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『自由の哲学』を読む~日々の暮らしから https://blog.goo.ne.jp/oneby1/arcv

流れゆく日々の中で、少しだけ立ち止まる。立ち止まることで自分の考えが見える。見えたら行動を変えたくなる。身の周りの出来事に学び、周りと一緒に幸せになっていきたい。人智学を勉強する、書く人。

オキツ
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2020/04/12

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  • 「気づいた?」って言われた気が

    久しぶりに絵を見に行きました。絵を見に行った、というよりは、アートの中に包まれに行った、という感じ。京都と大阪の間にある大山崎山荘です。建物や調度品が重厚で、庭が、周囲や絵と絶妙に調和してて、歴史と豊かさと静かな時間を感じて、そこにいる数時間、「いいなぁ~」ばっかり言ってました。絵の点数はそれほど多くないんだけど、それでも、というか、だから、というか、人も少なくて、好きな絵に、1点ずつゆっくり向き合えました。数点が展示された部屋では、まず私の好きなルオーが目に飛び込んできました。その前に直行してタイトルを見ると、「貴族的なピエロ」。おお~~。そのタイトルだけでももう、「ヤラレタ感」があります!見られて笑われる存在じゃなくて、見られたい姿を演じて、見せてる。このピエロの人が自分を見る視点は、内からじゃなくて、観客...「気づいた?」って言われた気が

  • 11年前の予感「この本は私にとって」

    そっか~。もう11年前になるんですね。「自由の哲学」に出会ってから。ブログの昔の記事に、「この本は私にとって何なのか」ってのがあって、11年ぶりに目を通してみました。へぇ~~。読む前に、「この本は私にとってめっちゃ大事」って、予感してたのが、何とも不思議だね!ちょっとビックリしたのがコレ(↓↓↓)生きることは不自由なことだらけ。学生時代みたいに時間の制約がなければ、今度は自分の怠惰さが自分のやりたいことを妨げる始末。って、11年間、成長してないじゃん!!今のところの対応策としては、週に2~3日、拘束時間があって、身体を使う方が、自分が生まれてきた役割みたいなものを考えるし、拘束されない時間を、やりたいことにちゃんと使える、という、ややこしいウルトラCのバランス技(^^)。それから「わかるなぁ」って思ったのが、…...11年前の予感「この本は私にとって」

  • 改めまして「自由の哲学」の魅力

    このブログのタイトルも「自由の哲学を読む」なんですが、今日、ふと思ったことも、「やっぱりこの本、いいなぁ」ってことでした。私もしつこいな(^^)。なんで、この本に魅かれるんだろう。10年前と今と、変わったのかな?10年前は「これはきっと私にとって大事な本になる」っていう予感だけがあって、中身は全然わかってなかった。だって読み始めてすぐそう思っただけで、まだ中身は数ページしか読んでなかったから。けど、今は、何度か、粗くor詳しく、クールにorホットに、一人でorみんなで、いろんな形で読んでみたから、ちょっとだけ、この本と親しくなったと思う。でね。理屈じゃなくて、ひとつ気づいたんです。この本に魅かれる理由が。それは、温かいから。この本に出合うまで、物語以外のものを読む時には、「なんでこの社会はこんなに滅茶苦茶なの?...改めまして「自由の哲学」の魅力

  • めがね、Come baaaack!

    出先で使って、帰ってきてから、めがねがないことに気付いた。車に乗り込む前には首にかけてたから、どこかにはあるんだろうけど。めがね~~~!!どこ行ったの~~???本も読めない。麺の茹で時間もわからない。さっきは<つめ替え方法>が、くつの替え方※◇に見えた。もう、まったくもって不便だ。ブログを書くのはモニターの文字を大きくすればいいんだけど、一行の行数の感覚が違ってきて、リズムが悪いぞ~~~~。普段のように書けないぞ~~。まったく、どこにいるんだか、めがね。帰っておいで~~!自分の目で見ているつもりのものが、実際はこれほどまでに道具に依存しているなんて、びっくりよ。コワイ話だ。ある日、世界中のめがねが一斉に反乱を起こして、赤が見えないようにしたら、地球上が、とても落ち着いた宇宙空間みたいな世界に見えるんだろうか?あ...めがね、Comebaaaack!

