アーリーリタイアに向けて上司である社長に退職する旨を伝えました 【伝えた内容】 退職するにあたり ⇒「体調が万全ではない事」（これは少し本当です） ⇒「仕事への気力が湧いてこない事」（これも少し本当です） ⇒「ズルズル仕事を続けるより、一旦リセットしたい」 ⇒「12月末で仕事を辞めたい」 との論法で退職する旨を伝えました 【反応】 「体調が万全ではない」に食いついてきまして、状況の確認がありました。 私としては ⇒「片頭痛があり、ダルさが続いている」 ⇒「ガン検査や脳検査をしても特段悪いところは無い」 ⇒「仕事が出来ないレベルではないが、我慢して続ける気が無い」 ※上記症状は実際に発生していま…

アーリーリタイア後は、週に1,2回程度の簡単なアルバイトをし、年間に私の小遣いである50万円程度を稼いで過ごしたいと考えています 【短期アルバイト】 アルバイトの条件として短期アルバイトを希望しています 暇つぶしに仕事をするのに、スケジュールがガチガチに固められるのは嫌です 旅行にも行きたいです 気が向いたら働きたいです と考えると、1日～2週間程度の短期で働けるバイト先が理想です 現在、試験監督をアルバイトの候補として考えています 既に数回の試験監督アルバイト（実際は監督したことは無く、裏方の本部要員や会場係員のみをやってました）を経験しております。 試験監督は人気が高いらしく、応募しても採…

「日和ってる奴いる？」 東京リベンジャーズという漫画でマイキー君が発した言葉です これには続きがあり 「いねーよな！！」と続きます 私の今の心境は、迷わず「日和ってます！！」と答えられます 【退職願】 今年12月末の退職を進めるにあたり、 そろそろ会社に退職を伝える時期となりました 退職を伝えるにあたり、非常に日和っています 【後戻り出来ない】 散々、退職のシミュレーションを行ってきて、決心したはずですが、最終局面となれば「本当に良いのか？」と迷いが生じます 今まで築いた人間関係や、今後定年退職までに手に入れるであろう給料を失うと考えると日和ってしまいます 今の給料が年収1,500万円なのです…

アーリーリタイアする事を決めましたが、この事は会社の人には誰にも言えない秘密です。 【飲み会にて】 先日の飲み会にて、「いつまで働くのか」「どの程度の金銭があれば仕事を辞めるか」で話を致しました Aさん 50歳 1億円あれば仕事を辞めないが、責任のある立場から、責任の無い仕事にシフトチェンジして気楽に65歳まで働き続ける Bさん 55歳 10億円貰っても仕事は辞めないし、現在の仕事を元気である限りは続けたい Cさん 51歳 Bさんと同じく仕事は辞めないが、子供が巣立ったら仕事は辞めて良いと思っている 私 52歳 4億円程度あれば仕事を辞めて海外を放浪する 【本当の事は言えない】 会社では比較的…

リタイア後に住む場所をネットから探しています まだまだ、本当に自分のやりたい事が定まっていないので、何となくイメージをつかむために見ています 【要件】 リタイア後に住む場所の要件としては以下の通りです ・家庭菜園出来る庭が有ること ・歩いてスーパーまで行ける事 ・寒い場所はNG ・都心部に近いところが良い ・ド田舎はNG ・予算は未定だが3千万円は出せない ・車で遠くない所に大規模なモールが有る ・平屋が良い ・汚い家はNG ・天災が少ない場所 【優先順位】 上記の要件を全て満たす物件は世の中に存在しません （家庭菜園） 家庭菜園が出来る戸建てを考えると、土地面積が100坪程欲しいところです …

アーリーリタイア後、全く仕事をせずにダラダラと生活する事も可能ですが、出来れば週1-2回程度のアルバイトを希望しています 【アルバイト希望理由】 ①夫婦関係維持 私の妻は準専業主婦です 月に7-8回は派遣で働きに行きますが、それ以外は主婦として自宅におります また、東京のマンション暮らしであり、子供のいないので近所の人と付き合いも無く、遊びに出かける事も多くありません 現在、私は月-金お仕事で家を空けており、土日のみ妻と向き合っていますが、リタイア後は365日一緒に居る事になります 私も友達はおらず、趣味もランニング等で2時間程度外出するレベルですので、妻と向き合う必要が出てきそうです 仲良し…

