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茶の湯徒然日記 https://blog.goo.ne.jp/m-tamago

m-tamagoの茶室でほっと一息していきませんか。 大学時代に裏千家茶道に出会い、様々な刺激を受けました。 茶道のことを中心に、日本文化、日々の生活のことを思うままに書き留めています。

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2020/02/19

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  • 『茶遊庵』みのり茶会 山の錦

    みのり茶会のお菓子は、いつもお世話になっている大船の龍月さんにお願いしました。いつもは既製品ですが、お茶会の趣旨をお話して、職人さんが作って下さいました。お点前披露のお祝い秋の紅葉のように、美しく実りある道が続きますようにとの願いをこめて。中には私の大好きな栗を丸々一個しのばせてもらいました。菓子切を入れたら、みなさん、固くてびっくり。でも、栗だとわかって美味しいと喜んで頂きました。お菓子も本来、席主自ら作るのが最高のおもてなしかもしれませんが、職人さんと相談して、出来た試作を拝見するのも勉強になり、楽しい経験でした。私の想いや言葉を美味しいお菓子の形にしてくださって感謝感謝でした。水屋では、子どもたちがどうやったらきれいに見えるだろうか、取りやすいだろうかと試行錯誤しながら一生懸命、器に盛ってくれました...『茶遊庵』みのり茶会山の錦

  • 『茶遊庵』みのり茶会 主人公

    『茶遊庵』が発足して1年10カ月。最初の生徒がお稽古を始めて、1年8カ月。2023年10月7日に、初のお茶会”みのり茶会”を開きました。和室での所作、盆略点前から始め、風炉の薄茶平点前拝見なし、拝見あり、丸卓、その間に、茶箱などそれぞれのペースでお稽古を頑張ってきました。その姿を見ていて、発表の場、お点前を披露する場を設けたいと思うようになりました。美味しいお茶をお客様に心をこめて点てたり、美味しいと言ってもらったり、そのやりとりや雰囲気を味わってこそ、日頃のお稽古が生かされ、次の成長に繋がると思うからです。私自身も大学茶道で、新入生茶会を開いて頂き、初めてお点前をした時のこと、とても緊張しましたが、晴れやかで嬉しかったことを今も思い出します。親子茶道の生徒がお点前をして、大人茶道の生徒がお客様として入る...『茶遊庵』みのり茶会主人公

  • 『茶遊庵』練習茶会を終えての・・・近況報告

    すっかりご無沙汰してしまいました。10月も終わろうとしておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。すっかり涼しくなって、おでかけが楽しい季節になりましたね。私もお稽古時に着物を着るのが楽になり、ほっとしています。そして、私にとって今年最大のイベントであった、『茶遊庵』の親子茶道の発表の場としての練習茶会、みのり茶会が、10月7日に終わりまして、ホッとするやら反省するやら。その後も、続く様々な行事におわれ、自宅にいることが少なく、ブログの更新もできずにおりました。今日もお茶会の様子を書こうと思っておりましたが、やりきれず、現在に至ります。今週中には、みのり茶会の様子を書いておきたいと思っております。(インスタでは少しご紹介しているのですが)『茶遊庵』の2023年内の体験は、おかげさまで、11月18日(土)1...『茶遊庵』練習茶会を終えての・・・近況報告

  • 文化財修理 なぜその原材料

    先日9月13日の朝日新聞文化欄の記事に、文化庁が貴重な文化財修理に欠かせない様々な原材料のリスト化を進めているという記事があった。自然環境の変化や、生産者の後継者不足などで原材料の確保が難しくなりつつあり、これまで口伝などに頼っていた情報をまとめて安定供給につなげようという試みだとか。リスト化を進めるのは、絵画や工芸品などの文化財の修理の現場で、手に入れるのが難しくなった原材料がいくつもあることが背景にあるそうだ。修理には宇陀紙、雁皮紙といった和紙が使われることが多いが、その原料の動物による食害や作業者の高齢化が進んで生産が危ういという。私自身のことで考えても、茶道の中では和紙を使用されることはあるが、日常生活ではほとんどない。一般に使われることが少ないとなれば、生産量も減るし、生産者が減っていくのは当然...文化財修理なぜその原材料

  • 十五夜が続いた『茶遊庵』 五郎丸屋製 月うさぎ

    9月30日は、『茶遊庵』のお稽古日でした。座学の時間には、昨日は仲秋の名月、十五夜でしたね、なんてお話をして、プリントでお月見の由来やお供え物のご紹介をして。なかなか忙しくて、今年は月1回のお稽古が続きそうな生徒、久しぶりのお稽古でした。富山旅行に行ってきたとのことで、五郎丸屋製の銘菓薄氷をお土産に頂きました。薄氷は、雪深い北陸の水田や水溜まりに張る美しい氷を模して作られた、真綿に包まれて運ばれるほどの繊細な銘菓です。この時期は、氷から可愛いうさぎさんの姿に変身しておりました。聞けば、お土産には買ったけれど、本人は食べたことがないとのこと!その場で開けて、薄茶平点前のお稽古を始め、2服点ててもらって、一緒に早速味わいました。程よい和三盆の甘みと味わい。久しぶりに頂き、一緒に楽しめて幸せ~。自宅に帰ってもう...十五夜が続いた『茶遊庵』五郎丸屋製月うさぎ

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