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生きもの二人三脚 http://ayuzou1926.blog.fc2.com/

伊豆半島の自然に抱かれて、生きものたちに囲まれたスローライフを送っています。

アウトドアブログ / 狩猟・ハンティング

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あっきょ
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2020/02/02

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  • 猪肉ソムリエの失態

    「今日は猪カツでも作りますかね」と家内に伝えて冷凍ストッカー内を物色。我が家では猪肉を1kg前後の小分けにして、部位ごとに冷凍管理。数年前までは部位名も袋に記していました。しかし今となっては どの部位であろうとスグに判別できるため、何も書かないまま。ロース、肩ロース、バラ、モモの各部、肩、そしてネックやスネ、と、どれも見分けは完ペキ。猪カツの場合、いつもならロース、肩ロース、モモの上質部の何れかを使...

  • アマゾネス軍団訓練所

    ブロ友さんが飼育する猟犬4頭は全てメス。メス犬たちは勇猛な上に働きも素晴らしいため『アマゾネス軍団』と称されています。その伝説の女部族の兵士に なぞらえて、我が家の猟犬編制もメスだけにしようと画策。複数頭の時はメス犬だけの方が扱いやすいと実感していることも その理由です。ところが繁殖させても我が家に残る子犬の大半はオス。気が付けば実猟犬もオス犬ばかりになっていました。メス犬は血筋存続のために自宅待機...

  • 猟期前の猟友会会合

    今月は本決算で職場はバタバタ。ところが相変わらずの人材不足で仕事は溜まりっぱなし。海外はおろか国内の仕事にも追いついておらず。しかし決算を跨げない仕事も多いため、今週を以てバタバタは一旦停止。そんな中、昨日は猟期前の猟友会会合を行いました。猟期に向けて狩猟者登録証の申請書類を一斉作成し、狩猟税や猟友会会費等、そしてハンター保険料を集める。会員皆の分を行うのですが、これが実に大変。猟銃、空気銃、罠、...

  • 生後半年の三重地犬の子

    もはや子犬とは呼べない大きさとなった三重地犬の子たち。まだ成犬サイズではではありませんが、ここから更に骨格がガッシリとして筋肉量も増えます。もちろん食事量がより多ければ体重は更に増加しますが、山での機敏な動きを重視しているため、食べさせ過ぎには要注意。とは言え、これから気温が下がるにつれて犬は体温維持のためカロリー消費が増えます。また入山訓練等で運動量も増すことから、夏の倍ほどの食事量を必要とする...

  • 猪脂チップス

    猪のバラ肉をトリミングした際に切り分けた脂。本来この猪脂は猪肉の主役。しかし実際には食べるにしても限度があります。よって このまま冷凍保存しておいて、炒め油に使ったり、細かくカットしてハンバーグやソーセージの原料に混ぜるなど、利用方法は色々。我が家では調製ラードとして活用することが多いです。調製ラードとは植物性揚げ油にラードを混ぜた物。そこで今回も猪脂を使用して揚げ油を調製ラード化させることに。と...

  • 欲張り猪角煮

    先日の猪バラ肉の一部で角煮を作ることにしました。まずは長方形の大切りサイズに肉をカット。初めから出来上がりサイズにカットするより、火を通してからカットした方が ふっくらと仕上がるのです。これは豚角煮も同じ。お次はフライパンで表面を焼きます。焼いてから茹でると雑味が付き難く、茹で汁がそのまま煮汁として使えるため、一味違った旨味が味わえるのです。焼き目が付いたら肉を鍋に投入して、浸かる程度に水を注ぎま...

  • あ~死ぬかと思った

    昨日の夕方、川堤の道を移設犬舎に向かってバイクで走っていた時のことです。雲行きが急激に怪しくなり、北東の空を見上げると、見たことも無いような真っ黒な雲がこちらに向かって来るじゃあ~りませんか。そして その真っ黒な雲は地上にまで達している。竜巻か? ダウンバーストか?いずれにしても雨が降り出すのは時間の問題。と、その時でした。いきなり耳の横でスラッグ弾を発射されたかのような強烈な音が。同時に左手30m程...

