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茶の湯徒然日記 https://blog.goo.ne.jp/m-tamago

m-tamagoの茶室でほっと一息していきませんか。 大学時代に裏千家茶道に出会い、様々な刺激を受けました。 茶道のことを中心に、日本文化、日々の生活のことを思うままに書き留めています。

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2020/02/19

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  • 大人茶道 テーブルで盆略点前 in ヨークカルチャー大船

    静岡紀行の途中ではありますが。。。。。明日からいよいよ、ヨークカルチャーセンター大船で全3回のテーブルで盆略点前講座が始まります。4名定員のところ、3名のお申込みがあったそうです。お道具は全部持ち込みの為、今日はせっせと準備をしておりました。3名分+私の分の盆略点前のお道具ともなると結構な量で。畳ではなくテーブルなのでテーブルクロスなども新たに準備したりして。。。。『茶遊庵』発足当初のように準備を整えてきました。レジュメもテーブルでの盆略点前用に作り変えました。といっても、最近流行りのテーブル茶道とは違って、お道具は見立てではなく、全部茶道具を使いますし、やっぱり畳で習いたいわとなれば和室での所作や足捌きを追加して指導すれば通常の盆略点前ができるようにカリキュラムを考えました。3回で盆略点前を家で楽しめる...大人茶道テーブルで盆略点前inヨークカルチャー大船

  • 静岡紀行 日本平と東照宮

    三保の松原を後にして、清水漁港でランチ。まぐろの好きなだけ丼は、ストップというまで漬けまぐろをご飯の上にのせてくれます。腹ごしらえが済んだら、日本平へ。隈研吾さんが設計したという法隆寺八角堂を思わせる建物から富士山を望む。NHK大河ドラマで、松本潤さんが身につけている具足も飾ってありました!派手~。戦場ではさぞかし目立ったことでしょう。この日は天気は良かったけれど、風が強くて強くて。ここから日本平ロープウェイに乗って、久能山東照宮へ。境内は桜も美しく、権現造りの建物も見事でした。そして、様々な学びに満ちていました。徳川家康ってやっぱり凄いな。。。。静岡紀行日本平と東照宮

  • 静岡紀行 三保の松原と富士山

    春休み、静岡に出かけました。伊豆辺りには出かけますが、なかなかその先まで行くことがなかったので、今回は2泊でのんびりと静岡散策。今年は大河ドラマが徳川家康を取り上げているので、見どころ満載でした。一つ一つの場所は遠くて車でないと廻りにくいと思いますが、いい神社仏閣があり、食べ物もおいしくて満喫しました。初日は、羽衣伝説で有名な三保の松原へ。大学時代に一度訪ねたことはありましたが、それ以来。変わらぬ風景が広がっておりました。羽衣の松かけられた羽衣と天女を想像します。少し歩けば、もう海。松原の歴史を展示している「みほしるべ」も見どころあり。松の根っこは本当に立派。羽衣の松に舞い降りたご祭神は、神の道(参道)を進んで、御穂神社に向かわれるそうで。ご神道は遊歩道となっていて、両脇には樹齢数百年ともいわれる立派な松...静岡紀行三保の松原と富士山

  • 茶室で聞く鳥のさえずり 何て話してる?

    先日のお稽古は花月でした。集中していたところに、突然、鳥のさえずり。先生のお宅の庭は様々な花が咲き誇り、手入れが行き届いていて、鳥のさえずりも珍しいことではないのだけれど、この日のさえずりは少し違った。はっきりとした甲高い声で、抑揚のある話し声のような、掛け合いのさえずりが数分にわたって続いたのだ。花月の札を取りながら、小さな声で「何か話し合っているみたいね?」「恋人同士かしらね?」どんな鳥なのか想像を巡らしながら、とっても気になりながら、花月の席を立つわけにもいかず、そのうち鳥たちはどこかに飛んで行ってしまったようだ。ちょっと見たかったなあ、残念と思いながら札をとる私。それでもしばらく、遠くでも同じような掛け合いのさえずりが聞こえていた。何を話しているんだろうなあ。花月が終わって、「さっきの鳥たちは本当...茶室で聞く鳥のさえずり何て話してる?

  • 錫の棗 ずっしりと涼やか

    横浜高島屋の茶道具売り場は、買い物ついでの散歩コースである。ここのところすっかり遠のいていたのだが、久しぶりに所用が合って、その帰り道に立ち寄った。写真を撮れなくなってしまったので、どんなお道具があったか、言葉でお伝えします。つゆくさてっせんふじひょうたんとんぼあさがおなでしこふうせんかずらはなび早くも梅雨時、夏を思わせるモチーフのお道具ばかり。平水指や平茶碗、夏にお稽古する茶箱も。茶道具の世界は少しだけ早く季節が移り替わっていきます。いつも立ち寄る高級食器、伝統工芸売り場の催しは、鹿児島の錫工芸品。その昔、薩摩では錫がよくとれて、その加工技術も発達。職人さんも多くいたのだとか。密閉力が強いので、茶筒がメインだったのが、近年は、マグやコップ、酒器も。色々な利点があるらしい。ビールの泡が細かく保たれたり、冷...錫の棗ずっしりと涼やか

