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アルコール依存症(否認からの脱却) https://isoji-club.blog.ss-blog.jp/

始まりは保護室(檻)。断酒を始めて5年目、 肝硬変から肝臓がん併発。私の心中をブログという形で放出します。 少しでも「酒」で悩んでいる人たちの力になれたらなと思っています。

七(なな)
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2020/03/27

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  • 忘れ物の常習犯

    昨日は朝から息子の引っ越し作業、 自宅の2階に上げておいたベッドのマットレスと事務所に積み上げられたダンボール箱を、 ウチの2tトラックの荷台に積んで引越し屋さんを待った。 程なく引越し屋さんが到着した、車のナンバーを見たら2県隣の業者さんだった。 俺「遠くからよく来たね」 引「この時期は毎年こうなんで慣れてますよ」 俺「24年問題とか影響無い?」 引「そんなこと言っていられませんよ」 俺「だよね」 オントラのまま荷物の積み替え作業を始めて10分で荷造りは終わった。 「ここまでしてもらえると助かります」とお礼を言われた。 俺も毎日のように荷受け、荷造り、積み下ろしの作業をしているので気持ちはわかる。 このあと4軒回らなければならなかったそうで、少しはドライバーさんの疲労を軽減させられたかな? ただ、息子の引っ越し先は、少し古い5階建ての寮の4階、エレベータ..

  • 言い訳は「依存症だから」

    長男が大学の卒業式から帰宅した。 卒業式後の謝恩会、二次会三次会と盛り上がり、 コロナに邪魔された4年間のうっ憤を晴らすかのように楽しんできたそうだ。 飲めない酒を飲んで二日酔いで本調子ではない様子である。 大谷選手の元通訳が野球賭博で莫大な金額の借金を作り大谷選手を騙したニュース、 大半の人からバッシングを受ける中、 「依存症だから仕方ない」と擁護する意見も見受けられる。 適度な依存を逸脱し、その行為を繰り返さないと満足できない状態となり、 自らの力では止めることができなくなった結果、 心身に障害が生じたり家庭生活や社会生活に悪影響が及ぶに至る。 たしかにギャンブル依存症は精神疾患として認められてはいるが、 それを理由に彼の犯した行為を「病気だから」と言って擁護するのはおかしいと思う。 彼の場合、「俺は依存症だから・・・」と言っていても、 その症..

  • 依存症はウソつき

    大谷選手の元通訳が起こした違法賭博問題では、 大谷選手は全くそれに関与していなかった。 元通訳は、己がギャンブル依存症であることを隠し通し、 あらゆる策を講じて最後の最後までウソを付き続けた。 多額の借金のことについて四方八方から責められ続け、 にっちもさっちも行かなくなってから初めて公に知られるようになった。 それでもなお大谷選手の関与をチラつかせ、ウソをつき続けた。 大谷選手からしてみれば大迷惑でしかない。 信頼していた者からの裏切り行為は、ショックだろう。 野球一筋の大谷選手は、人の裏側の汚い部分を見て人間不信に陥ってしまうかもしれない。 ギャンブルにしてもアルコールにしても違法薬物にしても、 依存症者は、自分が依存症だと言うことをひたすらに隠し、 綿密な作戦を立てて力の限りウソをつく。 ギャンブル依存症は、人生に大きな損害が生じるにも関わらず、..

  • 春本番も間近

    日曜日の昼間にメダカの水槽の水替えをしていた。 まだ気温も高くなっていないので水もあまり汚れていない。 水槽は全部で4つある、正確には水槽が2つと発泡スチロールが2つ。 最後の発泡スチロール箱の水をかい出していたら、何やら動く物体が。 その物体の正体はアカガエルだった。 今年も来てくれた、去年も水槽の中で暮らしていたカエルか? まあメダカも小エビも入っていない水草用の箱だったので、そのカエルを元の箱に戻した。 昼間は水草の下にひっそり隠れているので、食欲旺盛なチビにも捕食されないだろう。 昨夜もアカガエルはヒョロヒョロヒョロ~♪と元気に鳴いていた。 春本番も間近だ、隣の公営駐車場にある蛙桜が満開だ。 蛙桜は開花してからの息が長いから楽しめる時間も長いのだが、 ウチのソメイヨシノの花は10日程度と息が短い。 強風でも吹こうものなら満開の翌日には散っていたりもする。..

  • さくらねこの日

    3月22日は「さくらねこの日」だったのだそう。 「さくらねこ」とは、不妊・去勢手術を終えた印として、 さくらの花びらのように耳先をカットした猫のこと。 飼い主のいない猫にTNRを行う際、 一代限りの命と知らせ、地域で見守ってもらえるようにと、保護活動の現場で浸透してきた。 TNRとは、Trap/捕獲し、Neuter/不妊去勢手術を行い、Return/元の場所に戻すことの略。 この方針に合意した地方公共団には、さくらねこ申し込みの受付窓口があると思う。 サビとクロの親子は2年前、チビは1年前にさくらねこになってもらった。 「さくらねこ」という名前は2012年、沖縄県石垣島で誕生した。 行政により殺処分されている猫の多くは、生後まもない子猫たち。 『猫の殺処分ゼロ』を実現するために始まった。 子孫を残せなくなるのはかわいそうだが、 せっかく産まれてて来ても殺..

  • ギャンブル依存

    ノラ3匹のうち、いちばん食いしん坊のチビが夜ゴハンの時間になっても来ない。 ふだんオス猫のチビに遠慮がちなサビ母さんとクロの親子も、 チビに食事を横取りされる心配もなく、落ち着いてディナーを楽しんでいた。 だだ心配なのは失踪したチビの行方だ。 車にひかれたのではないか? 迷子になったのではないか? 山に仕掛けられた猟師の罠にかかってしまったのではないか? いろいろな場所を探し回ったが、結局昨夜は帰って来なかった。 サビ親子は久しぶりの親子水入らずで、重なり合うように寝床で丸くなっていた。 そして今朝、起床してまだ夜明け前の薄暗い中、事務所へ移動すると、 朝ご飯をねだりに来たのはクロだけだった。 クロにゴハンを与えた後、チビはいないかと周囲を探した。 「チビ~、チビ~」と呼んだ数分後、意気揚々とネズミを咥えたチビが姿を現した。 獲物を咥えながら俺のほうを見て、「..

  • ブログ4周年記念

    ブログ開設4周年を迎え、今日から5年目に突入した ブログ開設からの4年間を振り返ってみる。 2020年3月23日 初投稿 そのころは、新型コロナウイルスという未知なる敵に対して日本中がビビっていた。 コロナの影響で仕事は激減してヒマな時間が増えてしまった。 「このままでは、また酒のことを思い出してしまう」と思い、 「そうだっ!ブログを始めよう!!」と一念発起。 思いついたら行動に起こすまで、時間は掛からなかった。 ブログ開設までに費やした時間は約半日、簡単だった。 昔はHPを立ち上げるのに相当な時間を費やしていたのに、 先導されるがままマウスを動かしているだけでブログが完成してしまった。 更新も簡単だし、これならだれにでもできるよな。 初ブログ開設にあたり、ネタは十分すぎるほど揃っていた。 精神病院を退院してから2年間、週3で断酒会の例会に出席していたので..

  • 健康寿命と生命寿命

    長男のコロナ騒ぎも山を越え後遺症も残ってないようだ。 昨日は仕事が休みの妻と一緒にスーツを買いに行ってきたそうだ。 ついでに髪の毛も切って来たのだとか。 長男のコロナは誰にうつすことも無く無事に一段落して良かったのだが、 20日から有休消化を利用する予定だった長女がコロナ。。。 まさか使わなかった有給休暇をコロナで消費するなんて思っていなかっただろう。 彼女に言わせると、 「特に予定も入れていなかったから良かったんだけどね~、 それに、年度末の忙しい時に有休は取り辛かったんだよね~」と。 現在彼女の職場がクラスター化しているそうだ。 月曜日から熱が出始めたそうだから、週明けには復活できることだろう。 3月20日は春分の日と同時に「国際幸福デー」という日だったそうだ。 国際幸福デーとは、、国連が定めた国際デーで、ハピネスデーや幸福の日とも呼ばれる。 その..

  • 息子の卒業式

    結局一昨日の夜、長男は高校の同級生との飲み会をコロナ感染を理由に欠席した。 彼の大学生活は、コロナで始まりコロナで終わる形となった 高校の卒業式も大学の入学式も無かった。 大学に入ったらリモートばかりでつまらなくなり高校の時と同じ陸上部に入部。 大学生なのにキャンパスライフをほとんどしていない。 そしてその締めくくりとして、今回の卒業旅行でコロナを貰って帰って来た。 まあ来週の卒業式には元気に出席できることだろう。 彼の卒業式に妻は、前々から見に行くと決めていた。 話によると、式の中で息子が学部代表で何かしらの挨拶をするそうだ。 それを聞いて妻はもう行く気満々だ。 高校の卒業式も大学の卒業式もコロナで中止だったので、 「気を付けて行ってらっしゃい」と俺は言った。 そしたら、「おとうちゃんも行かない?」とのお誘いが。 そばに居た息子に「親に来られて気まずくない?..

  • 連続飲酒バレる

    春分の日は、日本の国民の祝日の一つであり、 祝日法により天文観測による春分が起こる春分日が選定され休日とされる。 通例、3月20日から3月21日ごろのいずれか1日。 しばしば昼が長くなって「昼と夜の長さが等しくなる日」といわれるが、 実際は昼の方が少し長い。 とウィキに書いてある。 たしかに夜が明けるのが早くなってきた。 最近5時半には明るくなるので、ノラたちの目覚めも早い。 まあ朝型の俺にとっては、真っ暗の中で起きるよりも明るい方が良い。 特にクロは暗がりの中だと黒くて目しか見えないので踏んでしまいそうになる。 このころになると思いだす。 3月下旬になると地域の総会(来年度の役員決め)が行われる。 コロナ流行前は必ず総会後に懇親会も開かれていた。 7年前のこの時期の俺は、既に連続飲酒となっていた。 日曜日の夜だったのでもちろん総会前にも飲んでいた。 ..

  • コロナ隠し

    昨日は晴れたけどとても風の強い日だった。 車高の高いトラックはもろにその強風を受けてハンドルを握る手に力が入った。 風といっても北西から吹く冷たい風で気温も上がらなかった。 スギ花粉もよく飛んだ。 突風が吹くと、遠くに見える峠のあちこちからモワモワと花粉が立ち上った。 昨夜は妻の職場の3月で退職する人の送別会があったのだが、 息子のコロナのことを考慮し欠席した。 勤め先が図書館ということもあり、万が一他の人にうつしたら大変なことになってしまう。 濃厚接触者として特定されることは無いが、あくまでも万が一である。 妻とそんなやり取りをしていたら、家に居た息子が、 子「高校の部活の友達と飲み会があるから駅まで送って行ってくれる」 俺「えっ、行くの? おかあちゃんは送別会欠席して帰ってくるんだよ」 「友達にはコロナのことで確認取ったの?」 「コロナ隠しでしらばっ..

  • コロナ陽性

    息子の風邪、検査キットで調べたらコロナだったことが判明。 せっかくの卒業旅行も、とんだ土産を持ち帰って来たものである。 彼が言うに、同行の友人は1泊目から体調の不良を訴えていたそうだ。 そして最終日には全員が風邪の症状だったそう。 帰国後に検査キットを買って調べたら全員陽性反応。 海外のコロナは感染力が強いのか? うちの子以外は全員帰宅したそうだが、 卒業間近でアパートを引き払ってしまった彼には実家しか帰る場所はない。 しかし実家には92歳を迎えるばあちゃんが居る。 最終手段として彼がとった行動は、カプセルホテルで謹慎。 コロナを隠して宿泊したのだが、野宿というわけにもいかない。 宿泊施設の方には申し訳ないことをしたと言っている。 コロナも5類に引き下げられ、インフルと同じ扱いでなったそうだが、 何が変わったのか具体的なことは一般にあまり周知されていないよ..

