川原健市の個人ブログ。 ビジネスアドバイザーとかライターを名乗ってましたが、今はただの学習オタクです。 人生楽しんだもの勝ちをモットーに、明るく生きやすい世の中にするための情報発信など、好き勝手なことやってます。
あなたはこう考えたことがないだろうか。 なぜあの人はいつも怒っているのか? なぜあいつはイキってるのか? なんであの人はあんなことをするんだろう? 他人の謎行動で不快な思いをすることはよくある。 今後そういった場面に出会ったとき 少しでもそのイライラが緩和されるように 人間の性質について少し紹介したいと思う。 そもそも大人とか子供なんてものはない 僕らは人を見るときに、よく年齢を気にする。 あの人はいい年して子供っぽいとか 年の割にしっかりしているとか 年齢によって良し悪しを判断しがちだ。 しかし世の中を広く見れば、 必ずしも年齢と人間性(精神年齢)は一致していないことがわかる そもそも人間は…
去年、僕の好きなオンラインゲームがサービスを終了した。 今時めずらしいことではない。 ビジネスという文脈でサービスを展開している以上、コストパフォーマンスが低い事業は撤退させるしかない。当然のことだ。 理屈ではわかっている。 でも僕の中のゲーマーが投げかけてくるのだ。 「ゲームってそういうものだっけ?」と。 いわゆるソシャゲと言われる、ガチャ課金型ゲームが流行っている。 たしかにこの形態のゲームは集金力は高いのだろう。 けれども果たしてユーザーはそれを喜んでいるのだろうか? ゲームに何十万と突っ込んだあげく、サービス終了で何も残らない。 そんなものを望んでいる人がどこにいるのだろう?? これは…
おすすめの勉強法ってことで、僕がよくやっている学習法をひとつ紹介します。 僕は、この世がどんなルールで動いているのかに興味があります。 しかし、それはひとつの学問だけで簡単に解けるようなものじゃありません。 だから幅広い知識が必要になり、いくら学習時間があっても足りません。 そこで効率よく学ぶ必要性に迫られ、今のスタイルに辿りつきました。 STEP1・まず学びたいジャンルの入門書を1冊用意する。 できるだけ広範囲をカバーしている、やさしくて読みやすい本が理想です。 この本はキーワードを拾うために活用します。 キーワードを拾うコツとしては ・本文中の専門用語 ・本文中に出てくる研究者・学者・著者…
タイトル通りですね。はい。 運営方針を変えることにしました。 具体的には、川原が今興味あること、やってることを書くブログに変わります。 今まではお役立ちブログとして運営してきました… というかずっと更新してなかったんですが。 けどどうもしっくりこなかったというか。 あの頃の自分は今と比較してネガティブ思考だったし、文章も硬いし、いろいろと未熟だったから、今後書くことになるであろう記事と比較するとびっくりするかもしれないけれど。 ブログを休止している間、いろいろありました。 ブログ更新をやめた理由は特にないんです。 ただ単に続かなかったというだけ。 まあ、理由を考えればシンプルで、合わなかったん…
※この記事は2018年に書いたものをほぼそのままの形で投稿しました。 自分は人間という生き物について、ある意味で絶望している。 人間は何も知識を持たず生まれてくる。 そして有事に備えエネルギーを蓄えようとする。 つまり、基本的には怠け者でサボりたがりだ。 脳は余計なカロリーを消費しないよう、できるだけ考えるプロセスを省こうとする。 それは悪いことばかりではなく、素早く判断できるというメリットもある。 だがこういった性質であるがゆえに、世界は愚か者だらけでもある。 歴史から学ばず、同じ失敗を繰り替えす。 相手のことや未来のことを考えず、社会に害を与える人がいなくならない。 悪人を嫌っているわけで…
「楽しむことに罪悪感を感じる」 という人がいた。 気持ちはとてもわかる。 自分もかつては自己嫌悪がひどく、生きる価値を見出せなかったから。 そうなった理由は人それぞれあるとは思う。 本来ならひとりひとりに事情を聞き、最適な解決策を考えなきゃいけない。 自己否定の問題はとても根が深い。 私の場合は、自分を認めることからはじめた。 私は理想が高すぎるところがあり、なにをやっても人並み以上にはできるが、コンプレックスが強すぎてそれを認められないでいた。 完璧でなければ満足できないのは不幸だ。 完璧な人間になんてなれないのだから。 できないことを数えるよりも、できることを数えるようにした。 失敗したこ…
