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アルコール依存症(否認からの脱却) https://isoji-club.blog.ss-blog.jp/

始まりは保護室(檻)。断酒を始めて5年目、 肝硬変から肝臓がん併発。私の心中をブログという形で放出します。 少しでも「酒」で悩んでいる人たちの力になれたらなと思っています。

七(なな)
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2020/03/27

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  • チビ1歳(さくらねこ)

    昨夜見逃した中秋の名月を見ようと思ったが、あいにくの曇天・・・ 毎年ススキも山に採りに行っていたのだが、腰痛のため山には登れず、 今年の十五夜は、家の周りの小さいススキで妥協した。 さっき自宅の電気がを点けると、どこに寝ているのか知らないが、 3匹のノラが、玄関を出てくる俺をお出迎え。 朝晩だいぶ涼しくなってきたので、腹も減るのだろう。 事務所に移動し電気を点け、まずはシロにご挨拶。 それからシロ+3匹の朝食タイム。 それに続いてノラ3匹の朝食、そしてこの日記を書いている。 普段通りの朝だ。 腰の調子もだいぶ良い、ヘルニアが悪化しなくてホッとしている。 去年の9月の末のこと、突然チビがウチにやって来た。 チビはその半年後、3匹目の「さくらねこ」となるのだが。 雨の降る夜、サビ親子に催促され、ゴハンをあげに行くと 何やら餌場の近くで小さな物影が。 ..

  • 肝臓に悪い食べ物

    俺は仕事や家庭などの環境の変化から鬱になり、大好きだった酒に逃げ、 アルコール依存症も末期だと言われるほど深刻化し、精神病院に5か月入院した。 それと並行して、その暴飲に耐えられなくなった肝臓は重度の肝硬変になり、 肝硬変の治療をしているのにもかかわらず、肝細胞癌になりそれを切除して3年が経つ。 肝臓は「沈黙の臓器」と呼ばれ、多少ダメージを受けていても自覚症状が出ない。 したがって自覚症状が表れる頃には、病気が進行していることが多い。 俺がもしアルコール依存症だけだったならどんなに気持ちが楽だったであろう。 だが、アル依だけの健康体だったなら、再飲酒してしまっていたかもしれない。 アル中で肝硬変の俺は、今後いっさい酒を飲むことは無いだろうが、 もし間違って飲んでしまったとき、身体や頭に変調をきたし、 気分も調子も悪くなってしまうのが怖くて飲めない。 肝臓に負担..

  • 鬱病と顔つきの変化

    かつて俺は、仕事の不振や環境の変化から、うつ症状が現れた。 煮え切らない日々の生活から逃避するために、大好物だった酒の力を借りたわけなのだが・・・ うつ病の人は顔つきが変わると言う。 俺も無気力から口数と笑顔が減り、無表情になっていたのだと思う。 うつ病とは? ↓ 気分の落ち込みや興味・喜びの減退などの精神症状や不眠、倦怠感、 食欲の低下などの身体症状が継続することにより、社会生活が困難になる病気。 強いストレスがかかっている状態にあると発症しやすくなる。 また、神経生物学的要因や身体的要因、遺伝子的要因も関係しているらしい。 国際疾病分類では「気分障害」に分類され、 気分障害には、気分の落ち込みと高揚を繰り返す双極性障害なども含まれる。 うつ病は、生涯を通して15人に1人がかかると言われており、決して珍しい病気ではない。 うつ病の人に見られる行動の特徴 ..

  • 秋バテ

    10月も目前、やっと涼しくなってきた。 早朝は19度まで冷え込み、猛暑に慣れた体には寒ささえ感じる。 年間を通してこのくらいの気温を保持してもらえば身体への負担が少ないのにな。 今年はマツタケの生育が遅れているそう。 今夏の高温と少雨の影響とみられ、マツタケどころか毒キノコ1本さえないのだとか。 この季節になるとウチの裏山ではアカモミタケというキノコが生えはじめるのだが、 見に行くとやはり地面はカラカラ、歩くと土埃が立つほどでキノコが出そうな雰囲気はない。 地球温暖化による高温傾向により秋の味覚まで影響が及ぶようになっている。 暑さが和らぐ9月以降は、体のだるさや食欲不振などの症状が出ることがある。 夏から秋への季節の変わり目に体調不良になるケースは「秋バテ」と呼ばれており、 毎年悩まされる人もいるようだ。 涼しくなってくると、「何となく体がだるい」「..

