chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
えまちゃんと https://blog.goo.ne.jp/slice_ultra

車とチャリの気まぐれ日記 車は、BMW、VWなどを主体に、輸入車から国産まで多岐にわたって触れていきます

スライス
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2021/06/14

  • 時代は変わるのだ

    あまりネガなことを書きたくはありませんが、気になるのだからしょうがない。先日取り上げた「新型1シリーズ」のことである。既にBMWジャパンのHPに紹介されており、2024末に導入とされています。それを見ると、今度の1シリはバッチ文字の1が一回り大きくなっていて1シリーズである事を分かりやすくしている。そして、120iではなく120となった。更には上向きのコの字型のスモールライトをやめて、プジョーの様な縦型で変則的なものを使う。それに合わせたのか、テールライトも伝統であったL字型のテールライトを小さく180度ひっくり返して片側2つとして新しさを見せている。それ自体は既存のデザインに限界を感じてのものであるでしょうから、応援したいものです。しかし2代続いてのこのフォルムは、どうしても納得がいかなかった。自身の感...時代は変わるのだ

  • エアチャージャー

    皆さんは、車のタイアのエアチャージをどうしているでしょう。1月毎にGSで補充している方から、1年点検まで何もしない方まで千差万別でしょう。正直申しまして、1年見なくてもそれほど減らない事もあります。ひとえにホイールとタイア、またその相性という部分もあるでしょう。私の様にUsed主体の生活をしていると、とんでもなく減るものから気にならないものまでと、その幅は大きい。今まで私は2、3か月くらいを目処にGSでチャージをしていました。結構減ってしまっている車両も多く、常に適正値にしておくに損はありません。ですので、気の向いた時にはチャリンコ用の空気入れでエアーチャージをしていました。これの難点は、ロードバイクの適正空気圧は7Barくらいですので、車の2.6Bar等とはスケールが違います。それでもおおよそといった感...エアチャージャー

  • Cセグハッチの今

    正直なところ、ゴルフから始まってAクラス、1シリーズ、A3と名だたるCセグの代表格ですが、ここのところその存在感は薄い。いつからって、徐々に徐々にといった雰囲気で、ゴルフに限って言えば8型となった時の市場の反応がそれまでとは明らかに違ったと思います。おそらくこの中で一番存在感を示せているのはAクラスではなかろうか。台形型グリルが割と早く装着されたAクラスは、次の世代の顔を持つとして評判は悪くないのだろう。1シリは先日書いた通り、3代目はお世辞にもヒットしたとは言い難い。A3もすっかりと影が薄くなったと感じます。この手の輸入車として販売台数を稼ぐにおいて重要な役割を果たしてきたCセグハッチですが、SUVというジャンルに押され低迷期を迎えている。無論同じパイを食い合っているのですから、1シリがX1に、Aクラス...Cセグハッチの今

  • 交配をモノにするトヨタ

    不正問題で騒がしくはありますが、会長の会見を見る限り大した焦りはないのだろう。とうとうと言いますか、ここに来るまでは色々あったとは思います。スピンドルグリルだって、Lマークだってずっと順風満帆だったわけではない。(と思う)試行錯誤し、マイナーチェンジを繰り返して良くなってきたものなのだろう。新たに投入し始めたユニファイドスピンドルを引っ提げてひた走るレクサス。そんな新しさを更に波及させるとしたニューカマーが登場するらしい。それがレクサスではなくトヨタであるのだから、少し驚いたものです。クラウンとしての4番目の登場であるクラウンシグニアと呼ばれるらしいステーションワゴンタイプ。といっても昔ながらのステーションワゴンではなく、SUVのちょっと背の低い感じである。この車両のフェイスが、ブーメランフェイスとユニフ...交配をモノにするトヨタ

  • Mercedes AMGエグゾーストノート

    私がメルセデスAMGを買った事を喜んでくれる友がいます。彼の仕事場の近くにも同じようなメルセデスAMGがあるらしく、ちょくちょくと乗る方らしい。閑静な住宅地であるので目立つらしいのですが、その排気音に特段何かを感じたことはないという。(つまり回していない)私が2900回転くらいから鳴ると話すと、「そうか、気を遣って近所を乗っているのか」と言いました。まぁもちろんそうなんだろうと私も思います。しかしです、昨日所要があって往復35キロ程度幹線道路を含めて走らせました。時間にして70分は走ったでしょうけれど、一度も鳴りませんでした。(鳴らせなかった)平日の午後、空いているわけでもない時間帯に1台でもペースの遅い方がいれば、もう回せませんので。必ずしも速度が出ていないというわけでもなく、回せないという事です。コン...MercedesAMGエグゾーストノート

  • 復活のアコード(試乗編)

    「アコードが立派になってしまった」なんて事は聞き飽きたし、語り飽きたものです。レジェンドが無いならば、そりゃ高級にもなりますよって事でしょう。国内販売が復活したアコードですが、新型モデルの投入で北米人気にあやかれれば良いと思います。アコード云々以前に、カムリまで国内販売を終えたのですから、セダンは本当に売れないのでしょう。トヨタの場合、兄弟車であったESがありますのでFFのアッパーサルーンは任せたのでしょう。我々世代にはいまだ馴染めないことに、今や日産も三菱もマツダもこの手のセダンを探すことはできません。(スカイラインはFRカテゴリーとして)儲かるはずもないこの手の車両をなぜ再投入したのか。月販200台という月販目標では儲かるものではないのでしょう。私が考えるに、一つは既存のお客への義理、もう一つは廉価モ...復活のアコード(試乗編)

  • 箱根は一人に限る

    待ちに待ったC43での箱根行きを済ませてきました。ところが今回、子供が一緒に行きたいと申しまして、、一緒に行くことになったのです。まぁケイマンの時にも一緒でしたから、スピードを怖がるようなタイプではありません。箱根まで粛々と走り、いつもの様に夕飯の干物を買い、ターンパイクを駆け上がります。料金所に着きますと、なんだか騒がしい。何だか旧車のスポーツカーが何台もおります。S30のZから始まって、ケンメリ、R34GT-RやFD、インプレッサなど、、なんだこれはと思ってみると皆「わ」ナンバーです。つまり旧車のレンタカーを借りているという事でしょう。それにしてもグダグダと料金所を進みません。そして料金所を過ぎても、先頭の車の後ろに4台ほど付いてサーキットの走行会の様な雰囲気です。まぁ先に行かすと、大したスピードでは...箱根は一人に限る

  • EQE53(AMG)

    先日、お客様が購入したというEQEを拝見しました。駐車場に入っているところの隣に私の車を停めただけなので、インテリアも見ていません。その車を買ったと聞いたのが2カ月ほど前でしょうか。成り行きで買ったという事で、EQシリーズに詳しくない私はそれ以上を聞きませんでした。隣にとめてみたところ、ちょっと凝ったデザインのホイールを履いているなぁと覗いてみると、そのホイールに隠されたブレーキディスクが異様な雰囲気を醸し出しています。こんなに大きな径のディスクが必要あるのかと思う程に大きく、そしてそれに相応しい4ポットキャリパーが組み合わされていたのです。普通に見るポルシェよりも大きなそれは、オプションにしてもやり過ぎだと感じるものでした。後ろに回ってみてみると、「AMGEQE53」とあるのです。AMGか、道理でと思っ...EQE53(AMG)

  • ストームトルーパー2号

    以前、ホワイトのCR-Vがストームトルーパーに似ていると書きました。絶版となり最近はあまり見かけませんので忘れていましたが、また一台似ている車種の登場です。CR-Vは当然お顔が似ていたわけですが、今度はお尻です。その名も、新型NX。なんとレクサスからの登場です。レクサスの推し進める横一文字デザインがそうさせるところがあるのですが、車種ごとに個性を与える事でデザインの難しさに直面するのでしょう。UXではL字型の部分までつなげたラインで、キレイに上手にできたものです。当然に同じデザインでは車格ごとの個性が出ませんから、今度はL字の上に少し被せて一文字を置いたところストームトルーパーに似てしまったのです。(個人的な感想です)説明など必要もないのでしょうけど、ヘルメットの下のラインと目尻側のL字のバランスがクリソ...ストームトルーパー2号

  • 30年ぶりのMobil 1

    モービル1が素晴らしいオイルであるのは周知の事実です。と言いますか、知名度があり過ぎますし指定オイルにも選ばれてと、王道のど真ん中です。もっと高性能なものを求める方や、あまりにも当たり前でもう少し通なものを選びたいと思う方もいるのでしょう。今でこそ情報があふれ、ネット環境により様々な製品の購入ハードルも低くなりました。その昔(30年も前)にオイルを買うと言えば、オートバックスのような店で買うのが当たり前でした。DIYならばそうしましたし、それでなければディーラーもしくはスタンドで替えるというのは今と同じでしょう。兄がジムカーナをやっていた関係で、少しオイルにはうるさかった。そして私がモービルのスタンドでアルバイトをしていましたから、良くオイル交換を頼まれたものです。その当時でも、本当に高額だったことを覚え...30年ぶりのMobil1

  • スクロール編

    私は、BMWに乗る回数が多かったために、ナビゲーションシステム等の説明書を見ません。もちろん見るに越したことはないのですが、同じような年代のナビですから何も困らなかったわけです。代車で他のメーカーを借りても、直感的に使える部分で何とかなるものです。弄っていても、本当に使い勝手が悪いと感じるのは兄弟の乗るVWの7.5型ゴルフ搭載のものです。それに比べればメルセデスのナビやオーディオに困る事はありませんでした。今回、初めてナビの付いたメルセデス(W202時代はナビは当たり前ではなかった)を愛車としたのですが、目的地検索に少し困っていたのです。住所や施設名では困りませんが、私はそれ以上に地図をスクロールして目的地を合わせる事が多いのです。その作業をするに、どうにもスクロールができなかった。スクロールの出来ないナ...スクロール編

  • 日本人的感覚

    ここのところのBMWのインパネ周りが好みでないのは困ったものです。きっとGシリーズに気持ちが向かない原因の一つに、このダッシュボードの造りがあるのは確かです。ナビ画面がメーターパネル辺りまで伸び、その新しいデザインを各社求められているのでしょう。以前から書いていますが、メルセデスとBMWならば現行シリーズであればメルセデスの方が綺麗に纏まっていると感じます。外装面においても、メルセデスが既定路線を外さない保守的な雰囲気の中、BMWは革新方向へ向かっているとも感じます。あまりにも大きな変革は、数年では読み切れないところもあるのでしょう。ただ内装面については、後から馴染んでくるってのはない様な気もします。私は割と几帳面な方ですから、シンメトリーが好きだったりもします。しかし車の場合、運転席と助手席の性格上それ...日本人的感覚

