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えまちゃんと https://blog.goo.ne.jp/slice_ultra

車とチャリの気まぐれ日記 車は、BMW、VWなどを主体に、輸入車から国産まで多岐にわたって触れていきます

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2021/06/14

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  • リム転がし

    遥か昔に兄弟に譲ったクロスバイク(スペシャライズドのシラス)何度かこのブログにも出てきたのですが、最後は大鉈を振るってモディファイした。グラベルキング(パナレーサー)を履いて中々に仕上がったものでした。あれから何年くらい経っただろう。連絡があったと思ったら、チューブがダメになっちゃったみたいなので、修理をお願いしたいと。どういうことか聞いてみると、低圧でタイアが潰れてしまっているのに面倒くさいから、そのまま乗って走ったと。仏式のチューブが斜めになってしまっているからダメなんだと思うとか。どんな乗り方をするとチューブのバルブが斜めになるんだろう、知りたい気もするがホイールもダメなんじゃ?何にしても、リム打ちしている状態でそれなりの距離走っちゃったのならば、きっとタイアもだめなんだろう。そんないい加減に乗る人...リム転がし

  • 売れないのは時代でもデザインでもない

    業界人が言うのだから、8型ゴルフの元気がないというのは、私の見立てだけではなく共通の認識であったらしい。先日も書きましたが、8.5型にかける想いは相当だと予想します。8型を少しシンプルに落ち着きが見られるようになった8.5型。GTIやRの販促活動も活発である。そういった情報を見て聞いて思うのですが、この車が出なくなったのは少なくとも日本においてはデザインじゃないのだろうと思う。ましてや時代のせいでもないはずだ。私が思うに国産車の品質が上がり、VWの適度なデザインにある質実剛健な品質を感じ難くなったと思われます。簡単に言えば、VWの持っていた特別感というものが薄れたのだろう。それはデザイン、質感に限らず、走りという部分においてもなのかもしれない。誤解をされるといけませんが、ゴルフの持っている走りのポテンシャ...売れないのは時代でもデザインでもない

  • ポルシェエクスペリエンスセンター東京

    ポルシェエクスペリエンスセンターに行きたいと思っている方は多いのでしょう。私もその一人で、行ってはみたいが敷居は高い。普通に申し込んで、一番お安いコースですとカレラSとタイカンを90分体験できるものが51,000円からとある。それにしたって次のコースは11万となるのだから、びくびくするような者が行くところではない。そんなPEC(ポルシェエクスペリエンスセンターの略)で走れるかもしれないという企画を見つけた。なんとポルシェではないのがオチであるが、そんな事は構わない。新型となったゴルフRのプロモーションであり、thrillingRというイベント。サーキットを模したコースでのタイムトライアルから、8.5型のGTIにも乗れるらしい。更にはあのレストラン906での昼食も用意されるとか。6Rに乗っていた者としては、...ポルシェエクスペリエンスセンター東京

  • 2度おいしい(認定中古車)

    スペシャライズドが認定中古車を始め、西新宿に世界初の認定中古車専門店を設けていたらしい。(2022年8月オープンとか)スペシャライズドCPOという名で、スペシャの新宿店の裏の方である。(行った事はない)そもそも、この店完全予約制で、予め検討したいバイクを申告しておくらしい。CPOとか、レクサスなのか?と聞きたくなるが、そこはそっとしておく。HPを見る限りこじんまりとした店舗で、沢山の客が鉢合わせると見ることもままならないという配慮なのか。確かに今ではUsedのロードバイクを探すことは難しくはない。しかしどれくらい信用できるものなのか、という疑念は残る。そこを全国同一レベルで検査をし1年のメーカー補償をつけて売るとしたもの。(正に車と一緒だ)当然に車と一緒で、普通の中古に比べれば高い。それでも安心料として欲...2度おいしい(認定中古車)

  • Indiaに向けて

    インドに向けて、BMWX1のロングホイールベース版が発売になるという。久しぶりにコレは良いと直感しました。何って、CセグがCセグと言うほどコンパクトでなくなった今、このクラスをストレッチすれば十分な広さを得られる。正直、N-wgnの後席に乗って、あれで足りないわけがないとさえ思うもの。そこまでの解放感があるわけではないだろうけれど、足を組めるのだろうから十分と予想します。今の時代、どれも良く走るようになりましたし、良く曲がる。それをベースにしたものでWBを110㎜ストレッチしたところで大きく崩れる事もないのでしょう。そして、エクステリアも崩さずにあるように見えました。どころか、少し立派に見えるでしょうか。個人的な意見として言ってしまうと、CX-80よりも均整が取れているようにも見えます。GLBがヒットした...Indiaに向けて

  • 納得できない仕上がりとGX発売

    平日の夜でも、週末でも、空いた時間に少しだけでも進めるプラモが習慣になりつつある。コロナで始めたウン十年ぶりの製作でしたが、時間はかかったものの楽しめたのでした。カラーもそれなりに揃えましたので、その次を作ってみると新しいモデルの仕上がりは満足のいくものでした。それに味をしめ、気になるモデルを購入しているのです。サファリ240Zも挟んだものの、基本的にタミヤの1/12シリーズを作っています。最近の発売のモデルには、カルトグラフ社製のデカールが用意されていた。それがなんだくらいに思っていましたが、25年も前から発売されているVFR750Rを久しぶりに作ってみて納得をしたのでした。つまり、カルトグラフ社のデカールはきっと柔軟性に富み、切れにくいのだと思う。(たぶん)なんにしてもタミヤのデカールは、そんなに大き...納得できない仕上がりとGX発売

  • MISSION TO THE MOON

    言わずと知れたではないですが、発売した頃は猛烈な人気が出たというオメガ×スウォッチのコラボ。まぁコラボと言っても、形はまんまスピードマスターなので、本物に憧れていた者も手に入れやすい。私は高級な時計にはあまり興味がなく、今は冠婚葬祭用にシーマスターを1本持っているだけ。その1本も、Usedで10万円程で13年前に買ったもの。普段はあまり腕時計をしない事が多く、してもプアマンズGS(グランドセイコー)なる安物や、スウォッチなどを使う。20代の頃より、忘れた頃に買いたくなるのがスウォッチでした。そんなスウォッチにスピードマスター版が出来たというので、居ても立っても居られずに購入しました。ベルトがマジックテープなのも気に入ったのですが、手に入れてからのお気に入り度は下がる一方でした。私が買ったのは、ミッショント...MISSIONTOTHEMOON

  • C43の快適性は

    ロングに使った43ですが、後席での五月蠅さはお伝えしました。正直なところ、前席もうるさいのです。路面状況の良くない幹線道路を走っていると、飛行機のランディングを彷彿とさせる音がします。これが大袈裟に言っているのではなく、ゴツゴツという突き上げ音と共にあるロードノイズは相当なレベルにあります。金属の曲げ伸ばしによって金属疲労というものがおきる様に、新車とは違ってもいるのでしょう。試乗路が良いと、ハロー効果もあってわかりずらいですが、路面状況によりこんなにもうるさいかというシーンは多々あります。それを許せれば乗れるのでしょうし、走りという部分と快適性とを天秤にかけてバランス良くと考えるならば、再検討するのも一つと思います。半年以内にもう一度ロングに出るならば、できれば43ではない車で行きたいというのが本音です...C43の快適性は

  • 行け行けパトロール

    少し前から、日産のパトロールの新型画像を見る事があります。現行型は、2024年に登場した7代目の言ってみればサファリである。6代目が出た際に、北米向けのアルマーダの兄弟車として大型化したことにより日本への導入は見送られた経緯があるもの。画像を見て、このデザインだけでも欲しがる人がいると思える。(と言うよりもアンチランクルへ贈る)何にしても、パジェロの生産終了に伴いランクルに充てるにはこれしかありません。大型化ってどれくらいと見てみると、現行の7代目は5350×2030mm(全長全幅)であるらしく、ランクル300よりもずっと長い。4985×1980㎜というランクルは、日本においてはずっと楽に感じるのだろうと思う。365㎜も長いですから、ちょっと工夫を凝らしてちょん切ったところで5Mには収まらないのだろう。し...行け行けパトロール

  • 四半世紀を要した納豆パスタ

    もう四半世紀も前の話になります。私は代理店の者と同行をしていて、お昼を取るという事になりました。代理店の担当者が、良く行くパスタの美味しい店はどうですか?と。喜んで伺いましたが、彼の大好物というのがたらこパスタに納豆のアレンジモノでした。たらこと納豆と、もう一つアレンジされていたと思うのですが、なんせ古い話で忘れました。その頃、今ほどは納豆アレンジが認知されていなかったと思います。私は、なんてきたない食べ方をするんだろうと思ったほどです。(美味しい美味しいと言っていた)当然に私は、ありきたりのポモドーロあたりを頼んだのだと思います。何を頼んでも美味しそうな店であるのは分かりましたが、彼=納豆パスタというイメージが出来てしまった程強烈な体験でした。なぜ、そのままであんなにも美味しいたらこパスタや明太子パスタ...四半世紀を要した納豆パスタ

  • ホンダにヤマハにトヨタ

    先日、何かの記事で読んだこと。英国でバイクツーリングをしている人が選ぶバイクは、トライアンフでもロイヤルエンフィールドでもなく、BMWでもハーレーでもない。ホンダかヤマハを選ぶという記事。簡潔に言えば、故障が死につながるという環境である為、信頼性で僻地までも走るツーリングに日本車の信頼度は欠かせないと。納得させられる記事であったのは間違いなく、Em1eの背中を押した。(笑)このことを思い出させたのは、2025年1月ノルウェーの新車販売でbx4xが1位となったという記事。なぜ日本では閑古鳥が鳴くようなこの車がと、誰もが思うだろう。ノルウェーがEV大国であるのは誰もが知っている事で、それでもだ。国が行う施策がふんだんにあり、産油国であるのに内燃機関車を買って乗るよりもランニングコスト的にも圧倒的に有利であるら...ホンダにヤマハにトヨタ

  • 扇状からのライン取り

    AMGと名が付くのだから、速いのは当たり前なのでしょう。それはAクラスであっても、舌を巻くほどのポテンシャルを持つもの少なくない。ただ普通に乗っていると、ちょっと野太い排気音にゴチてしまい、その真価に触れていない事も多いのだと感じます。Cであったなら本物は63で、43は普及版でしょう?と確かにそうです。一つ一つのパーツがCクラスのパーツと共用できている43は、別パーツを奢る63とは大きく違います。そのお陰で、63と43のメンテナンスにかかる維持費は大きく違ってくるのでしょう。そんな43ですが、ギアオイルも温まるほどの高速巡行をし、インターチェンジで降りる際に吹かしてみました。大きなインターで、料金所からの扇状となって絞られる場所でのコース取りが割に好みです。ETCレーンを抜けた際にアウトコースが空いている...扇状からのライン取り