  • 終わってからわかる、その時間の大切さ

    昼間、公園で、愛くるしい2歳くらいの女の子が、たどたどしくおしゃべりしながら、泥んこ遊びをしていた。「お手々を洗おうね~」と言われた時、突然、とてもクリアに大声で「いややっ!」と叫んだ。周りの大人はビックリ。そのキッパリした口調を思わず「いややっ」とマネして、のちに、「イヤなのね?」と愛おしそうに大笑いしていた。上手にお話できるようになったねぇ。言葉で気持ちを伝えられるようになったねぇ。みたいな、暖かい笑い。夕方、よちよち歩きの男の子が、散歩していて、全然進まない。一足ごとにしゃがみ込んで、ママに何かを教えている。石ころだったり、アリさんだったり、草だったり、ダンゴムシだったり。ママはその都度立ち止まり、「おもしろい形の石だねぇ~」だの、「ホントだ。アリさん、どこ行くのかな?」だの、その子の言いたそうなことを変...終わってからわかる、その時間の大切さ

  • 紙の本、賛歌

    休憩時間に、いつも本を読んでいる人がいる。こないだ、その人としゃべってたら、「紙で読めるものをわざわざスマホで読む意味がわからない」と言う。同感。私も、すぐ手に入らなくて何日か待つとしても紙で読みたい。ダウンロードして読むと、持ち運びに便利だし、品切れもないし、保存場所も必要ないけど、電子書籍は全体の一覧性が著しく悪い。「どの辺やったっけ?」って探す時、紙の本なら、内容じゃなくて顔がフックになる。後ろからこのくらいのページで、左側に余白がいっぱいあるあたりで1行開いてた、みたいな顔を、ペラペラめくりながら探し出せる。検索ワードを覚えてないけど、この辺に確か大事なこと書いてあった、みたいな感じの言葉が、「こんな感じのとこ」というイメージだけで探し出せる。荷物へらしたい旅行や出張に、移動中に読む本を何冊も持って行っ...紙の本、賛歌

  • 人体の不思議。身体と頭で対話中

    今日はちょっとデリケートな内容。「更年期」と呼ばれる年になり、ここ1~2年、正しく生理不順になった。2~3か月飛んだり、量が減ったり。命を生み、守り育てる場所。が、自分の体内にあるっていうのは、女性だけが味わう不思議な感覚だろうけど、まぁ、そのまま役割を終えて、ゴールするのかな、と思っていた。ら、ここに来て、怒涛の復活。2週間前に来たところなのに、また来たり、愛用の布ナプキンでは追いつかなくて、夜用の大きなナプキンが必要なほど。おかげで、今日は貧血。まるで動けない。目がチカチカして文字を見るのもキツい。テレビも音楽も受け付けない。人の声は、心地よいけど。うう~。これだけ書いたらまた寝よう。さすがのシュタイナーも、生理に関しては何も言ってないかな?ご存じの方、また教えてくださいませ。何にしろ、「考える私」の中では...人体の不思議。身体と頭で対話中

  • 器用だねぇ

    質問:この風車みたいなの、何だと思います?答え:ホッチキスの針で作った小さな飾りですって。テストが終わった中3の子どもが、手慰みしている間に、量産。ひとつひとつは、こんなに小さいサイズです。手がヒマになると何やかや作っている、と言う図は、母と、つまり、彼女の祖母と一緒です。作っているものは全然違うけど、不思議なところが似てるんだなぁ。器用だねぇ