  • 嘘、言い訳、否認

    またまた飲みもしないのに「酒」のはなし、 グルメ番組を見て満足しているのと同じ心境なのかもしれない。 10月にビールを減税して、第3のビールを増税する。 ビールは350ml缶あたり6.65円の減税、第3のビールは同約9円増税して発泡酒と同額。 今回の酒税改正で、チューハイの税額は据え置きのまま。 2020年の酒税改正でもビールが減税、新ジャンルが増税され、客はチューハイに流れた。 3年前と構図は同じ。 チューハイにシフトするのは良いのだが、 アルコール依存症者だけでなく、予備軍の人もストロング系だけには注意が必要だ。 飲む量を抑えてアルコール度数の高いものを選ぶ気持ちもわかるが、 自分を無理やり納得させ、アルコール摂取量をごまかしていては症状は悪化するばかりだ。 飲酒量よりもアルコールの摂取量のほうが大事なのだ。 脳が酒に支配されている人は、とりあえず酔えれ..

  • ショック療法

    俺はある意味、「酒」に対してチャレンジャーだった。 こんな時飲んだらどうなるだろう? これ以上飲んだらどうなってしまうのだろう? 飲んだことのない酒はどんな味がするのだろう? そしてそれはどんな酔い方をするのだろう? 俺が若かったころ、他人との会話の中で、 「昼休みのビールは効くよ、午後は仕事にならなくなっちゃうよ」 「焼酎のスポーツドリンク割りは即効性があるよ」 「ウイスキーを梅酒で割って飲むと腰が立たなくなっちゃうよ」 「ウチの親父は普段飲まないけど、日曜日は朝から飲みっぱなしだよ」 「あいさつで壇上に立つ前に一杯ひっかけると、滑らかに言葉が出てくるよ」 全部試してみたかった、そしてそれを全部実行した。 酒での失敗を武勇伝のように語っていた。 なんか”大人”って気がして、カッコいいとさえ思っていた。 バカだよな。。。 酒は自分を盛り上げてくれる薬だ..

  • ノンアル依存症

    今日はお彼岸の墓参りで姉夫婦が来る。 日曜日に墓地清掃も済ませておいたので気分よく墓参りをしてもらえる。 滑りやすかった階段のコケもそぎ落としておいたから、 足の悪いばあちゃんでも大丈夫だろう。 今や、店ではビールより頼む人が多いんじゃないかと言われるほど浸透したノンアルコールビール、 車を運転する時や、断酒の際など“ビールの置き換え”として飲む人も多い。 ビール好きにとっては物足りなさもあるノンアルコールビールだが、 そもそもそんなに酒が得意ではない場合、 「ノンアルコールビールでちょうどいい」という人もいるようだ。 「車で来たから」と、二次会回避のための作戦であったり、 飲み会自体をパワーアップさせない(しらけさせる)ための抑止力であったりもする。 アルコール専門病棟入院時、「退院してもノンアルは絶対に飲まないように」と医師に言われた。 酒の味、飲酒..

  • 『射精責任』

    今日は秋分の日、やっと雨が降った。 今週も猛暑日が続き、秋なんて全然感じられなかった。 しかし、彼岸花だけはタイマーでセットされていたかのように、 路肩や田んぼのあぜ道で、ちゃんと秋分の日に合わせて咲き乱れている。 不思議なものだ。 『射精責任』という書籍が話題となっている。 少子化が叫ばれている一方、不注意や欲望先行で臨まれない妊娠も多い。 予期せぬ妊娠は男性のせい? 養育費の差し押さえなど、男性も逃げられないようにするべき。 妻も、「いつもハズレくじは女ばかり」なんて言っている。 女性の排卵はコントロールできないが、男性の射精は違う。 スキあらば逃げてしまう心無い男性とは違い、女性は妊娠から途中退場できない。 男性の避妊具はコンビニでもドラッグストアーでも安価でアクセスしやすいが、 逆に低容量ピルには、副作用があるので危険を伴う。 子作り以外..