  • 猟友会を考える

    それにしても参ってしまいます。私のような一般的サラリーマンの狩猟者には無理があるのではないかと。ある程度は想像していたのですが、猟友会の役員を務めるのは容易なことではありません。何事においても楽観的に考えてしまう私ではありますが、こればかりは そうはいかない。今まで様々な雑務をこなしてくれていた会長はじめ役員の方々の苦労が身に染みて分かってきました。この方々のおかげで狩猟や捕獲業務がスムースに行え...

  • 猪スペアリブ発見

    猟期に向けて冷凍ストッカー内を整理することに。早速、底の方から何やら怪しい塊を発見。昨猟期の初め頃に三重地犬のレイが獲らせてくれた猪の骨付きバラ肉でした。解凍してみると肉質劣化部も少なく、まだまだイケる。捕獲から30分ほどで移設犬舎の解体場に持ち込んだため、素早く衛生的に作業が行えたのが良かったのでしょう。やはり肉質の良し悪しの分かれ道は捕獲時から始まっています。今回は骨を残してスペアリブとし、BBQ...

  • 猟期前射撃練習会

    狩猟事故防止対策の一環として義務付けられている猟期前の射撃練習。昨日は、その練習を西富士射撃場にて猟仲間たちと行いました。時折雨がパラついたものの、練習を妨げる程のものではなく、各自それぞれに銃や構えの調整を。また射術に優れるベテランが若手たちにアドバイスを行う場面も見られて、皆のヤル気に満ちた熱が伝わってきました。「毎度『獲物が抜けちゃいました~』ではダメ。懸命に頑張ってくれている勢子さんもイヤ...

  • 思い出の包丁を狩猟刀に

    猟仲間さんから包丁を沢山いただいたのは昨年のこと。その包丁は猟仲間さんのお父様が営まれた和食処を廃業される際に整理された物。「移設犬舎で使ったら?」とのことで、私に全てを託して下さったのです。その中に『蛸引き』と呼ばれる刺身包丁の一種を発見。刃に厚みがあったため、剣鉈に作り変えることにしたのは今年の初め。マキリに似た片刃の狩猟刀に変身させました。しかし鞘を作る段階で材質に悩み、作業は頓挫。そんな中...

  • 実りある親睦会

    昨日は猟友会役員の親睦会に参加させて頂きました。普段はなかなか合流できない地域の先輩方も参加していたため、新参者の私としては またとないご挨拶の機会。この会は流行病により数年間中止していたとのこと。なので皆さん心待ちにしていたようで、会が始まる前から狩猟談義で大盛り上がり。それは親睦会でも続きます。中には大ベテランのライフルマンも数人いて、色々とお話を伺うことができました。先日の関東地区射撃大会で...

  • 窓ぎわの黄昏時

    この世界情勢において我が日本では 高齢者となっても仕事があるのは ありがたいこと。仕事を続けないと思うような生活が送れないのが現状ではありますが。頭や体を使い続けて健康寿命を延ばす後押しと捉えれば、仕事もまた良し。60歳一次定年を来年末に控えて、職場の雇用条件が毎年のように改定されています。本来ならば若手に希望が持てる改定として貰いたいところですが、目につくのは年配者を留まらせるものばかり。定年が直前...

  • 脂ギッシュな猪肉ソテー

    猪肉の脂身は肉の旨味を引き立ててくれます。時季にもよりますが、やはりドングリを主食としている地域の猪脂は上質で旨味が素晴らしい。ただし余分な脂を少し抜いて食した方が食べやすいのも事実。したがいまして、肉と脂身の火の通し加減は実際には異なります。そんな脂身を食べやすくして、更に肉の旨味をアップさせる作り方を試してみました。では調理開始。今回はモモ肉を香ばしく焼き上げるために、バラ肉の脂に一肌脱いで貰...

