これまで青春18きっぷの有効期限は、深夜0時まで。日付を超える最終列車に乗れたのは、東京・大阪の電車特定区間のみでした。今回のリニューアルに伴い、有効期間が最終電車までになりました。日付を超えて走る、東海道本線の豊橋行き終電に、18きっぷ有効最終日に乗ってみました。
【新・JR東日本最長普通列車】前橋発沼津行き乗車記 7年ぶり復活の上野東京ライン運用[2024ダイヤ改正(16)]
7年ぶりに復活した、上野東京ライン前橋発沼津行き。廃止された高尾発長野行きに代わる、JR東日本最長普通列車です4時間22分に及ぶ長時間乗車ですが、グリーン車があるおかげで快適。料金改定後の普通列車グリーンを利用してみます。沼津からはサンライズにも接続できます。
【実質20両の通勤特急】湘南&N'EX同時発車! 人気の特急混雑緩和へ…[2024ダイヤ改正(9)]
ダイヤ改正で大船始発時刻が7時になった、成田エクスプレス7号。特急湘南4号と同時刻発車で、通勤特急の混雑緩和を図ると思われます。14両と6両の特急が両方東京へ向かう、実質20両という長大編成です。朝ラッシュの着席ニーズの高さを、実際に確かめてみました。
【半分未完成】遂に開業した名鉄新駅「加木屋中ノ池駅」地面に隠れた構造…?[2024ダイヤ改正(5)]
名古屋鉄道で16年ぶりに設置された新駅、加木屋中ノ池駅。北改札口のみ開業し、病院へのアクセス通路も建設中です。今後メイン駅舎になる南改札口も作っているところで、完全なる完成は1年ほど遅れてとなります。高架化工事と共に設けられ、西知多総合病院へのアクセスも向上します。
【利用者ゼロ】東京→福井隠れた終電 最終かがやき接続の深夜バスが凄い!
19時台が最終の東京→福井・敦賀最終かがやき号。金沢への最終は1時間後、21時台です。それに合わせて深夜バスが福井まで実証運行されており、最終かがやき号でも福井へたどり着けます。一方で利用者の少なさが目立ち、需要の小ささがうかがえる一面。便利なバスではありましたが、その実情を見てみます。
【駅周辺には何がある?】北大阪急行延伸!箕面萱野・箕面船場阪大前を訪問
千里中央〜箕面萱野で延伸開業を果たした、北大阪急行電鉄。OsakaMetro御堂筋線と直通しており、あまりに便利な地下鉄が来ました。新駅の箕面萱野駅・箕面船場阪大前駅両方を訪問。駅周辺は新たにどれだけ開発されているのか、初日の様子を見てみました。
【新型やくも試乗会】 グリーン・セミコンパートメント・普通席の全設備紹介!乗り心地は?
4月6日にデビューする、新型やくも273系電車。国鉄特急から大きく生まれ変わり、乗り心地も大きく向上しました。フルフラットのセミコンパートメントを有し、グリーン席も非常に快適。伯備線内で乗車しまして、その車内をいち早くお届けします。車内チャイムなどにも注目です。
【JR東海から譲渡】三岐鉄道に来た211系電車を見に行ってみた
JR東海静岡地区で活躍した、211系電車。三重県の三岐鉄道三岐線へ譲渡のため、5編成が回送されてきました。富田駅構内に停車している様子を見てみます。また、貨物列車の入換作業も合わせてご紹介。どのようにして三岐線、保々車両区へ入るのでしょう。さらに西武から譲渡された車両のどれが置き換え対象になるのでしょう。
【新幹線つるぎ乗換できる?】米原迂回サンダーバード 敦賀駅接続を観察
湖西線が停まった時、米原迂回で運行する特急サンダーバード。北陸新幹線敦賀延伸により、北陸新幹線つるぎ号と接続の必要があります。一方でかがやき・はくたかとは接続せず。富山以東の東京へ遅延を持ち込みません。越前たけふ駅ではW7/E7同士の追い抜きも!
