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学童(少年)野球の監督は大変なんです。 https://gakudoutaro.com

普通の1小学校に通う子供達と一緒に学童野球に携わり早十数年。監督になって4年。 コーチと監督の役割はまったく違います。監督は大変なのです。 監督目線で考える苦悩、楽しみ、考え方を表現した、少し、違う野球の側面を楽しんでください。

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2020/02/18

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  • 野球ノートを書くことの大切さ

    我がチームでは週末活動集合時に野球ノートを提出させます。入部した小学一年生でも同様です。まずは、書く習慣を促し、教えてもらったこと、試合に感じたことなどを書くこととしています。ただ、はじめは下記のように漠然とした内容が毎回続きます。“今日の

  • メンタルの強さ

    スポーツ全般に言えますが、いくら技術力が高くとも、本番の試合で発揮しないと意味はありません。いわゆるプレッシャーに強いと個人力を高くするだけでなく、チームにもプラスに働きます。“心・技・体“の通り、まずは心構えです。学童野球でプレッシャー、

  • 野球戦術理解度テスト

    我がチームの構成として、現在の4年生チームは人数の関係上、来年から最終学年チームとして戦います。そのため、以前のブログ()でも記載しましたが、捕る、打つ、投げるが一定のレベルに達すれば、細かい野球戦術を教えていくことになります。例年、4年生

  • 打撃練習の効率性

    コロナ禍ですが、公式戦も活発になっており、ブログ更新が滞っています。やはり、野球活動を始めると色々な気づきがあり、そちらの対応に時間を割いています。練習試合も多くしていますが、監督は常に課題を把握し、一番問題である点を次々解決して行かないと

  • 選手に勇気を与える声掛け

    公式戦となれば、試合前に選手も緊張感を漂わせます。そのまま試合が始まれば十分なパフォーマンスが出来ないことは明らかです。監督を始めとする指導者はどう声掛けしているのでしょうか。世の中には、書籍、ブログなどで色々なアドバイスが載っていますが、

  • 引退した球児の皆さんへ

    学童から野球を初めて、甲子園を目指して憧れていた高校野球。ひとつの集大成で挑んだ高校野球。今の気持ちはいかがでしょうか。入部後、少し経ったとき、精神的にも肉体的にも辛いことだらけ。「早く引退してぇな。」、「引退して遊びたい。」何度も思ったこ

  • ランナーが出た時の守備におけるチーム戦術。

    梅雨も明け、暑い時期となりました。コロナによる活動のスローダウンだけでなく、いざ活動を行う場合は熱中症にも気をつけなければなりません。本当に悩ましい限りです。愚痴を書いても仕方ないので、与えられた環境で最善の活動をするしかありません。さて、

  • ニューノーマル時代での活動。

    現在は、コロナ禍の影響もあり、限られた時間で活動をしています。今までは、練習時間でコーチがじっくり時間をかけてフォームの修正、または、練習試合を通して自分の足りないところを見つけ自覚し、活動時間の練習において改善することを行っていましたが、

  • 貧打での采配。

    コロナ禍で活動がままならない中、この梅雨状態。まさに“泣きっ面に蜂“とはこのことです。各チームの皆様も活動に苦労していることと思います。このような状況ですが、“捨てる神あれば拾う神あり”で、練習試合をお誘い頂き、とても有り難いことです。とい

  • 入部体験会の準備。

    コロナ禍で延び延びになっている新入部員体験会ですが、残念ながらまだ開催出来ていません。まずは、授業再開による学校生活に慣れることが大切であると考えましたが、そもそも校庭が使えないので開催自体が出来ません。そんな中、いつも選手の取り合いになっ

  • 侍の名のもとに~野球日本代表 侍ジャパンの800日~。

    コロナ禍で、野球活動も無く時間がありましたので、侍ジャパンのドキュメンタリー映画を視聴しました。この番組は、第二回WBSCプレミア12で日本が優勝した時のDVDです。ヤクルト、日ハムで活躍した名選手である稲葉篤紀氏が野球日本代表・侍ジャパン

  • 最近の活動内容。

    7月から活動が始めましたが、校庭が利用できず、隔週での活動が続いています。選手からは毎週末、野球をしたいとの要望はありますが、残念ながら場所がありません。遠征試合もお願いしたいところですが、首都圏は同じような状況であり、グランドが利用出来た

  • 学童(少年)野球再開。

    全国の野球チームにおいては、FaceBookなどのSNSで活動再開も徐々に投稿されていますが、我がチームもほぼ、4カ月ぶりに再活動しました。制限事項もありますが、選手、コーチも揃い、遅まきながら、球春到来です。活動における、ソーシャルディス