  • 改心せねば回復はない

    妻が断酒会の例会に行ってきた。 「おとうちゃんも行く?」と聞かれたが、俺はいつもの通り「行かないよ」と返した。 妻は家族会の役員もやっているので、全国大会直前なので伝達事項もあるようだ。 もちろん俺は全国大会も行かない。 たまに近くの例会場に顔を出すくらいのスタンスがちょうど良い。 例会出席を終え帰宅した妻はたいへんご立腹の様子だった。 「何かあった?」と聞くと、マシンガントークが始まった。 他の人の発言内容は例会場から門外不出のルールなので言わなかったが、 アウトラインを喋ってくれた。 妻が言うに、酒害者本人が酒害体験を発言するのは良いが、 自分のことだけで、家族のことを蔑ろにしているということだった。 酒害者本人たちは、酒浸りの生活から抜け出すために努力するのは当たり前だが、 家族は全面的にバックアップするものだと勘違いしていると言うのだ。 自分のこと..

  • 高齢者ドライバー

    断酒をしていると、断酒していなかった頃より、 なぜかアルコール飲料の新商品のニュースに目が止まりがちだ。 サッポロビールがピザに合うという酎ハイを発売した。 「サッポロ クラフトスパイスソーダ」という商品で、 「新食中酒」というのが売り。 アルコール度数は6%なので、下戸の人が間違って飲んでしまったら事件だ。 車を運転する人も、ノンアルと勘違いすると痛い目に合う。 俺もむかし勤務中に烏龍酎を間違って昼の弁当と一緒に飲んでしまったことがある。 昔のサントリー350ml缶の烏龍酎のパッケージは烏龍茶と酷似していた。 弁当と一緒にそれを一気に半分くらい喉で飲んでしまったため、当然効いて来た。 午後は人と会わぬように必死だったのを覚えている。 国土交通省は、過疎地などでの個人タクシーの営業を認め、運転手は80歳を上限にするとした。 安全確保のため、75歳以上の場合は、..

  • 知合いが廃業

    知合いの林業家が体の不調を訴え、廃業するそうだ。 近年の夏の暑さは異常だ、それに後継者もいないのだそう。 首相が「花粉症はもはやわが国の社会問題。花粉症対策に結果を出したい」と意欲を示した。 この国の行政は行き詰まるとすぐに精神論を持ち出す。 終戦後から高度経済成長期にかけて、拡大造林を推進した。 人工林は大幅に面積を増やしたから、当然その分だけ発生する花粉の量も増えたことは間違いない。 林業界には数多くの補助制度があるがそれは主伐に対するものではない。 伐った木をすべて集材して利用することに出す補助金が必要。 山主へ還元額が増える策を考えるべきである。 利益が出るとわかれば、山主の林業経営を続ける意欲が高まるし後継者も現れるかもしれない。 将来も林業を続けるつもりなら、林地を荒らすような伐採は行わないし、 再造林や育林にも熱心になるはずだ。 花粉対策で..

  • 6th退院記念日

    外でツクツクボウシが鳴いている。 赤とんぼとツクツクボウシ、彼岸花とコスモス。 そして、キンモクセイが運動会の香りを運んで来る。 今の季節はナニよ? 夏秋? 6年前の4月に半強制入院して5か月の入院生活、 通常のアルコール依存症の入院なら3ヵ月だが、俺の場合は症状が重く5か月かかった。 常に周りからの目を気にしていた生活から一変、 3度の食事と薬の時間、排尿排便の回数を数えるだけの日々、 仕事もせず、身の回りのこともせず、楽チンではあったが、 「俺はこのまま終わってしまうのか?」と不安になった。 入院中、保護室や閉鎖病棟に居た入院間もない時、 面会に来てくれた妻や姉に対して「面会ですか?お疲れ様です」と言ったり、 前日に見た夢の内容を現実のことのように話している俺を見て、 「この人、このまま戻って来ないかも?」と思ったそうだ。 妻と姉は面会の帰り道で..

  • 敬老の日だけど

    今日は敬老の日だ。 婆ちゃんには悪いが、祭日は仕事なので俺にとっては平日だ。 地獄の老後という記事を見た。 酷い見出しだなとは思ったが、明日は我が身という内容だった。 日本人の現在の健康寿命は、男性が約73歳、女性が約75歳 男性の平均寿命は約81歳、女性の平均寿命は約88歳まで、 男性は8年、女性は13年の間があり、 人によってその差はいろいろだが、健康ではない状態で生活していく可能性が高くなる。 死ぬ間際までとても健康だったという人は非常に少ない。 ピンピンコロリと死ぬのが誰しもの理想であるが、なかなかそういうわけにはいかないのが現実だ。 記事によると、 老人介護施設には公的施設と民間施設がある。 公的施設では、「特別養護老人ホーム」「介護老人保健施設」「介護医療院」など 民間施設では、「介護付き有料老人ホーム」「サービス付き高齢者向け住宅」「グループ..