アーリーリタイアを予定していますが、非常に魅力的な転職のオファーがあれば仕事を続けることもアリだと思っておりましたが、活動を終了致しました 【転職の条件】 ・年収1,800万円程度 ⇒今が1,500万円なので、大幅アップなら気持ちが揺らぎます ・仕事内容 ⇒しんどくない事が絶対条件です。年収が高くても命を削りたくはありません 【活動状況】 dodaXに登録しました そこからスカウトサービスにより数件のオファーを頂きました （例） 年収1,200万円 上場企業の経営企画部長 年収1,500万円 上場したばかりの経営企画執行役員 年収1,800万円 上場前の執行役員 【結論】 アーリーリタイアをす…

アーリーリタイアするまでのカウントダウンです 【会社員として】 今年の12月末に退職する予定です 退職まで残り18週となりました 日にちにしたら126日ですが、休日を考慮すると残り86日となります 【退職の申し出】 退職の申し出は未だしておりません 早めにし過ぎると、組織変更を伴って私の役職も無くなるため10月以降に伝える予定です また、健康診断を受けたばかりであり、結果を聞いてから（ガンとか見つかったら退職せず、休職して療養を選択）と思っております 引継ぎや休暇等々を勘案すると10月2週目頃になるのでしょうか？ もう2か月もありません 社長に言う事になるのですが、今からドキドキします。どのよ…

前回、リタイア後の生活費を考えた結果、現在の資産で旅行等を楽しみながら89歳まで生きていける事を検証しました しかし、一番の問題である物価上昇をどのように捉えるかで生活費の計算が変わります 【物価上昇】 以前にも書きましたが物価上昇＝インフレ率として捉え、インフレ率は2%が妥当だとの認識です 今年を100とした場合、インフレ率2%であれば下記の通りとなります 35年後には生活費が倍になる計算です 前回計算した生涯支出を計算しなおすと以下の通りとなります 生涯費用としては想定していた1億6千万円が、2%のインフレ下では2億4千万円と8千万円程増加しました 【生涯収支】 生涯生活費 2億4千万円 …

前回、リタイア後の生活費を考えた結果、現在の資産で89歳まで生きていけるとの結論を得る事ができました しかし、とりあえず生きているだけでは意味が無いので、余暇を楽しむ費用を考慮して再検証したいと思います 【どんな生活をしたいか】 全てはどんな生活がしたいか次第です アラブの石油王のような生き方がしたければ年間1千万円の生活費でも不足しますし、自給自足の生活を目指すのであれば、年間100万円て程度でも生きて行けそうです 私の思い描くリタイア後の生活は以下の通りです ①今の家を売り、地方都市に家庭菜園付き（20坪程度）戸建てを購入し、土いじりしながら生きていく ②旅行は閑散期に年2回程度行ければ嬉…

【緊急】 日経平均の記録的暴落を受け、私の資産もどえらい事になっています 【ポートフォリオ】 ポートフォリオですが、 （1週間前のポートフォリオ） 日本株/リート 5,500万円 社債等 1,000万円 （8月5日終値） 日本株/リート 4,750万円 社債等 1,000万円 1週間、実際には3営業日で500万円目減りしました。 日経平均が39,101円から、31,458円と20%下落した事を考えれば、13.6%しか下落していない私は助かっている方なのでしょうか？ 【どこまで下がるの？】 私の想定では、32,000円がフェアバリューと考えておりました。 ・理由は単純で、PBRで考えた場合、日経…

リタイア後の生活費を考えてみました 最低限度の生活をすれば安くあがりますが、暇にまかせて年間4,5回も海外旅行に行く生活をすれば多額の生活費が必要となり、リタイア生活は破綻します 無理のない範囲で、楽観論でななく、悲観過ぎないように計算してみました 【一般的な生活費】 生命保険文化センターが調査した65歳以上の夫婦二人、無職世帯の生活費は25.5万円だそうです この255,000円の中には住居費が16,500円、社会保険料等30,000円が含まれていますので、私のレベルに合わせて修正が必要です 住居費ですが、マンションに住んでいるので修繕積立金や管理費、固都税、町会費等々を考慮すれば50,00…

将来の資金計画において、年金収入は大きなウェイトを占めます 年金が破綻でもしようものなら、アーリーリタイア計画も破綻します 前回、前々回に続き、更に検討を深めたいと思います 【前回】 前回は、受給開始年齢の引き下げについて検証し、結論は65歳から受給出来るとの結論をだしました 【もう一つのリスク】 年金リスクとして、受給額の引き下げが想定されます 私と妻の年金受給額は282万円/年と試算しました 年金受給開始年齢は65歳であったものの、受給額が大きく下がればアーリーリタイア計画も破綻します (試算の前提条件） 私の年金シミュレーションはインフレを前提としています 毎年2%のインフレを前提に年金…

