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えまちゃんと https://blog.goo.ne.jp/slice_ultra

車とチャリの気まぐれ日記 車は、BMW、VWなどを主体に、輸入車から国産まで多岐にわたって触れていきます

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2021/06/14

  • 自動車保険

    自動車保険をネットで選ぶ方は多いと思います。私もそうしており、毎年見直し作業をします。つまり、現在の会社の更新よりも手厚く安いものがあれば毎年でも動くものです。(ちょっと面倒くさいですけど)ここのところ、特約の自転車保険という物のウェイトを重要視します。単独で入ったり、カード会社に付帯するものを選んだりとしていました。どうも保証もあいまいで、今一つスッキリしていなかった部分です。今度の更新で、ここにメスを入れる事としました。今の保険会社では付帯しておらず、今年度から自転車保険改め「日常生活賠償特約」なるものに変わったそうです。もう少し範囲を広げて、保険料も上がったのでしょう。まだ自転車保険というものを扱っている会社もあり、5社ほど見積もってみましたところ、日常生活賠償と自転車保険が別にある会社がありました...自動車保険

  • ボディカラー

    車のボディカラーというもの、拘っている方はどれくらいいるのだろう。私は常々、その車に合う色を乗りたいと考えていますが、Used主体生活なので叶わないことが多いものです。しかし新車の購入にしても、自分の様な所有期間がさして長くない者の場合、高く売れることも大事なのです。ホワイトやブラックが定番であり、高値で取引されるのは皆さんご存じでしょう。店舗によっては、退屈なくらい白黒ばかり置いている店もあります。商売としては王道でしょうけれど、それだけでは店としての余裕がなさそう(退屈)に見えるので、堀出し物のチョイ変わった色などがあったりもします。こういった車種に飛びつきたいのはやまやまですが、私の経験から一つお話してみます。変わった色というもので、車の場合何を指すかというのは、これまた人それぞれです。赤や黄、鮮や...ボディカラー

  • 違法電動アシスト自転車

    日本における電動自転車は、24㎞を超えるとアシストが切れるというものです。(確か道交法で)その昔、もうちょっと高い速度域でもいいのに、と思ったことはあります。その国その国の事情があり、やっと道路の端に自転車マークを入れ始めた国ではまだまだなのかもしれません。実際にそのレーンを走っていると、細くなる部分では自動車と並走していたらぶつかる様な道路が沢山ありますから。それはそうと、日本でこのアシスト自転車が普及し始めたのは子供載せ自転車に他ならないでしょう。20キロを超える車体に、前後ろと2人乗せも珍しくはありません。最近は小径車が一般的になり、小気味いい走りにドキッとする事もあります。さて、ここのところ私が気になるのは、違法と思われるアシスト自転車です。外国では、その制限速度があるのかどうなのか知りませんが、...違法電動アシスト自転車

  • 変な方

    2台同時売却で関わった会社は、8社に上ります。最終的に2社の一騎打ちとなったのですが、当初高値を付けた会社が身を引いた形で結末を迎えた。肩透かしをくらったというよりも、少し怖い気もしていたので安心したという部分もありました。その会社とは初めての商談であり、車検証も見ずに程度も私の話すことだけで最高額を付けた。しかも実車を見て、思っていたものより悪くても値を下げないとまで言い切っていた。一騎打ちとなったもう一方は、その額は綱渡り的な額である為追いかけられないと言っていました。商談も終盤に、内装色が思っていたものと違うという事となり、辞退したいと言い出しました。確かに鉄板の組み合わせではないのかもしれませんので、では幾らなら引き取りますかと聞きましたら、もう一店より低くなりますとだけ。急に額を提示しなくなった...変な方

  • 復活と再販とDAX

    パジェロの復活を書いたそばから、「オデッセイもこの冬カムバック」なんて記事が出ていました。どういう風の吹きまわしでオデッセイを売ることにしたものなのか、予想もつきません。素人考えでは、安価な利益率の低い販売体制を刷新したいというのもあるのでしょう。N四兄弟と、フィットにホンダe、ステップワゴンにフリード、ヴェゼルとZR-Vにシビックと、これがホンダ技研のフルラインナップです。販売台数は別としても、ラインナップ的には三菱よりも少なく感じます。軽自動車に、小さ目のピープルムーバーとSUVというラインナップは、今や三菱と酷似しています。日産ですら、ZとGT-Rとスカイラインを除けばSUVとミニバンが1車種程度多いだけです。こう考えると、車種を増やし続けているドイツ御三家などは、攻めの姿勢というのが見て取れます。...復活と再販とDAX

  • GLA(メルセデス)

    メルセデスのSUVシリーズ末弟、GLAを2日ほど使いましたので報告です。2代目となり、微妙な立ち位置であった初代から打って変わってSUVらしくなったNewモデルです。車高が上がっただけではなく、そのボディサイズも大きくなりました。全長こそ4415ですが、1835の全幅と1620となった全高でとても大きく立派に見えるものです。私が借りたものは、200dで2Lディーゼルのデチューン版とでも申しましょう。150馬力に32.6キロほどのトルクを持ち合わせるタイプです。1.7tもあるボディを軽々と走らせるのはお手の物です。とはいえガソリンに慣れていると、低速でのトルクを楽に使えるのは良いですが、やはり上の伸びが弱いと感じます。BMWでもVWでもそうですが、このデチューンしていない220dとして使っているエンジンとの...GLA(メルセデス)

  • 関西風(うなぎ)

    念願かなって関西風の蒲焼を食してまいりました。浜松まで行ったわけではなく、湯河原に行ったついでに沼津に行こうと決行したものです。予約を取っておいて、時間通りに店に着いたのは予約時間7分前。車から降りると、蒲焼のいい匂いがして、大して腹も減っていないと思っていたのが嘘の様に食べたくなりました。実はメニューを見るまで関西風があるとは知りませんでしたが、ひつまぶしに関西風があったので即決しました。待つこと20分、でてきた蒲焼は少し焼きが強く感じました。一口頬張ると、焼けた皮の食感がたまらない。この食感、たぶんどこかで食べたことがあると舌が記憶していました。丸々1匹食べたとかではなく、懐石の1品だったのかもしれません。蒸さない関西風の香ばしい匂いに、ちょいと甘いたれが絶妙でした。普通に食べて、ちょっとしてからひつ...関西風(うなぎ)

  • アウディの売り

    2台売りの件ですが、国産と輸入車でしたが何気に抱き合わせ販売が上手くいくようです。3年物のアウディはそれなりの金額になりますが、国産の方は古く走行距離も多い。額として、6:1くらいの比率になりますが、額が小さいとはいえ2台分の儲けが出るのですから損はないでしょう。ここのところ振るわないと感じるのは、馴染みのお店です。A店は、Audiに特段弱いのを知っていますからしょうがないけれど最安値B店は、硬い金額しかつかず、それほど欲しくない様子C店は、大手に現車を見せて粘れば何とか出る数字でしたこの4月、中古車価格が一番下落する時期であるとかなんとか。また、長らく続いていた中古車バブルが、この年明けあたりから弾けているらしいのです。半導体の関係などにより生産台数が絞られていたものが解消しつつあり、更にロシアの対輸出...アウディの売り

  • 売り2つと、ブレーキケーブル

    ここのところ停滞していました「車」関係ですが、大きく動きが出ました。最初に、私の乗り換えではありません。親戚から、国産車1台とアウディ1台の売りを頼まれたのです。同時にというのが面白い。ってまだ取り掛かってもいませんが、抱き合わせ販売したりしてなんて妄想しています。アウディは年式も新しいのでそれなりの金額になるものですが、国産車は10年モノくらいになると思われます。とはいえ、法人利用の1オナモノです。停める場所さえあれば、私がちょっと置いておきたいくらいです。程度良くとも、排気量が大きく今の時代誰でも欲しいという車ではありません。この手の車は買取額が低いと予想しますので、私の知り合いに数人聞いてみることにします。買取額に毛の生えたような額で、しっかりとメンテの入ったUsedの国産車ですから、売る方も安心で...売り2つと、ブレーキケーブル

  • 復活の狼煙

    信憑性がどれくらいなのか知り得ませんが、パジェロの復活が秒読みであるとか。(本当かな)SUVという名の乗用車が売れる時代ですが、この手のクロカンが絶滅に追いやられるとは思ってもいませんでした。そう言えるだけの販売実績がありましたし、ひと時代を築いたのは間違いありません。現時点、日本ではこのジャンル、ランクルのひとり勝ちというのは喜ばしいことではありません。どういった目標を掲げての復活なのか予想もできませんが、歓迎したい気持ちはあります。三菱が好き嫌いというのは置いておいて、兄弟が第四世代に乗っていた関係で良く乗ったものです。とても乗りやすい車で、スペック上の大きさよりもずっと小さく感じるほど取り回しは良かったと思います。癖のないディーゼルも扱いやすく、車の性格と合っていたと感じました。海外で販売されている...復活の狼煙

  • リストラ

    先日、前に勤めていた会社の同期や同僚と久しぶりに会いました。ちょっと頼まれごとをして、それに絡んで久しぶりにという事になったのですが、皆変わっていない姿に安心したものです。しかし、彼らが務めている会社がリストラをしているのは聞いていました。当然に彼らも対象で、もうすでに2度の強制面談を終えていたとも聞いていました。それでも退職の意思はないと聞いていました。久しぶりに会って飲み進むうちに、なんとなく希望退職の話が出ましたところ、その1名が実は今年の6月末で退職すると言い出しました。年齢を考えると不思議ではありませんが、コロナ禍において徹底的に将来のシュミレーションをしての判断だと話していた。すると釣られるようにもう一人、実は次の会社を探しており既に面接などが済んでいるという。次の会社が決まる当てがどれくらい...リストラ

  • 羊の皮を被らない狼たち

    先日、現行型AudiRS4とすれ違って思ったのは、派手だなぁと。この手の車は、筆の皮を被るからこその良さみたいなものがあったと思います。そもそもが、実用的に4人が移動できる車がベースです。こんな事を書くと、おいおいアウディにはその役割はS4が担っていると言われてしまうかもしれません。では、M4(M3)はどうか。やはり派手になりました。そもそもG80型は、フロントグリルが専用となってしまい、3シリーズとは完全に区別できるものとなってしまったのです。BMWにおいても、今やM340があるというのがそうさせたのかもしれません。387馬力と51キロのトルクを持つM340、これ以上のスペックを求める輩は今の時代ちょっとの加飾では飽き足らないのかもしれません。510馬力の66.3キロのトルクを持つM3は、もう走れる3シ...羊の皮を被らない狼たち