  • 商戦にハマる

    タイとシャツを良く購入する店からDMが届いた。あと1月くらいでお持ちのポイントが失効してしまうと書いてあり、失効するポイントは1,000円分であるらしい。この店のポイント制度、確か期限はなかったはずなのですが変更した模様。最後の購入日より1年経つと失効することとなった。物価も上がり、コロナを挟んで企業も生き残りをかけて商品価格に転嫁した。それはそれで仕方がないところあるのでしょう。しかし昔は、ポイントは無期限で満タンにするとシャツが1枚もらえたし、シャツやタイを買うごとにハンカチだってもらえたのだった。「ハンカチなんて買えよ」と思われてしまうが、製品として並べてある中のものの中から好きな柄を選べたのです。ハンカチというもの、こういった小物まで気を遣う心意気をもらっている様な気がしていたのです。洒落るという...商戦にハマる

  • 新車派か中古派か

    身近な者からの相談は、ニュアンスが微妙過ぎて分からない事もある。その者との仲がいいと、相談なのか世間話なのか微妙なこともあります。先日も運転している状況で、「次はどんな車がいいかな?」と聞かれました。駐車場に制約がある者なので、その駐車場に停めるか外に置くかで違ってくると言うと、今のところに置きたいと。となると、おそらく1550㎜くらいまでの全高となる。すると、今の時代オールロードやオールテレインなどの車種までとなります。つまり、セダン、ステーションワゴン、ハッチバックというものになります。(スポーツカータイプを欲しがる者ではないので)ゴルフをする者なので、ステーションワゴンの使い勝手がいいと話します。クラウンなんてどう?と聞くと好きではないらしい。レクサスにはステーションワゴンはないですし、スバルを買う...新車派か中古派か

  • 販促活動

    ブランニューとなったパサート(ヴァリアント専用車種)ではなく、ゴルフの販促活動であります。正直なところ、日本でパサートはマイナーであり、知る人ぞ知る的な車種であり続けていると思います。実際に広いし、走るし、快適性は高い。しかし他を選ばずしてこれを選択するといった色は薄い。その薄さが玄人好みであったのですが、車の大きさからするとCクラスとEクラスの中間あたりに感じている。(私の感覚では)積載能力として考えれば、Eクラスワゴンに匹敵するだろうし、5ツーリングもライバルとなるのだろう。その昔はこのクラスに比べれば圧倒的にリーズナブルであったのですが、現行モデルは2Lディーゼルが622万からという。昔のパサートを知っている人は高いと感じるだろうし、新しく見る人からは一昔前のトヨタ車の様な色の薄さを感じるのかもしれ...販促活動

  • New CLA

    3代目となるCLAがお目見えしました。予想通りといいますか、EQシリーズと現行型デザインのハイブリッドの様に見えます。少し前に次世代のCクラスとして出たデザインほど斬新ではなく、発売当初から違和感なく受け入れられるものと感じます。BEVとMHEVを用意し、先ずはBEVからの発売という。CLA250+では、最大航続距離792Kmを誇りテスラを猛追する気は満々である。それだけでなく充電に要する時間が大幅に短縮されたことがトピックかもしれない。10分で325Km走行可能な充電を行えるという。これをガソリン充填と同程度で済むというが、実際には300Km走る事は出来ないのだろうから、それは言い過ぎなのでしょう。しかし、少なく見積もっても10分で250㎞は走るのでしょうから、次のフェーズに入ったのかもしれない。生成A...NewCLA

  • オンライン専用

    ブリヂストンからオンライン専用品であるタイアが発売となったらしい。PlaysPXⅡというもので、雨に強く、耐久性が高く、疲れにくいというジャンルのもの。ハイエンドのモノにしか興味のない方は知らないかもしれないが、BSでは中堅どころのもので評判はいいらしい。最初の頃、プレイズというネーミングからくるイメージとして、ベーシックなものかと思っていました。しかしお店で見ても聞いても調べても、その名から来るイメージよりもずっといいものでした。エコピアなどのベーシック品とは一線を画すもので、お値段もずっと高い。BSでいうところの、レグノやポテンザまでは要らないがベーシック品は困るといったユーザー向けだろうか。ポテンザといっても、004あたりはプレイズとの金額差はあまりないのだろうと想像します。ブリヂストンタイヤオンラ...オンライン専用

  • 遊牧民(ジムニーノマド)

    発売から日が経ち、情報もだいぶ落ち着いてきただろうところで一つ。わずか5日程度で5万台の注文が入り、受注停止となったジムニー5ドアノマド。待望のラインナップと思います。「5ドアがあれば間違いなく買っている」と常に口外していた方も多いかと推測しますが、これで買わないわけにはいかなくなりました。私はたぶん、そう豪語してはいないと思うのですが、、ホイールベースを伸ばして5ドアになったといっても、後席のスペースに充てられたのは5㎝程度で、そのほとんどはラゲッジになるもの。つまり4人乗れても、荷物が一切入らないというのでは軽自動車となってしまいます。とはいえ、ボディはジムニーをベースにしていますから、シエラの全幅のほとんどはオーバーフェンダーに充てられ、5㎝しか増えていない後席と考えると、居住性に関してはジムニーと...遊牧民(ジムニーノマド)

  • お伊勢参り

    待望のロングを走って参りました。その行先は、日本人の心のふるさとという伊勢神宮となります。私は2度ほどお参りしたことがありましたが、家族は誰も行った事がないという事で、鳥羽に宿を取り1泊で行ってきたのです。天気予報では途中でやむなんてありましたが、あいにくの天気は続き470K程度雨の中を走りました。強い雨ではなかったのですが、疲れは幾分増したのは間違いないでしょう。300キロを超えた頃、子供がこの車のシートは固めだよね?と言い出しました。まぁ柔らかいシートの分類ではないものの、3シリなどに比べればシートの厚みはこちらの方がある様に思います。きっとそれは、シートではなく車の足回りの問題なんだと思うと話したのでした。今までに、片道200キロ程度の場所への移動はしたことがありましたが、片道500キロ近い移動は初...お伊勢参り

  • やり放題なトヨタ

    ここに来て、一気に畳みかける様子を見せるトヨタ。(私がそう見えるだけかもしれない)発売になるのかどうなのか知りませんが、噂は動き出しているランクルFJ。フルモデルの近いRAV4に、アーバンクルーザーなど。そのどれもがトヨタの得意とするフェイスを使い、効果的な戦略のもと生まれそうである。トヨタの代名詞にもなりそうなブーメランフェイス(サメ顔とも)に、250フェイスである。好き嫌いはありましょうが、差別化は大きく出来たものです。それどころか、完全に市場はトヨタに取り込まれた感あります。今のペースでトヨタが増え続けると、もう取り返しのつかない占有率になるのではないかと予想します。もちろん今までもトヨタは強かったものですが、そこは販売店や車種の数というものがベースにありました。(当然クォリティもですが)では3年前...やり放題なトヨタ

  • 1ミリも妥協しない男

    知人に、車の選定に時間のかかる男がいる。これが生半可な月日ではなく、驚くほどの年月を要するのです。最初にそろそろ買い換えたいと聞いたのは、おそらく5年以上前になります。欲しい車がある様でしたが、その車種は配偶者の賛成を得られない様でした。(私から見ても理解できます)その後一旦沈静化したようではありましたが、水面下で情報を漁っているという。私が聞いただけでも、ボルボにメルセデス、BMWにランドローバー、マツダ、トヨタと暇がない。車種を挙げて聞かれれば、私なりのアドバイスをしたと思う。しかし、どれも買わないのだ。隣人が乗っているとか、上司が乗っているとか、エンジン音がうるさいとか、シートがダメだとか、スタイルに飽きが出そうとか、リセールが悪くなりそうとか、、、キリがないほどのダメ出しをするという。とにかく徹底...1ミリも妥協しない男

  • 満足度の高さ

    その昔、自身が乗っていた5型GTIでしたが、その満足度は高かったものです。それ以前にも輸入車を乗ってはいましたが、あれ程までに走った車を持ってはいなかった。M54の載った2.2L直6の3シリは170馬力あり、とても気持ちのいいものでしたし、SAAB9‐3に載る200馬力も捨てたものではなかった。しかしワインディングに持ち込んでも、伊豆の海岸線を走っても高剛性なボディと、もっと攻めろというくらい懐の深い足回りに舌を巻いたのが5GTIでした。なんせ時代とDSG+直噴ターボ200馬力の相性が良かったものです。かと言って、それを持て余すようなこともなく、自身の年齢もあり楽しみ尽くせたと感じていました。あの頃、「どこまでも走っていきたい」と初めて思った車でありました。それは当然、私の顔にも走りにも出ていたのだと思わ...満足度の高さ

  • 陰るのかテスラ

    中国におけるEV販売で、テスラが前年同月比49%減という。当然に、BYDらの中国勢に押されたものであるのは間違いない。BYD以外にも吉利と奇瑞なども好調で、BYDはそれらの筆頭という事です。これにはもちろん、ランニングチェンジのタイミングなどで減産の影響などもあります。それと同様に、イーロン・マスク氏が政権入りした影響も大きいと言われています。米国では連邦政府の人員削減という強硬策を批判する消費者による不買運動が拡大。欧州でも、極右政党を支持し、マスク氏の政治思想や過激な言動を嫌った消費者からも不買運動が広がったという。その欧州では、1月の販売台数は前年同月比45%減となった。果たしてランニングチェンジ程度のテコ入れで盛り返すことは出来るのだろうか。不買運動があるなしは別として、Yと3とSとXにサイバート...陰るのかテスラ

  • 名もなき者

    アカデミー賞にもノミネートされ、とにかく前評判の良かった作品である。アノーラと迷ったのですが、オヤヂが観るにはこちらが王道かと思って鑑賞しました。先ず私は、「ボブ・ディラン」という歌手名は知っていますが、どういった歌を歌うのかも知りませんでした。(見て聞けば知ってはおりましたが)何歳くらいの方なのかも知らず、映画として見に行ったのです。私の中ではきっと、「ボヘミアンラプソディー」のようなものを期待したのだと思います。見ていて話もテンポよく、歌に愛にとこの手の映画として退屈させません。面白い映画だとさえ思って観ておりましたが、見終わってどんどんと印象が悪くなっていくのは自身でも驚きました。見ていて楽しかったはずなのに、なんだろう?ハッピーエンドでないのはボヘミアンも、スター誕生も同じです。よくよく考えると、...名もなき者