  • おなかがすいているなんて…

    昨日、漬物タワーを見ながら、仲良くおいしくおなか一杯ごはんが食べられたら満足、みたいな、生物としてのシアワセを感じていました。そして、調べてみたら、日本にも思いがけず、おなかいっぱい食べられない子どもがいる、そして、子ども食堂という所で、サポートしている。…なんてことが、出てきた。具体的に、私にもできそうな事があるのかないのか、知りたくなって、近所の「子ども食堂」を検索してみたら、コロナで中止だって…。ええっ、マジで??そこで食べてた子ども……???もちろん責めてない。提供側も辛いだろうと思う。活動なさっていたことに感謝してる。尊敬してる。そして心配してる。もやもやする。さらに、むむむむむ~~~~。兵庫で学校が一斉休校になっていた頃、隣の大阪では、午前中だけ登校して、給食を食べて帰っていたらしい。むむむむむ…。...おなかがすいているなんて…

  • ブレーメンのお漬物

    週末は庭仕事がアレコレあって、なかなか楽しいのです。今日は、山盛りの野菜たちを、各種お漬物にしてみました。一番下の段は、キュウリの乱切りに軽く塩をして下漬け。水が上がってきたら、砂糖と酢を入れてパリパリ漬けに。2段目は大根をピーラーで薄切りにしたものを甘酢漬け中。ニンジンと何か甘いものを入れて、膾(なます)にしてもいいなぁ。3段目は、キュウリと生姜の塩こうじ漬け。一番上のビンの中がキュウリのピクルス漬け。キッチンが狭くならないように、全部タテに積み上げて、ブレーメンのお漬物~!メインディッシュのヨコで、おいしいハーモニーを奏でてくれますように。テツガク的な時間もいいけど、こういう感じでカラダを使う時間を持つと、自分サイズを認識させてくれるからいいわ~。人間や世界のことを考えている時には、ついつい脳みそが暴走しが...ブレーメンのお漬物

  • 梅の実コロコロ転がって

    庭に梅の木を植えています。梅干し、梅ジュース、梅味噌…などの梅仕事をしたかったから。植えてから、もう7~8年経つけど、全然実らなかったのです。いや、3つほど実ったりもしたけど、「梅仕事」をするほどは。それが今年は、わりと…と言っても20~30個程度だけど、まとまって実っていました。初の実り!!!毎年梅干しと梅ジュースを作るので、いつ採ろうか、いつ採ろうかと見ていたのですが、せっかくウチの子なんだから、青いうちに採りたくなくて、黄色く熟すのを待っていました。そしたら、今日見たら、木にぶら下がってるはずの梅がないっ!近づいてみたら、一時に熟したらしく、地面にコロコロと転がっていたのでした。木は数年程度の低いものだし、下も草でふわっとしているし、落ちてもほとんど無傷。ボウルを持っていって、拾い集めました。野菜もいいけ...梅の実コロコロ転がって

  • 決まったことをやる練習

    今日、何の話の流れだったか、「私は今、決まったことをやる練習をする必要があるんです」って言ってた。言ってから「ホント???」って自分で絶句した。人が決めた事に従うのが大嫌いなこの私が!なんでそういう言葉が出たんだろう?と、その後、しばらく考えていたんだけど、ちょっとわかった。基本的に、決まった事を強制されるのは、人間じゃなくてマシンの役割だから、大嫌い。その都度、現場の人間が考えて、一番いいと思う方法を取ればいい。でも、自分が知らない場所で、望む結果を得るために、その道のプロが考えたプロセスを踏むことは、自分の望みをかなえるために必要だ。決まりがすべて悪くて、自分で考えるのがすべていい、というわけじゃなくて、自分がその規則の必要性を納得しているかどうかが、規則に従うかどうかの分かれ道だったんだな。仮に、めちゃく...決まったことをやる練習

  • こする、こする、こする!!

    ふと気になって、そして気が向いて、油がこびりついて茶色くなっていたお鍋を磨き始めました。買って10年弱。ウチに来てから中身を洗われるだけで、外を磨かれることのなかった子。10年間の汚れのこびりつきは実にしつこくて、石鹸を溶かしたお湯でしばらくふやかして、硬いザラザラのシートで思い切り力をかけてガリガリ削り取る感じなのに、なかなか、こびりつきが取れない。それでも、ちょっとずつ油汚れが薄くなって、ちょっとずつ地肌の輝きが現れて、写真6~7割くらいキレイになったところで、指先に異変を感じて終了。気が付けば、人差し指と中指の先が、水ぶくれになりかかってました(^^;)。途中で辞めたから、コントラストがすごくて、嬉しそうに写真を撮ってみました。これ、今度磨いたら、全体がピカピカになるはず。でも、これはまだフタだけで、本体...こする、こする、こする!!

