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アルコール依存症(否認からの脱却) https://isoji-club.blog.ss-blog.jp/

始まりは保護室(檻)。断酒を始めて5年目、 肝硬変から肝臓がん併発。私の心中をブログという形で放出します。 少しでも「酒」で悩んでいる人たちの力になれたらなと思っています。

七(なな)
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2020/03/27

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  • 漢字がわからない

    先日、次女の結婚のことについて書いた。 お祝いを書留で送ろうと思ったのだが、 恥ずかしい話、旦那となった彼氏の名前は知っているが漢字がわからない(恥) それに、部屋の表札に次女は新しい苗字なのか旧姓を使っているのかわからない・・・ 結局彼女にTELして聞くことにしたのだが、旦那の名前が「読ませ字」で、 ほぼ理解したのだが、何しろ「お祝い」のこと、誤字は許されない。 口で言われたのでは不安になり、LINEで送ってもらうことになった。 中高年のオンライン通信手段は、メールよりLINEの方が多いそうだ。 若者を中心に浸透したLINEだが、今やシニア層を含めた幅広い世代に活用されている。 シニアと言っても、Windows95がブームになった頃、今の60〜70代は当時30〜40代。 メールや、Word、Excelを使いこなせる人も多い。 もう少し下の世代の俺たちはPC自..

  • 0歳児がケンカ

    とても朝晩過ごしやすくなってきた。 夜が明けるのも遅くなってきた。 最高気温が35℃くらいだと安心してしまう自分がいる。 慣れというものは怖いものだ。 昨日の朝、餌場の近くで「ウ~っ」と、ネコの唸り声が聞こえた。 さっきゴハンをあげたばかりなのにおかしいな?と思い近づいてみると、 チビが体の大きな赤トラ猫とケンカ中だった。 ネコは毎朝、縄張りのパトロールに出かけると聞く。 特にオス猫は行動範囲が広い。 たぶんその赤トラ猫は朝散歩の途中だったのであろうと思われる。 チビはまだ1歳になるかならないかで身体は小さいが、 シッポっを太くして、そのお客さんに対して果敢に立ち向かっていた。 そして外まで追いかけていき、引き続き畑の奥でいがみ合っていた。 たまに「ギャーギャー」と、バトルしている声も聞こえた。 俺はちょっと様子が気になったので、畑の除草をしながら遠..

  • 結婚と子供

    以前にも書いたが、次女が7月に同棲中の彼氏と入籍をした。 2人は学生時代からなので付き合いも長い。 入籍はしたが、住まいも仕事も今まで通りなので、入籍前の生活と変化はない。 2人は10月に両家の親同士の顔合わせの場をセッティングしてくれた。 その話を聞いた俺も妻も、「ああ、そうなんだ、場所と時間を教えてね」と、ライトな感じ。 今の結婚のカタチは昔とは違う、「新婦」とか「嫁入り」など死語に近い。 入籍をして変化したのは苗字が変わったくらいだ。 2人は子供を持つ予定はないそうだ。 それも今らしい考え方だと思う。 成人した社会人の2人が決めたことだ、親だからと言って何も口出しすることは無い。 俺たちのころはまだ、結婚することが当然で、 結婚したら子供(子孫)をつくるということがまかり通っていた。 昔ながらの結婚に反発しつつも受け入れた俺たち夫婦を反面教師として捉え..

  • バカ舌、貧乏舌

    ニュース以外、俺がテレビをほとんど見ないということもあるが、 コロナ禍が始まってからというもの、旅番組やグルメ番組が減ったような気がする。 そんな中、以前にも書いたが消防団を舞台としたドラマを見続けている。 その消防団は、なぜかよく行きつけの居酒屋で酒を飲みながら会議を開いている。 ちなみに今の消防団員は飲酒運転と世間の目が怖くてそんなことできない。 まあそれはドラマの設定上の話なので良い。 店主から出される料理に毎回舌鼓を打っているのも良い。 ただ、それを見ていて「俺もあんな感じだったかな?」と思い返してみた。 過去の俺は、酒を飲みながらの会話に夢中でつまみに箸を付けなかった。 宴席では手締めと閉会のことばが終わっても、お膳にはつまみがまるまる残っていた。 ビールと焼酎で腹の中がガボガボなのだ。 健康の面からは、いちばん悪い飲み方をしていた。 3度の食事も、空..

