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トリコロールを勝手に綴る https://new-torico.hatenablog.com/

横浜F・マリノスの試合や移籍、チーム情報について思っていることを勝手に綴ります。

大阪府枚方市在住

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2019/12/23

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  • 貫いて掴み取った奪還【リーグ第34節/A・神戸戦】

    奪還~トリコロールのサッカーで勝って決める~ 嬉しいな。この街にシャーレが戻ってきた!試合の立ち上がりはさすがに堅く見えた(と言うか見ているこちらが堅かっただったのかもしれないが…)。 それでも徐々に試合のペースを取り戻して、チャンスを作り先制点を奪い取る力が備わっている。 これで必勝パターンに持ち込めたのが大きい。追いつかれたところでも一切の気負いなし。セットプレーからこじ開けて、鋭くサイドから崩して一気に試合を決めてしまった。 いつも通りのサッカーでいつも通りの結果を出した。 岩田とエドゥアルドは大迫に仕事をさせず、喜田と渡辺は中盤を支配し躍動した。 今日もエウベルはゴラッソを決めて、西村…

  • 蘇ったトリコロール【リーグ第33節/H・浦和戦】

    止まらないブラジリアン レッズは攻守に変則的なシステムで臨んできたが、しっかりと攻略! 強く、逞しく、そしてアタッキングし続けた。これがトリコロール!ビルドアップから、セットプレーから、トランジションから圧倒し多彩に4得点の大勝。 文句なしのパフォーマンスだった。特にブラジリアン エウベルの突破は無双状態で、Aロペスは自信を取り戻し、エドゥアルドは前で潰し切った。 コンディションも良さそうで、優勝のプレッシャーを感じてなさそうな様子。 ブラジリアンの調子が良ければ、勝率が高まる。 あとは神戸で決めるだけ 次週ノエビアスタジアムで勝って決めるだけ。 今日のパフォーマンスを見てモヤモヤしていた不安…

  • 歴史に学べ、このチャンスを逃すな【雑感】

    ショッキングな敗戦からモヤモヤする気持ちを断ち切りたくて、すがるようにTHE DAY VOL.19を見入った。 そこには少し若い今の選手たちとクラブを去った選手・監督の姿がある。www.youtube.com3年前のチーム 勢いがあった。 負けたり止まったりする気がしなかった終盤戦。 それでも彼らには重圧があって、それを乗り越えて掴んだことが伝わってきた。チアゴ・マルチンスは「一生に一回だ」と吠えていた。 マテウスは泣いて優勝を喜んでいた。 大津、パギ、扇原はチームで戦い切ることを叫び続けてくれた。あの時の歓喜、達成感を感覚として持っている選手たちもいる。あとはやるだけ、勝つだけ。 王者奪還は…

  • トリコロールを信じている【リーグ第27節】

    優勝も決まらず、ゴールも決まらず…連敗 (優勝を信じて現地観戦したが…)ホームで下位チームに連敗しても首位をキープしている。 リーグは積み重ねが大事。 これまでの積み重ねがあるから自力で優勝を狙える位置にいる。 決してトリコロールは窮地ではない。優勝にマジックがかかってストレートに決めるクラブはそうそうない。トリコロールを信じている。※ レッズ、ヴィッセル(降格圏を脱した)の方がオープンな展開になるだろうから、やりやすくなるはず! 相手に勇気を与える試合展開に持ち込せないように 相手のブロックの低さや固さ、狭さ、何よりメンタルの強さはリーグ序盤の比ではない。 だからこそ、降格圏に沈むクラブとの…

  • 横浜方面に風は吹いている!【リーグ第32節/H・G大阪戦】

    摩訶不思議なカード トリコロールのパフォーマンスは悪くなかった。 多彩に攻めてチャンスを作ったが、最後のクオリティが足りなかった。60分までに決めれれば勝てたはず… ガンバがもう少しボールを保持すればチャンスを作れた…よいフットボールをしたが勝てなかっただけ。 長いリーグをやれば、何試合かあるこの手の試合で仕方ない。ガンバにとっては、10回やって1回か2回勝てる試合だが、 毎年この日産スタジアムで勝ってしまう摩訶不思議さは説明しずらい。 強いて言えば、攻めあぐねてからのラスト30分は低調だった。 リードを奪われても交代カードで跳ね返す強さがほしい。 (逆にリードしていると突き放す強さはある!)…