  • 忖度しなかった結果

    神戸シュタイナーハウスのことは、自分の大事な仕事だと思っているけど、お金にならないことだから、どこかで時給で働こうと思った。とりあえず、必要だし、わかりやすいし。ライター仕事は突発的に一期一会だし、継続的な人間関係の中で働きたいな~ってのもある。10数年働いた経済界以外の現場で、価値観の似ている人たちと一緒に。できれば週に2~3回。で、不思議な巡り合わせで出会った場所。その場所に初めて行った時に、なんと音信不通になって探してた人にバッタリ会い、「ええっ!!」と、お互いに驚愕した、というような(^^)。「そういうことなの?!」と思って、そこで働いてみることにした。最初は募集もしてなかったのに、次に行ったら「応募します?」と。小さい所帯なのに、不思議。ライター仕事でも編集仕事でも広報仕事でもなくて、まったく初めての...忖度しなかった結果

  • 疑問は未来への種

    4月からやっている「中学生のハローワーク」の話を聞いてもらってる時、ふと口にしたこと。「疑問って、未来への種じゃないですか?」。勢いで言ってから、「ホントにその通りだな。いいこと言うな、この人」と深く納得した。自分だけど(^^)。こういうのが、「自由の哲学」的に言う「直観」だと思う。自分でも初めて口にするのに、誰もが納得できる真理、ってわかってること。前から知ってることが言葉になって降りて来る、っていう感覚。さて。「疑問」ですが。学校や社会で、疑問を口にすることには、わりとセンシティブな要素があります。「疑問=反抗」とか、「疑問=クレーム」と捉えられがちだから。「どうして〇〇するんですか?」という疑問は「〇〇したくない」と受け止められるし、「これってどういう意味ですか?」という疑問も「この書き方じゃ意味わからん...疑問は未来への種

  • 正しいこと言う人がうっとーしく感じる時

    正しい事を言う人と話が噛み合わなくて困る時がある。その人は外の答えをリピートするだけで、その人自身の目的をまったく自覚してないのよ。たとえば、職場で書類や手順が煩雑で、そこまでやる意味がわかんない!なんてこと、よくありますよね?そういう時に「なんでこんなことしないといけないんだろう?」という問いが起こります。正しい人に、素朴に意味を質問すると、「そんなこと考えても仕方ないだろう。決まったことだからやれ。端折るなよ?」とか言うんです。質問=クレーム、みたいに受け取る。そこに、その人自身は不在なのに。たとえば、パスワードをいっぱい入れないと仕事に必要なドキュメントが開かない時、そのめんどーな手順に対する外の答えは「セキュリティを確保するため」ですよね。一方で、自分がそのめんどーな手順を踏む目的は、「セキュリティを確...正しいこと言う人がうっとーしく感じる時

  • ジンセイのモクテキとな?

    私たちは、「なんでこんなことやってるんやろ?」と思った時、自動的に人のせいにしたり、場を呪ったり、いろんな対処をしています。でね。「なんでこんなことやってるんやろ?」という言葉を、心が発した場合は、「やってられん!」でしかないのですが、同じ言葉を、精神が発した場合には、「私の生きる意味は何だろう?」になります。1か月ほど前、テツガクする若者が「生きる意味ってあると思います?」と言うので、「自分があると思えばあると思うな~」と、禅問答のような受け答えをしてしまいました。ゴメン。悪気はなかったんだけど。今日、自由の哲学を読んでいて、まったく同じことが書いてありました。感動的なフレーズだったから、どこかに残ってたんだろうな~。▼11章「人間は人生においてどのような使命を持つか」この問いに一元論は、「人間が自らに課した...ジンセイのモクテキとな?

  • なんてヘンな制度なんだ!

