このブログは、2019年の10月からスタートしました。現在、2024年の3月なので、4年半続いたということになります。どれくらい記事を書いたかなと振り返ると、約850記事を書いたようです。 最近、自分が納得いくまで、
読んだ本の知識をまとめつつ、よりよい人生にしていく「コツ」を考察していきます。
ただ今の一瞬だけを、強く生きねばならない ~仏教まとめ⑪~ (2023年8月24日記事)
夏休みの課題(個人的な)、という感じで、これまで「仏教」についてまとめてきました。以前から仏教について調べてまとめたいと思っていたので、簡単にではありますが、自分なりに知識が整理された気がします。今回
この世の幻想よ ~仏教まとめ⑩~ (2023年8月23日記事)
あらゆるものに名が付けられています。「○○さん」「○○くん」「○○という国」「○○という街」、こういった名によって境界線ができ、「解釈」という幻想が現れました。その幻想を認識して、生きているのが人間です。 今
「受動意識仮説」について ~目の前で起きることを、どう解釈するか?~ (2023年8月22日記事)
これまで仏教について、このブログでまとめてきましたが、仏教を調べていく中で「受動意識仮説」という言葉を知りました。 「私たちは自分の意志で物事を決めて生きている」というのは“幻想である”、というのが受動
仏教と禅の違い・ブッダの伝える技術 ~仏教まとめ⑨~ (2023年8月21日記事)
今回は、仏教について自分が前から疑問に思っていたことを調べてまとめたいと思います。内容は「仏教と禅」「瞑想と坐禅」の違いについてです。そして、ブッダはどのように説法をしていたのかを、「ブッダの伝える技
「六道輪廻」とは人間のエネルギー状態を表している ~仏教まとめ⑧~ (2023年8月20日記事)
仏教の考え方の中に、「六道輪廻(りくどうりんね)」というものがあります。六道輪廻とは、仏教で考えられた生き物が生まれ変わる6つの苦しみの世界のことです。輪廻する六道世界は、すべて苦しみの世界です。 ブッ
「空の教え」とは? 「色即是空 空即是色」 ~仏教まとめ⑦~ (2023年8月19日記事)
今回は仏教の「空(くう)」という言葉にフォーカスしてまとめていきたいと思います。前のブログに「五蘊皆空(ごうんかいくう)」という言葉がありました。これは、人間界の現象や存在はすべて実体がなく、「空」で
人間は実体ではないが、存在の構成要素は実在する ~仏教まとめ⑥~ (2023年8月18日記事)
生きることは本質的に苦しいことであると説いた仏教では、四苦八苦(一切皆苦)という人間存在の原理があります。その中に「五蘊盛苦(=自分の意思に反して、肉体と精神が思うようにならないこと。病気や老い、死な
仏教の教えにおいては「愛」は必ずしもよいことではない ~仏教まとめ⑤~ (2023年8月17日記事)
仏教の教えには、「四諦」という4つの真理があります。これは、苦しみの解決法を病気の治療法にたとえた4つのプロセスです。四諦の4つの真理とは、「苦諦・集諦・滅諦・道諦」です。 ・苦諦:生きることは本質的に「
仏教の重要な教え「四諦八正道」とは? ~仏教まとめ④~ (2023年8月16日記事)
「四諦八正道」は、仏教の重要な教えのひとつとされています。四諦八正道とは、ブッダが修行の末、手に入れた心理のことです。これは、人間の苦悩が生まれるプロセスを分析し、どのような心構えで物事考え、対処して
人間の苦しみの根本原因とは何か? ~仏教まとめ③~ (2023年8月15日記事)
仏教の考え方の出発点は、「人生のすべては苦しみである」というところにあります。そして、それを理解したうえで「涅槃寂静(仏教の到達点)」を目指しましょう、と説きます。 「生きている限り四苦八苦を避けるこ
「諸行無常」「諸法無我」「涅槃寂静」という3つの考え方 ~仏教まとめ②~ (2023年8月14日記事)
仏教とは、「苦しみが多い世の中でも、幸せに生きることができますよ」というブッダが説いた幸せに生きるための教えです。ではなぜ、この世の中には、苦しみが多いと考えるのでしょうか? その理由を、仏教・ブッダ
ブッダは修行で何がわかったのか? ~仏教まとめ①~ (2023年8月13日記事)
今回から仏教について簡単にまとめていきたいと思います。仏教でのキーパーソンは、ブッダ(釈迦)です。はじめに、ブッダはなぜ出家し、そして修行の末、何がわかったのかを見ていきたいと思います。 ブッダとは?