  • 絞れない車種選定

    今、友人から自動車選びの相談を受けている。久しぶりの購入となり、家族の人数も増えてのものである。以前乗っていた車両が良く壊れ、修理代もかさみ廃車となった経緯がある。よって奥様からは日本車という選択肢が濃厚であるらしい。しかし友人は、できればファミリー過ぎない輸入車の抜け感が欲しい様子が見て取れる。そんな彼を見ていて、気持ちが嫌という程に解るので、奥様へ喧嘩を売るわけではないが私なりのアドバイスを続けている。プリウスアルファあたりが良いと思っている奥様、乗りやすい3列シートが欲しいのだろう。そう考えると、シエンタやフリードが王道というのは誰もが知っている。それを欲しくない友人が私に相談をしているという図です。今回の予算は、私の見立てではMAX150万くらいだろうと思う。その中で私が勧めていたのは、2シリグラ...絞れない車種選定

  • 大きなお世話(シビック編)

    これから書く事、本当に大きなお世話に聞こえてしまうかもしれない。ましてホンダのパーツ会社にとっては、放っておけと思われるだろう。しかし、私の様な失敗をしてしまう事を一つでも減らしたいと思い、お節介を承知で書く。「シビックRSの走りも変える」というフレーズがメールマガジンで飛び込んだ。先代(FK7)のオーナーであった私は、苦い思い出のある車として刻み込まれているシビック。私が手放すことになった要因の一つに、あのスタイルがあったのは間違いない。1.5Lターボ搭載程度の車が付ける雰囲気ではないと思えるようなスポイラー類(昔で言えばフルキット)が目立つ形状でありました。所有してあのスポイラー類を見慣れてくると、もう少し車高を下げないとハマらないと感じるようになりました。これが一昔前であればそれほど気にならなかった...大きなお世話(シビック編)

  • 原付一種の走り方

    自身が久しぶりに原付一種を所有し、ライダー側からの立場というものも加味してのお話。ここのところ車で走っている際に、片側1車線道路で幅が狭くもない道で、原付一種が道路真ん中を走っている。これだけでも原付一種ノーヘル時代を知っている私は驚くのだが、後方に自動車が近づいても避けない事が多々あります。もちろん狭い道であれば路肩によれば凸凹している部分にハンドルを取られることもあるでしょうから、それくらいは察する事ができます。原付が時速40kmくらいで走っていて、制限速度40㎞のシーンと考えてください。そうすると自動車は通常40Kmよりも少しスピードを出して走る事が多いと思います。とすると抜きたいのですが、路肩に寄る素振りさえ見せない方が多いと感じます。一つの考えとしては、制限速度で走っているからこれを抜くのは法令...原付一種の走り方

  • タイタンからエルフで決着

    エルフ、タイタン、アトラスの三つ巴の戦いは、いすゞエルフで決着する。アトラスはOEMとして日産で販売しているモデルですが、前回のキャラバンの時と同様一歩届かず。マツダの購入は、私自身FC3S以来ないものですが、良く知った方のいる店舗で思い切った額が出た。ここに決めかかったが、マツダの店舗では24V車の整備ができない店舗が多々あるという。本家本元のいすゞですが、あまりいすゞの店舗って見ないと思いませんか。調べてみると、もういかにも対企業のトラック販売といった店舗ばかりです。(当然ですが)私の若かった頃は、まだいすゞが乗用車を販売していましたから、今よりは身近でありました。ピアッツァが欲しかった頃、懐かしい。町の遊撃手ジェミニとか、、兄弟の乗っていたビッグホーンとか。燃費規制や資源の集中などと言われております...タイタンからエルフで決着

  • もしかしてアンチ、、

    モデリスタ(トヨタ系)のアフターパーツですが、ここのところでエアロパーツやイルミネーションアイテム、ホイールなどを発売したと記事がありました。なんだろう、受注も受けていない車両のアフターパーツを見て、何かもやもやする自分がいます。もちろん納車されている方も沢山いらっしゃるのですから至極当然の事なのですが、このトヨタ系のパーツのコマーシャルが市場を煽っている様に感じてしまう。(相当ひねくれている)ちょっと自分流にカスタマイズしたいと思う方は少なくないでしょう。特にこの手のSUVは、ちょっと手を入れると垢抜けたり、大人っぽくなったりと、自分もそうしたいでしょう。(実際発売前のRAV4に思った)きっと受注を受けていない車種の多さ、直系ディーラーの温度、このあたりが私の心象を悪くしたのだと推測します。簡単に言いま...もしかしてアンチ、、

  • ゲレンデの蔓延り(Gクラス編)

    うちの子供はゲレンデ(Gクラス)が好きであるという。というか、欲しいと思っているらしい。しかし、それを買う事がどれくらい困難であるのかは知らない。その昔、部署内の後輩から「Gクラスが欲しいんですけど、自分の給料で買えますか」と聞かれたことがありました。彼は地方出身者で実家に帰るという選択肢は無い者でしたので、イメージとして車に今の給料の半分くらいつぎ込めるか?と聞きましたところ、「嫌です」と言った。彼はその後、自家用車さえ持たない生活を続けているらしい。彼は当時、彼女が欲しかったがなかなかできず、車にでも乗って憂さを晴らしたいと考えた節あります。その後私のアドバイスに従い、とりあえず彼女が一度もできないという人生を終えるため、自身の持つハードルをぐっと下げてみろと言ったところ、彼女が出来て喜んだのでした。...ゲレンデの蔓延り(Gクラス編)

  • のっぴきならない

    横浜流星主演の大河ドラマ「べらぼう」を見ています。流星ファンの子供につられてみたのでしたが、今となっては大人の方が一生懸命である。吉原という独特な世界を描く物語であり、ある意味入り込みやすくはないのかもしれない。しかし大河ドラマっていうのは、どこから見始めても入って行けるように作ってあるのだと感じます。話の流れは直ぐに分かりはしないのだろうが、入り込めるだけの演技がそこにある。横浜流星主演の映画もロードショーで見たことがあり、彼の演技力と役に込める熱量はある程度知っているつもりである。そんな流星が主演を務める「べらぼう」、応援しない手はない。子供は彼の屈託のない明るい演技よりも、少し陰のある役柄を好むようだが、大人の我々は違う。彼がオールマイティな俳優に駆け上がるには、こんな試練も必要なのだと知っている。...のっぴきならない

  • 高出力化と環境

    ここのところ気になっているのは、車のハイパワー化です。C43とはいえ、AMGと名の付く車に乗ってる者が話題にする事かと思われるかもしれないが、あえて書きたいのです。例えばBMWのi5M60はシステム出力601馬力。レンジローバースポーツのダイナミックSE550eが550馬力、SVエディションツーなどはV8ツインターボ+モーターで635馬力。ポルシェカイエンターボEハイブリッドの599馬力、AMGG63の585馬力など。これらのどれもが生粋のスポーツカーではない。(と思う)ただ、実用車の範疇にあるボディ形状を持った普段使いの出来る今どきのスポーツ車両という事は承知しています。もちろん売るために、先代のモデルよりも快適性であったり、パワーであったり、安全装備を充実させなければ購買欲が掻き立てられないのでしょう...高出力化と環境

  • ナビ故障?

    ナビの故障など、ここのところ懸念などしていないところありました。BMWを良く乗りましたが、Idriveは本当に使い心地よく、レスポンス抜群で故障とは無縁でした。ここのところの車は耐用年数が長く、手入れさえしていればモノによっては古さを感じさせない。(もちろんデザイン如何によりますが)先日43を外出先でタワーパーキングに入れた際、走り出してからしばらく経っても「ナビゲーション起動中」しばらくお待ちください。と出ていた。とっさに、あー衛星を捕捉できていなかったからだなと思っていたところ、30分経ってもそのまま。いよいよおかしいと思って、信号待ちで一旦エンジンを切り入れ直しましたが、状況は変わらず。汗こそは出ませんが、嫌な予感がします。昔プログレに乗った際に、あまりに純正ナビが古くて使えないので純正のモニターを...ナビ故障?

  • W206の行方とA5

    A5としてフルモデルチェンジを受けたA4は、新世代プラットフォームを使った初めてのモデルになるという。インフォテインメント系は14.5インチの大型タッチスクリーンを搭載し助手席側での操作もサクサクと。更に一部パワートレインにはMHEVプラスという強力なマイルドハイブリッド・システムを搭載したという。あまりパッとしなかった現行型に比べ、明らかに新しい世代と感じさせるE-tronを連想させるボディラインは、刺さる人には刺さるのだろう。日本国内における現行型も、発売当初はシーケンシャルウィンカーを搭載し、デジタルメーターを駆使した最新型でありました。シェル型のボンネットフードに違和感を覚えたが、それが新しいのかと一旦は飲み込んだのだが、続いてこないところを見ると評判は悪かったのだろう。B8系に比べ、日本国内にお...W206の行方とA5

  • トヨタの目論見

    ここのところの、トヨタの受注停止車種の多さには辟易するものがあります。コロナ禍における生産調整による影響などから目立つようになったものですが、あまりにトヨタは多すぎます。無二の存在である車種は避けようがないとも言われますように、ジムニー然りです。確かに、今となってのアルファードや、アクアにランクルなど、国産として見れば他に探しようがないのは事実です。しかし、シエンタやルーミー、カローラの一部などにもかかっていると言われますと、、良く言われることの一つに、納期がかかり過ぎるとランニングチェンジやマイナーチェンジを挟んでしまうための措置とも。トヨタという会社がこれだけの規模になってしまった今、国内では正に一強多弱時代が色濃くなったのかもしれません。この過渡期に、体力がなければ淘汰されてしまう危機にさらされなが...トヨタの目論見

  • 肥大化する車

    ここのところ、Eセグメントを買う者が減っていると感じます。いままで5シリに乗っていた方が挙って3シリに乗り換えたのが印象的です。現行型の3シリが、3世代前の5シリよりも大きいなんて話は常識ですから、ある意味その大きさで満足できるのかもしれません。更に車両自体の価格もあらゆる装備の進化で上昇し、価格までもが1セグメント分(もしくはそれ以上)上がったのかもしれません。これがセダン、ワゴンなどに限った話でもなく、SUVにおいても状況は似ている。例えば今度はメルセデスで比較するならば、GLEがバンバン売れるかってところです。450dで1500万というのもありますが、そもそもがボディサイズが大きい。普段使いになかなか苦労されている方も少なくはないのでしょう。となるとGLCという事になるのですが、3Lを選べなかったり...肥大化する車