  • 240Zサファリ

    コロナ生活で復活したプラモ制作ですが、バイクのGPレーサーを3台作ってさすがに飽きました。同じ物を作るわけではないので、制作自体に飽きるというのではないのですが、完成させたときの感動という部分でしょうか。前作の方が良かったかなぁ程度ですと、どうもなかなか。減量に酒を抜く習慣をつけるためにも、今や製作は良い習慣の一つとさえ思っています。そうして次に選んだのは、フェアレディ240Zのサファリラリー仕様です。どうしてもレース仕様のモデルが好みですので、発売のないタミヤを諦めハセガワの定番車種であるサファリラリーウィナーモデルを購入したのです。赤のボディに艶消しブラックのボンネット、それにゼッケンが入りフォグが付けばもう気分はラリーです。とにかく飾って絵になるモデルを作りたいと思うのです。自身の感覚なのですが、昔...240Zサファリ

  • さようならチンク

    フィアットの看板モデル、チンクエチェント500と500Cの日本向け生産が終わるという。というよりも、在庫限りという事なので終わっているのだろう。一足先にカタログ落ちしたパンダでしたが、500eは残ると言っても売れるものではないので実質終了なのでしょう。ドブロが良い車であるのは、兄弟車シトロエン・ベルランゴから想像はつきますが、何せ数の出るモデルでもない。残るは500Xなのですが、これまたジープ・レネゲードと兄弟車という事も忘れられたのではないかと思う程に出ていない。現時点での日本向けのラインナップ数は、ルノー、シトロエンが6車種となっているようです。(EV同型モデルを別勘定せず)そこで看板モデルの500が実質無くなる(500eはあてにせず)フィアットは、500Xとドブロ、アバルトの3部構成で戦うという事で...さようならチンク

  • F30とW205

    タイトルはどちらもセダン型ですが、ワゴンよりスタンダードで発売も早いことが多いので、セダンで比べてみました。F30型の3シリは、2012/01発売W205型のcクラスは、2014/07発売どちらも日本での発売開始時期でありますが、2年半の開きがあります。今回、このセグメントの代表的な2台に乗り、改めて感じる部分は多い。最初に思ったのはドアの締まり方ですが、それはフィロソフィーなのかもしれません。次に感じたのは、パワーウィンドウの動きです。上と下に動くだけの物でしょと思うかもしれませんが、これまた明らかに違うものです。そして、私の乗っていたF31型335iはアルミのボンネットを装着していましたので、とても軽いものでしたが、C43も同様にアルミを使っています。しかし、上げ下げする重さは、6割程度といったらどう...F30とW205

  • DRL(デイタイムランニングライト)

    S205前期型には、どうやらデイタイム機能が備わっているようでした。というのも、購入当初から点きっぱなしです。それはいいのですが、この機能は日本向けの仕様とのことで、スモール状態になる設定の様です。つまり、テールも点きますし、ナンバー灯だって点いているのです。1月以上それで乗っていましたが、やはりカッコいいものではありません。私も以前感じたことがあります。なんであの車スモールを点けっぱなしなんだろうか?と。デイライトをやりたいのに、コーディングなどが面倒だからスモールを常態としているのかなぁと。自身の車両によりこの謎は解けたのですが、どうにもスマートなものではありません。よって本来のデイライト機能だけにするパーツを購入しました。長野にあるTVキャンセラーなどで有名な「アルトポルテオート」のものを使います。...DRL(デイタイムランニングライト)

  • フュリオサ

    フュリオサ(マッドマックス最新作)を観てきました。ふたを開ければ、大々的にコマーシャルされていて力の入った作品であることが知れます。迷うことなくロードショーで見る事にしました。過去に遡るというのは、そのラストを知っている様なものですから難しい部分もあるのでしょう。スターウォーズの様に、時代のコマが大きければまだしもという心配をしていました。感想としては、良く出来ていたと思います。何だかあいまいな表現に聞こえるのは、マックスがいないからに他なりません。やはりマッドマックスはマックスが居てこその物語という部分はありますし、いわゆるヒーローものですから。それが今回はタイトルのフュリオサです。前作の怒りのデスロードで護衛隊長を務めたシャーリーズ・セロン演じた役どころです。フュリオサがどうして男社会の中で生きていら...フュリオサ

  • 1シリは終わったのか

    衝撃の事実でありました。新型1シリーズが本国で発表されたものですが、なんとそのフォルムは3代目を継承した様なデザインです。この3代目が当たりはしませんでしたから、てっきり大きく違えてくると読んでいました。気を遣って発言するとしても、コレかと。。これが標準モデルで、Mスポのキット類を付けると雰囲気が変わるのは承知していますが、それにしても3世台目からの正常進化としか見えません。3代目からFRレイアウトを捨て、Aクラス、ゴルフ、A3と真っ向勝負するに同じようなスタイルではと、この中では一番スタイルに振っていないモデルだったのでしょう。居住性やラゲージスペースを売りにしたかったのかは知りませんが、F20層からの乗り換えは少数派と見ます。前傾させたというキドニーグリル、カーブドディスプレイを装備したというが小手先...1シリは終わったのか

  • 低排気量ターボのオイル交換

    良く言われることに、軽ターボのオイル交換は早めがいいと。低排気量であるが故の酷使というところに尽きますが、リッターカーあたりまでの物では同じようなものと思います。同じ低排気量であっても、自然吸気とターボ車では違うものです。ターボの要であるタービン寿命は、オイルの環境において大きく異なるほど重要な役割を果たします。ここのところロングライフオイルの浸透により、年に一度の交換を推奨される車が多くあります。そんな環境にあると、チョイ乗りで遠出をしない軽自動車ならばと、あまりシビアにオイル管理をしない方もいるのでしょう。ちょっと考えると分かる事に、あの660㏄という小さなエンジンはターボ付きとNAとの走りの違いは別物でしょう。(ある程度走らせてしまう方にとって)つまり小さなエンジンであればあるほど常用域でもターボを...低排気量ターボのオイル交換

  • LBX

    既存のヒエラルキーにとらわれないプレミアムコンパクトとして登場したLBX。まぁ令和版のプログレなのでしょうか。内装の丁寧な作りとセンスは、確かにクラウンにも引けを取らないのかもしれません。テールライトの意匠こそルノーにも似た凝ったものですが、その他のデザインに驚くものはありません。上質こそ我が命といった車両でしょうから、それもいいのかもしれません。(そこまで高級か分かりませんが)しかし、サイドデザインを見て似ていると感じました。なんだったっけ?ではなく、明らかにCX-3に似ていると感じるのです。きっとCピラーからのグラスの絞り方がそう見せるのだとは思いますが、レクサス側ではRXのデザインをモチーフとしたなんて言うのかもしれません。大きさ的にCX-3の雰囲気はありますが、その質感を知ればRXの系譜を感じても...LBX

  • さようならトゥインゴ

    とある方にトゥインゴを勧めていて気が付いた件。トゥインゴも国内販売が終わるという。限定300台のエディションフィナル289万が発売となったらしいが、在庫は極わずかであるという。通常のモデルも、色は1色だけ取れるとか。(EDCモデル)259万兄弟車であったスマートフォーフォーは随分前にカタログ落ちしましたから、踏ん張ってくれたのだと思います。全長3645㎜と、躾けの甘いツインクラッチは誰でも乗れるが、好き者も退屈させないと感じる仕様。今どきこの全長で4人乗りを探すと、軽自動車を除くとないものです。VWのUPも終わり、フィアットパンダも終わります。大陸ばかりではありませんから、この手のコンパクトに需要がないわけではありません。ただ4人乗れるとなると、内燃機関では効率的なパッケージが難しいのでしょう。きっとEV...さようならトゥインゴ

  • デトロイト復活

    モーターの入らないピュアなGTIの最終モデルと言われているゴルフGTI8th。街で見かけないのは、その価格があまりにも上昇してしまったためと思われます。現在GTIベースモデルの車両本体価格は、525万円ほどするものです。何でも高い世の中ですから驚きもしませんが、兄弟の乗る7.5GTIは購入時点(6年前)では409万だったのです。GTIを知るものであればあるほどに、それが高額になってしまったと感じるでしょう。大雑把に言ってしまえば、8は7.5型のブラッシュアップ版です。(もちろん進化している部分は多々あります)外板も大きく変えずに、ビッグマイナー的なとらえ方が出来るほどとも思います。物価上昇や円安もありますが、1世代の差で100万円以上は大きいと感じます。(これが1500万の車両ならまだしも)実は、私が最初...デトロイト復活

  • レーダーセーフティPKG

    C43には、レーダーセーフティパッケージが装備されていました。(OPなのかどうかは知らない)堂々とリアウィンドウにステッカーが貼ってあるところを見ると、OPなのか、、それはどうでもいいのですが、先日運転をしていてアクティブセーフティが発動しました。今までにも、この手のものは軽く感じたことはありましたが、明らかなる作動に少し驚いたものです。前方に自転車がいてそのまま交差点という場面でした。すると歩行者用の信号は点滅から赤に変わり、自動車用の信号はまだ青でした。自転車は最初渡ってしまおうと考えて横断歩道部分に少し差し掛かったのですが、さすがに非常識と思ったようで直ぐに引き返したのです。その引き返すタイミングを見て私は左折しようとしたところ、大廻りして避けたにもかかわらず前輪にズズズっとアンチロックブレーキが入...レーダーセーフティPKG

  • 誰が勧めるのだろう

    少し前に遡りますが、私の買ったM135iにはコンチネンタルのエクストリームコンタクトDWS06というものが装着されていました。コンチネンタルでは、これを4シーズンタイヤとは呼ばないものらしい。スノーフレークマークがないからだとか言いますが、紛らわしいものです。このタイヤは、都市部に住まう方が年に一度か二度程度の降雪に遭い、近所を走行する程度の需要を見込んだものなのかもしれません。実際に、雪ならばまだしもアイスバーンでは当然に走行は難しく、標準サイズで履いていますからトラクションもかかりにくいでしょう。例えば、元祖と言えるグッドイヤーのヴェクターは4シーズンタイアに他なりません。ヴェクターよりもエクストリームコンタクトの方がお安いのも事実です。Used市場を見ていると、リプレースメントタイアとして履かれてい...誰が勧めるのだろう

  • 漏れ発見

    納車日、自宅に戻ってからエンジンルームを眺めると、リザーバータンクのキャップから漏れた跡がありました。少量でしたので、ちょっと多めなのかなぁくらいに思っていました。軽く拭いて、そのまま10日くらい乗った後に洗車をした際、ボンネットを開けてみたところ同じように漏れの跡があります。それでも少量でしたから気にしていなかったのですが、更に2週間後に見ても同じ状況です。となると、ちょっと不具合を疑うものです。調べてみると、そこそこある不具合で、消耗品の様な感じにとらえている方も多い。高温、高圧のかかるキャップであるので、そのパッキンなどの劣化が原因らしいのです。不具合と認識したのが納車後1月と1日後でした。今回の車両には保証は付いていますが、長期的な保証となるのはエンジンやミッション、ステアやアクスル関係であって、...漏れ発見