【名古屋・大阪→福井の終電】最終サンダーバード乗り遅れても大丈夫! 快速乗継ぎで帰れます
最終特急サンダーバード49号に乗り遅れても、大阪・名古屋から福井へ帰れる手段。東海道新幹線・臨時ノンストップ快速・ハピラインふく快速を乗り継いで、その夜中に福井まで行くことができます。きっぷ購入方法についても解説しました。北陸新幹線敦賀延伸に伴い、廃止された特急しらさぎ65号の代替です。
【60年ぶり復活】JR初の奈良県特急 通勤特急らくラクやまと
新幹線・JR特急の無い唯一の都道府県だった、奈良県。通勤特急らくラクやまとが大阪〜奈良で運行開始し、奈良県にJR定期特急が走り始めました。国鉄時代から57年ぶり、特急あすか以来の復活です。らくラクブランドの記念品をいただけたりと、新たな通勤特急の幕開けです。
【博多19時発で東京へ!】最速新幹線のぞみ64号が更新!博多→東京4時間45分
博多・大阪・名古屋から東京へ最終新幹線ののぞみ64号。博多出発時刻が19時に繰り下げられ、博多〜東京の所要時間が4時間45分に、日本一早い新幹線を更新しました。新大阪駅の停車時間を1分短縮。そのために最繁忙期にはより遅い時間に、臨時のぞみを設定します。
【復活したスーパー特急】停車駅が少ない特急スーパーつがる 1往復限定の特別な「つがる号」[2024ダイヤ改正(8)]
青森〜秋田を結ぶ特急つがる号。停車駅の少ないスーパーつがる号が運行開始しました。所要時間は15分程度短くなっており、両都市間の短縮を図ります。JR東日本でスーパー特急が運行されるのは、スーパーあずさ以来6年ぶり。予想外の北東北で復活しました。
【米原→敦賀ノンストップ】終電快速が各駅停車に… 深夜1時着のハピラインふくい[2024ダイヤ改正(7)]
北陸新幹線敦賀延伸により、特急+新幹線の終電が繰り上げられました。そこで設定されたのが、米原〜敦賀ノンストップ快速とハピラインふくい快速。敦賀駅で乗り継ぐことで、大阪・名古屋〜福井の終電は今まで通りです。サンダーバード遅れのためハピラインは普通列車に。福井駅には深夜1時着となりました。
【武豊線315系デビュー!】東海道本線直通の新型通勤電車に乗ってきた
武豊線で315系3000番台の運行が開始しました。名古屋〜武豊の運行で、東海道本線にも乗入れます。車内液晶ディスプレイ(LCD)も対応しており、これまで聞けなかった自動放送も多数です。全線電化から9年、ワンマン化機能も備えた新型通勤車両が導入されます。
【各駅停車から最速へ大躍進!】敦賀延伸で変わった北陸新幹線つるぎ 何故こうなった!?
金沢〜富山の2駅で、各駅停車だった北陸新幹線つるぎ号。敦賀延伸により敦賀〜金沢・富山最速達の、速すぎる便が誕生しました。このように生まれ変わった理由は何でしょうか?敦賀駅でサンダーバードからのバトンを受取り、大阪から北陸への最速達を担います。
【銚子行き成田エクスプレス?】E259系が特急しおさいに投入!液晶表示は?
成田エクスプレスのE259系が使用される、特急しおさい号。塗装変更を行った上で導入しています。LCDでしおさい号にの案内を行う違和感に、ヘッドレストカバーがE259に変更されました。255系から生まれ変わった銚子行き特急の姿をお届けします。
【山形新幹線300km/hへ】新型E8系新幹線デビュー!指定&グリーン席両方乗ってみる
本日山形新幹線つばさ号にデビューした、E8系新幹線。全席コンセントを備えた車内をくまなく解説。東北新幹線で300km/h運転を行う最速便つばさ124号に乗車します。北海道新幹線札幌延伸も見据えた、未来のミニ新幹線です。果たしてその車内とはどんなものなのでしょう!?