古本屋でいくらでもビジネス書があるとはいえ、ダメな本もたくさんある。 本がダメというよりは、どんな知識も扱う人次第なのだけど。 たとえばセールスは相手と仲良くなることが大事と書かれているとする。 まあそれ自体はそこまで間違いではないと思う。 お互いを知ることで取引しやすくなるのは確かだ。 だが本質は仲良くなることじゃない。 信用を得ることが重要だ。 いくら仲が良くても信用できなければ取引はしたくない。 あまりにも親しくなりすぎるとむしろ取引しづらくなる。 雑談ばかりして相手の時間を奪う人もいたりする。 取引相手の時間を無駄に奪うことは基本的に失礼なことだ。 仲良くなるどころか相手を怒らせること…
私がしつこくマーケティングとセールスについて知ってほしいという理由は、コストパフォーマンスが高いからだ。 その手のビジネス書は無数に出ている。 古本屋にいけば1冊数百円でいくらでも手に入る。 なのに悩みの半数くらいを解決する力がある。 お金があれば健康的な生活をすることもできるし、嫌な上司のいる会社にしがみつく必要もなくなる。 大切な人を助けたり、世の中のためになることもできる。 まあそこまではよく言われる話だと思う。 私がマーケティングとセールスをおススメしたい最大の理由は、人間としての成長にもコスパがかなりいいからだ。 マーケティングやセールスはそれだけを学んで終わりではない。 現代のそれ…
ひさびさにお金の話をしてみる。 自分は海外の事例を含めた、さまざまなビジネスの研究をしてきた。 その結果として実績ゼロから商品を販売することもできた。 セールスとマーケティングに関してはわからないことがないくらいには学んだ。 もちろん専門用語や新しい概念など、知らないことはたくさんあるだろう。 けれど結局のところ、商売は利益を出すというシンプルな目的しかない。 見た目や手口が変わってもその本質が変わることはない。 とても単純なものだ。 マーケティング、セールスの目指すところは最大化である。 何を最大化するかは重要ではない。 なんでも最大化するのだ。 (最大化とは無限に大きくすることではない。可…
先日、身内に不幸があった。 私はこの「身内の不幸」という表現が好きではない。 この言葉には「死は不幸である」という前提がある。 それが気に入らないのだ。 親しい人を失うことは悲しいかもしれない。 しかし悲しむことと不幸であることはイコールではない。 同様に、死ぬことも不幸だとは私は思っていないのだ。 生まれることも死ぬことも、あらゆる動植物にみられるものだ。 人は死を特別視したがるけれど、実際にはすべての人がいつかは死ぬ。 ぜんぜん特別なことではなく、どこにでも転がっている話だ。 それは自然のサイクルのひとつなのではないだろうか。 突然の事故死などではない限り、人は様々な病に侵されて徐々に弱り…
おひさしぶりです。 少し長めの間隔をあけてブログを書こうとするとき、更新されてるお気に入りのブログがたまってて、それを読むために数日かかっちゃう。 読み終わったらまた更新されてるからまた読む。 そういうループにはまってブログがなかなか書けないことってない? 自分だけですか、はい。 …個人的にはこういう「読んでる人の時間を奪う無駄話」が苦手だ。 いや、ほかの人のブログを読む分にはぜんぜん気にならないし、むしろ気の利いたユーモアを言える人は素敵だと思うのだけど。 私は師と仰ぐ人から、ライターとしての哲学を受け継いだ。 長い記事はだれでも書けるが、本物は無駄がそぎ落とされているものだと教わった。 必…
このブログでは、お金の話をすることがある。 現代で人生について語るときに、お金は切り離せないものだからだ。 同様に、お金と生き方も切り離せないものだ。 お金の話と生き方の話は同じであることを知ってほしい。 ビジネス用語や経済用語を使ってはいないが、すべてはお金の話と通じている。 なぜなら、生き方がその人のポジションを決めるからだ。 人はそれまでの行いにふさわしいポジションに落ち着いていく。 無理をしてつかんだ名誉や権力を維持することはできない。 結局のところ、人は周囲の評価に逆らえない。 どのように言い訳しようが、どう思っていようが関係ない。 相手の脳内にあるイメージがすべてだ。 家柄がよかろ…
モチベーションをあげる「200時間の法則」と「自己ルール化」
今週のお題「わたしのモチベーションを上げるもの」 前回モチベーションアップについて書いたが、あまりうまく伝わらなかったようなので実例を交えてくわしく解説したい。 結論として「インセンティブ」が重要であるという主張に変わりはない。 けれど日常で使われることがあまりない「インセンティブ」という語を使ったことで、伝わりづらくなってしまったような気がする。 いいかえるなら「ご褒美」か「メリット」なのだが、それでもやはり伝えたいことには届かない感がある。 一番適切なのはきっと、「喜び」なのだろう。 前回は「人の笑顔」や「感謝の気持ち」を例としてあげたが、これは仕事のやりがいとして実感している人も多いので…
