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TOKI-TOMARE
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信濃町
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練馬区
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2020/08/12

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  • イナゴを捕まえて食べる

    今月のメインイベントは「イナゴ獲り」だ。 信濃町に来る前から「長野県ではイナゴを食べる」ことを知っていたし、今月の「畑歳時記と味暦」にもしっかりと書かれている。 この時期になると、虫取り網を持った人たちが田んぼの周りにうじゃうじゃと集まるのかと思っていたが、決してそんなことはなかった。 町の人たちに話しを聞いてみると、だいたい30年くらい前までの食文化になるのだろうか。 海なし県の雪国にとって、イ

  • 粒あん

    粒あん 材料 小豆・・・2合(約300g) 砂糖 ・・・160g 塩 ・・・小さじ1 作り方 1 きれいに水洗いした小豆と、水を厚手の鍋に入れる。 (水は小豆の表面上から3~4cmほど) 強火にかけ、沸騰したら豆が踊らない程度に火を弱くする。 2 半分ほどの豆にしわが寄ったら(10分程度)、コップ一杯の差し水をする。 3 再び沸騰したら数分煮て、豆をザルにあける。流水で小豆の表面を洗い流し、アクを

  • お彼岸のおはぎ

    9月はお祭りの月。 中旬も過ぎれば町のあちこちから笛の音が聞こえてくる、はずだった。 だけど今年は賑やかな様子はみられない。静かで、少し寂しいお祭りだ。 それでも町のどこから聞こえてくる花火の音や明かりの灯った神社を見ると、お祭りの季節だなぁ、と感じることができた。 「故郷の暮らし暦」をみてみると「秋の彼岸のぼた餅作り」とある。 先日収穫したばかりの小豆(→記事はコチラ)を使って作ってみることにし

  • 秋の暮らしと畑の様子

    最近の朝晩はめっきりと冷え込む様になった。加えて日も短くなり完全に「夏」は終わった。 目に見える風景も秋っぽくなっている。紅葉とか、そういうはっきりとした違いはないけれど、なんとなく秋になったなぁと感じさせる。山はまだ緑だけど、夏の緑とは明らかに違う秋っぽさを持っている。 畑で採れる野菜も変わった。 時期ずらしのナスやトマト、そして人参が収穫できている。 あとは、この時期になりスイカ。できれば真夏

  • 田舎の甘味と言えばあずき

    今年の夏、畑の隅で「あずき」を育てた。 あずきを育てようと思ったきっかけは7月に作った「笹もち」。 今年の笹もちはおばちゃん達が用意してくれた「あんこ」を使って作ったが、来年は自家製の餡で笹もちを作りたいと思ったからだ。 それと、この町の古くの暮らしや郷土食について書かれている「おくらぶち」を読んだ時に、この時期の生活に「あずき」が欠かせなかったことを知ったこともきっかけの一つ。 この「おくらぶち

  • わたしも野菜も塩漬けに

    毎週火曜日、僕は町のおばちゃん達が切り盛りする「お豆腐屋さん」の手伝いに行っている。 ここでは豆腐の作り方を学ぶだけではなく、この町の畑事情と食卓事情を学ぶことができる。 豆腐作りの最中に飛び交う会話に耳をすませ「いつ、何の種を撒く予定」とか「漬物をいつ漬ける」とか「どのレシピが一番旨い」とかそんな会話を聞き逃さない様にしている。 わからないことがあればその場で教えてもらえるし、家について行けば実

  • 9月の「畑歳時記と味暦」

    長雨の7月とはうってかわって、8月は気持ちの良い夏晴れが続いた。 ギラギラな太陽の下、畑して遊びまわって汗ダラダラになって、野尻湖に飛び込む。 そんな幸せな毎日を過ごし、肌は真っ黒焦げに仕上がった。 8月の「畑歳時記と味暦」を振り返ると夏野菜の収穫や秋冬野菜の準備が主だったことがわかる。 夏野菜の収穫は今でも続くが、秋冬野菜への衣替えが徐々に始まっている。 7月にやり残してしまった「蕎麦の種播き」

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