  • 3tトラック商談とトヨタの値引き

    頼まれれば、何でも請け負うというのでしょうか。現在、3tトラックの商談中です。乗用車の価格が上がったように、トラックも例外ではありません。20年前の1.5倍は軽く超えているとも。。しかし今、この3tを探すと、エルフとダイナにキャンター、そしてアトラス、タイタン辺りでしょう。この中の、エルフとタイタン、アトラスは実質同じ車両です。(つまりエルフのOEM)それでもってキャンターは運転席のポジションの関係でパスするとの意向がありましたから、実質エルフとアトラス、タイタンという同車種になるのかと思います。何にしても、3tトラックが600万円に届くものです。そこで各社の知り合いを回り、簡単に見積もりをいただきました。その額こそ割愛しますが、モビリティ東京のとある店舗では、20万~30万程度だと思いますとの回答。よく...3tトラック商談とトヨタの値引き

  • ゴルフ失速とGLCの大ヒット

    タイトル画は、現行GLC大ヒットモデルとなっているのは明らかで、なんとゴルフを抜いて2024年輸入車販売台数2位につけたという。トップは例年通りMINIでありますが、こちらはくくり車種が多いので実質トップと言えるかもしれない。しかしGLAではなくGLCとなった事に驚く部分もあります。GLCは昨年の時点で車両価格860万程するものです。同じ系列として見るならば下のクラスにGLAがありますが、こちらは657万円です。200万の差は、FFベースのA、Bクラスのシャシを使うか、CクラスのFRベースのシャシを使うかというところが大きく違います。そしてGLAは200d、GLCは220dとなり、それぞれ150馬力仕様と197馬力仕様となります。この50馬力程度の差は、違わない様で実は違うものです。もちろん200dでも昔...ゴルフ失速とGLCの大ヒット

  • A7とりやめA6となる

    「市場の混乱を避けるため」とか書いてありましたが、アウディが打ち出したネーミングの変更を一部取りやめる。A6の内燃機関モデルはA7となる筈だったが、伝統的なA6の名を使い続けるとか。。それを言ったら、A6よりA4の方が販売台数多いのではないでしょうか?そして現在迷走中であるらしいのですが、A5としての次のA4は地域によってA4となる可能性もあるとか。もう無茶苦茶です。これもBEVへの移行が順調に進まないことへの対処だったのかもしれません。当初のロードマップであれば、すっかり今頃はBEVに向かっていて今までのネーミングが古臭く感じさせられたのかもしれない。例えば、「EQE」などが作り出す新しい雰囲気といったように。タイトル画は、新型A6アバントe-tronなんとなく、プレデターを連想してしまうのは私だけだろ...A7とりやめA6となる

  • ローン状況

    車を購入するにあたり、ローンを使う割合が一番高いのが40代であるとの記事がありました。20代は18%、30代が33%ほどであるのに対し、40代は42%強がローン利用にあるという。この数値に全く驚くところはないが、50代が6.5%であり、そして60代は0%となっている。つまり、50代以降はローンを使ってまで車を買っている場合じゃないという事なのだろうか。ステップワゴンが400万円にも迫るこの時代に、ローン無しとは。私の場合、ここのところはUsedばかりですから、それほどまとまった額という程のものはありません。しかしです、新車を買う方は沢山いらっしゃるのに、ローンを使っていない?そんなことあるのかなぁと、思う。私が紹介をしたり、商談をしたりして購入したシーンでは、直近2年以内ではローンを使わなかったのはGLE...ローン状況

  • 縮小ながらも続けるメルセデス

    以前、何かの情報を得てメルセデスがAとBクラスの生産を取りやめると書きました。しかし昨年11月にコンセプトCLAの情報を公開し、2025年のうちに販売となるらしいのです。現段階ではA、Bクラスの廃版というものでなく、このクラスの車種を整理するようです。Aクラスの他、「Aクラスセダン」「Bクラス」「GLA」「GLB」「CLA」「CLAシューティングブレーク」からなるラインナップを、CLA(シューティングブレークも)と2種類のSUVに絞るらしい。Aクラスが当たったのかは別として、これだけのラインナップを揃えておくのは利益を圧迫するのだろうと思われます。先ずはCLAとCLAシューティングブレークが発表となるらしい。そうなりますと、Aクラス、Aセダン、Bクラスがカタログ落ちするという事になります。そのCLAも当初...縮小ながらも続けるメルセデス

  • 小指骨折とスキー

    全治3週間とも言われた足の小指のひびでしたが、前日になっても痛みは残りました。もう数日前から、どんな状況であってもキャンセルはできないと思っていましたから、怖くてスキーブーツなど履かずに北海道へと向かいました。骨折後1週間くらいで履いて当然に痛かったのですが、もう痛みがあっても行かなければなりませんから試してもしょうがないと判断しました。痛ければ整形外科で処方された痛み止めを飲んで滑るか、もしくは温泉につかって雪山を見ながら読書でもする事になるのか天に任せたのです。向かう朝でも、履きなれた緩いスニーカー以外受け付けない状況で、それでも軽い痛みを感じながら歩くものでした。到着後、ロッカーでブーツを履いた瞬間、痛み止め無しで行けると判断できたのでした。なんとスニーカーで歩くよりブーツで固定してしまっている方が...小指骨折とスキー

  • そもそも読めなかった

    本当か嘘か分かりませんが、bZ4Xという車名を変えるかもしれないと。トヨタのEVである事は誰でも知っているかと思われますが、この車を何と呼んでいいのか分かりませんでした。「ビーズィー」とか呼ばれていたのでしょうか。なぜ小文字と大文字が使われているのかも分かりませんが、この車名は「ゼロを超える」という意味の「beyondZero」の頭文字に、車両サイズをあらわす「4」とクロスオーバーSUVであることをあらわす「X」を組み合わせたものらしい。昔の様に大々的に毎日そんなコマーシャルを流されていれば覚えるのだろうけれど、コロナ禍にリリースされた事もあって、印象は薄い。国内で、更にトヨタに足を向ける人がEVを欲しがるパターンは、極端に少ないとも言われています。分かるような気もしますが、bZ4Xはあくまで世界戦略車で...そもそも読めなかった

  • STEP WGNと北海道

    北海道スキーを終えました。今年はインフルエンザが流行し、直前期に家族の誰かが罹ったらとと気をもみましたが無事に終えることできました。今年の雪は12月から飛ばしていたにもかかわらず、1月の中頃からは大して降っておらず、5日前には雨が降ったとかで驚きのコンディションでした。昨年の吹雪く状況もいただけませんが、今年は1月の北海道?と驚くほどに気温が高く最高気温が0度を超えました。もちろん3月の雪とは違いますが、1月として行っているものですからイマイチ感は強いものでした。ロープウェイで一緒になった関西の方は、初めての北海道なのに志賀の方が雪質がいいんじゃないか?なんて笑っていました。インバウンドの観光客も多く、マナーにもいろいろと課題は残りますが、スキー場に幾らか活気が戻ったのは間違いありません。ホテルなどでは、...STEPWGNと北海道

  • 予想できないA5

    A4からA5へと名を変えるアウディ。ちょっと意地悪な物言いをしてしまいますが、35TFSIなんて訳のわからないグレードをつけるメーカーですから、5代続いたネーミングを変えるなんて朝飯前なのかもしれない。EVラインナップに伴う車名変更の第一弾として出るのが、A5とのこと。その新型が、3代目から4代目に変わった時の様な新しさを持つように見える。Audiの得意とする、シャープさと少しの未来、キープ路線を感じさせるデザインを作ったと思われます。ここからは私の独断と偏見が入りますが、4代目までは何の迷いもなくモデルチェンジを繰り返した。必ず新型の方が時代にマッチしたデザインに見えたものです。大方のオーナーは、新しいモデルの方が垢抜けていると感じたことでしょう。この手堅いモデルチェンジは、ソアラの1代目から3代目まで...予想できないA5

  • バッテリー交換(最終回)

    ショップから出荷前充電をしてもらった物が届きました。そのバッテリーには、ミドトロニクスのチェッカーで最終テストをしたプリントアウトが添えてありました。ボルト12.99V測定値949AEN定格800AENとありました。購入直後では13V弱がフル充電時の正常といいますから、問題ないと思われます。これはこれで嬉しいのですが、また23Kgもあるバッテリーの乗せ下ろしです。とは言え、先日やったばかりですからコツは掴めております。バッテリーターミナルを少し避ける事ができればだいぶ楽にできるものです。子供に+側のターミナルを支えてもらい、それを避けて乗せ下ろしをしてみると、最初に交換した時の半分の時間で完了です。それにしても思うのは、載せているバッテリー容量が大きくなって重くなったこと。最初にこんな大きなバッテリーを積...バッテリー交換(最終回)

  • ボンネットダンパーの傷み

    今回、新品のダンパーに交換をして気が付きましたが、5年も経っている車は大方ヘタっていたんだと気付きました。私は洗車後に、エンジンルーム内にこもる湿気を払うためフードを開けます。その際に、一番上まで開けずともチョイ下くらいで止める事も多々ありました。この途中で止められること自体がへたっている証なのでした。つまり新品のダンパーは、ある程度持ち上げると一番上までゆっくりと上がっていくのです。これが傷みの出てひび割れたダンパーMINIだって、135もX3もみんな途中で止められたような気がします。なんでもボンネットフードのダンパーは、リアハッチなどに使われているものよりもへたりが早いらしい。回数からすればリアハッチなどの方が断然多い筈ですが、それはエンジンルームが高温になるからという。まぁ確かに、渋滞などハマったら...ボンネットダンパーの傷み

  • コンバースの話

    コンバースと言えば、オールスター、チャックテイラー、HIにOXなど様々な呼び名があります。ワンスターやジャックパーセルは置いておき、スタンダードなオールスターについて。米国ではCT70というモデル名で、日本で買えない事から人気のモデルの様です。私の様に、スニーカーに高額をかけたくない者には日本で売っているUSオリギネーターを買えばいいだけの事です。あまり詳しくはないのですが、私が5GTIに乗っていた頃に履いていたオールスターHIは、今手に入る物よりもつま先が細身でありました。小さい足の方はあまり気にならないのかもしれませんが、それなりの大きさがあるとボテっとした印象になります。そこへいくとUSオリギネーターは、その名の通りUS版を真似ているのでしょうか、つま先のラバー部分は小さ目となりスタイリッシュなので...コンバースの話

