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風を道連れに☆あるボッチローディーの独り言☆ https://mypage.blogmura.com/blog/profile/require

好きな山歩きを諦めて始めたロードバイク。 風に吹かれて彼方此方。 ボッチライドに独り言はつきもの、今日もブツブツつぶやきながら自由気ままに走ってます。

yoshijiji
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2020/08/20

  • 梅雨入り前に

    ロードバイクは基本自分でメンテする主義?でパーツ類もNetで購入するので、懇意にしている自転車屋は無い。 先日の車との衝突事故で傷ついたLapierreの修理だが、大した金額じゃない(多分7~8万円)と思うが、一応保険会社に損害申請して幾ばくかの給付を受けることにした。 だがそれには損害金額を算定した自転車屋の見積りが必要で、ど素人で当事者でもある小生が勝手に算定した金額ではダメらしい。(まぁそれは当然だ ) さて困ったぞぉ、いきなり初見の自転車屋に押しかけていって「これこれの見積り書を作って欲しい」なんて頼めるもんだろうか? とは言え損害申請に見積りは絶対必要なので「悩んでてもしょうがない」…

  • 事故ったぁ・・・

    この世の中って”不条理なこと”が多すぎてまったく嫌になる。 ウクライナやパレスチナあるいはミャンマーやシリアなどで続く大規模な紛争は未だに終わりが見えないし、中国の時代錯誤な覇権主義がもたらしている周辺国との緊張状態も、当該地域に何やらきな臭い匂いを漂わせ続けている。 もし小生が”全能の神”の力を持っていたとしたら、幾千万の人命を奪ったり傷つけても平然としているこれらの醜悪な為政者の頭上に”怒りの鉄槌”を落として、事態を速やかに鎮静化させるのにと思うが、如何せん小生にはその万分の1の力さえ備わってはいないので、その憤懣をこうして吐露しながら嘆くしかない。 神様、本当に存在するのなら、そんな風に…

  • 物憂い気分を吹き飛ばせ

    いい歳をして今更5月病じゃあるまいが、何だか”物憂い気分”がなかなか身体?から抜けていかない。 それは何故か?と色々と考えてみてはたと思い当たったのは、半月ほど前にLINEビデオで長女とした会話の内容。 長女は今、家族と共に米国(テキサス)に住んでいるのだが、この8月に帰国するのを止めてもう少し?留まるべくグリーンカード(永住権)を申請したと言う。 米国のグリーンカードには幾つか種類があって、長女が申請したEB-2は現在の雇用主(大学付属病院の研究所)のバックアップがあればほゞ間違いなく取得出来るらしく、あと数年は今の研究を続けてある程度の結果を得たいと云うことらしい。 研究の成果なんて一朝一…

  • 頭痛も解消

    さて今日は起きてから気分が重い(実は昨日飲んだ酒のせいで少し頭が痛い)のだが、こんな時はバイクを駆って汗を流せば「多分回復が早いんじゃないか?」と、木曽三川公園辺りまで遠乗りすることにした。 天気は気分同様に曇りがちとは言え、まぁ雨が降るほどに悪くなることは無さそうだ。 木曽三川公園と長良川大橋 走り始めは身体全体が「少し重いなぁ」と感じたが、街中を抜けて長良川左岸の堤防道に出る頃にはその感覚も無くなった。 風は南寄りの微風があるが、向かい風と云っても走りを邪魔するほどでは無いので正直助かる。 昔から強い風(4~5m/s以上)は好きじゃなかった(多分誰でも)けど、一昨年ぐらいからそれより弱い風…

  • フジめぐり

    左足首の関節を人工関節に置換する手術を受けてから2年が経った。 県病院で執刀医に定期検診をして貰っているのだが、骨に埋め込んだ人工関節(チタン土台にセラミック)の状態は「特に問題無し」とのことなのでチョッピリ安心。 実は執刀したT先生にとっても、足首の人工関節置換術は(膝関節や股関節に比べると症例が少ないから)初めての経験だった様で、患者第1号の小生の足首の状態は大いに気になるところらしい。 小生が50代半ばで変形性足関節症を患うことになった直接原因は慢性捻挫だが、それは元を質せば若い時にスキーで脛骨を折ったことが背景にある。 骨接ぎ処置をスキー場近くの総合病院でして貰い、入院することなく帰っ…

