愛犬を癌で亡くしたメル友さんから久しぶりにメールが来た。 ワンちゃんの死後、ふさぎ込んで自分の殻に閉じこもっているのではないかと心配していたので、 その人からの連絡がありとてもホッとした。 メールによると、彼女が毎日落ち込んでいる姿を旦那さんや娘さんたちも大変心配していたようだ。 見るに見かねた娘さんが気晴らしにと彼女を買い物に連れ出し、 ついでにペットショップにも立ち寄ったのだそうだ。 そこで目に入った同犬種の犬を見て、亡くなったワンちゃんのことを思い出し、 追い打ちをかけるように悲しみがこみ上げて来て涙があふれた。 愛犬と一緒に居た毎日がフラッシュバックしてしまったと言う。 しかし、なぜかそこで急に、「この子をお迎えしなきゃ」ピンッと来たのだそう。 それはきっと、娘さんの作戦だったのかもしれない。 もしかすると下見も完了済みだったのかも? 家族の後押しもあり..