  • 三浦友理枝 ピアノリサイタル 2023 at 山手ゲーテ座

    何度もご案内しているので長くブログを読んで下さっている方はご存知の、応援しているピアニスト三浦友理枝さん。三浦友理枝オフィシャルHPhttps://www.yamaha-mf.or.jp/art/official/yuriemiura/コロナ前はリサイタルに伺っていましたが、この3年すっかり遠ざかっていました。が、この度、山手ゲーテ座でリサイタルがあるとご案内を頂き、伺うことにしました。このゲーテ座、本当に味わいのあるホールで、一度はお出かけ頂きたい。演奏者との距離も近く、友理枝さんは、その日ひく曲についての説明もして下さるので初めての曲もなるほどなあと味わうことができます。お勧めです。みなとみらいや山下公園、元町中華街など散策された後、素敵なピアノの演奏をいかがでしょう?なんだか、大人のデートコースにぴ...三浦友理枝ピアノリサイタル2023at山手ゲーテ座

  • ムクロジの木に出会った!

    もう1か月も前のお話になってしまいますが。。。。ムクロジという木をご存知ですか?4月にお招き頂いた桜茶会で見つけたお庭に落ちていた沢山の実。取り上げて振ってみるとカラカラと乾いた音がして、中に黒っぽいものが入っているのが見えました。近くにいたご主人様に「何の実ですか?」とお伺いすると、「沢山実が落ちて片付けが大変なんだよ。なんだっけな?ホラ、羽子板の羽根についている固い、、、」「あ、もしかして、ムクロジ?」「そうそう!!それだよ」「えー、本物、初めて見た。感動です!」と私。ムクロジのことは、羽子板の由来についてブログに書いた時に知りました。羽根についている黒いものが自然の実だったことに驚きつつ、実際にその植物は見たことがなかったのです。破魔矢と羽子板の由来何年も経って、知識が実物と繋がった時の喜び!楽しさ...ムクロジの木に出会った!

  • 茶道の楽しさに目覚める時 『茶遊庵』の2つのコースの理由

    先日、『茶遊庵』に四名の方が体験にいらっしゃり、一服を楽しまれました。その後、有り難いことに全員の方からお稽古を始めたいとのお申し出があり、週末の枠が足りなくなって、時間調整をしております。体験の方の枠が本当にとれなくなりつつあり、こちらも少し考えなければなりません。有難いことです。秋からは少し日程が増えるかもしれません。体験の方からお稽古を始めるにあたり、『茶遊庵』の大人茶道には、継続して月2回通うコースと、3回で盆略点前完結型のコースとありますが、どう違うのですか?どちらを選ぶとよいのですか?という質問がありました。茶遊庵のコースについてまず、継続して月2回のコースは、それぞれの方のペースにあわせてお稽古を進めるというのが最大の特徴です。ゆっくり覚えたい、丁寧にという方や、お茶の雰囲気や季節も含めて楽...茶道の楽しさに目覚める時『茶遊庵』の2つのコースの理由

  • 母の日の和菓子 贈る花

    街では母の日向けのお菓子やお花が沢山。そぞろ歩きしながら楽しみました。その中で食べてみたいなあと思って自分で買ってしまった和菓子。開けますとグリーンの羊羹の上に、赤やピンクのカーネーションが閉じ込められた錦玉羹。銘が贈る花というのもいいなあと。カットして、家族で頂きました。子供からも思いがけず美味しいお菓子をプレゼントされました。美味しそうな袋が三つ。そのうち、一番気になる「まころん和三盆」を開封。カシューナッツに和三盆がまぶされた甘さのちょうどよい上品なお菓子で、あっという間になくなりました。「茶遊庵」のお稽古でも使ったら喜ばれるな~。これまでは主人と相談して準備してくれていたのが、今回は自分で選んで購入してくれたようで、それがまた嬉しい母なのでありました。母の日ということでしたが、私は家族に助けてもら...母の日の和菓子贈る花

  • お点前が上手になるにはどうしたらよい?

    茶道のお稽古場というと、先生のご自宅で、一度入ったらよほどでないと辞められない、敷居が高いイメージがあるようです。実際、私も大学卒業と同時にこれまでの先生にご指導頂くのは距離的に難しくなり、ご近所でいい先生はいらっしゃらないかしら?という状態になりました。やはり知らない先生に突然伺うのは不安で、たまたま母の知り合いがご紹介下さった、すばらしい先生に師事することができ、そのおかげで茶道は私の人生の軸にまでなりました。茶道に興味がありつつ、適切なお稽古場に出会えない、師事していた先生がご病気などでお稽古場を閉めてそのまま辞めてしまったけれどまた始めたい、『茶遊庵』には色々な方からお問い合わせがあります。どんな習い事も、通いやすい場所にあり、自身が通いたいと思えて、先生との相性がよいのが一番です。だから、『茶遊...お点前が上手になるにはどうしたらよい?

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