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20年近く暮らしていたカリフォルニア、サンフランシスコベイエリアから一時帰国。2020年12月より、伊豆高原で田舎暮らしを始めてみました。
最近は仕事が忙しく、週末もずっと働いていたような状態だったのですが、空いた時間を見つけてふらーっと伊東マリンタウンに飲みに行ってきました。伊豆高原ビールは自宅から近いエリアに2店舗あるのですが、今はなるだけ店内飲食を避けたいので、なかなか飲む機会がありませんでした。 伊東マリンタウン店には屋外にも席がありますが、午後2時半までの営業だったので、ドラフトビールをテイクアウトし、外のベンチで乾杯。やっぱりドラフトビールは美味しい!!平日で人も少なく、暖かい日差しの下で飲むビールに癒やされました。これから先も頑張れそうです。
124年ぶりに2月2日だった節分も終わり、今日3日は立春ですね。暖かかったり、寒かったり、お天気の方は安定しませんが、ところどころ桜の花が咲いているのを見つけては、春はもうすぐだと感じています。伊豆半島には早咲きの桜がいろいろあるようなので、これからの時期が楽しみです。私は野外で食事をするのが大好きなので、ピクニックに行くのも待ち遠しいです。
私は四国で育ったので、子供の頃から新鮮な魚や美味しい干物を食べる機会が多かったと思うのですが、伊豆の干物のおいしさは格別だと思います。金目鯛やあぶらぼうずなどの深海魚も珍しく、いろいろと試しているところです。 写真は、いわしのみりん干しサンドイッチです。以前アムステルダムに行った時に酢漬けのイワシのサンドイッチをたべたのですが、フランスパンにイワシ一尾とピクルスがはさんであるだけのシンプルなものなのに、とても美味しかったことを思い出して、アレンジしてみました。 フランスパンは中身を少しくりぬいてトーストし、カリッと焼いたいわしのみりん干し、ルッコラ、チーズ、タマネギのマリネを挟んでいます。なかなか斬新なアイディアだと思うのですが、美
今夏のオリンピックの開催については誰もが気になるところ。今週になって、135号線沿いで見かけたサイン。こういうのを見ると、ちょっと期待してしまいますよね。
コーヒーが大好きです。アメリカではスタバなどのコーヒーショップで買ったコーヒーを持ち歩いたり、自宅でコーヒーメーカーやハンドドリップなど、いろいろな淹れ方を試してきましたが、数年前にヨーロッパに行って以来エスプレッソの方が好きになり、現在は普通のエスプレッソ（30ccぐらい）よりも量が多いルンゴ（80ccぐらい）に落ち着いています。エスプレッソにもいろいろな淹れ方があるようですが、簡単で美味しいネスプレッソが一番私の生活スタイルにあっているように思います。 エスプレッソを飲むようになって、コーヒーカップやマグカップの代わりにエスプレッソカップを選ぶ楽しみが増えたのですが、ルンゴは中途半端に量が多いので、アメリカではなかなか気にいった
年末に売られていた「かき菜」私は今まで聞いたとこがありませんでした。調べてみると、伊豆地方のかき菜は一般に言われているアブラナ科のかき菜とは別もので、お正月のお雑煮の具材らしいのです。 私が生まれ育った四国高松には「まんば」と呼ばれる高菜の一種があり、この「かき菜」見た目が「まんば」にとてもよく似ていたので、「まんばのけんちゃん」と呼ばれる讃岐の郷土料理、まんばとお豆腐の煮浸しを作ってみたら、大成功。 「まんば」と「かき菜」私は同じような冬野菜だと思うのですが、今のところ情報が見つけられず、本当のところはよくわかりません。でも、伊豆で思いがけずソウルフードを食べることが出来てうれしかったです。かき菜の方がまんばよりも若干アクが少なく
1月20日はアメリカ大統領就任式、私も早起きをして実況中継を観ました。有色人種、女性初の副大統領に選ばれたカマラハリスはサンフランスシスコベイエリア出身で、地元では彼女は選挙の時から大人気。彼女が副大統領に決まった瞬間、我が家の近所では大歓声があがり、地元の街やストリートはお祭り騒ぎとなりました。私もその夜友達とピザでお祝いしました。 バイデン大統領のスピーチに感動し、レディガガの国歌斉唱に涙しました。この4年間、アメリカは人種間の分裂によりギクシャクするばかりで、明るいニュースも少なかったのですが、これでやっとこれまでのアメリカに戻るのかと思うと、本当にほっとします。 写真は2016年夏にワシントンDCを訪れた時のもの。今年は機会