  • 夏野菜から冬野菜

    昨日、今季の夏野菜の最終収穫をした。 今年は連日続く体温越えの猛暑日により収穫量はイマイチだった。 特にキュウリは例年の半分程度しか採れなかった。 キュウリは7月中にすべて枯れてしまったが、 キュウリネットをはい回るゴーヤーの勢いはネット全体に及んだ。 収穫前に無駄なツルを切っていくと、後から後からゴ-ヤーが顔を出す。 普段は1日に3~4本しか採れなかったのに、最終日には22本も採れた。 昨夜からそのゴーヤーたちを焼いたり佃煮にしたり、 「いっぺんに採って来ないでよ~」と、妻にはあまり良い顔をされなかった(笑) 収穫を終えキュウリネットと木枠をバラす。 ここまでが昨日の作業だったのだが、何もなくなった畑を見ていると、 無性に耕したくなってしまった。疼いた(笑) 堆肥と苦土石灰を混ぜながら耕した。 作業を終了したのが午後6時、辺りはうす暗くなっており、 畑..

  • 50万回突破!

    おかげさまで、当ブログの訪問者数が50万人を超えました。 厳密に言えば訪問回数なので人数ではありません。 3年半前からアルコール依存症の否認を中心に、 自分の読み返し用に時事ニュースを織り交ぜながら毎日書き続け現在に至ります。 ブログを始めたきっかけは、毎週2~3回の断酒会例会への出席に疑問を感じ、 例会用の発言台本を書き留めたものをUPしたのが始まりです。 例会場ごとに発言内容が被らないよう、発言を5分以内に納めるよう、 簡潔に余計のことを喋らないよう、発言用原稿を作っていました。 例会に通い続けていると、皆さんの発言は同じ内容のことや近況報告が多く、 参加メンバーもほぼ固定化されていて、 「あれ、これってわざわざここにきて喋らなくても良いんじゃない?」 「言いっぱなし聞きっぱなしが原則だもんね」 てことは、断酒会内に限定せず、この発言用原稿をブログにUP..

  • 発達障害とアル依

    就活で一時帰省していた長男が、学校のある日本海側に帰って行った。 今回は高速バスで帰ると言うので、高速の側道まで送って行った。 送迎というと駅までと想像するが、高速バスのバス停は高速道路の待避所にあり、 不慣れということもあり高速道路の途中まで送るのは、なんか変な感じがした。 発達障害のある子どもたちが増えているという。 発達障害だけでなく精神障害や摂食障害、不登校なども増加している。 発達障害の子が増えている背景の1つとして、 発達障害者支援法が施行され、発達障害に対する認知が広がったことが挙げられる。 これまでは「やる気が足りない」「家庭のしつけが悪い」と思われていた子も、 専門医療機関の受診を勧められることが珍しくなくなっているのだ。 発達障害の特性は見られるものの診断までには至らないグレーゾーンの子も増えている。 俺も小学校低学年のころは落ち着..

  • ドアノブが割れた

    娘の軽自動車のドアノブが割れた。 割れた破片を手に取り少し力を入れると粉々に粉砕した。 たぶんこれはプラスチック樹脂の経年劣化だ。 半年前に後部ハッチのノブも壊れて被覆電線で応急処置をしてある。 しかし今回は助手席側のノブなので、電線というわけにはいかない。 まあ新車当時から20年も経っているので無理もない。 自動車整備工場を営んでいる後輩に電話すると、 「あ~、ダイハツ車の取っ手は長年乗っていると欠けるんですよね♪」と。 なんか、よくあることらしい。 ネットで調べてみたら、確かにその事例がいくつもあった。 この車両のドアハンドルは、造形の自由度を確保すること、 軽量化等の観点から材料として樹脂を使用している。 現在生産している車両については、 樹脂の強度低下を抑制する材料を添加するなどの改善を行ったドアハンドルを採用し、 耐久性を大幅に向上させている。..