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このブログは、2019年の10月からスタートしました。現在、2024年の3月なので、4年半続いたということになります。どれくらい記事を書いたかなと振り返ると、約850記事を書いたようです。 最近、自分が納得いくまで、
「愛」とは何か?、ということを、このブログで探求してきました。様々な角度から「愛」についてまとめてきましたが、今回は合計で20回の記事になりました。最後に、これまで自分が愛について理解したことを、総括し
私たちのいる世界は、3次元です。そこからさらに、「高次元」というものが存在するそうです。今回は、「愛と次元の話」というテーマで、このブログ記事をお届けてしていきます。 次元の特徴さて、この次元には特徴が
愛について、調べてまとめていくうちに、あることに気づきました。それは、「ワンネス」という考え方が、愛の根本にあるのだということです。 ・ワンネスとは何か? ~「命」の考え方~ (2023年3月7日記事) 今回
これまで、「愛」というテーマで、このブログをまとめてきましたが、一つキーポイントをあげるとすると、「自分で自分を満たす」ことにあります。 別の言い方をすると、「自分を大切にすること」「自分をご機嫌にす
愛で生きるために、愛の未来を選んでいきたいものです。では、愛の未来を選んでいくためには、どうしたらいいのでしょうか? そのために、まずは、この世界の循環の仕組みを理解してみることだと思います。今回は、
愛に生きたいと思うのならば、相手によい影響を与えたいと思うのではないでしょうか? 現在、このブログでは「愛」について掘り下げていますが、相手に愛の影響を与えるためには、どうしたらいいのでしょうか。今回
これまでいろんな角度から、「愛」について理解したことをまとめてきました。そこで、まず基本にあるのが、「自分を自分で満たせること」にあります。 それでは、私たちはどのように、相手に愛を表現していけばいい
今回も、「愛のレッスンのポイント」を見ていきたいと思います。今回は、前回よりももっと具体的なことにフォーカスして見ていきます。「言葉」「質問」ということにポイントを置いて、愛のレッスンについて見ていき
愛で生きるということは、意識的に愛を選択していくことです。そのために、ある程度、練習が必要でもあります。今回は、「愛のレッスンのポイント」というテーマで、愛についてまとめていきたいと思います。 その前
愛で生きるためには、それなりに練習が必要です。イラッとしたときや、ムッとしたときでも、愛を選んでいくためには、それなりに経験値を積んでいくことも大事です。 つねに私たちは、選択権を持っていると言えます
前回は「愛と怖れ」についてまとめてきました。その前は「愛と欠乏感」についてまとめてきました。今回は、それらと近いテーマで、「愛と非難」ということについて見ていきたいと思います。 先に、この記事の結論を
前回は、「愛と欠乏感」というテーマでまとめてきました。愛とは、誰かからもうらものではなく、自分の中から湧き出てくるものです。ですから、欠乏感を感じたときは、「ちゃんと自分を愛せているか」と自分に聞いて
愛の表現のために、基本的な考え方になるのが、「自分で自分を満たす」ということです。けれども、「愛は相手からもらうもの」という考え方の人もいます。愛は相手からもらうものなのでしょうか? そもそも、このよ
愛を意識的に選択していくために、基本的な考え方になるのが、「まず自分を愛する」ということです。自分自身のことを考えるとき、「自分の内側を満たすためには、どうすればいいのか」と考えることです。「最初から
愛を意識的に選択していくためには、どんなことを意識していけばいいのでしょうか? このブログでは、愛のために基本的な考え方を、深掘りしています。 今回は、「愛のための2つのトレーニング」と「自分を整える」
今回は、「愛」のために、大事な考え方をまとめたいと思います。「愛を表現するために」、「愛のあり方でいるために」、そんな愛のためのベースとなる考え方を見ていきましょう。 まず「本当の自分」との関係をよく
愛は、私たちの目では確認できないため、何かしらの表現で、愛をあらわしていかなければなりません。愛は、表現であり、その人のあり方なのです。 では、愛の表現のために、一番大事なことは何でしょうか? 今回は
さて今回は、「無条件の愛」というテーマを中心にまとめていきたいと思います。私たちの本質にあるものは、愛のようです。では、私たち人間は、無条件の愛を表現していくことができるのでしょうか。 「無条件の愛」
「愛」とは何か?、ということを、現在このブログでは探求しています。今回は、愛とは「与えるもの」「意識的な選択」という視点から愛についてまとめ、そして、「愛はどこから始まるのか?」という疑問を、見ていき