  • 水沼ハットトリックならず!【リーグ第31節/A・グランパス戦】

    王者に相応しい戦いっぷり ほしい時間帯に崩してスコアを動かす。 流れを取り戻す試合巧者ぶり。 ベンチメンバーが仕上げる。落ち着いて楽しんで見ていられる90分だった。 ビルドアップとプレス、チームの骨格部分で力の差が大きく出たと感じた。 それから得点の全て+チャンスの多くはトリコロールの左サイドでグランパスの右サイド。 ここに手を打たない監督の差も顕著だった。水沼がハットトリックを決めれば完璧だったが、 3点目を狙うところから堅かった… 渡辺皓太の躍動 彼の存在抜きに今のチームは語れない。 前半だけでボール奪取5本(私の頼りない個人メモから抽出)。 奪ったボールを的確に散らしてトリコロールの循環…

  • ホームでノーゴールはこれで最後!【リーグ第30節/H・札幌戦】

    A ロペス仕留めきれず 勝ちたかったホームゲームだが、水曜日のサンガ戦の勝ちもあったからドローでもOKでしょう。 しかしスコアレスは意外な結末だった。アウェイでも変わらないミシャ・コンサドーレの姿勢は素晴らしい。 ひやひやものだった前半 特にルーカス フェルナンデス、金子の両WBは脅威だった。真っ向勝負を挑んできたコンサドーレに対して、 トリコロールも応える激しくタフなゲームだった。流れ的には前半にいい時間があってチャンスを作り出した。 後半開始から65分くらいまではトリコロールらしく攻め立てた。チャンスの多かったA ロペスは、1発は仕留めたかった。 一方、エドゥアルド不在の課題は、見事に角田…

  • 優勝を手繰り寄せる3ポイント【リーグ第26節】

    今日も無双のエドゥアルド 序盤は劣勢、押し込まれて前進できない時間帯が続いた。 しかし、これはいつもの勝ちパターンの序章に過ぎなかった。カウンターから流れを引き寄せると、FKから鮮やかなエドゥアルド弾で先制。 完璧だった。調子のよかったサンガを消沈させるゴールで流れも取り戻した。 (CKもデザインされていて、リーグ終盤に向けてセットプレーも多彩に)その後はトリコロールペースで試合を進める。 エウベルの鮮やかなループで貴重なリードを奪って余裕ができた。終盤押し込まれてもエドゥアルドが立ちはだかった。 クロスボールへの強さ、CFに入る読みの鋭さ、圧巻のパフォーマンスだった。 目の前の課題をクリアし…

  • エドゥアルドのワンマンショー!【リーグ第29節/H・福岡戦】

    日産スタジアムの砦・エドゥアルド アビスパの巨漢たちに対して一人で立ちはだかった。 読みもいいし、高さも強さも安定感もある。 序盤のもたつきは微塵も感じられない。最も欠かせない選手の一人になっている。ビルドアップや持ち出しも的確だし、セットプレーでも存在感がある。 岩田・高丘とのコンビネーションもバッチリ。優勝に向けてひた走るリーグ終盤 膠着する試合もあるだろうし、押し込まれて耐える時間帯もあるはず。 エドゥアルドのハイパフォーマンスは今後もトリコロールの支えになるのだろう。 苦しむも手堅い勝利 ん…アビスパのアフター&ラフプレーには困った。 西村の早期復活を願いたいが、マスカットのコメントを…

  • 優勝へのラストピースが埋まった【リーグ第25節/H・湘南戦】

    トリコロールらしい勝ち方 すっきりしない試合が続いていたが、チャンスを作って仕留める、多少のピンチは跳ね返す。 シーズン序盤に見せた強いトリコロールが戻ってきた。前半にリードを奪えば理想的だったが、慌てず後半に畳みかけた。 リードを奪った後も攻めの姿勢を崩さないのもトリコロール。エウベルと仲川の負傷もあったし、大雨でピッチコンディションも悪かったが、 終わってみれば満足の結果と内容だった。 これは勢いが出るはず。 そして、日産スタジアムでは勝ち続けるのみ!3日後また勝ちましょう! ヤン マテウスの衝撃 ファーストタッチから期待感が伝わる選手だった。 レフティー独特のボールタッチ。 前へゴールへ…