  • RE復活

    マツダが発表したロータリーの復活、RX-7の元オーナーである私は興味深い。RX-8の販売終了から11年、ロータリーファンでなくとも燃費の悪いというロータリーがどの様に復活するのか知りたい人は多いと思われます。この春に発売となるのは、発電用としてREを積んだPHVとしてMX-30に載せるという。先ずは欧州での発売となる様で、航続距離とインフラの弱い地域への顧客へのアピールから始まるという。REがレシプロエンジンに比べ小型で軽量、高出力というのは常識です。特に小さいという事が車載するにあたってのレイアウトの自由が利くところが利点であるという。では、いくらマツダがロータリーの開発を止めていなかったとはいえ、現代の環境性能に合わせられるREエンジンが出来たのかが知りたいところです。どういうことなのかというと、劇的...RE復活

  • 本命現る(ランクル70)

    どうやら、ランクル70の再々販が現実味を帯びてきた様子。前回再販(期間限定)されたのが2014年というから、何と月日の経つのが早いことか。そのボディが欲しくてという方が多かったものですから、コアなファンには嬉しいものだったと思われます。しかし4.0LのV6ガソリンに5MTのみという漢仕様でありました。ABSとエアバッグくらいしか装備されていない状態でしたから、現代の車に慣れた方は決めきれなかった方も多いでしょう。あれから10年弱、今度の再々販ではなんと2.8Lディーゼルを搭載し、6ATを奢るという。しかも丸目とか。安全基準も厳しくなり、既に販売されているオーストラリア仕様を見ると、最新のプリクラッシュセーフティを装備し、緊急ブレーキやバックモニター、オートライトまで備わるという。全く同じ仕様ではないにしろ...本命現る(ランクル70)

  • 700台

    先日書いたカムリの国内販売中止ですが、少し気になって中古車市場を覗いてみたのです。すると現行型だけで700台のUsedが市場に出ています。ランドクルーザーを見てみると、200系と300系を合わせても350台程度しかありません。プラドの150系は販売期間が長いので2300台程度あります。SAIは500台程度でディスコン、エスティマを同じ販売年度からで見ると134台で販売終了。それに対して、カローラツーリングの現行型は2019~であるのに1200台を超えています。中古車として流れている数なので、新車の売れ高と同じではないでしょうけれど、ある程度の指標にはなるのかと思います。面白いと感じたのは、ヤリスよりもヤリスクロスの方が少し台数が多いこと。このヤリスクロス、私の感覚ではその昔カローラのセダンに乗っていた層の...700台

  • 限定解除(Bike)

    昨年(2022年)、私の身近にいる者だけで、2名が限定解除を行いました。限定解除とは、中型免許ですと400㏄(厳密には399㏄)までのバイクに乗れますが、そのリミッターを解除するというもの。つまりナナハン(750㏄や1100㏄など)などのバイクに乗るためには、バイクの大型免許が必要となります。(それを限定解除と言ったもの)大型バイクのブームが来ているなんて言われていますが、その大半を中高年が占めるとも言われています。ずっと乗り続けている方は少なく、子供や家庭が落ち着いた40~50代以降というのが多いとも聞きます。私の知り合いもその口で、30年もバイクに跨っていない者たちです。教習所で手ほどきを受けるとはいえ、反射神経の良かったころとは勝手が違うこともあるでしょう。その昔に比べ、バイク事故が減っているのは事...限定解除(Bike)

  • メンテ(1年点検編)

    知り合いから、1年点検について問い合わせがありました。その見積額が、13万円であったと。。その車が、ポルシェやマセラティならば驚きもしませんが、ルノートゥインゴです。900ccの車の1年点検としては、確かに高額でしょう。その内訳を見てみると、徹底的な整備が入っております。これ、「取れる可能性があるならば全部やっておこう」的なものを感じます。補償の切れるタイミングでの入庫であるらしいので、何かの不具合なり予防的交換などがあればと入れたもの。オイル交換から始まって、ブレーキフルードの交換ワイパーブレードの交換エアフィルターの交換エアコンフィルターの交換バッテリー充電スパークプラグの交換オイル添加剤ウォッシャー液補充簡易コーティング車内消臭除菌コートリモコンキーの電池交換何でもやったらどうですか?的なものに見え...メンテ(1年点検編)

  • パサヴァリとID.2

    次期型のパサートヴァリアントであるとか。確かにパサートの後継モデルであることは明らかで、正常進化を見て取れるもの。ここまで変わらなくていいのだろうか、というのが第一印象。奇をてらえばいいというものではありませんが、化粧直しの派手さはマイナーチェンジ程度に見えます。全長が伸びて更に大きくなったのは一目瞭然ですが、シューティングブレークっぽい低さを持ちあわせます。今のVWに、この市場を求められているとは知りませんでした。アルテオンのシューティングブレークが売れない日本市場では、次期パサートはラインナップされるのだろうか。どうもセダンはディスコンになる可能性が高いらしく、ワゴン1本となる様子。日本はセダンも売れませんが、ステーションワゴンも売れない国になりつつあります。SUV(クロスオーバー)と名が付けば、それ...パサヴァリとID.2

  • 速報(ディスコン/CAMRY編)

    また一つ歴史に幕を下ろす。トヨタのアッパミドルサルーン「カムリ」が国内販売を終了するという。2017年に昔のマークⅡの様なイケイケ路線で発売された現行型、ESと同じプラットフォームを使うトヨタ最上級セダンという位置づけでありました。私の世代、400万円というプライスは、カムリとしてのイメージからすると高く感じたものです。しかし2.5Lエンジンに、前後にモーターを持つHV専用車であり、最近の安全装備を鑑みれば妥当なプライスであるのかもしれない。兄弟車ともいえるレクサスESは、エントリグレードで600万円するのですから。体躯だって、ESはカムリに比べ9センチ長く2.5センチ幅が広いだけである。(全高は同じ)細かなところを含め、その仕上げの差は小さくはないでしょう。しかしレクサスというブランドが欲しいのでなけれ...速報(ディスコン/CAMRY編)

  • LOOK互換クリート

    ロードバイクに乗る大方は、ビンディングシューズを履きます。つまりシューズとペダルがくっつくモノです。スキーのブーツと板をハメるのと非常に似ています。LOOKブランドが、両方でそれなりに幅を利かせていることが何よりの証拠です。(チャリの方が強いですけど)そのシューズ側に付けるモノをクリートと呼びますが、これの消耗が激しいです。素のものですと、ちょっと歩くだけで滑りますので危ないものです。ちょっとした滑り止め部分が装着されたものがあり、当然そちらの方が高いのです。1組で2,800円くらいするのです。以前はこんなに高くなかったと思うのですが、いつからか減るのが怖くなりました。ですので、歩く際にはクリートカバーなるものを付けてという具合です。それでもちょっとした移動にまでは使いませんので、やはり減るのです。そこで...LOOK互換クリート

  • 3年落ちでも買えぬ

    メルセデスとの中核SUVであるGLCにフルモデルが入った。日本では2015年より発売されていたという。ガラリと変わったというほどではなく、興味のない人には並べてみないと分からない方もいらっしゃるでしょう。しかし興味を持ったことのある方であれば、今っぽくなったと認識できるでしょう。テールライトはCクラスのそれで、当然であるがEQCに劣ると思う。個人的には、リアのハッチゲートの小さなウィンドウが、とても古臭く見えていた初代に比べ、随分とあか抜けて見えます。現時点220dのみの設定で820万円。AMGパッケージを選び、本革シートに有償カラー(無償カラーは1色だけ)を選ぶと見積額は950万円を超える。メルセデスの2Lディーゼルが、1000万円となる時代の到来です。GLCとはいえ、2tを超えるボディは見ごたえのある...3年落ちでも買えぬ

  • 3本目の正直

    愛車ペンナローラのバーテープを決めました。と言いますのは、仕上げた段階ではお決まりのレッドを巻きました。フレームに入る赤色とのバランスと赤色のトーンの関係もあって、少し子供っぽくありきたりに仕上がりました。コントラストのあるフレームカラーだけにバチッと決めたいですから、すぐさま黒地にパンチングの穴にレッドが見えるタイプを巻きなおしてみました。すると、こちらもチラ見せの赤のトーンが明るすぎる関係で、凄味が出ません。ここで考えたのは、バーテープを巻く前の姿(つまり黒)の方がキマッていたのではないかと、、そこでブラックの単色、パンチングタイプを投入。満足いきました、単色の黒を巻くなんて、何年ぶりだろう。フレームにしっかりと色があるからこそ、シートポスト上とハンドル付近を黒で統一したのが映えたと感じます。さてこの...3本目の正直

  • 10カ月ぶりのクーパーS

    M135iを乗っていた時に来たリコール(外3094)でしたが、車両売却のため交換することはできませんでした。しかし、今の335iが対象車種であったようで、この度交換のはこびとなりました。1泊の預かりという事でしたので、いつもお世話になっているディーラーさんに代車をお願いしてありましたが、それがなんとMINIのクーパーS。今までBMWの代車でMINIが出たことありませんでしたので、ちょっと驚きでした。そのMINIは、5ドア、クーパーSの現行型でした。10カ月ぶりに乗るMINIをどう感じるか、これは面白いと楽しませていただきました。先ず一つ、ノーマル車両でしたが、私のアイバッハのダウンサスが入っていた車両と大して変わりません。乗り心地が悪いと言ってしまえばそれで、相当に揺すられるものです。こんな脚に慣れていた...10カ月ぶりのクーパーS

  • 十分速いGTI(7.5型)

    兄弟の乗るGTIを久しぶりに一人運転し、スポーツモードを試してみた。改めて調べてみたが、230馬力の35.7キロものトルクがある。確か5GTIが200馬力の28.6くらいだったと記憶していますが、同じ6速のDSGとは思えないほど滑らかに力強い。もちろんスポーツモードなどしなくとも速く走る事はできますが、実力を推し量るにはSも使ってみないと分かりません。遠慮なしに一人乗る車、やはりこれに限ります。隣に乗って、オレの車回してないからバンバン飛ばしてほしいと言われれば別ですが、何度も何度も踏み切って、ブレーキテストなんてできないものです。そこまでハードにできる環境ではありませんでしたが、本気で踏むとこれはと思うものです。1380㎏のボディを駆るに、200馬力28.6キロ(5GTI)との違いは明らかです。こんなに...十分速いGTI(7.5型)

  • 高級路線へ戻るメルセデス

    目を疑いたくなる記事というものがあります。最近目にした「新型Bクラス運転支援システムを満載して537万円~」というものでした。対話型インフォテイメントシステム(MBUX)を採用し、MBUXARナビゲーション、安全性や快適性を高めるアダプティブハイビームアシストなどを標準装備そして、運転支援システムの充実は最先端なのかもしれません。ステレオカメラに加えレーダーセンサーおよび超音波センサーなどを採用している。アクティブステアリングアシストは、車線が不明瞭でもガードレールや他の車両を検知してステアリングアシストを行う。また高速道路での渋滞時、30秒以内であればドライバーの操作なしに自動的に再発進し疲労を軽減したり、前方に停止中の車両を検知すると時速60km以下であれば自動ブレーキで自然な減速を行うらしい。更にサ...高級路線へ戻るメルセデス