【新幹線開業で消える】朝5時の始発サンダーバード2号 北陸特急最終日の放送も[2024ダイヤ改正(2)]
北陸新幹線敦賀延伸で、敦賀〜金沢から廃止される特急サンダーバード・しらさぎ号。金沢駅5:35発のサンダーバード2号に乗車、新幹線ではできない早朝の旅です。車掌さんにより最終日の放送も行われまして、北陸新幹線へバトンタッチするんだという実感に感動します。
【特急だけで東京→金沢】北陸新幹線延伸でできなくなる! 在来線特急だけ乗り継ぎ旅[2024ダイヤ改正(1)]
北陸新幹線敦賀延伸で、北陸特急が廃止される金沢駅。東京駅から在来線特急を繋いで、金沢駅まで行ってみました。中央線特急ならではの車窓から、名古屋〜金沢を結ぶ特急しらさぎ号へ。名古屋〜北陸は敦賀乗り換えとなり、鉄道一本で行けるのはこれ限りです。
【とんでもない遠回り特急】春日部駅高架化で廃止されるアーバンパークライナーが面白すぎた
東武野田線を夕方に走る、特急アーバンパークライナー。1本だけ浅草から春日部を経由して柏へ至る便があります。2024年春のダイヤ改正で全便廃止、これは春日部駅高架加工時に伴うものです。特急リバティ500系を使用し、途中からは特急料金が不要です。
【幻の白山駅】新幹線車両基地のIRいしかわ鉄道新駅 西松任駅の現状
IRいしかわ鉄道で開業する新駅、西松任駅。白山総合車両基地の近くで、白山トレインパークの最寄り駅です。かつて北陸新幹線の白山駅を設置する計画もありましたが、実現しませんでした。JR西日本に設計を委託した駅舎、ほぼ完成している現在の様子をお届けします。
【停車駅一番多い!】高槻・松任も停まるサンダーバード7号が長すぎる!
日本最速特急として知られるサンダーバード。停車パターンの多さでも知られます。サンダバ停車駅全てに停まるのが、サンダーバード7号。高槻駅、堅田駅、近江今津駅、松任駅にも全停車する便です。一番遅い訳ではありませんが、果たしてどれだけ時間がかかるのでしょう?
【寝台特急使って大分県へ】サンライズ→九州新幹線→にちりんシーガイア乗継ぎ!
東京駅から出発する寝台特急サンライズ瀬戸号。岡山駅から九州新幹線みずほ601号に接続しており、朝のうちに九州へ入れます。今回目指すのは、新幹線が走らない東九州。特急にちりんシーガイアへ乗り換え、大分・宮崎へは何時につけるのでしょうか?列車の接続がうまく組まれている様子を実感した旅行でした。
【16年ぶりの名鉄新駅】加木屋中ノ池駅が面白すぎる!? 高架化と駅周辺工事の現状を観察
名鉄ではダイヤ改正と共に、河和線の高横須賀〜南加木屋で新駅、加木屋中ノ池駅が開業します。連続立体交差事業が行われており、東海市が要望して承認された形。既に高架化は完成しており、旧線の撤去が進みます。新駅の姿を見ることができ、開業9日前で工事は急ピッチ。西知多総合病院へのトンネルと歩道も整備しています。
【長野経由で東京→名古屋】特急しなの+北陸新幹線ルートで行く! 中山道ルートで乗り継ぎ
ほとんどの方が東海道新幹線を使う、東京〜名古屋。今回は特急しなの号と北陸新幹線、長野経由で乗り継いでみます。明治時代には中山道幹線として計画されたルート、高速鉄道を活用した現代版です。ダイヤ改正で廃止される乗継割引を活用し、いつもと違ったルートを試します!