  • ヒマと不安と飲酒

    アルコール依存症について書いてある書物を読み返してみた。 アルコール依存症になりやすい人、その性格、依存症になったらどうなるか、その時家族は、など、 最初にその本を読んだ時は、あまりにも自分に当てはまり過ぎて納得したのだが、 断酒も7年目ともなると、その本に書いてあることは、 「アルコール依存症になるなよ」、 「アルコール依存症は怖い病気だぞ」といった、予防のためのものだとわかった。 今冷静になって再考してみると、 なぜ病気になるまで飲み続けてしまったのか、酒に逃げたのか、何を考えて飲んでいたのか、 そんなことを考えられるようになった。 20代前半のころは美味しく楽しい酒だった。 二日酔いも武勇伝の一部だった。 酒を飲んで大人の仲間入りができたような気がした。 25歳で結婚し、子供が産まれ、職が変わり仕事と家庭の環境が変化し始めたあたりから、 日常の生活に対す..

  • 「底辺」と呼ばれぬよう

    昨日の昼間、長男から突然LINEが入った。 「言い忘れてたけど、今夜19時ごろ駅まで迎えに来てくれない?」 就職面接の日を忘れていたようだ。 まあ今回の面接は受験で言うすべり止めなので、彼も軽視していたのだろう。 でも、古いタイプの人間の俺は、「こんな時は直電だよな」なんて思ったが、 「了解!」と返した。 今朝もこれからスーツに身を固めた彼を駅まで送ってくる。 建設業の倒産増に歯止めがかからない。 倒産の要因としては、引き続き「物価高」が挙げられる。 それに、建築業界って素人でも始めやすいから景気の良いころにたくさん起業しているんだよね。 木造で言えば、建設会社や工務店じゃなくても、ディティールに詳しくなくても元請けになれる。 工法自体もプラモデル化しているので異業種参入が可能な分野だ。 建築の技術や知識が無くても中間マージンを吸い出せば良いだけだから簡単だ..

  • マインドコントロール

    昨日の日記で、マインドコントロールについて書いた。 そこでちょっと掘り下げてマインドコントロールについて調べてみた。 マインドコントロールとは、 本人に気づかれないように、その人の精神状態や行動をコントロールすること。 「洗脳」と同じような意味だが、洗脳よりもマインドコントロールの方が、 暴力など危険な行為に触れないこととしてとらえられることが多い。 マインドコントロールは、人間本来の心理的反応の結果であり、日常生活でもたくさん存在する。 日常の生活にありふれているが悪用する人が多いため、ネガティブなイメージが定着している。 マインドコントロールをするには、まず外部からの情報を遮断し、 視野が細く狭くなるような状況を作る。 その後、心理的テクニックを使ったり、潜在意識に働きかける言葉をかけたりして精神を支配し、 相手の思考や行動を思うがままに操る。 「こ..

  • 「自分は正常だ」は危険

    茶の間で夕食を食べながらテレビでニュースのダイジェストを見ていると、ばあちゃんが、 「よしっ!巨人が負けた」とか、「ジャニーズの話はもういいよ」と言っている。 彼女は昔からそうだ。 自分の凝り固まった固定概念を、意地を張るように頑なに死守している。 次女の入籍に対しても、「結婚式は?」、「結納は?」、「子供は?」 それに精神疾患の話題をとことん避ける。 俺のアルコール依存症、亡くなった義妹の統合失調症、孫がADHD気味で不眠症なこと。 陰で姉に、「ウチに悪い血が入っちゃった」と言っていたのを忘れない。 あの世代の人たちにとっては、精神病院 = キチガイ病院 と言いう認識だ。 俺のアルコール依存症は見て見ないふりをして、肝臓疾患だと言い張る。 LGBTQやDV、性犯罪のことなどは他所の国の問題だと思っている。 日本の精神病院の数が世界一なのも、 「精神異常..