  • reborn(希望ナンバー編)

    これ、自画自賛の最たるものであるのは承知しております。しかし、4,100円をかけて変えて良かったと思えるマッチングがあると確信しました。単にその番号の並びがいいと思って入れた番号が、どうもしっくりこない事もあります。自身が体験したのは、E90型3シリに付けていた番号を6型ゴルフRに入れた時、これではないと感じたものです。その車の大きさやフォルム、ボディカラーによって似合うものは微妙に違ってくると感じます。K自動車に、大きい番号始まりが付いているものに違和感を覚えたりと、まぁこだわっています。数字の形によっても見え方が違い、6始まりの番号よりも5始まりの番号の方がごてごてと見えるような気もします。いままで幾つもの希望ナンバーを作りましたが、振り返ってみてあの組み合わせは良かったと思うのは、ほんの数台です。か...reborn(希望ナンバー編)

  • IS300hバージョンL

    バッテリー活性化のため、親戚の乗るレクサスIS300hを2日ほど使いました。つまり乗らな過ぎて、駆動用のバッテリーの活性化が出来ていないということで、その処方箋は乗る事です。高齢である為、「乗ったら」とは言えず、私が仕事に使ったものです。まぁ走ればいいのでしょうけれど、HVってやつはエンジンが止まっている時間が多く、供給状態を示すモニターなどありますから変に気を遣います。とはいえ、一番良いのはエンジンがかかって駆動とバッテリーに供給されている状態なのかと考えてアクセルの開度を探ったり、、そんなこんなで120kほど使っての感想です。2.5Lの4発を積むHVになります。昔よく乗った3LV6を積んだGS(450h)と比較をするならば、ISが勝るのは新しくなったデザインだけでしょう。(私見です)スペックを見れば明...IS300hバージョンL

  • 無国籍感たっぷり

    以前より、確実に見かけるようになったアウトランダー(三菱)HPを見てみると、今はPHEVだけのラインナップの様です。一番安いグレードで、484万円だそうです。もちろん売れセンは、500万円超えという事になります。ここで、この車こんなに高かったんだという驚きと、街中で見るテールデザインの無国籍感が半端ではないと感じます。遠目で見ると、自身の視力が落ちてきたというのもありますが、まったく分からないのです。どうもイメージと違うというのが大きいのかと思われます。つまり前期型のイメージが残らないと言いますか、きれいさっぱり払拭されたというのが当てはまります。エクリプスクロスもそうでしたが、フロントデザインにしても、きれいさっぱり売れないデザインを捨てました。このテールデザインから私が連想したのは、レクサス、アウディ...無国籍感たっぷり

  • 役目を終えたカングー

    初代カングーには、日本には無かったモノという部分があったと思います。商業車ベースのワンボックスでありながら、ちょっと洒落た外観と、使い勝手のいいサイズ。そして気張らず乗れるスタイルと価格が魅力的であったのです。それが2代目となりサイズが大型化したことにより、日本での需要は伸び悩んだと思われます。商業車ベースであったため、欧州で積載するパレットの大きさの関係だとも言われていました。それはそれとして、2代目まで伝統的ともいえるファニーな外観を備えていたことがカングーの特色の一つであったのは間違いありません。そして3代目の日本発表が昨年の秋にあり、その姿をネットで見た方も多いと思われます。この3代目、日本市場でのヒットは難しいと私は見ます。サイズ云々は別として、日本市場でカングーに求めたのは洒落っ気と、使い勝手...役目を終えたカングー

  • 廃れないOAKLEY

    チャリに乗る際使うのは、もう30年くらいオークリーを愛用しています。もう何本目だか覚えていないくらい使っていると思います。(とはいってもたぶん10本くらい)私の場合、使わなくなった(気に入らなくなった)時点で即売却しますので、現時点3本しか保有していません。デザインに飽きてきたり、レンズが痛んだ際に新調をしたりしますが、かなり長く使っているのがファストジャケットです。とても気に入って、フレームを2本、レンズを4セット持っています。とはいえ純正のレンズは高いので、半分は社外品です。社外品はどうしても透過率が落ちたり、ネットで買いますので色味や濃さが難しいものです。その点、気に入って使っている「プリズムロード」の透過率や色味はとても見やすくて安心感があります。しかしあまりにも長く使っていると、笑った時に頬に少...廃れないOAKLEY

  • VWの底力(T-cross編)

    代車でT-crossを借りましたが、驚きの試乗記となりましたので報告です。T-crossに乗るのは初めてではありません。発売間もない頃、試乗車に載せていただいたと思います。(たぶん)その当時、少なくとも感動の類はありませんでした。大げさに言えば今回乗るまで、それこそトヨタのライズに毛の生えたくらいに思っていました。それが、久しぶりの感動を味わえたのです。ご存知の通り、この車は1Lターボのダウンサイジングカーです。110馬力と20キロのトルクを持つ3気筒ターボという、ごく当たり前のスペックを持ちます。ボディも1270㎏あり、まぁ普通でしょう。走らせるとどうでしょう、最初に感じたのはゴルフ6を超えている、、とでも感じるのです。大げさに聞こえるかもしれませんが、次世代のMQBシャシとなっているのですから、当然で...VWの底力(T-cross編)

  • トヨタの顔

    プリウスの姿を見て、新しいと誰もが思ったと思います。私もそう来たのか、と思った次第です。特にライトを含めたフロントフェイスは、特徴的なものでした。しかしこのフェイス、実は昨年発表のあったクラウンシリーズのスポーツに似ているのでした。どちらをどうリーサーチしているのか分かりませんが、どちらも市場は好意的に受け入れたと思われます。そしてマイナーの入るカムリのフェイスが、クラウンスポーツと似ているとの噂があります。1眼か複数眼かの違いなどはあるでしょうけれど、こうなるとこのフロントフェイスの作りは、これからのトヨタのトレンドになると予想します。もちろんアウディやマツダの様にはしないと思いますが、ボルボのトーンハンマーの様にトヨタの特徴の一つとする気がします。ひょっとするとこれからの時代、なんとなくトヨタっぽいで...トヨタの顔

  • 伝統と過渡期と使い勝手

    親戚でレンジローバースポーツに乗る者が、「レンジローバーを超えるSUVは無い」と話していました。ある意味事実でありましょうけれど、正解は他にもあるものと考えます。他人(自動車評論家など)の受け売りで、レンジはSUVのロールスロイスであるというのは有名な話です。(レンジローバーであってレンスポではありませんが)その総合性能を疑うことなどありませんが、他が検討できないほど違うものではないでしょう。特に使い方に大きく左右されると考えます。磨き抜かれた悪路走行までも追及するというのは有名な話で、そこに疑問の余地などないでしょう。イギリス貴族の車であった様に、ある時は狩猟にも使え、そしてある時はパーティに出向くという使い勝手は独特なものでしょう。当然、獲物を追いかけて悪路に入り込んでしまうというシーンを想定し、その...伝統と過渡期と使い勝手

  • ベルランゴ(シトロエン)

    ひょんなことから、シトロエンのベラルンゴを2日ほど使いました。高速にも乗り、トータルで130キロほど乗らせていただきました。試乗車とかではなく、私がリクエストしたものでもありませんが、遠慮なしに乗れたので感想を一つ。センスの良い内外装が有名ですが、実際に買うところまでたどり着くのは、ドイツ車などに比べるとディーラーの数からも敷居は高い。プジョーもそうですが、選ばない理由を探すのが難しいくらい、走りは良いものです。同じグループで、更にはシートや内装のデザインなど凝っていて、私はこちらの方が好みです。さて何の前知識もなく乗り込んで、ディーゼルかガソリンかも知りませんでした。軽ーくおそるおそる走っていると、窓さえ閉めていればどちらか微妙に思うほどガラガラ音は遠い。ちょっと踏み込んでやると、ディーゼルの厚いトルク...ベルランゴ(シトロエン)

  • 金太郎飴の増殖(トヨタ編)

    トヨタ・グランドハイランダーの画像を見て、先日のマツダを思い出しました。マツダのSUVシリーズが似すぎているというものですが、このグランドハイランダーを見てRAV4を思い出さない人はいないだろう。それくらい似ているし、新しみはない。グリルの造りなど見ると、アウディやマツダの手法と同じように感じます。ヘッドライトのラインをシャープにしたり、長さを多少変えて少しの違いを見せる。もしかして、これがこれからのトレンドなのですか?と聞きたくなるほど、デザインは引っ張られることが多くなった。マツダのCX-5がRAV4で、CX-8がグランドハイランダーである。グランドハイランダーは日本で発売はしないのでしょうから、日本で被ることはないでしょう。しかし北米では発売しておりますから、そんなにこのデザインが北米で刺さったのか...金太郎飴の増殖(トヨタ編)

  • PRIUS 5

    トヨタのディーラーに配備されているプリウスを、ちょこちょこと見るようになった。知り合いが見もしないで予約を入れたという5代目、どれ程のものかと突撃した。レンタカーで乗った先代の1.8Lから2.0Lになったという上級グレードが用意されていた。まず驚いたのは、そのフォルムである。画像では見ていたが、実物はそれ以上にスタイリッシュに見えた。特に、サイドスカート部分のえぐれからリアのタイアハウスにかかるラインなど、実用車のそれではない。明らかにテスラなどを意識したデザインであると感じます。(似せたというのではなく、対抗すると言った意味で)乗り込んで、ダッシュボード上からAビラー先端までの尖り方は、もう500系の新幹線の様です。外から見て尖っていても、乗るとそうでもない作りは多いが、これはそのまんまである。ステアリ...PRIUS5

  • PENNAROLA(スキー前)

    組みあがったペンナローラ、試走に緊張感が走ります。なにせ素人の私が組み上げたロードバイクですから。自転車歴29年となる私、弄るのは好きですが、組みあがっていたものをバラした事は何度もありますが、真っ新なフレームから組むのはお初です。当然に室内では何度もギアの調整をしていますので、そのあたりの心配はありません。トルク管理をして組み上げてはおりますが、一つ違えば異音が出たりしてなんて思うものです。走り出してみると、なんと初めてターマックプロに乗った時の感覚が甦ります。何って、静かなのでした。雑味のある音がしない快適さというのでしょうか、そして乗り心地が良い。明らかにルイガノよりも快適です。かと言って軟な物ではなく、オートクレーブ製法を用いたレーシングカーボンで、反応、軽さ、伸びの良さ、エンデュランス性能とどれ...PENNAROLA(スキー前)

