印象が激変したと言えば、雅子さまが乗っていらしたカローラⅡかもしれません。印象というよりも、多くの方が欲しくなったというのですから面白いものでした。今では皇居の外を走ることなどないのでしょうけれど、あの時のカローラⅡがまだ現役というのですから驚きます。この場合、トヨタとしては願ってもない宣伝効果となったのですが、反対もあるのでしょう。事件や事故に使われた車両(車種)が、それほど印象に残る事は少ないと感じています。ランボルギーニやポルシェであっても、その車種に悪いイメージを埋め込んでしまう事はなかった様に思います。しかし先日ニュースになった人身事故で、ランドローバー社の現行型ディフェンダーがありました。この車、経済的に許されるならば欲しいとさえ思っていた車両ですが、あの事件以来すっかりと欲しくなくなってしま...印象の変わる車