  • 時は移ろい

    琵琶湖絶景スポットの一つである白髭神社の ”湖面に立つ鳥居” が、以前の様に間近で 見られなくなった様だ。 それは神社側から国道(R161)を渡って湖側に行く人を規制するための防護柵が設けられたためで、これにより今まで湖際に僅かにあったスペースにも立ち入れなくなり、仮に湖側から件の絶景を眺めようとすれば、狭い路側帯に身を置くしかなくこれは非常に危険な行為となる。 ”ビワイチ” をしたローディーなら良く解ると思うが、高島から小松にかけての湖岸を 走る5kmほどは、ビワイチルートの中で一番身の危険を感じる所で、小生などは直近を高速(7~80km/hr)で走り抜ける車に怯えながら、60cmほどしかな…

  • 喧噪より静寂

    体調不良や花粉症の症状悪化などもあり、自転車での徘徊?から遠ざかる生活を1ヵ月近くも送ってしまった。 お陰でちょっとお腹周りが張って、衣替えで履いたズボンが幾分か窮屈になった様に 思えるのは気にせいか? 痩せるのは大変なのに太るのは簡単と云うのはどうも納得いかないが、それこそが人類が飢餓との惨敗続きの戦いで、ようやく獲得した遺伝子変異の成果なのだからここは 諦めるしかない・・・。 この間家に籠って何をしていたかと言うと、オークションで手に入れた中古フレームでのバイク(シートチューブにヒビが入ったVaracan special)のReassemblyで、ズーっと先送りしていたが、重い腰を上げてや…

  • 春うらら山辺をいく

    自民党安倍派議員ら(多分他にも大勢いる)の裏金問題に関しては、全くもって呆れることばかりである。 政治資金に計上されない ”裏金” は議員の雑所得として課税対象のはずなのに、税務を 司る官庁の長である鈴木財務相は、先日の国会で「納税は各議員が判断する」と臆面もなく言い放った。 一般市民の申告漏れや所得隠しに対しては、それが明らかになった際に税務署は、有無を言わせず税額+追徴課税額での納税を迫って、そこには”個人の判断”など入る隙間もないのだから、この扱いの違いには釈然としないものが残る。 (恥ずかしながら小生も、養老保険の満期保険金を一時所得として申告しなかったため、唐突に税務署からはがきが来…

  • 春の兆しに

    自治会役員の順番が回ってきて会長職を務めることになってしまった。 この職は今回が2度目で、20数年前にやった時は会社勤めしていたため少し手を抜いたきらいがあるが、今では年中休日の身なので、以前よりましにその職務をこなすことができるかも知れない? 自治会については、少子高齢化や価値観の多様化という時代の流れを受けて、その存立が岐路にあると言われているが、小生の住む地域ではまだその様な問題意識は人々の間に顕在化してはいない様だ。 しかし、自治会員の高齢化による役員の担い手不足や加入者の減少傾向と云った問題点は我が自治会にもあり、早晩「今後自治会をどうするか」と云った根本の議論が必要になってくる可能…

  • もうすぐ春ですねぇ

    歳をとると月日の流れは速く感じられ、ついこの前に新年を祝ったばかりなのに暦ではもう”雨水”。 確かにこのところの暖かさで伊吹山や奥揖斐の山々も、雪がまだらに解けて山襞の陰影が目立つ様になってきたので、陽気は確実に春のそれへと変わってきていると思える。 安八百梅園のしだれ梅も満開 春が近づいて山の木々が眠りから目覚める様になると、気懸りになるのは花粉(小生の場合はスギ花粉)の飛散だ。 40年近くもこの時期に始まる花粉症に悩まされていると、大体の対処方法は心得ているので大事?になることは無いが、それでも鼻汁や目のかゆみ等の諸症状やそれを避けるための外出自粛は、煩わしさと焦燥感が募る”迷惑千万”なこ…

