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ペンダー島のまりこさんち https://pendermariko.com/

カナダ西海岸の離島、ペンダー島というところで暮らしています。カナダ人の夫と、3人の子どものホームスクールをしながら続ける、天然酵母パンづくりなどのオーガニックなライフスタイルを、皆さんとシェアしたいです。

ペンダーまりこ
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2020/07/08

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  • アート+活動家(アクティビスト)=アーティヴィストになりたい

    最近興味があるのが、アート(art: 芸術)とアクティビスト(activist: 社会活動家)をミックスした、アーティビスト(artivist)という造語。ある日、「アートで社会意識を変えようとするアクティビストたちを”アーティビスト”と呼んだらおもしろいかも」と考え、もしかして私って天才かもと思いきや、Googleしてみたら、やはり、私より前に同じことを考えた人が多くいたようです。・・・今回は、私の一番の関心事、カナダのブリティッシュ・コロンビア州のフェアリークリークでの原生林伐採問題について、私なりの”アーティビズム”を表現してみました。 自然の豊かさを誇るカナダブリティッ

  • カナダの原生林がなくなる日

    どんな観光案内をみても、”自然豊かな美しい州”と謳うカナダのブリティッシュ・コロンビア州。ところが実際には、なんと、毎日、サッカー場500個分の原生林が伐採されているのです(シエラクラブBCの報告書による)。 特に今、バンクーバー島ポートレンフルー北東部に位置するフェアリークリークでは、製材・山林事業大手のティールジョーンズグループによって、この地域で唯一残された原生林が皆伐されようとしており、反対運動のため林道を封鎖する市民たちが、次々に逮捕されているという非常事態が起きています。 ※注)上記写真は、Lorna Beecroftさんの フェイスブックからの引用。フェアリークリーク

  • タンポポの花でできる、自然発酵ソーダの作り方

    タンポポは、私のお気に入りの野草のひとつ。どこにでもありながら、あまり感謝されず、でもひっそりとたくましく生きるタンポポ。 雑草呼ばわりされてしまうタンポポですが、実は上から下まで食べられる、ホールフード(Whole Foods)の代表格ともいえるのでは?サラダ菜として葉っぱを食べるのはもちろん、根っこの食用はデトックスにいいと言われ、タンポポコーヒーとして売られたりもしています。 今回は、毎春恒例、うちの子ども達も大好きな、タンポポの花自然発酵ソーダの作り方を紹介します!

  • 義務感から学ばせない カナダの学校

    ここカナダ、ブリティッシュ・コロンビア州では、コロナの影響の下、地元の小学校が、子どもたちに在宅で授業を受けるオプションを与えてくれています。今回は、ソルト・スプリング島、フィーニックス小学校(オンラインクラス)から、自由な学びのアイディアをお届けします! 今のように社会が不安定だからこそ、学校に行くか行かないかは、これまで以上に個人の自由であるべき。普段からホームスクールを義務教育の選択肢としているカナダでは、コロナ後も当然のことながら、さらにもう一歩進んだオプションを導入。地元の学校に籍を入れつつも、学区内にある学校のひとつが、いわば代表として、オンラインクラスを提供してくれています。

  • 簡単すぎて、カルチャーショック!発酵野菜”クラウト・チー”(ザワークラウトとキムチの造語)の作り方

    以前ソルト・スプリング島の農場に住んでいたときに、出来すぎてしまった野菜をどうやって保存しようかと思い悩んで、行き着いた先が、野菜を塩水の中で発酵させることでした。 容器の中に、いい野菜と、いい塩と、いい水さえあれば、特別な保存食を作るための器具や、高価なオーガニックのお酢などの材料を加えることなしにできてしまう、楽ちんの発酵野菜。市販の漬け物に使われている化学調味料、保存料、着色料なしで、保存がきき、安上がりで、でも、深みのある酸味がなんともいえない、とってもおいしい簡単漬け物の作り方の紹介です。 カナダで発酵文化のリーダーとして著名な本を何冊も出しているサンダー・キャッツさんの本(日本語

  • 赤ちゃんのトイレトレ革命が地球を救う!?

