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100年夢庭日記 https://gobuichikun.hateblo.jp/

築100年超の古民家に住む猫のつぶやき

北陸のとある古民家に暮らす猫(名前はボビ)と同居人のスローライフや、和風庭園のガーデニング、身近なグルメなどに関する日記です。

ボビ
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2020/10/01

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  • 中国粥LOVE(♡˙︶˙♡)

    前から気になっていたお店に、最近ついに行ってみた同居人。以来ハマってしまって、ほぼ週一で通うようになったよ。なんのお店かというと、中国のおやつ、つまり飲茶のお店らしいんだけど、同居人のお目当ては、中国粥。そのお店では、他に2品おかずが付いて、1000円くらいなんだって。 で、中国粥とおかず2品は、それぞれ3パターンから選べるらしい。同居人がいつも食べるのは、ピータンと豚肉の中国粥。たっぷりのお粥に、刻んだピータンとレタス、美味しい豚肉が隠れてるんだって。中国粥だから鶏ガラスープ味で、欲を言えば、これに香菜がトッピングされていたら最高なんだけど、薬味は小口切りのネギ。 同居人がセットで頼むおかず…

  • ニッキのお迎え・その4

    同居人は基本的に性善説に立っていて、お人好しで無防備だから、なんでも信じてしまうし、騙されやすいしなめられやすいらしい。自分では全くそう思ってないらしいんだけど、性悪説を信じて警戒心の強い隣人から言わせるとそう見えるんだって。へえー。 さて、引き取り初日に続いて二日目も、可愛くて大人しいニッキにまんまと騙されて、車内そして家のリビングに解き放つ大失態を演じた同居人。車内の時も、捕まえるのに軽く30分かかったのに、その何倍かの面積があるリビングだと軽く数時間はかかる計算。 しかも運悪く、同居人は朝から晩までお仕事の日で、もう職場に行かなきゃならない時間。でもケージからさり気なく出て、すたすた歩い…

  • ニッキのお迎え・その3

    ケージ内で数日間安静にさせなきゃいけない初日から、狭い車内での大騒動。その後、洗濯ネットに入れられたままケージに移される時に、近くで見ていた私に向かって、大きな声で確かに2回鳴いたニッキだけど、それきりニッキはトイレのかげに隠れて絶賛引きこもり中… そして、見る影もなくすっかり自信を失った同居人(。-_-。)昨夜はこれ以上嫌われないように、すごすごと寝室に退散したよ。私も、ニッキと友達になりたかったけど、とにかく顔も見えないし、ケージの前で待っても出てこないし、物音一つたてないから、そのうち待つのも飽きて、いつも通り同居人のお布団に潜り込んで寝ちゃった。 で、朝になって同居人が起きてきてリビン…

  • ニッキのお迎え・その2

    動物愛護センターから車で家に向かう間、助手席のカゴにいるニッキが気になって仕方がない同居人。私と違ってあまりにも静かで一言も鳴かないから、ニッキ大丈夫かな…息苦しいのかな…と心配になったんだって。それで、籠の上の蓋を少し開けてあげたら、そろりと顔を出してきたニッキ。ちょっと触ってもなにも言わないし、やっぱり人に慣れてきたのかな〜♪( ´▽`)と嬉しく思っていたら、するりと蓋から助手席に降りてそのまあ助手席の床に滑り降りたんだって。その動きの、なんともなめらかでさりげないこと! ニッキはしばらく助手席の床をウロウロしたあと、運転席の同居人の足元にやってきてウロウロ、そしてその後、急に姿が見えなく…

  • ニッキのお迎え・その1

    「健康診断も避妊手術も終わって、術後の経過も順調なので、いつでもお迎えOKです」、っていう連絡が動物愛護センターから入ったのは3日前のこと。そう、同居人がお迎えしようとしている新入り猫のことらしい。 もともと同居人は、「人慣れ中なわけだし、猫の状況見ながら手術して、できれば年内にお迎えできたらな…」とのんびり思っていたけど、隣人は「一日でも早くお迎えしてあげないと、あんな狭い檻の中にいたら、かえって人になんて慣れないしかわいそう」と焦っていて「連絡まだ?」ってあまりにも何度も聞くから、だんだん同居人も影響されてきて、「順調にいけばもうそろ連絡あってもいい頃なんだけどな…」って思い始めた矢先の連…

  • 奇妙な食事

    最近、といってもここ2週間くらいのことらしいんだけど、同居人はスーパーに食料品の買い物に行くということをほとんどしてない。なぜかはわかんないらしいんだけど、それでもあるものやいただいたものでなんとなく生きていけたらしい。 今日は、起きたらまずちっちゃいグレープフルーツみたいなかんきつ類を1個食べて、そのあと、玄関で日増しに増えていく柿を1個食べた同居人。(そう、昨日も着付けの先生から大きくて綺麗な柿をいただいたらしいよ。) なんか、あと食べるものないかな〜と冷蔵庫の野菜室をあけたら、しょぼくれたツルムラサキと小松菜がちょっとずつでてきたから、前者はおひたしに、後者はツナとあわせて炒めたんだって…

  • 至福の時間

    最近、寒がりの隣人が床暖房をつけてくれたり、同居人が私の猫テントのヒーターをオンにしたり、お気に入りのパネルストーブを引っ張り出したり、色々と冬支度をしてくれたよ。夜、パネルストーブの前に陣取った同居人の膝の上にのると、私のゴロゴロがもう、止まらない。あぁ、今年もこんな季節になったのね。 今年は、職場や近所の人によく柿をいただくんだって。いろんな種類だから、色も大きさも形もまちまちなんだけど、どれも美味しそうなんだってさ。特に、初めてみた「御所柿」っていう、とっくり型の変わった形の柿。今は玄関に飾ってあるけど、あの柿はどんな味かなあ…楽しみだね! 楽しみといえば、蟹。今年も解禁になったけど、蟹…