  • コーディネートは こーでぃねーと

    キタヤマトガンサービスさんで購入させて頂いた猟犬用の首輪。高品質な上に良心的な価格設定は、とにかく ありがたい。よって少し前に全色を大人買いしてしまいました。私が猟で使っている猟犬用GPS送信機の首輪はオレンジ色。普段の使いの首輪と一緒に装着することもあるため、首輪の色の選定には拘りがあります。まずは猟犬が獲物と間違われて誤射されないように鮮明なコントラストを重視。本来ならば蛍光色の派手な色に統一する...

  • 久々にヤキソバン

    業務スーパーで売られている業務用の焼そば麺。今年の初めに半額処分品を8kg購入して冷凍。しかし全て食べ切るのに半年近くも掛かりました。焼そば自体はとても美味しいのですが、家族全員が焼そば疲れしてしまったのです。「しばらくは焼そばを食べたくない」と。しかし それから数ヶ月が経ち、胃も心も完全にリセット。娘は若干トラウマ気味ですが、焼そばを目の前にすれば食べてくれるはず。では久々に焼そばを作ってみましょう...

  • 生きものと整合性

    私が子供の頃に愛読していた図鑑や百科事典の数々。どれもが面白くて何度も読み返していたのを思い出します。中でも動物や昆虫に関する図鑑が大好きでした。当時は写真よりも挿絵が多かったのですが、その絵がまた素晴らしい。開いたページに引き込まれるような凄味があったのです。またそんな画家さんが描く恐竜図鑑も大迫力。今では『ティラノサウルス』ですが、昔は『チラノザウルス』だったりもしましたが。「こんなのが本当に...

  • キノコの庭

    秋の虫が鳴き出すと我が家の庭ではアチコチからキノコが生えだします。以前、庭に生えていたキノコを食べて錯乱状態に陥った三重地犬の母犬カノ。やたらと暴れて涎はダラダラ。食べカスを調べたところ、テングダケの一種であることが判明。しばらくするとカノは正気に戻りましたが、それ以来、私は気が気ではありません。キノコは発見したらスグに処分。今日も植込みの中に怪しいキノコを発見したため、慌てて抜き取りました。この...

  • 心の生きもの

    私が狩猟を始めた頃の話です。ことあるごとに自分の猟犬を叩いたり蹴ったりしている先輩猟師がいました。「なんで その程度のことで怒るのだろう」と唖然とするばかりでしたが。その猟師は やたらと先輩風を吹かす勢子で、勢子を始めたばかりの私は随分と嫌な思いをさせられました。それは先輩猟師の猟犬たちも同じ。一緒に山に入り猟犬を放つと、先輩猟師の猟犬たちは全頭が私の方に来てしまう。飼い主との信頼関係が弱いのです。...

  • ワークマンと共に

    吉幾三氏の高らかな歌声と駆け抜ける爽やかな旋律。♪広がる~未来に~夢があふれて~る~ ♪家族を~思えば~頑張れるはず~さ~若い頃は、この歌を思い出して家族のために仕事を頑張ってきました。ワークマンのCMは未だに心に残っていますし、私たち家族の今があるのは歌詞のおかげかもしれません。それにしても あのCMソングは実に心地よい。最後の「行こう みんなでワークマン♪」も耳に残りますし、私もそれは推し。とくに ここ...

  • ダブルタイフーン

    典型的な迷走台風の動きを示す「サンサン」個人的には「サンザン」としたいところ。こちら伊豆半島でも強烈な雨を降らせ続けています。あちらこちらで冠水が発生していたため、スマホで雨雲の動きを先読みしながらの移動ルート選択は かなりスリリング。道を選び間違えると立ち往生します。そんな中で一つだけアリなことも。雨雲により日照が数日間も遮られたため、随分と気温が下がりました。夜などはエアコンや扇風機無しで十分...

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