  • 嘘に騙されるな

    母がディサービスに行っている時に通販会社から電話があった。 母の名をあげて在宅か尋ねるので、どうせ売込みだろうと「今不在です」と伝えると、しつこく何時に帰るかと聞くので、面倒に思って「旅行に出かけてます」と嘘返事。 ところがその用件は、通販商品に関して前日母が問い合わせた内容の確認だった様で、仕方なくまた後日に連絡を貰えるように伝えて電話を切った。 それは兎も角として、高齢の母はディサービスに週3で通う以外は、趣味である刺繡(とうたた寝)をしながら日がな一日 TV番組を視聴しているのだが、そのTV(特にBS放送)ではやたらと通販商品の広告が流されているのは周知の通り。 あれだけ頻繁に商品広告が…

  • 多様性こそ

    ミス日本コンテストのグランプリに、ウクライナ出身の女性が選ばれたことが”物議”を呼んでるらしい。 この女性は2022年に帰化して現在日本国籍を持っているが、両親は共にウクライナ人であり ”民族的に0%の日本人” であることが、一部の人達には ”日本らしさ” に欠ける日本代表と映って、それがどうも「気に喰わない」と云うことの様だ。 ここには”日本人とは何を指すのか?”と云う根本的な問いがある。 今回これを問題視した人達は、日本或いは日本人は元来単一民族から成り、その他民族の混在しない貴種性こそ誇りと思っている節があるが、実はこれは大きな誤りで、その実相としては、古来より日本は渡来人と土着人が混在…

  • 冬日和橋巡り

    お年玉付き年賀はがきの当選番号が先日発表されたが、残念なことに切手シートの番号が1枚あっただけだった。 毎年「今年こそは1等が・・・」と期待してみるのだが、いまだに1等はおろか2等さえ当ったためしは無く、切手シート2~3本が出れば大当たりといったところ。 もう半世紀近くもこれを繰り返しているのだから、こと年賀はがきに限っては”籤運”が無いということの明確な証左と言えるかも知れない。 子供のころは、駄菓子屋で買う”くじ付き菓子”で1等がよく当たり、子供心に「俺はくじを引くのが上手い」などと不遜に自負していたが、それらで全ての”籤運”を使い切ってしまったのだろうか?それ以降は”くじの大当たり”から…

  • 新年早々愚痴る

    年明け早々風邪に罹患してしまい、診察を受けに医院に行った以外はほゞ外出をせずに1週間以上が過ぎてしまった。 歳をとると基礎体力が低下するだけでなく気力?も一緒に衰えて、行動に無意識の制限がかかるのが「何とも情けない感じ」と言ったら若い人は笑われるかも知れない。 しかしまぁそれが年寄りの現実で、このところ顕著に疲れを感じる様になった小生としては、「これは素直に受け入れるしかないなぁ」と諦めざるを得ないのだ。 それはともかくとして、元日の能登半島地震では、小生の住む岐阜辺りでも震度3~4の揺れがあり、そのユサユサと続く振幅の長い横揺れに「果して老朽化した我が家は耐えられるか?」と一瞬不安な思いが脳…

  • 問題は精神力

    日本海側の各地に大雪をもたらした寒波が、太平洋側へもその舌を伸ばして濃尾平野の北辺部に今冬初の雪を降らした。 今朝起きがけに居間のカーテンを開けて窓外を見ると、向かいの家の屋根にうっすら雪が積もっており、小生の住む辺りもどうやら夜半に人知れず雪が舞った様だ。 この辺りではクリスマス前に初雪を見ることが多いので「例年通りだな」という感じだが、雪が降ると冬もいよいよ本番と云う訳で、これまで先送りにしていた”或ること”をついにやらなくちゃならない。 その”或ること”とは車のタイヤ交換で、夏用から冬用のスタッドレスに替えるのだが、この作業、昔は”大した手間でもない”と思っていたが、歳をとった今ではこれ…

  • 風の功罪?

