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2020/01/16

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  • 季節外れの花②

    12月4日、真冬なのに春や夏の花が咲いているのを見たと、『季節外れの花』という記事を書きました。今回はその後に見つけた季節外れの花です。1つ目の花は「ブラシの木」。撮影したのは12月23日です。全く真冬の様子には見えません。ただ、赤いブラシの大きさが少し小さめだったのです。オーストラリア産のブラシの木は、暑さには強く寒さには弱いようなのですが、こうして真冬でも咲いていました。実際の花期は5月~6月、だから初夏の花なのです。近くには白花種も咲いていました。2つ目の花は「エゴノキ」。撮影は12月18日です。エゴノキも新緑の頃、5月~6月に花が咲き、その頃は枝先全体にびっしりと花が付くので、『森のシャンデリア』とも称されています。シャンデリアのような豪華さにはほど遠い花の数でしたが、ポチポチとひっそり咲いていま...季節外れの花②

  • ゴンズイ(権萃)の実

    いつもと同じ道を通っていて、今まであまり気にもしていなかった木に、ある日突然真っ赤な実がぶら下がっているのを見つけてしまったのです。ちょっとシワシワした赤いサヤ、そして熟した実の中からは黒い種子が顔を出していました。鮮やかな赤い色だったので、遠くからでも良く見えたのです。こうなってくるとこの木の正体を知りたくなってきます。画像検索したら、この赤いサヤと中の黒い実の形で似ているものがいくつか出てきました。ツリバナ、ミッキーマウスの木(オクナ・セルラータ)、タンキリマメ、クサギなどでした。でも、これらはすべて今までこのブログですべて取り上げた木だったので、それら以外を探し、この木の名前が「ゴンズイ」だと分かりました。別名は、クロクサギ(黒臭木)。葉をちぎると臭い匂いがしますが、実が青いクサギに対して、ゴンズイ...ゴンズイ(権萃)の実

  • 青根温泉「湯元不忘閣」

    青根温泉「湯元不忘閣」は、伊達家代々の湯治場として利用されていた、歴史のある古い温泉宿で、創業は約500年にもなるらしい。建物は国の登録有形文化財になっている棟もあり、蔵には伊達藩から伝わる数多くの古文書や調度品等、貴重なお宝がしまってあるとのことでした。仙台駅前から高速バスで1時間、終点の遠刈田温泉の「アクティブリゾーツ宮城蔵王」まで行ったら宿の送迎車が待っていてくれ、乗り換えてからは10分ほどで不忘閣に到着しました。「湯元不忘閣」は、日本秘湯を守る会にも加盟している宿なので、玄関先にはお約束の提灯が掲げてありました。歴史ある宿ということで、さすがに全体に古さはありましたが、手入れは行き届いていました。階段のない部屋をお願いしてありましたから、通された部屋は1階で中庭に面した窓からは、『青根御殿』がよく...青根温泉「湯元不忘閣」

  • 黒い「ビオラ」

    最初に、『パンジーとビオラはどう違うの?』ってことから。パンジーとビオラは、どちらも「スミレ科スミレ属」の花なので同じ種類です。一般的には、「パンジー」の方が花が大きく、対して「ビオラ」は花が小さいという違いだけです。花の大きさが5センチ以上あればパンジー、それ以下がビオラということになっています。(GreenSnapより)もう一つ、パンジーとビオラに似ている花に「スミレ」もありますね。スミレの花はビオラよりもさらに小さいのです。だから花の大きさで比べると、パンジー>ビオラ>スミレということになります。[ビオラとパンジーの寄せ植え]冬になるとこれから先ずっと長く咲き続けるビオラやパンジーが人気になってきます。そのためにウォーキング中、あちこちの家の庭先や鉢植えで、さまざまな色のビオラやパンジーを見かけます...黒い「ビオラ」

  • ベニカナメモチの生け垣

    ウォーキングしていると、紅葉がまだ残っていて、赤や黄色に色づいている木があちこちで見つかります。でも、この生け垣は違いました。紅葉ではなくて新芽です。ここは、建物を囲んでL字型に生け垣があり、「ベニカナメモチ」が植えてあります。その一面だけが春のように新芽が揃って出ていたのです。ところが同じ建物の角を曲がったところにあった生け垣は赤い色はチラホラしか見えませんでした。この場所だけでなく、近辺にあるベニカナメモチの生け垣はすべて、緑色の葉ばかりで、ところどころ赤い新芽が出ているだけでした。陽当たりの違いでしょうか?または剪定する時期が違っていたり?いずれにしても、この時期に、一面の赤い新芽は珍しいのかもしれません。この木は園芸品店によって名前が違っていました。ある店ではベニカナメモチ、また違う店ではレッドロ...ベニカナメモチの生け垣