  • 肝臓がん再発再考

    肝臓がんの再発についてもう一度考えてみる。 俺はこの作業を定期的に行い、再発予防及び再発してしまった場合の対処と心構えなど、 へたに焦ったり落ち込んだりしないように心がけている。 肝臓がんは再発する可能性が高いがんである。 切除手術でがんを取り切れたとしても、8割の人が5年以内に再発する。 その理由は、肝臓がんが主に肝炎ウイルスの感染などによる慢性肝疾患から生じるためで、 がんを完全に切除したとしても肝疾患による障害が改善されなければ、 残った肝臓から新たながんが発生する。 このため、再発予防には肝炎の治療が大きな役割を果たす。 アルコール性の肝炎や非アルコール性脂肪肝炎NASHなどの非ウイルス性の肝臓がんが増えている。 アルコール性肝炎による肝臓がんの再発予防では、禁酒が一番であり、 多くのケースで肝機能の改善が認められているが、 病気が進行しすぎている場..

  • 性癖や依存体質

    「小学校の教諭 わいせつな動画をSNSに投稿したとして懲戒免職処分」 「女子生徒と複数回みだらな行為 同じ学校の男性教諭を懲戒免職処分」 なんかこんなニュースが多いね。 もしかすると、それが目的で教職員免許を取得した輩もいるのではないかと疑ってしまう。 「日本版DBS」とは ↓ 性犯罪歴のある人を子どもに関わる仕事に就かせないよう、 政府は学校や保育所などが職員を採用する際に求職者の犯罪歴照会を義務付ける仕組みで、 塾やスポーツクラブなどの民間事業者については義務化を見送り。 照会できる犯罪歴は、不同意わいせつ罪などの刑法犯を想定している。 被害者が子どもである場合だけでなく、大人も含めた性犯罪を対象にする。 起訴猶予など刑が確定しなかったケースは含まれない見通しで、痴漢などの条例違反も対象外となる。 未成年への性犯罪に対する罰則が、日本は海外に対して緩すぎる..

  • 消防団員数最少

    火曜日は、また体温を上回る暑さになった。 今年は40回を超える猛暑日、まだこれが続くのか・・・ と思っていたら今度は日本の南で台風13号が発生した。 台風は今後やや発達しながら北東に進み、 7日から8日にかけて関東地方に接近するおそれが。 上陸する場所によって被害が変わってくるんだよね。 ウチの場合だと富士山より東で上陸すると暴風雨になりやすい。 注意せねば。 今年度の消防団員の人数がこれまでで最も少なくなった。 昭和29年度は200万人を超えていたが、今年度は76万人、 30歳代以下の若年層の減少が続く一方、40歳以上は増加しており高齢化が進んでいる。 若年層は昭和40~60年代に全体の約8~9割を占めたが、4割を切っている。 消防庁は「若者の地域活動に参加する意識の低下が要因」とみている。 高齢化や本業の忙しさなどを背景に、退団者の人数は高い ..

  • 全国大会の開催意義

    先日、断酒会例会に出席した時、 やはり10月の全国大会のお誘いがあったが丁重にお断りをした。 以前にも書いたが、過去に俺は何度も様々な団体の全国大会やブ地方ロック大会に、 参加者として、時には主催者側として携わって来た。 そこで思ったことは、「これって研修旅行じゃん」だった。 仕事上の付き合いからの全国大会では、やはり自分の仕事に結び付くからという理由で、 1日目は興味にのある分科会に参加し、本気になって発表者の発言に聞き入った。 だが、その日の夜の懇親会でたらふく飲み、夜の街に消えて行く。 2日目は、開催県の観光コースを巡るのがお決まりのパターン。 大会よりもむしろ酒と観光目的の参加者も少なくなかった。 主催者側になったときは、観光コースと観光案内をしていただく有識者を探すのに苦労した。 では、断酒会全国大会についてはどうだろう。 俺も断酒会に入会してから..

  • 雨天につき昼例会出席

    昨日は夜中から降り始めた強めの雨が朝まで残っていたので、 外作業は中止にして内勤だった。 ウチは8月決算なので決算書類を始めることにした。 今期はコロナ全盛期のころよりは少し良かった程度で、 材料高と物価高の影響もあり、まだまだ元通りには回復しきれていない。 これにインボイスが始まり増税が加わったら、今後はどうなってしまうのか見通しも立たない状態だ。 インボイスも最低賃金引き上げも増税に繋がって、 業者が泣くかエンドユーザーが泣くかのどちらかだから、 結局値上げにしかならないので、お客さんの財布の紐も硬くなる。 雨らしい雨が降ったのは久しぶりだった。 週末に土場の草刈りを終えておいたのは良かったのだが、 「暑くなる前に!」と、炎天下の作業を嫌いハイスピードで草刈りをしたので、 首と腰が少し痛む、それに普段と違う動きをしたので手のひらに豆もこさえてしまった。 ..

