私は、テスト監督をしていたときに、床にプリントのようなものが落ちているのを見つけた。拾い上げて確認してみると、なんと点数が書かれた答案用紙であった。誰の答案用紙だろうと思って見てみると、「向坂(むこうさか)」という名前が書かれていた。心当たりのない生徒の名前だったので、私はそのクラスの座席表を確認した。すると、向坂は、教卓から見て左側の最後列の生徒だとわかった。答案用紙が落ちていたのは最前列だったので、私はなぜそんなところに向坂の答案用紙が落ちているのか気になった。 そうこうするうちに、他の先生が教室にやってきた。すると、向坂が、教室にやってきた先生に答案用紙を落とした旨を告げた。私は、慌てて…
私は、母から歯ブラシを手渡された。さっそく、私はその歯ブラシで歯を磨き始めたが、その歯ブラシをよく見ると、掃除用の歯ブラシであった。ドン引きで起床。 < 完 > ↓ kindle unlimitedをご利用の方は、無料で読めます! ↓ おもしろ夢日記Ⅱ: アラフォー男の15年の記録
ショッピングモールの最奥に、同僚のTさん(30代・女性)が店員をしている雑貨屋があった。私はその店で品物を物色していたが、そこに、あまり関わりたくない先輩がやってきた。彼は、私といっしょに帰りたいというオーラを全開にしていた。逆に、私は、彼といっしょに帰る気がまったくなかった。そのため、私は、できるだけ彼と関わらないですむように気配を殺しながら、店で見つけた芸人のフォトブックを熟読して時間をつぶした。 < 完 > ↓ kindle unlimitedをご利用の方は、無料で読めます! ↓ おもしろ夢日記Ⅱ: アラフォー男の15年の記録
私は、高校時代の数学の恩師であるK先生の授業を受けていた。すると、私はいきなり当てられて、黒板で問題を解かされた。不可解なことに、他の生徒は1問だけしか割り当てられていないにもかかわらず、なぜか、私だけ3問も割り当てられていた。 1問めは暗号を解読する問題であり、とても解けそうになかった。そこで、私は2問めから解き始めることにした。2問めはやや難しい分数の計算問題であり、落ち着いて計算していけば、解ける問題であった。しかし、K先生が「これは暗算で、一発で解くように」とおっしゃったために、一気に問題の難易度が上がった。必死で暗算しながら、真っ青になりつつ起床。 < 完 > ↓ kindle un…
私は、自宅の近くにあるゲームセンターに行って、ゲームをプレイした。私は、どうやらそのゲームセンターでこれまでにかなりプレイしてきたらしく、特別に高度なステージからゲームを始めさせてもらうことができた。 しかし、私が挑んだステージはあまりにも難しく、私が操作するキャラクターはあっという間に戦闘力の高い敵に追い詰められた。そのまま敵から逃げ惑ううちに、私が操作するキャラクターは唐突にスライダーのようなものに乗って、ステージからはじき出されてしまった。 ゲームオーバーになってしまったので、私はゲームセンターから出た。しかし、まもなく悔しさがこみあげてきて、私は再び同じゲームをするためにゲームセンター…
勤務校の事務室で、私は事務員のおばちゃんに書類を見せつつ、机をバシバシ叩きながら、以下のように必死で強調した。 「講師というのは、専任の職員と違って学校の事情にあまり通じていないんです!!! 書類作成上の細かなルールについても把握していないんですから、後からアレがちがうコレがちがう・・・と批判されても困るんですよ!!!」 < 完 > ↓ kindle unlimitedをご利用の方は、無料で読めます! ↓ おもしろ夢日記Ⅱ: アラフォー男の15年の記録
私は、大学時代の友人であったTくんら2人といっしょに、久しぶりに母校の高校へやってきた。母校の校舎内の階段を上がる際に、私は自分が生徒だったときに教わっていた先生にバッタリと出くわした。私は、その先生の後に続いて、階段を上がっていった。 その先生は昔から不思議な服装をしていたが、その日も、彼の服装は異常であった。彼は、上半身にバスケの選手が着るようなユニフォームを着用しており、頭にはタオルをのせた上から蛍光の黄色の帽子をかぶっていた。そして、下半身には、正面にカエルのようなイラストが描かれた海パンのような短パンを着用していた。 < 完 > ↓ kindle unlimitedをご利用の方は、無…