  • 秋の彩り

    今日、草ボーボーの庭を久しぶりに一周してみた同居人。特に南側の庭はほんとに足の踏み場がなかったらしい。だけど、一番草がしげっているところに、思いがけず野菊が咲いていたりニシキギが赤い実をつけているのを見た時、あぁ、秋はどんなに草ボーボーでも ちゃんと来るんだなと思ったらしいよ。 南側の庭の一番の誤算は、木苺を採りたかったからそれっぽい木を刈らずにそのままにしておいたら、結局実は全然とれなくて葉っぱばかりしげってしまったこと。果たして木苺なのかも定かじゃないらしいよ。 ところで、最近新聞で、和風の お出汁に野菊を浮かべて飲むっていう秋の汁物レシピがでていて、いいなあと思っていた同居人。お椀にツミ…

  • 黄色のハート

    今年は、隣人が草むしりのやる気を失って、それならお盆に2人でやろうと言っていた日には、着替えた途端に同居人の腎臓の小石が動いてそのまま病院に直行…結局、まとまった草むしりが一度もできなかったらしい。 その結果、庭中の木々にツル植物が大繁殖。主にはムカゴ、ヘクソカズラ、カラスウリ。で、最近嬉しい発見があったらしく、それは、この時期はムカゴだけ葉っぱが鮮やかな黄色になるということ。葉っぱはハート型だから、これがなかなか可愛い。庭で黄色のハートをたどれば、自然にムカゴに行き着くということ。 草むしりをサボれば、庭は草ボーボーになるけれど、ムカゴは大豊作になって、黄色のハート型の葉っぱも楽しめるから悩…

  • 砕け散っても、なお

    今日の午後は着付けもないし、ジャケットなしでも暖かかったから、久しぶりにまったりとお庭で過ごした同居人。家の中にいる時は暖房がいったけど、玄関をあけたら身体全体が外の陽気にすぐ包まれて、幸せな気分になったらしいよ。 今年は隣人と一緒にザクロの収穫を頑張ったから、採れる範囲のものはあらかた採ったらしいんだけど、まだ上の方や葉っぱの陰に少し残っていたりするらしい。で、そういう実が上空から落ちてくると、大きい実は地面に叩きつけられて盛大に砕け散るし、小さい実はコロっと傍らに転がるんだって。 同居人は、この砕け散ったザクロが実は結構好きだったりするらしい。理由は、むく手間が省けるし、完熟だから中が大粒…

  • 乙女のように

    以前、ご近所の人にブドウをいただいたから、そのお礼に、うちのザクロを渡したいと思った同居人。だけど、その人にはいつも会えるとは限らなくて、たまに畑に来られる時をつかまえる必要があるんだって。今日、たまたま畑に彼女の車が止まっていたから、よし!と思って、ザクロを持って出ていったよ。 彼女の畑には作業小屋があって、その傍らには立派なブドウの木があるんだけど、どうやらそのブドウは亡くなったご主人との思い出が詰まった大切な木みたいなんだって。その大切なブドウを分けてくださったなんて、改めて感謝! ザクロを渡してちょっと立ち話のつもりが、いつの間にか彼女と話し込んでしまったらしい。語られるエピソードの合…

  • どこまでも切なく熱く

    今日、YouTubeでたまたま見つけた矢野顕子さん×忌野清志郎さんのデュエット『ひとつだけ』。この曲は同居人の大好きな曲で、もとは矢野さん作詞作曲のなんとも可愛らしい歌のはずなんだけど、清志郎さんが歌うとあら不思議…曲の雰囲気がガラリと一変するんだって。同居人は2人のデュエットを初めて聴いて、鳥肌がたったらしいよ。 特に感動したのは、二人の最後の共演になった清志郎さん35周年記念の大阪城ホールライブ。そのアンコールに矢野さんが登場して、「私たちの歌を私たちのために歌います」と冒頭で宣言して、『ひとつだけ』を2人だけですごく大切に大切に歌うんだって。矢野さんのキーボードと、曲の間奏には清志郎さん…

  • お誕生日

    お誕生日に、同居人からノドグロのふりかけをもらったよ。私は10月27日に12歳になったらしい。12歳っていうと、人間でいうと64歳くらいになるんだってさ。で、1年で4歳ずつ年取っていくから、1年後には68歳、2年後には72歳…へえー。 このごろ、同居人は私を見つめてちょっと悲しそうな顔をする時があるよ。なぜなら、私は寿命が比較的短めといわれている猫種だから、おそらく数年以内にくるであろうお別れのことを考えると辛いんだって。どうしてそんなに先のことを考えるの? ところで、もらったノドグロのふりかけは、なかなか美味しい。美味しすぎてふりかけだけ食べちゃったら、同居人がニコニコしてたよ。ありがとね!…

  • 記帳をしよう!

    カード会社から、「カード代の引き落としができなかったので、再度引き落としをかけるから近日中に口座に入れておいて」という主旨のメールを受け取った同居人。そんなはずはないのだけど、何かの間違い?と思って、調べてみたら、残高がなんとまさかの0円。目を疑ってもう一度やってみたけど、やっぱり0円。 おかしいな…たしか3日くらい前に余分に入れて残金15万円くらいにはしておいたのに、それが端数もなく綺麗に0円になるなんて。しかも、カード代を引き落とされてそうなったわけではなさそうだし…なんか嫌な予感がして、久しぶりに通帳を探し出して見てみたら、令和2年で記帳がとまっていたらしい。 うーん…よくわからないけど…

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