  • 墓地清掃と火事

    昨日は暖かくとても春らしい天気だった。 事務所裏の花桃も満開に近い。 裏の小さい畑では、採りの残しのカブが黄色い花を咲かせてしまった。 今年度末は忙しかったので畑の手入れが出来なかった。 例年通りなら今ごろは畑を耕し、土を作ってジャガイモを植えるころだ。 少し遅いが来週一柵だけジャガイモチャレンジしてみるか。 でも、去年みたく5月から真夏日が続くようだと厳しいかもしれないな。 昨日は気温が上昇し、スギ花粉も激しく舞った。 長めの昼休みを取って、春のお彼岸前の墓地清掃に行ってきたのだが、 ウチのお墓は杉山に囲まれているので、 作業を終えて帰るころにはフロントガラスはまっ黄色だった。 ここでワイパーウォッシャー液を使ってはいけない。 乗車後、車の加速で吹き飛ばすさないと後々こびり付いた花粉をこすり取る羽目になる。 お墓掃除の途中、すぐ近くに住む親戚の叔母さんが..

  • 酒宴が無くなった

    昨日は大小2つの現場の完了検査があった。 大小といっても、大きな会社からしてみればウチの現場なんて小と極小だ。 作業も佳境に入ったころから雪や雨でずいぶん悩まされた。 工程管理がメチャメチャになった。 現場作業が遅れるから、それをまとめる事務作業も滞っていた。 でも工期は待ってくれない。 昨日が完了検査だというのに一昨日まで現場作業は続いた。 作業の最終チェックを終え15時ごろ、突然の豪雨・・・ 最後の最後まで天気に邪魔された。 現場を後にし、最後の書類作成を終えたのが検査当日の昨日の朝だった。 七転八倒したのに、定刻には何事も無かったかのように涼しい顔をして完了検査を受けた。 無事に合格を頂き、少し長い昼休みを取って仮眠した。 ということで、今日は普通の週末を迎えることが出来た。 週明けに引渡書類と請求書を届ければ年度末の仕事を終え、通常営業に戻ることが..

  • 帰宅できず

    昨日の昼間、長男から妻にLINEがあった。 無事帰国できたが、今は風邪気味なのでカプセルホテルに滞在中だそうだ。 卒業旅行に同行していた友人の容体はどうなのだろう? 息子も熱が上がり始めたということも書いてあった。 病院に行って「はしか」かどうか検査したのか? 詳しいことはまだわかっていない。 世界的に流行しているはしかが今後、国内で広がる可能性がある。 はしかの感染力が極めて強い。 ウチの子供たちはワクチンを2回受けているから大丈夫だとは思うが心配だ。 免疫のない集団に1人の発症者がいたとすると、 インフルエンザは1~2人の人が感染するとされているのに対して、 はしかは12~14人に広がるとされている。 はしかは潜伏期間が10~12日と長く、 最初は咳や鼻水などの風邪のような症状が2、3日続き、 その後に39度を超える熱が出て全身に発疹が出る。 特効薬は..

  • はしか

    卒業旅行で東南アジアに行っている息子からLINEがあった。 同行者が風邪をひいたそうだ。 成田までは帰れるだろうけどその後はわからないそうだ。 30年前、俺たち夫婦も新婚旅行でバリ島に行った時、代わりばんこに風邪をひいた。 その時は日本との気候の差と水が合わなかったのが原因だったが、 彼らの場合も単なる風邪だろうか? 現在アジアやアフリカを中心に「はしか」が流行している。 海外から帰国したり、観光で入国したりした人から感染したとみられている。 はしかは「麻疹(ましん)」とも呼ばれるウイルスによる感染症で、 感染力が極めて強く、飛まつや接触による感染だけでなく、 空気感染も起きることが知られている。 コロナの時のように入国できないということは無いだろうが、 もしはしかだとしたら、公共交通機関も利用できないし、 成田で監禁なんてこともあるのか? 監禁なん..

  • 今日の日記は手抜き

    昨日昼からの雨、身体には悪いが昼飯抜きで無理した。 濡れてしまうと乾くまで待たなければならない作業があったからだ。 他にも昼間の現場作業が滞り、夜のデスクワークも溜まって追いつかない。 連日の早出残業で、今朝はなかなか起きることが出来なかった。 段取りが悪いと言われればそれまでだが、資材が搬入されなかったのだから仕方ない。 もしかして24年問題やトラックドライバー不足が原因? 今さらコロナの影響ではないだろう。 しかし、24年問題とかは働きかた改革とか言われても、工期は待ってくれない。 代わりにやってくれる人がいないし、もしいても労務費を払う余裕が無いんだから仕方ない。 人材不足による長時間労働の常態化の改善とか言われても、 人手不足でも予算と工期は変わらないのだから、 他人に任せられない分、改善はおろか今いる少数の人の睡眠時間を削る羽目になる。 今朝も早出..

  • 量と飲み方と病気

    年度末のラストスパートも佳境に入って来た。 ウチは9月決算なので事務的にはそれほどでもないが、 役所絡みの現場は「工期がー」「検査がー」と慌ただしくなっている。 へとへとに疲れて帰って来た時、もしくは帰宅前に、 「昔だったら酒で頭と体の疲労を麻痺させていたよな」と、良からぬ感情が沸き立つ。 「酒好き」と「アルコール依存症」の境界線はどこか? 多くの「酒飲み」が、依存症への境界線や依存症初期のステージにいる。 「オレも?」と、ドキッとする人も多いだろう。 「飲み会は楽しいから、これからも飲むよ」、 「結構、飲むけれど、検診で異常ないから大丈夫」という人もいれば、 「肝臓の数値が上がってしまい、控えるように医者からいわれた」 医者に言われていないから酒好きか?医者から言われたらアルコール依存症か? 依存症にならないためには、「習慣飲酒」をせず、「機会飲酒」に留ま..

  • 13年前の3.11

    平成以降の人的被害が生じた巨大地震 1993(平成5年) 北海道南西沖地震 M7.8 1995(平成7年) 阪神・淡路大震災 M7.3 2004(平成16年) 新潟県中越地震 M6.8 2005(平成17年)福岡県西方沖地震 M7.0 2007(平成19年)能登半島地震 M6.9 2007(平成19年)新潟県中越沖地震 M6.8 2008(平成20年)岩手・宮城内陸地震 M7.2 2011(平成23年)東日本大震災 M9.0 2016(平成28年)熊本地震 M7.3 2018(平成30年)大阪北部地震 M6.1 2018(平成30年)北海道胆振東部地震 M6.7 2021(令和3年) 福島県沖地震 M7.3 2022(令和4年) 福島県沖地..

  • 脳の病気

    漫画家の鳥山明さん(68)が「急性硬膜下血腫」により急逝した。 突然発症する急性硬膜下血腫は、緊急性が非常に高いのが特徴で、 発症後は早期の迅速な対応が重要。 急性硬膜下血腫とは、 頭部外傷により脳を覆っている硬膜と脳の間に出血が起こり、血腫が生じること。 受傷直後から意識障害を伴うことも多いのが特徴で、 血腫量が多く、脳への圧迫が強い場合には血腫除去術や開頭減圧術などの治療を行う。 俺も14年前にクモ膜下出血でトラックの荷下ろし中に倒れた。 突然目の前が真っ暗になり、気が付いたら地面に倒れていた。 周りに職人さんたちも居たので、気を使わせないように、 「ダイジョブです、ただの貧血です」と、車に乗り込んだ。 しかし激しい頭痛は止まらないし、夏なのに寒気と滝のような冷や汗、 吐き気も止まらなくなった。 症状は治まらないものの、早くこの場を立ち去ろうと残りの荷..

  • 国際女性デー

    昨日は午前中仕事の合間に、駅まで息子を送って行った。 今ごろ彼は海外のリゾートアイランドだ。 彼が成田空港で出発を待っているころ、我が家に彼のアパートの荷物が届いた。 ダンボール箱15個と聞いていたので、次女の引っ越しの時のように楽勝と思っていた。 しかし、引っ越し屋さんのダンボールはデカかった。。。 事務所の半分が彼の荷物に占領され、接客が出来ない。 あと半月、不便だが耐えるしかないな。 昨日3月8日は「国際女性デー」とニュースで見た。 その中で「女性働きやすさ」 ワースト3はトルコ、韓国、そして日本はワースト3位だった。 ちなみにベスト3はアイスランド、スウェーデン、ノルウェーと北欧の国々が上位を占めている。 今の日本はスウェーデンが30年前に直面した状態のようで、 スウェーデンは女性の権利を擁護し、職場と家庭の両方において、 女性を支援する仕..

  • 今年初の肝臓通院日

    昨日俺は3ヵ月に1度の肝臓の通院日だった。 前回は年末だったので、令和6年最初の採血と診察だった。 今回の数値もほぼ正常でホッとした。 なかでもアルブミンの数値は4.7g/dl(基準値=3.7~5.5) 7年間の通院で最高新記録を樹立した。 通院を始めた当初は2.9g/dl、重度の肝硬変と診断されていた。 我ながらよくここまで来たものだと勝手に自慢する。 次回は5月の造影剤入りMRIだ、節制にはこれからも気を付けよう。 昨日は通院の途中で長男が帰って来た。 卒業式を今月末に控えた彼は、新入生が入ってくると言うことで、 4年間住んでいたアパートを追い出されたそうだ。 そして今日、アパートにあった荷物がウチに届くそうだ。 4月から新社会人の彼は3月末まで独身寮に入居できないので、今は宿無しだ。 病院で血液検査と診察を終え、急いで病院から駅まで息子を迎えに行った..

  • クマの夢

    さっき起きる寸前にハッキリとした夢を見た。 近くのバス停横から熊の親子が出て来た夢だ。 最初に子熊が2頭、その後を母熊が出て来た。 その熊の親子はなぜかお相撲さんの真っ赤なまわしを身に着けて2足歩行で出て来た。 身体の色は薄茶色でプーさんみたいだがとても怖い形相だった。 その光景に恐怖した俺は、何の疑いも持たず逃げて自宅の中に隠れた。 そこで目が覚めた。 妻にその夢の内容を事細かに説明したら、「なんでまわし?」と大笑いされた。 何の脈略も無く、なぜそんな夢を見たのか疑問だ。 精神病院入院して間もないころの、夢と現実の区別が付かない頃に似ていると言われた。 思い返せば入院当初、俺は夢で見たことを現実にあったことのように妻に報告した。 「ナースステーションが吹き矢で襲撃された」とか、 「入院患者が3階の病室から脱走した」とか、 「病院のロビーは吹き抜けにシャン..

  • ネット注文ポチッ

    昨日は夜からぽつりぽつりと雨が降って来た。 夜中には少し白いものも混じっていた。 現場は水曜日まで立ち入り禁止で、天気の心配をせずにデスクワークをしていたので、 昨日は天気予報を見ていなかった。 見たらYahooもGoogleも夕方から雨またはみぞれ。 現場は標高の高いところなので雪の心配も出て来た。 明日はチョット早出だな。 昨日は現場で使う資材の荷受けがあった。 ほかの品物と合積みで、朝一にウチに来たいということだった。 地図で見て担当の人が、ウチの前の道が狭いと言うので、 近くの競技場の駐車場を借りて荷受けをした。 ウチの前の道は、すれ違いはできないけど4トン車は走っているんだけどな。 到着した車を見たら2トンロングの平ボディー。 ウチのトラックのほうがデカいじゃん、まあいいか。 しかし、最近では釘金物以外でも現場の使用材料をネット注文することが多..

  • イネイブリング

    経営審査が終わったので行政書士さんが来所した。 まあ平たく言えば集金だ。 その女性のお宅でもネコを飼っているらしく、 いつもなら用事が終わった後、ひとしきりシロと戯れて帰られるのだが、 昨日はサッサと用事を終え、そそくさと帰ろうとした。 「忙しそうすね」と言うと、 「今年から花粉症デビューしちゃいました」と。 よく見ると目も鼻も真っ赤だった。 四方を杉山に囲まれた我が家から、一刻も早く退散したかったようだ(笑) 週末にコンクリートを打設したので、現場は養生期間となっているので手が付けられない。 そこで昨日は妻と一緒に断酒会の昼例会に出席しててきた。 昼例会は13時から15時までという時間帯ということもあり、 今回も高齢者と酒害者家族の人が多かった。 酒害者本人は夜に行われる家族会の例会には出禁となっているため、 以前から家族の人の発言にはとても興味を持ってい..