  • おまえもか(シトロエンC3編)

    今度のシトロエンC3、1.2LターボとBEVの間にHVをラインナップするという念の入れようです。今の時代、正に台所事情が許すならば鉄壁のラインナップでしょう。そんなに力を入れた車種のデザインがコレか、、(失礼)ズバリ言ってしまおう、T-Crossに似ていないかと。シトロエンと言えば、ハイドロに始まって独特の乗り心地だけでなく、そのデザインにおいても一線を画すものがあるというのは皆の認識でしょう。それがこんなに日和ったデザインとなるなんて(また失礼)、どうしたものか。T-CrossやボルボXC40などに酷似したデザインに見えるのは私だけでしょうか。もしこれが差別化できているというならば、今のSUVの流行はデザインの進歩を妨げているのではないかとさえ思う。(ちょっと激しい)もちろん、WR-Vやロッキーだって似...おまえもか(シトロエンC3編)

  • 地図データ更新

    メルセデスのナビを使う事に、未だ慣れません。もうiPhoneを使うように慣れ親しんだIDriveでしたから、どんなメーカーのものでも同じ様になるには時間がかかるのでしょう。そんなインフォテイメントを弄っていると、地図データの更新情報が見れました。すると、なんと初年度登録と同じ年度になっています。つまり、買ってから一度も更新をかけていないという事です。どうりで空を飛んだりしているわけです。7年落ちの車両ですから、どう見ても1回はしてあるべきと考えます。しかしメルセデスの地図データは高額で、データだけで3.3万し更に工賃がかかります。(私がラウンジでお茶を飲んだり代車を借りたりってやつです)4万円にもなるデータ更新をする価値があるか?ってことですが、地方方面にしか向かわないならばまだしも、首都高速の中央環状2...地図データ更新

  • 一文字テールの差別化

    気が付いていたという方もいらっしゃるでしょう。今日、前に新型のNXが走っていて気が付いたのですが、昼間にブレーキを踏むと尾灯が点くのでした。今のレクサスあたりは、ブレーキ灯と尾灯を分けてありますから、明らかにあれ?と思うわけです。その尾灯というのが、新型NXの場合左右のテールライトを繋ぐように横一文字にも大きく尾灯が入っています。(最近のレクサスパターン)ブレーキ灯をミニマムな大きさとして明るくし、尾灯を大きくとるというのがレクサスの今のトレンドなのでしょう。ここで思ったのは、クラウンとの違いです。クラウンも、そのモデルによりけりなのですが、クロスオーバーでは一文字型ライトを前後に装備します。たぶんセダンも前後一文字ライトを装備していると思います。(たぶん)スポーツはどうなのだろうか?それは良しとして、ト...一文字テールの差別化

  • M135iと335iの燃費

    とても気に入ったBMWの3Lターボ(N55B30A)でしたが、その燃費を報告します。M社監修のM135iと335i(F31)は同じ型式のエンジンを使いますが、その出力は違うものです。セグメントも一つ違いますから車重も違ってくるものです。どちらも購入してから手放すまでのトータル燃費としての記録です。約倍の期間保有したF31の給油回数が25回で、M135iは12回にとどまります。M135i9.01/L335i8.68/L乗り方は同じようなものであったと思います。335が悪いというよりも、135が良かったと感じるものです。150㎏軽いとはいえ、気持ちの良さに振ったエンジンでこの数字は立派なものです。C43ですが、8キロ台には何とか乗せたいというところです。タイトル画は、C43のメーターこのタコメーターの動きが素...M135iと335iの燃費

  • 自動車保険

    車を乗り換えますと、当然ながら保険料が違ってくるものです。保険期間の途中であっても、その差額を支払う(又は返納)されるものです。今回も当然ながら申告をしてみると、追納となりました。(確か150円ほど)そうこうしているうちに、保険料更新のお知らせが来たのです。すると、今回と同じ補償内容であると3,500円くらい上がるようでした。保険料も上がっているし、車両等級も上がるにしても、ちょっと上がり幅が大きいと感じました。そこで他社の見積をしてみると、最初の1社は更に高く参ったなと。続けて更に2社見積もると、前年と同じような額が出ました。この様に、ほとんど毎年保険会社を渡り歩いているのですが、一つ見慣れないアラートが出ました。「この車には車両保険は付けられません」とか。そんな車あるのですか?アルミボディのNSXじゃ...自動車保険

  • 排気音

    500kほど乗ったでしょうか、C43。日によっては、揺すられるなぁなんて思うものの、その動力性能に満足しています。M135iにも感じた「レーンチェンジする際にラグを計算しなくていい」という鋭さは、何よりも望んでいたものです。走り方にもだんだんと慣れ、踏み方が板についてきたように思います。殆どコンフォートモードで乗っていますが、たまにスポーツモードに入れてみています。(プラスには入れていない)回さずにも排気音の違いがあるのかと検証してみたくて変えている程度です。多分ですが、コンフォートモードで排気音が鳴り始めるのは2900回転くらいから。それに対して、スポーツモードでは2400回転くらいから鳴るような気がします。この音を聞く度に、買ってよかったと感じます。実際に、その程度の回転数ですから飛ばしているわけでは...排気音

  • 激減した社外ホイール

    先日、懐かしい感じを受けました。車高を思い切り落としたパサートヴァリアント(B8)を見たのです。最近は、どこのメーカーの車もそうですが、弄り倒している車は少数となりました。10年前頃までは、Studieステッカーの入った車両を見るのは珍しくはなかったが、今はほとんど見ません。ライトな客層には、マフラーの交換と社外ホイールへの誘惑が大きかったものです。BMWに限ったことではありませんが、今やその手の車が激減していると感じます。何故そういうことになったかというと、純正の仕上げに他なりません。実際に、速くもならないマフラー交換は、その見た目と音を買うようなものです。その見た目の多くは、シングル出しのマフラーの弱弱しさを払拭というものでした。それが今では、318でさえデュアル出しであるのですから、変える必要がない...激減した社外ホイール

  • 体力とチャリ

    ここのところ車に熱が入っていますから、チャリの温度は低めです。その理由の一つに、体力が落ちたことが挙げられるでしょう。歳だからというワードを使うのは嫌いで、週末チャリダー程度の走りでは、体力なんてまだまだ練習でリカバーできるものと考えていました。ところがどうでしょう、60k程度走った際の疲労の残り方が前とは違う気がします。毎回毎回というわけではないのですが、その疲労感を引きずるなんてことが続くと、違ってきたのかと認めざるを得ません。まぁレースを趣味にしているわけでもなく、スキーのための下半身作りと成人病予防ですから無理をすることもないのですが、何か癪です。スポーツ選手でも、体のメンテというものに気を遣う人は多い。ですから、これからはメンテをしながらスポーツをしていく頃合いなのかもしれません。それにしてもロ...体力とチャリ

  • CX-80(欧州デビュー)

    マツダが切り拓いた鼓動デザイン、この旬が終わらぬうちにと次から次へと投入され、欧州ではCX-80が発表になったという。言わずと知れた、好評なCX-60のストレッチ版で3列シートを備えるのが特徴。北米では一足先にCX-90として発売されている。紛らわしいが、CX-90の荷室部分を狭くして全長で105㎜短くしたものがCX-80として発売されるもの。これによって全長5Mを切る(4995㎜)サイズとなり、おそらく日本仕様もこれと思われるもの。タイトル画がそれでありますが、今までに見てきたCX-90との違いは一目瞭然ともいえる。明らかに居住スペースは大きくあるが、SUVとしてのバランスが悪く見えてしまうように思います。長いボンネットを持つ伸びやかなスタイルが信条ですが、それが仇になっているのかもしれません。たかが1...CX-80(欧州デビュー)

  • 演出

    先日書いたように、MパフォとメルセデスAMGを同列とするならば、明らかにメルセデスAMGは分かりやすい。M135iでも、M140ⅰでもそうだったが、スポーツモードに入れて明らかに排気音が変わるような仕組みはない。M340ⅰなども高回転域では素晴らしい音がするとも聞きますが、モードの切り替えでの3千回転ほどでは鳴らないだろう。皆が皆、あの排気音が欲しいわけではないのも承知していますが、明らかに特別と分かる音がすることによる満足という部分を私は感じます。M135iなどのエンジン始動の時の軽く吹かす程度の音の品の良さというのはありますが、走っている時のサウンドとしては回してこそという部分もあります。それに比べC43などは、3千回転に乗るか乗らないかあたりから、明らかにAMGマフラーであると分かる音がします。「C...演出

  • BMWとメルセデス

    S205(4代目Cクラスワゴン)に乗っていて、初代Cクラス(W202)を思い出すところは意外にも少ない。私のW202はC200の4気筒136馬力モデルでしたから、性格的には比べられるところはないのでしょう。当時、シートの作りは素晴らしかった事はよく覚えています。ホールドなど期待するようなシートではありませんでしたが、そもそもホールドが必要なほどスピードなど出ない車でした。あの頃、買える輸入車で飛ばすなんてことが出来るようなグレードは高嶺の花だったのです。それが今では、同じC200は1.5Lになってはいるものの204馬力と30キロを超えるトルクを持ち合わせる。(これも高くて買えませんが)補助的なモーターも装備し、感覚的にはW202時代の倍くらい速く感じるのだろう。(それくらいに思う程遅かった)車歴としてメル...BMWとメルセデス

  • マッドマックス(スピンオフ編)

    マッドマックスの新作がロードショーするという。ぜんぜん知りませんでしたし、嬉しくもあります。予告編を見てみると、なんとマックスが出てきません。本編には出てくるのか知りませんが、フュリオサという女性が主人公の様であります。イモータンジョーや白い奴らも出て来るらしいので、明らかに怒りのデスロードから引っ張っているとは思います。確かに、トム・ハーディ演じる怒りのデスロードは、違った意味で良く出来ていた。イモータンジョーの子供を産むためだけの美女達も華を添えたし。何せ、フュリオサ(シャーリーズ・セロン)が良かった。そのフュリオサの物語となるらしいのです。フュリオサの子供時代からの物語で、成長過程でもシャーリーズ・セロンは出てきませんでした。(きっと出ません)アクションは間違いなく楽しめるものであるとは思いますが、...マッドマックス(スピンオフ編)

  • 韓国映画

    黄金週間中、暇つぶしに映画に出かけました。ちょっと調べてみると、全然見たい映画がありません。オッペンハイマーが見るべき映画かと思いきや、時間が合いません。私はどちらかというと、どうしてもという事でなければ、作品よりも時間で選ぶところあります。今回もそういった流れで、「パストライブス/再会」ってものを見てきました。韓国映画で恋愛映画かとおもいきや、そうであってそうでない。(たぶん違う)韓国映画は割に好きですが、ジョークの入っていない映画を見たのは初めてなのかもしれない。爽やかなようであって重く、切ないようでそうでない。106分楽しめました、でも何か残るかと聞かれると難しい。コレと同じような体験をした方にはハマるのかもしれない。私は後々後悔してしまうくらいならば、当たってみる派でしたから、こんなに思慮深くない...韓国映画