  • ウィズコロナ下での野球活動の再開準備。

    ブログ更新に少し、時間が経ちました。前回ブログで野球活動再開にあたりガイドラインについて、記載しました。5月25日のおける東京など首都圏の政府における新型コロナウィルスに伴う緊急事態解除宣言や6月15日から小学校の通常再開に伴い、感染予防対

  • ウイズコロナ下での野球活動。

    緊急事態宣言も解除され、世の中、少しずつ活動が再開されてきたのは周知の通りです。わがチームの選手が通う小学校も6月1日から授業再開です。様子を見ながら、6月中旬から通常に戻ります。所属する学童野球連盟から活動ガイドライン提示はまだなく、市行

  • 打線が繋がらない場合の采配。

    以前、1,4年生(2+7名)のAチーム対2,3年生(2+7名)のBチームで紅白戦を実施しました。普通に勝負すれば、Aチームが有利なのは当然ですが、敢えて接戦にするため、Aチームの打順を1年生その後に打率が悪い選手から並べて、Bチームは打率が

  • 学童(少年)野球チーム運営の取り組みの多様性。

    保護者から、練習時間が長い、父兄の手伝いが多い、コーチの罵声、怒号があるなどの理由で地元の野球チームに入れなくない問題が、ネットでよく取り上げられています。川崎のチーム『ブエナビスタ少年野球クラブ』においては、「適度な試合数,投球数による肩

  • ピッチャーの替え時(継投)の難しさ。

    やはり、試合において肝になるのが、ピッチャーです。初回に乱調で5点取られると、守備の集中力もなくなり、結果チームの勢いも無くなり、なかなか逆転するのは難しいものです。そのため、監督の采配、つまり替え時が重要になります。学童(少年)野球では、

  • 子供が少年野球のレギュラーから外された時の親の態度。

    監督は、試合に勝つ為の最適解として、選手を選びますが、親としては、自分の子供がレギュラーから外される、試合に出れないと心穏やかには慣れないものです。では、親の立場としてどう対処し、態度すべきか。どのような子供(選手)であっても、順風満帆の野

  • 走塁技術で勝ちパターンを作る。

    試合において、勝ちパターンの戦術が決まれば、チームに勢いがつくことを以前のブログで書きましたが、こだわりの一つとして、走塁技術を磨くことがあります。走塁技術が高ければ、勝率も高くなります。確かに、相手に打ち勝つ打撃力があれば試合展開は楽にな

  • 公式戦における学童(少年)野球の審判対応。

    わが地域における審判体制ですが、トーナメント戦は連盟に属する審判団が主審を行い、リーグ戦は前後の試合を行うチーム(コーチ)が持ち回りで審判を行います。また、シーズンが始まるにあたり、審判講習会が行われ、コーチ初心者は、最低1回は参加する決ま

  • 学童野球連盟の高齢化。

    学童野球チームは、必ず、各市町村にある学童野球連盟に所属しています。その地区の学童、中学、大人の各連盟を束ねた支部が都道府県の各軟式野球連盟に属し、全日本軟式野球連盟、日本体育協会と繋がっていきます。硬式野球とは別組織みたいです。ややこしい

  • 役割を演じることで、パフォーマンスを上げる。

    以前のブログでも何度か伝えましたが、スポーツにおける心技体を整えることはパフォーマンスを上げるためにも必要なことです。学童(少年)野球においては、“技”である技術に着目しがちですが、実は“心“が大切であり、一番重要であるとここ数年感じていま

  • 試合で諦めた態度を出さないためには。

    雨の場合、4年生以上になると会議室を貸し切り、ミーティングを行うこともあります。テーマはその時々によって選定しますが、例えば、声出し、道具を並べる、グランドを走るなど行動について考える、選手自身のフォームを振り返り、各人が意見を言い合う、プ

  • 合同チームは調整事項が沢山あり、監督は軽い気持ちでは出来ません。

    少子化でチームとして9人成立しない場合、7,8人揃っていれば、根気強く、公式戦の規定人数である10人を目指して頑張りますが、3,4人しかいない場合、同じ地域のチームにお願いして合同チームを作ることもあります。ただ、相手チームも少ないことが前