  • 中枢神経刺激薬

    今朝は冷え込みが冬のようだ。 昨日、「ひょろひょろひょろ」と不思議な声がした。 赤ガエルが冬眠から目が覚めたようだ。 そろそろ春になるんだな。 クロがヒヨドリを食べていた。 クロの口の周りにはヒゲが生えたように鳥の毛が付いていた。 それとは別にサブ母さんがスズメを食べていた。 なかなかショッキングな場面だった。 安物カリカリのゴハンでは物足りないのか? 次女から妻に「書類に印鑑押してほしいんだけど」とLINEが。 成人しても結婚しても親の印鑑が必要な書類って何? もしかして離婚届? イヤっ離婚届は親の同意は求めない。 じゃあ何? ChatGPTに聞いてみた ↓ 1.住民票関連の手続き:転出届や転入届、住民票の取得・証明など。 2.銀行口座の開設 :未成年者が成人する際に、親の同意や印鑑が必要な場合がある。 3.特定の契約 :不動産の購入、重..

  • 高齢者のアルコール依存症

    チビと近所の赤トラのケンカしていた、まあ毎日のことなので珍しくは無い。 ちょうどその場にゴミ出しの途中の赤トラの飼い主も来た。 俺とその人は「お互い朝からよくやるねー」と傍観していた。 睨み合い、うなり合い、たまに格闘、オスの縄張り争いも楽じゃない。 チビがケンカを始めるとメスのサビとクロの親子は「後はよろしく♪」とその場を立ち去る。 なかなか良いボディーガードを付けたものだ。 「将来、子どもをほしくない」と言う若者が半数を超えたそうだ。 その理由は言わずもがなだが、これからの日本は若者にとって、 新しい家族と暮らすといったビジョンを想像することすらデメリットなのかも? 俺たちの時代は結婚して子供を持つ人のほうが多かった。 それが「普通」であり、何の疑いも持たなかった。 しかし、今の若者は未来を見据え自分たちの将来を真剣に考えている。 しかし「多様化の時代..

  • 梅花の宴

    一昨日の夜から降り出した雨も昨日の明け方には止んだ。 遠くに見える山の頂は白かった。 珍しく天気予報が当たった。 日中の気温は上がり、スギ花粉飛散には絶好の日となった。 高台から眺める風景は、まるでぐつぐつと煮える鍋の中から湧く湯気を見ているようだった。 車は花粉でカッピカピ、ウォッシャー液の減りも早い。 移動中に「そろそろ梅まつりだな」と、遠回りして梅園の近くを走った。 梅まつりは3月中旬まで開催しているそうだが、 平日だし雨の翌日ということもあって、人数は少なかった。 梅の花見はかつて何度か経験があるが、あれは寒さとの戦いでもある。 桜の花見と違って、ブルーシートを敷いて同じ場所に留まっていられない。 昼頃に行って、梅の木の下で弁当を食べるくらいが丁度良いだろう。 最近は無いが、昔の梅まつりには熱燗を出している出店もあった。 若いころは、梅を見ると..

  • うるう年

    昨日は2月29日、 今年は4年に1度のうるう年、多忙な年度末に1日儲けた感覚だ。 うるう年とは、太陽暦の1年(365・2422日)とグレゴリオ暦(365日)の日付を調整する役割で、 1年間を366日とする年のことだが、そもそも“うるう”ってなんだろう? 「うるう」は漢字で「閏」と書き、「平年より月日の多い年」という意味。 1.暦法上、平年より日数また月数を多くさし入れること。 2.本来あるもののほかにあるもの。正統でないあまりもの。 2月29日生まれの人は通常、届け出こそ2月29日で出すが、 彼らが年を取るタイミングは“2月28日24時”。これは法律で定められている。 免許や資格などの有効期限や更新期間のあるものについても、 2月28日を“みなし誕生日”とするものが多い。 2月29日生まれだからと言って4年に1度誕生日が来るわけではない。 その日が誕生日な..

  • 出生数過去最少

    一昨日昨日とものすごい強風に見舞われた。 土埃もすごく鼻の中はまっ茶色、花粉症の人はダブルで辛そうだった。 高台の頂上付近の仕事だったので四六時中風向きも変わる。 もう3月も近い、風の吹き荒れていている面は寒くて凍えそうなのに、 風の吹いていない面では上着を着ていると暑かった。 今夜は天気も下り坂のようなので、強風でも晴れているうちに高台の仕事を終わらせよう。 長男が新潟に帰るとき、「もう忘れものをするなよ」ときつく言った。 彼は帰省するたびに必ずと言って良いほど忘れ物をする。 以前は財布、メガネ、アパートの鍵を忘れ、郵送する羽目になった。 駅まで送って行った妻に、「今度は忘れもの無かった?」と聞くと、 「スマホを車内に忘れたけど電車に乗る前に気づいてセーフ」と。 も~、誰に似たのか? 2023年の出生数が過去最少の約75万8千人(前年比5.1%減)だった。..

  • ペットの死

    ガンで闘病中だった知人の愛犬が旅立たれたそうだ。 昼夜を問わず看病していたのだそうだが、朝ちょっと目を離した隙に亡くなっていたのだそう。 残念ではあるのだが、飼い主さんが最後まで一生懸命、 わが身のように頑張ってくれたことをワンちゃんも理解していたはず。 その人は他県まで出向き、ガンの手術までしていた。 ペットは言葉を発しないけれど、「もう十分だよ」「ありがとう」と感謝していることだろう。 ワンちゃんも、側に誰も居なくなったところで「そろそろ逝こうかな」と、 飼い主さんを悲しませないように独りで旅立ったのかもしれない。 今まで一緒に過ごしてきてくれたことへの感謝を、天国にいるワンちゃんに伝えてもらいたい。 現在はワンちゃんとのお別れによる喪失感のほうが強いでだろうが、後悔などしないでもらいたい。 今までワンちゃんのために頑張ってきた自分を褒めてもらいたい。 急..

  • 田舎の少子高齢化

    土曜日、近所の知人のお宅の改修工事に行ってきた。 共働きのお宅では、どうしても家の中に入らさせてもらわなければならないので、 ちょっとした改修工事は必然的に休日となる。 スギ花粉がまるで火事のようにもくもくと沸き立つ中、10時のお茶休みをしていると、 マスクをした一人の若い女性がそのお宅の敷地内に入って来た。 「こんにちはー」と俺は挨拶した。 するとその女性も挨拶を返してくれ、躊躇なくそのまま家の中に入って行った。 「あれ?今の人誰ですか?」と施主さんに来行くと、「娘だよ」と。 「えーっ!〇〇ちゃんなの?」俺はビックリした。 その女性はウチの長女の1つ年上で、ウチの子たちとも小学校の頃よく遊んでいた。 幼少期のその子のイメージしかなかったので、あまりの変貌ぶりに驚いた。 他所の家の子供は成長が早いもの、というか女性は化け物である(笑) 翌日の日曜日の夕方から..

  • 吞兵衛特有の性質

    昨日は長男にとって大学生最後の駅伝大会だった。 彼の話を聞くと、今回の駅伝は楽な気持ちで集まれる人だけで参加しようということで、 後輩たちの負担の軽減のため陸上部を引退した4年生だけのエントリーのはずだったが、 なぜか後輩たちも大会参加に意欲を見せ始めてしまい、 結局2チームエントリーと言うことになったそうだ。 もちろん4年生はBチーム、でも学生最後の思い出に楽しく走れたそうだ。 俺は仕事なので、競技場までは妻と長女が彼を送って行った。 俺「帰りの迎えはどうするの?」と聞くと、 娘「彼女を高速バスのバス停まで送って行くんだって」 俺「あれ?夏に別れたって言ってなかったけ?」 娘「NEW彼女だって(笑)」 男親としては、なかなか息子の恋愛事情を直接本人には聞けないものである。 息子を送った帰り道、女性陣2人は念願のコメダ珈琲に立ち寄ってモーニングしてきたそうだ。 ..

  • SNSと酒

    3連休を使って長女が週末帰省している。 それと同時に長男がまた駅伝に出場するために帰って来た。 狭い自宅に俺のいる場所は無い。 関西の芸人さんがSNS上で不適切とされる投稿行為や配信を繰り返している。 これまでSNSへのさまざまな過激投稿が注目を集めていたので俺も見てみることにした。 その芸人さんは俺も以前からテレビで見たことがあり、とても面白い人だと応援していた。 彼は元々強迫性障害を患っていて、最近はかなり不穏な投稿をされていたそう。 最近新居を新築したばかりなのに妻子とも別れることになったそうで、 精神的にもかなり不安定なのではないかと心配した。 周囲も御本人の投稿を面白おかしくとりあげてばかりではいけない。 彼のツイートに過剰に賛同したり否定するのも結局は彼を苦しめるだけ。 まずは病気を治療しないと最悪の結果にもなりかねない。 まずは精神面のケアが必..

  • 言葉を受け流し

    天気予報では雪が降るかも?と言っていたが、 昨日は朝から気温はあまり下がらず、「これは雨だな」と直感した。 台風やゲリラ豪雨は別として、やはり自分の目と肌で感じるもののほうが確かだ。 昨夜、妻と話した、 妻「次女は旦那とうまくやっているのかな、食事作っているかな」 俺「共働きだからね、外食も多いんじゃないの、外食ばかりだと食費もかさむだろうね」 そこで話が切り替わった。 妻「仕事から帰って作っているんだから、おとーちゃんもアタシに感謝しなさいよ」 「でも、片付とゴミ出しは俺だ(心の声)」と言いたかったが、 過去の経験上、絶対言い合いになるのが見えていたので止めた。 パートナーばかりではなく、他の日常生活の中でも、 数々の上から目線の言葉には、 受け流したいのに言われると息が詰まり怒がこみ上げることもある。 しかし、酒が原因の病気で周囲に多大なる迷惑..

  • コロナとキャンプとBBQ

    本日は令和天皇誕生日、なんかまだあまりしっくり来ないな。 昨夜は、ある組合の理事会に出席した。 花粉症の人以外はマスクを装着していない。 徐々に元に戻って来たことを感じた。 コロナ禍では会議自体も自粛気味だったので、会う機会も少なかった。 その反動か、当初の議題に割く時間よりも、雑談に費やす時間のほうが長くなってしまい、 帰宅したのは22時を回ってしまった。 会議に遅れて出席した人が旅行土産の乾き物を持参してくれて、雑談にも拍車がかかった。 朝が早い俺だが、雑談に夢中になり睡魔に襲われることは無かった。 そんな時、昔だったら酒が付き物だったが、昨夜はコンビニのお茶だった。 メンバーの年齢的なものもあるが、コロナ禍を境に、 外で酒を飲まない風潮が定着してきているのだと思う。 まあ、アルコール依存症で肝硬変の俺からしてみれば、 いちいち断酒中であることを説明する必..

  • 厚労省ガイドライン

    厚生労働省がビールロング缶1本のアルコール摂取でも、 大腸がんの発症リスクが高まるなどとするガイドラインを発表したことで、 ビール各社が「ストロング系」の販売から撤退する動きが活発化する見込み。 アサヒとサッポロがアルコール度数8%以上の缶酎ハイの新商品を販売しない方針を示したが、 本音は、ストロング系で強い販売力を持つサントリとキリンに負けただけだと思う。 販売戦略としてきれいごとを言っているだけだと感じた。 オリオンビールのようにストロング系から完全撤退したと言うならまだしも、 アサヒはセブンイレブンブランドで今後もストロング系を売り続けるだろう。 俺のアルコール依存症の末期症状が出始めたのが、 季節的には2017年のちょうど今頃、2月の下旬だ。 ストロング系など既に通り越してジュースみたいなもので、 ストロング系は4Lペット焼酎の買出しに行った時、 のどの..