授業中、私は何となく思いつきで、本題とまったく関係のない雑談を始めた。すると、私が雑談を始めたタイミングで、T先生(約30歳・男性)が教室に入ってきた。彼は教卓の近くに立ち、黒板に向かって何かを始めた。私は、本題とまったく関係のない雑談をしていたということもあって、非常に気まずく感じ、T先生が早く教室から出て行ってくれないかと思った。 授業が終わって職員室に戻ってきてから、私は、何名かの女性の先生方と金属加工のような工作をして楽しんだ。その後、周りの先生方が「チョコレートもらった?」というような会話をしているのを聞いて、私は驚いた。これまで私の勤務校では、生徒が学校にチョコレートを持ってきては…
私は、勤務校の校舎から、大勢が「母さん○○かきくけこ!!」と大声で発声しているのを耳にした。私は「おとなしい子ばかりのこの学校に、こんなにしっかり声を出せる子たちがいるのか!」と興奮した。 しかし、まもなく、声の出どころが校舎と真逆の方向にある施設だとわかった。さらに、声を発していたのは勤務校の生徒ではなく、施設内で練習していた他校の新体操部であった。私は、みごとな発生をしていたのが勤務校の生徒ではなかったと知って、ひどくがっかりした。 その後、採点をしていたら、勤務校の副校長に何の根拠もなく「もっと生徒のことを見ないと」と叱られた。私は、「そもそも、学校との相性が悪いんです」と言ってやろうか…
私は、仕事を終えたのちに、京都のとある寺に向かうことになっていた。 退勤の際、なぜか、私はスキー板ほどのサイズのスケボーを抱えていた。そして、タイムカードのある場所へたどり着くまでの間に、私はスケボーを壁に強くぶつけてしまった。それを見ていた管理職のTさんが「おい、ぶつけとるで」と注意してきたが、私は無視した。 私は、そのまま職場を出て、友人のMさんと合流した。その後、我々は喫茶店に入って、目的地である寺までのルートをケータイで調べてみた。その結果、すぐに喫茶店を出ないとバスの時間に間に合わないことが判明した。 我々はすぐに喫茶店を出たが、その直後に、私はMさんとはぐれてしまった。私がMさんを…
私は、世界史が専門であるK先生が作成した世界史のテストの監督をしていた。監督をしながら問題を見てみると、超マニアックな登山家の名前を答えさせる問題があるなど、凶悪な問題が並んでいた。 しばらくして、エジプト史を専門としている大学教授が教室へ見回りにやってきた。彼は「教室が暗いから電気をつけよう」と言って、教室の電気をつけた。しかし、同時に教室のエアコンの電源が切れたため、生徒らは次々と不満を口にした。 テストが終わって答案を回収してみると、学年トップクラスの天才の生徒でさえも3/4が空欄であり、ほとんどの生徒はほぼ白紙であった。 < 完 > ↓ kindle unlimitedをご利用の方は、…
職員室で、H先生(30代・女性)のようすが明らかにおかしかった。いつもは非常によくしゃべる先生なのに一言もしゃべらないし、なんとなく全体的な雰囲気が「貞子」のようになっていた。私は、なぜH先生がそのような状態になっているのか不可解であったが、もしかしたら私に原因があるのではないかと思って、少し動揺した。 そうするうちに、授業にいかなければならない時間がきて、私は教室に向かっていった。職員室を出た時間がギリギリだったので、ゆっくり教室に向かっていたら授業に遅れてしまう。私は、かなりの早足で教室に向かった。 そのとき、私と同じくらいのスピードで、ひとりの生徒が私の近くを歩いていた。それは、私の授業…
乗っていた電車が、他の電車の通過待ちをするということで、しばらく駅に停車することになった。そこで、私は座席を立って、駅のホームに出た。すると、ホームにいた教え子の女子が「何でもいいので、温まれるものを持ってないですか?」と言ってきた。どうやら、彼女は寒さで凍えそうらしい。私は、半分ギャグのような感じで、たまたま持っていた炎の絵が描かれた羽毛布団を取り出し、「これでえぇか?」と言った。すると、彼女は「ありがとうございます!」と言いながら、羽毛布団を受け取った。そして、彼女は、私が乗っていた電車に乗り込んでいった。どうやら、私が気づいていなかっただけで、私と彼女はもとから同じ電車に乗っていたらしい…
妹が、無断で1万円のTシャツを購入した。そのことを知った母は非常に怒り、妹を叱るよう父に求めた。しかし、父は特に叱る気はないようで、妹も特に悪いことをしたという自覚がないようであった。 ちなみに、妹が買ったTシャツには、普通にダサい鬼の絵が描かれていた。 < 完 > ↓ kindle unlimitedをご利用の方は、無料で読めます! ↓ おもしろ夢日記Ⅱ: アラフォー男の15年の記録
