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  • めまい・ふらつき

    オーバービュー 鑑別 Red Flag sign 検査 HINTS plus Head Impulse Test Nystagmus(方向交代性眼振) Test of Skew deviation(斜偏位) まとめ BPPVの診断と治療 後半規管型BPPVの診断と治療 水平半規管型BPPVの診断と治療 対症療法 救急外来の治療 内服処方 オーバービュー 鑑別 「頭」か「耳」か「前失神」か 中枢性 小脳梗塞・出血、脳幹梗塞、脳腫瘍、TIA、慢性硬膜下血腫、正常圧水頭症 末梢性 BPPV、メニエール病、前庭神経炎、外リンパ瘻 前失神 失神(意識消失)の項を参照 その他 薬剤性、多発性硬化症、パーキ…

  • 非専門医のための2型糖尿病診療(安定期)

    糖尿病の診断基準 治療開始の目安 コントロール目標 若年者のコントロール目標 高齢者(65歳以上)のコントロール目標 初診時の検査項目 インスリン分泌能の指標 インスリン抵抗性の指標 治療ステップ1 若年者かつ腎機能正常の場合 高齢者または腎機能低下患者の場合 治療ステップ2 若年者かつ腎機能正常の場合 高齢者または腎機能低下患者の場合 治療ステップ3 インスリンの導入 フォローアップのためのルーチン検査 シックデイルール 糖尿病の診断基準 *糖尿病型 空腹時血糖≧126mg/dl、75gOGTT≧200mg/dl、HbA1c(NGSP)≧6.5% 治療開始の目安 HbA1c(NGSP)≧8.…

  • 血液ガス分析の解釈

    血ガス分析の解釈の手順 AG開大性代謝性アシドーシス 鑑別疾患 AG正常代謝性アシドーシス(高Cl性代謝性アシドーシス) 鑑別疾患 代謝性アルカローシス 鑑別疾患 呼吸性アシドーシス 鑑別疾患 呼吸性アルカローシス 鑑別疾患 代謝性アシドーシスの補正 血ガス分析の解釈の手順 ①PHからアシデミアかアルカレミアかを判断する ②呼吸性か代謝性か判断する ③アニオンギャップを計算する アニオンギャップの正常値:12±2 低アルブミン血症がある場合の正常値:{12-(4.0-Alb)×2.5}±2 ④アニオンギャップが開大している場合は補正HCO₃⁻を計算する 補正HCO₃⁻が26以上の場合は「代謝性…

  • 高免疫グロブリン血症

    鑑別 最初の検査 多クローン性の場合の追加検査 鑑別 多クローン性 慢性炎症性疾患(感染症、慢性肝炎、炎症性腸疾患)、膠原病、自己免疫疾患、悪性腫瘍、悪性リンパ腫(AITL等)、リンパ増殖性疾患(IgG4、キャッスルマン、TAFRO症候群)など 単クローン性 多発性骨髄腫(正常免疫グロブリン抑制)、MGUS、原発性マクログロブリン血症(IgM上昇+その他減少)、H鎖病(重鎖病)、POEMS症候群、アミロイドーシス、システミックキャピラリーリーク症候群、TEMPI症候群など 最初の検査 採血4本、目視、TP、Alb、IgG、IgG4、IgA、IgM、蛋白分画 上記を提出の上で 多クローン性の場合…

  • 健診異常・生活習慣病の診療

    フォローアップ まず始めに フォロー間隔 高血圧 リスク評価 管理目標 治療開始基準 食事運動療法 薬物治療 高LDL-C血症 LDL-Cの計算式 簡易版吹田スコア 管理目標 食事運動療法 治療 スタチンが使用できない場合 高TG血症 治療 フィブラート系 EPA製剤 ニコチン酸製剤 高尿酸血症 生活指導 痛風発作時の治療 安定期の治療 血尿 蛋白尿 骨訴訟症 糖尿病 参考文献 フォローアップ まず始めに まずは健康診断の結果を持参してもらう。 労働者:一般定期健診(会社の検診) 被扶養者など健診が受けれない人(40歳~74歳):特定検診(メタボ検診) 75歳以上:後期高齢者健康診査 何等かの…

  • 下血

    オーバービュー 鑑別 最初の検査と処置 便潜血陽性の対応 出血時のマインドマップ 抗凝固薬のリバース 抗凝固薬のリバースの適応 ワーファリン ダビガトラン その他のDOAC オーバービュー 鑑別 痔核、医原性(内視鏡治療後、浣腸後)、憩室出血、虚血性腸炎、感染性大腸炎(細菌性、CMV腸炎)、CD腸炎、大腸癌、大腸ポリープ、宿便性潰瘍(長期臥床)、炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎、クローン病)、血管形成異常 最初の検査と処置 採血4本(Hb、血ガス、凝固、Fe、フェリチン、TIBC)、BUN/Cre比やRetの測定(上部の出血・急性出血の評価)、必要そうなら輸血検査(血液型、不規則抗体スクリーニング、…

  • ALP高値の鑑別

    フローチャート 検査 ASTやALTも上昇している場合 γ-GTPとALPの両方が上昇している場合 ALPの単独の上昇 フローチャート 検査 ASTやALTも上昇している場合 肝機能障害の項目を参照 γ-GTPとALPの両方が上昇している場合 まずは腹部エコー・腹部CT、被疑薬の変更・中止、消化器内科コンサルト ⇒胆道閉塞が疑われる場合はERCPや造影CT。腫瘤性病変を認める場合は造影CT(ダイナミック)や造影MRI ⇒血算、生化、末梢血塗抹検査(血液疾患の評価)、蛋白分画、TSH、FT4、抗核抗体、免疫グロブリン(IgG, IgA, IgM) ⇒ IgG高値の場合はIgG4(IgG4-SCの…

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