  • IRC JETTY PLUS

    クリンチャータイアの値上がりも凄まじい。1万円/本に迫るものも珍しくないご時世でありますが、どれくらいの人が違いを知れているだろうか。ケーシングによるしなやかさ、軽さ、グリップ、耐パンク性能と、大きく分けるとこれくらいの違いでしょう。あくまでも私の様な使い方(レースやヒルクライムなどしない)ですと、その差は乗り心地と軽さだろうと思います。その乗り心地も、空気圧を若干低めに設定すると当然に良くなるのも事実です。まぁまぁそれよりも、高いタイアと安いタイアの一番の違いは見た目にあると、私は思う。車のタイア同様、高いものがカッコいいのである。例えば、コンチネンタルのGP5000とウルトラスポーツでは、そのレターからして違うものです。簡単に言えば、レターに力が入っていないタイプです。まぁ3600円くらいのものと、1...IRCJETTYPLUS

  • さらばRC

    また一台過去のものとなってしまう車種が出てしまいました。それが一時でも自身が欲しかったと思う車種であるのだから、私の趣向は少数派なのかもしれない。レクサスの2ドアクーペ、RCの生産中止が決まった。LCがとんでもないほど販売台数が少ないとは知っていましたが、RCはいかほどのものだったのか。私が欲しいと思った頃(4年くらい前だろうか)、試乗をしてみて2Lターボでは足らず、2.5LのHVもダメ。こうなると3.5LのV6という事になるのですが、この3.5Lが欲しいとは思いませんでした。とりわけ評判のいいV6でもありませんし、できれば2.8~3.0Lのハイパワーモデルであったらありがたかったと思います。(レクサスの方向とは違うのだろう)それ以上が欲しければFなんです、と言われることでしょう。確かにFに積まれる2UR...さらばRC

  • バッテリー(その5)

    翌日に乗った時、また始動後5分くらいアイドリングストップがかかりませんでした。その後5分も経たずにかかる様にはなりましたが、何かおかしいと感じました。今までにバッテリーを新品交換した後、こんなにかからなかったのは製造年が古いものをつかまされた時だけです。高級品を入れたのに、真冬だからといって満充電状態でこんなことがあるだろうかと。念のために、買ったショップへ聞いてみたのです。アイドルストップのかかりが悪いように感じますが、間違いなく満充電出荷をしていただいているかと。するとその日のうちに返事が来て、倉庫部門への連係ミスで追い充電出荷をしていなかったと。そして、直ぐに満充電したものを新たに手配するという事になりました。喜ぶべきか、憂うべきか、迷う程に面倒くさい。重いだけならばまだしも、特にプラス側のターミナ...バッテリー(その5)

  • 修理費用260万

    知り合いに、車の修理も相談されること多々あります。メカニカルなものではなく、ぶつけたりこすったり、もしくは事故であったりしたもの。頼まれると、私が信頼をしているお店を紹介するのですが、先日も一件ありました。もともとちょっと擦っていたらしいのですが、そのうち直そうと思って半年も経ったころに事故にあいました。これは直す以外にないので、頼まれたという次第です。実際に私が見てみると、これで半年も乗っていたのですか?というダメージでした。まぁ古い車ならばまだしも、新車で買って1年も経たない輸入車です。自分で擦ったのが左サイド、事故が右サイドで、左が自身の車両保険で右が事故の過失割合による保険修理でした。持ち込んだ際、お店の担当者が見てすぐに、「どちらも片側だけで100万を超えます」と言っていた。ドア、バンパー、ホイ...修理費用260万

  • バッテリーチャジャー

    兄弟にもバッテリーの調達を頼まれ手配しました。そのショップは初期充電してからの出荷をお願いできる店ではありません。在庫は持たず、メーカー(代理店)倉庫からの出荷であるそうです。そのバッテリーを、初期充電をするべく繋いでみたのです。すると残量は60%以下であり、充電から7時間経っても満充電とはなりません。ちょっと心配になり充電器メーカーへ連絡してみたところ、「新品であればそのまま続けてFULLまで持っていってください」という。最後のほうは微電流として時間をかけてゆっくりと満充電に持っていくという。(これが負担のない充電だとか)結局、充電が終わったのは12時間後で、やっとFULLとなりました。こういったものを目の当たりにすると、やはり初期充電は重要なのではないかと考えるのです。バッテリーは奥が深い。初期充電が...バッテリーチャジャー

  • 赤のエクストレイル

    夕方を少し過ぎた頃、前に走る車が気になった。赤いSUVであるが、何だったっけ?と。(普通に走っている車で、分からない事は限りなく少ない)信号で止まると、そいつは日産のエクストレイルであった。(現行型)今エクストレイルの販売台数は、NXやフォレスターに後れを取り、ZR-Vにも抜かれているらしい。コンサバなスタイルの中にも新しさを感じられる安心できるデザインかと思います。どの車もそうですが、色によってその印象が違うものです。久しぶりに、「この車のこの色」というマッチングに惚れました。なんたって無国籍感がいい。(夕闇に浮かぶテールデザイン)昔ガイシャなんて呼ばれていた頃の輸入車に見る「シンプルなのに何か違う」的な。。他の色だったならば、ここまで印象に残らなかったのは間違いない。G-e4orceグレードで、タンの...赤のエクストレイル

  • 駐車監視録画

    新品のバッテリーを入れた翌々日、10キロ先まで所用に出かけた。すると、最初の信号でアイドリングストップがかからず。そうか、やはり満充電にはなっていないのか。では充電してしまおうと、その所要の後、久々に首都高へ向かった。ガソリンも高いし、首都高だってもっと高い。そんな中わざわざ走るってのもなんですが、週末の空いている朝にちょっと43を回してやりたいと思い向かったのでした。充電器を借りたのだから充電すれば良いのだろうけれど、ターミナルを外さずに充電するのが良いことなのか、悪いことなのか分かりません。大きな電圧をかけなければ、オルタネーターからの発電と一緒だという意見もあったり、それは違うという意見もあり、何が何だか分からない。簡単に外せる位置(外しやすさ、乗せやすさ)ならば外しますが、もうあの邪魔なターミナル...駐車監視録画

  • 実際にしてみたバッテリー交換

    今、何が入っているかを確認してみると、純正のメルセデス版のVALTAでした。よって、、同じものを入れるのは面白くありませんから、ちょっと気張ってMOLLとしたのです。先人たちのリポートを参考にし取り掛かりましたが、一番苦労したのはバッテリーステイを緩ませる部分です。このボルトを緩ませすぎるとステイを外してから付け直すなんて情報がありますから、慎重になるわけです。かなり緩めましたが、あまり動く気配のないステイ、180度回すごとにバッテリーを揺らして試すこと10回以上、ようやく外れたのです。ここまでで1月の気温の中、額から汗が落ちるほどに夢中でした。ここから更に、+側ターミナルを外したところからバッテリーを引きあげる作業が辛い。なんとかクリアして、今度はそこに落とし込む。何でもそうですが、一度やってしまえばコ...実際にしてみたバッテリー交換

  • バッテリーの交換方法

    再生バッテリーと決別し、新しいバッテリーを用意することにしたC43。こんな弱虫なバッテリーを積んでスマンという思いです。335iは2年経つ頃でも、アイドリングストップがかからなくなるようなことはありませんでした。335iとC43を比べると、装備はC43の方が断然多いにもかかわらず、335iには90Ahが搭載され、C43は80Ahでありました。それにしても純正でその容量としているのですから、問題ないはずでしょう。さて交換ですが、これくらいのバッテリーになると25Kg程度ありますから、少し気が重いのはあります。そこで各ディーラーへ確認してみると、もう持ち込みでの交換は受けていないという。(BMWもそうでした)買ったお店ではもちろん交換してはくれますが、片道1hかけて高速代もかかります。そうなると、自分でやるか...バッテリーの交換方法

  • SKIは決行

    痛みの度合いは引いてきたが、靴を履いて歩けばまだまだ痛い。こんな状況でスキーができるのか、そこだけが心配でした。できないならばキャンセルをしなければならないし、そのキャンセル料の料率にも期日があるものです。やきもきしていても始まらないと思い、レントゲンを撮ってもらいに整形外科へ。少しでも待ち時間を少なくしたいと思い、0830始まりのクリニックへ向かった。仕事着ですから緩い革靴を履いたのですが、この日は痛かった。よっちら歩いてクリニックビルに入り、どっちか迷っているとエレベーターで乗るのを待ってくれている方がおりました。ありがとうございますと乗り込んで、同じフロアで降りた。どっちが整形外科かと見ていると、その方も整形外科に入っていった。と思ったらカウンターを超えて中へ。ドクターなのか、、初診の記入など済ませ...SKIは決行

  • ゼロシリーズ違いませんか

    ホンダと日産の経営統合など、どうなるのかなんて素人に分かりっこない、と思う。そういう状況にあったという事で、今の時点では肯定的にみるのが日本の自動車産業に貢献してくれた会社への労いと感じています。年明けはCESで始まるみたいな雰囲気になってきましたが、今年は豊田会長がウーブンシティを現実のものとすると発信し、ホンダはゼロシリーズ構想を発表した。このあたりは、採算を取る事などを一番に考えているものではなく、そのビジョンを知らしめるものなのかもしれない。壮大な計画や、全く予想していなかった時代のデザインに心躍るものがあります。しかし、ゼロシリーズが発表した先行2車種はサルーンとSUVでありました。その後展開する車種(全7種とか)のシルエットも出ていたのですが、そこにスペースハブがありません。私はゼロと言えばコ...ゼロシリーズ違いませんか

  • 再生バッテリー

    C43納車の際、いつもの様にバッテリーを新品に交換してもらう約束をしていました。しかし納車後に担当者へバッテリーの銘柄を確認をしたところ、「再生バッテリーを使わせていただきました」と報告を受けました。新品と再生バッテリーが同じと思う人はいないでしょうし、どんなに再生が上手くいったとしても新品とはいかないもの。更に、私がどこのバッテリーを入れたか確認をしなかったら報告しなかった事、残念に思いました。私がそう指摘をすると、「新品に交換させていただきます」と言いました。しかし、新品と似たような性能を持つ再生品だからそうしたのでしょう?と聞くと、そう聞いていると。ならば手間だし、今更難癖をつける様で嫌だからと遠慮したものです。そのバッテリーですが、1年経たずにアイドリングストップがかからなくなりました。車も新しい...再生バッテリー

  • 履けない

    骨折の疑いは、ますます濃厚になっています。正月休みでしたから、まだ病院には行っていませんが、恒例の走りはじめと思ってウェアに着替えビンディングシューズを履いてみると、、漕いでもいないのに痛いのです。そう、もう履き古したスニーカーを履いても痛いのです。もう、ひび以上は確定と予想します。それはしょうがないとして、自転車用のシューズが履けなくてスキーブーツをあと1月弱で履けるのだろうか。もし行けたとしても、今年は昨年を超える滑りは出来ないのだろう、、無念。あーもう年賀状なんてやめます。さて気を取り直して、あまり最近のVWを褒めていないけれど、一つ対比として。クラウンスポーツを検討しているならば、対抗馬にT-RocRを勧めます。これって全然響かないのは承知しています。そもそもクラウンスポーツを欲しい方が、VWのR...履けない