  • 空白の時間と依存体質

    お祭りや各種イベントが例年通り復活している。 消滅したものもあるが、復活したものの中にはコロナ禍で休止していた反動で、 以前よりも盛り上がりを見せているものも多い。 お祭りやイベントには「酒」が付き物である。 俺もアルコールを燃料にして高揚感を楽しんでいたうちの一人だった。 楽しむために酒を飲むというよりも、むしろ酒が飲みたいがために盛り上がろうとしていた。 新年会や忘年会、イベントの慰労会や懇親会、花見やバス旅行など、 「親睦」とか「研修」などと言うと聞こえは良いが、結局酒を飲む場が欲しかっただけだ。 たしかに酒が入ると会話も弾む、相手との関係も近くなり深くもなった。 それが飲みニケーションと言うものだ。 俺もその飲みニケーションをフルに活用していた。 それで良いと思っていた。 もともと人見知りの俺は、酒宴が無いとうまく話もできなかったので、 勇気を出す..

  • 高校野球応援

    夏の高校野球が終わった。 水曜日の決勝戦、まだやってるかなと思いPCの前に座ると、 夕方なのにまだ熱戦が繰り広げられていた。 14時プレーボールだったようで、最高気温となる時間のプレーボールはたまらんなと思った。 早朝からのほうが選手にとっても身体に対する負担が少ないのではないのか? この猛暑日の続く中、大きな事故なく終えられたのは本当に良かったと思う。 でもさっそく秋の新人戦に向けての練習が始まるんだよね。 試合の映像を見ていると、 応援席では慶応の伝統ある応援指導部が応援マナーを守って仕切っていたが、 エラーをしたら大歓声、三振したら大声援、アウトになったら大声援、 応援席以外からの秩序の無い応援が目立った。 まるで阪神戦を見ているようだった。 元プロ野球選手も、「怖くて甲子園ではやりたくなかった」と、完全アウェー感だったと聞く。 たしかに東京六大学野球の..

  • 全国大会のお誘い

    第60回全断連全国(東京)大会出席のお誘いがあった。 全国大会の趣旨 アルコール依存症からの回復の祭典!! アルコール依存症から立派に回復した人たちの声を聴き、姿に接することで、 アルコール依存症が回復する病気である事を広く社会にアピールするイベントです。 まだ時間があるので考えてみるが、役員でもない平会員の俺はたぶん行かないと思う。 主催の東京都の人たちには悪いが、その場で酒害体験を発言出来ないのであれば、 毎週のように行われている地元の断酒会例会に出席した方が己のためになる。 全国大会は、要はお祭り、フェスティバルである。 人数合わせならば役員さんが行けば良いと思っている。 年に一度の旅行替わりと思って出席している人も少なくないと思う。 というのも、俺は過去に様々な団体の全国大会やブロック大会に、 出席者であったり時にはスタッフとして出役した経験..

  • 久しぶりのメール

    お久しぶりに遠方のメル友さんからメールがあった。 しばらくメールが無かったので、がん手術をしたワンちゃんに異変でもあったのかなと、 良からぬことを考えてしまっていた(反省) 妻にも、「あっちも暑いみたいだけどメル友さんからメール来てる?」とも問われていた。 その人はこの暑さで体調を崩していたそうだ。 夏バテの中には、「夏季うつ」っていうのもある。 季節性感情障害とも言うそうで、これといった原因はなく、 食欲低下や不眠、不安感、精神的不調といった症状が決まった季節にあらわれるそう。 その人の場合、ワンちゃんの術後のお世話から来る精神的なものもあるのだろう。 日々の生活の中で少しずつ蓄積されてきた「隠れ疲労」が関係しているのかもしれない。 体調に合わせた室温設定、食生活の改善、良質な睡眠などが良いとされているが、 「そんなことわかってるよ!」だよね。 俺も他人のこと..

  • ブロック機能削除

    夜が明けるのが遅くなってきた。 つい最近まで俺の起きる時間には明るくなっていたのだが、 今朝は曇っていることもあり、玄関を出ると真っ暗だった。 しかし外気温はまだまだ高く湿気も多くて、脱衣所に居るようだ。 暗い中でもノラたちは元気に走り回っていた。 「おじさん遅いよ、早く飯をくれ!」とでも言っているようだ。 ノラたちも昼間は暑すぎて暗い涼しいところに身を潜めている。 気温が下がった朝と晩が活動時間なんだろう。 日記を書いている現在も、玄関の戸をカリカリして朝食の催促をしている。 「ゴメン、あと20分待ってくれ」 「X」(旧ツイッター)からブロック機能が削除されるとかされないとか? ダイレクトメッセージのブロック機能は維持するとして、 ブロックを無くしてミュートだけにするみたい。 まあ、ブロックしなければならないような粘着が来るような「つぶやき」をし..

