脳性まひの筆者が、折にふれ、浮かぶ思いをつづる。 サンバイザーに割り箸をつけたのをかぶり、頭を動かしながらPCのキーを打ちます。
部屋のふとんの上でしばし休んでいると、玄関のドアのひらく音がして、歌声がきこえてきた。 「は~るばる来たぜ[E:#x266A]」 すかさずぼくは、大きな声で、 「は~こだて~[E:#x266A]」 はて、だれの歌だったか。北島三郎だ、と思い出した。 そうして部屋にいるぼくを、泉ピン子に似た顔がのぞく。 「元気でよろしい」 母(七十代)がようすを見に来たのだ。 ぼくは長町南のアパートで介護サービスを利用しながら暮らしている。体が思うように動かせないのは、脳性まひという障害のためだ。 ヘルパーさんの出入りが二、三時間おきにある。母がたまに来るのは、ぼくがひとりでいる時間帯だ。車だと三十分ほどの幸町…
(この写真は、きょう撮ってもらいました) これから、かかりつけ医院へ行ってきます。 定期薬をもらい、インフルエンザの予防接種をしてもらおうと思います。 このつぶやきを打っている時点で午後一時五分、部屋の窓から見える空は、雲が広がっています。 雨が降らなければいいですが……
「ブログリーダー」を活用して、尾崎 真也さんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。