症の片側性の脱力は頭部CT⇒頭部MRI ・突然発症の両側性の脱力であれば頭部+脊髄CT⇒脊髄MRI(単純/造影) ・神経根症状を疑う場合は脊椎X線(前屈位・後屈位)…

  • 腰背部痛

    フローチャート 鑑別 TUNA FISH 検査 対症療法 急性腰痛症 尿管結石 フローチャート 鑑別 FACET+PICK(ER)で鑑別 Fracture 骨折 Aortic Disease 大動脈解離、大動脈瘤 Compression 膿瘍、椎間板ヘルニア、脊損、馬尾症候群、脊椎カリエス、血腫 Epidural infection 硬膜外膿瘍、化膿性椎体炎、腸腰筋膿瘍 Tumor 腫瘍(骨転移、多発性骨髄腫) ⇧Red Flag Pancreatitis 急性膵炎 InflammationInfarction 血清反応陰性脊椎炎腎梗塞、脾梗塞 Cardio AMI Kidney 腎盂腎炎、尿…

  • 高Na血症

    フローチャート 検査 多尿の鑑別 治療 ①不足水分量の評価 ②Na補正速度 尿崩症の治療 中枢性尿崩症 腎性尿崩症 フローチャート ・中枢性尿崩症 脳腫瘍、脳卒中、下垂体卒中、外傷、脳炎、髄膜炎、低酸素脳症、自己免疫性(下垂体炎、IgG4関連疾患)、肉芽腫性疾患(ランゲルハンス組織球症、サルコイドーシス)、遺伝性、特発性 ・腎性尿崩症 薬剤(デメクロサイクリン、リチウム、シスプラチン、ホスカルネット、アムホテリシンB)、高Ca血症、低K血症、サルコイドーシス、アミロイドーシス、多発性骨髄腫、多発性嚢胞腎、尿管閉塞、妊娠尿崩症、遺伝性 検査 体液評価4点セット→体液量の評価 薬剤性高Naがないか…

  • 嗄声

    鑑別 検査 鑑別 迷走神経障害、反回神経麻痺 頭頚部手術・胸部手術 挿管後 悪性腫瘍の浸潤 大動脈瘤 脳血管障害(上位運動ニューロン障害による「仮性球麻痺」やワレンベルグ症候群などによる「球麻痺」) 多発性神経炎 特発性声帯麻痺 薬剤性 ステロイド沈着 真菌性喉頭炎(吸入ステロイドの影響) 声帯血種(血栓溶解薬、抗血栓薬、PDE-5阻害薬) 化学性喉頭炎(ビスホスホネート) 咳嗽(ACE阻害剤) 粘膜の乾燥(抗コリン薬、利尿剤、抗ヒスタミン薬、シェーグレン) 喉頭ジストニア(抗精神薬) 性ホルモンの産生変化(テストステロンやダナゾール) その他 急性喉頭炎、急性喉頭蓋炎 アナフィラキシー ウイ…

  • 汎血球減少

    フローチャート 鑑別疾患 薬剤性 最初の検査 追加検査 フローチャート 鑑別疾患 血液疾患(白血病、悪性リンパ腫、PNH、MDS、再生不良性貧血など)、薬剤性(多い)、重症感染症(DIC)、血球貪食症候群(腫瘍関連、感染症関連、自己免疫性、薬剤関連性など)、化学療法(治療関連MDSも含む)、自己免疫疾患(SLE、シェーグレン、Felty症候群)、骨髄癌腫症、ビタミンB12欠乏(悪性貧血)、葉酸欠乏、銅欠乏症、アルコール中毒、サルコイドーシス、抗酸菌症(粟粒結核など)、脾機能亢進(肝硬変、特発性門脈圧亢進症)。 薬剤性 抗菌薬(バンコマイシン、リネゾリド、デノシン、テトラサイクリン、ST合剤、リ…

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