どんなときでもモチベーションをあげる、たった1つのシンプルな方法
今週のお題「わたしのモチベーションを上げるもの」 私は基本的に超マイペースである。 期日を課したり無理してノルマを設定したりはしない。 「やらされてる感」がものすごくモチベーションを下げるからだ。 適切に目標を設定することは、なにかを達成するために必要なことだとは思う。 仕事は期日をしっかり設定しておかないと、いつまでも進まなかったりする。 だからそのへんは臨機応変に、かな。 やる気には「インセンティブ」が必要なんじゃないだろうか。 ご褒美がないと、なにごともめんどくさい作業になってしまう気がする。 私の場合、「人の役に立つこと」がとても好きだ。 極端に自己評価が低く、長年のコンプレックスにな…
最近あまりにも殺傷事件をよく目にするので書くことにする。 自分の境遇を呪うのは自由だ。 世界を嫌うのも、絶望するのも好きにすればいい。 特別とびぬけた才能のない、いわゆる「普通の人」には辛い世の中。 毎年1万件近くの企業が倒産し、2万人以上が自殺している日本。 貧困率が先進国トップクラスで100万人以上が失業している。 企業が個人の人生を搾取し、病気においやることがあたりまえ。 年間2万人が死産、事故や病気で100万人以上が死ぬ。 妻は旦那を呪い、夫は嫁に暴力をふるう。 いじめを学校が隠し、親が子供の居場所を奪う。 人を救うはずの宗教が争いを産み、人を分断する。 いつでも世界のどこかで正義の名…
知識や技術は、いわば道具だ。 道具は便利だが、使い方がわからなければ宝の持ち腐れになる。 正しく使えば役に立つが、使い方を間違えれば危険だ。 道具を腐らせず、間違えずに使うためにはマニュアルが必要だろう。 では知識や技術にとってのマニュアルとはなんだろうか。 それが哲学だ。 哲学といっても難しい話ではない。 それこそ「ひとに迷惑をかけない」といったような当たり前のことだ。 だが、その当たり前のことを見失えば、道具を活かすことはとたんに難しくなる。 哲学のない道具は簡単に凶器になる。 たとえば、経済とはなんのためにあるのだろうか。 そもそもお金とは、流通を便利にするために生まれた。 相手に価値の…
私は怒ることをやめた。 正確に言うなら、自分のために怒ることをやめた。 無意味で非生産的なだけでなく、疲れるだけでいいことがないからだ。 どうせ同じエネルギーを使うなら、人のためになることに使いたい。 自分の目標は「人生を楽しむ」ことだ。 それはあらゆることを受け止めて、そのすべてを楽しむことだ。 悲しいことも苦しいことも、辛いことも腹が立つことも。 すべてを成長の糧とし、喜びに変えていきたいと思っている。 「人生楽しんだもの勝ち」 言い換えれば 「楽しめなければ負け」 なのだ。 腹の立つ行為で心乱され、怒ることは私にとって「負け」なのである。 だから自分は、少なくとも自分のために怒ることだけ…
余裕がないと目の前のことしか見えなくなる。 目の前のことしか見えていないからもっと余裕がなくなる。 余裕がないときこそ冷静に状況を考えたい。 考える習慣をつけていないと、目的と手段を混同する。 目的を見失えば、望んだ結果は得られない。 脳みそはできるだけ楽をしたがるので、意識して考える習慣をつけなければいけない。 今を懸命に生きることは素晴らしい。 けれど必死になりすぎて未来を捨ててしまうことがある。 「今」はこの瞬間に「過去」になった。 「今」が「過去」を作る。 その「過去」の積み重ねが「人生」だ。 「今」のありかたは「未来」も決める。 10年後なんて想像もつかない人も多いと思う。 だが、が…
今週のお題「ゲームの思い出」 思い出というよりはゲームは私の一部になっている。 子供の頃から今に至るまで、ゲームと縁が切れたことはない。 ゲームは最高のエンタテイメントの形だと確信している。 ストーリー、音楽、演技、演出、ダンス、笑い、感動。 ありとあらゆる表現が取り入れられ、さらにその世界に参加できる。 ひとりでじっくり世界観に浸かることができ、みんなでワイワイと盛り上がることもできる。 自分では経験できないことも疑似体験できる。 違う人物になって違う人生を味わえるのはゲームならではの体験だ。 電源を入れるだけで、一瞬で違う場所にいける。 様々な世界を観光してショッピングを楽しむことができる…