  • ダウンサスの後遺症

    腰を痛め、スキーは出来なくともチャリに乗れるか、これが乗れるかどうか私にとって一大事であります。十分にストレッチをし、痛み止めを塗り、恐る恐る跨って走ると、カイロプラクティックに行った効果があったのか、痛みは走らず。もちろん、加速をするに力を入れれば痛むところはあるし、スタンディングに移る際など、痛くないことはないが声を出すほどの痛みはなかった。明らかな怪我などはないということなので、無理が無ければ走っても大丈夫かもしれないと言ったのは、医師とカイロの先生である。前屈や体の動きを見て、安静に越したことはないのか微妙であるという。スキーも滑れず、チャリも乗れないなんて耐えられず、走ってみたが正解であったと思う。翌日になっても変な痛みはなく、徐々に痛みも減ってきていると感じました。この分であれば、ストレッチと...ダウンサスの後遺症

  • 筋は通っている

    原宿(TOKYO)に期間限定で1月(3/4~4/4)だけオープンするという「ポップアップ・エキシビション」に日本初展示をするXM。斬新なデザインが知られていましたが、改めて見てすごい様な、落としどころの様な。ものすごくブス路線をひた走りますが、これを見ると今のラインナップに見る1、4、7ときてIXなどのデザインが布石になっていたと感じます。とにかくブスを徹底しているところが潔い。ただブスなだけでは納得のしようもないが、サイドシルエットや斜め後方からの姿を見ると納得できるものがあります。なにより筋肉質に見せるフロントオーバーハング処理、次世代のトレンドを感じさせるボンネットフードの高さとラインあたりに未来を見せます。次期3シリにこのテイストをどうやって落とし込むか、楽しみでなりません。筋は通っている

  • 定まらぬ路線

    3シリを通算4台乗り、現在F31を使う身であるからこそのオネダリである。現行型のG20型、ライバルも増えサイズも大きくなり、当然に価格も上がった。そして現在の320は、E30時代であれば325の動力性能を超えるものですから、物価を考慮すればパフォーマンスコストレシオは大して変わらないのかもしれない。更に、新型コロナの影響がどれくらいのものかは計り知れないが、街に溢れるといった印象のないG20。そもそも車の耐用年数が伸び、良い車であればあるほど乗り換えのスパンは長くとれる部分もあるでしょう。G20など、こんなに剛性を確保してしまえばネガな部分が出てしまうのではと心配をしたほどの初期型でした。大きくなり過ぎた感はありますが、全体のフォルムなど3シリであることを語らずとも知れるもの。ハンドリングも走りの3シリは...定まらぬ路線

  • ACURA

    文化が違うのだろうから、欲しいものも違うのは当たり前なのかもしれません。その地域や国でしか販売をしない車というのは意外に多いものです。トヨタだって、つい先日までクラウンを国内専用車としていたのは有名です。他にもタンドラなどの北米専用車種が存在しているのも良く知られています。そんな中、ホンダの上級ブランドと位置付けたアキュラは、車好きならば気になるところもありましょう。私もその一人で、ホンダのスマートな印象と、エポックメイキング的な挑戦に心惹かれる部分もあります。そのホンダ、今の国内ラインナップをご存じでしょうか。現在、Nの4兄弟とフィット、シビック、フリード、ステップWGN、ヴェゼル、ZR-VにHondaeの11車種だけなのです。前にも書きましたが、アコードもオデッセイもCR-Vも、インサイトもクラリティ...ACURA

  • マツダ(応援編)

    CX-90が北米で発売になるとか、ラインナップや販売台数の割にはニュースに事欠かない印象を受けます。その90はランクルよりも長いとか、ホイールベースにトヨタIQがすっぽりと入ってしまうとか、どうでもいい事を書く。さてそんな事よりも、この一本気なデザインに市場は飽きないのだろうか。断じて、マツダが嫌いなわけではありませんが、あまりにも単純なデザインワークに感じます。何度も書きますが、アウディが受け入れられているのだからというものあるでしょう。それでもアウディはまだ、セダンもヴァリアントも売れていますし車種も多く、RSシリーズやSシリーズで個性を演出しています。一方マツダは、基本売れセンはSUVでCX-3から始まるシリーズは、そのどれもが同じ顔とスタイルを持つ。「同じご家庭で2台所有されることはないでしょうか...マツダ(応援編)

  • ニセコで感じたもの

    屈辱的なスキー旅行となった今回のニセコスキーですが、ニセコがなぜ海外勢にあれ程人気があるのか分かったような気がします。バックカントリーは、今や北海道の大きなゲレンデのほとんどが用意はしているのだと思います。ニセコは、そのバックカントリーへの入って行き易さ、ネット等の過剰な安全柵を必要としない地形なのかもしれません。更には、ゲレンデ内の非圧雪エリアの多さが、海外勢だけでなく日本のボーダー達にも人気なのだろうと感じました。要するに、圧雪された両サイドにあるエリアで、それほどの腕前でなくとも激しいパウダーを上げながらのターンが楽しめるというところかもしれません。。一方で、留寿都やトマム、富良野に比べてゲレンデ内を滑る方のエキスパートスキーヤー率が低いような気がしました。私の体験したのがアンヌプリだけというのもあ...ニセコで感じたもの

  • 50型プリウス

    今回の北海道でレンタルしたのは、他でもない現行型プリウスでした。何故プリウスか、距離を走る北海道で燃費がいいというのもありますが、作りでしょうか。当時20型のレンタカーを長期間借りていたことがありましたが、その走行距離としゃっきり感に驚いたものでした。つまり走行距離が伸びている車両としても、へたりが見えにくいというものです。そんな思いで予約したプリウス、走り出して今回もイイネと思いましたが、オドを見てみると11万キロ、、、道理で椅子が固いわけです。運転席だけは、その11万キロを物語ります。それ以外は、本当に傷みもへたりも感じない、いいレンタカーでした。当然に4駆であったのですが、まぁ良く滑るのには驚きました。寒波が来て雪を降らせた翌朝に新千歳を出発しましたので、もう空港から真っ白でした。それでも凍っている...50型プリウス

  • ニセコに敗れる

    今シーズンの北海道スキーは、ニセコを選びました。マイルで飛んで、お得に行って来たのですが、そこに落とし穴がありました。今回はレンタカー利用。先ずはニセコの立地は遠く、大雪の影響もあり新千歳から3時間を要しました。途中ホワイトアウト寸前といったシーンもあり、非常に疲れるものでした。飛行機の遅れもあり、到着して荷を解いたのは1440を過ぎていた。リフトは16時までと考えると、どうしたものかと。そこへ話しかけられた方から、この雪の中よく見えないし寒くてしょうがないので上がったと言うのが後押しとなり、初めて初日にスキーをしない事となりました。早めに温泉に入るも、宿のキャパの割に風呂が小さい。こんなに早い時間だから良いものの、これは不便でありましょう。更に、レストランはホテル内1軒しか開けておらず、ブッフェのみ。し...ニセコに敗れる

  • 危険な競り

    ヤフオクをそれなりに使っているユーザーですが、ここのところで大きな異変が起きていると感じます。少し前、あり得ない価格で落札された商品があり、たまにはこんな事もあるのだと無理やり納得させましたが、先日同じことが起きました。予想していた額の6割弱で落ちました。大きく落胆したのは言うまでもありません。ここで確信したのは、メルカリの台頭でしょう。メルカリはご存じの通り、即決スタイルです。ヤフオクは、オークションスタイルと即決スタイルを選ぶことができます。どちらかというと、即決スタイルを好む方が増えたと感じます。つまり1週間程度、見張っていなければならないことが億劫であるのでしょう。確かに直ぐに使いたいという事情や、いったい幾らに上がるのかを待っている時間が無駄と考える人もいるのでしょう。私はオークションスタイルを...危険な競り

  • 試乗の罠

    1/21に味スタで開催された「ワイズロード主催の大試乗会」に突撃してまいりました。ひとっ走りしてから会場入りしましたので、既に人気のメーカーは行列ができておりました。ブースの位置関係もありますが人気の高かったのは、ウィリエール、TREK、BS、ピナレロ、ビアンキあたりでした。因みに、ワイズで取り扱いのないスペシャライズドやサーヴェロは出店がありません。とても寒い日でしたが、衣料品などの売りブースも大したことはなく、1台も乗らずに帰るのもなんですからと、適当に決めたのがオルベアです。小さいフレームサイズが多く、私に合うのはORCAAEROのみでしたからこれをお願いしました。それでもチョイ小さいフレームでしたから、股下で合わせると落差が大きくなります。しかし乗ってみると、ピタッとハマるのが怖ろしい。(笑)当然...試乗の罠

  • 即納車

    ここのところ、よく目にするのが「即納車」ではないでしょうか。文字通り、販売店などで確保された車両のことで、早ければ2週間くらいで納車がされるのでしょう。お付き合いのあるVW、メルセデス、BMWなどの販売店から、DMや担当者からの電話で知らされました。予め販売店の方でオーダーをかけていた車という事です。半導体不足であるかないかに関わらず、一定数確保のためにしている仕組みでしょうか。あれほど半導体が無いと騒がれ、てんてこ舞いであったのが昨年の春以降と言われている様です。ここにきて、かなり落ち着いてきたらしいという事ですが、完全に持ち直すのは来年と言われているそうです。その装備に使う半導体の確保の目途がつかず、そのオプションをメーカーオーダーできない物があるそうで、そういったものを上手く外してオーダーをかけてい...即納車

  • 悪戦苦闘の末、完成

    最終局面を迎えているペンナローラ(ロードバイク)の組み上げですが、ちょっとした気づきが時間を取らせます。例えば、ワイアーアジャスター結合部のエンドキャップの長さや素材、BB裏側を這わせる部分へのライナーカバーの調整。引きの感触の悪いケーブルの長さ調整など、欲をかこうと思えば幾らでもあります。1度プロに組んでもらえていれば、それをバラしても長さの調整など多くたって1センチ程度でしょう。そんなこんなで、夜晩酌をした後にも弄ったのですが、うっかりワイヤーが、ケーブルガイド部分が出てくる前に抜けてしまいました。つまり、ブラインドで通さなければならなくなったという事です。抜けてしまった瞬間、お先真っ暗という心境と、最悪お店に持ち込まないと仕上がらないかも、なんて弱気になりました。スコスコと何度繰り返しても、ワイヤー...悪戦苦闘の末、完成

  • サンキュ、 LOUIS GARNEAU

    ちょうど3年前、ルイガノを譲っていただきました。気軽に乗れる2号機として用意し、輪行にも、雨にも、ランチポタにも大活躍したバイクでした。正直なところ、LOOK号の5倍以上乗ったと思われます。(LOOKがあまりにも乗らなかっただけですが)BBをスレッド式に交換し、クランクを170mmに新品交換、ハンドル、RD、カーボンホイール、チェーン、シートポスト、サドルまで手を入れて、十分な見た目を持ちました。ここにきてサーヴェロを持ち、その走りや重さのギャップが大きすぎてというところと、派手なフレームとマニア的なものを欲しての交代となりました。ちょうど兄弟が下取りしてくれるというので、良いタイミングでした。今度はポタリング使用となりますので、そういった仕様に変更しての納車です。RDを105に戻し、ホイールをシマノの廉...サンキュ、LOUISGARNEAU