【米原駅ドア開きます】サンダーバード迂回運転 湖西線見合わせでも走る大阪行きが凄い![2402-03神戸サンダバ(6)]
大阪〜金沢を湖西線経由で結ぶ特急サンダーバード。強風や大雪による運転見合わせで、米原経由の迂回運行を行います。頻繁に見られ、あらかじめダイヤが組まれたものです。大阪行き上り便では米原駅で乗降できます。遅れを最小限にするため、東海道新幹線へ乗り継ぐことも可能です。
【消滅する最速ひかり】のぞみと同じ東京〜名古屋100分!ひかり661号が速すぎる
東京〜名古屋のぞみ号の平均所要時間は97分。一番遅い便は100分で、最速ひかり号と同じです。ダイヤ改正でひかり661号が浜松駅も停車することに伴い、これほど速い便は無くなることになります。様々停車パターンがある中でも、非常に珍しい静岡駅のみ停車。のぞみに隠れたスターの走りをお届けします。
北陸新幹線敦賀延伸で姿を消す、金沢行きのサンダーバード号。スーパー雷鳥1本の始発駅だった神戸駅より、団体列車が運行されました。大阪駅を通らない北方貨物線を走行。普段と違った北陸特急で、所要時間は4時間半です。681系3両編成の旅をお届けします。
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これまで青春18きっぷの有効期限は、深夜0時まで。日付を超える最終列車に乗れたのは、東京・大阪の電車特定区間のみでした。今回のリニューアルに伴い、有効期間が最終電車までになりました。日付を超えて走る、東海道本線の豊橋行き終電に、18きっぷ有効最終日に乗ってみました。
大阪・関西万博開幕に向け、運行開始したJR WEST Parade Train。車内にはLEDパネルが貼られ、車窓を映したりエフェクトを流したりします。まるでオープンカーのような開放感溢れる、特別なラッピング車両です。一体どんな車両なのか、改造された車内を見てみます。
不発弾処理のため部分運休していた、名古屋市営地下鉄。行先方向幕に無い栄行きや、普段走っていない池下行きなど、通常では見られない電車が現れました。部分的な折り返し運行が行われており、各駅での折り返し方法にも注目。一体どのようにして走らせていたのでしょうか。
JRグループ2025年春のダイヤ改正が発表されました。中央線グリーン車の導入から、大雪・むろと・はちおうじ・おうめの特急廃止。万博改札に伴う臨時の始発新幹線や、最終のぞみの繰り下げなどが行われます。そこまで大きな目玉は無いものの、各地方で特急の見直し、効率的な利便性向上が行われていることが分かります。
2024年冬シーズンにリニューアルした、青春18きっぷ。本日より利用開始となりました。新たに3日用が登場し、連続利用のみに。複数人利用もできなくなったため、改悪と声が上げられていました。一方で自動改札機を通れるようになったりと、便利な点もあります。
10年ぶりに新型車両がデビューした、熊本市交通局。積み残しが発生するほどの混雑が問題になっており、3両編成の新車を導入しました。すべてロングシートにすることで輸送力を有し、九州最大の定員を誇ります。その車内や乗客輸送の強さを観察してみました。
北陸新幹線敦賀延伸で余った、サンダーバード683系。オレンジラインを追加した、特急しらさぎ新塗装の編成が誕生しました。老朽化した681系を置き換えます。そのうちの1本、W36編成が運用に就き、新塗装が本日から旅客営業運転を開始しました。サンダーバードが名古屋まで来たような見た目です!
高架駅がオープンしてから、2ヶ月経ったJR松山駅。旧駅舎含む地上ホームは、今後解体工事が進められます。中心市街地方面への出口として使われている駅構内は、いったい今どうなっているのでしょうか?駅設備の撤去状況やコンコースの様子に注目してみます。
空港・箱崎線の新型車両、福岡市営地下鉄4000系。32年ぶりに導入される新車で、日本一快適な通勤列車と評されます。2種類優先席を設けたり、6号車にはフリースペース。地上区間では玄界灘の展望を楽しめます。福岡空港からのアクセスも担うため、荷物スペースも多めです。
山陽新幹線こだま号で活躍する、500系と700系レールスター。N700Aを8両編成にし、引退する500系新幹線を置換えます。16両のグリーン車も4列普通車になるようで、乗り得車両誕生の予感。現在進められている工事の様子を、見に行ってみました。
静岡県の地方私鉄、遠州鉄道に導入されたばかりの新造車2009編成。昭和末期の1000形から外観が変わっておらず、40年同じデザインです。令和まで外観はずっと同じ、ローカル私鉄の外観。同じ形式の中でも時代に合わせて変わっています。最新の新車はどうなっているのでしょう。
