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実践的演劇教育ーことばと心の受け渡し https://blog.goo.ne.jp/engekikyoikuron

四十数年の小学校と大学での教師体験からの演劇教育の理論と実践、そして、憲法を守る市民運動の現在(いま)を報告します。<br>

福田三津夫
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2020/05/24

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  • 〔577〕絵仏師・明兆の五百羅漢図と巨大仏殿の仏像群が嬉しい、東京国立博物館の東福寺展に行ってきました。

    2023年3月30日(木)、久しぶりの上野詣でした。東京国立博物館の東福寺展に行ってきました。例年ですと、上野の美術館・博物館には年2,3回は足を運びます。しかしコロナ禍で、すっかり足が遠のいてしまっていました。まずは上野駅の変貌にびっくりしました。かつてなら駅を出るとすぐに横断歩道を渡って国立西洋美術館に向かうのですが、改札がそもそも位置が変更されて、信号を渡ることがなくなりました。つまり駅前の道路がなくなり、脇に車のロータリーが整備され、とても小綺麗でスマートになりました。逆に、国立西洋美術館の庭は設立当初に戻されてすっきししたのですが、木立が消えてさびしい感じがしました。向かいの文化会館は植物スケッチパネルが多数設置され、歩きやすくなったようです。京都の東福寺は2回訪れたことがあります。確か最初は春...〔577〕絵仏師・明兆の五百羅漢図と巨大仏殿の仏像群が嬉しい、東京国立博物館の東福寺展に行ってきました。

  • 〔576〕企画展「ハンセン病文学の新生面」(国立ハンセン病資料館)、桜と椿が咲き誇っていました。

    昨2023年3月29日(水)、国立ハンセン病資料館の企画展「ハンセン病文学の新生面」に行ってきました。矢部顕さんのメールから知った展示でした。(ブログ〔562〕参照)国立ハンセン病資料館は清瀬の仲間と何回か花見などに訪れているのですが、じっくり展示を見て回るのは初めてだったかも知れません。常設展示には北條民雄の小さな日記がありました。細かで端正な文字がぎっしり綴られていました。ようやく『いのちの初夜』(北條民雄、角川文庫)と『北條民雄集』(田中裕編、岩波文庫)を読み始めています。『いのちの初夜』には矢部顕さんの友人だった光岡良二の「北條民雄の人と生活」も収められています。企画展「ハンセン病文学の新生面」には「『いのちの芽』の詩人たち」という副題がついています。大江満雄編『いのちの芽』(三一書房)は1953...〔576〕企画展「ハンセン病文学の新生面」(国立ハンセン病資料館)、桜と椿が咲き誇っていました。

  • 〔575〕半田たつ子さんの近著や投稿にしっかり向き合いたいと思います。

    半田たつ子さんにいただいた著書『過ぎし日々に向き合う』(朝日新聞社編集協力、2017年)についてはブログ〔153〕で紹介しましたのでそちらでご覧ください。半田さんが1982年に雑誌『新しい家庭科-We』を創刊された2年目に、私は小学校家庭科の実践を連載させていただきました。福田緑との共著『男の家庭科先生』(冬樹社、1989年)には半田さんに推薦のことばを書いてもらいました。お世話になるばかりでしたが、夫婦の共同誌「啓」だけは欠かさず送っていました。半田さんは優に10冊を超える著書をお持ちです。おそらく私はそのすべてを所有していると思います。最近いただいた本だけでも紹介しましょう。・『失い、そして得たもの-響き合って、二十年』教育史料出版社2014年・『過ぎし日々に向き合う』朝日新聞社編集協力、2017年・...〔575〕半田たつ子さんの近著や投稿にしっかり向き合いたいと思います。

  • 〔574〕3月21日は「佐藤公子パーティ 55周年記念発表会」(ラボ教育センター)に馳せ参じました。

    3月21日(火、春分の日)は「さようなら原発全国集会」(代々木公園)の日でした。岸田内閣による許しがたい原発再稼働・原発新設方針のことを考えると、本来なら駆けつけなければならないのですが、先約がありそれは叶いませんでした。昨年のいつ頃だったでしょうか、「佐藤公子パーティ55周年記念発表会」(ラボ教育センター)の参加申し込みメールが係の学生から届きました。以前の50周年記念発表会に伺えなかったことがあって、今回はどうしても参観したいと思ったのです。私はラボ教育センターの言語教育総合研究所に所属していて、2006年から研究活動を継続しています。研究テーマはラボ教育センターのテーマ活動の方法論の探求です。その研究手段として、テューターへのインタビューを通してその方法を探り出そうというものでした。今まで4人のイン...〔574〕3月21日は「佐藤公子パーティ55周年記念発表会」(ラボ教育センター)に馳せ参じました。