雑記 ~ だいじょうぶか!? 先生も生徒も、おかしいと気づけよ! ~
先日、職員室で教材研究をしていたときのことだ。私のすぐ近くで、若い2人の先生方が会話を始めた。私は教材研究をしながら、彼らの会話を聞いていた。どうやら、片方の先生(以下、A先生とする)が、授業で手ごたえがあったらしい。それがうれしかったのか、A先生は、同僚にその授業のことを語っていたのだ。 私は自分の仕事をしながら聞いていたが、A先生のことばに耳を疑った。A先生は中1の授業で「陸地は温まりやすく、海は温まりにくい」という内容を解説したらしいのだが、そのときにこんな解説をしたらしいのだ。 「電子レンジで食べ物を加熱するときと、お風呂のお湯をわかすときのことを想像してみて。食べ物は早く温まるけど、…
世界史の授業をしに教室に行ったところ、なぜか教室に60人ほどの生徒がいた。どうやら、隣のクラスの生徒も混じっているらしい。とりあえず、私はそのまま授業を始めた。すると、授業開始から10秒ほどで、とある生徒が「トイレ行ってもいいですか?」と言い出した。私が許可したところ、その生徒に続いて、30人ほどの生徒がトイレに行くと言って次々に教室を出ていった。 数分後、S先生が教室にやってきて、私にこう聞いてきた。 「さっき、大勢の生徒が外に出ていきましたが、退室の許可はされましたか?」 私が「はい・・・トイレに行くというので・・・」と答えると、S先生は続けてこう聞いてきた。 「各生徒の生徒手帳の裏に、ち…
雑記 ~ ポンコツだらけの学校で、非常勤講師にワクチン副反応がでるとこうなる ~
一昨日、私の勤務校の非常勤講師であるA先生は、ワクチンの副反応が出たため、朝イチで欠勤する旨の連絡を学校に入れた。A先生は、電話に出た事務長と思われる人にこんなふうに伝えたらしい。 「私の机に課題プリントを置いているので、生徒に配付してください。」 F先生は、副反応が出る可能性を想定して、事前に自習用の課題プリントを用意していたのである。しかも、課題プリントを用意した件を、先週末の時点の社会科のすべての専任教員と、関係するすべてのクラスの担任に伝えていたのである。合計7名の先生に事情を伝えていたし、欠勤の電話も入れたので、A先生は安心して欠勤した。 そして今日、A先生は出勤して絶句していた。な…
私は、ファミリーマートのレジで支払いをしようとしていたとき、レジの女性店員の態度に非常に腹が立った。というのは、まったくの初対面であるにもかかわらず、まるで昔からの親友であるかのように軽い口調で馴れ馴れしく話しかけてきたからである。私は腹を立てながらも、周りの人の目もあるので、淡々と受け答えをした。 しかし、私が支払いをしようと財布を開けて小銭を探しているときに、彼女は唐突に私の頭へ頭突きをかましてきた。しかも、彼女は、私がまちがえて渡した伝票について大きな声でツッコミを入れてくるなど、とにかくウザかった。私は、支払いをすませて、怒りながら逃げ去るようにコンビニを出て行った。 しかし、その直後…
山奥の道路を自転車で走っていたところ、ちょうどいいサイズのイスがいくつか道端に捨てられているのを発見した。私は、その中のひとつがサイズも雰囲気も気に入って、家で使いたいと思った。そこで、そのイスを家に持ち帰ろうとして自転車の前カゴに入れたところ、かなりイスがカゴからはみ出して、不格好であった。私は、少し恥ずかしいと思いながらも、そのままイスを持ち帰ろうとした。 このタイミングで、2人~3人のオバチャンがやってきた。オバチャンたちは、ガヤガヤとしゃべりながら、私のすぐ横に積み上げられていた新聞紙をあさり始めた。どうやら、オバチャンたちは、何らかの記事が載っている新聞を探そうとしているらしい。 早…
友人のAくんから、「テーマ曲きめようや」とだけ書かれたメールが送られてきた。そこで、私はさっそく、Aくんの下宿に行ってみた。Aくんの下宿は、私が知っているのとは外見も中身もかなり変わっており、まるで喫茶店のようになっていた。 下宿に入ると、奥のほうのテーブルで、A君の下宿の隣にあった喫茶店の店員のおねえさんとAくんが、2人で店の経営に関しての相談をしていた。Aくんは、私が来たことに気づくと、こちらにやってきてテーマ曲についてあれこれ話し始めた。喫茶店のおねえさんをテーブルで待たせたままの状態にしていたため、ちょっと気をつかいながら起床。 < 完 > ↓ kindle unlimitedをご利用…