  • 2月の夏日

    一昨日の気温は何だったのか? 暖冬にも程がある。 関東でも25℃に到達する場所もあり、本州でことし初めての夏日になった。 様々な条件が重なった一時的な記録だと思われるが、2月20日だよ、 何かがおかしくなっている。 ウチの周りでも最高気温が23℃、 山がモヤっているのは昨日の雨が水蒸気として上がっているのかなと思ったが、 車のワイパーを動かせたら黄色い水が・・・ スギ花粉だ。 「も~~~、どうも目が痒いと思ったんだ」 「桜が咲いてタケノコが出てきそう」と妻。 四方を杉桧の山々で囲まれた我が家では、これから洗濯物を屋外で干せない。 昨年12月にも異例の夏日があった、てことは1月以外は毎月夏日がある。 こうなるともう、近いうちに冬は無くなり長い夏だけにるのかもしれない。 ただ、昨日からは関東も気温が下がり、真冬並みの寒さに戻る見通し。 体調には気を付けた..

  • プロとアマを区別

    阪神・淡路大震災では発生1カ月で延べ60万人を超えたのに、 能登半島地震で、発災1カ月が過ぎても、 災害ボランティアセンターを通じて活動しているのは延べ3万人弱。 被災の度合いも様々だし、被災地へのアクセスが悪いので、 単純に人数を比較することに意味があるとは思えないが、たしかに低い数字だ。 県は「個別に被災地に行くことはお控えください」と呼びかけ、 公的に認められた団体でなければ活動しにくい。 プロとアマを区別してしまう空気がつくられてしまった。 阪神・淡路大震災では当時全国からボランティアが駆けつけた。 それを行政側は「混乱」と捉え、「責任」と言う言葉が頭にチラつき、 全て管理したいという空気がその後に出てきた。 市民活動を信じないと言うより、役所の自己防衛の意識が根底にあるようだ。 能登半島での活動を希望する人もいるが、 「SNSでたたかれる」と..

  • 「股のぞき」事故

    日本三景「天橋立」で男性が斜面を転落との記事。 天橋立の絶景を望む展望台でおなじみの「股のぞき」をしていた観光客の男性が、 後ろから来た別の男性に押され、バランスを崩して転落してしまった。 転落した男性は、胸の痛みを訴えて入院していて重傷だそうだ。 映像を見ると、同僚の男性が背後から小走りで駆け寄り、ふざけて男性の尻を押している。 「もしかして酒飲んでる?」 俺は直感した。 死亡事故にならなかったのは幸いだが、 現在では素面ならばSNSと監視カメラに怯え、そんなバカなことは出来ないはず。 画像や動画をネットで全世界に拡散され、 「危険な行為だ」「殺人未遂だ」、「犯人特定した」「捕まれば良い」と炎上。 施設管理者も「安全面に不備がある」「柵が低い」「賠償問題だ」と責められて、 立ち入り禁止にさせられるかもしれない。 酒が入っていたのなら、飲酒を伴う旅行禁止..

  • ポジティブな態度の形成

    アルコール依存症であるか否かは別として、 禁酒、断酒は、肉体的にも精神的にもメリットしかないと書物にもネットにも書いてある。 俺も断酒を始めて丸7年になるが、飲んでいたころより身体は調子よいし、 窮地に追い込まれても落ち着いて冷静な判断が出来るようになったような気がする。 そして、自分を客観的に見つめられるようになった。 そのかわり、飲み会皆勤賞だった俺だが飲み会には誘われなくなった。 禁酒や断酒のメリットとしては内臓の健康やメンタルの安定のほかにも、 生活費節約、良質な睡眠。ダイエット効果、免疫力向上、お肌にも良いらしい。 再飲酒してしまったとしても、きっと同じループにハマるしかないと思った。 だったら今後は酒に対して新しい付き合い方をして、 そういう自分の満足感と未来への希望がセットになれば、新しい習慣も続きやすい。 先日地域の集まりの懇親会のとき、俺が最..

  • 春一番

    今朝は普段より1時間以上早く目が覚めてしまった。 二度寝しようとも思ったが眠れない 年かな? 昨日のから風が強い。 気象庁は15日、関東、北陸、四国で「春一番」が吹いたと発表した。 関東は昨年に比べ14日、北陸は13日、四国は4日早かった。 関東地方の「春一番」の定義 ↓ ・立春から春分までの期間 ・日本海に低気圧がある ・強い南寄りの風が吹き、気温が上がる(東京で8m/s以上の風で前日より気温が高い) 「春一番」は期間が限定されており、発生しない年もあるため、 「平年値」での比較は行われないことになっている。 花粉症の人は今の時期、強風の時は外出したくないだろうな。 年々と春が早まり、今年も早くから厳しい夏日が続くこととなるだろう。 「春一番」と聞くと、猪木のモノマネで人気を博した芸人さんを思い出す。 春一番さんは、バラエティ番組で活..

  • 高いコーラと安いチューハイ

    妻「じゃあ行ってくるから~♪」 俺「どこに?」 妻「家族会~」 俺「あ、そう いってらっしゃい」 断酒会は役員の妻にとってライフワークの一部となっている。 その点俺は、月イチ程度の出席で平会員を貫いている。 22時ごろ例会から妻が帰って来た。 10年以上断酒していた俺も知っている人が、また飲み始めてしまったそうだ。 散歩の途中のコンビニチューハイにハマってしまったらしい。 再飲酒へのきっかけなどはどこにでも転がっていると感じた。 コカ・コーラ5月1日の出荷分から45品目値上げ。 俺もたまの飲み会で飲んでいるコカ・コーラの190mlは税別100円が140円になる。 まあ店では不味いノンアルビールよりも安いだろうから良いか。 主力商品である500mlペットボトルは値上げからほぼ除外されているので、 消費者が値上げを体感するのは軽微だろう。 俺は「自分へのご..

  • 顔色伺いビクビク

    若者の言動が理解できない中高年、中高年の言動が理解できない若者、 世代間格差はいつの時代にもあるものだ。 「老害」とは、指導的立場にある高齢者の硬直した考え方で組織の活力が失われること。 放送作家の鈴木おさむさんは、高齢者と呼べる年齢には達していなくても、 上のプライドを傷つけず、下の意見をうまいことまとめたつもりでも、 下の世代から見たら、その行動が老害に見えていたりするということに気づき、 それを「ソフト老害」と名付けた。 世代間格差は、「老」⇔「若」から、10年単位もしくはもっと狭いものとなっているようだ。 しかし最近、多様性という言葉を武器にして、 周りに迷惑をかけていることに気づいてない人が増えたように思う。 それでいて指摘するとすぐにハラスメントだと言われる。 叱られ慣れていない人が多数派になれば、ちょっと叱られたり注意されると、 すぐに老害..

  • ストロング系販売中止

    アサヒビールは、アルコール度数8%以上、 いわゆるストロング系缶チューハイの新商品を今後発売しないそうだ。 ストロング系チューハイの販売金額は、コロナ禍の影響からか、 2020年をピークに下降線となっている。 コロナの感染拡大期、通勤時間のない在宅勤務の増加とともに、 短時間で酔う飲酒が求められなくなったのではないか。 それに、飲酒後の時間を大切にしたいという人や、コロナ禍における健康志向の高まりで、 ストロング系を避ける場合もあったのではないか。 アサヒビールは2020年にはアルコール度数8%以上の商品を79種類販売していたが、 23年にはそれを2種類に減らした。 サッポロビールもストロング系は1種類だけ、 キリンビールも、9%以上の缶チューハイを10商品にとどめ、商品数を減らしている。 しかし、ストロング系のさきがけでもあるサントリーは9%の新商品をまだ..

  • ワークマン

    3日間、実家でのんびりしていた長女も今日から仕事なので、 昨日の夕方、最寄りの駅まで送って行くつもりだったが、 2リットルのお茶を途中の業務スーパーで箱買いすると言うので、 「重いから」と、結局彼女のアパートまで1時間かけて送って行った。 長女の作戦勝ちである。 バレンタインのチョコを息子と実家の郵便局から父親に郵送すると言うので妻も同行した。 昼過ぎに家を出発したころは渋滞も無く快適に道も流れていたのだが、 帰宅に向かう夕方になると、対向車線は行楽帰りの車で大渋滞だった。 気温も上がりウチの紅梅も満開だ。 しかも3連休ともなれば、みんな外に出るよな。 都市部から田舎に帰る俺たちは、「お気の毒さま」と車内から言った 先日、安心で安全で安価のことを書いたが、まさに俺もそれ。 買い物はコンビニ、スーパー、ドラッグストア、ホームセンター、100均くらいしか行かない..

  • 長女週末帰省

    土曜日に長女が3連休を利用して週末帰省をしている。 「次の3連休も帰って来ようかな」とか言っている。 それに有休消化のために来月は土日を含め5連休を取るそうだ。 長女が男だったら年度末の現場を手伝ってもらいたいところだが、 20代女子にたいして「泥んこになれ」とは言えない。 昨日の日曜日は、1ヵ月ぶりの彼女の軽自動車に乗って買い物に行ったそうだ。 長女が帰ってくると必ずと言って良いほど事務所ネコのシロが発情する。 命の恩人の長女の声に反応して興奮するのだろう。 7年前、俺が精神病院入院中に当時大学生だった長女が、 雨の中瀕死の状態だった子猫を保護した、それがシロだ。 俺が退院して帰宅すると、事務所に2階建ての大きなケージがあった。 その中には、首を斜めに傾け立つのもやっとのシロがいた。 獣医に診せたところ、脳に少し障害があり猫エイズのキャリアであることも判明..

  • 精神力と家族の支え

    昨夜帰宅したら、テーブルの上にスーパーの袋が無造作に置かれていた。 「あ、チョコか」俺はすぐに気付いた。 妻に聞いたらやっぱりバレンタイン用のチョコレートだった。 妻「今年はもういいかなって思ったけど、レジ横にあると買っちゃうよね」 俺「で、3つもあるよ」 妻「実家のお父さんと息子の分、いちばん大きいのがウチ用」 俺「いちばん大きいのって徳用大袋じゃん(笑)」 妻「質より量だよ、量」 笑い合った。 酒を飲んでいたころは、甘い物を一切口に入れなかった俺だが、 今では妻と甘い物の取り合いになっている。 人間変われば変わるものだ。 スキージャンプ大会で51歳のレジェンド葛西紀明選手が優勝するのを見た。 その大会には48歳になる船木選手の姿もあった。 彼らが脂の乗り切ったころの長野オリンピックを思い出した。 俺と同い年で現在も現役続行するサッカーの三浦知良選手..

  • 100均

    昨日は仕事の合間に100均に行った。 仕事で使うプリンターインク、缶スプレー、瞬間接着剤を買うためだ。 ついでに予備の老眼鏡も2つ買った。 老眼鏡は現場ですぐキズが付くし110円なら惜しくない。 以前ならインクは電気屋、スプレーと接着剤は金物屋、老眼鏡はめがね屋だった。 「ホンモノ」にこだわらなければHCと100均で十分だ。 もし壊れても110円で買い足せるしね。 それに最近はネットでの購入も増え、わざわざ店に足を運ばなくなっている。 行く店と言えばコンビニとスーパーとドラッグストアばかりだ。 どこに行ってもみんなが同じものを使い、同じものを着衣し、同じものを食べている。 最近よく耳にする多様性(ダイバーシティ)とはかけ離れている。 まあ、安心で安全で安価ならそれで良い。 俺も若いころは多様性を重視した。 「他人とは違うことをしよう」とか、「もうひと手間加えよ..

  • 安全パトロール

    昨日、同業種の組合の安全パトロールがあった。 まあ年間行事こなしのひとつではあるのだが、年々その参加者数が減っている。 そのいちばんの理由が、組合員の高齢化だ。 かつては20人くらいの参加者がいたが昨日は8人、 パトロール後の反省会と称した飲み会も無いので、お爺さんたちの出席率も低い。 俺が参加し始めたころは、パトロールよりも飲み会のほうが主目的だった。 労働基準監督署の人や役所の人も午後休を取り、その宴会に同席していた。 今では考えられないことだ。 俺は親父の代行でそのパトロールに出役し始めてから26年が経つが、 俺より年下は2人しかいないので、そこでも俺は永遠の"若手"である。 同年代の人たちと、そろそろこの組織のカタチを変える必要があると言っているが、 「例年通り」が大好きな年代の人たちに、50代の若手はなかなかそれを切り出せない。 年長者からそれを言って..