サンフランシスコベイエリアにも美味しいパン屋さんは沢山あります。でも、ほとんどが、バゲットなどのハード系、時々ふわふわもちもちの日本の食パンが恋しくなりました。もちろん、アンデルセンのような日系のベーカリーとか韓国系のパリバゲットとかあることはあるのですが.....。 伊豆高原に来て、最初に見つけたのが天然酵母を使ったパンで有名なアンダンテカンタビレさん。パン生地の香りやこし、しみじみ美味しいと思います。シンプルにトーストしてバターをつけるだけで大満足ですが、そろそろ、サンドイッチなどアレンジしてみようかと思っています。フルーツサンドやハニートーストも気になるところです。
年末にインスタを見ていたら、数人の人が「今年買ってよかったもの」の中にこの NEBULA Capsuleをあげていたので、調べてみたら人気のモバイルプロジェクターだということがわかりました。今どきの日本の人たちは携帯でテレビを観るらしいので、プロジェクターがあると便利なのだとか。 私はアメリカンフットボールの大ファンで、シーズン中は地元のスタジアムに毎週通うほど好きなのですが、今年のプレイオフゲームは日本にいるので、パソコンの小さな画面で観るしかないなぁと諦めていました。でも、このプロジェクターを使えば、まるでスポーツバーにいるような大画面でゲームが観られる上に、モバイルなのでアメリカに帰るときに持ってかえることが出来るということで
早いもので、帰国してから、今日で一ヶ月が経ちました。
今日はまるで春のような陽気でした。3時に仕事を終えて、我が家のデッキで「おつかれさま」の一杯。やっぱり、アウトドアでの飲むIPAは最高！日本のIPAを試していますが、今のところ、よなよなビアワークスのインドの青鬼が一番のお気に入りです。
東急ストアで大和芋を見つけて、早速購入。サンフランシスコでも山芋は手に入りますが、大和芋は見たことがありません。いろいろレシピを検索したところ、ふわとろ焼きを作ってみることにしました。メレンゲに大和芋を混ぜて焼くと、本当にふわっふわ。だし醤油をかけていただきました。
どうしてもアメリカーンなハンバーガーが食べたくて、自分で作ってしまいました。ポイントはビーフ100％のパテに塩、こしょうのみ。合い挽きミンチに卵やタマネギは混ぜません。あぁ、満足。
天城トンネルを見に時に、思いつきで八丁池まで行きました。片道4−5キロだったので、たいしたことないと思っていたのですが、ほぼ手ぶらで手袋や厚手のジャケットなどを準備していなかったので、日陰のトレイルが続くと手が冷たくてつらかったです。 凍った八丁池は人気もなく、とても幻想的でした。ベイエリアでもハイキングにはよく行きましたが、私はオフシーズンの方が自然の様子に集中できるような気がして好きです。ギリギリで日暮れまでに駐車場まで戻ることができて、そこで飲んだ缶コーヒーに癒やされました。日本の自動販売機って、暖かい飲み物がどこにでもあっていいですね。
新年あけましておめでとうございます。6時52分頃、大島の向こうから太陽が昇ってきました。寒かったけれど、初日の出が見られて、とてもすがすがしい気持ちになりました。
アメリカから持ち帰ったチアシードをヘンプシードを使って、チョコレートプリンを作ってみました。チアやヘンプはスーパーフードと呼ばれ、サンフランシスコでは朝食にとても人気です。大抵はトッピングにフルーツを使います。今回、私はイチゴ使ってみたのですが、日本のイチゴはそれだけで美味しいので、ちょっともったいなかったかもしれません。
サンフランシスコでもこの時期に日系スーパーに行くと、七草セットは手に入ったように思うのですが、実を言うと今まで七草粥を食べたことがありませんでした。今年はせっかく日本にいるので、季節のイベントはなるだけこなしていこうと意気込んでいます。
