サワラの木の無垢の天井を貼る無垢の天井
門前の山林で能登ヒバを伐採し森本の杉山製作所で製材をして、弊社の土場に運び、桟ずみ乾燥しているところです。山に生えている木(立ち木と呼びます)は、水を豊富に含んでいます。能登ヒバの場合は、木材自体の約1.5倍の水分を含んでいます。木材に含まれる水分量を表す指標として、「含水率」があり、立ち木の場合だと150%という事になります。一般に「乾燥材」とされる基準は、含水率15%とされています。150%近い状態から15%まで落として行く工程が、天然乾燥作業に当ります。建築資材として乾燥材が求められる理由は、乾燥していない材料を使うと、木材は自然に乾燥し建物の中では最終的の15%ぐらいに落ち着きます、その時変形や収縮が起こってしまい、建築構造上、不具合が出るからです。乾燥するという事は、木材から水分が抜けるという事...能登ヒバの乾燥
檜の無垢の階段を掛ける。階段を掛ける
クリナップのユニットバスを組立。ユニットバスを組み立てる
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サワラの木の無垢の天井を貼る無垢の天井
能登ヒバの下見板を貼り。能登ヒバの下見板貼り
車3台入庫の車庫コンクリート打ち。アルミ柱の車庫
真ん中の柱は、能登ヒバの皮付通し柱600φです。能登ヒバの柱・梁
檜と健康檜はフィトンチッドの含有率が高く、伐採後も発散し続けます。フィトンチッドとは、植物に絶えず侵入しようとする有害微生物(菌や細菌)、有害な昆虫から身を守るために、動物のように動き回ることができない植物自身が自己防衛のために作り上げてきた物質で、檜材は、森林浴をした時と同じようにフィトンチッドを放出し、自律神経安定などのリラクゼーション効果、ストレスホルモンの軽減効果や血中の抗がんたんぱく質を増加させる効果などがあります。また、日本の気候に合った材料のため、吸放湿性が優れ、室内空気環境を整えます。檜は防虫・殺菌効果のある精油成分をたくさん持っていますので、木が他の生物に対して持っている防虫・防蟻効果など、さまざまな機能をわが家に備えることができます。檜と健康
1月なのに天候に恵まれ建て方をする。建て方
地盤調査と補強方法木造住宅を建てる際の一般的な地盤調査方法で、地面に垂直に鉄の棒を差して地盤の強度を調べます。建物の4隅と建物の中央の計5カ所で調査します。以前は「スウェーデン式サウンディング試験」と呼称されていましたが、2020年10月に国家規格である日本産業規格(JIS)が改正され、試験名称が「スウェーデン式サウンディング試験」から「スクリューウエイト貫入試験」に変更となりました。地盤調査をして地盤補強が必要な場合、大きく3種類に分けることができます。・地表面付近の軟弱地盤全体をセメント系固化材で固める(主に表層改良工法)・セメント系固化材を使用した杭状補強体で建物を支える(主に柱状改良工法)・鋼管杭によって建物を支える(主に鋼管杭工法)表層改良工法は、軟弱地盤層の厚さが0.5m~2m未満の場合に使用...地盤調査と地盤補強
檜の無垢の板で階段を掛ける。階段
日本住宅保証機構の配筋検査をする。配筋検査
べた基礎の配筋をする。配筋
輪島市門前町で震災で倒壊した住宅の新築工事着工。輪島市で新築工事着工
檜の無垢で吹抜けの手すりを制作吹抜けの手すり
建設住宅性能評価の構造の検査をする。建設住宅性能評価
黒色の和瓦を葺く。屋根瓦を葺く
木造の2階建住宅の建て方。土台・大引き・垂木・柱・間柱・筋交い・胴縁・壁貫・垂木をすべて岐阜県の東濃桧で作る。建て方
檜の無垢の階段をを掛ける。階段
門前の山林で能登ヒバを伐採し森本の杉山製作所で製材をして、弊社の土場に運び、桟ずみ乾燥しているところです。山に生えている木(立ち木と呼びます)は、水を豊富に含んでいます。能登ヒバの場合は、木材自体の約1.5倍の水分を含んでいます。木材に含まれる水分量を表す指標として、「含水率」があり、立ち木の場合だと150%という事になります。一般に「乾燥材」とされる基準は、含水率15%とされています。150%近い状態から15%まで落として行く工程が、天然乾燥作業に当ります。建築資材として乾燥材が求められる理由は、乾燥していない材料を使うと、木材は自然に乾燥し建物の中では最終的の15%ぐらいに落ち着きます、その時変形や収縮が起こってしまい、建築構造上、不具合が出るからです。乾燥するという事は、木材から水分が抜けるという事...能登ヒバの乾燥
檜の無垢の階段を掛ける。階段を掛ける
クリナップのユニットバスを組立。ユニットバスを組み立てる
リビングの天井に杉の無垢材のフローリングを貼るリビングの天井
クリナップのステンレスキッチンの組立キッチンの組立
檜の無垢の階段を作る階段を掛ける
檜の無垢の15mmのフローリングを貼る檜のフローリング
檜の貫で壁・天井下地貫下地
木曾ヒノキの節板幅400mm~500mmを18枚競り落としました。檜の競りに参加
コンクリートの強度を計るためテストピース採取コンクリート試験
金属サイディングを貼るサイディング張り
仮設足場を解体撤去する仮設足場
工事保険の配筋検査を受ける工事保険
耐震等級3の基礎鉄筋基礎鉄筋
地盤改良を始める。地盤補強
建設の住宅性能評価の断熱の現場検査を行う。建設住宅性能評価
木造建築の許容応力度計算の講習を受けてきました。講習会
硬質ウレタンフォーム吹付をする断熱材の厚みは100mmウレタンフォーム吹付
住宅のメンテランスは、住まいを長持ちさせるために必須の作業です。雨が多く湿度の高い石川県では、湿気や雨漏りによって住宅の基礎に使われている土台や柱・構造材が劣化し腐ってしまうと、耐震性や安全性を確保できません。一度、大きく劣化したり破損したりした建材は、修理をしても元の強度には戻らないので、家を長持ちさせるには、大きな問題が起こる前に対処することが重要です。小さな問題を見過ごすと大きなトラブルに発展し、どこか一箇所の破損が立体的に壊れていくため、問題を早期発見できれば、修繕費も安く抑えられます。一戸建ての住宅に住まわれても、外観を見て回るのが、多くの方が思っている以上に見る機会が少ないと思います。せめて1週間に1回と、台風や大雨の後に、建物の廻をチェックするルールを作っておくのもよいと思います。まず基礎・...住宅のメンテランス(外部)
岐阜県から木材の初荷が到着木材の初荷