専門分野は、鉄道政策論・鉄道安全論。1981年大阪市生まれ、神奈川県出身。年齢≒鉄道趣味歴≒小田急線利用歴。10代で川島令三氏に強い影響を受けたのち、主に角本良平氏に私淑し、近年は鉄道の経済的側面に関心がある。鉄道に関するウェブ書評多数。
■北海道新聞「JRが今やるべきことは明白だ」 メスを入れるべき組織の病巣がどこにあるか、見当はつくだろう。 安全軽視の背筋が寒くなる実態を許してきたのは本社のずさんな管理体制だ。 安全最優先の組織で人心の荒廃が進んでいると言うしかない。 (9月29日付社説より抜粋) 何を根拠に“病巣”の“見当”を、“本社”の、つまり経営者側の“管理体制”の“ずさんさ”につけたのか、”人心の荒廃”とはインタビューでも取ったのか、 “現場の”「人員と資材不足」という”声”だけが根拠だとしたら、それこそ“ずさんな”分析である。「レールのデータ、社内で共有ルールなし」*1「現場の独自判断で枕木交換していた」*2,*3…
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