  • Test Drive(C43編)

    納車の翌々日、所要があってC43を出動させました。家族で乗ったのですが、後方で乗車を待つ家人に盛大な排気音と排気ガスを浴びせたようです。臭いしうるさいと、、ごもっともです。言い訳のしようもありませんが、できる事ならば私も新品のマフラーに交換し、少しでも排気音を抑えたいところです。温まればアイドリングの音は気になる程のものではありませんが、普通に発進しただけでもAMGと知れる音がするものです。さて乗り心地のハードさは、シートのお陰もありまして家族には評判悪くありません。(私が一番ハードと感じているのかもしれない)それでも路面状態の良いところでは、吸い付く様な安定感を持ちます。そして何よりも違うのは、車重を感じさせないところです。この車両が1.8tを超えるなんて、微塵も感じさせないほど軽々と走るのです。300...TestDrive(C43編)

  • 納車の知らせとBYD

    商談を請け負ったGLCが納車された。当日の朝、電車で向かっていると当人から連絡が入り、対面してみると嬉しい驚きがあったという。メルセデス4駆特有ともいえる前輪の減りに、前輪のみ昨年オールシーズンタイアに交換してある車両でした。後輪も古くはないものでしたので、まぁ都市圏での雪ならこれでOKともいえる仕様となっていた。購入者は、私と共に未だスキーに情熱を燃やす輩である。彼は私と違い公共交通機関を使わずに、云わばマイカー派です。当然に、毎シーズン車での山行きをこなすので、スタッドレスは必須の者です。それでも若い頃とは違い、毎年の履き替えに面倒になっているのは否めません。ですので、後は後輪を替えるだけでOKという事でした。私にも知らされていませんでしたが、納車前点検において劣化を認めるという事で新品のオールシーズ...納車の知らせとBYD

  • 飽きというもの(BMW編)

    25年ぶりにメルセデスに乗って思うのは、やはり飽きなのかもしれない。私はVWとBMWを良く買うタイプですが、VWのスポーツモデルが激減している関係でBMWに良く乗っていると思います。その中で、特にFシリーズと呼ばれる時代の車両に乗り過ぎたのかもしれません。F20と呼ばれる二代目の1シリーズを3台、F31こと3シリツーリング、F25こと2代目X3は似た様な時代の設計で、内装は酷似しています。とはいえ、自分史上最高に気に入っているシートを持つF20、F31ですから嬉しい事でしたが5台も乗れば飽きも来るのでしょう。使い勝手のいいidriveを操作するのは目をつぶってもできそうなくらいに慣れ親しんだものです。しかし新しさに触れる楽しみといった部分では、退屈だったのかもしれません。ナビに関してはBMWの方が圧倒的に...飽きというもの(BMW編)

  • トヨタの買い方

    まず最初に申し上げておきますと、私はトヨタのこと応援しており好きなメーカーの一つです。しかし、最近の人気車の売り方をはたから見ていると、なんだそれって思ってしまう自分もいます。私がランクルの250や70の箸にも棒にも掛からなかったからではなく、車の買い方が違ってしまう様にも見えるのです。大方に人には現時点、大の付くほどの人気車(アルヴェルやランクル70、250など)が買えるのかどうかなど分からないでしょう。それはジムニーであっても同じことのように思えますが、それでもラインを1つ増やして対応をしているのは承知しています。1つしか増やさないのかと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、生産規模の拡大は大きなリスクが伴うものです。トヨタで1本増やすのとスズキが1本増やすのはわけが違うのだと思います。この人気車の多...トヨタの買い方

  • メルセデスのシート

    今回C43を探していて、いや前にもC250を見ていた頃より思ったことです。Used車にみるシートのへたり具合が大きいと。同じ年数使われていたBMWに比べると、明らかにシート地はお疲れ気味に見える。これはシート地に使うレザーの種類にもよるのだろうけれど、VWのレザーも似たようなもの。BMWにおいてはその張り具合や使うレザーの材質なのか、しわが目立たずたるみも少ない気がします。MBやVWで5万キロ程度のものであると、運転席座面の疲れ具合が気になる車両が多いことに気が付きます。それでも今回私が購入した車両の様に、4万キロを超えたものであってもBMWらと遜色のないものも存在します。これって使われ方という部分に尽きるとは思うのですが、レザーシートの定期的なメンテナンスをしている方など1割もいないでしょう。その割合が...メルセデスのシート

  • 納車(AMG編)

    今回の車両、後期型にたっぷり2日ほど乗った事があるだけで、前期型へは乗った事がない状態で買いました。(購入車両は車検切れ)後期型の390馬力に対して367馬力ですから、逆に乗りやすいのではないかと勝手に想像したりしていました。とはいえ、390馬力に乗ったのは2年半以上前ですから、細かなフィールを覚えている訳もありません。さて納車当日、そろりと踏んでも、それはAMGであることが知れるトルクの付きを感じます。やはりセッティングはメルセデスAMGであって、メルセデスではないのだと思いました。(やはり過敏なほど)下道から首都高速に乗って、とりあえず帰宅するルートで50k弱走りましたが、335iとは明らかに違います。トルクの付きの過敏さ、排気音、そして乗り心地と、全てがM135iよりもハードでありました。その乗り心...納車(AMG編)

  • 多様性社会に活きるNew ACCORD

    世界販売に遅れること1年、待望のワールドスタンダードモデルのアコードが日本でも発売となりました。アウディの様なファストバックスタイルを持ち、今どきのイケイケモデルとは違った路線できたのはステップワゴンの流れそのままなのかもしれない。それでも基本性能を持ち上げて、先代モデルより120万円ほどの価格上昇という。500万円を超える車両の内装としては、いささか物足りないものと映ってしまう感は否めない。(と私は感じます)シビックと似た水平基調のダッシュボードデザインは、同じような価格帯の車に見えてしまい、素材や装備にしても明らかに上級グレードであると一瞬で感じ取れる部分は少ない。(現車を見てもいないが)それでも乗ってみると質感のグレードアップは感じ取れるらしく極めてスムーズであるという。お得意のe:HEVは、ほぼ全...多様性社会に活きるNewACCORD

  • 本命はペケ

    先日のGLCを探していた際に、実はC43の本命があった店にも候補となる車がありました。せっかくなのでGLCを見たついでに、そのC43を見てみたのです。(怖いもの見たさ)すると、途轍もなく程度が良くなかったのです。年式が2年も新しく、走行距離も半分程度である車両のはずですが、私の購入した車両とは雲泥の差であった。こんなことがあるのかと、驚いたのです。普通はこれだけ金額差があると、どこか今の車を買ったことを正当化して処理することが当たり前ですが、胸をなでおろすどころか、この車両をこのプライスで掲げていることが不思議に思ったほどです。しかし、私はこの車を見に行きたいのに見に行かないことを条件に交渉が有利に進んだのです。知り合いがいるので見てもおらず、電話での確認もしない段階でリサーチに2店舗ほど回りましたが、そ...本命はペケ

  • 3シリツーリングを振り返って

    7年落ちの車両を購入し、2年キッチリと乗って手放すことになった335iツーリング。タイミングから見れば良いタイミングでありますが、ちょっともったいない気もしましたが、実は慣れや飽きもあったのかもしれません。と言いますのは、F20を3台乗っている関係で内装もシートもほとんど同じようなものであるF30、31は目新しさはなかったのは否めません。乗りやすく、使いやすい3シリツーリングで300馬力超えですから、なかなか不満もないものでした。強いて言えば、水平基調のフロントから見るボンネットの低さあたりは少し時代を感じさせます。リアシートも十分なスペースがあり、乗り心地も良いものでファミリーカーとして十分通用するエクスプレスでした。売ると決めたから言いますが、足回りに関しては少し柔らかいように感じます。途中ダンパーを...3シリツーリングを振り返って

  • 減収減益のテスラと中国EV

    テスラが4年ぶりに減収減益となった。1~3月期決算で、売上高が前年同期と比べ9%減、最終利益は55%減となった模様。米国内での成長が減速し、中国EVの安値攻勢に押された形となった。更に米国では、EVの減速感が強まり販売台数が減る一方で、大型のガソリン車が売れているという。米国や中国で値下げを実施したが、思う様には販売に結び付かず採算が悪化している。テスラ自動車部門の売上高は13%減となる。営業利益率は5.5%となり、前年同期の11.4%から大きく低下している。それでも国際エネルギー機関(IEA)の報告では、今年のEVとPHVの新車販売は昨年よりも2割多い1700万台と予想。新車販売の5台に1台以上がEVかPHVになる見込みという。昨年は、前年比35%増の1400万台ほど。興味深いのは、このうち中国が60%...減収減益のテスラと中国EV

  • ユニクロとカローラクロス

    カローラクロスが良く売れていると感じます。それは、実際に見かける頻度もそうなのだと思いますが、その存在感によるものが大きいと感じるのです。とりわけSUVに興味のない私ですが、ボディとして毎日乗る営業車に使えたら楽だろうなと思うものです。つまり、私はあのスタイルが割に気に入っているのかもしれません。先日、カローラクロスの後ろに現行型ハリアーが走っていました。その二台をやり過ごして思ったのは、「負けていない」と思ったのです。とにかくカッコよく作らなければならなかったハリアーは、そのデザインに少し無理がある様にも見えます。フロントエンドとテールエンドを無理に伸ばすようなデザインが、私にはそう見えるのです。トヨタが作る、スタイリッシュSUVの最高峰という立ち位置が、少し窮屈だったのかもしれません。(あくまで私見で...ユニクロとカローラクロス

  • ターゲットはGLC

    友人から、GLCの依頼を受けました。現行型ではなく、初代モデルということです。(GLKは初代ではない)初代がおおよそ2016年式あたりからですので、2017年式を探すとなると対抗馬であるX3ならば現行型を狙えます。それでもGLCがいいという事なので、仰せに従います。先ずはこのGLCという車、もの凄くファミリーカーであると感じます。何って、使われ方です。このくらいの金額帯のモデルになると、それなりに気を遣って乗っていた車両があるものですが、4輪共にガリ傷入りなんて珍しくありません。BMWに比べると、車が好きというよりもブランドが好きといった方が多いのだろうか。鑑定書を見ていても、現車を見るとうんざりする車が散見されます。とにかく電話で車両の状態を徹底的に確認作業を進めます。目ぼしいものを探してみますと、予算...ターゲットはGLC