  • 勝ちパターン戦術を持ってこそ、安定したチーム成績が出る。

    公式戦は日頃の練習成果を試す真剣勝負の場です。出場するなら、常に優勝、上位を目指します。そのためには、勝ちパターンを持つ必要があります。スタンハンセンならラリアット、アントニオ猪木なら延髄蹴り、ジャイアント馬場なら16文キックなど所謂、必殺

  • 少子化・野球離れによる部員減少の原因

    以前のブログ『10年前と今の選手(子供)の能力比較。』でも書きましたが、少子化、野球離れによる部員減少が昨今続いています。我がチームも創立半世紀近くありますが、毎年のように部員減少の波は押し寄せています。入部勧誘するためには、保護者の皆さん

  • 公式戦の中止と高校球児の思い。

    先日、“小学生の甲子園“で定着している『全日本学童軟式野球大会 マクドナルド・トーナメント』の今夏中止が正式に決まりました。わが地域の公式戦も2大会のトーナメント戦と春季リーグ戦も中止になりました。また、市行政から5月末まで校庭禁止との通達

  • 10年前と今の選手(子供)の能力比較。

    10年ひと昔と言いますが、10年前と今の選手(子供)つまり、2000年前後と2010年前後に生まれた選手(子供)能力に違いがあるのか考えてみました。比較する前に外的要因として、まず、子供の人口はどうなっているのでしょうか。総務省統計局データ

  • 一人の選手の態度・行動が全員に伝染する。

    試合で負けている時、集中力が切れた時など、必ず、一人の選手の態度、行動から始まり、それがチーム全員に伝染します。それを素早く感知して、修正することが監督には求められます。今まで書いた通り、そこには高い野球技術でなく、監督の人間力でどう修正す

  • 学童(少年)野球と親・保護者の問題。

    前回、コーチとの確執問題を取り合上げましたが、親・保護者の問題、いやゆる、父兄とのもめ事も昔から良くある話です。3大もめ事と言えば、飲み会の強制参加、息子が試合にでれない、戦術など試合運営の苦情、お茶・車出しなど当番の負担です。結論から言え

  • コーチと監督との確執問題。

    今回のまとめ・結局は行きつくところ、コミュニケーションがないから確執が生まれるのです。・コーチの考えを聞き、コーチの特性を活かした配置を行い、選手、チームに愛着が持てるようにすれば、おのずと関係構築が進み、チームは纏まる。常に“子供のために

  • 相手チームの監督から感じることで気づく、監督の資質と心構え。

    今回のまとめ・試合は、選手の能力を図るだけでなく、監督の力量も問われており、指導による活動成果がでます。・だからこそ、監督はその試合結果からチームの課題を見つけ、普段の活動を通して解決していかないとチームに成長はないのです。練習試合、公式戦

  • 「コロナウィルス」から「緊急事態宣言」のさなかに、改めて気づいたこと。

    今回のまとめ・やっぱり、選手の一番の指導者は父、母です。そのためには保護者が間違った指導をしたら、折角の努力も水の泡。・小学生には筋トレよりもストレッチと体幹トレーニングが重要です。今の内から、体の本来のもつ能力をだすようなトレーニングが必

  • 試合の入り方の大切さ。試合前にキャッチボール、ノックは本当に必要ですか。

    今回のポイントキャッチボール、ノックは、試合に入る心構えを整えるために、行う手段であり、目的を見失っているチームが殆どです。それを逆手に取れば、試合前に流れは、完全にこちらのものです。学童(少年)監督を長いこと続けているとある法則に気づきま

  • https://gakudoutaro.com/544-2

    今回のまとめ・野球センスがあり、人並み以上に練習し、常に、高い問題意識を持つ選手が高みに上るが、現実はその野球センスに満足しがち。・言葉で伝えることだけでなく、より高みを目指す環境を常に与えることが監督の仕事。何年かに一人、野球センスがある

  • 野球ノートで理解度を高める。

    今回のまとめ・ノートに書くことにより、習ったことを頭の中で整理できる。そうすれば、より記憶力が高まり、人に伝えることで、無意識に脳にインプットされたことがアウトプットされ、理解度も上がる。・覚えたことを理解すれば、次の行動がかわる。そうなれ

  • 公式戦におけるスターティング(先発)メンバーの決め方。

    今回のポイントまずは打順です。打力で点をとればチームのリズムが生まれ、勢いつき、緊張感が解け守備力もあがります。公式戦前に、メンバー表を決めることは監督の重要な仕事です。ほぼ固定ポジション、打順で決めることもあれば、その時の選手の調子に応じ