  • 世代間の言葉のちがい

    昨日は、地震の震度についての勘違いのことを書いた。 世の中には他にもいろいろな勘違いがあったり、 世代間によって言葉の使い方が異なることもある。 例えば、「1時間弱ってどれくらい?」と聞かれると、 俺は1時間よりちょっと少ない50~55分くらいだと思いつく。 同じく「1時間強は?」と聞かれれば65~70分と答えるだろう、 まあそれが正解のだが、 10歳の若い人に聞くとそれとは別の答えが返ってくるケースもあると言う。 1時間弱について、10代の人は「1時間10~15分くらい」と返ってくるとか。 もともと時間には正確な日本人だはあるが、 「時間に間に合わなかったらどうしよう」 「遅刻したら相手に迷惑をかける」 極端な場合「遅刻したら罰金」など。 それに我々の業界にはやたらと気の短いせっかちな人も多い。 約束の時間に10分以上遅刻すると相手に帰られてしまうこと..

  • 震度の勘違い

    5日月曜日のお昼くらいから細かい雪が降り出した。 気温も下がりサラサラとした雪だったので、「長引けばこれは積もるぞ」と覚悟した。 案の定、雪は降り積もった。 しかし、ウチの周りでは夜中に短い停電があっただけで、 大勢に影響は無かったのでホッとしている。 能登半島地震では、時間が経つにつれ被害の全容が見え始めて来た。 日々復旧作業に当たられる方も多いでしょう。 くれぐれも二次災害が起きないよう安全作業をしてください 月曜日、雪で午後の仕事を棒に振った俺は、とても興味深い記事と動画を見た。 能登半島地震では最大震度7を観測した場所もあり、 阪神・淡路大震災を起こした地震や熊本地震よりも大きな規模だったそう。 「最大震度7ということは、その上の震度8はあるのか?」 震度階級 ↓ 「震度0~4」「震度5弱」「震度5強」「震度6弱」「震度6強」「震度7」の10階..

  • 入院中のノート

    昨日午後から降っていた雪は夜中にはみぞれに変わった。 とりあえず人の歩く場所だけ雪掃きをした。 気温もそれほど低くないので路面凍結も大丈夫そうだ。 道路はぐちゃぐちゃだけど4駆に入れれば朝から普通に行けそうだ。 ただ、スタックする車もいるだろうから渋滞を避けて早めに出発しよう。 新聞はまだ来ない、カブではまだ厳しいかも? 久しぶりに精神病院入院中に書いたノートを読み返してみた。 最初の2週間は鉄柵のある保護室の中で点滴で繋がれていたので文字を書いていなかったが、 3週目に3階の閉鎖病棟に移ってからは、スケジュール表を書き始めた。 スケジュール表と言っても日々の大便小便の回数と、 起床から消灯までのタイムスケジュールを記しただけのものだった。 間違いだらけで筆圧は弱く、まるでミミズが這っているような文字だった。 その後筆圧も強くはなっていたが、ニョロニョロの文字は..

  • 雪予報 ヤバい?

    今日は昼過ぎから6日(火)午前中にかけて、南岸低気圧の影響で、関東は広く雪や雨。 山沿いを中心に大雪の恐れがあり、平地でも積雪となる見込みだ。 関東地方北部の山地 20~40センチ 関東地方北部の平地 10~20センチ 箱根から多摩地方や秩父地方にかけて 20~40センチ 関東地方南部の平地 5~10センチ 東京23区 1~5センチ 今度はヤバいか? 10年前のドカ雪を思い出す。 「どうせ雪なんか降らないよ」と楽観視し、積もってからやっと慌て出す。 そんなことの無きよう、もしものことを考え、雪が積もると考えて、 降らなくても、「降らなくてよかったな」とすれば良い。 とりあえず降ると思って準備をしておこう。 午後はあまり遠出はしないほうが良さそうだな。 土曜日の夜、急に..

  • ウソと秘密とタブー

    昨日の日記は「秘密」や「タブー」について書いた。 これをアルコール依存症に当てはめて考えてみる。 アルコール依存症者はウソつきだと言われる。 「嘘をついてでも酒を飲みたい」、「飲まなければならない」、 といった症状や思い込みからウソを付いてしまう。 アルコール依存症者の行動例 ・うそをつく → 飲んでいるのに「飲んでいない」と言う ・言い訳をする → 自発的なのに「飲まざるを得なかった」と言う ・約束を破る → 「今日は真っ直ぐ帰る」と言ったのに飲んで帰る ・攻撃的になる → 飲むと暴言・暴力が出現する アルコール依存症者の心理(本音) ・こんな飲み方はいけない ・健康になりたい ・酒にふりまわされたくない ・かっこ悪い自分を否認 ・過剰適応・必要以上にがんばる ・白か黒か、中間がない ・弱みを見せられない ・素直に助けを求められない ..

  • ご法度とタブー

    岸田総理は「マイナカードの取得完全義務化は現段階では難しい」と言いだした。 そりゃそうだ、そもそもマイナンバーカードの取得自体が任意でスタートしたのだから、 紙の健康保険証を廃止しても、マイナ保険証を持たない選択をする人は相当数いる。 当分の間、俺もポイント目当てで作ったマイナカードと保険証のカード2枚持ちで通院する予定。 この分だと細分化されて複雑になった運転免許証との紐づけは絶対ムリだろうね。 国民にマイナカードなどを押しつける前に、 政治資金管理のデジタル報告書提出とその公開を最優先すべきだ。 完全なデジタル化をしていれば、今回の裏金問題も防げたはずだ。 まあほとんどの議員が隠し事をしているから全容解明はムリだ。 俺がまだ中高生のころ、酒タバコはもちろん、バイク中型免許取得、ズル休みなど、 先生への陰の言い付けいわゆる「チクリ」は反則と捉えられていた。 ..

  • 去勢・避妊手術

    去年の今ごろ、生後半年のチビは去勢手術でさくらねことなった。 チビは現在推定年齢1歳半、身体もメス猫のサビ親子よりも大きくなった。 1年前のチビは、他のオス猫に度々いじめられて、 血を出したり足を引きずって帰って来たこともあったが、 現在のチビは、周りのオス猫も一目置くストリートファイターへと進化した。 サビ親子も、チビが来る前までは近所のオス猫から逃げ回っていたが、 今ではチビを用心棒として見ているようで、まるで本当の親子のように、 右耳の切られた3匹が固まって一緒に寒空の中、終始リラックスして日向ぼっこしている。 去勢・避妊手術をすると発情行動が無くなり、精神も安定しやすくなるというが、 実感としては、オスはいつまでもやんちゃだし、メスはいつまでもツンデレなので、 基本的な性格は変わらないと感じている。 ノラ3匹は2年のうちに避妊手術と去勢手術をしてい..

  • ロシアとウォッカ

    ウクライナへの侵攻を続けるロシアで、ウォッカの売り上げが記録的な水準に達している。 ロシアメディアは、飲酒量の増加は軍事作戦が終了するまで続くだろうと予測している。 消費量の増加に伴って、アルコール依存症の患者数もロシア国内で増えている。 ウォッカに限らず、アルコールは戦争において4つの主要な役割を果たしてきた。 第一は医学的なもので、負傷者の麻酔と治療、感染症の予防(消毒)などに使われてきた。 アルコールには強力な治癒力があると信じられていた。 第二は興奮効果で、適度なアルコールが戦闘のストレスを和らげ、 勇気を与えてくれて、戦闘を楽にしてくれた。 第三はリラックス効果で、眠りを誘い、感情を麻痺させてくれた。 そして最後はエネルギー源であり、とくに純粋なウォッカを兵士たちに提供した。 「ロシア人はウォッカばかり飲んでおり、アルコール中毒がとても多い」 という..

  • 昭和61年

    俺は宮藤官九郎クドカンの作るドラマが好きだ。 先週始まった新ドラマを見て、久しぶりに地上波のドラマを見たいと思った。 ドラマの内容は、1986年(昭和61年)から2024年(令和6年)にタイムスリップしたが、 コンプライアンスに縛られた令和で不適切な言動を繰り広げる”意識低い系”コメディー。 コンプライアンス度外視の“ハラスメントワード満載”で、 昭和では“常識”だったが、今では“死語”となった懐かしの言葉が連発 「部活中に水を飲んではいけない」「部員にケツバット指導」「バスの中でたばこ」など。 ひさびさ地上波ドラマでタバコを吸ってるシーンを見た。 ドラマの設定は昭和61年で、タバコの値段や流行っているものは61年だが、 ドラマの内容的には昭和50年代後半で合致する。 当時多感な時期、いわゆる青春ど真ん中(死語)の50代の人ならわかる。 昭和61年1月の俺..

  • 喫煙と飲酒と癌

    肺がんの罹患数(新たに診断された人数)は年々増加しており、 2018年には約12万3000人(男性 約8万2000人、女性 約4万1000人) 男性の方が女性の約2倍多く、年齢があがるほど罹患率も高くなり、高齢になると急激に増加する。 肺がん患者の喫煙率は男性で55%、女性で16% 一方、肺がんでない人の喫煙率は47%、女性で13% 上の数字ではタバコを吸おうが吸うまいがあまり変わりないんじゃない?と思ってしまう。 しかし、喫煙率のピークと肺癌死亡率のピークの間には30年以上のタイムラグがあるらしい。 昭和40年代には80%以上の男性がタバコを吸っていたが、現在は30%以下、 しかし、肺がんの罹患数は増加している。 30年のタイムラグがあるとはいえ、ここまで喫煙率が低下したのならば、 肺がんの罹患数も減少に転じても良いころではないのか? がんを含む生活習慣..

  • 久々の礼服

    ガタンッ! 新聞がポストに入る音がした。 次にサイドスタンドを蹴る音、アクセルを開けてカブが走り去る音、 家ネコのみぃも押入れの布団の間から起きて朝食の催促。 さあ起きる時間だ、アラームもそろそろ鳴るだろう。 と思って布団を上げながら時計を見ると、3時・・・ うわー、やっちゃった、新聞屋さんは4時半のはずなのに。 今日はいつもと違う人が配達しているんだな。 布団も畳んでしまったし、猫もゴハンを欲がっているし、 事務仕事も無いわけではないので起きてしまおう。 玄関を出て徒歩で事務所に向かっていると、塀の上に黒い影が。 ニャ~(腹減った) 去年、隣の公営駐車場に捨てられたノラ猫のチビだ。 「おはよ、寒いね、お前はどこで寝ているんだい?」 チビにカリカリをあげていると、やはり野良のサビ親子も起きて来て朝食の催促。 事務所に入って電灯を点けると、事務所ネコのシロ..

  • のど風邪

    全国のコロナ感染者数は9週連続で増加しており、入院患者は昨年末の2倍だそうだ。 やはりマスクを外しているのでウィルス感染しやすくなっているんだろうな。 ウチでも先週俺が、週明けにばあちゃんが、そして現在妻がのど風邪をひいている。 極度の冷え込みと乾燥から来るものだと思う。 のど風邪は家庭内感染だろうが、なぜか今回はコロナをあまり心配しなかった。 発熱も無いので、かえって花粉症のほうを気にしているほどだ。 2年前にこの症状になったらたぶん大騒ぎになっていたころだろう。 それだけコロナに対する意識も薄れている。 油断からの感染者増加も頷ける。 ちなみに、買い置きしてあったコロナの抗原キットでは皆陰性だった。 今日は断酒会の1日研修がある。 家族会役員である妻は出席の予定だったが、 会長さんに風邪をひいている旨をLINEを入れたところ、 「症状が治まらないのであ..

  • ノンアルとゼロニコチン

    俺の愛用している加熱式たばこが壊れたのでネットで早速購入した。 というかポイントなので0円だ、マイナカードさん ありがとう。 タバコと言ってもゼロニコチンタールのメンソール、 植物性グリセリンの水蒸気を吸っているだけだ。 本体は加熱式たばこの形をしているが、中身は全くの別物。 本体と言うよりバッテリーの寿命だった。 壊れた時用に予備をストックをしているのだが、 夜に部屋でゲームをしている長女と、 卒論でPCに向かう長男の眠気覚ましにはこれがちょうど良いらしく、 帰省した際に1セットまた1セットと、俺の予備ストックを持って帰られるので、 そのたびにネットで買い足す羽目になっている。 買い足すと言っても1セット1000円くらいなので、バッテリーも1年持てばOK デスクワークと車の運転時には最適だ。 煙ではなく水蒸気ではあるのだが、さすがに公衆の面前では吸引できない..

