30分歩いて

お賽銭を

支柱を立てた

明るいところへ

新しい

涙

何が

私と猫の

挨拶を

席を変われと

名前を間違えられるたびに

三人で

親子二人で

気の利いた事も言えずに

愛情でなく

挨拶を

玄関マットが

豚の

テキストを

リップケースに

私には縁のない話

胃カメラ

帰り道に

すね毛を剃った後の

泣いている

もう

貰った飴を

とうとう

友だちの

昼休み

涙が

友だち

また

ムダ毛処理の度に

新しい道で

Miiを

勝ち組アピールが

かつての

大風で

友達なんか

ピンクの

歳を

語学講座の

作業の音が

雨の日でも

初日から

それでも

すね毛にもある

誰にも

歯医者の

リュックにかけた

塗り絵にも

汗だくで

無駄になった

ウォーキングで

準備もないのに

古い

ましてや

大切な

20分歩いて

本当の

ジーンズから

スイートオレンジの

よくすすいだつもりでも

生乾きの

塗り絵を

テレビのほうが

迷惑な

雨の日の

頭がおかしい

これが

花粉症の

曇天の

放置された

度々の

全肯定

暗い所から

通院の

親指の

休みのたびに

そこは

スンドゥブの

黄砂にまみれた

男の

今度は

このテレビ

冷房じゃ

このすごろく

私に何が

過去の

久々の

もう

方言に

まぼろしの鳴き声

里親に

チーズが

時計を

追われるように

夢の中でも

怖い夢の