    その都度、何やかや考えて動く私と違って、大学を出てから、ずっと一つの仕事を頑張っている友人がいる。学生時代に目指した仕事に就き、現場で働きたいと、管理職のオファーを断り続け、体調が悪くてめまいがするような時でも夜勤もして…という頑張り屋さん。昔から正義感が強くて、面倒見が良くて、繊細なのに同調圧力にも負けない。旅行も国内、ファッションはカジュアル、…人間関係くらいしか贅沢もしない人。ってホメすぎた?「ちょっとガンコ」と付け加えておこう(^^)。堅実な性分なので、貯金や年金などの備えも万全。というか、自立した関係のパートナーがいて、その関係のためにも、ちゃんと蓄えてきたアラフィフ。そのパートナーさんが亡くなって3年。部屋の更新時期が来たようです。その友人から言われた。「部屋更新するのに保証人が要るねん」うそ~~~...なんてヘンな制度なんだ!

  • 大人の学びの目的

    今日、神戸シュタイナーハウスのメンバーで話をしていた時、「中学生の時期にいろんな大人に出会う意義はさんざん話したけど、大人がいろんな人の話を聞く目的って、何でしょうね?」と、あらためて考えてみました。話し合いを重ねて、一緒に作ってきたから、それぞれの考える答えが、見事に一致していてビックリ。何の反論も違和感もなく全員が「ですよね!!」って納得したのでした。それは、「知らない仕事のことを知りたいという事以上に、自分の経験と照らし合わせて、自分の生き方やものの見方を見直し、自分の成長につなげたい」ということでした。おお~~、パチパチパチパチ!もちろん、大人が学び続けている姿、自分たちで企画したものを協力して作っていく姿を子どもたちが見ている事で、大人になることに希望を持って成長してくれたらいいな、という思いもありま...大人の学びの目的

  • いったん「必然」だと受け止めることで

    周りで起こることを、理不尽だの、ラッキーだの、誰が良いの悪いの言わずに、いったん「必然」だと受け止める。ただ、それだけで、その出来事には何か意味があるんじゃないか、そこから何か学ぶべきことがあるんじゃないか、…そんな風に、考え始めることができる。出来事の受け止め方が喜怒哀楽の領域に留まっている時は、外の出来ごとに反応して、ヤラレている状態。出来事の意味を理解しようとすると、自分の中から、外の出来事に向かっていく状態。外で何が起ころうが、揺らがない、というメンタルになろうとは思わない。外で起こったことに揺らいで倒れた後に、「あ、倒れてる」と自分を観察して考えることで、少しだけ自由になっていけるね、って話。ザ、自由の哲学。自分の上に起こることは、自分のせいだけじゃなくて、運だったりする事もあるかもしれないけど、それ...いったん「必然」だと受け止めることで

  • 潰しあいじゃなくて、たたえ合い

    今日は、エライ人たちの前で、自分たちの企画をお伝えすべく、プレゼンをしてきました。(写真はその表紙。背景の黒板絵はえりか先生作。ステキ!)昨日は、ギリギリまで資料作って、ドキドキしながら寝ました。人前でしゃべるの苦手だから、控室にいる人みんながエライ人に見えて来て、始まるまで、勝手に舞い上がって焦ってたわ。柄になくスーツとか着ちゃって、PC持って、資料持って、…って、あれ?珍しくもなかったよね、こういうの。まぁ、一般企業から離れて3年。久しぶりのシャバの空気でした。久しぶり…なんだけど、コロナ対応で密を避けるため、広~い控室に、雑談できない距離感で各団体がポツンポツンと点在し、プレゼン自体も、一団体ずつ別フロアの部屋に呼ばれて行う、という、人との接点のない形。他の団体さんが何をされているのか、全然わからなくて、...潰しあいじゃなくて、たたえ合い

