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虚妄の烏 https://kogemegane.livedoor.blog/

老境に入りました。図書館通いが趣味。読書と日本酒を友として。日本近世・近・現代史、食生活関連史、日本酒関連研究書を主に読んでいます。常に活字に触れているのが好き。読書の他に好きなのは、たまの一人旅。2023年3月よりドラムを習い始めました。

令和4年11月、一ヶ月間、好酸球性肺炎で入院しました。現在はステロイドを服用しながら治療中。かなり減薬が進んだので、ぼちぼち好きな酒も飲んでいます。

こげめがね
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住所
桑名市
出身
大牟田市
ブログ村参加

2020/02/17

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  • ノンアル

    発泡酒を飲んでいたが、その半分をノンアルに切り替えることにした。飲酒量を減らそうと思って。年を取って、あまり飲めなくなった。好きな日本酒も、たまにしか飲まない。近頃は、飲み屋ともご無沙汰だ。飲みに行くと二合飲んでしまうので、飲み過ぎになるのだ。酒を飲まな

  • 「触法精神障害者 医療観察法をめぐって/里中高志」読了

    「触法精神障害者 医療観察法をめぐって/里中高志」読了。”触法精神障害者”とは、犯罪を犯した精神障害者を意味する。病気の症状が重篤な場合、犯罪を犯しても罪に問われないか、刑が軽くなることがある。それは、刑法三九条の規定に拠る。 一 心神喪失者の行為は、罰

  • 二冊読了

    「風刺漫画で日本近代史がわかる本/湯本豪一」「戦場体験者 沈黙の記録/保阪正康」以上、読了。「風刺漫画で日本近代史がわかる本/湯本豪一」。戊辰戦争からサンフランシスコ平和条約まで、風刺漫画を紹介しつつ解説。その数、200点以上。初めて紹介されるものが多いのが

  • 「幻のレコード 検閲と発禁の昭和/毛利眞人」読了

    「幻のレコード 検閲と発禁の昭和/毛利眞人」読了。「戦時中は、流行歌は全て発禁!」というイメージがあるが、それは戦後に作られたものでしかなかった。太平洋戦争が始まるまでは、わりあい緩かったらしい。レコードの検閲システムが、何しろ貧弱で、たった二人の検閲官

  • 図書館へ

    図書館へ。借りた本。「幻のレコード 検閲と発禁の昭和/毛利眞人」「風刺漫画で日本近代史がわかる本/湯本豪一」「戦場体験者 沈黙の記録/保阪正康」「触法精神障害者 医療観察法をめぐって/里中高志」「和漢三才図会8/寺島良安/島田勇雄・竹島淳夫・樋口元巳」「ニ

  • 「青春の萩原朔太郎 ーその詩と真実ー/山田桂三」読了

    「青春の萩原朔太郎 ーその詩と真実ー/山田桂三」読了。かなり昔に買った本だが、何故か未読だった。朔太郎の縁者に聞き書きしてあり、深く突っ込んだ朔太郎研究書になっている。学生時代の朔太郎、妹宛の手紙、草稿ノート、音楽活動の詳細。音楽活動に関する著述が興味深

  • 何故か眠い

    ここのところ、何故か眠い。夜は夜で、きちんと寝ている。それなのに、昼間、本を読みながら、気づくと寝ている。何でだろ。疲れるような生活はしていないのだが。一日一食だから、栄養不良なのかな。

  • だいぶ慣れた

    ドラム教室に通い始めて9ヶ月。手足の動かし方にはだいぶ慣れた。譜読みは元々得意なので、楽譜を見ただけでリズムが分かるのを強みとして、初見でもどうにか叩けるように。全く見ていなかったページも、どうにかこなす。子供の頃からやっていた音楽は、無駄になっていない

  • 喪中ハガキを出したら香典が送られてきて困惑

    義父が死んだので、年賀欠礼のハガキを出した。そうしたら、自分の家のある従兄から、何と香典が送られてきた。現金書留で、中には香典袋に入った一万円が。手紙も何も入っていない。取り敢えずお礼を言おうと思い、封筒に書かれた電話番号にかけたが、出ない。いつかけても

  • 帰宅

    新潟では、外国人観光客の姿を殆ど見なかった。東京から上越新幹線一本で行けるのに、何故か人気がないようだ。いい所なのに。京都ばっかり行かずに、新潟にも行けばいいのに。見どころ結構沢山あるし、食べ物も旨いのに。その、新潟名産の一つである”米”をふんだんに使っ