  • グレビレア・ラニゲラ

    ちょっと珍しい花です。「グレビレア・ラニゲラ」です。まだ葉ばかりの時に気づいて、それからこの場所を通るたびに少しずつ花が赤く色づいてくるのをを楽しみに見ていました。1ヶ月ほど前、葉ばかりの時の状態です。まだ花も開いていないため、ちょっと肉厚な葉が垂れ下がっていたのを見つけました。そして1ヶ月後、やっと花の様子が分かるくらいの状態になりました。花は変わった形状で、拡大するとこのように、花弁のように見える総苞から、長い花柱を突きだした花になっています。グレビレアはもともと形がユニークな花なので、それゆえにオーストラリア原産の植物の中でも、とっても人気があるようなのです。そして、さまざまに交配を重ねた結果、品種の数は250種以上もあると言われています。そのような中で、「グレビレア・ラニゲラ」は地面を這う性質があ...グレビレア・ラニゲラ

  • 稲住温泉

    栗駒山の麓、秋田県湯沢市にある『秋の宮温泉郷』は秋田県最古の温泉地と言われています。その中にあった「稲住温泉」は数多くの文人も宿泊したような、歴史ある温泉だったのですが、今から10年ほど前に休業してしまいました。ところが、令和になってから『共立メンテナンス』が経営を引き継いで、「秋の宮温泉郷湯けむりの宿稲住温泉」としてリニューアルオープンしたのです。共立メンテナンスは、全国にビジネスホテル「ドーミーイン」や「共立リゾート」としてリゾートホテルチェーンを運営している会社です。古川駅から宿までの直行バスを利用させていただきました。稲住温泉の所在地は秋田県湯沢市、ところが宮城県古川駅から日にち限定で宿のバスが出ているのです。バスは途中、「あ・ら・伊達な道の駅」で休憩を取り、約2時間かけて宿まで送迎してくれました...稲住温泉

  • ハナカタバミ(オキザリス・ボーウィー)

    道路に面した畑の脇にとても大きな葉っぱでピンク色の花の「ハナカタバミ」が咲いていました。すごく大きな葉っぱで、ひょろひょろとした花軸が伸びて、数個の花が開いていました。「ハナカタバミ」について調べてみました。カタバミ属の花はとても多く、全世界で約800種もあるらしく、その中でこの「ハナカタバミ」はピンクの花を咲かせるカタバミの一種で帰化植物のようです。そして、ハナカタバミには以下のような特徴があります。①花は直径3cmほどで濃い紅紫色の5枚の花弁は重なって隙間がなく、中心部が黄色、秋から冬の間中、花を見ることができる。②少し光沢のある葉っぱはとても大きくて、広げると掌くらいの大きさがある。③長い葉柄が付いていて、3枚の小葉は先端が少しへこんだハート形になっている。とても大きい葉っぱなので、10円玉を置いて...ハナカタバミ(オキザリス・ボーウィー)

  • イチゴノキ

    冬になってもうほとんど草花は終わりを告げてしまったのですが、ヒイラギ、サザンカなど、木にはまだ咲いている花が見つかります。そんな中でドウダンツツジやアセビの花によく似た、小さな白い花を見つけました。壺型の花、これは「イチゴノキ」?それとも「ヒメイチゴノキ」?ヒメイチゴノキはイチゴノキの矮性品種、全く同じで樹高だけが違っているとのことなので、どちらか分かりません。イチゴのような実が生るから「イチゴノキ」と名付けられ、その実は直径1cmほどの赤い球形のブツブツとしたヤマモモにそっくりな実。この木は冬に花が咲き、その花が実になるのは翌年の秋から冬にかけてです。そうなると、前年の花の実が残っているうちに次の年の花が咲きます。だから、花と実を同時に見られる珍しい木なのです。オレンジ色の実を見つけました。この実は最初...イチゴノキ