数年前、自宅の最寄り駅の近所にガールズバーができた。そのころから、ほぼ毎晩、ガールズバーの店員と思われる露出の激しい服を着た10人前後の女性たちが駅の近所で客引きをするようすを目にするようになった。 私は別に、ガールズバーという文化(?)を否定するつもりはない。友人が「楽しい」と言っていたし、そもそも、私は今までガールズバーに行ったことがないので否定するだけの根拠もない。だが、駅前では夕方から晩にかけて、大手の学習塾に通う児童たちが歩いている。先ほど書いたように、客引きの女性たちは露出の激しい服を着ており、教育上はよくない気がする。ちょっと感じが悪い。 そんな中、コロナ禍になって、上記のガール…
私は、親戚のアキラおじさんの法事に足を運んだ。アキラおじさんが亡くなってから20年以上が立っているはずなのに、なぜか8回忌の法事であった。 私は、読経がおこなわれている部屋に入ろうとしたところで、アキラおじさんのお父さまにバッタリと出くわした。軽く会話を交わしながら部屋に入ろうとしたとき、アキラおじさんのお父さまは、手に持っていたピンクの花束を部屋の入口付近の地面へ直に置いてから、部屋に入っていった。私も、手に持っていた花を同様に地面に置こうとしたところ、親戚のおばさんが地面に置かれた花を見て「誰~!? こんなとこに置くの! 信じられへんわ!」と叫んだ。そのため、アキラおじさんのお父さまは、非…
私は、ディスカウントショップで布団圧縮袋を物色していたとき、短髪パンチパーマになったT先生(約70歳・女性)に会った。 T先生に軽く挨拶をしたのち、今度は、店内でM先生(約40歳・女性)に会った。M先生の顔は、どう見ても後藤真希であった。 その後、同様に店内でO先生(約30歳・女性)に会った。O先生とT先生は仲よしなので、私はO先生に「あそこにT先生がいらっしゃいますよ」と教えてあげた。ところが、O先生は、特に興味を示さなかった。 しかし、O先生は、私の横にM先生がいるのを見て急にテンションが上がり、M先生のほっぺたをつつきまくった。 < 完 > ↓ kindle unlimitedをご利用の…
私は高校生に戻っており、学校でテスト勉強をしていた。すると、教え子のSさんが、私にこう質問してきた。 「もし、『絶対主義について述べよ』っていう問題が出たら、経済的側面についても書いたほうがいいですか?」 私は数秒ほど固まりながらも、とりあえず「重商主義について、少しくらいふれておけばよいのでは・・・?」と答えて、気をとりなおしてテスト勉強を続けた。 それから数分後、学内で火災が発生し、校内に火災報知機の音が鳴り響いた。徐々に校舎が傾いていく中、教員・生徒たちは大慌てで逃げ、私もなんとか校舎の外に避難することができた。その後、特に何も起こらないまま起床。 < 完 > ↓ kindle unli…
同僚のMくん(20代・男性)が、オフィスに大量のビックリマンシールを持ってきた。彼が「よかったら、全部あげます」と言うので、私はレアなシールがあるかどうか、鑑定し始めた。 そこに、同僚のSさん(20代・女性)がやってきた。Sさんもシールに興味があるようだったが、私が夢中でシールを鑑定していたせいか、Sさんはシールを諦めたようであった。そのかわりに、SさんはMくんのコートを手に取り、「これをもらいます!」と言ってコートをもらう約束をとりつけた。 その後、私は集中してシールを鑑定したが、1枚もレアシールは見つからなかった。どうしたものか、困り果てながら起床。 < 完 > ↓ kindle unli…
通勤ルートにあるバス停の横の柱に、紙を折って作った「折り鶴のついた箱」がぶら下げてあった。それは、後輩のYさんが洗濯物を干すために利用するものであった。そして、その箱には、先輩のSさんの字で「いまだにこんなの使ってるの?」というようなことが書かれていた。 私はその箱の写真を撮りたかったが、周りに生徒が何人もいたので、スマホを出すに出せず起床。 < 完 > ↓ kindle unlimitedをご利用の方は、無料で読めます! ↓ おもしろ夢日記Ⅱ: アラフォー男の15年の記録
友人のRくんが、少しモエモエした雰囲気の彼女を連れて、我が家へやってきた。彼らは、私に無断でどんどん掃除を始めて、私の家は妙にキレイになった。 その後、彼らは私の家から動こうとせず、居座ってまったりし始めた。私とRくんはこのあと共通の知人に会う予定だったのだが、約束していた待ち合わせ時間が近づいてきたので、私はRくんに「そろそろ出発しないと、待ち合わせに間に合いませんよ!!」と告げた。しかし、Rくんと彼女は私のことばを軽く無視して、いっこうに動こうとしない。 私は引き続き、「そろそろ行かないと、ほんとにヤバイですよ!!」と言い続けたが、まったく彼らは聞く耳をもたない。どうしたものかと錯乱しなが…