  • チーム、選手に自信をつけさせるためには。

    今回のまとめ・選手自身の意識のあり方を、具体的に常に説くべきです。・練習を通して、諦めないと出来ることを体感させるべきです。学童(少年)野球試合において、大差で負けている、または、長時間守っていると選手の集中力がなくなり、だらけてくることも

  • 監督と選手のコミュニケーション方法と信頼構築について

    今回のまとめ・普段から会話のキャッチボールが出来る関係が必要。・コーチによる技術指導においても、選手が納得感を得ているか、監督は表情、会話から読み取る必要があり、その過程を通して、監督と選手の関係性はより高まる学童(少年)野球に入る理由とし

  • 試合で選手全員を出すべきか。

    今回のまとめ・公式戦では、日頃の練習成果を試す場であり、競争した結果を出した選手を使うので全員は出さない。・体験することで考えるきっかけを与えるために、紅白戦、練習試合は全選手を使う。監督として、チーム構成が複数学年にまたがり、選手も十数名

  • 公式戦におけるベンチコーチとスコアラー配置の重要性。

    公式戦では、ベンチ入り出来る大人の人数も6名と制限があります。ここでの配置も大きく試合に影響するため、監督の腕の見せ所です。 コーチは制限人数以上いますので、今まで書いた通り、全コーチに対しても、ベンチコーチの指名とベンチでのやるべきことを伝えます。スコアラーは父兄にお願いしているので、実質5名の指名になります。当日欠席を除き、原則シーズを通して変更はありません。 続きは、webサイトで

  • 選手の苦手意識を克服するためにはどう指導すべきか。

    今回のまとめ・まず、その苦手意識を克服しようとする行いを褒めるべきです。・行いは結果でなく、その過程を段階的に克服していることを自覚させ、やれば出来ると選手が感じることです。お亡くなりになった野村元監督が、選手の長所を伸ばして一流にするか、

  • 息子が卒団しても、どうして監督を続けるのか。

    今回のまとめ・野球を通して、微力ながら地域貢献出来ればよい。・実は、自分の子供に対して免罪府があり、罪滅ぼしもある。ご父兄の方に、“ご子息がいないのに、どうして学童野球の監督をされているのですか?”と尋ねられることがあります。社交辞令で聞か

  • 公式戦前に父兄に伝えるべきこと。

    今回のポイント監督は父兄に対しても、公式戦における方針を示し、同意を得る努力をすべきですし、これを怠るチームは強くなりません。公式戦を勝ち進むにあたり、“大会優勝の目標に向かってチームが一体になり、同じ目的を目指すこと。“は書くまでもなく当

  • 選手はどれくらい練習すれば上手くなるのか。成果がでるのか。

    今回のまとめ・選手にあった心技体の指導をすれば、3か月もかからないで成果を得ることはできる。・今出来ることを一生懸命することと、今出来なくても将来出来ることを伝えて、前向き(最後は上手になるイメージを持つ)な姿勢が大切。親子でキャッチボール

  • 選手のやる気とチームのやる気スイッチはどこか。

    今回のまとめ・やる気がない練習がどうしてダメなのか、選手の理解から始め、集中してやる気をだせば、実力がつく、上手くなると成功体験に結びつけないといけません。・成功体験は大きな目標に対して、出来たことのプロセスを入れることで継続し、習慣へと変

  • コロナウィルスの拡大時に監督がすべきこと(Part3)

    今回のまとめ・ストレッチをしないと、筋肉が固まり、運動能力(パフォーマンス)も十分上がりませんし、何より怪我を起こしやすい体になる。・野球ができないフラストレーションを持つのでなく、今出来る準備期間と捉える発想の転換が必要。前々回のブログ

  • コロナウィルスの拡大時に監督がすべきこと(Part2)

    今回のまとめ・この機会だからこそ、選手だけでなく、父兄も野球知識を得て、より野球を好きになってもらう。・大人野球の知識は少年(学童)野球に当てはまらないことも沢山ある。小学生にあう指導が必要。1週間前のブログ 「コロナウィルスの拡大時に監督

  • 試合に勝つ!(監督采配ノウハウ)開始!