  • 大雪に対する装備

    名神高速道路の立ち往生は、災害派遣要請を受けた陸上自衛隊の出場もあり、 昨日の早朝には全面的に解消したようだが、 まだまだ北陸や東北の山沿いを中心に、雪の降り方が強まる所がありそうだ。 また能登でも断続的に雪となるため、地震で損傷を受けた建物は、 積雪の重みによる倒壊にも注意が必要となる。 風も強く吹くため、見通しの悪化に注意が必要とのニュース。 無理をするなと言ってもそれどころではない方々も多いと思うが、 不要不急の外出は命取りになるので無理のない程度に控えてもらいたい。 命あっての物種です。 大雪が続くと、地震によってできた亀裂が雪で覆われ見えなくなったり、 軟弱化した斜面では、雪が解けるとその水が土砂の中に入り込んで、 さらに土砂が崩れやすくなるということで、土砂災害と雪崩と両方起きやすくなる。 ウチの近くでも、大型台風で土砂災害に遭った場所に亀裂..

  • 女尊男卑

    戦後から高度成長期にかけては圧倒的多数の人たちが結婚し子供をたくさん持った。 「亭主元気で留守が良い」というCMもあったが、専業主婦の女性も多かった。 花嫁修業という家事手伝いのニートも当たり前に存在した。 俺たち50代が生まれたころから夫婦共働きも増え始め、子供の人数も2人が多い。 今の若い人たちは結婚をしない人も多いし、子供を持っても1人っ子が多い。 時代劇に出てくるような「男尊女卑」を絵にかいたような高齢者も居るが、 現代の日本はジェンダーの考え方も多様化し、平成の時代から劇的に変化している。 女性の社会進出といった言葉も聞いて久しい。 女性がスキルアップしていくには結婚や出産は足枷になりがちだ。 それに景気低迷も伴って、婚姻率や子供の出生率が下がるのも当然である。 「男性が女性を守る」とか「女性が男性を支える」なんて今の時代にはナンセンスだ。 ウチの娘たち..

  • 再発を恐れている

    日曜日にお祭りでの酒の無い直来の席で8年ぶりの手締めを経験したためであろうか、 久しぶりに酒宴の夢を見た。 そこは畳敷きの大広間で、テーブルが川の字に3列ほど並んでいた。 テーブルの上にはせんべいやポテトチップスなどの乾き物と、 ペットボトルの2Lウーロン茶が並んでいた。 俺は自宅から持参した水筒に入ったコーヒーを飲んでいた。 昔を思い出してみた。 テーブルの上には鍋や刺身やおしんこ、瓶ビールと徳利が5本ずつ等間隔に並んでいた。 時間が経つにつれ、ビールや日本酒のお代わりをする人、焼酎と水と氷に変える人、 今の俺のように時間が経つのをひたすら待ちながらソフトドリンクを飲む人が居た。 8年間断酒と宴会欠席を続けていると、宴席の光景やテーブルに並ぶ飲食物を忘れつつある。 夢の中でも飲酒欲求は全く起きず、テーブル上の乾き物も持参したコーヒーも飲まず、 ただ周囲の人..

  • 性依存症

    若い世代はメールやLINE、掲示板に改行と句読点を使わない。 俺はどうなのかと思い返してみた。 メールは殆ど業務用なので、挨拶から入り要件を伝えて差出人住所名前,TEL,MAILを入れる。 もちろん本文には句読点も改行も入れている。 本文はいわゆる昔のファクシミリ送信案内票代わりだ。 まあメール本文よりも添付書類のほうが重要で、メール全体が証拠書類となっている。 LINEは仕事の写真を送る以外はほぼ家族との連絡用なので、短文で句読点も改行も入れない。 例会での発表原稿やこの日記には、発表しやすいよう読み返しやすいよう、 句読点も改行もスペースも入れる。(PC用なのでスマホでは読みづらい) 丁寧に読みやすくしたつもりが、 若い人たちにとっての改行や句読点は、逆に怒りの意思表示と受け取られる可能性がある。 改行や句読点に、「かしこまっている」という印象や威圧感、怒りの..

  • ドシャ降りのお祭り

    昨日は朝から近所のお祭りの役員として出役だった。 朝起きたらドシャ降り・・・ これから駐車場係なのに 勘弁してよ~ でもまあ雨が降っていたおかげで朝の冷え込みが無かったころだけは救いだった。 結局警報級の大雪ではなかったのでホッとした。 朝8時、俺は担当地区のみなさんから集金した祭典奉納金を持って神社に行った。 どんな時でも他人のお金を持っているのは嫌なものである。 朝一にサッサとお金を奉納し、お返しとして供物を人数分頂いた。 あー、これもまた1軒1軒配って回らなくちゃいけないのかぁ。。。 1月の神社は寒いはずが雨のおかげで暖かかった、でも濡れた。 ジャンパーにレインガードをこれでもかってほどにスプレーし、 傘と長靴と手袋で重装備したのだが、朝から雨の降る中4時間外に立ちっぱなしでは、 手袋も靴下も帽子もビショビショ、作業用のカッパにしておけばよかった。 ..

  • 国産ウイスキー

    酒を止める前、俺は主に焼酎ばかりを飲んでいた。 ウイスキーは味の差もわからないし高くて手を出さなかった。 洋酒を飲むとしたら、安いワインかバーボンくらいだった。 焼酎のお湯割りを好んで飲んでいた俺は、ウイスキーだとどうしても濃く作ってしまい、 その結果悪酔いをしてしまうことがあったので、ウイスキーには縁遠かった。 サントリーのウイスキー「山崎」が手に入りづらくなっているそうだ。 「山崎」のラベルは店頭や飲み屋の棚に置いてあるのを目にしてはいたが、 高級な酒は、俺の目からは「置物」としてしか見えていなかった。 なぜ山崎を含む国産ウイスキーが販売中止・品薄となったのか? ①1980年代の国産ウイスキーは冬の時代 ウイスキーの消費量が減り、生産量を減らした。。 ↓ ②国産ウイスキーの消費量の増加 2010年頃からハイボールが流行り出した。 それに、連続テ..

  • 祭りの思い出

    「週末の関東地方は、広く警報級の大雪の可能性あり」 山沿いを中心に大雪となるおそれがあり、平地でも積雪となる可能性がという予報。 今日から明日にかけて、大雪警報の可能性[中]だそうだ。 この警報級の可能性[中]というのは、[高]ほどの可能性は高くはないといった、 とても抽象的で絶対に断言しない日本らしいなものだ。 天気予報というより天気実況となっている昨今、 大雪になったら「高」に切り替えるだろう。 多雪地方の人たちがからしてみたら、 「そのくらいの雪で騒ぐな」と言われそうだが、 雪用の着衣や靴も持っていない、冬用タイヤも履かない人も居る。 そんな地域では、少しの降雪でもパニックとなってしまう。 ウチの地域では雪も降るし道路も凍結するので冬装備はしているが、 年に一度か二度、雪の降らない年もあるので慣れていない。 降雪時よりも翌朝のスリップ事故が多い。 ..

  • 災害ボランティア

    れいわ山本太郎氏の2度目の被災地入りが問題となっている。 被災地の人たちからしてみれば、 「フォーマンスは済んだじゃん これ以上何しに来るんだよ」だろうか。 水や食べ物、ガソリン、寝床などを用意しないまま被災地入りする、 承認欲求を満たし目立つために被災地を利用する「売名ボランティア」も多く居るらしい。 車両が入れる道もあるが、通行止めのところも多い。 そうした場所に普通車で無理に入ろうとすると二次被害を引き起こす危険もある。 能登半島の先端という地形上、四方八方からの陸路があるわけじゃない。 現地の指揮官の指示に従わず、受け入れ態勢や環境が整っていない被災地に乗り込むのは、 逆に混乱を招き、ありがた迷惑になってしまうのではないかとも思う。 寄付もボランティアも黙ってやって、黙って帰ってくればいい。 報道機関でもないのに、いちいち不特定多数に向けて発信する必要..

  • ばあちゃん退院

    ばあちゃんが退院した。 俺は都合が付かず退院には立ち会えなかったが、 妻と姉が迎えに行って退院手続きをしてくれた。 夕方俺も帰宅すると、猫を膝の上に抱えたばあちゃんと妻と姉が、 いわゆるオールドガールズトークに花を咲かせていた。 姉の家庭も子供たちは独立していて帰宅時間の制限はない。 入院中のばあちゃんは絶食状態だったせいもあるのか、 テーブルの上にはコンビニで買って来た山盛りの菓子パンがあった。 でも退院したてのばあちゃんは、まだおかゆしか食べられない。 「店で見たら無性に買いたくなっちゃって」って。。。 まあ内視鏡検査が終わってもほとんど口から物を入れて言ないのだから無理もないか。 17時を過ぎ、辺りも暗くなってきたので姉は帰路に就いた。 帰りがけにお客さんのお宅の畑で採れた大根と白菜を持たせてあげた。 ついでにウチの小さな畑で採れた大根も畑で抜い..

  • 置き薬

    昨日からのどが痛い、鼻が詰まる、水っぽい鼻水が出る。 まぶたが熱いので昨夜寝る前に体温を測ってみたら37.9℃。 風邪? 病院で感染した?花粉症じゃないし、まさかコロナじゃないよな。 とりあえず葛根湯を飲んで寝た。 朝起きて体温を測ってみたら平熱に戻っていた。 鼻詰まりも鼻水も止まっていた。コロナじゃないな。 今日はかぜ薬(置き薬)を1日3回試してみることにしよう。 症状が治まらないようだったら病院だな。 ウチの置き薬はほとんど使わないが、子供のころから富士薬品だ。 置き薬を扱っている会社って何社くらいあるのだろうと思い調べてみた。 配置薬販売の会社・企業一覧(全国)では187社もあった。 ドラッグストアが身近に何件もあるので、置き薬とは縁遠くなってきているが、 俺が子供のころは、置き薬or病院しか選択肢が無かったんだよな。 てか、近所にあるドラッグストア..

  • 肉を食べまくる老人

    ばあちゃんの大腸内視鏡検査が昨日終わった。 検査が始まるころの時間には俺も妻も仕事を抜け出して病院に向かった。 その道中でばあちゃんから入電、 「検査終わったよ」 11時半開始予定の検査が1時間ほど繰り上げられたらしく、既に終わっていた。 急いで病院の玄関を入ると、妻と姉がロビーで待っていた。 「検査は終わったけど、病棟には12時にならないと上がれないんだって」 結局当初の集合時間の12時に病棟に上がり医師からの説明を受けた。 ばあちゃんの下血は、やはり大腸憩室炎であり、 その引き金になったものは不整脈で服用しているアスピリンだった。 まあだいたいの予想は付いていたが、大事に至らなくて良かった。 2日前に「あ~私は大腸がんだ~」「もうおしまいだ~」と言っていたばあちゃんも、 検査結果を聞き、落ち着きを取り戻していた。 「これで家に帰れますか?」と聞くと、 ..

  • 大腸内視鏡検査

    昨日、病院の駐車場でパン昼食を取りながらばあちゃんのCTの結果を待っていた時、 俺の愛車と同じ車種で同じくらい古い車が隣に停まった。 CTの結果が出るまで時間があったのでその車の運転手に声をかけた。 「良い車乗ってますね~、俺も同じ車種に乗っているんですよ~」と愛車の写真を見せた。 聞くとその車は平成5年式、俺の愛車より5年ほど新しかった。 車談議に花が咲き、気づけばCTの結果が出る時間となった。 その人とは「じゃあまたどこかで」と軽く挨拶を交わし病院内に戻った。 入院から一夜明けて、ばあちゃんから電話があった。 「孫たちから電話をもらったよ」と。 子供たちには、ばあちゃんが入院した旨を事前にLINEで報告してあった。 それに、「退屈だし個室だから電話してあげて」と長女にも電話で言っておいた。 不整脈で服用しているアスピリンを止め、点滴と絶食でばあちゃんの下血..