  • 違わないか、吉野家

    改装をしていて新しくなったロードサイドの吉野家に入ったのですが、以前より使いにくい店舗になっていた。最近よくある郊外型吉野家で、4人掛けや2人掛けのテーブルばかりの店である。以前はカウンターメインで、昔ながらの吉野家って程ではなかったが、一人客が多く座れる使いやすい店舗でした。地理的に、あまり4人掛けを使いたいような客層は少なかったと思いますが、フリードリンクなどを始めて新たな客層を開拓したいのかもしれない。でもね、吉野家でフリードリンクしてゆっくりしたい人いるのかなぁ。混んでる時間帯は迷惑だろうし、空いた時間だけそうして使ってくださいって、そんな都合よくいかないと思う。そもそも、ドリンク飲むなら店づくりが違うだろうし、あんな中途半端な店舗でどんな人が落ち着きたいのか、解らない。そして一番良くない事は、味...違わないか、吉野家

  • BMW R1300GS

    とある週に、1週間で商談を3つ纏めました。ゾーンに入るとでもいうのでしょうか、肩の力は抜け、どんどんと良い方向に向かうのです。トヨタ等とは違い、BMWモトラッドは近くでも系列は違いますから話をしやすいものでした。一台目はGLE二台目は自身のC43三台目はR1300GSと続きました。自身は他人の買いに煽られないように十分気を付けておりますが、出物があったとはいえ1週間以内に買ったのですから否定はできません。そんな自身の話は放っておいて、バイクの商談は2台目です。もちろん若かりし頃には何台も購入していますが、商談というほどのものではなかったでしょう。XSRの値引きは、基本ゼロみたいなスタンスで、私の車の感覚からするとあり得ないものでした。それでもどうにかこうにか多少の値引きとサービスをお願いしたのでした。しか...BMWR1300GS

  • 250発売開始

    プラドの後継と言われていた250が発売となりました。(4/18)当然に発売になるとは思ってはいましたが、型式不正などもあった関係でもっと後になるだろうと勝手に思っていた節がある。この250、どんな販売方法なのだろうか。例えば今日(20日)販売店へ赴いて、注文を入れられるのでしょうか。ちょっとスペックを見てみると、日本仕様はディーゼルとガソリンの二本立て。2.8Lのディーゼルが、204馬力の500Nmのトルク2.7Lガソリンが、163馬力の246Nmのトルクそしてさらに大きな違いは、ディーゼルが8ATを搭載しガソリンは6ATという。同じVXグレードで、545万のガソリンに対して630万円のディーゼル。確かにこの性能差はディーゼルが欲しくなりますが、85万の差は大きいでしょう。ベースグレードのGXディーゼルが...250発売開始

  • 4駆の怪

    今更ですが気が付いたことに、C43は4駆であります。最小回転半径が大きいとか、前輪が減るとかでなく、自身の所有として4駆が長続きしないというジンクスです。私の車歴では、セリカGT-Four、ゴルフR、アウディA5SBと3台ほど乗りましたが、そのどれもが短期所有となっています。特にセリカとA5が怖ろしく短いものでした。なぜか縁のない4WDですが、今回は代車としてたっぷりと使った事がある車両ですので心配は少なめです。そして改めて気が付いたこと、このライバルも皆4WDであると。BMWのM、メルセデスのAMG、アウディのRSというのがトップパフォーマンスモデルであるのは有名です。しかしそのトップパフォーマンスは、サーキットにでも行かない限り日本では持て余すという環境の方がほとんどでしょう。そこまで必要でなくとも、...4駆の怪

  • 少数限定車の売り

    ちょっと珍しい車の売りを頼まれました。BMやメルセデスの様なメーカーではないという事で、とりわけ珍しいメーカーでもありません。高級車であるのですが、限定車でありました。その限定数が30台程度であったものらしいのです。色も装備も元になっているグレードからすると、文句なしに良い車両でありました。安請け合いをしたわけではありませんが、元になっているグレードの額を見れば、こちらも予想ができるものです。知り合いのいる店からあたっていくと、とにかくデータがないと言います。つまり直近1年以内に取引がない車両で、つまり幾らで売れたか(落ちたか)知りようがないとの事です。普通に考えると、元のグレードのチョイ上くらいをベースに交渉と思っていたのですが、何処も歯切れが悪いのです。とりあえず週末に、実車を持ち込んで査定をしました...少数限定車の売り

  • ひょんなことからAMG

    次の車は、メルセデスのAMGC43となりました。V6の3Lツインターボ装着の367馬力モデルになります。(前期型)どれくらい気になっていたものなのかと自身のブログを見返してみると、かなりの数C43が登場していました。まぁ気になっていたから知り合いの店に入った時点で反応をしたわけですが、何かにつけてC43というワードを使っていたことに驚きました。それだけ私にとって影響力があったのでしょう。吹けはM135iの方がいいとか、重すぎるのではとか、ハンドリングが自然でないとか、色々と言っていますが買ったのですからそれを超越する何かを持っていたのでしょう。実は購入してから知ったのですが、C43などの「メルセデスAMG」はMパフォーマンスと同じ位置付けの様です。つまりチューニング設計はAMG社で行いますが、組み立てはメ...ひょんなことからAMG

  • スズキエクスターGSX-RR

    やっとのことで、スズキエクスターを仕上げました。終盤にきてのカウリングの塗装作業(マスキングからの重ね塗りなど)が面倒で、2か月くらい放っておいたでしょうか。ある程度できると満足する部分もあり、そしてカウルを付けてしまうとエンジン部分などが見えなくなりますのでという事もあるのでしょう。とはいえ、いつまでも箱を出しておいては邪魔ですし、このまま冷めて完成できなくなるかもという恐怖感もあります。そして作業にいやいや取り掛かりました。仕事と同じで、取り掛かるまでが面倒であるけれど、やってしまえば進むもの。その成果が嬉しかったりするものですから、気合も入ります。大きなデカールも、今やデカール用のりもありますから怖くありません。本当にデカール張りの緊張感が違ってきますので、これは楽です。ちょっと力尽き気味で、右ステ...スズキエクスターGSX-RR

  • 王道GTI

    兄弟の乗るGTIを借りて、1泊の旅行に出かけた。車の試乗ってやつは、その持ち主が同乗するか否かによって、その車を知れる深度が違うように感じます。別に飛ばしにくいとかではないのだけれど、何かが違うと感じます。持ち主を助手席や後席に載せては何度も使った事がありましたが、まったくいない状況は初めてであった。乗り始めて10分もしないうちに、なんて軽々しい走りをするのだろうと改めて思った。(4名乗車)もちろんDモードで走りますから、トルクがいつでもガツっと入るわけではありませんが、踏めば乗ってくるという感じ。そのボディの重さと、馬力やトルクとのバランスが絶妙なのである。335は踏めば何時でもガツっとトルクの入る3Lターボではありますが、この2Lターボとハッチバックのバランスの良さに驚いたのは本当です。正直、走って曲...王道GTI

  • タイヤの話

    私は自分でもしょうがないと思う程、タイア好きです。(タイアと呼んでいる時点で少しおかしい)リムガードだとか、引っ張りだとか、ノスタルジックな膨らみだとか、皆さん色々あるのでしょう。興味のない方にとっては、ホイールならば分かるがタイヤなんてという方も多い。先日親戚の者と話していて、会社の営業車で出張に行くのだけれど雪になりそうなのだがスタッドレスかどうか分からないという。まぁ私たちには驚くべきことでも、違う方面の方には普通であるのかもしれません。スノーフレークマークなんて言っても分かりませんから、ブロックが立っていてエッジが効いていると言ってもちんぷんかんぷんとの事。帰り道を少し遠回りすれば良いので見てあげる事にして、一目瞭然どっからどう見てもスタッド装着であったのです。そんな人からすると病的なんだろうと思...タイヤの話

  • 急展開

    実は今、来月の車検に向けて点検の予約を入れてあります。しかし、335iを手放すことになったのです。車検を取るつもりで、点検とオイル交換などを施す予定で、自動車税も用意しておりました。急展開となったのは、一つのお店に入った車両のせいです。(本当は自分のせい)そのお店、X3(F25)を買ったお店であり、その担当者との意思疎通は相当なものであり、今までのUsed納車で1番か2番であったと思う。そんなお店に、ちょっと気になっていた車両が入庫したのです。冷やかしではありませんが、久しぶりに話もしたいと考えて見に行くつもりでした。しかし、見つけた日の翌日から2連休であったのです。万が一商談に入る様な事になれば、事前に他社のデータも持っていた方がいいと考えて、仕事途中に近場の店を覗きました。こちらもなかなかであり、何せ...急展開

  • 純正フロアマットの品質

    1年ほど前に、純正品に飽きて社外品のフロアマットを入れました。デザインも豊富で、ちょっとした気分転換のつもりで購入したものです。純正品がブラックとダークグレーの中間のような色でしたから、柄のある社外品はそれなりに華やぎます。ここで外してみて、到着した際に思ったマットの薄さや品質を検証した思いです。やはりマットの厚みは純正に比べると頼りなく、そしてチェック柄となっている箇所の浮き上がっている面の弱さを感じました。アクセル・ブレーキヒール部分には強化部分がありますが、フットレスト部分にはなく、その部分の毛羽立ちが気になりました。何にしても、足元に使うマットとして毛の密度が低いと感じました。その昔、KAROのマットを何セットか使った事がありましたが、こういった心配は皆無でした。金額の差はこういったところに出るも...純正フロアマットの品質

  • 後戻りできない電動化

    完全EV化を先延ばしにしたり、HVをもう一度模索したりするメーカー等と、この過渡期の動きは読めないものです。それでも全体的な流れとして、EV方向へ向かっているのは否めないものです。実際、EVマーケットが小さな日本では、EVとしての車両の価値というものが明確でないように思います。それがテスラであっても、特殊な市場という事に違いはないのでしょう。BMWi3の発売は当時驚いたもので、パッケージングとレンジエクステンダーまで装備されたタイプまで発売され、時代が今ならばまた違っただろうと思うもの。そんなi3の下取り(買取)額の低さは当時話題になったほど、受け皿がないものでした。今、i3のUsed販売価格を見てみると、古い年式であってもそれなりの額となっている事に驚きます。しかしです、買取相場を見る限りその販売価格に...後戻りできない電動化

  • 好みの女性

    先週で終わった朝ドラのブギウギですが、例によって最終週の盛り上がりは足りなかった。と言うよりも、最後の1月くらいだろうか。。ラストが近くなると、どうなっていくのだろうと知りたくなるものですが、今回のブギウギは違った。誘拐の話あたりからだろうか、もう盛り上がるネタが無かったように感じます。どれくらい事実に沿った話を作るかというところで難しいのかもしれませんが、脚本が悪いと思いました。演技は皆さん良かっただけに、ちょっと終わりに来て残念でした。そんな中、収穫とも言えたのは好みの再発見です。あまりファンになったりはしない方ですが、自分はこの人が好きだったと再認識したのでした。ラストサムライで見た姿にドキッとしましたが、ストーリーによる一時的な感情と処理していたのですが、違う事に気づいたのです。そう愛助さんのお母...好みの女性

  • 神さま

    車の購入をしていて、いつも導かれていると感じます。冗談の話ではなく、買うべき車と買わない方がいい車を自然と選別できていると思うのです。例えば直近の話をしますと、335iを必ずしも探していたわけではなく、328iでもいいかなくらいの気持ちでした。実際に328iのラグジュアリーだって見に行ったほどです。幸いにも328iも数が少なく、良い玉もありませんでした。335iであっても、当時もしラグジュアリーにいい出物があったならば購入したと思われます。たまたま自身が以前他の車で商談した事のある店舗に335iがあって、それがたまたまMスポであったという事です。おそらくですが、ラグジュアリーであったなら現時点で乗っていた可能性は少ないのではないかと考えます。当時Mスポであっても、クラブマンのダウンサスからの乗り換えで柔ら...神さま

  • 一度は乗ってみる?