ui0723.hatenablog.com この記事の結論だけを抜粋すると 契約結婚という形をもっとみんなで普及しませんか? ということです。 愛し愛される関係が結ばれるのが1番であり普通。それ以外は異形。 そんな風潮を壊したいと思います。 今だって「コンパで出会いました」とか「SNSで出会いました」に対して後ろめたさを感じる人多いじゃないですか。もうそんな世の中を変えてなくちゃいかなくてはいけないと思うんです。 契約結婚しようぜ - ハッピーエンドを前提として という内容。 この主張に賛同したい。 時代とともに求められるものは変わります。 うまく機能していないルールや、不幸な人が増えるシステ…
前回はセールススキルがいかに人生を変えるかを話した。 今回は、実際にセールススキルを身に着けるまえに覚えておくべきことを話そう。 お金はあくまで、人生をよりよくするためのツールだ。 選択肢を増やすための道具であり、人が助け合うために作り出した概念だ。 どんな道具でもそうだが、道具そのものに善悪はない。 使う人次第で善いことにも悪いことにも使えてしまう。 そしてあらゆる道具の中でもお金の力はかなり強い。 間違った使い方をしたとき、身を亡ぼす力もとても強いということだ。 お金を自在に扱いたければ、どう使えばどう影響するのかを知らねばならない。 お金は選挙に似ている。 お金を支払うということは、その…
セールススキルはべつにお金が絡む場面だけのものじゃない。 なので今回は、セールススキルをどのように活用できるのかに触れたい。 例えば前回のように自分の能力を売り込む場面。 私は自分の実力を示すことで能力を認められた。 これは学生が生徒会長になるとき。 就職や転職の面接にも使える。 例えば好きな作品をみんなに広めたいとき。 本でも映画でもアニメでもゲームでも、なんでもかまわない。 様々な人が興味をもてるように紹介できる。 ファンを一人でも多く増やすために使える。 例えば、だれかを応援したいとき。 アイドルかもしれないし、身近な人だっていい。 いかにその人が素晴らしいのか、どんなことができるのか。…
業種に関わらず、どのような道を選ぶにしても役に立つスキル。 それがセールススキルだ。 セールススキルとは、文字通りモノやサービスなどを売る力。 企画の魅力を伝え、支持者を集める力だ。 プレゼンテーションスキルと言い換えてもいいかもしれない。 どのような組織であってもセールススキルのある人間は重宝される。 どのような商品を扱っていようがセールススキルがあれば売れる。 どのような活動をしていようが、支持者を集める力は有用だ。 セールススキルさえあれば自分のやりたいことができる。 売るものがなくても、セールススキルそのものを売って仕事を得ることもできる。 セールススキルさえあればお金に困ることはなく…
ユーチューバーの逮捕がこの1年ほど目立っていた。 にもかかわらず、自分は関係ないとばかりに迷惑行為を繰り返す。 そんな配信者が絶えない。 実際にはユーチューバーどころかネットで活動する人すべて同じだ。 ネットどころかリアルの生活でさえも同じ。 社会の中で生きるなら、守るべきルールがある。 それは他人のためだけではない。 自分自身のためでもある。 我々に与えられた自由とは、他人の幸福を邪魔しない範囲でしか許されない。 逮捕されなければいいということではない。 他人の迷惑をなんとも思わないような人には相応の報いがある。 他人をバカにすれば、そのぶん自分自身もバカにされていることを知ろう。 社会の中…
日本政府は2020年に向けて、空飛ぶ車関連の法を整備するつもりらしい。 自動運転車だけでも大変なのに、2年後には車が空を飛ぶという。 いくらなんでも急ぎすぎじゃないの? たしかに外国にアピールするまたとないチャンスではあるけれど。 まあ遅いよりはずっといい。 それにAIとIoTの組み合わせで渋滞の緩和と事故の減少が期待できる。 車という凶器がライフラインになっていることに疑問もつ立場としてはありがたい。 「たまたまそこにいた」だけで死んでしまうような、理不尽な事故が減るように願う。
今回はお気に入りのブログから、記事を紹介します。 nyaaat.hatenablog.com ニャートさんの記事は時々読ませていただいています。 価値観や視点にいつも共感していましたが、面白いことに性の考え方まで似ている。 性別などの属性を超えて、その人個人を愛する。 そういう恋愛がしたいと思った。 挿入は要らない|自分の中の、同性愛と性行為についての考察 - ニャート なぜか自分は昔からセクシャルマイノリティな方々と縁があった。 前の恋人はバイセクシャルだったし、知人にゲイもレズビアンもいる。 今でもたまに会う先輩は性転換している。 LGBT向けサービスに関わったこともある。 そのせいなのか…
