①「生活には必要のないもの」を買う記録。②あるき旅 ③疑問と答さがし 歴史・寺社・お守り・工芸品・かわった物が好き。
おひまなら来てよね~
汚川で川砂利を拾ってみた。矢田川ではどんな石が拾えるのだろうか?(名古屋市東区)
どこでも都市部を流れる川は汚れているかと思います。もちろん、今回取り上げる地元・名古屋の川だってそうです。市内に入る前にいずれも汚れており、名古屋港へは相当な汚水となってそそいでます。 そんな中、先日、電車に乗っていると矢田やだ川沿いにに砂利石が広がっていることに気がつきました。*1 (市内の川石!どんな石があるのだろう!すごい汚なそう!)と、川原の石を拾い集めている私はとても気になりました。 さて、名古屋市内の川原でどんな石が拾えたのでしょうか? [http://:title] ①矢田川橋下で採集する(東区矢田) ②矢田川の川原と川石のまとめ 最後に ①矢田川橋下で採集する(東区矢田) 矢田…
奇妙な鉱物「ペグマタイト」が見たい!花崗岩とはどう違うのだろうか?(中津川市鉱物博物館)
ペグマタイトという聞きなれない名前の野趣に富んだ鉱物があります。以前にも出会ったことのあるこの「ペグマタイト」について今回はとりあげたいと思います。 中津川なかつがわ市の苗木なえきという場所はこのペグマタイトの3大産地ということで、たくさんの実物がみれるに違いないと「中津川市鉱物博物館」に行ってきました。*1 [http://:title] ①そもそもペグマタイトってなんなんだろう? ②「中津川市鉱物博物館」蔵のペグマタイト ③「ストーンハンティング」(水晶探し) 最後に ①そもそもペグマタイトってなんなんだろう? ペグマタイトの説明を読んでると何やら難しくて頭が痛くなるのですが、読み取れる大…
【推理小説】『大雷雨夜の殺人』の殺人現場は名古屋のどこだったのか?
名古屋が舞台の殺人事件と聞いて、えっ、勝地の少ない名古屋のいったいどこで殺人が?と興味を持つ人も多いかと思います。 先日、その名古屋で起きた殺人を描いた、昭和3年発表の『大雷雨夜よるの殺人』(小酒井不木ふぼく・1890-1929)*1という作品を読みました。 この短編小説、犯人が判明するや2ページであっというまに幕切れになることにも驚くのですが、今回は殺人事件は名古屋のいったいどこで起きたのか?をみていきたいと思います。 [http://:title] ①『大雷雨夜の殺人』のあらすじ(簡単に) ②「鶴舞公園で殺人」という思いこみ ③その他のみどころ(少しだけ) 最後に ①『大雷雨夜の殺人』のあ…
「京都の有名なお墓巡りがしたい②」(「秀次悪逆塚」瑞泉寺、「阿弥陀寺」)
前回ブログ、『京都の有名なお墓巡りがしたい』の後編です。 後編では、秀次の「悪逆塚」のある瑞泉寺、信長のお墓のある「阿弥陀寺あみだじ」の2つをお参りしています。 butuyokuko.hatenablog.com [http://:title] ①「瑞泉寺」(中京区) 瑞泉寺の入り口と本堂 説明板 鴨川・三条大橋のたもとによくみないと行き過ぎてしまうような間口の小さなお寺・瑞泉寺があります。この瑞泉寺、豊臣秀次一族の菩提を弔うため、京都の豪商・角倉了以らによって創建されました。 このお寺のある場所こそ、1595年(文禄5)、自刃に追い込まれた秀次(1568-1595・秀吉の甥)の首がさらされた…
「京都の有名なお墓巡りがしたい①」(秀吉の眠る「阿弥陀が峰」・鳥辺山墓地・耳塚など)
京都の有名なお墓巡りがしたい、ということで、先日、京都に行ってきました。 朝鮮の役の際の「耳塚」。秀吉の眠る「阿弥陀ケ峰」。行きたかった清水寺の下にある鳥辺山墓地。また後編では、秀吉の甥・秀次の「悪逆塚」。信長のお墓のある「阿弥陀寺」と見たかったお墓巡りをしています。 [http://:title] ①巨大な塚はいったい誰の為?の「耳塚」 ②秀吉の眠る「阿弥陀ケ峰」 ③清水の谷を埋める一面のお墓「鳥辺山墓地」「大谷墓地」 最後に ①巨大な塚はいったい誰の為?の「耳塚」 さて、京都駅で降り、崇仁などを通り、まず秀吉の眠る阿弥陀ケ峰に向かいます。 阿弥陀ケ峰方向へ 豊国神社を目指して歩いていくと、…
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