  • ノラ猫との付き合い

    家ネコのミィが推定8歳、事務所ネコのシロが推定7歳、何れも保護猫だ。 そして野良のサビとクロの親子との付き合いも2年が経つ。 それに去年の9月からはチビも加わった。 月日が経つのも早いものだ。 一昨年の盆明け、駐車場の除草中に、サビ猫が何かをくわえて立ち止まり俺のほうを見ていた。 ネズミかな?と思い、「見せびらかしに来たの?」と言った。 ところがよく見るとネズミではなく産まれたばかりの子猫だった。 そのくわえているものは「ミィミィ」と鳴いていた。 うわっ! 赤ちゃんだ!!!サビ猫はお母さんだった。 俺に住家を見つかってしまったので、引っ越しの途中だったようだ。 サビかあさんは子育てが不安なほど痩せ細っていた。 妻と「赤ちゃんが小さいうちは母乳が出るようにカリカリを分けてあげようよ」と話した。 それがサビ親子との関係の始まりだ。 最初は子猫が2匹いたが、1匹..

  • 過疎地域の今後

    俺はリーマンを辞め、長女が生まれたころから、 家業を継いでj実家のある過疎地域に住んでいる。 俺が帰ってくるのと同時期に、親父が倒れて以後15年ベッドの上の生活だった。 幼少期から住み続けている同年代の人と言えば、公務員と自営と近場に勤めるリーマンくらい。 みんな都市部に移住している。 北海道の妻の実家のある町では、何十年も前からこの現象は起きている。 結婚した当時は、妻の実家の周りの現象を他人事のように見ていた。 過疎地域に住む人はお荷物ですか? ChatGPTに聞いてみた。 過疎地域に住む人が「お荷物」かどうかは、状況や視点によって異なります。 一般的に、過疎地域に住む人々はその地域の維持や活性化に貢献する可能性がありますが、 同時に経済やインフラの課題にも影響を及ぼすことがあります。 過疎地域での生活は、人口減少や高齢化などの課題が存在するため、 地..

  • 燃料の値上がり

    ガソリンの値上がりが止まらない。 毎日仕事で車を使う俺たちにとっては死活問題だ。 燃料代が上がっても、運賃に上乗せできないところに弱者を感じる・・・ そもそも、二重課税を中止してもらいたい ガソリン税なんて単に取りやすいから搾取してるだけだ。 運送業や、地方の車が無いと生活出来ない人のことを考えてくれ。 公共交通機関の運賃を爆上げしたら、都市部の人たちは文句タラタラだろうな。 もう運転の仕方でどうにかなるレベルではなくなりつつある 節約につながる運転術とか、 早めにアクセルオフとか、 そんなこと以前からやれる範囲でやっている。 妻の運転のように、信号が赤なのにアクセルを踏み続け、 信号の手前で強めのブレーキをかけるような運転はしない。 カーブでもスローインファーストアウトを心がけている。 信号が変わるなど、車を停止させることが分かったら、早めにアクセ..

  • 若者のオーバードーズ

    市販薬の過剰摂取(オーバードーズ)、8割は女性だそうだ。 そして、中毒で搬送される平均年齢は25.8歳。 若年女性の患者が多い理由の詳しい分析はこれからだそうだが、 過剰摂取に関する情報入手の手段として、SNSが多いことも影響している。 覚醒剤などとは違い、ドラッグストアなどでも入手しやすということもあるだろう。 入手のしやすさから言えばアルコールと同じだ。 酒の場合、コンビニでもスーパーでも安価で買えるというところがタチが悪い。 薬物にしろアルコールにしろ、精神的な不安定さからきているものが多い。 薬物依存の被害を減らしたいという一次的な防止策ではなく、 根本的な問題を解決しないといけないと思う。 「スマホが命の次に大切」という世の中だ、 オーバードーズの経験をSNSで共有し合い、 「どれほどの苦しみを味わったか」が称賛の対象ともなっている。 市..