  • GXを占う

    発表がランクル250よりも先だったGX(レクサス)の一般発売はいつになるのだろう。(ファーストエディションとしての100台は抽選済み)首を長くして待っている方が多いと思われる車種の筆頭かもしれません。この頃、250を頻繁に見かけるようになり、ドライバーさんに見る満足度の高さは今トヨタイチかもしれません。その250の兄弟車であるGXの発売が遅れていると見えますが、ここのところのトヨタの売り方を見ると、時期の調整?なんて考えてしまうのは我が心のさもしさか。一粒で二度おいしいとされる250とGXは、その発売時期による効果というものを考えなくはないのだと推測します。大昔に、マークⅡ、チェイサー、クレスタを同時発売した時代とは違って、それぞれの車において最適なタイミング、そして相乗効果をも考えてのリリースなのだろう...GXを占う

  • 小指骨折

    大晦日、大掃除をしながら年賀状を作っていました。特に、年賀状など大晦日に作るものではないのでしょうけれど、今年から年賀状をやめるというスタンスの中、どうしても出さなければならない人の分を作っていました。その作成に用いるPCは、年に一度の年賀状の際にしか立ち上げないというもの。なぜかというと、あまり調子が良くないリビングに置いてあるデスクトップ型で、今やタブレットやノート型、スマホが代用されております。まぁ1年に一度しか使わないPCですからレスポンスは悪く、プリントの指示をしてみても忘れたころにプリントが始まることなどザラで、真正面から向き合うと捨てたくなってしまいます。他のPCに年賀状ソフトを移行すれば良いのですが、毎年年賀状を作成した時点で忘れることになっています。そんな状況の中、待つ時間を掃除に充てて...小指骨折

  • 後世に残すのか

    新年おめでとうございます。今年はどんなものに興味を持つのだろうと、楽しみではありますが今年は車を買わない年の筈です。さて今は、第三次パワーウォーズなのだろうか。(本当は何次なのか分からないけれど)若かりし頃、毎年毎年最高出力は更新されていった様な雰囲気がありました。4代目Zが280馬力に到達した頃、国土交通省が日本自動車工業会に申し入れを行い、その280馬力規制ができたと聞きます。出力の増加と交通事故が比例した時代で、「交通事故非常事態」が宣言されたという。少し前にも書きましたが、私の乗っていたR33GTS-tは2.5L直列6気筒を積み、ターボ武装し250馬力を誇った。それを受けとめるタイアは205/55-16というもので、当然ながらFRです。それ以前に乗っていたランサーターボなどに比べれば、いとも簡単に...後世に残すのか

  • この年末に思う事

    この2024も終わろうとしています。この2024年は、C43と出会い、そしてEM1eという2輪を久しぶりに購入した年となりました。この2台をとても気に入っていますが、そうであるからなのか貪欲な目を持たない自分もおります。718を狙おうという気概もなく、ヴェラールも現実的な選択肢として見ていない。つまり儲かっていないという事か、、それはさておき、新型車というのは多い少ないは別として毎年出てきます。その新型車に目が向かないということも、一つの要因ではあると感じています。遠慮なく言ってしまうと、ここのところ欲しいと思う程の車が出てこないのです。きっとSUVというジャンルが確立され、それがスタンダードになりつつある現代に私が馴染んでいないのかもしれません。SUVというのがどこからどこまでなのか、誰も分からない様な...この年末に思う事

  • PENNAROLA(更なるモディ)

    自身で組み上げたペンナローラですが、完成から約1年ほど経ちました。ポジションもすっかりと出来上がり、1号機の10倍以上走っていると思われます。そんな中、どうもしっくりとこないと感じるのです。先日もバーテープをサイコロジーのクレイジー風のものに換え、その弄り感を楽しみました。数か月前には、シートポストをフレーム色に合わせ、シルバーのタイプに変更しトランスリンクを気取ってみたのです。それでも何か足らないと感じるのは、2号機だからなのでしょうか。見た目としては出来上がってはおりますが、今一つ見せるという派手さが出ません。花柄の様なファニーなバーテープを入れましたが、ちょっと走り屋風ではありません。これを剥いて入れたのは、なんと日本での定価が7千円を超える「チネリのマイクジャイアント」のバーテープです。よくある様...PENNAROLA(更なるモディ)

  • オドロクべきは

    現行型のGTI(Golf)は素のモデルで265馬力を発揮する。そして、549.8万円します。そのどちらに驚くべきなのか、私の場合額かもしれません。5型ではぴったり200馬力というものでしたが、そこから徐々に徐々にブラッシュアップしていき、とうとう6型Rを超えてしまった。GTIの車重は100㎏軽く、トルクだって33.7だった6Rですが、8.5GTIは37.7を超える。(しかも1600回転から)ここまでになると「Rで走るシーン」という明らかな想定がないと、検討しずらいのかもしれない。その点、A3の様にGTI相当の物がラインナップされていない場合、スポーツモデルが欲しければS3と分かりやすい。いまやS3の681万円に対し、Rは677万円します。こうなるとアウディが、同門のハイブランドというところに配慮している以...オドロクべきは

  • 充電編(Em1e)

    まだまだ情報も多くないと思われるEm1eですが、使い勝手について一つ。家庭の100Vで充電ができるので、とても便利です。しかし、空の状態からフル充電をすると6時間かかります。この充電器がバッテリーとセットなっているのですが、そこそこの大きさがあります。これを家庭のどこに置くかで使いやすさが違ってくるのだと思います。バッテリーをem1eから取り外してその台に乗せるのですから、当然に玄関から近い方が楽なものです。玄関に置ければ良いですが、大きさや見た目の問題もあるでしょう。そうなるとリビングや玄関から近い部屋というのも一案です。しかし、このバッテリー充電器は、充電中ずっとではないのですが換気ファンの様なものが回ります。(昔のノートPCみたいに)これが結構な音がしますので、リビングに置けばTVや勉強の妨げになる...充電編(Em1e)

  • ボンネットダンパー交換

    とても軽く、しかも閉まりもいいとしたC43のボンネットですが、先日洗車をした際に乾燥のため開けておいたところ閉まる気配を見せました。一番上まで手で押し上げなかったのですが、1月前は違っていたとも感じます。8年物になりますからダンパーのヘタリなど当たり前なのかもしれませんが、Usedで購入した車のダンパーのヘタリを感じたことはありませんでした。ダンパーは窒素ガス封入式であるらしいので、徐々に抜けてくるものとか。それが開け閉めを頻繁にした方が抜けるものなのかは知らない。しかし、私は洗車の度に開けて吹き上げますし、夏場の高速走行後や渋滞にハマった後など積極的に上げて風を通してあげます。そんなことでヘタリが出たのかどうかは分かりませんが、片方のダンパーにひびが見られました。ちょっとした風で落ちてくるのは間違いあり...ボンネットダンパー交換

  • 要注意な品質

    ロードバイクを弄る者ならば、バーテープの交換は楽しいもの。(最近は値が張りますが)その昔は千円が基本でしたから、好き勝手に替えられたのです。それが今では2,500円なんて当たり前で、4,000円~6,000円あたりも売れているレンジに入るものです。少しでも安くいい物をと思うのは、DIYの鉄則でしょう。海外通販に頼っていた頃はよかったが、今ではウィッグルの倒産と円安に打ちのめされております。となると通販で買ったりするのですが、検索をかけているとオークションなどがヒットすることもしばしば。それなりの金額の品がお安いので、ちょっと札を入れてみたのです。届いた商品は画像通りの物で、さっそく巻いてみれば思った仕上がりに満足したものです。それがどうでしょう、3回の短いライドでタイトル画の状態になりました。良く手を置く...要注意な品質

  • 過去最多更新ペース

    電動アシスト自転車の事故が10年連続で最多更新されているという。違法アシストやモペット偽装など色々ありますが、正規のアシスト自転車であったとしても納得の数字と見ます。私も昔、子供乗せを付けたアシスト自転車を使っていた時期がありますが、あの頃のアシストとレスポンスが違うように感じます。信号からの走り出しにおいても、坂道のアシスト力においても。子供乗せを付けた20インチタイプの走り出しの鋭さは、ちょっとこちらの想像を超えるシーンに出くわした方も少なくないでしょう。あのタイプでは、親+子供2人を想定した大容量タイプもあるようで、力強いのかもしれない。特に坂道の巡航速度は私の使っていた頃のものとは桁違いに感じます。あのタイプを一人で乗っている時の運転が怖いと感じます。もちろん忙しい時期で、いくらでも用事があるので...過去最多更新ペース

  • 増殖するMとAMG

    兎にも角にも増え続けているこの手のモデル。BMWでいうところのMパフォーマンスと、メルセデスのメルセデスAMGです。ここのところでの増え方は凄まじく、どんなモデルにもあるのではないかと思う程です。Mの血統を売りにしてきたBMWの方が、ラインナップ的に多いように見受けられます。35、40、50シリーズなどありますが、そのどれもが軽く300馬力を超えています。それ程各モデルにハイパフォーマンスカーが必要なのかと思うところありますが、新型X1やX2などのM35iというグレードにおいては317馬力と少しばかり控えめなものとしています。(実際には300馬力を超えて控えめというのは違う気もしますが)従来の様に各モデルのグレード細分化をやめ、2グレードないし3グレードに絞ったものの最上級モデルという位置づけなのかもしれ...増殖するMとAMG

  • 4/15(VFR750R)

    作り出してみると、制作はそれほど面倒ではありません。とにもかくにも、最初に箱を開けるまでの勇気が一番必要と感じます。20年以上前に作ったVFR750Rを作り始めました。あの当時、とても完成度が高かったような記憶があります。(あまり拘ってもいなかったのに)エンジン、フレーム、足回りは当然ですが、最終的にはフルカウルに隠れてしまう部分も多いバイクの場合、ボディのカラーリングとデカールの出来がモノを言います。レーサーと違い、デカール面積の大きくない市販車は、その点気が重くありません。15まである製作工程の4まで出来ました。このあたりまでくると、だんだん形になってきますので盛り上がってくるのです。正月の完成を目指し、チマチマと続けます。それはそうとして、先日CR-X無限仕様のプラモが再販されているのを知って、思わ...4/15(VFR750R)