  • ばあちゃん入院

    ばあちゃんが入院した。 昨日の朝、「病院に連れて行っておくれ」と言うので、「どうした?」と聞いた。 すると、「前夜から明け方にかけて下血している」と言うのだ。 下血とは穏やかではない、仕事そっちのけで妻も連れて3人で病院に連絡し急行した。 病院までの車中で、「気分は?」「吐き気は?」「吐血は?」「腹痛は?」「血の色は?」と、 下血に関係することを機関銃のように聞いた。 するとばあちゃんは、「気分は悪くないしお腹も痛くない、お腹空いた」と。 これは胃や食道ではないなとすぐにわかった。 ここでも何度も書いているが、俺は7年前に激しい吐き気と吐血、下痢と思ったら下血で、 トイレを血の海にし、精神病院に強制入院させられた経験がある。 俺の場合は、日々続く連続飲酒と不摂生で胃と十二指腸の間が裂け、上から下から大量出血となった。 そんな過去があるので、今回のばあちゃんの下血に..

  • 目と喉の痛み

    今週に入って目の痛みやのどの痛みが日に日に強くなり痰が絡み始めた。 「乾燥が原因かな?のど風邪かな?」と、妻に相談したら葛根湯を勧められた。 「それにのど風邪じゃないものも流行っているらしいよ」と言うので調べてみた。 現在、咽頭結膜熱が流行しているのだそう。 咽頭結膜熱は、特別な治療法やワクチンはなく、 原因となるアデノウイルスにはアルコール消毒も効きにくいことから、 感染予防策としては、流水や石けんによるこまめな手洗いや、咳やくしゃみをする時には、 口と鼻をティッシュ等でおおうなどの咳エチケットが大切だと書いてあった。 ・39℃前後の発熱、咽頭炎、結膜炎を3主症状とし、 その他リンパ節の腫れ、腹痛、下痢などが生じることがある。 ・症状は1~2週間でおさまる。 ・頻度は高くないが、重症化した場合は肺炎などを合併することがある。 ・アデノウイルスは、感染力が非常..

  • 再飲酒、スリップ

    今年最初の断酒会の夜例会に行ってきた。 その雰囲気としては、断酒会らしく正月の話題は少なかった、 正月と言えば毎年、「今年の正月も酒を飲まなかった、スリップしなかった」 「酒のある場所にはいかなかった」などなど、断酒に関する話題が殆どだ。 そんな中、昨年から再飲酒が始まってしまい、すっかり元に戻ってしまった人も居る。 最初のうちはコソコソと隠れ酒をしていたようだが、当然のようにそれもバレて、 今では家族の前でも大っぴらに飲んでしまっているそう。 家族側としてもさんざん旦那さんの問題飲酒には悩まされ続けて来たので、 旦那さんの再飲酒の兆候も、その発見も簡単だったそうだ。 昨年再飲酒を見つかってしまったころ、ちょうど運転免許の更新時期だったため、 「お父さんもいい歳だし、飲酒運転で事故して他人に迷惑を掛けてはいけない」と、 家族会議で免許返納をさせられてしまったこ..

  • 断酒会やAAなど

    アルコール依存症から回復していく手段として断酒会やAAなどの自助グループへの参加がある。 単に飲まない生活だけでなく、反省と償いを繰り返しながら、 新たな自分の生を歩んでいくことが大切である。 アルコール依存症から回復 した人たちの体験談には、自分の過去を素直に語れるようになり、 自分の行動が限度を超えていたことや、家族や周りの人にかけた迷惑や行為に対して、 申し訳なく思う気持ちが多く表れている。 なぜここまで人は謙虚になれるのだろうか、素直になれるのだろうか、 償おうという気持ちが心から生まれるのか、といったことも理解できるようになる。 「身体的疾患への固執」「私はアル中ではない」 「意志の力で酒をやめます」 「私は一人で断酒できる」 「私にはアルコール問題以外の問題がない」という否認を、 断酒会やAAで仲間との出会いを繰り返しながら、しらふの状態で過ごすこ..

  • 陸路・海路・空路

    昨夜妻と話した。 今回の能登半島地震は、以前に起きた震災よりもいろいろと遅くない? 岸田さんが週末に行くらしいけど、今さら来られても邪魔じゃない? でも保守王国だから歓迎されるだろうね。 被災地にとって不運だったのは日本人が全国各地に散らばる正月休みそれも元旦、 自衛隊や地元の役所や事業者は地震直後から必死に動いているだろうが、 官公庁、各企業、復旧作業を担う地元の建設業者の本格稼働が4日からのところが多い事も、 スタートダッシュが切れず、社会全体の支援体制が整わない原因のひとつとなっているのだと思う。 コロナ禍開けで帰省や長期旅行者も多いのと働き方改革で、 休暇取得が奨励されていることも関係しているのではなかろうか。 それに被災したのが能登半島の最先端という地形も関係して、 東西南北から道が繋がっているわけでもなく、 大動脈の道路も土砂崩れによって各地で寸..

  • アルコール依存症と芸能人

    元TOKIO山口達也氏さんが出演したテレビCMとそのメイキング動画を見た。 前を向いて生きていこうと努力しているというところはわかる。 この先一生彼はアルコール依存症と戦うことになるが、 その必死な姿はしっかり伝わってくる。 だが、過去に起こした過ち全てを酒や病気のせいにしてはならない。 過去の過ちを素直に認め、自分だけでは立ち直れなかったことを認め、 深く反省したうえで迷惑をかけた人たちに償いをし続けることによって、 改めて前向きに生きる努力をしなければならない。 自らのあやまちを決してなかったことにしようとしたり、 「断酒継続できている俺ってエライ」的な勘違いをしてはならない。 過去の恥ずかしい自分を忘れてはならない。 アルコール依存症で悩んでいる人や病気が原因で一歩前に踏み出せない人にとって、 山口さんのメディア復帰は、仲間に勇気を与えてくれる..

  • 成人の日

    今日は成人の日、 でもウチ等の業界では普通の月曜日、週明けの平日だ。 これだから建設業界には若い人が集まらないんだよね。 それに、ウチの子供たちは全員成人しているので成人の日はスルーだ。 令和6年、ウチの地域は「成人式」ではなく「二十歳を祝う集い」という名で挙行されるようだ。 なぜ成人式ではないのか? 成人式じゃダメなのか?と思ったら、そうだっ! 民法が改正されて、2022年4月1日から、成年年齢が20歳から18歳に変わったんだ。 2022年4月1日時点で18歳、19歳も2022年4月1日から成人なんだよね。 でも酒タバコは20歳から、なんかめんどくさいな。 それに、昔の成人式は絶対に祝日の1月15日と決まっていたのでわかりやすかった。 去年までコロナで記念公演や祝賀会が中止となっていたが、今年はどうなんだろう? まあ、講演の時間は新成人にとっては苦痛だし、祝賀会..

  • 北陸の人にメール

    震源地からは少し離れているが、北陸地方に住むメル友さんにメールを出した。 明るく新年のご挨拶と思ったが、「今はそれどころではない」と、 挨拶だけのメールに止めた。 能登の地震による暗い続報がこちらにも毎日入って来ている。 余震揉まだまだ続いている。 そんななか、その人はどのように過ごしているのか心配だった。 がん手術をした愛犬の体調は良くなったか。 その人は俺と同業種なので、会社の人や職人さんたちは不眠不休ではないだろうか。 いろいろ聞きたかったのだが、地震のことを考えると安否確認以上のことが出来なかった。 元通りの生活に戻るには時間がかかるだろうが頑張っていただきたい。 一日も早く、と気が焦ってしまうだろうが、 北陸の天気は週末から週明けにかけてあまり良くないようなので、 復旧作業で無理をし過ぎて身体を壊さないようにしてもらいたい。 我が家では、..

  • キャッシュレス決済

    昨日書いたように、ヒマな時間を見つけて運転免許証更新で最寄りの警察署に行ってきた。 そしたらなんと、手数料が令和6年1月以降は原則キャッシュレス決済に変わっていた。 はがきの中身をよく読まずに警察署に行った俺は、 受付窓口で「よろしくお願いします」と免許証とはがきを差し出した。 すると、「本日から窓口ではキャッシュレス決済で手数料をお支払いしていただきます」と。 現金で支払いが出来なくなっていた。 「じゃあ」と、クレジットカードを差し出すと、Visaとmasterしかダメだった。 俺の持っているカードはJCB・・・ Visaとmasterだけって、30年前かよっ! 使用可能な決済ブランドの表を見て見ると、 クレジットカードはVisaとMasterのみ(JCB、American Express、Diners Clubはアウト) 電子マネーはnanaco WA..

  • 子供たちが帰った

    2日には次女が、3日には長女が、昨日4日には長男が、 それぞれの今住む場所に帰って行った。 例によって昨日の朝は息子を駅まで送って行ったのだが、 電車の時刻を聞き逆算して 俺「家を6時35分出発ね~」 子「わかった~」 出発10分前にエンジンをかけ、昨日の雨で汚れた車を拭いている最中に電話が鳴った。 子「財布が無い・・・」 俺「も~、またかよ~」 しばらく財布を探していたら、彼の寝ていた布団の間から出て来た。 俺「寝る前に翌日の準備をしておけっていつも言ってるだろ?」 子「・・・」 結局1時間後の電車に乗って帰って行った。 駅まで送る途中、途中で合流して一緒に帰る予定の同級生にしきりに電話で謝っていた。 「4月から社会人なんだから時間厳守は鉄則だぞ」 「気の短い人だと集合時間に来なければ帰られちゃうよ」と言っておいた。 そして今日からまた、平均年齢の..

  • 天災とアルコール依存症

    今日は令和6年の仕事始めだ。 今週はまだ正月休みのところも多く電話も少ないだろう。 隙を見つけて運転免許証の書き換えに行こうかな? 北陸の地震はまだ余震が続いているようだ。 まだまだ安心できるような状態ではないと思う。 健康に気を付けて、気を張って頑張ってもらいたい。 俺にも富山に近い新潟に住むメル友が居る。 安否確認をしたいが電話番号もLINEも知らない。 現在の状況を知りたいが、今はそれどころじゃないだろうからメールを待つしかない。 命を失った人、住むところを失った人、職を失った人も少なくないだろう。 東日本大震災の時もそうだった。 7年前俺が精神病院に入院していた時、福島から移住してきた70代前半の人が居た。 その人は震災で被災し、職を失った。 農家さんだったその人は、1年中一生懸命田畑で汗をかき、 1日頑張った自分へのご褒美としての晩酌が一番..

  • 人として

    能登半島の地震で被害に遭われた方々へ 大変恐ろしい地震だったと思われます。 私にはまだ再災害の経験はありませんが、テレビの映像を見ていて心中お察しいたします。 今後も余震が続くと思われますので、くれぐれもご安全に。 生きるか死ぬかの混乱の中、被災した人から現地の様子や救助をお願いする投稿が相次ぐ中、 SNSでは拡散目的でウソを投稿する輩や、不正に援助金を求める輩が居る。 他人の不幸を食い物にするとは、とんでもないことである。 人としてやって良いことと悪いことがある。 東日本大震災の時もデマが拡散されていた。 なかには、誰も居なくなった被災地に窃盗団まで集結する始末だった。 昔で言う「火事場泥棒」である。 人の命に関係するデマや詐欺、強奪は、醜い最悪の行為である。 法の下で厳罰を処すことが必要だ。 ウチの次女も地震の1日前には新潟に居た。 そして、末っ..

  • 次女が突然帰省

    昨夜、次女からLINE 「これから帰るから駅まで迎えに来て」 旦那さんの実家で正月を過ごしているはずでは? ヤバい、何かもめごとでもあったのかな。 駅に着くと、陽も落ちた午後5時半、 暗くて顔色はわからなかったがロータリーで待つ次女がいた。 「おかえり、正月は向こうのお宅で過ごすんじゃなかったの?」 「いや、最初から元旦に帰る予定だったよ」 内心ほっとした。 彼女の話を聞くと、30日から元旦の朝まで2泊3日だったのだそう。 「や~、2泊が限界だよ」 「旦那はいつも通り実家に帰省する時と同じで、私に気を使ってくれないんだもん」 「私の実家に帰る予定は無かったけど、アパートに帰ってからケンカしてこっちに来ちゃった」 義両親と初対面だった妹さんたちの地元のノリと会話についていけなかったそうだ。 それは俺にも経験がある。 俺も結婚前後の盆と正月は妻の実家の..