    まるも亜希子さんの記事にありましたが、「今回のMINIが一番変わったかも」と。そのタイトル画になっていた画像を見ると、とても良いアングルの画像であって新しさが取って見えた。当然にBMWになってからのモデルチェンジを指しているもので、1から2、2から3ときての3から4の進化(変化)が大きいという意味です。実車こそ見ていませんが、この角度からの画像を見る限り仰る通りと感じます。今回はなんと10年ぶりのモデルチェンジであったそうです。私は今回のフルモデルが受け入れられるか危惧していましたが(つまり飽きられるという事)、少し安心したものです。自身がクラブマンに乗ったこともありますが、10年も販売を続けていた3代目のMINIは見飽きてしまったというのが大きいと感じます。正常進化をこれ以上続けるのは難しいのではないか...一度は乗ってみる?

  • 昔ばなし

    その昔イベント会場で、スペシャライズドのSL3に試乗して、一気にスローピングが欲しくなり乗り換えを決意しました。それまで乗っていたキャノンデールのCAAD5が、もう昔のバイクの様に感じたものでした。何って軽さは当たり前ですが、その重心の低さを感じたのが大きかったと思います。大げさに言うわけでなく、こんなに腰高で乗っていたのかと驚いたものです。自身のキャノンデールに比べ、ハンドル位置は若干低かったとはいえ、そんな違いではあり得ないほど安定感が違うものでした。それからというもの、スペシャライズドのロードを探し始めたのです。試乗車があったSL3は、サクソバンクカラーでしたが当時は高嶺の花でした。しかし今カタログを見返してみると、なんとフレームセットで税込39万です。こんなにも安かったのかと、時代の流れと慣れが怖...昔ばなし

  • これも確信犯なのか

    親戚にレンジローバースポーツに乗る者がおり、その立ち位置やモデルチェンジの方向を注視していました。2022年にフルモデルチェンジが入り、順風に歴史を刻んでいる様に思っていました。言わば手堅いフルモデルというところで、大きく雰囲気を変えない中での新しさを魅せるという手法でしょう。それはそれでと思いましたが、先代に比べてすごく欲しいかと言われると、ボディデザインとしてはそれほどでもない程度に思ったものです。その前年にフルモデルチェンジを果たした元祖レンジローバーは、どこからどう見ても新型が欲しいと思えるエクステリアを持つ。2番手モデルであるが故の遠慮が入るせいなのか、どちらかというとヴェラールに寄ったようにさえ見えたものです。そしてレンジに比べ、オンロード性能に寄ったモデルであるから空力性能パーツにも力が入っ...これも確信犯なのか

  • New X2

    ニッチのニッチを狙ったような初代X2でありましたが、2代目は普通になりました。良くある話といえばそれで、ヒットというところまで達しなかったと思われます。全高が1550を下回り、全体的にコンパクトなサイズは日本では使いやすいものだったと思われますが、発売当初はまだしも年月が経つにつれ見かける頻度は減ったように思います。ひとえに、あの薄いボディに存在感が出なかったと思われます。困る事の無い室内空間はあったと思いますが、その室内高はセダンやワゴンとそう変わらなかったのでしょう。今、車両金額を室内容積で割った数値が大きければ得のような雰囲気さえある時代ですから、この手のセグメントではスタイリッシュさが武器とはならなかったのでしょう。そうして起死回生で発売となった2代目は、いわばミニX4でしょう。太った鮫の様なフォ...NewX2

  • プロクセスCF2

    先日ミシュランのプライマシー4プラスを購入予定だった者が、急転換してプロセスを買ったのでした。長距離を乗る車でもなし、スピードを出す車でもないので、4本で1.1万円ほど安く買えるということでTOYOとなったもの。私は元々のアジアンタイアも見ていましたし、乗った事もあります。先ずは第一印象として、断然見栄えがするようになったと申しましょう。そのレターデザインもそうですが、ゴムの艶感が違います。新しいからというものではなく、分かりやすく言えば水分量多めに見えるものです。タイアワックス(アーマオール)をさっと一拭きした際の乗り方が違います。アジアンの時にも新品を見ましたが、どこか乗りの悪さを感じていました。(化粧品みたいだなぁ)こういったところに価格の差が表れるのだろうと憶測します。そして一番大きな違いは、乗り...プロクセスCF2

  • メルセデスの方向転換

    ドイツの経済誌によると、メルセデスが以前のような高級化路線へ戻るという話。つまり、AクラスとBクラスの生産を終了し、フルラインナップから転換するという。その昔、190が出たことをリアルに驚いた世代以上であれば、だれもが感じたことと思いますが、その威信は大丈夫かと。こちらの心配をよそに、AクラスからBクラスとラインナップを充実させました。今やCLAやGLA、GLBと派生車種にも売れセンが出ているものです。確実な話ではないのだろうとは思いますが、この先の時代を見据えると、どのメーカーも投資の集中と厳しい戦いを強いられるのでしょう。その様な時代を生き残るに、メルセデスが本来の高級化路線に戻るというのは至極まっとうな事なのかもしれません。得意な分野で勝負をし、必要のない部分を切り捨てる事による戦略。普通に乗れる車...メルセデスの方向転換

  • 生き返るシビック

    個人的な感覚ではありますが、現行11代目シビックがそれなりに好調なのではないかと感じます。もちろんカローラファミリーからすれば弱いと感じるものですが、こちらは1車種で戦っております。実際のライバルとしては、スポーツとツーリングというところなのでしょうけれど、新しさも相まってシビックの存在感が出てきている様に思います。とりわけ11代目シビックが好きなわけでもありませんが、カローラの独走を許すというのも気に入りません。何事もライバルあってのものと考えます。10代目からすると随分と落ち着いた雰囲気を持った11代目ですが、ターゲット層ではなく実際の顧客層というのはどれ位なんだろうと気になります。若者受けもいいと言ってはおりますが、すれ違う車を見ると自身の感覚では30代~50代くらいが多いように見えます。月間販売台...生き返るシビック

  • BEVの良さ

    トヨタの2モーター式HVが優れたものであって、他メーカーが追随できないほどのものであったとは何度も書きました。その独走を許さないとした一つの防衛策がBEVであったは誰もが知るところです。そうであったとしても、これほどまでに欧米がBEVに流れたことの一つには、その特性といった側面もあると思われます。市販車レベルとして、プリウスとID4に乗ってどちらが気持ちの良いフィールを持つか、これを知らずしてEVを語るべからずです。内燃機関を手なずけるのは相当技術の必要なことでしたが、それを上手に特性を持たせたのがスポーツカーメーカーであったり、BMWであったりするものです。そのエンジン特性が一つの売りであったりしたわけですが、エンジンを搭載しながらもそのエンジンの高鳴りやフィールを感じることがネガになってしまうのがHV...BEVの良さ

  • GLEが1700万

    商談依頼のあったSUVでしたが、結局メルセデスのGLEにまとまりました。対抗馬としてX5をあげましたが、性能よりもブランドを選んでメルセデスとなりました。同じ3Lのディーゼルターボですが、GLEのシングルターボに対してX5はツインターボを搭載し、価格設定も低いものでした。ただGLE450dはフルオプション状態ですが、X5がどうなのかは知りません。それでもBMWの方が値引き額は大きいですし、トータルで見れば費用を抑えられるのは明らかでした。それでもGLEが良いと言われれば、請負うのみであります。唯一のメーカーOPともいえる95万円のアクティブコントロールを入れ、販売店オプションなどを含めるとその額車両価格1700万円を超えました。(値引き前)お値引きに関しても無理は言いましたが、それにしてもあっさりと纏まり...GLEが1700万

  • ジムニーシエラ(試乗編)

    思うところありまして、ジムニーシエラに試乗してきました。ジムニーへの試乗は当時しておりましたが、シエラは乗った事がありませんでした。日本の宝とはいえ、軽自動車のジムニーのみですべてをこなすのは難しいと考えましたが、シエラならばどうだろうと思ったのです。先ず第一に、スペースよりも軽自動車としての走りに違和感を感じていました。兄が2型に乗っていたこともあるので、ジムニーとしての走りは知ってはおりましたが、その乗り味は不変に感じたほどジムニーだったのでした。今どきの軽ターボに慣れていると、無骨な乗り味は一線を画すものであり、生半可な気持ちでの購入はできないと感じたものでした。そういった部分、もしかしたら排気量に余裕を持たせ普通自動車枠のシエラならばもしかしてと考えたのです。昔からジムニーはターボ付きの660㏄、...ジムニーシエラ(試乗編)

  • セダンはM3

    セダンというモノの人気がなくなって久しい。自身も、E46以来セダンを買ってはいない。(プログレを数カ月譲り受けたが)特に毛嫌いしているわけではありません。たまたま欲しい車にないのだと思っていたのですが、今乗っている335iはセダンもありました。ハッチバックを気に入って乗っていましたが、少し変化が欲しいとワゴンタイプに乗っているのです。しかしセダンは全く眼中になかったのも事実です。今感じていることは、セダンには遊び心が少ないと。3シリなどの場合、セダンが真面目過ぎるように感じているのです、きっと。走りを考えれば、圧倒的にセダンであるのは誰もが知るところでしょう。そんな今でも欲しいと思い続けるセダンがM3です。絶対的にM4ではなくM3なのです。ましてやM3ツーリングなんてもってのほかなくらい、M3推しです。M...セダンはM3

  • 好きと嫌いは紙一重

    発売前のティザー画像が気に入り、猛烈に発売が待ち遠しくなる車があります。発売後、実際に実車を目の前にして隅々までチェックして、更には乗ってみると熱の冷める事があります。それが走りであったりすればまだしも、その作り込みやちょっとしたデザイン、バランスといったものが受け入れられない事があるのです。近年ですと、RAV-4やクラウンスポーツがそうでした。RAV-4は、予想以上に人気が出た関係で、あまり人と被りたくない私は敬遠する車種の一台となってしまいました。今、同じような気持ちで見ているのがクラウンスポーツです。価格帯が違うので蔓延るという程ではないのでしょうけれど、この車の立ち位置が苦手になりそうです。そもそもの開発はクロスオーバー1本であったという。それを時代に合わせて途中から3本を加えたものらしい。現代の...好きと嫌いは紙一重