  • 塊感

    335iに乗り換えたばかりの頃、M135iに比べ塊感は弱いと感じていました。その当時の言葉を借りれば、ジグザク感のある走りとしていましたが、それはDセグでは弱まるのでしょうと書いてあります。今、DセグのC43に乗って、それは違って単に味付けなのだろうと思うものです。Dセグにもなれば、当然に上質なものを求める方が多くなりますから、絶対数としてはそっち方向ではありません。しかし私がDセグのスポーツ向けの車両を持ったことがないだけの事だったのです。当然、M3やRS4がどれくらいのものかは知っているつもりです。知っているようで知らなかったのは、その手前くらいというところでしょうか。それがC43やS4あたりという事です。(M340iは現行モデルからの誕生です)その型によっての振れ方などはあるとは思いますが、C63で...塊感

  • eビターラ

    スズキ初のBEVとしてコンセプトとしたeVXでありましたが、2025年夏頃からヨーロッパやインドをはじめ日本でも発売予定と発表。その名も、eVITARA(eビターラ)である。ひょっとすると、初めてのEVはコレなのかもしれない。と思うほどデザインが良い。C-HRにボルボテイストを混ぜ込んだようなスタイルは斬新である。なにかアニメに出てくる様な未来を感じるのはいい。全長が4275㎜であるというが、3955㎜のフロンクスからすると驚くほどスタイリッシュな仕上がりに見えます。eビターラ

  • 女医の好み

    レクサスに乗る女医さんが、車選びの指南に興味を持った。車選びに興味がないわけではないらしいのだが、きっと時間がないのだろう。ご主人も同業であるから、同じく。無難なところでステイタスも含めてレクサスに乗っているようです。私が口出しをしている知り合いの車を良く見るらしく、あの多方面に向いた選択が少し眩しく見えるのかもしれない。おそらく問題がなければレクサスを乗り続けるのだろうと思う。(自分も潤沢な資金があればそうするかもしれない)ただ、取り回しや駐車場でのサイズ感を考えると、同じ車種を乗り継ぐことになる。(きっとここに飽きが出ている)使い方を詳しく聞いて、各社の特色など提案して差し上げたいと感じました。実現するかどうかは分からないが、その人の生活が変わるほどの車種を選びたいものです。エアクロスのディーゼルは候...女医の好み

  • Em1eの良いところと惜しいところ

    モニター車両がなくなったので、思い返してみようと思います。特にスクーターを欲しいとも、必要だとも感じていない状況でした。一つあげるならば、原付一種としては抜群にスタイルが良いと感じていた程度です。原付二種ならば欲しいともこのブログに書いていた通り、中免を持っている私にはスペックが足らないと感じていました。それを実際にモニターとして使ってみてどうだったのかというところです。車を動かすほどではない用事というのは、多々ある物です。それを歩いていくか、自転車で行くかという部分に活躍したのは間違いありません。駐車スペースの関係で足が遠のいていた店に再訪してみたりと、生活圏が少し大きくなったものです。先日は、なんとスキーのストックをスクーターで買いに行きました。駐車スペースがなく、距離も10k程度でしたのでドンピシャ...Em1eの良いところと惜しいところ

  • 宅配料金

    その昔、裕福な者がスキーを終えた後、宿からスキー一式を宅配便で発送していた。相当昔の話ではありますが、電車で行くにもスキー板を担いで行くのは誇らしかったものですから、楽とはいえ送りたいとは思いませんでした。そもそもひと夏のバイト代をすべてつぎ込んだスキー板を、傷つけられてしまうかもしれないなんて必要もない心配をしたものです。そんな私は、今でも基本的に持参する派です。しかし、家族で行くとなると全員分のスキー板やブーツとなると、相当な重さとなるようになりました。2本入りケースを担いだり、重いスーツケースを乗せ下ろししたり、長距離をレンタカーで走って腰を痛めたのは記憶にも新しいものです。そうして昨年から北海道スキーには、自身の板以外は発送することになったのです。それはそれで楽になり良かったのですが、今年料金表を...宅配料金

  • 日産自動車

    11月に発表された日産の2024年度上期決算は、営業利益が前年同期比約90%減となり、グローバルにおける生産能力の20%削減、そして9000人のリストラを行うことが示されたという。国内において日産の存在感がないかというと、どうなのだろう。確かに、ノートやオーラ、セレナ、エクストレイルはよく見かけますが、それ以外の最新型のモデルとなると何だろう。サクラにキャラバンあたりだろうか。つまり従来のセダンに取って代わった小型SUVキックスとエルグランドが印象として弱いのかもしれない。キックスが戦わなければいけないライバル車といえば、フリード、シエンタ、ヤリスクロス辺りを思い浮かべますが、確かに弱い。エルグランドはわざわざ挙げる必要もないでしょう。そもそも日産は全売り上げのおよそ40%が北米であるそうです。その北米市...日産自動車

  • 吉野家の客層変化

    久しぶりに吉野家へ寄りました。仕事の合間、お昼を外した時間にちょこっと郊外店に。改装をした店舗であり、前のカウンター方式の店からすると、かなり違和感のある作りです。なんだろう、目指すのはケンタッキー?モスバーガー?私の利用する範囲で感じるのは、吉野家が3つの店舗形式に分かれたのだろうと。1つ目は、従来型のカウンター方式で駅前や商店街などの人通りの多い場所2つ目は、国道などに面するところにある、カウンターとボックスを微妙に組み合わせた店舗3つ目は、郊外にある店舗で、ドリンクバーなどを用意する今までにない店舗この3つ目に当たったというところですが、一番の違いは店舗の作りよりも客層なのかもしれません。この店舗は、以前のカウンター方式では営業マンやドライバーさんなどが多くを占めていたと思います。それが今日は、お年...吉野家の客層変化

  • 抽選(ランクル70)

    今や世界中で待たれているというランドクルーザー70型。あっという間に受注停止となってしまい、そもそもがどういう販売方法かも分からない方がほとんどなのではないでしょうか。(私も知りません)発売前に、馴染の営業マンに買いたい意向を伝えていましたが、店に1~2台の割振りで簡単にスルーされたのが記憶に新しいところです。その後街中でたまに見かける70を見て、大して欲しくないというのが今の感想です。250にしてもそうですが、重いボディに2.8Lディーゼルが非力であると伝えられていますから、私の好みではないと思われます。(そもそもそういう車ではありませんが)特に70は、私の様な者は吊るしでは満足できず、かなり弄りたくなってしまうのが致命的です。こういうのいいなぁと思うところまでに150万は使うでしょうから、718を買っ...抽選(ランクル70)

  • 製作開始

    NSR500ファクトリーカラーの完成から日が経ちましたが、なかなか次に入れずにおりました。飲んでしまえば面倒になり、週末は体を動かすことが優先となる。すると、仕事みたいにズルズルと製作開始を伸ばしてしまうのです。精密検査を受けることになり、お酒を飲まない日を続けるため製作開始となりました。次はドゥカティ・デスモセディチとか言っていたかと思いますが、急遽VFR750Rとなりました。久しぶりの市販車の製作となりますが、このキットはNSR同様20年以上前にも作っています。それほど一生懸命作っていなかった時代に完成度が高いと感じたものでした。今作ってみたらどんな出来になるだろうと購入したものです。リアの片持ちアームやリアルに再現されたV4エンジンに心が躍ります。確かあの当時、カラーの配合はしていなかったと思います...製作開始

  • 新型1シリーズ(F70型)の試乗

    用事を済ませて歩いていると、普段は通らない道にBMWのショウルームがあり、1シリーズが並んでいました。急いでもいなかったので、ちょっと間近で見たいと思いショウルームに入りました。お姉さんが「いらっしゃいませ」私「通りがかり1シリが見えたので寄りました」お姉さん「ありがとうございます、たくさん見て行ってください」私「少し見させていただきます」お姉さん「詳しく説明の出来る者を呼んでまいります」私「では、よろしく」と、こんな具合で知らない店の営業マンとまた一人知り合ったのです。なんでも今のラインナップは118とM135しかありません。118dが導入されるのかは、はっきり聞いていないという事でした。ショウルームには118とM135がありましたので、私は必然的に135ばかり見ていたのです。するとアグレッシブになった...新型1シリーズ(F70型)の試乗

  • モニター期間終了

    とりわけ早くも感じませんでしたが、Em1eのモニター期間が終了します。納車日より2か月を超えたものです。1か月点検の時点で、モニター終了後の買取とお返事していましたので、変更手続きなどに一旦返すものです。この登録変更からの戻りは半月程度という事です。1カ月点検の際には支払方法なども決まっていなかったらしいのですが、支払いをホンダで確認でき次第販売店に登録手続き依頼が来るそうです。お安くしてもらえるとはいえ、ちょっと飲みに行く程度の金額ではありませんから、急いで用意しなくてはいけません。点検を挟んだ後半は、気温も下がり前半に比べると使用頻度は大して変わらないものの、本当の近場ばかりで距離は伸びませんでした。とはいえ、スーパーへの買い物、銀行回り、お気に入りのパン屋にショッピングセンターなど駐車を考えることな...モニター期間終了

  • TPUチューブの抜け

    廉価版とも言えるTPUチューブを2号機に入れ、そこそこ使いました。ピレリのものを1号機に使っていますが、良くは乗りませんので圧の抜けまでは検証できていません。その廉価版ともいえるチューブは大手通販サイトで簡単に探すことができ、価格もプチルのしっかりしたものと大差はありません。高圧にも弱いとありましたから、後輪に履いて6.5barほどで使っています。このTPUはエアーの抜けがプチルに比べて早いというのが常識のようです。どれくらい早いかと言いますと、6.5barほどにして翌々日に5.5barに落ちている程度です。プチルの場合、翌々日ではエアーチャージはしないでも走れますが、TPUでは心配でしょう。当然軽量ではありますが、今ではプチルも相当軽いものがあるので大した差ではありません。とはいえ、軽量タイアを履いた程...TPUチューブの抜け

  • 七つ星のリピーター

    スバリストという言葉がどれくらい浸透しているのかは知らない。この言葉には、水平対向エンジンのウェイトが大きいのかどうかも分からない。ちょっとググってみると、語源は「サユリスト」吉永小百合のファンから来ているとか。。そして、特定の車ではなくスバルというメーカーのファンであるらしい。ふーむ、私は何処のメーカーのファンだろうと考える、圧倒的台数を乗ってきたBMWなのだろうか。しかし浮気者の私はAMGという甘い蜜を吸い、すっかりとBMWに距離を置く。VWだって好きでDSGには惚れ込んだものですが、最近のデザインに冷めている自分がいるのは間違いない。まぁこれは、アイドルや歌手の推しというものに近いのかもしれない。私の様な者は、車同様に好きな対象が次々と変わるが、ずっとサザンやユーミンのファンでいる方は多い。私の周り...七つ星のリピーター