    師走も中頃になると、「そろそろやらなくっちゃ」と思うことの一つが年賀状書きだ。 年賀状の本来の性格は、年始挨拶に行けなかったり近況が分からない遠隔地に住む知人等への挨拶状の筈だが、それを近在の日頃会う知人等にも出す風潮が世間に浸透(最近はLINEで簡便に済ませる若者が多いらしいが)しているので、これまでは小生もそれに倣ってきたのが実情。 そんな訳で、この無定見?な風習にいつまでも引きずられるべきじゃないと、ここ数年は「もう止めたいなぁ」と思っているのだが、いざとなるとそれを実行する ”勇気” が 無くズルズルと続けているので、それが我ながらなんとも情けない。 しかしそれでも、現役の頃に比べてリ…

  • 秋と冬の狭間で

    今更言うのもなんだが、不条理が罷り通るこの世界にやるせなさが募る。 新聞を開くと、目に付くのは各地での紛争やそれに苦しむ人々の動向ばかりで、明るいニュースは殆どない。 ウクライナ、パレスチナ、ミャンマー、香港等々、強者がその武力を使って弱者を従えようとするのは ”犯罪行為 ” 以外の何物でもないのに、それを皆でこぞって糾弾・阻止できないのは、そこに各々の利害と思惑が絡むからだが、それをうまく調整して収める役割を担う国連が全く機能してないことが、これらの問題の根を一層深くしている。 先の大戦から78年を経てもう遠い過去の事績となったその戦勝5ヶ国が、安全保障理事会で拒否権を持つ常任理事国を永続的…

  • 秋色も様々

    この年末年始も東京から孫達(姉弟)が来るというので、老人世帯にインフルエンザは禁忌とばかりに早速予防接種を受けてきたのだが、それをLINEで次女(姉弟の母親)に知らせると、「二人ともインフルエンザにはもう罹患して治ったので心配は無用」との返事が戻ってきた。 何でも国分寺市辺りではインフルエンザのピークは既に過ぎて、学級閉鎖している学校は無いとのこと。 何事も地方の先を行く?大都会のこと、”然も在りなん”と妙に納得した次第だ。 一方お隣の中国では今、子供達の間で呼吸器疾患が急増したり、診断のつかない肺炎のクラスターが発生したりしていて、その病原体について保健当局では、インフルエンザウイルスや呼吸…

  • 壊れゆくガイア

    岐阜市街から御嶽山(岐阜と長野の県境)までは直線で90kmほどあり、金華山などの山に登らないと見えないのだが、丁度手前に高い山が無くて、御嶽山の中腹までが良く見える大通りが近所にある。 昨日そこを通りかかったら御嶽山が白く雪化粧しているのが見えて、山好きの小生にはチョッピリ感動的な景色だった。 例年この時期には山頂付近に雪はあるが、中腹まで白くなることはほゞ無い(と言うか珍しい)ので、一昨日通過した低気圧は季節外れの寒気を日本列島にもたらしたと云うことなのだろう。 (今朝のTVの情報番組でも各地で予期せぬ降雪により混乱が生じたと報じていた) ここ数年”季節外れの云々”と言う言葉を頻繁に聞く様に…

  • 気儘にサイクリングロード

    安倍政権や菅政権と違って、国民目線での国政運営をしてくれると、淡い期待を持って見ていた岸田政権だが、その微かな望みもこの2年で跡形も無く潰えてしまった。 財政健全化、物価上昇、賃上げ、少子化等々と喫緊に取り組むべき課題は山積しているのに、この政権は予算の無駄使い(と借金財政の拡大)に走るばかりで、何一つとして有用な施策を施せないでいる。 悲しいかな、国政に無関心な国民が多いのが現状と言えども、これじゃ政権の支持率が下がり続けるのは必然だ。 願わくは、こういう政権は早々に退陣して、真に日本(の国民生活)を豊かにする力量を備えた政権にバトンタッチして欲しいが、今の国会の各党勢力分布や個々の議員の質…

  • 秋景色には・・・

    新聞を読んでいて気になる記事が目についた。 ”蛍光灯の製造終了”とのことで、丸型は2025年にそして直管型は2027年には全ての製造が終了になり、その販売も2030年には禁止になるとの内容だった。 「えぇ、そんなこと初耳!」と驚いたが、それは単に小生が”その動き”に興味?を持たなかっただけで、世間は以前からその前提で進んでいた様だ。 (現に家電量販店の照明器具売り場にはLED照明しか展示されてない) 我が家の照明器具はほゞ全て水銀封入蛍光灯なので、これから順次入れ替えていくしかないが、廃棄処理の厳格化を考えるとあまり悠長には構えてはいられないのも事実。 悩ましい?問題がまた増えたということか・…