  • DELICA MINIとD:5

    この5月に発売を予定しているという「デリカミニ」ですが、コンセプトモデルを大阪オートメッセに出展している。キャラクターは立っていますし、好きではありませんがトレンド(威張りの効く)も抑えていると見ます。ジムニーまでは欲しくないというアウトドアスタイル層は、何気に多いのだと思います。その証拠に、スズキハスラー人気があるでしょう。もちろん、どれもホンダN-boxの牙城を崩すことはできないでしょうが、市場を他に目を向けさせる役目は十分でしょう。ハスラーが無ければ、きっとこのデリカミニも生まれなかったのではないでしょうか。そもそもデリカというもの、硬派でありました。今が硬派でないとは言いませんが、マイナー後の顔つきは現代に日和った雰囲気はあります。とはいえ、売れなければ無くなってしまうのはパジェロを見て知っていま...DELICAMINIとD:5

  • 希望ナンバー

    8カ月目を迎えたF31こと先代3シリツーリング、ナンバー変更をすることにしました。今まで付けていたものが希望ナンバーで、希望ナンバーの上塗りをする形になります。最初は運試しみたいな感覚で希望を取らず、いい番号ならばそのまま、気に入らなければその後に変更といったパターンは自身多いものです。しかし今回の車、希望ナンバー込みの総額となっていた関係でお願いをしたものになります。特に考えてはおらず、まぁこれかなといった感覚で取りました。納車当日にみた番号の並びは悪くはないですが、とくにハマったというものでもありませんでした。交換したくなるほど悪くはないのですが、なにかしっくりこない感じで使っていましたが、数カ月前に同じ番号を見かけました。私と全く同じ理由で付けたことは明らかです。(F31からの31ではありませんが)...希望ナンバー

  • ヤフオクVSメルカリ

    ヤフオクとメルカリ、似ているようで棲み分けが進んでいると感じます。私はヤフオクユーザーで、それなりの経験と実績を持っています。最近のヤフオクは、敷居が低くなったと嘆く側の人間でもありました。(笑)実際、その昔のヤフオクは、出品は当然に落札であっても緊張感をもって売買をしていましたが、配送方法の簡便化など良い面もありますが、緊張感に欠ける方が増えたのも事実です。アイドルグッズなどは、圧倒的にメルカリの方が多いという事で、家族はメルカリを始めたらしいのです。それで私も覗いたりしておりましたが、何気に充実していたりします。そこで私は、ヤフオクでウォッチの伸びない商品をメルカリに出品してみたのです。するとどうでしょう、送料込みの金額として少し額を上げたにもかかわらず、僅か2時間で購入されたのです。(当然にヤフオク...ヤフオクVSメルカリ

  • 売りの案件

    知人から、売りの案件を頼まれました。初年度登録から、3年のEクラスである。途轍もなく乗りやすい車であり、1度はEクラスにと思うので、これがステーションワゴンであったなら、、ワゴンであっても無くても、この年式の車は予算的に無理であると改めて感じます。今やEクラスは、1.5L、2.0L、3.0Lといったラインアップです。(ガソリン)当然にあの力強い2Lを欲するならば、E300となりアヴァンギャルドスポーツは新車価格870万円もするのである。当然に3年落ちですと、どれくらいかは想像がつくでしょう。全般に言えることですが、この半導体不足の関係もあり、年式の新しい状態の良いものは高値を維持します。高く売っているという事は、高く買ってくれると思いますよね、、間違いではありませんが、高額車両になればなるほど売値と買取額...売りの案件

  • ルノー・アルカナ(試乗編)

    今年度JCOTY(日本カーオブザイヤー)に輝いたのは日産サクラで、輸入車部門ではヒョンデ(現代)のアイオニック5となりました。この二台はご存じの方も多いと思いますが、私が選定委員の票を見て気になったのがルノー・アルカナでした。プジョー308は1ポイントも取れなかったのですが、アルカナは70ポイントも稼いだのです。竹岡圭さんにつきましては、10点を入れた程です。何が凄いのか、気になっての試乗です。先ずは、どのような点が評価されたかと聞いてみると、しっかりとした2モーター式HVで、輸入車のこのクラスとしては価格を抑え実燃費が高いところ。更には、モーターからエンジンがかかる際の自然さと言います。そしてそれを積んだのが、全くのブランニューモデルというところが評価されたと感じます、との事。さて乗り出してみれば、しっ...ルノー・アルカナ(試乗編)

  • ブラックな軽

    基本的に、軽自動車に黒いボディカラーは合わない様な気がしています。(あくまで個人的な感想です)重厚感を持たせる色味と、黄色いナンバーがミスマッチだったという事もあったと思います。ラグビーワールドカップ、オリンピック2020ナンバーなど、軽自動車の白ナンバーが当たり前になりました。そうなると目立たなくはなるものですが、私は小さなボディに似合う色というものがある様な気もしていました。先日、街で見かけた軽自動車が黒いボディをまとっていましたが、自然に見えたどころか決まっている様にさえ見えたのですから驚きです。その車種は、TOCOTでした。ダイハツミラの派生車種であるようですが、言ってみればN-ONEの雰囲気です。エッジの効いたボディに、オーソドックスなスタイルがどこか懐かしいような車でした。この車が良く見えたの...ブラックな軽

  • 仲間

    ここのところ、仕事関係、仲間内など、羽目を外さないまでも飲み会は徐々に解禁となりつつある。コロナ禍という時代を乗り越えつつある今、人付き合いにも影響があったと考えます。つい先日も、高校からの仲間と久しぶりに会いました。高校時代の友人とは、年に1回程度人数を集めて忘年会などを催していました。コロナ禍の今、当然にそれはなくなりました。コロナの波が落ち着いたあたりで少人数に集まる、という具合です。少人数(4人程度)で集まると、話ができるのがいいと感じます。大人数であると、近況報告と昔話のウェイトが大きく、あまり濃い話にならないことが多く思います。先日は4人でしたが、一人が先に帰ったのです。この者は、以前一時期よくあったことです。酒の弱かった者なのですが、昔に比べると最近は幾分飲めるようになりました。最初のころ、...仲間

  • そういえば、、大晦日

    今更ではありますが、昨年大晦日の朝に給湯器が壊れました。深夜電力を使ってお湯を貯める式のエコキュートを使っていますが、朝目盛りがゼロでした。不思議に思いましたが、とりあえず湯増しボタンを押します。しばらくしてもお湯は増えず、湯増しは止まっていました。怪しいとは思いましたが、もう一度湯増しを押すと、エラーコードが出たのです。(確か15だったかな)もう、どのボタンを押しても反応さえしなくなっていました。メーカーの救急ダイアルに連絡をするも、大晦日の夕方です。一応緊急対応はしているようですが、大晦日で明日は元旦ですので「いつご連絡ができるか明確に約束できず申し訳ありません」とのことです。当然でしょう、そのつもりでこちらもおりますと伝えて電話を切った。大晦日にシャワー5分だけはお湯が出るだけの残量がある事が分かり...そういえば、、大晦日

  • どうした、VWゴルフ

    危惧していたことが本当に起こっているのでは?と感じるのはゴルフ8の存在感。先日、高速道で8型のGTIを見かけました。そこで思ったのは、「珍しいな」と。Cセグのスポーツハッチなどは、嫌でも目が行ってしまう性分ですので、見逃しているわけではないと思う。7型などでは、ハイラインなどに大きめのホイールを入れてスポーティに決めている車など珍しくはなかった。それが8型では、GTIはおろかハイラインすら珍しく感じる。いや、ひょっとして7型から変わっていないボディパネルのせいで、地味な仕様であると見逃しているか、、そこは分からないが、とにかくゴルフ史上一番地味な売れ方をしている様にさえ見える。販売店がこれほどに充実した今、その昔ヤナセだけで扱っていた時代とは桁が違うのだろうけれど、5型以降としてみれば一番目立たないのは確...どうした、VWゴルフ

  • 3号機ならぬ乗り換え

    ロードバイクというもの、家の中にあるだけに常に目に触れるもの。(本当は部屋に行かねば見れない)よく見てしまうものであるから、探求の目は研ぎ澄まされていく。この度、新しいフレームを調達しました。古いクロスバイクと折り畳み自転車に嫌気がさしたという兄に、2号機を譲る形での乗り換えとなります。とはいえ、次の物もフレームで購入したので、パーツは幾つか取るつもりです。次のフレームに移植するのは、最近新品購入したクランク、RD、ホイールくらいです。使い勝手は良かったルイガノでしたが、当たり前すぎました。というのは知名度で、一般車を多く販売するルイガノは、良くも悪くも知名度があり、それはマニアックとは対極にある。つまり30年来のサイクリストとして、もっとマイナーなところにも足を踏み入れてみたいと思うのです。そこを大枚を...3号機ならぬ乗り換え

  • ポルシェその後

    選定委員を任された、レンジローバースポーツの後継探しです。ランクル300は数年先の納車は確実の様ですし、BMWはもういいだとか、BEVは嫌だとか、、まぁ結局、レンジかカイエンなのだろうと思います。レヴァンテやステルヴィオあたりも、何だかんだで外すでしょうし。GLEを買うかといえば、きっと地味でそそられないのだろう。金も品格もあるならば、Eワゴンも買えるだろうが、残念ながらそこまでではない。レンジはそれとして、できたら今迄に乗ったことのないメーカーに乗りたいとか、、そうなると、ポルシェ濃厚となりますから、現状を確認してきました。SUV狙いなのでマカンでは小さく、カイエンかカイエンクーペということになります。ポルシェの知り合いにアポを取って、久しぶりに対面の商談をしてきました。すると、全車種在庫はゼロ。予め支...ポルシェその後

  • 共同所有(ポルシェ)

    昨年末、ポルシェの共同所有を持ち掛けられました。買う車種も、選定も、全てを任せる。そしてそれを半額ずつという。この話、まったく興味が持てなかったのは、その持ち掛けられた人間が問題だったわけでもない。私自身飛びつきたくなるような話であるはずなのに、一蹴してしまった。人との共同所有といった事が、性格的に少し抵抗があるのは分かりますが、それだけでもない気がします。地に足のついた生活といった部分、そして不便になることを恐れての事かもしれません。もし718であっても半分所有するならば、335を維持しているのは厳しいでしょう。となると、リッターカーくらいのモノに乗り換えて、普段の脚はそちらになるという事。そもそも一緒に住んでいないのですから、共同所有ったって何処に置くかでその使い方は違ってきます。10キロ圏内に置けた...共同所有(ポルシェ)