  • 酒の無い正月

    2024年(令和6年)が始まりました。 旧年中は、話があちこちに飛びまくるこのブログにお付き合いくださいまして、 まことにありがとうございました。 本年も、毎日更新していくつもりなので、 気が向いたときにでもお立ち寄りください。 俺は、新年のあいさつの時、 「昨年は大変お世話になりました。本年もよろしくお願いいたします」と、 あえて「おめでとう」とは言わないことにしている。 言われた側にとっては、おめでたいと思う人も、その逆の人もいるからである。 今年も去年と同じことを言っている。 大晦日の夜には、多少残ってはいるがほぼ家の仕事を済ませた。 というか済んだと自分に言い聞かせた。 作業途中の昼食時、息子が「うわ~っ、オエッ!」と叫んだ。 慌てて台所に飛んで行った彼に何があったのか聞くと、 「ほうれん草の中にカメムシがいたー、噛んじゃったよー、臭せーっ!」と..

  • 正月の準備

    今日は大晦日、令和5年最後の日だ。 昨日30日の晦日は正月の準備として、門松と神棚の飾りつけのために、 卒論で忙しい息子を誘って一緒に榊を採りに山に入った。 ウチの地域では門マツではなく門サカキなのだ。 門松の由来としては、もともとは、松・杉・椎・榊といった常緑樹を用いていたようだが、 いつしか主として松を用いるようになり、そのことから門松と呼ばれるようになったので、 その呼び名も「門松」がポピュラー化した。 年末の飾り付けで、31日は「一夜飾り」といわれ、嫌われている。 なので、30日までに済ませた。毎年のことだ。 山に入ったついでに自己所有の山林と隣地との境界を教えた、それも目的のひとつだ。 今となっては不良債権化しつつある自己所有山林も、ご先祖様から代々受け継がれてきたものだ。 俺も肝臓に爆弾を抱えているのでいつどうなるかわからないと、早めに教えておくこ..

  • コンパクトシティ

    昨日は比較的に暖かい1日だった。 あと2日間で大掃除と洗車、門松と神棚の飾りつけを済ませよう。 子供たちも帰省しているが、手伝ってくれるかどうかはわからない。 北海道の多雪地域では平年の3倍を超える積雪が10日間続き、 高齢者をはじめ市民生活への影響が長期化し、除雪作業員の人手不足も深刻となっている。 大雪のニュースが流れると、必ずと言って良いほど「そこに住んでいるのが悪い」的な意見が出る。 たしかに現在の田舎は住みづらく、若者の人口流出が激しく、 子供も生まれないので過疎化の一途であることは間違いない。 だが、代々受け継がれた土地家屋とそこで収入を得て暮らしている人も居る。 1990年代から広まったコンパクトシティも 医療・福祉・商業などの生活サービスの持続性が向上し、生活に必要な施設が集まるため、 移動も徒歩や公共交通機関で通えるようになるとされている..

  • 日本人の半分はガン

    長男を駅まで迎えに行き、帰り道はペーパードライバーの息子の操縦訓練も兼ね運転させた。 教習所の教官のように助手席で彼の運転を見ていたら1台の軽トラの後ろに着いた。 その軽トラには見覚えがあった、30キロおじさんだ。 そのおじいさんは制限速度が40キロでも50キロでも常に25~30キロで近所では有名だ。 「あの車は遅いからからな、イライラするなよ」と俺は言った。 結局我が家に到着するまでそのおじいさんの車の後を走った。 普段車の少ない田舎道も、その時は後ろに10台近く並んだ。 その現象は近年「田舎あるある」となっている。 俺たちの年代も20年後にはそれと同じようなことになるだろう。 明日は我が身と、皆おとなしく30キロおじさんの後に付いている。 ウチの地域は公共交通機関が整っていない、定期バスも廃止されデマンドタクシー化している。 なので、なかなか高齢者の免許返納も進ん..

  • 隠れ喫煙と隠れ酒

    昨日の休憩時間に、”いちばん嫌いな言葉は?” という話になった。 最初に振られた俺は、「ん~、『前向きに検討します』かな?」と答えた。 「ぜったい検討しないもんね(笑)ダメならダメって言ってもらいたいよね~」 次の人は「猛暑と酷暑」と言った。 もう一人は、「西高東低」 「わかる♪ 寒いって言うか風が痛いもんね」 休憩時には、お茶や缶コーヒーを片手に、 以前から吸っていない人以外は皆アイコスかグローを吸っている。 紙巻きたばこの人は居なかった。 灰皿は無いし紙巻きたばこは嫌われるからね。 でも、そうなると公衆の面前でノンアルビールを飲んでも良いのでは? それも人目が気になるからできないよね(笑) 禁煙できずに加熱式に換えた人や、紙巻きたばこを車内で隠れて吸う人が増えた。 これはアルコール依存症者の隠れ酒に似ている。 酒の場合は顔や言動に出てしまうから、飴..

  • 思い出しちゃった

    ダイハツの認証取得不正問題、 何を隠そうウチの娘の軽自動車もダイハツだ。 その車は娘が大学時代に乗っていたスズキ車が車検切れで次どうするか迷っていた時、 自動車整備工場の後輩から、 「ウチの代車があと半年車検があるから乗ります?」と言われて、 その半年後の車検代だけで乗らせてもらっている車だ。 娘は別のところに住んでいるので、車検が残っている期間だけ乗ったら廃車の予定だ。 まあ18年も前の車だからいつ壊れてもおかしくないので不正問題はあまり気にしていないが、 新車で買った人や高額な車を買った人は、下取りの時には大打撃だ。 買う側よりももっと大変なのが、作る側や売る側の人たちだ。 生活が懸かっているから今後の不安も大きいだろう。 出来る限り速やかに工場が再開されることを望む。 大手企業があってこそ潤う企業城下町、周辺住民の暮らしも変わっていくだろうな。 まさか大企業..

  • 正月用備蓄酒

    今年も冬至が過ぎ、クリスマスも終わり、スパート決めて仕事を納めたら正月を迎える。 冬至を過ぎたということは、これからは日々陽が伸びる一方だ。 しかし、寒さが厳しくなるのはこれからが本番だ。 夏が長く秋が短く、寒さにまだ慣れていないのに、これからもっと寒くなるのかよ~。 ドラッグストアやホームセンターで酒類の安売りをしていなかった頃は、 正月直前には「酒の安売り王」みたいな酒の量販店に、 年始用のチョットお高めの酒類の買出しに行ったものだ。 普段なら高くて手を出しづらい吟醸酒や外国産のバーボンやワインなど、 近隣の酒の値段をほぼ熟知していた俺も、この時期は大安売りを期待して、 新聞の折り込み広告のチェックを欠かさなかった。 それほど正月用の備蓄酒の買出しが楽しみだった。 アルコール依存症と診断され、肝臓を壊した7年前からは、 大晦日のおせち用の買出しに運転手として..

  • 1億2千万人は異常

    令和5年(2023年)最終週の始まりだ。 このまま大きなハプニングが無ければ、今年の暮れは29日には仕事納めが出来そうだ。 正月休みは1月4日までの7日間の予定だ。 ただ、雪が降ってしまうと正月休みは消えてなくなる。 低温低湿でも良いから、どうか雪だけは降らないでくれ(祈) 2023年の日本の人口は1億2千万人強、 毎年200万人以上減っていて、25年後には1億人を切るとの予想。 それでもなお減っていき、2100年には4~5千万人前後となる模様。 まあ明治維新のころは3千万人しかいなかったのだから、元に戻るということなのかもしれない。 要は1900年代、特に戦後日本の人口が増えすぎたのだ。 日本は戦後から現代にかけて死なない時代が長く続いた「少死時代」であった。 しかし、間もなく年間150万人以上の死亡者が50年間続く「多死時代」へと転換する。 人類は「..

  • 電線が無い

    今日はクリスマスイブ、昨夜は長女が帰省のついでにケーキを買ってきてくれた。 なので、ウチのクリスマスは昨日のうちに終わっている。 長女は今日自分の車でアパートに戻り4日間仕事をして、 28日の夜に再び帰省し、正月を実家で過ごすそうだ。 正月には末っ子長男も帰ってくるらしい。 北陸に居る彼に昨夜電話したら、雪が降り続いていると言っていた。 関東は寒いけど晴れてカラカラに乾いているのに、日本は広いな。 次女は新婚さんのため、正月は旦那さんの実家に行くそうだ。 工事の見積もり依頼が来た。 電気屋さんに電気工事の見積を頼んだら、「電線ケーブルが無い」と言われた。 「電線の値段がどこまで上がるかわからないし工期も守れないかもよ」 「注文できて順番待ちなら良いけど、今は注文すらさせてもらえないんだよ」と。 建設用電線の需給ひっ迫は全国レベルで、新規受注停止の動きが拡..

  • 酒に頼らない

    平成天皇誕生日だが平日だ、カレンダーの23の数字も黒い。 どっちにしろ年の瀬のこの時期、休めないよな。 天皇誕生日は、昭和24年(1949年)以降は日本の国民の祝日の一つである。 令和天皇誕生日は2月23日で祝日となった。 平成天皇誕生日の12月23日は法律により、2019年から「平成の日」は制定せず平日に戻り、 12月は31年ぶりに国民の祝日のない月となった。 ちなみに昭和天皇誕生日の4月29日は昭和の日となって祝日として残っている。 その日って、みどりの日だったよな?でも現在のみどりの日は5月4日?? 令和元年は天皇誕生日が存在しなかったが、5月1日が天皇の即位の日として祝日とされ、 その前後の日も祝日に挟まれて国民の休日となった。 明治天皇誕生日の11月3日は文化の日。 大正天皇誕生日は祝日として残されていない。 昭和天皇誕生日の4月29日はみどりの日..

  • 太る酒と脂肪肝

    今日は冬至、1年の中でいちばん昼の時間が短く夜の時間がいちばん長い日だ。 まあ柚子湯に入るだけなんだけどね。 冬至に柚子湯に入るのは、運を呼び込む前に体を清めるという意味があり、 柚子の強い香りには邪気がおこらないとか、柚子は実るまでに長い年月がかかるので、 長年の苦労が実りますようにとの願いも込められている。 断酒継続中の身である俺には直接関係のない話だが、 これから禁酒や断酒を始めようと思っている方々に、 太る酒、痩せられない酒、脂肪肝になりやすい酒はヤバいというはなしを。 そもそも人間が太ってしまう原因は“脂肪肝”にある。 肝臓がんをはじめとする肝疾患、最近は非アルコール性脂肪肝炎(NASH)の患者も多い。 最近の缶チューハイは、ストロング系と呼ばれるアルコール度数が9%以上のものが多い。 度数が高くても果汁や糖類、炭酸、香料などが添加の作用で口あたりが..

  • ゴールド免許

    1月生まれの俺は、運転免許更新時期に入っている。 昔は誕生日前1か月以内に更新しなければならなかたが、 平成14年6月1日施行の道路交通法改正で、現在は誕生日の前後1か月となっている。 ゴールド免許も3年から、原則として5年に延長された。 おかげで俺の免許証は「平成36年の誕生日まで有効」と、おかしなことが書いてあり、 免許証の写真も5年前なので髪の毛の色も黒いし顔のたるみもシワも少ない。 交通量の少ない道の田舎ドライバーの俺は、20年以上ゴールド免許だが、 アルコール依存症で脳が酒に支配されていたころは、 酒購入のために車を走らせ、隠れて飲酒運転をしていた。 当時の俺は、飲酒運転で捕まらないために、運転するルートと時間帯を吟味していた。 酒のためならそんなち密な計算でも出来た。 10年ほど前に1度一時不停止で捕まったことがある。 平日の午前中だったが、その..

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アルコール依存症(否認からの脱却)
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