自作の音楽アルバムを作るため、カラオケでアニソン『マリン、いのちの旅』をレコーディングしようとして、曲を入力した。ところが、モニタに歌詞が出るタイミングが異常に遅く、非常に歌いにくい。この曲を次のアルバムに入れる曲としてどうしても採用したかった私は、何度も何度も曲を入力した。しかし、いくら試しても歌詞が出てくるタイミングがかなり遅く、うまく歌えない。どうにもならず、悶えながら起床。 < 完 > ↓ kindle unlimitedをご利用の方は、無料で読めます! ↓ おもしろ夢日記Ⅱ: アラフォー男の15年の記録
休日に勤務校へ出勤したところ、正門が完全に施錠されていた。正門の上から中を覗いてみると、数人の知らない先生と生徒が、何かしらの運動部の部活動をしていた。彼らに声をあけて正門を開けてもらった直後、ヤクザ風の他校の先生と生徒らが数十人ほど現れた。その連中は、私の勤務校に何かしらの因縁があるようであった。私は正門のインターホンを使って、校内にいる人たちに連絡をとり、「何人かの先生が正門に来て、他校の人たちに対応するべき」と通知した。 その後、私は校内をウロウロしていたが、校内には人がどんどん増えていった。しかし、専任の先生は誰ひとりとして姿が見えない。しばらくして、私が職員室に行くと、Y先生(約60…
私は、生徒として通っている学校で、4人で1組になって大砲の砲撃訓練をおこなうことになった。本来は砲撃の監督をする先生がいたのだが、その先生が出張で不在であり、生徒だけで訓練をおこなうことになった。 初め、私は大砲から少し離れたところに立って、砲撃や着弾の状況を観察して記録をとる係をしていた。まず、「弾のかわりに、糸のついた大きな釣り針を撃つ」という訓練があり、仲間たちが大砲を撃った。釣り針は、私の目の前にあった大きな道路を走っていた車に当たって、跳ね返った。私は、釣り針が車に着弾するとは想定していなかったので、かなり動揺した。 その後、急遽、状況が変わって、私は大砲を撃つ係になった。私は、自分…
夕方に、私は修士論文の提出期限を確認するため、久しぶりに大学へ行くことにした。大学へ向かって歩いていると、私の前に、少し足を引きずって歩いている男性がいた。それは、中学時代の恩師のS先生であった。どうやら、S先生は、左足が異常にむくんで歩きづらいらしい。そのため、S先生は、信号待ちをしている間に靴下を脱いで、足の具合を確認していた。特に意味はなかったが、私も靴下を脱いで、自分の足を確認した。 その後、私とS先生は、大学の敷地内に入っていった。S先生は、足の具合を診てくれる人がいないか、探し回っていた。しかし、夕方ということもあって、医務室のような場所はすべて閉まっていた。それでも、S先生は、足…
母方の実家で、私は深夜に水を飲もうとして台所に入った。すると、勝手口のドアが開いていたので、私は開いたドアの隙間から外を眺めた。すると、20歳前後と思われる女性がこちらへ向かってきているのが見えた、深夜だったということもあり、私は怖くなって、猛ダッシュで逃げて居間にいる親族に報告しに行った。 私が親族に状況を報告していると、先ほどの女性が居間に入ってきた。私は、まったく見知らぬ女性が家に入ってきたのを見て、震えあがった。しかし、周りにいる親族たちは、みな口々に「お父さんだよね?」と言い出した。当然、その女性は、どう見ても父ではない。平然と目の前に立っているその女性に対しても、その女性を父だとい…
私は、教室の前のドアあたりでイスに座って、中学校時代の恩師であるA先生の数学の授業を受けていた。私は、しばらく授業を受けていなかったこともあって、内容についていくのが難しかった。また、私のすぐ近くでも、前回の授業に欠席していた生徒が、難解な内容を理解するのに苦しんでいた。 すると、A先生が唐突に特撮ソング「銀河の王者 ギンガイオー」の歌詞を口にし始めた。そして、A先生は「この歌、何やったかな?」と聞いてきた。私は、「たしか『破邪巨星ダンガイオー』でしたかね?」と誤った答えを返した。 私が誤った答えをしたのに、A先生は満足げな表情を浮かべた。しかも、周りの生徒たちは、即答した私のようすに感銘を受…
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