    試合に勝つ!(監督采配ノウハウ)開始!偉そうな、タイトルですいません。はい。人目を引くために少し、大きくでました。「監督目線で感じたこと」では、監督目線でのチームの活動、選手の指導など、どうすべきかを中心に書いています。このカテゴリーでは実

  • 能力差のある選手の指導について

    今回のまとめ・能力差にかからず、一生懸命、真剣に練習することから始める。・大人が限界値を決めたらダメ。下は上への突き上げ、上は下への引き離そうとするチームを作るべき。選手によって、運動神経、性格はばらばら、ましてや低学年は集中力もありません

  • 学童野球(少年野球)において監督の威厳は必要か。

    今回のまとめ・自分を正当化する、独りよがりの「威厳」は必要ありません。・選手と監督が双方の考えを理解しあえるコミュニケーションを確立するために、お互いが実直に真剣に向き合う「威厳」は必要です。マスコミ報道で、プロ野球のベテラン監督、名将は威

  • 学童野球(少年野球)のミーティングはどうすればよいか。

    今回のまとめ・選手が理解しないと意味はなし。そのため、簡潔に、短く3点に集約する。・PDCAサイクルとして、次に繋げないとダメ。試合が終われば、監督が中心になって円陣を組み反省会を行っている姿を良く見受けられます。振り返り無しには成長なしで

  • 選手(保護者含め)への目標・方針統一は浸透させるべき。

    今回のまとめ・監督、指導者の一方通行ではだめ、価値観の共有すれば、おのずと選手は理解する。・価値観の共有は保護者含めて行えば、チーム全体の統率力はあがり、おのずとチームは強くなる。指導者の気分で叱ることは、当然避けるべき。これを続けると選手

  • 試合中の選手への指示・コミュニケーション

    今回のまとめ・その選手の気持ちを落としてしまうような声掛けはするべきではない。・普段から、選手自身が理由と対策を自分で考えて改善する力をつくるべき。これも自戒の念をこめて書きます。打ち損じ、投げ損じ、捕り損じがあるように、野球は失敗を多くし

  • チームを強くするには、声出しである

    今回のまとめ・学童(少年)野球においては、声出しで勝敗が決まる。・なぜ、声出しが必要であるか理解しないと意味はなし。これは、試合において、私がとてもこだわっていることです。通常、野球の勝敗はピッチャーの出来で決まるといいます。学童野球の世界

  • コロナウィルスの拡大時に監督がすべきこと

    今回のまとめ・常に監督は、何があっても選手(子供)の体・健康を一番に考えるべき。・この状況下でこそ、監督は何をすべきかを考え行動すべき。本ブログは、2020年3月1日に記載しています。ご存じの通り、2月27日夕方、日本政府が3月2日から当面

  • 子供(選手)と一緒に入る父親コーチの勧誘と教育(Part2)

    今回のまとめ・親コーチは息子から離れて、それで選手皆のコーチになる。・親コーチも一人前のコーチになるために日々勉強です。 親コーチ(好きな言葉でありませんが、今回はそう呼びます)は、なぜ一緒に入部したのでしょうか。心理状態を考えた場合、・週

  • 子供(選手)と一緒に入る父親コーチの勧誘と教育(Part1)

    今回のまとめ・息子と一緒に入部の挨拶をする父親は、コーチに誘う絶好のチャンス。・新米親コーチの悩みなど親コーチ出身であるコーチは全員理解している。低学年の子供(選手)が入った時に、父親も挨拶に来る方もいます。そのような父親は律儀な方ですので

  • 選手を育てるために指導者が考えるべきこと

    今回のまとめ・自分で考え、実践する選手を育てなければいけない。・管理し過ぎれば、選手に考えることを止めてしまう。今後、選手は、技術だけでなく、人間関係など色々なことに悩む。答えを求めるのでなく、自分で考え、実践してほしい選手になってほしい。

  • 選手(小学生)の集中力の保ち方

    今回のまとめ・外野守備中に暇にして集中力がないなら、キャッチボールや、見えている選手の真似をさせればよいし、それでもダメなら会話の時間と割り切りも必要。・高学年なら、視野を広げる動作を行う(暇な時間を与えない)ことで、一定の集中力が保つこと

  • サッカー選手と野球選手の行動の違い

    今回のまとめ・昔の指導方法を良いが、与えられた練習メニューをこなすだけではダメ。・野球ももっと、選手の課題解決力、コミュニケーション能力も上げる練習を組み入れるべき。昨今、高校野球の指導トレンドとして、練習メニューは選手自身が決めるケースが

  • 同じミスを繰り返す選手に対しての指導方法

    今回のまとめ・小学生に大声で怒るだけでは、負のイメージが先行し、会話は一方通行。・選手の感情がわかれば、よりよい対策が講じることができる。それの感情に気づき、指導するのが監督です。良くありがちなのが、“バッターボックスで高めを振るなよ“とい