2025年1月引退予定の、JR東海ドクターイエロー。新幹線のお医者さんとして活躍し、見ると幸せになると言われていました。引退前のキャンペーンとして、ジェイアール東海バスの高速バス車両が黄色に!幸せの「黄色いバス」が走り始めました。大阪〜静岡を結ぶ京阪神昼特急静岡2号に乗ります。
サンライズ出雲運休に伴い、サンライズ瀬戸単独での運行中。そこに週末の琴平延長運転が重なる、イレギュラー運転となりました。一昔前の延長運転を思わせる肉声放送、発車標が空欄になっていたりと、見どころが多いです。短い7両の半ライズ琴平の様子をお届けします。
新幹線のお医者さんとして、東海道山陽新幹線で活躍するドクターイエロー。見ると幸せになると人気ですが、JR東海車は2025年1月に引退予定です。新幹線唯一の踏切とされる、浜松工場の踏切へ。地上を通過する様子を見に行ってみました。あまりにレアな光景をお楽しみください。
サンライズ出雲運休に伴い、寝台特急サンライズ号は瀬戸のみでの運行です。半ライズと呼ばれる、7両編成の定期寝台特急。片方だけで走る特殊な運行方法でありながら、それに合わせた案内を各所で見られました。岡山駅で連結しない、短いサンライズ号の姿です。
快速マリンライナーで結ばれている、岡山〜高松。1日2往復だけ、特急うずしお号で移動もできます。指定席グリーンよりも快適な、最新型気動車。前席にコンセントが付いており、車内の開放感もあります。チケットレス含む料金や、座席について比較してみました
新駅ビル建設が進む広島駅。路面電車の乗り入れに向け、橋桁が架けられました。駅前大橋ルートから真正面、ビルの広々した空間に繋がります。ついに路面電車が走る姿が、現実味を帯びてきた姿。ライトアップを含め、2024年10月現在の様子をお届けします。
東海道新幹線と広島以西を直通する、唯一のひかり号。早朝の名古屋駅から博多駅を結びます。停車パターンも珍しく、徳山・新山口通過の一方、新下関駅に停まります。のぞみ号顔負けのスピードで、高速運転するひかり号。特別なひかり531号の姿を見てみましょう。
土佐くろしお鉄道の終着駅、宿毛駅に1日1.5往復だけ特急が走ります。かつては岡山からの特急南風も来ていた駅。2024年春のダイヤ改正で、高松駅へ直通する特急しまんと号が復活しました。再び乗れるようになった、四国最長特急列車。2000系で四国を横断します。
東北本線のバイパスルートとして建設された、国鉄丸森線。分割民営化時に赤字路線として切り離され、第三セクター鉄道の阿武隈急行になりました。貨物列車や特急が行き交う幹線になると思われましたが、ローカル線としての役割を担うことに。宮城県側では鉄道存廃の検討も行われています。
2024年6月、早朝2時台に出発する早朝バスが運行開始しました。前橋・高崎〜東京駅を結び、のぞみ1号を中心とした東京駅の始発新幹線に接続します。それぞれの時刻表も合わせまして、利便性の高まりに注目。車内の設備も合わせて、どのような走りを見せてくれるのでしょうか。
駅前大橋ルートの建設が進む、広島電鉄の路面電車。高架橋を通り、JR広島駅の新ビル2階部分に乗り入れます。稲荷町のダイヤモンドクロスや、新駅のプラットホームなど、工事の様子をみてみました。一部路線は廃止になり、広島市に新たな街が作り上げられます。
駅ビル建設に広島市電ルート変更と、大規模工事が行われている広島駅。路面電車が注目されがちですが、バスターミナルも新しくなります。駅ビル1階部分に入居し、本日より暫定開業しました。今後も規模は大きくなりますが、駅ビルに接するバスのりばを実際に見られます。
JR東海の新型通勤車両、315系電車。本日より静岡地区でU編成の運行が開始し、18年ぶりの新型車両投入となりました。熱海〜浜松で静岡縦断の運用に就き、JR東日本の車両と並び、LCDののりかえ案内にも注目です。身延線、御殿場線への投入を見据えた様子も見られます。
JR西日本の試験車両、DEC700電気式気動車。2021年から試運転しており、臨時快速ハレノモリとして津山〜新見で営業運転すると発表されました。キハ40・47を置き換えるように、中国地方の新型車両の先行車両。一体どんな車両なのか、実際に見てみましょう。
青森〜東京を結ぶ、4列シート夜行バスのパンダ号。函館からのフェリーとセットのきっぷもあり、北海道を発着した寝台特急を思わせます。午前6時に東京へ着くことができる、非常に高い利便性。混雑する最繁忙期のGWの利用ですが、果たして快適に移動できるのでしょうか?