  • 再飲酒しないために

    俺は断酒を始めて7年目だ。 アルコール依存症と鬱を併発し、肝硬変と肝細胞間まで付いてきてしまった。 そこで思った、断酒している人が再飲酒を始めるとどうなってしまうだろう? 酒を6年以上体内に入れていないので、きっと俺の肝臓は赤ちゃん戻りをしているだろう。 少しのアルコールでも酔っぱらってしまうかもしれない。 酔いによる高揚感もほぼ忘れてしまっているので、羽目を外してしまうかもしれない。 最近の新しい酒の種類や酒の飲み方も知らないので、浦島太郎状態だろう。 いろいろ怖くて手が出せない。 20年くらい前、パチスロにハマっていたころもあったが、4号機終了と同時に足を洗った。 だから現行の新機種の仕様も知らないし打ち方も知らないから、 こちらも浦島太郎なので手が出せない。 それで良い。 断酒中の再飲酒による弊害を下に纏めてみた。 肝臓について ↓ 肝障害の悪化 ..

  • 危機管理

    昨日はお寺に行き施餓鬼絵で塔婆を貰ってきて、 夕方にはご先祖様を墓地に送ってきた。 送り火とともに線香を供え、帰宅して後片付け。 今年のお盆も終わり、今日から平常運転再開だ。 台風7号が関西地方を縦断していった。 俺の住む関東では、時折強い雨と風があったものの、幸い大きな被害は無かった。 2019年の台風19号では警戒レベル4で避難指示まで発令され、 近隣でも土砂災害や浸水被害など多大なる被害を受けた。 4年経った現在でも、山奥のほうでは未だに復旧が終わっていない。 そんな嫌な経験をしているので、今回の台風7号も他人事ではなかった。 山林を多く抱えているウチの自治体では、ハザードマップは真っ赤っかだ。 俺用メモを記しておく ↓ 【 警戒レベルと情報 】 警戒レベル5 緊急安全確保 警戒レベル4 避難指示 警戒レベル3 高齢者等避難 警戒レベル2 ..

  • お盆スリップ後の断酒

    頑張って断酒継続している人も、お盆(夏休み)や正月(冬休み)など、 長期休暇が続くと、我慢できずに飲酒してしまう人も多いと聞く。 お盆期間中は、お墓参りや里帰りなどで家族や古い獣人が集まる機会が増える。 お盆中に飲酒を行うかどうかは、個人や家庭によって異なる傾向があるが、 一般的には以下のようなことに注意が払われる。 1,故人への敬意を示すために過度な飲酒や乱痴気騒ぎは避けられることが多い。 2,お盆は家族が集まる機会でもあり、家族が一堂に会することで、 故人の霊との再会を祝福する意味も込められている。 そのため、家族や親せきとの交流を大切にすることが重要。 3,お盆期間中でも飲酒が行われることはありますが、節度を保つことが求められる。 過度な飲酒は、祭りの趣旨や故人への尊重を欠いた行動とされることがある。 4,地域や家庭によっては、お盆の期間中..

  • 一時行方不明

    強い台風7号の中心は、関西を縦断していくようだ。 東日本から西日本の太平洋側では15日にかけて非常に強い風が吹く見込み。 陸、海、空、既に欠航が決まっている便もあり、大幅に乱れそうだ。 県内の高速道路では、昨日からお盆のUターンラッシュがはじまり、 13日から15日にかけてピークを迎えているという。 台風7号の接近に伴う影響も考慮してのことだとは思うが、 そもそもお盆ってナニ?って感じ。 ご先祖様が13~16日に家に帰ってくるんじゃなかったっけ? 現代のお盆は別に休日でも祭日でもないし、実家に帰ったり墓参りするわけでもなく、 正月休みみたいな、仕事や学校の休日を利用した、 山の日も混ぜて夏休みというか夏のゴールデンウィークとなっているんだな。 一昨日はちょっと事件になりかけたことがあった。 夕方、本家のおばさんが居なくなったというのだ。 近所の人たちみ..

  • 8月のオリオン座

    朝起きたら南東の空にオリオン座が見えた。 あれ?オリオン座って夏に見えたっけ? 調べたら、真夏の8月、早起きをすると、いち早くオリオン座に出会えるそう。 オリオン座といえば、北風の吹く寒空の下で見上げるというのが風物詩だが、 夏場に見るこの星座もなかなか趣があるものだ。 冬場に見えたオリオン座は、春の訪れとともに西空に移動し、初夏になると見えなくなる。 そして立秋頃にもなれば、明け方の東空に再びその姿を現しているのだそうだ。 そういえば立秋(8月8日)も過ぎたんだよな。 豆知識→4年に1度、1年が366日となるため、立秋も4年に1度日にちが変わる。 1年を365.24日で計算するらしい。 暦の上ではもう秋か、たしかに陽は短くなりつつあるが猛暑は健在だ。 この暑さがあと1か月以上続くのかと思うと先が思いやられる。 「お盆を過ぎれば涼しくなるよ」と言っていたのは..

