普通の1小学校に通う子供達と一緒に学童野球に携わり早十数年。監督になって4年。 コーチと監督の役割はまったく違います。監督は大変なのです。 監督目線で考える苦悩、楽しみ、考え方を表現した、少し、違う野球の側面を楽しんでください。
公式戦は日頃の練習成果を試す真剣勝負の場です。出場するなら、常に優勝、上位を目指します。そのためには、勝ちパターンを持つ必要があります。スタンハンセンならラリアット、アントニオ猪木なら延髄蹴り、ジャイアント馬場なら16文キックなど所謂、必殺
以前のブログ『10年前と今の選手(子供)の能力比較。』でも書きましたが、少子化、野球離れによる部員減少が昨今続いています。我がチームも創立半世紀近くありますが、毎年のように部員減少の波は押し寄せています。入部勧誘するためには、保護者の皆さん
先日、“小学生の甲子園“で定着している『全日本学童軟式野球大会 マクドナルド・トーナメント』の今夏中止が正式に決まりました。わが地域の公式戦も2大会のトーナメント戦と春季リーグ戦も中止になりました。また、市行政から5月末まで校庭禁止との通達
10年ひと昔と言いますが、10年前と今の選手(子供)つまり、2000年前後と2010年前後に生まれた選手(子供)能力に違いがあるのか考えてみました。比較する前に外的要因として、まず、子供の人口はどうなっているのでしょうか。総務省統計局データ
試合で負けている時、集中力が切れた時など、必ず、一人の選手の態度、行動から始まり、それがチーム全員に伝染します。それを素早く感知して、修正することが監督には求められます。今まで書いた通り、そこには高い野球技術でなく、監督の人間力でどう修正す
前回、コーチとの確執問題を取り合上げましたが、親・保護者の問題、いやゆる、父兄とのもめ事も昔から良くある話です。3大もめ事と言えば、飲み会の強制参加、息子が試合にでれない、戦術など試合運営の苦情、お茶・車出しなど当番の負担です。結論から言え
今回のまとめ・結局は行きつくところ、コミュニケーションがないから確執が生まれるのです。・コーチの考えを聞き、コーチの特性を活かした配置を行い、選手、チームに愛着が持てるようにすれば、おのずと関係構築が進み、チームは纏まる。常に“子供のために
相手チームの監督から感じることで気づく、監督の資質と心構え。
今回のまとめ・試合は、選手の能力を図るだけでなく、監督の力量も問われており、指導による活動成果がでます。・だからこそ、監督はその試合結果からチームの課題を見つけ、普段の活動を通して解決していかないとチームに成長はないのです。練習試合、公式戦
「コロナウィルス」から「緊急事態宣言」のさなかに、改めて気づいたこと。
今回のまとめ・やっぱり、選手の一番の指導者は父、母です。そのためには保護者が間違った指導をしたら、折角の努力も水の泡。・小学生には筋トレよりもストレッチと体幹トレーニングが重要です。今の内から、体の本来のもつ能力をだすようなトレーニングが必
試合の入り方の大切さ。試合前にキャッチボール、ノックは本当に必要ですか。
今回のポイントキャッチボール、ノックは、試合に入る心構えを整えるために、行う手段であり、目的を見失っているチームが殆どです。それを逆手に取れば、試合前に流れは、完全にこちらのものです。学童(少年)監督を長いこと続けているとある法則に気づきま
今回のまとめ・野球センスがあり、人並み以上に練習し、常に、高い問題意識を持つ選手が高みに上るが、現実はその野球センスに満足しがち。・言葉で伝えることだけでなく、より高みを目指す環境を常に与えることが監督の仕事。何年かに一人、野球センスがある
「ブログリーダー」を活用して、gakutoutaroさんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。