  • 俺の分まで飲んでくれ

    土曜日と日曜日は、土場の草刈りに行ってきた。 ホントなら1日で済ませたいところだったが、 身体へのダメージが大きいので、2日に分けて午前中のみの作業とした。 朝晩は気温が下がりすごしやすくなったが、日中炎天下での最高気温が35℃は辛い。 妻は断酒会の家族会の会合、長女は週末帰省せず、長男は佐渡に居るので手伝ってもらえなかった。 除草作業1日目に草刈機の部品が破損した。 その日の午後は草刈機の修理をし、直ったのだが不安なので仲間から予備の草刈機を借りた。 2日目の午前中には作業を終わらせることが出来た。 草刈機をか貸してくれた仲間に、「コレ、俺飲まないから」と、頂き物の日本酒一升をあげた。 昔は朝まで一緒に飲み明かした仲だったが、 彼は俺の病気を知っているので、「ホントならこれ一緒に飲みたいとところだけどな」と言っていた。 俺は、「俺の分まで飲んでくれよ」と言って帰..

  • 肝臓を傷つける飲み物

    「酒以外でも肝臓を傷つけてしまう意外な飲み物」という記事を見た。 冷たいビールやジュースはのど越しがよく、つい何杯も飲んでしまいがちだが、 飲み過ぎに気をつけたいのはアルコール飲料だけではない。 カラダによいとされている飲み物さえも実は逆効果であり、 健康のかなめである肝臓を最も早いスピードで傷つけ、“脂肪肝”を作り出している。 脂肪肝を指摘されたら、真っ先に「脂肪をとるのを減らせばよい」と考えがちだが、 肉の脂身や揚げ物を食べなくても、糖質の量に無頓着なままでは脂肪肝は改善しない。 真っ先に減らすべきは糖質量で、 加糖飲料、米、パン、麺、スナック菓子などの糖質を減らす必要がある。 清涼飲料水の中には、健康によいとして売られている飲料も含まれている。 たとえば、汗をかいたときに飲むことが多いスポーツドリンクや100%の野菜ジュース、 エナジードリンク、乳酸..

  • 胃が切れて吐血下血

    俺が吐血&下血で精神病院に緊急入院することになった時、 最初に食道静脈瘤と言う病気が頭に浮かんだ。 石原裕次郎さん、ハナ肇さん、河島英五さん、 酒好きだった有名人に共通するものと言えば食道胃静脈瘤、 食道胃静脈瘤から大出血を起こした人達のことを思い出した。 食道胃静脈瘤破裂 食道粘膜の下にある静脈の壁が膨れて、血管が瘤のようになる病気で、 肝硬変などで肝臓から出ている血管の圧力が亢進している患者に多くみられる。 原因となっている肝臓の病気が進行すると血管が破れて出血が起こったりああうる。 原因となる肝硬変の症状(手のひらが赤くなる、疲労感、倦怠感、黄疸など)がでる。 静脈瘤が破裂した場合に吐血や下血などがおこる。 アルコール依存症で緊急入院した時、近くの総合病院で重度の肝硬変だと診断されたので、 食道静脈瘤破裂と信じて疑わなかったが違っていた。 食道静脈瘤..

  • 孤独なアル中

    結婚も子作りも「主流」ではなくなった。 将来、子どもがほしくないと言う世代(18〜25歳)は約半数。 少子化が問題視されるなかで学生たちが子を持つことに対して抱いている率直な思い。 自分の意向優先なので、国に対して申し訳ないとは思わない。 日本人だけど、日本のために生きてるんじゃなくて自分のために生きている。 少子化も関係ない、国の意向よりパートナーの意向を尊重。 政府が、「俺は関係ないけど、お前らちゃんとやれよ」と言ってるようにしか聞こえない。 子どもを持つと、高齢者の面倒と子どもの面倒、二重の経済的負担がかかる。 昔と違って、結婚しない生き方が上の世代にも徐々に認められるようになった。 一生独身でも人生を楽しめるようになった。 家庭をもたなくても充実した時間を過ごせる人が、昔より増えた。 ひとりで生活するだけで手一杯。 子どもに迷惑をかけたくないなど。 そ..

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