時折、教員の方が書いた本を読んでいる。いわゆる現場に身を置いている方々の言葉と覚悟は、教員ではない自分であっても、すごく刺さるものがとても多い。 僕は教室運営・生徒制御をメインに色々知りたくて読んでいるのだが、その中に一つ、問題演習に関する章があり、そこの教えに1つ、すごく引っ掛かるものがあった。 それは「理解できない」といった反発ではない。「え、なんで今まで俺、このことに気付いていなかったんだろう・・・」という盲点を突かれたことへの驚きだ。 具体的には、問題を解く➡〇付けをするだけ、という時間の不毛さに、突然気が付いたという話だ。今日はその驚きにドキドキしたまま、記事を書き進めてみたい。