  • 川沿いは気分良し

    朝食を済ませたあとに、珈琲を飲みながらのんびり(年金生活者なもんで)TVの情報番組を観ていたら、”ゆるブラック企業”なるものを話題として取り上げていた。 長時間労働や過度のノルマ、パワハラ等が横行するブラック企業とは逆に、長時間労働は無く職場の雰囲気も悪く無いが、成長実感は得られず将来性も乏しい企業のことを、今はそういう風に呼ぶらしい。 話を聞いていて意外だったのは、アンケートに回答した人達のなんと6~7割が、自らが勤める会社を”ゆるブラック企業”だと思っているということ。 日本経済の低迷が叫ばれる様になって久しいが、もしこの見方が現状の日本企業の実態を正確?に捉えているとしたら、それはこの先…

  • それって危ないよ

    Dellに注文したLaptopが届いたので、早速に荷を解いて中身を確かめた。 何の機能付加もない超廉価版なので、梱包されていたのはPC本体と電源コードのみというシンプルさ。 「取扱説明書も無いのか」と思ったが、今のPCは電源を繋いで起動ボダンを押せば、setup操作の大部分を自動的にやってくれるので、取扱説明書その物がもう不要ということなのかも知れない。 そんな訳で30分ほどでsetupは完了して、Webサイトにもmailにも無事繋がった。 昔(と言っても僅か10数年前まで)は、PCを入れ替えるとなると、そのsetupに時間と手間をかけさせられたので、それを思うと正に”雲泥の差”を実感した。 …

  • 快適な道?

    1週間ほど前からLaptopの具合が良くない。 起動して10分もすると冷却ファンが回り出してなかなか止まらないし、そのせいか?Microsoft Edge関連の複数のソフトが固まって動かないことがしばしば。 PCは前触れもなく突然壊れることが多い(小生の場合はコーヒーを溢して壊した以外は全てそれ)が、このPCは購入してから5年近く経つので、「そろそろ寿命だぞ」との事前警告を発しているのではないかと疑っている。 PCはこの他にDesktopとipadがあるので、たとえこれが壊れてしまっても途方に暮れることはないが、Laptopは使用頻度が高いだけに無くなるとやっぱり困る。 使い勝手が良いのは何と…

  • 思い通りにいかないね

    先日のこと、かかり付けの医院で診察が終わって隣接する薬局で薬を貰うと、これまでの薬(先発薬)がジェネリック品に替わっていた。 薬剤師さんに「何故替わったの?」と聞いたら、これまでの薬は「在庫が無いので」との返事で、それならばと、次回までには先発薬を仕入れて貰える様にお願いした。 実を言うと、小生はジェネリック薬をあまり好まない。 それは、これらの薬製造業者の品質管理に ”?” が付く(ここ数年でも、何社かが問題を起こして製造許可取り消しになっている)こともあるが、薬そのものの効き方にも疑問を感じているからだ。 薬には有効成分(主剤)の他に各種添加剤が加えられているが、これは薬を飲み易くしたり、…

  • 気儘なライド

    ShimanoのホローテックⅡクランクが ”負荷時に破断する恐れがある” と云うことで、米国とカナダでリコールそして欧州と日本では無償点検・不良品のみ交換(何で米国等と同じ全数交換じゃ無いの?)が実施されることになった。 小生の現有バイク4台は全てShimanoのクランクセットなので、もしやと思って調べたところ、なんと2台のクランクが点検対象に該当する不運。 「こりゃ面倒なことになったぞ」と早速メーカーに問い合わせて対応を聞いたところ、「業者を決めて11月中旬以降から点検実施出来る様にするので、その詳細は次のプレスリリースを待って欲しい」とのことだった。 クランクは踏力が最もかかるパーツなので…