  • ペラペラしゃべれなくても

    いよいよ明日はプレゼンです。一緒に行けるかも、と期待してた人が、結局行けなくなって、なんと、一人で行くことに。「人前でしゃべる性分じゃないのに、不安だなぁ~。どーしよ~」お昼に、福祉界の人とそんな話をしていたら、「大丈夫よ。ペラペラしゃべれなくても。気持ちがあれば、下手でも伝わるわ」と、ステキな励ましをいただきました。こういう発想、なかったよなぁ~。プレゼンって、ちゃんとしゃべれる人が、説得力持って、人に伝えるもの、だと思ってたから。何なら、話す方は、もともと話し上手な人が、さらにセミナー受けたり練習したりして、スキルアップして、資料も作り込んで。聞く方は、どのくらいスムーズに、時間通りにできるか聞いて評価してやろう、くらいな感じで。さっきの励ましをくれた人は、たぶん、プレゼンが身近にない人だけど、新鮮だわ。「...ペラペラしゃべれなくても

  • プレゼン資料、作成中~!

    自分たちの活動について、プレゼンしに行くための資料をチクチク作っています。久しぶりにこういう作業をしてると、真っ当な社会人っぽい気分になります。こーゆー資料、よく作ってたな、昔(^^)。これ、何をプレゼンするか、4人で話し合って、その中からOさんが言葉を拾って作ってくださったものを、私がちょっとだけ化粧直し。私の苦手な数字分野については、Sさんが収支予算を作ってくださり、私にあれこれ説明してくださるんだけど、数字が模様に見える性分なので、すみません、よくわからん…。一緒に来て~!関わっている方たちみんなが、出来る事を出し合った結果、何かが生まれ、育っていく場所。私がSOSを出せず、「人に迷惑をかけちゃいけない」と、一人で背負っていた時には考えられなかった展開です。学びの内容自体、すごく勉強になるんですが、この方...プレゼン資料、作成中~!

  • 素直に表現すること

    自分の思いを素直に表現することは、難しいことではない。ただ、心の中を覗いて取り出すだけ。でも、素直に伝えることは難しい。聞く人の背景を知り、それにあった適切な言葉を選び、暖かい温度で届ける。それが難しいからと、相手に合わせて無難にやり過ごすだけでは、自分が社会の中に生きていかない。自分が学ぶことが自分だけのためなら、それでいい。自分の成長は、自分のため。でももし、自分が生きていることを、カケラほどでも社会に役立てたいなら、自分の思いは、表現した方がいい。自分が社会に組み込まれて、想いを実現していくためにも。だけど。ヘタレな私は思うんだけど、段階があるよね。「自分の理想に沿って、ガンガン社会を変えていく」。これが最高だとしたら、その前に、「自分の理想を、言葉にしてみる」が必要だし、その前に「自分の理想を考える」と...素直に表現すること

  • 習慣が崩れる時

    ず~~~っと毎日ブログを書いてきました。寝る前に、心に浮かぶよしなしごとをそこはかとなく書き付けつつ、考える時間。それが習慣になっています。ところが、このところ、生活の変化と共に、カラダが疲れて、寝てしまうせいで夜に書けなくなったり、起きてから書こうと思って起きられなかったり、朝イチアップから午後アップ、さらには夜にアップするようになり…と、不規則に。不規則になった瞬間、リズムが崩れてしまいました。そして今日も真夜中にアップしています。ちょっとマズイ。私の場合、意志の弱さをリズムに助けてもらっているので、それが崩れると、意志の力が試される。そこに勝ち目はないのだ。やっぱり、疲れていても、夜に書くなら夜に、と決めた方が、自分に必要な時間が確保できる。誰が強制してるわけでもないのに、時間を決めて書くなんて不自由な話...習慣が崩れる時

  • 必要な試練だと思うようにしようっと

    書類審査が通って1週間後、日時が確定してから5日後に、自分たちがやりたいことをプレゼンするように、という、ハードなお達しが来た(自分比)。しゃべるのが苦手な私には、なかなかの試練です。って、ほんの数分でいいんですけど。普段、こーやってアレコレ考えているのに、普段は人の話を聞く方の裏方稼業なので、人の注目を感じるとバグって、何を言えばいいのかわからなくなる。中学校の弁論大会とか、高校の自己紹介で3分しゃべれとか、そういう時も「しゃべるの苦手だな」って思った。今回、2人まで同行可能だったので、誰かについてきてもらおうと思っていたのに、一人を除いて無理になり、その一人も、入ってた予定が変更になれば行ける、と。仕方ない。もちろん一人でも二人でも同じようにガンバルのだ。せっかくだから、ちゃんと時間はかって練習しよう。pp...必要な試練だと思うようにしようっと