  • プレミアムコンタクト2とプライマシー4プラス(タイア編)

    割と特殊なサイズが標準装備されている車のオーナーさんから、タイア選定の相談を受けました。ネットで買って、取り付け専門店で履き替えるという事です。そうした中、価格とブランドで選んだのがコンチネンタルのプレミアムコンタクト2とミシュランのプライマシー4プラスだそうです。私はどちらかというとスポーツタイアに照準を合わせますので、ちょいと調べてみると、どちらもプレミアムコンフォートタイアという部類でしょう。買値はどちらも同じような額という。単純にパターンやサイドデザインなどだけで考えると、私はプレミアムコンタクト2が好きなタイプです。しかしです、現在プレミアムコンタクトは5だか6まで発売しているらしく、2って20年前にもあったのではないかと思う程にお馴染みのトレッドパターンを持つ。かたやプライマシー4プラスは、4...プレミアムコンタクト2とプライマシー4プラス(タイア編)

  • 大家族の味方

    2シリのアクティブツアラーを購入した者は知り合いに何人か居りますが、グランツアラーはいません。家族構成によっての違いであるとは思いますが、その売れ行きも違うものである。Usedベースで見てみると、アクティブの1/3も出ていないグランツアラーです。ストレッチによる2列シートと3列シートの違いというところを見ていると思いますが、210㎜全長が伸びるだけではなく90㎜背も高くなるのである。この差は小さくはないものでしょう。その代わりと言っては何ですが、110㎏ほど重くなるのです。218iの1.5Lガソリンターボではその違いを感じるでしょうけれど、218dなどでは動力性能として足らない事はないのでしょう。小さな子供を3人育てる知り合いに、おススメをしてみました。チャイルドシートにジュニアシート、3つ入れっぱなしに...大家族の味方

  • GLCが小さく見える

    何故だろう、ずっと思ってきたことである。リアゲートにあるウィンドウがサイドに回り込む雰囲気さえない小ささが、私はどうも気になっていました。ちょっと古めかしく見えるような気がしていたのです。そんなGLCも、フルモデルチェンジが入って二代目となり、その部分は払しょくされた。それでも、その大きさは手ごろで、Cクラスベースであるから世界的にドル箱モデルであったとも聞く。その先代と、現行型のスバルレヴォーグが隣の車線で縦に並んだ。もちろん色によるところもあったりするのかもしれませんが、レヴォーグの方が立派に見えたのは本当です。おそらくこの時代のデザイナーと私の感性が合わないのだと思います。W213が地味だとは思いますが、ここまで人気に火が付かなかったのはセダン人気がないだけではないでしょう。その代わりと言っては何で...GLCが小さく見える

  • もうひと滑り

    北海道から戻り、子供の成長に合わせスキー板を購入しました。飛行機で行く北海道ばかりでしたから、ずっとレンタルで済ませていて、数年前から従姉妹のお下がりを使っていました。身長、体重的にも、技量的にもそろそろ次のステップかと思い、最新の板を用意したのです。今まで使っていたものはジュニア用のもので、いかにもという板でした。ともすると、以前借りていたレンタルスキーの方がいい板に当たる可能性が高い程度のものでした。今回用意したのはVOLKLのチップロッカーです。トップとテールがしっかりとした幅を持ち、現代におけるスタンダードなカーヴィング板です。今までの板とサイドカーブがこれくらい違うと、自分の板でなくともどれくらい滑りに違いが出る(感じる)だろうと興味津々です。それを持って信州に行きたいと考えていましたが、ここで...もうひと滑り

  • ブラッシュアップ

    テコ入れをすることをマイナーチェンジ、刷新をフルモデルチェンジというのは、誰もが持っている共通の認識でしょう。フルモデルチェンジとしても、N-ONEやゴルフ8の様に外板が変わらないものもある。それぞれの立場でのブラッシュアップなのでしょう。大きく変えて魅力が薄れてしまう車もあれば、上手にモデルチェンジを繰り返す車もある。しかしその路線に飽きられてきた頃に、どうやってマンネリを脱するかというのがキーなのでしょう。私の興味が大きいというのもありますが、BMW3シリーズのモデルチェンジというのは、それはそれはオオゴトなのだろうと想像します。丸みをもったモデルとエッジの立ったモデルを繰り返したりと、戦略的にも開発チームの苦労が見えるものです。あくまでも私見ですが、現在のG20は今までの3シリに比べると、影が少し薄...ブラッシュアップ

  • ランチアだったり、エステート展示だったり

    先日ここで紹介をしました、ランチアのイプシロンが発表となったらしい。前回貼り付けた画像は、私が見た一番のお気に入りの角度でありました斜め後方から。今度は全貌を入れますが、実はこちらの姿は斜め後方に比べるとありきたりに見えます。アトランティスグループで使うシャシによってのモデルとなりますから、自然と似てしまうのかもしれません。このサイドシルエットは、プジョー208を思わせます。私の好みではありませんが、今どきのフォルムなのでしょう。(何といっても初代モデルが刺さった方ですから)また、クラウンエステートの現車がクラウン専門店で始まったらしい。(愛知、横浜都筑、福岡)こちらも目新しさとしては抜群ですが、昭和の人としては霊柩車に使えなくて大丈夫なのだろうかと心配します。まぁ、新しいワゴン像を作ると言った意気込みで...ランチアだったり、エステート展示だったり

  • EVのこと

    我々の年代であると、EVを毛嫌いする者が一定数おります。全部EVになったらどうやって電力を確保するのかとか、欧米でのEV戦略の鈍化をそれみろと揚げ足取りをしたり。仮に新車販売が全てEVのみという事になったからとて走っている車が全てEVになるわけでなし、完全EV化を先延ばししたところで大差はないと思うのです。この先、地域によっては販売があるのかどうか分からないが、ポルシェの新型マカンが全車電動化したのは勢いでもなんでもない。ドル箱とまでは言わないが、作れば売れる車を作らないのですから本気と見るしかないでしょう。我々世代では頭が固くなり、変化を嫌う傾向もあるのでしょう。それにしても用途による使い分けというところに先ずは照準を合わせてもらいたいものです。黒部ダムのトロリーバスが終わってEVに代わるように、効率の...EVのこと

  • ノーメンテ

    早いか遅いか分かりませんが、後3ヶ月もしないうちに335iの納車から2年が経ちます。その間、1度オイル交換とリコールにより燃料タンクの交換にドック入りしただけで、ほとんどノーメンテでここまで来ました。このところ短いスパンでの乗り換えが続き、点検を入れるほどに乗れた車がなかったのかもしれません。今のところ車検を通す予定でいます。しかしオイル交換からもうすぐ1年が経ちます。オイルだけは良い状態を保ちたいと考えますので、ここで1年点検とオイル交換で入庫しようと思います。お馴染みの担当さんへ連絡を取ると、さすがに車検が近いことを知っています。今の時期ならばいっそのこと車検の前倒しをしますか?と(笑)それは何より勿体ないですからご遠慮しますとして1年点検をお願いしたのです。きっと私は車検はお店に頼まずユーザー車検で...ノーメンテ

  • 名車

    このボディを見ると、乗っていた当時に感じていた剛性感の高さを思い出す。そんな車がゴルフ5である。あの当時(2009年ころ)、これほど塊感のあるボディが奢られていようとは驚いたものです。ゴルフが名車であるのは誰でも知るところですが、身近な友人に2型のUsed、親戚に4型ワゴンがあった程度でした。そのどちらも、私にとっては常識の範囲内にある乗り心地であったと記憶します。SAAB9-3から乗り換えたというのも一つあるとは思いますが、それだけでないのは誰もが知るところでしょう。これほどに一体感のある走りとエンジン出力、そしてユーティリティの多様さには舌を巻くほど感心したものです。レカロの作ったGTI純正フロントシートと、その室内高のおかげで長距離ドライブからハードなドライビングまで万能に使えるものでした。身体の大...名車

  • BMWに目覚める(モタード編)

    私が今バイクを買ったなら、リターンライダーの典型でしょう。しかし、SRやオフロードモデルを持ち続けていた兄は、中型から大型に移っただけでずっとライダーなのかもしれない。(もっていてもほとんど乗らなかったのですが)そんな兄、今でこそGTIを乗りますが、それ以前は国産一辺倒であった。当然大型バイクを買うに至ってもヤマハを選びました。そんな兄、BMWが欲しいという。4輪ではなく2輪だ。なんでもヤマハに乗ってBMWディーラーへ赴き、試乗だけでは飽き足らずに有料のレンタルをしているという。街中を乗るならば圧倒的にヤマハが楽であるが、高速道では圧倒的な差があるという。(まぁ排気量も違いますけれど)BMWの真骨頂でもある水平対向ツインが欲しいという。なんでも真剣に検討しているというので、じゃもうヤマハはお別れかと聞けば...BMWに目覚める(モタード編)

  • HONDA N-ONE(ホンダ エヌワン)

    知り合いからN-ONEを検討していると相談されました。実はエヌワン、今までに3台ほど納車したことがあるほど精通しています。現在のJG3、4は、ボディの外板を変えずにフルモデルチェンジをした珍しい現行型であります。希望はプレミアムツアラーであるのですが、その値上がり幅は驚くところがあります。当然にフルモデルの入った後の車であれば、今までの値下がり幅と違うのは当然ですが、先代のモデルが相対的に上昇しています。簡単に言えば、5年前の3年落ち車両と、現在5年落ちの車両との価格が並ぶくらい近づいています。つまり1度目の車検落ちした車と、2度目の車検落ちした車が同じ様な価格帯という事です。普通車においては、半導体不足の関係からの中古車価格の異様な上昇から戻ったと言われています。しかし軽自動車においては、未だ続いている...HONDAN-ONE(ホンダエヌワン)

  • GLE450d

    現在、メルセデスのSUVアッパーミドルレンジにあるGLEの商談中です。ご存じ、日本の都市圏で使うにおいてギリギリの大きさと考えられるモデルです。今となってはこのクラスが全幅2Mを超えます。X5やレンスポなども同じようなものなのですが、これ以上の大きさは使い方を選びます。そしてプライスもアッパークラスとなり、450dが3Lディーゼルを積み1500万円もするのです。X5は同じように3Lディーゼルを積み1300万がお安いと勘違いするほどのプライス帯デス。半導体による影響も僅かなものとなり、売れセンのモデルはマイナー後のモデルが潤沢に揃う。今から最速の商談ですと2月登録も可能とか。当然、商談をダラダラするつもりはありませんから、思い切った提示額をいただければいつでも買いますというスタンス。(まぁ他人のお金だと、ま...GLE450d

