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小説を勝手にくくって20選 https://nmukkun.hatenablog.com/

ミステリーを始めとして、私の趣味で勝手にジャンルをくくって作品20を選びました。書評のブログがたくさんあるので、私独自の感想を書くことを目標にしています。当面は毎週月曜・水曜・金曜と定期刊行(?)を目指します。

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2021/04/05

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  • 3 用心棒日月抄【士道物】(1978)

    馬廻役の青江又八郎は、藩主を毒殺する密談を耳にして、そこから許嫁の父親を殺害する。脱藩して江戸で浪人として日々暮しながら、許嫁が仇討ちする日を待つ。

  • 2 竹光始末【士道物】(1976)

    藤沢周平の「士道物」をテーマとした初期の短篇集。内容は辛く厳しく、まだユーモアは前面に出していない。これから頻出する「海坂版」を舞台とする作品が多い。

  • 1 暗殺の年輪【士道物】(1973)

    直木賞を受賞した表題作を始め、藤沢周平の初期の短篇をまとめた作品集。既に「藤沢作品」は完成していて、人の心の機微や裏側を映す物語となっています。

  • 番外 逆説の日本史12 近世暁光編「天下泰平と家康の謎」 井沢元彦

    日本史上随一の「リスクマネジメント」を誇る徳川家康。大名、朝廷、宗教など各方面で「分断統治」を行い、戦乱を遠ざける、磐石な幕藩体制を築くに至った。

  • 20 汚名(「本多正純の悲劇」改題) 杉本 苑子(l992)

    本多正純の影響で蟄居の身になった主君の命で、越ヶ谷謙作は間諜として正純の情報を得ようとする。ところがそこで聞く清廉潔白な正純の姿に、次第に惹かれていく。

  • 19 黄金の華(後藤庄三郎) 火坂 雅志(2002)

    京都の両替商手代の庄三郎は、秀吉の家臣だった徳川家康の誘いで江戸に下向する。そこで貨幣の流通や資金調達で才覚を表わし、江戸幕府の財政を担うことになる。

  • 18 按針 仁志 耕一郎(2020)

    一攫千金を夢見て新航路を目指す船に乗ったイギリス人のィリアム・アダムスは、命からがら日本に流れ着く。そこは母国とは違う不思議な国で、将軍、徳川家康の知遇を得る。

  • 17 黒衣の宰相(金地院崇伝) 火坂 雅志(2001)

    没落した名門一色家に生まれた崇伝は、学問で身を立てる決意をする。知恵でのし上がり師を踏み台として、秀吉そして家康の幕僚となり、「僧侶大名」と呼ばれた。

  • 16 徳川秀忠 戸部 新十郎(1992)

    徳川秀忠は関ヶ原の決戦に間に合わない失態を犯すが、それを気に病む様子もない。軍監の本玉正信は、家康との秘密の作戦を察していたのではないかと疑いを持つ。

  • 15-2 捨て童子・松平忠輝 ② 隆 慶一郎(1989)

    イエズス会や大久保長安の思惑に巻き込まれるが、忠輝は自らの道を歩む。そんな忠輝を二代将軍秀忠は追い落としを求め、父の家康は、忠輝を危惧して計略を図る。

  • 15-1 捨て童子・松平忠輝 ① 隆 慶一郎(1989)

    魁偉な容貌で生まれた忠輝は、父の家康から疎まれるも、母から受け継いだ「異能」で周囲を魅了していく。そんな家康の子に対して、周囲は様々な思惑が入り乱れる。

  • 14 家康の子(結城秀康) 植松 三十里(2011)

    側室の子に生まれた於義伊は、父の家康からは対面も叶わない。長男信康が切腹しても嫡子は弟となり、秀吉の人質とされる。更に小大名の結城家に養子に出される。

  • 英雄たちが作る「名作」 1982年と1986年のW杯

    1980年代のサッカーW杯は、「名作」をも言える試合が数多く誕生しました。その中心にいたマラドーナ、ジーコ、プラティニ、ルンメニゲを中心に語ります。

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