  • 産地偽装

    息子は新潟の学校に通っている。 帰省するとき、「コメ買って帰ろうか?」と言うが妻は、 「重いでしょ、それに北海道のゆめぴりかが良い」と言って好意を無にする。 たしかにコメの産地は温暖化の影響もあり北に広がっているらしい。 そんな中、「魚沼産コシヒカリは生産量の30倍異常が流通」という記事を見た。 「熊本県産」と称して、スーパーなどで販売されていた「アサリ」は、97%が中国産だったそうだし、 やりたい放題のブランド米の産地偽装、コメも有り得るよな。 摘発の事例を見ると、実際には偽装の手口が年々組織化され、バレないように巧妙化しているそうだ。 ネットで売られているコメでも、産地偽装の疑いのあるコメの流通は野放しで行われている。 ヤフオクで売られる「産直」と称するコメは非常にヤバいらしい。 国産ウナギや夕張メロンや神戸牛、大間のマグロ、関サバ、淡路の玉ねぎなどなど..

  • 薬物依存をナメるな

    日大アメフト部の無期限活動停止処分解除らしい。 依存症の勉強をしている俺からしてみれば、 あれっ、早くない?違法薬物をナメてない??である。 他大学では大麻を栽培してネットで売りさばいている輩も居ると聞く。 大学側は、「個人犯罪」としてその子に罪を全部押し付けて、早期の幕引きを図っているのだろうが、 今考えるべきは他の部員や学生に蔓延していないか調査し、 違法薬物に関する注意喚起を徹底的にしなければならない時なのに、 やってる事といえば起こった深刻な事態を矮小化しようとするばかりか、 まるであたかも無かった事にしようとしてるのではないか?とすら感じる。 メンツや世間体だけの問題ではない。 依存性物質の本当の怖さを全然分かっていない。 興味本位の酒タバコがバレた高校の部活じゃないんだから、 もう少し依存性物質の怖さを分からせなければならないと思う。 アルコール依..

  • 盆前の祝日

    今日は山の日、 毎年のことだが、ウチらの業界の祝日は平日だ。 お盆も13日と16日は休むが、 そのほかの日は、呼ばれたらすぐに行ける体制をとっている。 まあ、休みでもボ~っとしていられない性質なので、 仕事をしていたほうが気が休まるのも事実。 平日の途中途中で小休止を何回も入れるので、それで良しとしている。 もし週休二日の定休があったとしても、動いちゃうんだろうけどね(笑) 思い返せばウチの親父もそうだった。 休日の予定が立てられない商売なので、ポカンと仕事が空いてしまうと、 「旅行に行くぞ!」と言って、急に家族で連れ出されたりした。 先週末に「お盆は休めないかもしれないから」と言って帰省した長女が、 休みが取れたそうで、今週末も2週連続で来るそうだ。 コロナも5類となりインバウンドも再開し始めたので、 製菓業界はウハウハなのかと思いきや、 暑すぎて..

  • PCメンテで不具合

    PCメンテの日だったので、データを外付けHDDに写し、 tempやprefetchなどを掃除し、 ディスククリーンアップとデフラグを実行し再起動した。 すると、サインインしたらポインタのクルクルが止まらない。 あれ? 次はCtrl+Alt+Delで再起動したら、今度はホワイトアウト。。。 あれれ? その後BIOS初期化も試したが、症状は治まらない。 ということで、最終手段としてシステムの復元を試みたら治った ホッ! 現在使っているPCは2013年7月購入のものなので、丸10年使っている。 最初はWin7だったものをWin11まで上げている。 老骨に鞭打っているわけだ。 昨日まで特に不具合も無くストレスも感じていなかった。 PCは友人から譲り受けた30年前のPC-9801から始まって4台目、10年も持ったマシンは初めてだ。 しかし急に不具合を起こしたので、..