  • 小さな人が泣き叫ぶ

    小さな人が泣いている「いやや~~~~~~~っ!それ、ぼくの~~~~~!!」と、膝の上でひーひー泣いている。誰かが自分にイヤなことした。自分の期待通りに事が運ばなかった。ただ、それだけで、人生が終わるかと思うくらい、素直に泣く。力いっぱいで、真っすぐで、清々しい。みんな小さい頃は、こんな風に泣けたはず。大きくなるにつれて、ものすごい嫌なのに「放っといたらそのうち過ぎ去るでしょ」と、ガマンしたり、「相手も何か都合があるんやろ」と、意味を理解しようとしたりして、素直に泣けない。当然っちゃ~当然だし、それが、少しずつ学んできた共存の方法なんだけど、子どもって、あんなに自己中心で人を責めても、またすぐに仲良く遊べるんだよね。大人になくて、小さい人にあるもの。「誰でもみんな大好きなお友達」っていう感覚。もしかして、そう信じ...小さな人が泣き叫ぶ

  • 限りが見えれば大事にするね

    庭にハーブが何種類かあります。一番大きいのはラベンダー。毎年勝手に出て来るレモンバーム。鉢に植えたら根詰まりして出せなくなってるレモングラス。地にはびこるオレガノ、セージ、ヤロウ、パセリ、ネギ系…。ラベンダーと同じくらい頑丈なローズマリーは、一昨年、切り詰めすぎて枯らしてしまいました。珍しいよね、庭好きなのにローズマリー枯らすなんて(^^)。でも、ローズマリーやミントやオリーブは近所の公園にわさわさあるから、もう庭になくてもいいや。そんな私ですが、新しい場所で、「農園のヨコに生えてたの。飲む?」と、アップルミントのハーブティをいただきました。3枝だけマグカップに大事に入れてあって、それを飲ませてもらいました。うん。なかなかおいしい。実は、それまでハーブティって、あんまりおいしいと思ってなかったんだよね~。休憩に...限りが見えれば大事にするね

  • 学校の水泳は、親が責任持つのね?!

    中学生の子どもが学校から書類を持って帰ってきた。「コレ、名前書いてハンコ押しといて~」。見ると、「水泳参加確認書」とある。エアロゾルごときでもコロナがうつるって言うのに、水泳なんかして大丈夫なんかな??思い切り粘膜に水入るけど。塩素が入ってるから水中は常に消毒されてるにしても、泳ぎ終わって呼吸がゼイゼイ乱れてるまま、プールサイドではマスクできないけど。ふだん全然心配性じゃないのに、妙に気になって文科省の通達を調べてみた。ら、水泳の授業をするにあたっての、安全面への配慮がいっぱい書かれていた。https://www.mext.go.jp/content/20210414-mxt_kouhou01-000004520_1.pdfコレ、たぶん、全部は守れないぞ…。だって、「常に2m以上の間隔を開けろ」とか、更衣室から...学校の水泳は、親が責任持つのね?!

  • 身体を使っている時は

    新しい場所で見えてきたことシリーズ第3弾。言葉のシゴトをしている時は、未来や理想を考えることが多かった。それに比べて、身体を使うシゴトをしている時は、今この瞬間がすべて、という感じがする。それって、すんごく大きな違いだな~。シゴトで言葉を書いている時は、身体使わないし、意識も今にいない。身体使う時は、モノ考えないまま、今にいる。この2つをバランスよく織りなし合うことで、真っ当な「私」になっていくんだろうな~。シゴトじゃなくて、今みたいに、自分の中身に降りていきながら、そ~っと言葉にして掘り起こしている時は、モノを考えつつ、ちゃんと今にいる。私が今、機械でもなく、動物でもなく、誰か他の人でもなく、「私」として在るためには、どうしても、こういう時間が必要です。身体を使っている時は

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