  • シマノ6800シリーズ

    徐々に6800シリーズのコンポを集めています。6800シリーズとは、シマノのロードバイク用のコンポーネントで、上から2番目のグレードにあるものです。現行型は8100シリーズとなっており、その前が8000系で、更にその前なので2世代前のものになります。サーヴェロ卿は8050系のDi2を使いますが、8000と8100系の違いは11速か12速というところが大きいものです。性能としての違いはマイナーチェンジ程度に思います。2号機に使う5800系の105とは、大きな差があるのが実情です。サーヴェロを使うようになって、あらゆる面で足りないと感じる部分がクローズアップされます。まぁ贅沢に慣れてしまうというところです。先日、ずっと探しているフレームがあると書きました。それを6800系のアルテグラで組むと決めているとも書き...シマノ6800シリーズ

  • 選定員の初仕事

    親戚の乗る、レンスポことレンジローバースポーツが、ちょっとしたマイナートラブルに見舞われました。ステアリング関係の不具合で、事故につながってはと年末年始を使えずにいたという。早いもので、5年の車検が来月に迫っていたが、通すつもりであるという程に気に入っているのだという。故障について相談を受け、どうしてもレンスポが気に入っているというならば後期型に乗り換えるのもいいのだが、そこまで1つの車種にこだわる必要もない様に思うと意見しました。それぞれの価値観があるものですから一概には言えませんが、この家のスタイルとして5年の月日が経ったなら、次の一手に出るという方が理にかなっていると感じます。5分もしないうちに、ラインで「乗り換えを検討します」と連絡がありました。あっそうなの?とこちらが肩透かしをもらうほどあっさり...選定員の初仕事

  • 水の道(アバター)

    冬休みの初日、子供を誘って朝イチのアバターを鑑賞してきました。私は前作で、青い人間にこれほど感情移入できたと驚くほど、楽しめた作品でした。あの完成度を超えられるのかと心配をしていると、様々な方からのコメントは、「心配は杞憂に終わった」様なものがほとんどでありました。よって私は、何の心配もせずに期待を膨らませて見たのです。まず驚くのは、3時間20分という作品の長さです。正直なところ、途中でトイレにいなけばならないのか、そこが一番心配なところでしたが、タイツを履いて上着を脱がずに体を温めて乗り切りました。さて前作では、アバターというものを作り上げるといった構想があり、青い民との融合を目指した恋物語でもあり、言わば戦地に恋人ができて残留するという王道スタイルでした。そこへ至るまでの経緯は、人種と言うよりも異星人...水の道(アバター)

  • Trend

    おめでとうございます。さて、今年最初に書きますのは、以前にも触れた「社外ホイールの立ち位置」について。私の世代では、免許を取ってから10年は車を買ったらホイールを変える事ばかり考えていたと言っても過言ではない時代でした。そもそも、ホイールクリアランスの大きい時代でしたし、インチの小さいセットが入っているのが当たり前の時代でした。オプションで選べたとしても、そのデザインの凝ったものはごく一部に限られていたものです。検討するに、BBSをはじめとする一流品から、お手頃なものまでカー雑誌を穴が開くほど見たものです。切り取って自身の車の写真に合わせてみたり、今の時代では考えられない様な努力がありました。今では、ネット検索で自身の車と同じオーナーさんの画像を探し当てることも、レアでなければドンピシャにできたりします。...Trend

  • Helmet

    時代の流れが緩やかなものは、金がかからなくていい。そう思えるものの一つに、チャリ用のヘルメットがあります。今や、ロードバイクに乗る方の9割近くが被っていると思われるほど、一般的になりました。実際に、命を左右すると言っても過言ではないものですから、良い事と思います。ヘルメットは保護具ですが、身に着けるものなのでウェア感覚ではあります。そのくせ、同じスタイルの物を長く使っています。通算5個目ではありますが、同一モデルを使っています。もちろん、それ以前にも、現在も他のメーカーの物も持っていますが、どうしても被り心地や機能性でこれを5つも被ってしまいます。まぁこんなに長くチャリを趣味にしているわけですから、ちょっと変わり映えしません。特に冬は、ウェアがブラックメインとなりますので、ファッション的に退屈です。ここで...Helmet

  • 女性モータージャーナリスト

    女性モータージャーナリストと聞いて、だれを思い浮かべるでしょう。フジトモさん、竹岡圭さん、エッセイストという名の吉田由美さん、飯田裕子さん、佐藤久美さん愛車遍歴に登場した今井優杏さんあたりでしょうか、、現在、日本自動車ジャーナリスト協会に登録されている女性は8名です。当然にここも男社会なわけで、男性は88名の登録があるということです。当然その男性陣の半分も知らないのですが、大御所といわれる方からYouTubeなどでよく目にする方まで沢山いらっしゃいます。私は女性モータージャーナリストが増えることは必然であると感じていますが、今一歩改革が必要なのではないかと思うのです。この世界、レースクイーンから転身される方も多く、いわゆるキレイどころという側面もありました。この男性社会に食い込んでいくには、相当な覚悟があ...女性モータージャーナリスト

  • 吉野家の繁栄

    アタマの大盛りや超特盛、小盛といったメニューを充実させ、V字回復させた話は有名です。確かに、若いころなど大盛りを食べても全くお腹がいっぱいにならなかったものですから、需要はあったのでしょう。それにしても、今や牛丼の盛り方だけでも6種類、また牛丼として8種類のメニューが展開されています。そこにカレーや牛すき、豚丼、カルビ丼、うな重や定食が通常メニューとしてあります。正直、もう牛丼屋ではなくレストランなのでしょう。そもそも私が学生の頃、吉野家といえば大概の店は男性2名か3名で切り盛りをしている店舗で、そのどれもが昔の立ち飲み風の作りでした。当時は吉野家に行く際、まったく身だしなみを整える必要がないほどの店舗であったと皆が認めています。起き抜けで行くもよし、体調の悪い中に背中を丸めていくもよし、彼女に振られた際...吉野家の繁栄

  • PRIUS(5代目プリウス)

    意地でも作り進化を続けるプリウスは、日本の宝である。(と思う)今見れば、おっかなびっくりで仕上げた様な超保守的なデザインの初代から、2代目へのバトンは見事でありました。ハリウッドスターが乗ってくれたのは、正にこの2代目でした。何って、デザインが素敵でした。玄人好みのするデザインは尖ったものではなく、かといって地味過ぎることもないものでした。半歩未来が入ったような外観と、その中身の先進性のバランスが良かったと今でも思います。しかしこの2代目も、若者が積極的に買ってくれる車にはなりませんでした。3代目を見れば明らかですが、明らかに誰にでも分かりやすいデザインを取り入れたモデルとなりました。多くのオーナーカーとして売れた3代目は、結果的にプリウスの品を下げたのは有名な話です。エコカーであるにも関わらず、大径タイ...PRIUS(5代目プリウス)

  • メットの義務化

    先日、自転車への乗車においてヘルメットを全年齢で義務化するとありました。そもそも、現行では13歳未満において義務化されていると、初めて知りました。(東京や大阪では65歳以上も)自転車の事故における死亡割合が頭部による率のデータを見れば、妥当な措置なのかもしれません。義務とはいえ、今回も罰則のない努力義務規定です。どれくらいの方がヘルメットを買ってくれるのでしょうか。ヘルメットの義務化と聞くと、我々世代では原付の義務化を思い出します。今では信じられませんが、私が高校生の頃50㏄未満の原付ではヘルメットを被らないで乗ることができました。努力義務などはあったのかと思いますが、オバちゃんたちも皆ノーヘルで走り回っていたものです。私がどの世代の時点で義務化されたのか覚えていませんが、それでは原付に乗る意味がないとま...メットの義務化

  • ヤフオクとメルカリの嘘

    ヤフオクやメルカリで買うときに、出品者の言うことをどれくらい信じていいでしょう。未使用とあれば、試着くらい。セットアップ程度であれば、試走くらい。この位を基準としている方は、それなりにいると思われます。先日、自分が売ったものが、その数年後に売られているのを見てしまったのです。「見てしまった」と言うのは、そこに嘘があったからです。私はその物の使用期間や状態を丁寧に説明して出品をしましたが、その方はセカンドオーナーであるとの説明こそありましたが、使用状況については、まったく違うものでした。簡単に言うと、私はほとんど使わなかったものであるとか。私はとにかく、丁寧にきれいに使いますから、経年を状態で見つけるのは難しいのだと思われます。そこにつけ込むこのやり方は、ちょっといただけません。この個人売買はサスティナブル...ヤフオクとメルカリの嘘

  • Ⅿ135iと335i

    保証期間を何のトラブルもなく終え、7か月を超えた335です。保証があるからと言っても、やはり壊れないに越したことはありません。なんといっても、中古車の場合、安心感が芽生えるというのは大きい気がします。さて、この335iがⅯ135iとどれくらい違うのか、何となくわかったような気がします。高速の合流などで、隙間があれば何の躊躇いもなく入ることができる事に驚いたⅯ135iでした。やはりそれは叶いません。スポーツモードにしていれば別ですが、通常のモードであると一応考えてから踏むとなります。もちろん踏めば同じような加速が得られるのでしょうけれど、どれくらい俊敏に加速するかということです。つまり追い越し車線を走る車の後ろに入るわけですが、後ろからくる車にブレーキを踏ませる入り方はしたくありません。Ⅿ135iという車は...Ⅿ135iと335i

  • コロナ禍の忘年会

    今年は忘年会、そこそこやっているという方は多いのではないでしょうか。基本少人数で、オフィシャルにはしないというのが定番の様。つまり、会社などでは原則禁止であるのだが、本当に仲の良いもの同士4人くらいで集まるというもの、これが多い。部や課をあげてやる忘年会は、私の年代くらいですとあるのが当然であり、楽しみでもありました。コロナ禍に入り、無ければ無いで人数調整や、店の手配などから解放されたのは大きかったものです。とにかく実感するのは、4人くらいであると集めるのが楽ですし、お店も簡単に決まります。難を言うならば、いつも会っている者との割合が高くなるという事です。まぁ仲の良い者としかやらないのですから当然です。ならばいつも会えない者とやりたいと思い、久しぶりに遠征忘年会をやりました。大学時代の友人が静岡におり、小...コロナ禍の忘年会

  • やはり買ってしまった

    ろくすっぽ乗ってもいなかった「サーヴェロ卿」ですが、Di2用のワイアレスユニットをオーダーしました。現行の12Sモデルは標準装備らしいのですが、私の時代(11S)のものはワイアレスユニットは別売であるのです。まぁ便利かどうかですが、ガーミンなどのサイコンを使っていて、Di2に対応していればバッテリー残量やシフトポジションが見れたり、バージョンアップも行えるものという。何って、ほとんどの方が気にするのはバッテリー残量なのでしょう。いくら700k持つとは言われていても、年中ボタンを押して、その点滅具合で残量の確認をするのは、ちょっと面倒と思われる方用です。何グラム重くなるのか分かりませんが、大したパーツではないらしい。私のチャリの場合、シートポストに入ったものです。装着した時点でバッテリー残量は50%でしたが...やはり買ってしまった