    トイレトレーニング、いわゆるトイレトレとは、赤ちゃんがそろそろオムツを卒業するべき時期に、ひとりでトイレに行けるよう、訓練すること。では、なぜトイレトレ革命が地球を救うかもしれないかというと・・・? 使い捨てオムツは、大きなゴミ問題だからです。一日8個のオムツを使うとすると、一年で2,920個、2歳半までオムツするとすると、全部で7,300個の計算になります。これを日本全国の赤ちゃんがみんな使うと、・・・大変な量になりますよね。紙オムツにたくさん?吸収された尿の水分によって、ゴミ焼却炉の温度を下げてしまうことが問題ともなっています。 紙オムツのゴミ問題については、こちらのブログがよく調べられて

  • まりこさんちのこねない天然酵母パン(④パンを焼く!)

    イースト菌を使ったパン焼きと比べ、天然酵母パンは、焼くタイミングに融通がききます。生地の発酵の段階を見極めることは最初わかりにくいかもしれませんが、それができるようになれば、(もしすぐに焼きたくない場合のみ)生地を冷蔵庫に入れてしまえば(発酵のプロセスを遅らせることができるので)、次の日や、なんと、2-3日後に焼いても大丈夫! この前までの段階については、下記を参照してください。 まりこさんちのこねない天然酵母パン(①天然酵母づくり) まりこさんちのこねない天然酵母パン(②パン生地ミックス) まりこさんちのこねない天然酵母パン(③パンを成形する) オーブンを予熱して、いよいよパンを焼いて

  • まりこさんちのこねない天然酵母パン(③パンの成形)

    もちもちとしたパン生地の成形は、楽しい!打ち粉を使うと粉っぽくなってしまうので、少しだけの水を手につけて成形します。 この前までの段階については、下記を参照してください。 まりこさんちのこねない天然酵母パン(①天然酵母づくり) まりこさんちのこねない天然酵母パン(②パン生地の混ぜ方)

  • おすすめ自然塗料

  • 自己紹介とミッション

    暮らしアクティビスト。カナダ西海岸の離島、ペンダー島在住。あこがれであった島暮らしを、夫と3人の子どもと満喫中。自らが実践するオーガニック・ライフスタイルを広めることを使命に、執筆活動やワークショップなどを時折り開催しています。

  • 夜7時になったら、叫べ、叫んでしまえー!

    「ウォーン」、「アーアアー」。毎晩夜の七時きっかりに、私の住むカナダの離島ペンダー島では、どこからともなく狼の遠吠え、もしくはターザンの雄叫びのような声が聞こえてきます。実はこれ、コロナウイルスで気持ちが沈んだ島民たちが、お互いを励ますために、みんなで一斉に叫ぶというものです。

  • まりこさんちのグラノーラレシピ

    朝食用のシリアル売り場などで見かける、グラノーラ。ロールドオーツ(燕麦の押麦)などを主とした穀物に、ナッツ類、糖蜜(蜂蜜、メープルシロップ)、植物油を混ぜてオーブンで焼いたもの。今回は、(買いすぎてしまった、もちろんオーガニックの)玄米飴を使った、私のオリジナルレシピです。お店で買うとお高いですが、自分で作ればかなり安上がりにできます。 ヨーグルトやココナッツクリームをかけて、フレッシュフルーツのトッピングをすると、とっても美味しい簡単朝ごはんになりますよ♪。

  • コロナを”暮らしのリセット”のきっかけに

    私の住むカナダは、新型コロナウイルス対策を早期から迅速に進めた国のひとつです。トルドー首相の外出自粛の呼びかけの約2週間後には、1日の感染者数がピーク時の3分の1になり、回復の兆し。5分ほどかかるオンライン手続きで支給される政府の補助金も手伝い、今後もしばらく外出自粛を続けていく予定です。 とはいっても、コミュニケーションをとらずには生きられない私たちにとって、自己隔離は簡単なことではありません。不便な毎日が続きますが、今ピンチをチャンスに変えるとしたら、どんなことが可能でしょうか。 私の提案は、今までの暮らしを一旦リセットし、見直すきっかけとすることです。余分な物を買ったり、外食に頼った

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