昨今、これまで「変わり者」「不思議ちゃん」と評されてきた子に、「ADHD」だの「ASD」だの「発達障害グレーゾーン」だの、そういう定義がされることが多い。 この辺はグラフを見ると、よりビジュアルで理解ができる。何より考えさせられるのが、少子高齢化で子供の数が減っているのに、診断数自体が増えていることである。 【最新統計】通級に通う発達障害児(自閉症・ADHD・学習障害)の人数│発達障害支援チャンネル これは例えば、「発達障害」という言葉が普及して、「ウチの子ももしかして・・」と思う親御さんが増えた等の要因もあると思う。 つまり元々こういう子はたくさんいたのだが、診断される数が増えただけという考…