  • 曼珠沙華・・・

    例年、お彼岸の頃になると近所の土堤に ”ヒガンバナ” の紅い群生が見られるのだが、 今年はまだ数輪の花が見られるだけで、それを多少なりとも心待ちしていた小生としては、少し淋しい感じがしないでもない。 ヒガンバナは中国原産の帰化植物で、北海道と東北の一部(青森、秋田、岩手)を除く日本全国に分布しているらしいが、その何処でも開花が遅れているのは、9月に入っても全国的に高温が続いており、それが蕾(花茎)の成育を抑えていることが原因だ。 津屋川土堤のヒガンバナ(昨年) この高温、花の開花時期を少し遅らせるだけなら然して問題は無いが、大型台風の発生や集中豪雨あるいは異常乾燥や大規模な山火事といった災害事…

  • 秋の気配が

    ”忘れる” と云うことは、絶えず新しい情報を処理しなければならない ”脳” には必然的な行為である。 だが、今しなければならない(しかも重要な)ことを忘れて、他のことをしてしまうとしたら、それは多分正常な脳の働きとは言えず、まずは病気(アルツハイマー型認知症や軽度認知障害等)を疑うべきじゃないかと、岡山の幼児置き去り事件の報道を聞いて思った。 小生も近頃 ”物忘れ” をすることが多くなったが、これは単に身体の老化と共に脳機能も衰えた(と勝手に認識している)からで、対抗策として、本を読んだり初めてのことに挑戦してみたりして、ニューロンとシナプスそれに情報伝達物質の減少に若干なりとも歯止めを掛け様…

  • 夏も終わるなぁ

    コロナワクチンの接種券が届いた。 どうするかチョット迷ったが、お盆過ぎに風邪を引いた(感染経路は全く不明)こともあって、「コロナウイルスを何処かで拾う?可能性もあるな」と懸念して接種することにした。 最近の世相を観るとコロナは”もう過去のもの”と云った感があるが、これはメディアがその感染状況などの報道をしなくなった事が大きく影響しており、実際には第5類移行以前の第8波(2023/1頃)の罹患数を超えそうな勢いで、第9波が押し寄せているのが今現在の実態だ。 今流行しているウイルスはオミクロン株派生型のXBB株というもので、このウイルスはワクチン接種や感染で体が獲得した抗体を効かなくする”免疫逃避…

  • 山襞に誘われて

    日中に遠目で見た時は蜘蛛と思った虫が、夜になってまた足元に現れたのでよく見ると小さな蟋蟀だった。 そのままにして家の中で鳴かせてみるか?と思ったが、それはやっぱり蟋蟀には不本意と考え直して、手でそっと掬って庭へと逃がしてやった。 まだ日中は35℃超えの猛暑が続くが、陽が落ちて数時間もすると30℃を下回って随分と過ごし易くなってきた今日この頃である。 9月を迎えれば更に涼しくなることは間違いない。 あの蟋蟀は、秋の夜長に「リリリリ・・・」と涼やかな音を奏でて小生の耳へと届けてくれるだろうか? " 酔うてこほろぎと寝てゐいたよ " と山頭火は詠ったが、それを真似する感じで束の間うたた寝してみたいな…

  • 走っちゃダメ?

    地方に住む小生は、お盆の帰省による交通機関の混雑や高速道路の渋滞と云った事象とはほゞ(随分昔の単身赴任時に体験したが)無縁である。 多分にせっかちな性格である小生には、長蛇の列に並んだり、延々続く渋滞に根気強く従ったりするのは“どうにも我慢が出来ない”ので、そういうものに関わらず過ごせる今の生活環境は、願ったり叶ったりと言うほかない。 我が国の全人口の44%が大都市に住み、その平均人口密度は約3,000人/km2、一方地方都市には47%が住んで、平均人口密度は約300人/km2というから、大都市での生活には何事につけ “混雑” という2文字が付きまとうのは止むを得ないのだが、それにつけても思う…

  • 夏は好きだけど

    ここ連日の猛暑に、夏好きの小生もさすがに気が萎えるが「これで負けてたんじゃ男?がすたる」とばかりに、渋る気持ちを叱咤して今日も出掛けることにした。 行先は、根尾から雛倉にかけての里山地域で、少なからず“川辺と山陰の涼”を期待してのライドではある。 河渡橋で長良川を渡って北方町へと走る。 ここまで来ると後方の金華山が遠く小さくなって、岐阜市街からはかなり離れたことを実感させるが、ここ10年でこの辺りも随分と住宅等が増えて市街地化(地方都市の例に漏れず岐阜市もドーナツ化現象が顕著)されてきており、その結果、郊外の農耕地等が徐々に消えていく状況がある。 こうした現状を眼にして一抹の寂しさを感じてしま…