  • 尾道~錦帯橋へ③

    『尾道~錦帯橋へ』3日目---宮島から錦帯橋3日目の朝は宮島に行くために「ホテル川島」を早めに出発しました。宮島までは電車、船、路面電車などの交通手段がありますが、路面電車を選びました。なぜならば、広島市内の観光を予定しなかったため、路面電車に乗っている途中で市内の様子や原爆ドームなどを車窓から見ようと思ったからでした。そうして約1時間、市内を見学しながら宮島口に到着し、そこからは電車で来た人と同様に、フェリーに乗り換えです。宮島も外国人観光客がとても多く、あちこちから外国語が聞こえていました。[フェリーから見た大鳥居]通称が宮島、正式名称は「厳島(いつくしま)」なのだそうです。海の上に浮かんでる神社は、やっぱり荘厳な雰囲気が感じられました。これは、何度来ても同じです。宮島に来た目的の1つに厳島神社の御朱...尾道~錦帯橋へ③

  • 尾道~錦帯橋へ②

    『尾道~錦帯橋へ』2日目---尾道から広島尾道観光は駅中にある観光案内所で情報収集と地図をもらってから始まりました。映画のロケ地は追々にして、やっぱり最初は千光寺公園から。駅からは徒歩10分ほどで千光寺ロープウェイの乗り場に着きました。本来ならば上りだけの片道切符を購入して、下りは「文学のこみち」をのんびりと歩けばいいのですが、何せ年齢が年齢ですので、往復ともロープウェイにしました。ロープウェイは頂上の公園まで直行で3分ほど。途中、千光寺や尾道水道を眼下に見ながら上って行きました。[千光寺公園から見た尾道大橋方面][千光寺公園から見た尾道の街並みと向島]千光寺公園では展望台に上ったり、ソフトクリームを食べたりしながらゆっくりと1時間ほど過ごしました。その後、公園の頂上から続く「文学のこみち」を横目で見なが...尾道~錦帯橋へ②

  • 尾道~錦帯橋へ①

    先日、数年ぶりに叔母と会った時のこと。高齢の叔母が「死ぬまでに行ってみたい場所がある。」と。その場所が映画「東京物語」のロケ地の『尾道』でした。そして、「まだ1度も瀬戸内海を見たこともないから」とも。70年前に公開された「東京物語」という映画を知らなかったのですが、それならば「その願いを叶えましょう」と、尾道に行くことになりました。叔母にとって初めての広島県方面なので、せっかくだからその辺りの有名どころを全部回ってみようということで、計画を立てました。そして、尾道~広島市内~宮島~錦帯橋というコースにしました。1日目---岩国から尾道へ羽田から広島までの飛行機に全く空席がなく、岩国空港に午後に到着する便にどうにか空席を見つけました。岩国空港に着いた時はすでに午後1時半、この日は岩国から尾道までの移動だけし...尾道~錦帯橋へ①

  • 季節外れの花

    冬に向かって、咲いている花も少なくなってきました。そんな中、気候がおかしいのでしょうか?それとも、花の方が季節をまちがえたのでしょうか?今日のウォーキング中だけでも季節外れなのに咲いている花がたくさん見られたのです。それらは全部鉢植えではなく、地植えになっていた花でした。それらは、夏頃からず~っと咲き続けていたものや、突然咲き出した花もありました。そんな花を本来の開花時期を添えて、アップしてみます。(開花時期は関東近辺の場合を”LoveGreen”や"植木ペディア"から)「ナノハナ」(開花時期2月~3月)「ブーゲンビリア」(開花時期4月~5月、10月~11月)肥料と水やりを加減することで、1年に2~3回開花させることもできるようです。「ハイビスカス」(開花時期5月~10月)「アメリカデイゴ(カイコウズ)」...季節外れの花

  • ネリネ

    ウォーキングコースの周辺は全体が段々と茶色く変色し、殺風景になってきています。ところがそんな中でも、秋の陽射しに明るく輝いて見える花がところどころで見つかるのです。「ネリネ」です。別名が『ダイヤモンドリリー』、これは光が当たると花びらがキラキラと輝いて見えるからだそうです。ネリネは10月下旬~11月ごろに開花し、茎の頂部にたくさんの花をつけます。その花はヒガンバナに良く似ていますが、花と同時に葉も見られます。これがヒガンバナと違いです。花が咲いている時に葉がなければヒガンバナ、葉があれば「ネリネ」。ヒガンバナとのもう一つの違いは、花の時期です。ヒガンバナは名前の通り、彼岸の頃、夏から秋にかけて咲くのですが、ネリネはヒガンバナが終わってからの開花となります。ネリネにも数種類があり、『ネリネ・サルニエンシス』...ネリネ

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