伊豆高原とは関係ありませんが、どうしても記録に残しておきたかった理由は、サンフランシスコではコロナにより昨年3月にロックダウンになって以来、店内飲食が出来ませんでした（お持ち帰りのみ）。なので、カフェでゆっくり座ってコーヒーを飲んだのは、なんと10ヶ月ぶり。お店の雰囲気もよく、コーヒーも美味しくて、感激しました。
八王子方面に行く用事があったので、その帰りに高尾山を歩いてきました。ゆっくり1号路を歩いて往復で3時間ぐらいかかりました。新年早々、仕事で失敗をしてしまい落ち込んでいたので、いい気分転換になりました。 帰りの車の中で非常事態宣言が発出されたと聞きましたが、それよりも驚いたのはアメリカの議事堂占拠事件です。トランプが大統領になってからこの4年間、ショッキングな事件ばかりでしたが、今回の事件は本当に驚きました。トランプ政権がやっと終わるかと思うとホッとします。1月20日のバイデン就任式も平和に行われますように。
初日の出を見た後は、今年の初詣はなるだけ混雑を避けてということで、我が家から歩いて行ける範囲の神祇大社へ初詣に行ってきました。早朝だったこともあり参拝者は少なく、静かにお参りできました。
大晦日の午後は小室山を散歩してきました。歩きながら2020年についていろいろと振り返ってみたのですが、思いもしなかったコロナの世界的流行によって、大事なものと、そうでないものがはっきりとわかったように思います。 感謝すべきは、コロナが大ブレイクしたベイエリアに居ながら、ずっと健康でいられたこと。いつも家族のように支えてくれた友達たち。どちらも小さな事の積み重ねによって築いていくものだと思いました。来年もこの小さな事を積み重ねていきたいと思います。
アメリカ人と一緒にいると、どうしてもピザやサンドイッチを食べる機会が多かったので、何の珍しさもありませんが、こういう家庭の味に本当に癒やされました。あぁ、やっぱり日本は私のホームベースだなっていう、自分のアイデンティティーを感じました。
サンフランシスコ名物のチョッピーノ、細かい食材の違いは別として、語源の違いだけで、おそらくブイヤベースと同じだと思います。トマトベースのシチューでサンフランシスコでは主にあさり、エビ、ムール貝などが使われていますが、今日は伊豆の食材、するめいかとあさりを使って再現してみました。本当は金目鯛も入れたかったのですが、予算オーバーということで、また次回のお楽しみ。伊豆の魚は本当にどれも美味しくて、試してみたいメニューだらけです。
わざわざカリフォルニアから持ち帰った美味しいキャブ（カベルネソーヴィニヨン）に合うのは肉。最高の組み合わせでした。
今日は13回目の結婚記念日でした。この日の為にアメリカから持ち帰ったワインでお祝い。
t伊豆にいるともうすぐクリスマスということを忘れてしまいそうだねということで、グランイルミに行ってみました。グランイルミはクリスマスに特化したイベントではないようなのですが、それでも園内で流れていたマライヤキャリーの all I want for Christmas is youを聞くとテンションが上がりました。 可愛らしい若いカップルや小さなお子さんを連れた家族など、12月はやっぱり It's a most wonderful time of the year*（一年で一番楽しい時期）だなぁと思いました。 *アメリカで有名なアンディウイリアムスのクリスマスソングのタイトル
予想通り飛行機はガラガラでした。後ろの方は空席で、それ以外は一人一列といった感じだったかな。飛行中ゆっくり横になって寝られたのはよかったのですが、サンフランシスコ国際空港から成田までの11時間と到着後のCPR検査、合計で15時間ぐらいマスクを着用したままだったのは、結構キツかったです。 成田空港でのCPR検査の結果は陰性でした。これから2週間の自主隔離期間に何も起こらないことを願います。慣れない環境に対する心配ごとはありますが、いよいよこれから伊豆での生活が始まると思うと、胸が高鳴ります。
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