  • 新潟二日目

    新潟市内観光。先ず、市内観光循環バス一日乗車券500円也。日曜日なので、一時間に二本(平日は一時間に一本)、観光用バスが運行する。主要な観光名所で停車する。一日乗車券がお得。先ず行ったのは、新潟市水族館マリンピア日本海。子ども連れが多い。イルカショーを楽しむ。

  • 新潟の日本酒

    自分用に買った酒。越後鶴亀 純米(越後鶴亀)。夜、店で飲んだ酒。麒麟山 普通酒(麒麟山酒造)。淡麗辛口。アテ。人参と切り干し大根の和え物。ぽんしゅ館の角打ちに行きたかったが、閉店時間になってしまっていた。仕方なく、別の店で。でも、店主が感じの良い人で、オーダ

  • 新潟の宿にて・一日目

    新潟の宿で部屋飲み。例によってセブン・イレブン。ここ好きで、色々買い込む。酒は、宿の自販機にあった地ビール。味はまろやか。今日、何処へ行くか、まだきちんと決めていない。外寒そうだから、あまり外を歩き回るのは止めよう。今夜は、何処かの店に入ろうかな。

  • 宿に着いている

    新潟の宿に着いている。今夜は部屋飲み。セブン・イレブンで色々買って飲む。絶食していたから、食べ物が腹に沁みる。新潟の空は、雲が重く垂れ込めていて、鉛色。雨は、今は降っていない。明日は多分雨だろう。なるべく屋根のある場所へ行こう。地酒を飲むのは、明日の楽し

  • 今日から新潟へ

    羽生結弦、離婚するのか。気の毒に。今日から二泊三日で新潟へ。天気は、あまり良くはなさそうだ。それより、寒いだろうな。あまり沢山衣類を持って行きたくはないのだが。上越新幹線、終点まで乗るのは初めてだ。楽しみだな。

  • 嵐が来るらしいが

    週末にかけて、天気は大荒れだそうで。土曜日から月曜日にかけて、新潟へ行くのだが、新幹線動くかな。あまりにもひどいようなら、中止するのだが、今のところ分からない。大体、この時期に台風並みの嵐って、一体何。旅先へ傘を持って行くのは嫌なのだが、傘どころの騒ぎじ

  • 「だれも語らなかったすしの世界 わが国におけるすしの文化誌史的研究/日比野光敏」読了

    「だれも語らなかったすしの世界 わが国におけるすしの文化誌史的研究/日比野光敏」読了。現在のすしは、江戸時代に発達したファスト・フード的なもの。忙しい江戸っ子が、直ぐに口に出来るように考案されたもの。もともと”すし”とは、魚と米飯と塩を混ぜて、発酵させた

  • 土曜日から新潟へ行くからまた絶食

    昨日から絶食している。土曜日から二泊で新潟へ行くから。姫路で、ホテルの朝食バイキングを食べてひどい目にあったので、今回は旅の途中もなるべく食事は控える。全く何も食べないのも寂しすぎるので、少しは口にするが。地酒、少しは飲みたいしな。排泄コントロールには、

  • 来月前橋へ行こうと思ったら翌日に予定が

    12月17日、群馬マンドリン楽団さんの定期演奏会に、久々に行こうと思ったら、翌日が通院日だということに気がついた。泊まれない。忘れていてネットで取った宿を、キャンセル。当日、どうしても日帰りせねばならない。折角久しぶりに聴きに行くのに、団員の方々とゆっくり話

  • 「和漢三才図会7/寺島良安/島田勇雄・竹島淳夫・樋口元巳」読了

    「和漢三才図会7/寺島良安/島田勇雄・竹島淳夫・樋口元巳」読了。魚と虫。何故か両生・爬虫類も入っている。これが書かれた頃は、そういう分類は知られていなかったから、仕方がない。やっと七冊目か、あと十冊はあるんだよなこれ。読んで面白くはあるが。「だれも語らなか

  • 「戦時下日本の娯楽政策 文化・芸術の動員を問う/戸ノ下達也」読了

    「戦時下日本の娯楽政策 文化・芸術の動員を問う/戸ノ下達也」読了。盧溝橋事件に始まった日中戦争から太平洋戦争敗戦までの日本の娯楽政策。国民精神総動員運動。基本的には、抑圧。風俗営業等は廃止へ。カフェー、ダンスホール、待合などは営業禁止。農山漁村の祭りにま