  • 始発電車の送迎

    今朝は、妻の実家のある北海道に行く息子を駅まで送って来た。 飛行機は結構早い便を取ってしまったようで、成田空港ということもあり、 最寄り駅発5時00分とかなり早かった。 駅に着くと、始発ともあって駅も電車もガラガラだった。 通勤ラッシュ回避とお盆の帰省ラッシュ回避のため、早い便を取ったそうだ。 心配していた台風の影響もなさそうなのでホッとした。 まあ俺は毎朝4時には起床しているので通常運転中なのだが、 息子が起きられるかが心配だった。 しかし案ずることなかれ、彼も早朝ランニングが日課となっているため、 誰に似たのか早起きは得意だった。 むしろ、自分の代わりに実家に行ってくれる息子のために、 朝食の支度をする妻のほうが起きられなかった(笑) そりゃあ夜中までスマホピコピコしてれば早起きできないよな。 息子を駅まで送って帰ってきても、妻はまだ床の中だった。 ..

  • 酔泳(すいえい)とスリップ

    先週末も田舎の川原には肉食動物が多かった。 体温越えの炎天下で火を起こして、食欲は沸くのだろうか? 川の近くの駐車場も、週末は2倍の駐車料金を取りヒートアップ! 地元民からしてみれば、飲酒運転は自業自得だから関係ないが、 民地への駐車と路駐をせず、ゴミの持ち帰りだけはして、 近隣には迷惑をかけないでもらいたいところ。 週明けになると、毎週のように川の水難事故の記事を見る。 子供の夏休みが始まり、川遊びやBBQが増えるこの季節、 川の本当の怖さを知らない人が、泥酔状態で川に入ってしまう。 子供のころから魚獲りをしていた地元民は、流れや深さ、水中の状態を知り尽くしている。 親や近所の人にも「あそこは気を付けろよ」と、 小さいころから危険な場所を教えられていた。 川は地上から見ると流れの速さや深さが分かりにくく、 足がつかなくなり溺れたり、流されたりしてしま..

  • 若いって良いよな

    花火大会の会場で、河川敷の枯草が焼ける火事があった。 俺も消防団員だったころ、地元の花火大会には毎回出動要請が掛かっていた。 ウチの部の車両は1800Lの水を積載したタンク車だったため、 万が一の初期消火のための出役だった。 消防車に団員が乗り込み、観客が入れない打ち上げ場所直近で待機していた。 混み混みの観覧者を尻目に、俺たちは毎回特等席だった。 消灯指示のため暗闇の中、消防団の作業着とヘルメットと長靴で、 打ちあがる花火を最初から最後まで見ることが出来るのは良いのだが、 皆口々に、「彼女と来たいな~」とか、「オジサンだけで見てもな~」とか、 「ノンアルコールは辛いよな」とか、複雑な気持ちの2時間だったのを覚えている。 土日の疲れが残っている。 朝から娘と息子を連れて墓地清掃に行き、大汗をかいた。 それが終わると自宅に帰ってからの家のリフォーム作業。 ..

  • 大麻、覚せい剤の記事

    大学の運動部の大麻や覚せい剤の記事を目にする。 大麻の乱用は若い世代で広がっているようだ。 大麻は海外での合法化で、若い人の間で、有害なものではない、依存性がない、 との誤った認識が広がっている そのきっかけは、友人に誘われたりして、あまり罪悪感がないまま手を出している。 それに、錠剤の覚醒剤も合わせて入手できるようにもなっているという。 注射で使用することは若者には「ヤバイ」というイメージから錠剤なのであろう。 大学の運動部での大麻の話は氷山の一角で、既に蔓延しているのかもしれない。 20代以下の入手先はインターネット経由が3割以上を占め、 その大半がSNSだったという統計もある。 大麻は鎮静作用があり、海外のスポーツ選手の中には、疲労回復やストレス緩和になる、 覚醒剤は神経を興奮させる作用があり、 乱用すると疲労感がなくなり頭がさえたような状態になる..

  • 盆前の墓地掃除

    台風6号が非常に安全運転且つV字に方向転換している。 これではいくら台風慣れしているとは言え、沖縄の人たちもたまらない。 俺にも沖縄の離島に住む知り合いが居る。 「台風の影響ない?」と聞くと、 いつもなら、「慣れてるから大丈夫」と答えてくれるが、 今回の5号と6号には面食らっていることだろう。 今日は盆前の墓地掃除に行ってくる。 長女も昨夜、仕事上がりに週末帰郷してきた。 お盆は休めない職種なので、一足先に土日休みを取ったそう。 ちょうど子供たちも帰って来ていることだし、手伝ってもらおう。 今日も猛暑日になりそうなので、なるべく早くから作業開始したいが、 昨夜も深かった2人は、早起きしてくれるだろうか? 息子は就職試験も全て終わり、ひとまずいろいろなものから解放されたばかりだ。 長女も週末で疲れていることだろう。 あまり無理はさせられないよな。 t..