  • 監督が激高する未熟さ

    今回のまとめ・それは声を荒げて言うことなのか? おびえの後には何も言葉が入らない。・怒鳴っているのは、実は自分へのいら立ち。監督の人間性以上のチームにならない。今回は自戒の念をこめて書きます。まだまだ人間が出来ていない私は、試合中など熱くな

  • 目標設定と達成させるには。

    今回のまとめ・目標に関しては、個人目標とチーム目標の二つを設定する。・継続する力(一つずつ階段を上がる)から、自分(達)は出来ることの成功事例を得ることで自信につなげてほしい。チームを一つにする手段として、目標を設定することは大事なことです

  • 試合で実力を120%発揮する秘訣とは

    今回のまとめ・試合で緊張することも大切。それを選手が自覚した上でどう向き合うかが大切。・練習でも緊張感を持たす。そうすれば慣れが生まれ、実力が発揮できる。大人でも、緊迫した場面では緊張しますし、ましては小学生、一打逆転の場面にバッターボック

  • 野球の『楽しさ』と『根性論』

    今回のまとめ・『楽しさ』の定義はひとそれぞれで、多面性の意味をもちます。野球活動の『楽しさ』をどこに設定するか決める必要がある。・『楽しさ』の要素は、各チームで決めることであり、それこそが監督の方針。スポーツの多様化、プロ野球選手の少年野球

  • 選手のやる気が続けさせるためにはどう指導するか

    今回のまとめ・やる気がない練習をやっても意味がありません。その理由を確認(推測)し、続けるなら目的とどこまでやるのかを選手に伝えなければいけません。・出来たらほめることが大切、そうすれば思考が次の行動に向かいます。子供の性格はさまざま、中に

  • 選手(子供)主体性の育て方

    今回のまとめ・直ぐに技術的なことを教えるのでなく、選手がその原因を考える方向に向けないといけません。・小学生に10個教えても、覚えていません。色々考えるようになるアドバイスを与える。監督としては、野球を通して、選手自身が“うまくなりたい”、

  • 少年(学童)野球の育成にどこまで「厳しさ」は必要か?

    今回のまとめ・“怒る“と“叱る“は違う。子どもの成長を思って指導しているか。・監督も感情的にならないように、人間力を養うことに精進する。まだまだ、私自身、人間力の未熟さを感じることが沢山あります。良く言われる、“怒る“と“叱る“は違う。真剣

  • 学童野球の背番号の決め方

    今回のまとめ・背番号は監督方針または、チーム方針で確定する。・背番号は配布時点での結果であり、レギュラーを確約するものでなく、その後の実力次第でチャンスを掴めることを選手・父兄にも伝えること。わがチームは全員同じ小学校に通っています。学年に

  • 各コーチの役割分担(part2)

    今回のまとめ・初心者の選手、運動神経が少し劣る選手を指導するコーチに感謝の気持ち伝え、指導方法も丁寧に伝える。・そんな選手のモチベーションを上げるのは監督の役目チーム所属の選手を見渡した場合、運動神経の良い選手、物覚えの良い選手をAグループ

  • 各コーチの役割分担(part1)

    今回のまとめ・技術はコーチに全て任せてる。その方がチームとして一体感が醸成される。・新米コーチも成長するように促すのが監督の役目。私の方針として、監督は礼儀、道具を大切にする。仲間を信じるなど人間形成に必要なことを常に指導することと、練習メ

  • 監督と各コーチの関係(Part2)

    今回のまとめ・自分の色にコーチを染めるのでなく、自分の思いを強く発信(行動)し続ける。・コーチの考えも多種多様。そこに納得感がないと意味はない。当然、全コーチが一糸乱れぬ方針、指導ができればそれが一番素敵ですが、実際は、先のブログに記載しま

  • 監督と各コーチの関係(Part1)

    今回のまとめ・監督と29番ヘッドコーチは同じ感性(方針)をもち、監督の代弁者であること。・チームに緊張感を与える28番サブヘッドコーチを従える器量が監督には必要。わが学童チームは地域に住んでいるコーチです。つまり、古株であっても、最初は息子

  • 監督として根幹に持つ考え方

    監督として、チーム運営に対して何を大事にするべきか。試合に勝つことよりも大切なことは何か。

  • 選手の実力を把握する。

    10歳からいわゆる、ゴールデンエイジ。運動能力、空間認識能力が格段に向上に野球技術が加速度的にあがります。

  • 週末活動のスケジュールを平日にどう調整しているの?

    週末活動にあたり、平日の間に年間計画をもとに緻密なスケジュールを立てているのです。

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