  • 〔573〕「Weフォーラム2023オンライン:第1回〈シリーズ・戦争を語る 1〉「二度と人を「靖国の神」にしてはならない」(古川佳子さん)に参加しました。

    連れ合いの福田緑が写真集『祈りの彫刻』シリーズ(全5冊、丸善プラネット株式会社)を出版したり、それを元にした写真展を開催したりすることで、多くの人と知り合うことができました。そのお一人に関西在住の中村英之さんがいらっしゃいます。東京での写真展にもわざわざおいでいただき、我が家にもみえたこともあります。その中村さんからご自身が企画・撮影・インタビューなどをお一人でこなした「Weフォーラム2023オンライン:第1回〈シリーズ・戦争を語る1〉「二度と人を「靖国の神」にしてはならない」(古川佳子さん)の案内をいただき、参加することにしました。2,3日して感想を会の事務局に送りました。◆半田たつ子さん編集の「We」の初期に小学校の家庭科実践を連載させていただいた者です。今回のフォーラムへは映像作成者でインタビューア...〔573〕「Weフォーラム2023オンライン:第1回〈シリーズ・戦争を語る1〉「二度と人を「靖国の神」にしてはならない」(古川佳子さん)に参加しました。

  • 〔572〕3.11「福島第一原発事故は終わっていない」「東海第二原発動かすな」2つの集会が貫徹されました。

    「3月11日(土)はフクシマから12年、コロナもあるけどどうしても2つの集会(東京電力と日本原電)に駆けつけなければね。」と連れ合いと話し合いました。幸いお天気は上々、絶好の集会日和です。まずは東京電力前(新橋駅から徒歩五分)に丁度1時半に到着しました。東電前の道路を挟んですでに多くの人が参集していました。道路が直角に交差したところに太鼓や楽器やマイクをまとめた舞台が据えられていました。なんとか2人とも人垣に潜り込んで参加することができました。有り難いことに、その時の様子をたんぽぽ舎のメルマガ(4717号)が次のように伝えています。私が撮影した写真のあとに転載させてもらいます。その後には鎌田慧さんのコラムもどうぞ!*落合恵子さん登場*東電への申し入れ行動■1.福島第一原発事故は終わっていない、|放射能汚染...〔572〕3.11「福島第一原発事故は終わっていない」「東海第二原発動かすな」2つの集会が貫徹されました。

  • 〔571〕春一番!「裏山の亀山城跡でプレーパークをやりました。」(矢部顕さんのお便り)

    ●福田三津夫様先日の土曜日、裏山の亀山城跡でプレーパークをやりました。毎年、年一回はやっているのですが、以前にお知らせしたかもしれません。天候に恵まれ、約100人くらいの親子の参加がありました。プレーパークの考え方は、デンマークからの輸入されたとのことで、日本での活動の普及には門脇厚司先生もかかわっていただいたことを後で知りました。プレーリーダーは、研修会で門脇先生の講演をお聴きしたことがあると言っていました。プレーパークなんていうハイカラな名前なのですが、「冒険遊び場」と言った方が我々の世代にはピンときます。要するに、中身は我々の世代にとっては、まさしく日常的な子どものころの遊びです。矢部顕〔571〕春一番!「裏山の亀山城跡でプレーパークをやりました。」(矢部顕さんのお便り)

  • 〔570〕矢部顕さんのお便り「ウクライナのお嫁さん」と『ひとが生まれる』(鶴見俊輔)のあれこれ。

    このブログでお馴染みの矢部顕さんから「ウクライナのお嫁さん」というエッセイが届きました。以前にブログに掲載させていただいた続編になっています。さらに、今回は『ひとが生まれる』(鶴見俊輔)にも言及されています。鶴見俊輔は日本の知性とも言われる人で、同志社大学での矢部さんの恩師と聞いています。実は私の手元にある『ひとが生まれる』は矢部さんからいただいたものでした。◆ウクライナのお嫁さん私の友人(年齢は一回り以上の年下)で、チェルノブイリ原発救援活動でウクライナに派遣されていた人がいました。片道切符で行ったのですが、18年間ウクライナで暮らして、数年前に故郷の岡山に帰ってきたときには、うつくしいウクライナのお嫁さんと一緒に帰ってきました。岡山の何か所かで彼を講師に反原発の講演会をしました。もっとあちこちで反原発...〔570〕矢部顕さんのお便り「ウクライナのお嫁さん」と『ひとが生まれる』(鶴見俊輔)のあれこれ。

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