  • 海の方へ

    梅雨も明けて今日も朝から陽光の降り注ぐ暑い日。 こんな日は「高原の白樺道を涼風を受けて走りたいなぁ」とメルヘンチック?に思ったりするのだが、所詮それは夢想に過ぎず実行する意思も無いことは解っている。 それじゃ美濃の山手にするか?と現実案を頭に浮かべるが、「汗滴らせて坂を登りたく無いなぁ」との否定する声も何故か強いので、結局山手ライドは敬遠して海の方(南)へと向かうことにした。 岐阜から羽島へと走りまず向かったのは羽島温泉横の大賀ハス園で、丁度蓮の花が見頃を迎えているらしいので、チョット野次馬的に観ていくことにした次第。 大賀ハスと云うのは、1951年に千葉県の東大農場で発掘された2,000年以…

  • 暑さに負けそう?

    言葉使いと云うのは時代と共に変遷していくものだが、それを頭で充分に解りつつも、聞くたびに違和感を覚える言葉がある。 例えば”香り”という言葉あるいは表現もその一つ。 先日、ラジオを聴きながら車を運転していたのだが、SLのイベントを取材していた鉄道ファンらしき女性リポーターが、蒸気機関車の吐き出す煙を間近で嗅いで”香り”の言葉を連発してはしゃいでいた。 小生が子供の頃にはSLはまだ現役で在来線を走っており、母に連れられて在所を訪ねる時などによく乗ったが、開けた車窓から入ってくる排気煙の煤けたニオイは”臭気”ではあっても”香り”と表現される甘美なものではなかった様に記憶している。(多分これはあの時…

  • 見たいものを視る?

    ここ数年来、野生動物が人里や市街地に現れてニュースになることが多くなった。 それがシカやサルなら農作物を食い荒らしたりする程度で済む(これも困る)が、イノシシやクマとなると人的被害の恐れも嵩まるのでチョット大変だ。 これらの動物には本来の生息範囲の中で生活して貰いたいが、それは人間の”手前勝手な言い分”で、彼らを人里へと来るように仕向けた自らの行為(自然破壊や人間領域の拡大)を忘れている。 40数年も前の初夏こと、気の合った山仲間3人で恵那山(2,192m)へと出かけた。 初夏の恵那山(image) 当時はまだ恵那山へのアプローチは不便で、麓の林道を2時間近く歩いて登山口に着くと、そこからよう…

  • 曖昧なまゝで

    今日は梅雨間の晴れ(と言ってもそれほど良い天気ではない)で、本来なら遠出すべきところなのだが、行先を決める段になって ”とんと思いつかない” という最近頻発する 症状を発症?して頭を抱えた。 このところ急に蒸し暑くなったせいで、身体だけじゃなく頭もバテ気味と云うことか? そんな風にいつまでも思い悩んだところで埒が明かないので、走りながら行く宛を探すことにして取り敢えず出発。 こうすれば、これまでの経験で大概うまくいくもんだ・・・。 長良川左岸の堤防道路に出て下流方向へと走る。 最近とんとご無沙汰している平田リバーサイドに行き、もし気が向けば「定番の1時間周回走をしてみるか」とここまでの道中で思…

  • アジサイ名所巡り

    TVで”ヨーロッパアルプス・鉄道の旅”という番組を見ていて、10年ほど前に行った旅行を懐かしく思い出した。 それはフランス⇒スイス⇒リヒテンシュタイン⇒ドイツと巡った旅で、鉄道はフランスとスイスで乗っただけだが、その時の脳裡に仕舞い込まれた光景記憶が、TVで流れる映像とオーバーラップして妙な郷愁感を伴って蘇った。 この時、フランスとドイツは2度目だったがスイスとリヒテンシュタインは初めて。 山好きの小生は、スイスアルプスの高峰を見るのが愉しみで、中でも登山鉄道に乗って訪れる”ユングフラウ山群”を真近で堪能するのをこの旅一番の眼玉にしていた。 ユングフラウヨッホへ向かう登山列車(image) と…

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