前回、前々回と『漫画 サピエンス全史 人類の誕生編』を読んで、そこで気づいたことをまとめてきました。 今回は「狩猟採集社会の多様性」ということをフォーカスしてまとめたいと思います。そして、最後に全体的な
私たちは、昔と比べて物質的に恵まれています。100均に行くと、「これがこの価格で手に入るのか!?」と驚くこともあるのではないでしょうか。そして、昔に比べて長生きになりました。人生50年と言われる時代から比べ
今回から『漫画 サピエンス全史 人類の誕生編』のまとめ記事を書いていきたいと思います。 まず始めにまとめたいのが、虚構(フィクション)についてです。本の中では、「虚構がすごく大事」と言っています。それは
季節の変わり目だと、体が重たいと感じている人もいるのではないでしょうか。私も、疲れがたまるな、と感じている今日この頃です。さて、今回は「五月病」についてまとめてみました。 五月病とは?五月病とは、新し
「二極化」という言葉を目をにしますが、コンピューターのアルゴリズムによって、二極化が進んでいるんだな、と感じます。それは、SNSのタイムラインを見ても、「自分の好きなもの・興味があるもの」ばかりが流れて
人は変化を嫌います。安定していた何かが変化するのは、脅威だからです。なので、もとの状態を保とうと、自分自身を説得するのです。そしてそれは、ときに無理やりにでも自分を説得します。 今回は、前回に続き、認
『人は自分が見たいものだけを見、信じたいものだけを信じる』 これは、ユリウス・カエサル(紀元前100~前44)という人の言葉です。この言葉の通り、人は見たいものだけを見ており、そしてそれは、信じたいものを信
感情には2種類しかありません。「気分のいい感情」と「気分の悪い感情」です。 この感情が尺度となっています。エイブラハムの本にある「感情のスケール」というものがありますが、この感情のスケールの各段階が「ソ
「悩み」が多い状態だと、心が疲れてしまいます。それだと、やる気が起きないし、仕事にも行きたくない、という状態になってしまうのではないでしょうか。 悩みを解決して、すっきりした心の状態の方が、イキイキと
相手から言われた言葉で、傷つくこともあると思います。しかしそこには、ただ自分の思い違いによって、受け取った言葉の意味が違っているかもしれません。 今回は、相手から言われる言葉の違いを見てみたいと思いま
「人は善悪の友による」という言葉があります。人は、つき合う人によって、よくも悪くも影響を受けます。また、「朱に交われば赤くなる」というように、人は交わる人によって、その影響を受けていきます。 さらに「
ジブリの映画『君たちはどう生きるか』が、2023年の7月に公開されるそうです。 「あれ、宮崎駿監督、辞めたんじゃないの?」 と、思ったのですが、2017年に引退撤回のようなものをしていたようです。たしかに、そん
メンタルが弱っているとき、「人はなぜ生きるのか?」と考えてしまうこともあるかもしれません。そういったタイミングで、この記事を見つけることもあるでしょう。 今回は、「人はなぜ生きるのか」「どうして人は記
「好き、嫌い、好き、嫌い、好き、嫌い……」っと、花びらで相手の気持ちを考えたことはあるでしょうか?(?) 人の中には、好きな気持ちと、嫌いな気持ちが存在しています。結局、そのどちらも自分そのものだと言え
「周期」や「宇宙のリズム」といったことを理解していると、役に立つと思いませんか? たとえば、カレンダーには、春分、夏至、秋分、冬至とありますが、これらはみんな、入ってくるエネルギー・量・内容は全然違っ
地球上では行動してエネルギーを使うことで、初めてその結果が返ってきます。なので「瞑想していたら夢が叶う」「祈り続ければ成功する」ということは、この世界ではありません。地球は「行動の星」と言われているの
今回は「呼応の法則」というものをまとめていきたいと思います。簡単に言うと、世界は呼応しているということなのですが、そこを掘り下げてみましょう。そして、「創造とフォーカス」の働きが、人生に何をもたらすの
「ワンネス」という言葉を聞いたことがありますか? 私は、この言葉をスピリチュアル系の本を読んで知りました。けれどもこれまでは、いまいち腹落ちしないところがありました。ということで、今回はこの「ワンネス
今回は、二つのある言葉について考えていきたいと思います。その言葉とは、「万物は流転する」「我思う、ゆえに我あり」という二つです。 万物は流転する「万物は流転する」とは、古代の哲学者ヘラクレイトスの考え
以前のブログで、「人生とは何か」というテーマをまとめました。そこでは、「人生とは『私』とは何か、を知ること」と書いてまとめました。 人が100人いれば、100通りの人生があるので、そこにそれぞれの「人生論」