  • 3年ノーメンテ

    昨年、ユーザー車検などを頼まれたBMWに乗る方から、久しぶりに連絡がありました。仕事の話が終わり、電話を切ろうとすると「もう一ついいですか」と聞かれました。聞いてみると、オイルが1L程度減っているというワーニングランプが点灯したと言います。ならば、デイーラーに行って1L足せばいいですよと答えると、ガソリンスタンドではマズいですか?と聞かれました。今入っているオイルは、BMW純正ですから同じものがいいですし、最低でも粘土は合わせた方が良いですよ、と教えました。ここで気が付いたのですが、この車3年間ノーメンテで走り回った車です。怖ろしいことに、3年4.5万キロをオイル交換なしで走り切りました。警告灯が点いていたとの事でしたが、3年で1.5L程減っていたと思われます。点検修理時に初めてのオイル交換をしたのですが...3年ノーメンテ

  • JCOTY

    日本カーオブザイヤーの発表がありましたが、ぶっちぎりの首位を取ったのは「日産サクラ/三菱ekクロスEV」でした。これはなんとなく予測が出来ていた方も多いのかと思います。助成金の関係と、半導体不足により台数こそ愚図ついていますが、本来であればもっと街に蔓延っていたことでしょう。軽自動車のトレッドで、あれほど地に足のついた走りは、バッテリーの重さからなるEV特有のものかもしれません。日本の都市部におけるシティコミューターとして、現時点最有力車の一台であることに異論はないでしょう。また、次点となったのが11代目シビックであり、相当に評価が良かったと言うのが驚きと言いますか、私の評価とは違いました。タイプRも含めての評価ではありますが、e:HEVの評価が異様に高かったと感じます。ガソリンの2Lを積んだ2モーター式...JCOTY

  • 狙うフレーム

    ずっと温めてきたプランなのですが、どうしても手に入れたいフレームがあります。もちろん現行型ではなく、それなりに古いモデルになるのでUsedにしても程度の良いものを探すのは簡単ではありません。実はかれこれ4年くらいは探していますが、なかなか巡り合うことがありません。例えばLOOK695であれば、かなりの年数販売されていましたが2012や2015年あたりにフラッグエディションというものがありました。その名の通り、各国の国旗をイメージしたモデルでジャパンモデルとして日の丸入りなんてのもありました。これほど少数ではありませんが、その当時としては高額で更にはフラッグシップでありましたから、買う人も限られていたことでしょう。(そもそも日本に何本あるのか)どうしても欲しい年度のカラーがありまして、それを機械式のアルテグ...狙うフレーム

  • 雰囲気はレンジ

    この雰囲気、正に新型レンジを彷彿とさせる。って実際にはまだ新型レンジは見ていないのですが、画像を見て掴んだ雰囲気を持つことは間違いない。それがホンダのワンボックスというのだから、似ていても許せるのである。許せるどころか、ワンボックスを買うならばコレを買おうと思うほど、夕闇に点く斬新なテールライトが気に入ったのです。以前から何度か話題に挙げた「新型ステップワゴン・エアー」であります。四角い作りのボディに、縦棒状に入ったLEDがまさにそれ、美しい。スパーダに押されるグレードでありますが、今度のステップワゴンは単なるベースグレードではない。トヨタの作る路線から外れる策を講じたものと思われます。メーカーとしてというよりも、開発者たちの想いなのではないでしょうか。ホンダのどの車にもそういったものを感じるわけではあり...雰囲気はレンジ

  • 最高級チューブ

    今どきのロードバイクやMTBには、チューブレスタイプのタイアも普及しています。かと言ってチューブタイプが廃れるかと言ったらそうではありません。チューブレスタイプにすることによって、タイアもホイールも強化することになり重量増となります。しかし、タイアなどの場合チューブの重さ分を考えると、物によっては若干の軽量化となったりもします。私の仮説ですが、チューブレスタイプはパンクした場合、チューブを使って再利用できますが、当然重量増となります。チューブタイプの場合、よほどの穴でなければチューブの交換だけで同じ性能を享受できます。ホイールは大して変わりませんが、タイアはチューブレスタイプの方が高いものです。となると、チューブタイプが依然人気があるのは当然の成り行きなのです。御多分の漏れず私もチューブタイプを使いますが...最高級チューブ

  • ゴルフⅡその後

    私が良く通る道すがら、10代目シビックからゴルフⅡに乗り換えた様子、と以前書きました。1年経っていない様な気はしますが、先日その駐車場(月極)に違う車が停まっていたのです。その車、アクアでありました。今回も私の想像ではありますが、この駐車場を借りている方は変わっていないのではと思いました。そもそもシビックからゴルフⅡに変わった際に違う人という事はあり得ますので、あくまで私の妄想です。シビックの淡白すぎる走りに嫌気がさして、いっその事名車を愛でようとゴルフⅡに行ったのではないかと予想します。そのゴルフ、スタイルには惚れ込むものの、走りと実用性という点で、仮にも現代のシビックを買った人ですから不便はあったと思われます。少しずつ手を入れて、自分好みに仕上げるという夢があったのではないかと思いますが、幾度の故障に...ゴルフⅡその後

  • DESIGN

    ここのところ、何故か気になるのはX5のリアデザインである。X5やX3は初代からのデザインを踏襲し、それを今に伝えていると言えば聞こえはいいが、私の所有したF25あたりの時代ものが妙に古く感じます。当初大して変化が無いように思われて、しかも私はE83の方が好みだなんて書きました。G01のテールなど当時は何とも思いませんでしたが、今はそれなりに新しさを感じています。上手なのは、そのX3から2年後に発売されたG05型のX5である。興味のない方であれば、先代のF15型と大して変わってはいないように見えるでしょう。フロントにしても、キドニーグリルが少し大きくなったか程度に見え、F15型の方が今までのBMWらしく好みであるという方も少なくないでしょう。しかしです、リアデザインに関しては、明らかに1世代新しくなっている...DESIGN

  • IONIQ5に遭遇

    すれ違って驚いたのは、ヒョンデこと旧ヒュンダイのIONIQ5。カーシェアに100台ほど投入すると書いたのが今年2月のことなので、驚くことはないはずなのですが、その存在感に驚いた。遠目に見て、随分とデコラティブな車に見えたのですが、新しい車なのか、カスタムカーなのかとっさに区別がつきにくい雰囲気で、そのデザインは微妙。驚くのは、小さくないとは知っていながらも5ドアハッチという頭があるだけに、その表面積の雰囲気はマツダCX-60並みに見えるほど。(ちょっと大げさか)なんにしても、今までのジャンルのハッチバック車にはとても見えない大きさは、4635×1890×1645というサイズを知れば想像できるでしょうか。簡単に言えば、Eセグメントのハッチバックという事です。大まかなサイドデザインなどVWのT-rocに似てい...IONIQ5に遭遇

  • 結局乗った308

    プジョー308へ乗るのはプラグインハイブリッドモデルが配備された頃、なんて書きましたが、ディーラーも一段落した様なのでお邪魔しました。話を聞くと、PHEVモデルよりも、ディーゼルの方がスポーティとして売る位置づけであると。ディーラーの方がいうので嘘ではないでしょうけれど、1.5Lの130馬力でスポーティと言われてもというところあります。プラグインモデルの配備など、いつになるか分からないという事でスポーティと言うので1.5ディーゼルに乗ってみることにしました。エンジンをかけた車外にいると、明らかにディーゼルですというガラガラ音はせず、鈍い人ならば特にディーゼルとは分からないかもといった音質です。BMWのディーゼルよりもガソリンエンジンモデルに近く感じるのは、排気量の大きさもあるのでしょうか、、そこは不明です...結局乗った308

  • 肥大化続く

    どこまでボディを大きくしてしまうのだろうか。ほぼCX-5と同じ大きさなるという、新型X1を見て思う事。そのサイズがいけないわけではなく、BMWとしてエントリーSAVの大きさがここかと。ウチはプレミアムブランドを目指すので、収益率の高い車しか作りませんという声が聞こえてきそうです。衝突安全性や乗員の快適さを考えれば自然と大きくなるというのは分かりますが、セグメントというものがあるだろうと思うのです。意地悪な言い方をすれば、プライスを上げるにはその見た目を立派に仕立てるのが一番容易い。日産がマーチを捨て、コンパクトのスタートをノートに託したのと同じように、小さな車は売れなくなっているのかもしれない。Bセグメントはおろか、いったいCセグメントらしい大きさの車ってどれだけ残っているのだろうと考えたりもします。全幅...肥大化続く

  • ザリガニ(映画)

    久しぶりに、感想の述べ難い映画でありました。ここのところラジオなどでよく耳にしますし、ベストセラー小説からのものですから興味を持ったのです。そして多くの方が、情景が美しい、世界観に圧倒されたなど、話自体は単純でありがながらも肯定的な意見がほとんどでした。私は、「ザリガニの鳴くところ」というタイトルが魅力的には感じませんでしたが、ちょうどよい時間に見れるタイミングであったので、ポチっとしてささっと出掛けて観てみました。その舞台は、戦後間もない1950年代から70年ころの話であると言いますが、湿地が舞台であることと、登場人物が少ない関係で、よくよく見て考えないとそういった時代であることが分かり難いと感じました。映画を見て時代を感じるに、車や家の造り、服装などが分かりやすいものかと思います。湿地にある家は質素で...ザリガニ(映画)

  • 飛ばすだけなら最高(AMG編)

    これほどまでに興奮した車は、いつ以来だろう。おそらく、987ケイマン以来という事になるでしょう。初めてポルシェに触れ、ポルシェのフィロソフィーを感じたとでもいいましょうか、速くなくとも楽しいという事を改めて知った。(もちろん遅くはありません)それ以降では、当時乗っていたM135iと現在の愛車335iあたりが速いものの部類である。3000㏄の6気筒からなる300馬力オーバーと、2000㏄から絞り出す300馬力超えの違いなど、気持ちの良さでは明らかであると思っていました。しかし、AMGというブランドネームは伊達ではなく、A35というセカンドラインであっても素晴らしいものであったのです。そもそも、派手な赤のバケットシートを備え、控えめな外観からは想像できない程に派手な内装を持つ。最初に腰を下ろした時には、大げさ...飛ばすだけなら最高(AMG編)