  • ランナーズハイ

    長男がまた就活で帰って来ている。 昨日は三次試験(面接)のため、最寄りの駅まで送って来た。 彼は公務員志望だ。 本命のところは内定を貰えているので、今回は余裕な雰囲気なのが見て取れる。 昨日で彼の就活も最終日、昨夜は何時にどうやって帰って来たのか知らない。 今日は昼まで起きて来ないだろう。 民間しか経験ない俺は、就活への当然アドバイスなどできない。 「試験勉強は大変かい?」と聞くと、 「大学受験の勉強しているようで楽しいよ」と言っていた。 俺たちのころの就活は、バブル崩壊間際だったので売り手市場だった。 建築系だったこともあり、ほぼ100%民間への就職希望だった。 彼の大学生活はコロナに翻弄されていた。 高校の卒業式も、大学の入学式も無く、キャンパスに通うこともなく、 学校の近くのアパートでリモート生活だった。 大学1年の夏、孤独に耐えられなくなり、中学..

  • 癌、社会への経済的負担

    昨夜、夕食で食べた赤い魚の干物の骨が喉に刺さった。 注意していたのだが不覚にも刺さってしまった、それも奥の方に。。。 妻に「コレなんていう魚?」と聞くと、 「わかんない、なんか小さい魚」 喉に骨が刺さった時、むかし俺のおばあちゃんが「飯粒を丸飲みにすれば治るよ」と聞いて、 有事の際には幼少期からそれを実行していたのだが、間違いであると最近になって知った。 運良くご飯の塊と一緒に落ちてくれれば良いが、逆に深く刺さってしまう場合もあるとのこと。 うがいをしても取れないようなら医者に行け、これが正解のようだ。 うがいをして歯磨きの際に喉の奥の方まで磨いてみた。 一晩経ったが、違和感は薄れているような気がする。 とりあえずもう少し様子を見ることにする。 がんが社会に与える経済的負担は年間約2兆8600億円で、 うち約1兆円は予防できる可能性のあるがんによるものだった..

  • 過疎地域

    人口減が続く過疎地への新たな配水手法として、 厚生労働省がタンク車で運ぶ「運搬送水」の指針をとりまとめた。 水道の持続に赤信号が点っている。 人口減少、水利用減少から料金収入は低下し、施設の維持更新ができていない。 過疎地域とは、人口の著しい減少に伴って地域社会における活力が低下し、 生産機能及び生活環境の整備等が他の地域に比較して低位にある地域で、 総務省が過疎地域の持続的発展の支援に関する特別措置法により、 原則として市町村単位で指定する。 地域の自治体は地方税の税収が少なく、財政力が弱いという特徴がある。 過疎化の背景として若者の都市部への流出や雇用の場の不足等があり、 その結果高齢化が進んでいる。対策として過疎地域自立促進特別措置法の他に、 「特定農山村地域における農林業等の活性化のための基盤整備の促進に関する法律」や、 「山村振興法」等が制定されて..

  • 6年前の今日

    俺は6年前の4月にアルコール依存症で精神病人に緊急入院した。 下血と吐血が止まらなくなり、トイレの中から妻を呼んだ。 「立てない~、病院に連れてって~~」と蚊の鳴くような声で懇願した。 アルコール依存症者は限界まで嘘をつき通す。 自分の身体、その先に待っていることなど考えられないほど落ちていた。 それは後から聞いた話に、妻が精神病院に入院の相談に行った翌日のことだった。 ふつうアルコール専門病棟への任意入院なら、3ヵ月で退院となるが、 重度のアルコール依存症と肝硬変の俺は、症状が回復せず5か月の入院となった。 入院当初は足腰が立たずに、車いすでトイレに行くのがやっとだった。 ベッドの上ではよく夢を見た。 それが夢なのか現実なのか幻覚なのか、区別が付かないほどに脳もヤラレていた。 入院して3ヵ月が経った頃、頭もスッキリして閉鎖病棟から開放病棟に移れた。 医師か..

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