高速バスが主要ルートの、大阪〜徳島。最終バスが出発した後でも、深夜運航のフェリーがあります。南海電鉄と南海フェリーを和歌山港で乗り継ぐことにより、夜行移動を実現。深夜では「好きっぷ」の利用はできませんが、便利で安い手段として重宝します。ターミナルへのアクセスもご紹介。
神戸〜大分を結ぶ夜行フェリーさんふらわあ。スイートレベルのデラックス個室の旅です。まるでシティホテルのような豪華さで、この上ない快適な旅を提供。レストランでは夕食ビュッフェをいただけて、船旅であることも忘れさせられます。大分から関西へ、深夜の移動を支えます。
えちごときめきリゾート雪月花が、あいの風とやま鉄道と相互直通。先頭で前面展望を堪能できる、展望セミコンパートメントを利用します。立山連峰から日本海まで、美しい車窓が一面に。まだ雪の残る妙高山の下、富山湾でとれた海の幸を楽しめます。魚津駅から直江津駅まで、越境の旅です。
近鉄特急が行き交う鶴橋駅で、昇降式ホームドアの運用が開始しました。2番のりばの端っこだけではありますが、特急発着ホームで初めてです。通勤車両と特急両方に対応するため、ロープ柵を採用。大阪阿部野橋駅に続いて近鉄では2例目となります。その運用方式を見てきました。
線路切替工事で運休していた、東京メトロ東西線。南砂町駅の改良工事に伴うもので、新ホームが開業しています。従来の古いホームとは半世紀差。通路を通って新しい改札へ行くことができます。休止中の出口も存在しており、新たに生まれ変わっている途中の南砂町駅を見てみましょう。
瀬戸大橋運転見合わせにより、岡山止まりのサンライズ瀬戸。寝台特急サンライズの行き先方向幕に隠れた、特急あさかぜ下関行きや特急名古屋行きを見ることができます。ブルートレインの置き換えは叶わず廃止され、幻に終わった夜行列車の姿。特殊な運行時だけ見られる列車です。
神戸〜大阪鉄道開業150周年を記念し、サロンカーなにわが網干総合車両所まで走りました。新快速電車の車両基地まで、洗浄機を通過しての到着。機関車の入れ替え作業にも注目です。まもなく解体されるスカイブルーの103系電車も、車内へ入ることができました。
南砂町駅で行われている、線路切り替え工事。これに伴い東京メトロ東西線の、東陽町〜西葛西が終日運休となっています。代行バスには首都圏の路線バス各社が勢揃い。単線を行ったり来たりする葛西〜西葛西では、タブレットに見える代用閉塞や手信号が用いられるなど、令和の地下鉄とは思えない光景です。
ゴールデンウィークのUターンラッシュで、渋滞する東名高速道路。大阪〜東京の高速バスに乗車し、その様子を観察します。事故のためJAMJAMライナーが走る新東名経由からルートが変わり、迂回経路へ。約20kmの渋滞を越えて2時間遅れで、バスタ新宿に到着します。
普段は直通列車が走らない、名古屋本線〜三河線。団体列車トヨタヴェルブリッツ号が運行され、金山〜豊田市を直通しました。普段は通らない分岐部を走行し、山線へ。リニア中央新幹線に合わせ、三河線複線化と知立駅高架化により直通特急を走らせる計画もあります。
日本一運行時間が長い列車として知られる、臨時寝台特急サンライズ出雲92号。年に6回ほど設定されており、年々出雲市駅の発車時刻が早まっていました。遂に発車時刻は13時台へ。東京駅まで16時間半に及びます。新型やくも・381系復刻塗装と行き違い、追い抜きも見ることができました。
北陸新幹線敦賀延伸に伴い、乗り換えが必要になった大阪〜金沢と名古屋〜金沢。初めての帰省ラッシュとなる春の大型連休を迎え、敦賀駅での乗り換えが無事に行えるのか注目されていました。在来線特急とつるぎ号でペアの組まれたダイヤ設定。係員さんによる誘導にも注目されます。
新幹線敦賀延伸で、利用者が低迷している特急しらさぎ。東京〜福井のメインルートが北陸新幹線へ変わり、しらさぎの利用者は4割以上減っています。一方でGWの需要は大きいらしく、全車指定席が満席になっているところも。ガラガラの便も多くある中、一体どうなっているのでしょう。