  • 第三京浜

    家の中がなにかと忙しく、あまりC43には乗れていない。(Em1eには良く乗るが)そんな中、仕事で横浜に行く用事があって久しぶりに第三京浜を走った。用事を終えて、浅間下から三ツ沢へ第三京浜に入りますが、この山越えがひとつ気持ちいい。下りながら左レーンに入って、坂下につながっている車両の最後尾に付く。そして信号が変わり、第三方面と新道方面に分かれていく様がひとつ好きなシーンでもあります。そこで一番右の車線に入り、その先の新道からの合流を避ける。スポーツモードに入れておき、常識の範囲内での加速を楽しむ。体が随分とC43に慣れたのか、コンフォートモードでは少しレスポンス的に物足りなく感じるシーンもある程度に馴染んだと思われます。3千回転手前からのエグゾーストノートは心地よく、正にこの車の本領発揮である。当然に路面...第三京浜

  • 純粋な試乗欲

    ここのところ、試乗欲が薄れている気がします。試乗という行為が面倒なわけではないのですが、単に乗りたいとか、見てみたいと思う程の新型車種に会えないという事かもしれません。もちろん価格をとっばらえば幾らでもありますが、現実的なところで見ていくと、代り映えがしない。例えばW206には代車で乗りましたが、W205に乗っているにもかかわらず試乗を考えてもいなかった。3シリーズにLCI(マイナー)が入ったところでショウルームへ行くでもなし、Q3スポーツバックは期待していたにもかかわらず見にも行かなかった。ここで思うのは、ある程度予想が出来てしまうからなのかもしれない。基本性能のレベルは今やかなりのところにあり、旧型と乗り比べて「こりゃ違う!」と驚くほどのモデルチェンジは少ない。ボディ剛性も高みにあり、エンジンに関して...純粋な試乗欲

  • EVスクーターを何に使うか

    今までも原付を使っていたならばまだしも、20年ぶりに使うスクーター。これを何に使うのか、というのは面白いと感じていました。昔ならば、コンビニに行くにも使ったが、今は歩いたほうが早いほどの距離にある。このキャンペーンに当選したとして、私は何に使う事を想定していたのだろう。一つに、珈琲豆を買いに行くというイメージがあったのかもしれない。自家焙煎珈琲の店は小さな店が多く、駐車場などは併設していないところが多い。駅前の店は必ずしもリーズナブルではなく、お気に入りの店が退店してしまったこともある。駅から距離のある店であっても、ちょいと種類と価格を見て回れる気軽さがいい。その他、スーパーへの買い物にも使う。リアボックスを装着していれば安心であるが、常に装着をしているわけではないので、シリンダー下のフックにかけて床に置...EVスクーターを何に使うか

  • デジタルメーターの進化

    メータークラスターの中にある速度、回転計にデジタルの波が押し寄せて随分と時が経つ。その割には、精度と言いますか、完成度と言いますか、端的に言えば「コレが欲しい」と思うようなメーターが出てこないと感じます。皆様方もそうお思いではないでしょうか。身近に7.5型ゴルフのメーターがありますが、未だに最新型のCクラスに乗っても、GLEを見たって、、それこそレンスポやBMWのX5のものを見たって、そんなものかと思うもの。普及価格にあるものはまだしも、1千万を超える車両であればもっと精巧なものを装備してもいいのではないかと。とはいえ、この分野の専門家たちがグダグダと仕事をしているとは思えない。(これから稼ぎ処ですから)となると、未だにアナログの精巧なものの方がいいと思っている自身の見方にもよるのかと考えた。なにが良いっ...デジタルメーターの進化

  • Lシリーズの不調(LEXUS)

    特に何とも感じていなかったのですが、LSが売れていないらしい。LSだけではなく、当然に思い切り趣味車のLCも、2000万円4座のLMも、そしてLXは長らく受注停止という。あまりにも売れ行きが悪く、とうとう3列シートを作ったほどであるLMは、価格もさることながらアルヴェルとの差別化が難しいようです。勿論差別したから2000万円になったのですが、倍するのであれば断然見た目だって明らかに良くなってしかるべきところ。単純に外観としてみると、LMよりもアルファードの方が好きという方も多いのだろうと予測します。LXはランクルからおまけで派生させた様なものですからまだしも、LSが売れていないとは知りませんでした。LSとLCは数えるほどしか売れていない状況にあり、廃版説まで流れてしまったとか。LSのポテンシャルが問題なの...Lシリーズの不調(LEXUS)

  • FRONX(SUZUKI)

    スズキからの刺客とでも申しましょうか、フロンクス。彼の地インドでは、10万台販売最速記録を達成したという鳴り物入り。軽を選択肢から外し、売れるジャンルで売れる大きさと見ると、このあたりに一度落ちつく。4Mを切る全長は、何かと普段使いには重宝するもの。トヨタ・ライズに真っ向勝負を仕掛けたモデルがフロンクスと思われます。売れ行きが好調と聞きますので、試乗に行って参りました。ライズやロッキーが、1Lターボと1.2Lプラスモーターを用意するのに対し、1.5Lプラスモーターのみの設定。つまり、スイフトのブースタージェットエンジンは載らない。スタイルは、今時に寄せたデザインで、三菱を思わせるようなもの。スズキ感が弱いと言えばそうですし、新しいスズキと言われればそうなのかもしれない。シートに座れば、スイフトよりも上級車...FRONX(SUZUKI)

  • お店からのお誘い(その2)

    今度はチャリ屋さんからのお誘いです。正直なところ、あまりチャリ屋さんからの営業的なお誘いはないのですが、今回は試乗車が来ているという事でのお誘いでした。何でも、試乗車のリクエストはしていたものの、告知が間に合わない程タイトな日程で持ってこられてしまったと言います。そんなタイトな日程であったとしても、どれくらいの客に試乗をさせられたのかというのは、一つの指標にもなるのでしょう。あーいいですよ、行きますと伝えたのは「FACTOR」取扱店が徐々に増えてきたというところのイギリスブランドです。グランツールでも活躍し、軽量を一つの武器とします。何より、少し通っぽいところが素敵であります。フレーム形状や細さが好みではないので、いくら走ると知っても欲しくはならないだろうとふんでいます。お店からのお誘い(その2)

  • パフュームアトマイザー(メルセデスベンツ)

    メルセデスベンツにオプション設定のあるエアバランスパッケージ。エアコンの風に乗せて香水を柔らかに放つ仕組み。このシステムは空気清浄機能とフレグランス機能を併せ持ったものとか。W202以来のメルセデスですから、当然に初めての体験となります。納車日の帰り道から、やけにいい匂いにかこまれたものでした。前オーナーさまのにおいが染みついた車は買いませんが、BMWのFシリーズの一部にあったような接着剤の臭いではないのは幸せです。私の43は、納車日にはそのアトマイザーの容量が半分程度あったように思います。それが先日、いい匂いが無いことに気づき見てみると終わっていたのです。半分として半年程度で空になったという事は、1本で1年。幾らするのか調べてみると、香りの種類にもよりますが1万円弱~となります。とても良い仕組みであるの...パフュームアトマイザー(メルセデスベンツ)

  • 車のラウンジ化

    新型アウディA5にみる新型MMIを見て思った事。助手席専用にでもできそうなディスプレイを持つ車両を見て、これからのインフォテイメントシステムの広がりを予想できた。その画面に何を映して何を操作するかは別として、もう自動運転がそこまで来ていて、ディスプレイに運転者が気を取られる心配をする時代は過去のものとなるのは近い。そうなると、車というものは移動手段としてのウェイトの大きなモデルが増えていくのでしょう。とはいえ、趣味性の高いモデルが無くなるわけでもないと予想はしますが、車のラウンジ化は進むのでしょう。モーターショーで必ず出展される4人が向かい合うシート型の車両が分かりやすいですが、要するに運転以外の事ができること。となりますと、新幹線に乗っている人たちががするような事をやり出すのでしょう。PCで仕事をしたり...車のラウンジ化

  • F66クーパーC

    最新型MINI(F66型)のベーシックモデル、クーパーCを100㎞ほど使いました。その印象をお伝えします。何だかかしこまった書き出し、そうあまり書きたい事が多くないと感じています。車が良くなかったわけでも、期待を裏切られたわけでもないのです。いや、期待通りだったから正常進化として受け入れるという自然の流れだったのかもしれない。一つ言えるのは、代車で借りる程度だとインフォテイメントシステム化されたナビ画面に集約された操作が難しい。今まで、idriveに慣れてきた方であれば全く問題なかった先代までとは違い、とにかく戸惑う。目的地設定からつまづく有様です。それはそれとして、シートの出来、1.5Lターボの躾け具合など十分満足の出来るものです。ベーシックグレードでありながら剛性感のあるボディは頼もしく、ちょっとその...F66クーパーC

  • 4代目1シリ

    いつになく大々的なコマーシャルのあった新型1シリ。担当営業マンからX3や1シリの発表がありますので、是非おいでくださいと声がかかった。正直なところ、特にこの2車種のデザインに興味が湧かない。新型車を褒めるようなことを少しでも口に出来ないならば、行かない方がいいとも考えます。あくまで私の趣味でありますから、気に入る方もいらっしゃるのでしょう。となると、相談を受けた際にアドバイスできるようにしておくのがカーライフアドバイザーであるのか、、なんて考えたり。画像が出回り、新型1シリの新型ヘッドライトデザインが目を引く。長い間慣れ親しんだエンジェルリングにきっぱりとお別れし、今度は板を立ててきました。よくオブジェである様なデザインを取り入れてきました。今度は表面的なものではなく、立体的に光る仕組みです。このあたりは...4代目1シリ

  • ブレーキの怪

    ここのところ、ブレーキの相談をよく受けます。というのは、点検に出してブレーキパッドの交換時期に近いとか、ブレーキローターの限界まであと少しであるといった提案を受けると。2.7万キロにも満たない車両で、この両方が交換時期に近いとは乗り方が激しいのかと思いきや、そういうタイプでもない。そんなにギリギリなのかなぁと見積もりを見てみると、摩耗限界19.8㎜に対して20.4㎜のディスクであるらしい。その摩耗限界がどれくらい危ないのか分かりませんが、寿命である事に違いはないのでしょう。とはいえ、ディスクの交換はやけに高額でしたから、パッドとブレーキオイルの交換だけしてもらいディスクは持ち込みで知り合いの店を紹介した。その他にも、こちらは2.9万キロの個体のMINI。やはりブレーキパッドが前後共に交換時期である数値が出...ブレーキの怪

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