  • 進化したスピンドル

    RXの新型がお目見えした。なんだか随分と待たされた気がしますが、どうなのでしょう。知り合いの息子(小学生)に自慢されたのが、もう6年くらい前になるから、なかなかのロングライフだったのだろう。当時200tを買ったので、当時の価格Fスポで600万。お父さん、随分と頑張ったんだなぁと思いましたが、今じゃこの価格帯はざらにあるのですから怖いものです。さて新型となったRX、外すなんて誰も想像していないでしょう。不動の人気というほどではないLSに代わり、RXは手堅く攻めると予想されましたが、期待を裏切りません。全体のプロポーションとか、そんな事よりも、次に繋ぐスピンドルグリルを備えたのは流石と感じました。各プレミアムメーカーが、次なるアイデンティティを模索している中、サラリとこのスピンドルを出してくるのだから恐れ入り...進化したスピンドル

  • 狭山湖deパンク

    先日、秋も深まったので紅葉を見がてら狭山湖までチャリで出かけました。寒くもなく、快調に多摩湖自転車道を走って見晴らしのいい人工池に到着しました。お昼を食べる予定はなかったので、バナナを食べようとチャリを持ち上げて置く際に、何か違和感を感じました。そう、接地が柔らかいのです。イヤーな予感がし、タイアを触ってみると後輪が少し柔らかいのです。6.5Barくらいで出発しており、おそらく3Bar程度の硬さ。抜けているのは明らかです。しかし、とても緩やかな抜けのようですから、狭山湖を半周し降りるとワイズロード東大和店がありますので、そこまで持つか一か八か急ぎました。問題なく走っていましたが、コーナーでぐにゅっとリアがしたのです。圧がなく、タイアが潰れているのです。その証拠に、サイドウォールが汚れていました。これは遺憾...狭山湖deパンク

  • 休日の山中湖

    法事からの親戚旅行でしたが、午後3時近くに出発したにもかかわらず、高速も通行量は多めであり目的地の山中湖ではインター出口や湖畔にあたる手前が渋滞をしていました。これが箱根だったら、どんなことになっていたのだろうと考えたくもない程に込み合っていたのです。宿泊施設に入ったのは17時ですが、続々とチェックインの波がありました。20時スタートの夕食でしたので、余裕をもってひとっ風呂浴びて、一仕事終えた後のカンパイ。私は夕食に行く前にたくさん飲むのは嫌いなのですが、もう皆飲みたくてしょうがないらしく次から次へと缶が空く。私は2本にしておきましたが、できればロング缶1本が望ましい。20時の食事は忙しく、食事が終わると22時を過ぎる。そこから風呂に入ったり、飲み直したりするとあっという間に0時を過ぎる。朝からの疲れが出...休日の山中湖

  • 時代の移り変わり

    昨日、仕事場から昼飯に出た際、車が双方向に3台ほど走り去った。なにも珍しい事ではないのですが、その3台ともに音がしなかったのです。つまりエンジン音が無かったという事で、タイアが路面を滑る音がほとんどであった様に思います。初めて、このエンジン時代の末期が近くにあることを知ったのでした。ちょっと大げさですが、それくらいに未来を感じたのです。1台は、ノートepower1台は、RAV4PHV1台は、プリウスでありました天気の良いきれいな空のもと、音もなく走り去る姿を見て、これからの時代が見えたように思います。SF映画ではないが、シュルシュルと言った程度のロードノイズであると、街を耳の面からも汚していないと感じたのです。オイルの焼けた匂いや、排気ガスなどに目が行きがちでしたが、ここかと今更ながらに思ったのです。その...時代の移り変わり

  • 苦手

    路面が悪い際に思うこと。扁平率の高い幅の広いタイアでは、当然に轍などにとられやすくなるので走りにくさを感じます。更には乗り心地も顕著に悪くなりますので、苦手なところであると思うのです。車格にもよりますが、Dセグならば高速道においても一般道においても225/45-18あたりが使いやすいと思うものです。同じ様に、ロードバイクも軽量化することでスポイルされる部分があると知りました。先日アップダウンの多いコースを走って感じたのが、2号機のほうが安定感があるのかもと、、コントロールするにおいてというのではなく、単にフレームからハンドルにまで伝わる感覚としての収まりとでもいうのでしょうか。LOOK675よりも明らかに薄いフレーム構造を持つR5は、どこを持っても繊細な薄さを持つフレームであると知れるほどです。その何百グ...苦手

  • メンテナンス(エアーポンプ編)

    自転車の空気入れですが、ここに私はこだわります。安くていいものがあるのも知っておりますが、飽きっぽい私でも10年以上使える逸品を使います。2台続けてスペシャライズドのポンプを使用しています。1台に10年というのは大げさではなく、前のポンプはスペシャのバイクを持っていないのに購入したものになります。今ではあまりイメージがないかもしれませんが、スぺシャといえば赤がコーポレートカラーでした。真っ赤なポンプは、消火器を思い出させるほどに赤かったのです。そして何より、高級感があふれていました。4、5千円のポンプが蔓延る中、1万円位したと記憶しています。今では、レザインなどデザイン性に優れるものもありますが、私はデザインと使いやすさの両立したスペシャライズドがお気に入りなのです。そして、高級機種については、リペアパー...メンテナンス(エアーポンプ編)

  • AMG A35

    モータージャーナリストではありませんが、少し先にAMGA35を2日間借りることになりました。調べてみると、驚いたことに2Lターボではありますが、306馬力と400Nmを発生するのは自身の乗るF31型335iとほとんど同じスペックであるのです。7速ツインクラッチを使う事と、4WDという駆動方式ではありますが、リアルに比べられるのは楽しみです。A45となると見た目も派手になりやんちゃ系でありますが、このA35は上質な滑らかさを持つという。強烈な剛性を持ち、ワインディングロードを得意とするとか、、0-100が4.7秒という事なので、相当に速い部類に入ることが知れます。(私の335iは5.2秒)AMGらしくスポーツプラスモードにすると、DCTの切れやサウンドも勇ましくなるとか。そして4WDがもたらす安心感は相当で...AMGA35

  • 海外ドラマ

    海外ドラマにハマったきっかけは、忘れもしないビバヒル(ビバリーヒルズ青春白書)でした。私も若かったので、もう引き込まれるように見入ったものでした。それから幾つもの海外ドラマを見ましたが、私の中の傑作といえば、ERデスパレートな妻たちグッドワイフ(グッドファイト含む)メンタリストモンクこのあたりが私のトップ5です。24やツインピークスは、ちょっと見方が違ったのでこのジャンルにはありません。(つまり一気見)毎週毎週楽しみに録画し、これを見る時間は至福の時であったのです。ERでは真摯に仕事に向き合う姿を、デスパレートでは遊園地にいるような快感と驚きを、メンタリストでは他人の行動の読み方を、グッドワイフでは人生の立ち回り方を教えてもらいました。現在ロードショーしている、ダウントンアビーも外せません。海外ドラマ

  • 親戚旅行

    コロナに入ってから、当然ですが親戚一同で毎年行っていた旅行が中止となっています。この年月は、年配の方には長い時間であったとつくづく思うのです。幸いどなたも亡くなっていたりはしていませんが、もし旅行が再開するとなっても参加できない方がいらっしゃいます。病気とかではありませんが、色々な人に交じっての日程をこなすにおいて自信のなくなったであろう人がいます。おそらく本人は行くといっても家族にとめられてしまうでしょう。さて、この秋に実家の法事を行いますが、それに合わせて母が旅行に行きたいとか。次の法事に私はいないしねぇ、なんて必殺技を使います。ちょうどコロナ禍、呼ぶ人も少ない関係で、ちょっとした身内旅行が決まりました。これを企画したころ、旅行割がまだ出ておらず、宿の予約を急ぎませんでした。予約を見ていたところ、まだ...親戚旅行

  • デザインとは

    今日、マツダの前を通ったら外の展示スペースにCX-5、CX-60、CX-8が並んでいた。(すべてソウルレッド)その幹線道路に対して斜めに余裕をもって停めてあったので、そのスタイルをまじまじと比較することができたのです。もちろん似ているとは思っていましたが、クォーターウィンドウの処理の仕方までそっくりでありました。CX-60に関しては、フロントフェンダーと前ドアの間にin-line6なるオーナメントがありますし、その部分がFRらしいフォルムを作るために長い物ですから、知っていれば見分けるのは簡単です。しかしですよ、本当に似ています。私の様に、年中車の事を考えている者ですら、似すぎていると感じるのです。これはある意味このデザインしか作らず、お客のニーズによってパワーソースや乗車定員、駆動方式、ボディサイズを決...デザインとは

  • New CROWN(クラウンクロスオーバー)

    ちらほらと、トヨタ店にはクラウンがお目見えしています。クラウンがどの様になったのか、知らずして日本車を語れませんので突撃です。予約を入れた店舗には、ブラック×プレシャスブロンズのバイトーン(2色使い)が配備されています。現車を見ると、それほど大きいようには見えないのですが、2色使いの作用があると聞きました。モノトーン(単色)で見ると、大分大きく見えるのだと言います。確かに全長が4930㎜もありますから、現行型のEクラスとほぼ同じ大きさとなったものです。テールを見ていると、どこかMIRAIを思わせるところもありますが、フロントを見ていると無国籍な印象です。BYDですと言われても、違和感のないものと感じます。これを見ていて私が思うのは、プリウスPHVあたりの延長にある車作りです。トヨタ品質があり、その上に成り...NewCROWN(クラウンクロスオーバー)

  • 国際郵便

    コロナ禍になって、困ったものの一つに国際郵便が挙げられるでしょう。バンデミックの最中には、大方の国際郵便が止まったくらいですから、動いているだけ有難いのかもしれません。私が国際郵便を使うのは、遠い親戚に味噌を送るためではなく、趣味に限られます。チャリのパーツやウェア、車のちょっとしたパーツなど、明らかにお得である場合に使います。今では、大手の通販サイトにおいてある程度の金額を購入すると送料無料となる事が多いものです。当然に、チャリ用のウェアなど日本ではなかなかお目にかかれない様なブランドもあります。その様な人と被らないモノは、わざわざ海外から取り寄せる醍醐味と言ってもいいでしょう。しかし、ほとんど見たこともないメーカーですから、サイズ感を掴むのが難しい場合があります。商品説明に、そのサイズチャートなど載っ...国際郵便

  • ツールの覇者

    今年のツールを制したのは、ユンボ・ヴィズマのヨナス・ヴィンゲゴーが総合優勝となりました。ユンボ・ヴィズマの使用機材が、サーヴェロでありました。私のR5は2020モデルとはいえ、その系譜にあるフレームが優勝したという事です。フレームカラーだけではなく、若干の軽量化と剛性の分散などをしたようですが、素人には同じと思います。そんな思いがあるのかどうなのか、乗ると踏むのです。いままで抜きをかけるのに40キロ以上でする脚などありませんでしたが、ここ2回ばかり41キロで抜きをかけ、そのまま43キロ程度まで上げて引き離すパターン。そもそも、河口に向かう若干のフォローとはいえ37キロ巡行など、いままで自分の脚ではあり得なかったと思うのです。ショップのオヤジさんが言ってました、「ある程度の距離まではホント走るよ」と、、「し...ツールの覇者

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