将来の資金計画において、年金収入は大きなウェイトを占めます 年金が破綻でもしようものなら、アーリーリタイア計画も破綻します 前回の年金額検討に続き、更に検討を深めたいと思います 【受給開始年齢の引き下げ】 現在、年金は65歳から受給可能です 周知の事実として年金財政はひっ迫しており、ニュースサイトでは年金受給開始年齢の引き下げが取りざたされています 年金は本当に65歳から受給出来るのでしょうか？ （支給開始年齢） 年金の支給開始年齢は段階的に引き上げられています 年金制度が成立した当初は支給開始年齢は55歳でした その後、60歳に引き上げられ、2000年には年金全額が65歳支給に引き上げられま…

リタイア後に週1,2回程度は働きたいと考え、実験的に試験監督のアルバイトをしてみました 今回で2回目の試験監督アルバイトとなります 【バイト内容】 日時 7月7日8:00-19:30 内容 点検担当 解答用紙の枚数が正しいか、回収された問題用紙が正しく存在するか等々の チェックを試験終了後に行う 時給 多分1,200円程度 【1日のスケジュール】 8:00 集合 簡単なガイダンスや説明、事前準備等々 10時頃まで作業がありましたが、1時間は説明を聞く、1時間は軽作業でした 10:00 やる事が無くなり12時頃まで待機＆休憩 12:00 担当の部屋の試験監督が試験問題や解答用紙を取りに来るので渡…

将来の資金計画において、年金収入は大きなウェイトを占めます 年金が破綻でもしようものなら、アーリーリタイア計画も破綻します 【現在の想定年金収入】 ねんきんネットで自身の年金を調べた結果、下記の通りとなりました ※2024年12月末で退社、60歳になるまで国民年金に加入 妻の年金額、約7万円/月を加算すると、夫婦二人で235,000円/月、年間282万円支給される事となります （平均的な水準） 日本年金機構が公表している令和6年度の夫婦二人の厚生年金受給額は230,483円だそうなので、52歳で退職する割には平均的な給付を受けられそうです 【年金を払うor免除】 アーリーリタイア後、収入が無く…

リタイア後の支出について計算しています サラリーマンである私は、会社が勝手に計算しているので気にしてみませんでしたが、健康保険の支払いは生活費の大きなウェイトを締めますので計算を行いました 【国民健康保険の概要】 病気になったり、怪我をした場合に必要となります。これを支払わなければ病院での支払いが100%自己負担となります 国民健康保険と一概に言っても制度は複雑です 75歳までは国民健康保険制度、75歳以上は後期高齢者医療制度と名前が変わります また、国民健康保険の一部分との捉え方が正しいかはわかりませんが、「介護保険」もこの分野の一部だと思います 【保険料】 国民健康保険、介護保険（以降は特…

リタイア後に週1,2回程度は働きたいと考え、実験的に試験監督のアルバイトをしてみました 【バイト内容】 日時 6月16日12-16時の4時間 内容 試験会場の会場係員 「会場はコチラ」の紙を持って、受験者さんを誘導する係り 時給 不明（多分、東京都最低時給？）＋交通費1,000円 交通費が実際には300円しか使っていないので、700円得しました 【感想】 大学生以来、約30年ぶりのアルバイトで緊張して集合場所へ到着。 ネット等では「楽勝」、「簡単」等の多くの感想が掲載されていましたが、自分が経験してみるまで信用は出来ません。 結論ですが、確かに内容的には「楽勝」、「簡単」なアルバイトでした。し…

アーーリーリタイアのブログを綴るにあたり 私のプロフィールを紹介したいと思います 【プロフィール】 年齢 1972年生まれの52歳 52歳になりたてです 職業 会社員 大学を出て金融機関に就職 全国転勤が嫌になって35歳の時に不動産会社へ転職 執行役員としてそれなりのお給料を頂戴しています 家族 妻との二人暮らし 妻は仕事をしていませんので、リタイアすると完全無収入です 子供がいませんので、二人の老後のみを心配すればOK 住居 東京の秋葉原近辺に住んでいます ※出身は大阪 2009年のリーマンショックの時にマンションを購入しました 底値での購入だったので、今売れば.......と考えています …

はじめまして 寝太郎と申します 2024年5月現在、52歳のサラリーマンです 早期リタイアを決意しました 今年12月末を予定しています 退職日まで、200日以上ありますが、実際に会社に行くのは土日祝日、有給休暇等々を考慮すれば110-120日程度でしょうか 本ブログでは、早期リタイアを決めた要因、リタイアに向けた準備、リタイア後の予定、リタイア後の生活資金等々について不定期に記載していきたいと思います。 よろしくお願いします