  • Y(イプシロン)復活

    ランチアが、イプシロンを引っさげて復活を果たすらしい。ランチアは、ストラトスやデルタHF、テーマなど日本でもおなじみの名車を持つイタリアのメーカーであります。その立ち位置は、日本だけでなく世界でも同じような状況であったのかは知らないが、2014年にはイタリア国内専売メーカーとなってしまっていた。そのラインナップはイプシロンのみという寂しい状態であったが、レンタカー需要に支えられてひっそりと続いていた。そして2019年にPSAグループとなり、そのランチアという名の存続も決まった。そんなランチアが、イプシロンのフルモデルチェンジを来月に、2028年にはデルタを発表して復活の狼煙をあげるという。電動化の流れでBEV仕様となるが、HVモデルも地域によっては用意される様です。BEVでは、グループ内で使われるプジョー...Y(イプシロン)復活

  • New NOAH

    今回のスキーはレンタカーを借りました。昨年の腰痛が怖かった私は、少しでも大きな車がいいと信じ1Boxを借りたのでした。車種指定はしておらず、何が来るかは当日のお楽しみでした。そして当たったのは、なんと新型ノア。しかもオド1300キロほどの新車で、新品のスタッドが入っていました。これは幸先がいいと思った通り、大雪にもかかわらず無事に怖い思いもせず旅程を終えられ、しかも腰痛も出ずに滑り切れたのでした。新型ノアを使いましたので、いつもの様に軽くインプレとしたいところなのですが、微妙です。と言いますのは、今年も到着日の未明から大雪となり、滑走路が白い状態での着陸は初めてだった様な気がします。着陸直後の逆噴射では、雪が舞い窓の外はホワイトアウト状態になる程の雪でしたから、当然に道は限りなく白い。降った後だけに凍結な...NewNOAH

  • honda no omoi(ホンダの想い)

    新型プレリュード発売の可能性があるとかないとか。。正直なところ、私は無い様な気がしています。今の時代、コンセプトモデルを見せて、どれくらいの反応があるかで量販が決まるほど単純ではないのでしょう。SNSやネット上の意見など、話半分どころではないのかもしれません。そもそも、上級スポーツモデル?この時代にそれ商売になりますかね。HVやEVにすれば何でも売れるわけではありませんし。姿かたちを見る限り、少しばかりNSXテイストが見て取れたりしますから、色々なところでの評判がいいように見えます。デートに車が必須ではなくなった今、そもそもスペシャリティモデルは厳しいと感じます。スープラだってZだって苦戦しているのですから。86は割に見るような気がしますが、NAでFRというセールスポイントがありますから。まぁEVならばR...hondanoomoi(ホンダの想い)

  • インバウンドに煽られて

    今年の北海道スキーを終えました。喜ぶべき事に、昨年突発性腰痛によりリタイアしたトラウマを脱する事ができたのでした。リハビリの担当へのお土産を忘れない程、滑りを堪能できました。初日は寒波に大荒れの中2時間ほど滑り、子供とアイドリング。あまりの寒さに頭痛が出たほどのコンディション。温泉だけでは芯が暖まらず、サウナでやっと生き返ったほどでした。翌日の朝一、晴れ間もなく曇りの中クルージングしてみれば、調子の良いカーヴィングターンが決まります。しかしあっという間に雪となり、風が無いだけマシな天候。5時間ほどで退散し、風呂に入ってジンギスカンを食べに街へ。初日の晩はホテルで食べたのですが、とにかく値上がりがすごいのです。凄いというか、酷くさえ感じるほどの上昇です。きんきの干し物が7,500円、ホッケの開きが3,000...インバウンドに煽られて

  • 電動テールゲート

    今の335iには、電動テールゲートが装備されています。背の高い私は、この電動式のドアを特にうれしい装備とは感じていませんでした。開け閉めの際にバッテリーを食いますし、多少なりとも重くなるわけですから。そもそもこの電動テールゲートは、大きな重いハッチやドアを閉める際、力の弱い方でも無理なく操作できる様に開発されたものと思われます。今では特に重くもないセダン系のトランクにも装備されているところを見ると、高級な装備の証でもある様に思います。確かにあの「ムニュ」とした施錠は、品が良いようにも感じます。と言いますのは、電動式は騒音にも寄与しているのだと最近になって気が付きました。1ボックス型や、ハッチバック型など大きなテールゲートを装備する車のリアゲートを閉める際、この電動式でない場合に大きな音が出ることに改めて気...電動テールゲート

  • Rを超えるGTI

    現行モデルから約20馬力ほど出力を上げ、8.5型ゴルフGTIが発売になるという。(現時点で本国の話)241馬力と日本仕様よりも4馬力ほど低いものですが、20馬力程度持ち上げ261馬力としてマイナー後の8.5型となるようです。改めて、FFの2Lターボが当たり前に250馬力近くの馬力を持っていること感心します。更にその250馬力弱を持て余していないシャシ性能にも驚くものです。これくらいトルクステアを感じないなんて、一昔前であれば魔法でしょう。そのGTIのベースモデルが260馬力を超えるというのですから、私の乗っていた6型Rの256馬力を超えるのです。あの当時、あの爆発的な出力とトルクは4WDであるから成立するものであると思っていました。確かに6型であればそうなのでしょう。8.5型とはいえ、FFであることに違い...Rを超えるGTI

  • 市場の望むもの(マツダ編)

    世界初公開として「CX-70」が、マツダ北米法人にて公開されました。この姿を見て、想像通りとか、待ってましたとか、色々と意見はあるのでしょう。なぜかモデルネームを60から70とすることに違和感を感じます。つまりCX-5のロング版がCX-8な様に、CX-60のロング版がCX-70なのでしょう。(はっきりとは知りませんが、CX-70は全幅も広がるのか)この5とか6とか7に8など、番号が大きくなれば車体が大きくなるというのは分かります。その基準と言いますか、何かあやふやに感じてしまうのは私だけなのでしょうか。そんなこと言えば、BMWだって1とか2とか3とかじゃないかって事ですよね。もっと似ていると言えば、ボルボがそうでしょう。ただボルボの場合、現在は30、40、60、90を基本とし、電動モデルならばEX、SUV...市場の望むもの(マツダ編)

  • キラキラ

    先日、健康診断へ行ってきました。その健診病院は健診センターが独立しており、一つの待合場所から各診断へアクセスできるような造りになっています。すると当然一つの健診を終え、また待合所に戻るわけです。常に人が動いていますから同じ椅子に戻る事はないのですが、同じ時間帯の方とは20分程度は行ったり来たりし合うのでしょう。そんな中、ちょっと前に流行ったと思われます「キラキラネーム」の方がいました。通常の診察であれば、一度呼ばれて診察を終えさようならという事になりますが、ここでは何度も呼ばれることになるのです。当然に若い方で女性であったのですが、少し照れくさそうと言いますか、名前を呼ばれるたびに感じる周りの雰囲気に嫌気がさしている様にも見えました。私の世代では当然に無い名前でありますし、私たちが子供世代に付けるにも聞か...キラキラ

  • CクラスEV

    次期Cクラスとするスクープ画像が出回っています。このタイトル画にしているものはヴィジョンEQXXですが、もっと現実的なスタイルを持っています。モデル3とVWのID4を混ぜたようなスタイルに見えます。まぁあまりにも大きな変化を好まない既存ユーザーを考えればこれくらいの路線とも考えられますが、5年後のモデルがこの程度の新しさかというのが本音です。(もちろん本決まりではないでしょうけれど)期待を込めてここで取り上げます。タイトル画にしたEQXXは、クラシカルな雰囲気を残しながらの先進性が見て取れます。どこか懐かしく、新しい。今更テスラとVWのミックス程度ではメルセデスの名が泣きます。次世代ユニットとしてのEVであり、今や屋台骨の一車種となったCクラス、目を見張る様なデザインが欲しいと思います。先日のホンダ0シリ...CクラスEV

  • VUITTONがニセコに

    驚くべきなのか、当たり前と取るべきなのか、ニセコを知り尽くさなければ分からない。昨年、激しい腰痛により3本程度で終わった初のニセコ。辛い経験として私の記憶に刻まれています。アンヌプリから動けずに終わった昨シーズン、私にはニセコを語る経験がない。昨シーズンは今年ほど海外旅行客が戻ってはいませんでしたから、アンヌプリあたりでは外国と見紛うような景色はなかった。グランヒラフやビレッジの雰囲気さえ知れなかったのは痛い以外の何物でもありません。今や名だたる世界のスキーリゾートと知れ渡ったニセコ、そこに期間限定店のヴィトンが出店したといいます。フランスやスイスのスキーリゾートには常設店があるらしく、今のニセコの顧客層からすると期間限定なら十分商売になると踏んだのでしょう。新千歳とニセコを36分で結ぶヘリタクシーが始ま...VUITTONがニセコに

  • クロカン風

    ここのところ、発売もしていない車のモディファイをよく見かけます。モディファイとも違うのかと思いますが、純正系のアフターパーツメーカーの物などとの協業でしょうか。手にも入らぬランクル70などが筆頭の様な気もしますが、これだけ煽られても買えないのだからどうしろと、、、私も気になっていた発売前のRAV-4のクロカン風であったり、最近ですとレクサスGXなどがいい例でしょう。今では販売戦略の一つでしょうし、その車の方向性を決める一因にもなるのかもしれません。驚いたのは、発売になるというホンダWR-Vのクロカン風です。なにブラックホイールにちょっとゴツいタイアを履かせ、キャリアを乗っけただけにも見える程度のものです。そう、ここがミソ。こんなに簡単な装備ならば誰でもできるようなもので懐の痛みも最小限。それでこんなにワイ...クロカン風

  • オールシーズンタイヤ2024

    この時期になると、めったに降らない地域では「オールシーズンタイヤ」が話題に上ります。私は以前、グッドイヤーのベクターを使った事があります。FFの車に前輪だけベクターを履いて冬を乗り切って、春になるとその前輪と後輪を交換して使ったものです。もちろん推奨される使い方ではありませんが、1年に一度降るかどうかの地域ですから、こんないい加減な使い方をしたのです。それでどうだったかと言いますと、都内で降るザラメ雪などオールシーズンタイヤでお釣りがくるほど使えるものでした。雪が降ると嬉しくて、翌日にはわざと残っていそうなところを目指して走ったものです。とはいえ、私の普段走る道は坂道などはありませんから、それで問題なかったのかもしれません。駅までの送り迎え程度では、もうスタッドを履いたかのごとく頼れるものでした。知人は同...オールシーズンタイヤ2024

ブログリーダー」を活用して、スライスさんをフォローしませんか?

ハンドル名
スライスさん
ブログタイトル
えまちゃんと
フォロー
えまちゃんと

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用