ときどきとても残念な人を見かける。 個人的にはそれを「知識のあるバカ」と呼んでいる。 いろんなタイプの人間がいるが、彼らが一番救いようがない。 ただの無知なら学べばいい。まだ未来がある。 けれど彼らは中途半端に知識があるためにプライドが高く、他人を軽視する。 とても惜しい。 学びとは、本やネットで専門用語を集めるだけじゃない。 人とのかかわり、日々の出来事、それらすべてが教材になりうるものだ。 しょせん人間ひとりが見聞きできることなんてたかが知れている。 近所では一番物知りかもしれないが、世界には上がいくらでもいる。 70億の人間がいれば70憶通りの人生と経験がある。 すべてが自分とは違う視点…
先日あったことについて、まだ納得いかないので続きを書く。 友人Tの友人なのだが、友人Tのプライバシーを聞いてもないのにしゃべってきた。 信用して話した内容を他人に漏らすのは人の信用を裏切る行為だ。 友人だから問題ないと思ったのだろうが、そういう問題ではない。 その人になにか話したら、それは他の人にも伝わってしまうということだ。 そういう口の軽い人物であるということを自分で証明したわけだ。 なのに 「こちらが腹を割って話しているのだからあなたも腹を割って話せ」 とか 「腹を割って話せないのが友人?」 とか 「信用しろ」 などと言ってくる。 自分で勝手に信用失っておいて、それを指摘されたら信用を強…
話の通じない人がいる。 子供ならまだいい、けど大人になってからも通じない人に救いはあるのだろうか? 最近あった話。 相手は悪い人ではない。 でも悪人ではないからこそ、自分の非を認められない。 自分は正しいことをしているつもりだからだ。 人間にとっての「よい」「わるい」はとてもシンプルだと思う。 たとえ常識的に考えて正論だろうと、相手の意思を無視してはいけない。 幸せの形は人の数だけあるのだから。 1人でも多く、幸せな人が増えるように考えなければいけない。 自分だけの独善的な正しさを押し付けてはいけない。 思いやりのない正しさが人を幸せにすることはないから。 自分だけが満足するのではなく、お互い…
お題「ブログをはじめたきっかけ」 理由はたくさんある。 これからどんどん息苦しくなるであろう時代に、少しでも生きやすい人が増えれば。 人生を楽しめる人を増やせば、ほんのちょっぴりでも生きやすい世の中になるはず。 人生の攻略本のようなものがあれば、きっといろんな人の役に立つはず。 そういう想いに共感してくれる人でコミュニティを作りたい。 その輪が広がれば影響力も大きくなるから。 なにより自分自身が生きていて楽しい世の中であってほしいから。 でも一番のきっかけといえば自動運転車の実用化がそうかもしれない。 日本政府は2020年を目途に自動運転車を実用化させる方針でいる。 これはものすごくわかりやす…
今週のお題「2018年上半期」 あまり過去のことは振り返らないのでうろおぼえなのだけど…。 VTuberが話題になったのが去年12月から1月にかけて。 輝夜 月さんの衝撃はなかなかに面白い出来事だった。 ああいう変な声個性的な声の女性が好きなのです。 (キャラクターはあまり好きになれませんでした。) あと知り合いの知り合いが逮捕されたらしい。(つまり他人) 失業率と貧困率が犯罪発生率の上昇に影響しているというデータをみつけた。 でも近年日本の犯罪件数自体は減少傾向にあるようだ。 なのに事件がどんどん身近なものになりつつあるのを感じる。 たぶん無関係な人を巻き込む事件が増えたせいだろうと思う。 …
前回、返報性の原理について話した。 しかしこの原理もまた誤解されやすいので、さらに掘り下げたい。 人に好意を示せば相手にも好かれる。 返報性の原理によれば、この等式が成り立つはずだ。 もし好意がそのまま返ってくるなら、世の中両想いだらけだ。 しかし現実はそうならない。 それはなぜなのだろうか? 返報性の原理とは、こちらの感情をそのまま返す現象ではない。 「相手に与えた印象」が返ってくる原理なのだ。 それはまるで鏡のように。 偏見も何もない、ただ事実のみを淡々と返してくる。 返報性の原理は、他人を通してあなた自身を映し出すシステムだ。 あなたの行いが相手にとって好ましくなければ嫌われる。 あなた…
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