  • 「神田神保町書肆街考 世界遺産的”本の街”の誕生から現在まで/鹿島茂」読了

    「神田神保町書肆街考 世界遺産的”本の街”の誕生から現在まで/鹿島茂」読了。神田神保町には、二、三度行ったことがある。父親を連れて行ったこともある(もう20年ほど前)。本屋がずらりと並んでて、ワクワクしたな。父親も喜んでいた。そもそもあの古本屋街はどのように

  • James Brown難しい

    James BrownのBoogaloo Groovesを、抜粋する形でやっている。かなり難しい。速いテンポでは叩けない。最初から最後まで、インテンポで叩けたら、かなり上達したことになるんだろうな。到底無理だけど。この教材も、先生が大学時代にアメリカで買ってきたものだそうな。日本に

  • 図書館の本は大切に

    図書館をよく利用するが、落書きされている本が結構多い。鉛筆で線が引いてあったり、カッコが書かれていたり。今読んでいる「神田神保町書肆街考 世界遺産的”本の街”の誕生から現在まで/鹿島茂」にも、カッコが沢山書きこまれている。鉛筆だからいいというものではない

  • 「賃金の日本史 仕事と暮らしの一五〇〇年/高島正憲」読了

    「賃金の日本史 仕事と暮らしの一五〇〇年/高島正憲」読了。賃金が、上がらない。むしろ、下がっている。この三十年間というもの、そうだ。物価だけが上がる。暮らせない。首相の給料だけが上がる、という。ふざけている、この国は。賃金というものを、主に大工(職人)の賃

  • 「ものと人間の文化史140 神饌 神と人との饗宴/岩井宏實・日和祐樹」読了

    「ものと人間の文化史140 神饌 神と人との饗宴/岩井宏實・日和祐樹」読了。神饌(しんせん)とは、祭事の神への供物のこと。神社の祭りで、神に捧げるもののこと。この本に紹介されているのは、主に近畿地方だが、多分日本全国何処でも似たようなものだろう。供えられるのは

  • 映画観に行かなくなったな

    このBlog、最初の方を見ると、結構映画を観に行っている。しかし、最近はとんとご無沙汰だ。大抵のものはAmazonPrimeで観られることが分かったので、わざわざ出掛ける気がしないし、気に入っていた名古屋のミニシアターがニ゙軒、相次いで閉館してしまったりして、出掛ける気

  • 「おいしい食の流行史/阿古真理」読了

    阪神優勝で、やはり川に飛び込む奴が・・・。「おいしい食の流行史/阿古真理」読了。江戸時代から現代までの、食の流行。肉食禁忌からマリトッツォまで。現代の飲食店の味のレベルは高いと思う。不味くて食べられない、ということはまず、ない。最低でも普通に食べられる。

  • 図書館へ

    図書館へ。借りた本。「おいしい食の流行史/阿古真理」「和漢三才図会7/寺島良安/島田勇雄・竹島淳夫・樋口元巳」「ものと人間の文化史140 神饌 神と人との饗宴/岩井宏實・日和祐樹」「神田神保町書肆街考 世界遺産的”本の街”の誕生から現在まで/鹿島茂」「賃金の

  • 優勝できる自信がある

    自分は優勝候補だぞ。 ↓

  • 間もなく一年

    好酸菌性肺炎で入院してから、間もなく一年。あの時は、大変だった。もともと、切迫性尿失禁を治療してもらうために病院へ行ったのだ。それが、パルスオキシメーターで血中酸素濃度を測ったら、まさかの80割れ。即、入院となった。入院中はつらかったな。ただ、家事はやらな

  • 姫路で買った酒

    先日姫路で買った酒を飲んでみる。・龍力 純米酒 姫路きくこうぼのお酒(兵庫) 色が濃い。何か少し酸っぱい。腐ってるか?想像してたのと違う。・八重垣 本醸造(兵庫) 可もなく不可もなし。普通の味。新潟へ行ったらまた地酒買って来よう。

  • 「大奥」が面白い

    NHKでやっているドラマ「大奥」が面白い。原作・よしながふみ氏の作品のドラマ化。作品は未読だが、ドラマが十分面白いのでこれで満足。19巻もある原作、今更読めない。これが大河ドラマなら良かったのに、とすら思う。

  • 二冊読了

    「和漢三才図会6/寺島良安/島田勇雄・竹島淳夫・樋口元巳」「別冊歴史読本 幕末明治古写真帖 写真が語る近代日本激動の瞬間」読了。「和漢三才図会6/寺島良安/島田勇雄・竹島淳夫・樋口元巳」。江戸時代に書かれた百科事典的なものだが、記述が奇想天外で、ある生き物

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