  • 理想的な試合展開だったが…【リーグ第28節/A・FC東京戦】

    理想的な試合展開だったと思ったが… ホームFC東京は、守備セットの布陣。 約1か月ぶりのトリコロールは現状ベストの布陣。 (定まらないCBは岩田・エドゥアルドのコンビで固めたほうが無難でしょう)立ち上がりの10分は劣勢だったが、 エウベルのカウンター→仲川の抜け出し(PK→VAR→FK)から流れを取り戻した。前半2点リードは上々の出来で理想的な展開だった。しかししかし、セットプレーから10分間で2失点…それでも残り時間勝ち切るだけの時間もチャンスもあったが、届かなかった勝ち点3。内容は悪くはない。 勝ち点3を獲得できる可能性もあった。 悲観しない、疲れない、9月は5試合もあるから切り替えていき…

  • ACLのチャレンジは続く…【ACL・R16/対神戸戦】

    相手に勇気を与えてしまった前半 前節のコンサドーレ戦に続きイニエスタ抜きでアウェーセットのヴィッセルは強かった。 この11人だから織りなせるヴィッセルの一体感は素晴らしい。一方のトリコロール いろいろな状況を加味してのスタメンだったが、キックオフからエンジンが掛からない。 スコアを先に動かされてから追いかける… 負け試合にあるパターンに陥った。同点にされても跳ね返してリードを守ったヴィッセルにとって、 勇気も自信も与える前半になってしまった。 2点目が遅かった… 後半の入りはスムーズで60分までにビッグチャンスでないが幾度も好機を掴む。 ここで同点に持ち込めば…それ以降の展開は違ったものになっ…

  • いざACLに向けて!【雑感】

    リーグ第25節 H・湘南ベルマーレ戦は中止に 天候は仕方ない。 3/18の三ツ沢・サガン鳥栖戦のような天候・ピッチコンディションで決行して勝ち点を失うのは避けたい。 ただお盆休みにトリコロールの試合を見れないのが寂しいだけ。 ヴィッセル神戸の現状について 次戦はクラブの歴史を塗り替えるべくACLラウンド16!8/7 セレッソ対ヴィッセルを現地観戦 8/13 コンサドーレ対ヴィッセルをDAZN観戦 した印象を少し。セレッソ戦はアウェイで主導権を握りにいったと思われるが、セレッソの組織的な守備やハードワークに成す術なし。 大迫とイニエスタは「違い」を見せるもそこに持っていくまでの方法に迷いがあった…

  • ルヴァン敗退とヤン マテウスへの期待【ルヴァン準々決勝/A・広島戦】

    典型的な負けパターンでルヴァンも早期敗退 (現地観戦もTV観戦もしていません)・ミスからの失点 ・序盤に失点 ・早い時間帯に退場 と悪いことが続けば難しい。前節とほぼ同様のスタメンを配置し、真っ向からリベンジマッチに挑んだが、 主力を投入するサンフレッチェとは差が出てしまった。これでルヴァンとリーグで公式戦3連敗… シーズンを通して考えれば調子を落とす時期はあるもの。 (リーグで言えば、前節のフロンターレ戦は悲観する内容ではなかったが)次節8/13のH・ベルマーレ戦はプレッシャーがかかってくることになった。 ACL突入前に勝って流れを取り戻せるか、断ち切れないか… アントラーズ、フロンターレと…

  • 34分の1に過ぎない【リーグ第24節/A・川崎戦】

    見応えのある試合だった 互いに強度が高く、切り替えが早かった…そしてそれが90分続いた。 一つのミスも許されない…そんな緊張感が伝わる試合だった。セットプレーやミスからゴールが生まれると予感していたが、 両チーム流れの中から素晴らしいゴールを見せてくれた。リーグを代表する2クラブだからこそ表現できる試合だった。 スタジアムの雰囲気や負傷した木村主審に対するトリコロールスタッフのサポートも素晴らしいものだった。〇 エウベルの局面打開素晴らしい 〇 エドゥアルドの対人も安定感が増す一方 〇 岩田は鋭い縦パスが効果的だったし、カバーリング能力が高まっている 一喜一憂せずにひた走るのみ 主力が戻ってプ…

  • あとは逆転するだけ!【ルヴァン準々決勝/A・広島戦】

    (現地観戦もTV観戦もしていません) ターンオーバーは本当に魅力 前節からFPは全入れ替え=10人チェンジ前節フル出場した喜田、永戸、岩田、仲川はベンチにも入れない。 世界中でここまでのターンオーバーできるクラブあるのか… そして何より、サポーターとしても毎試合多くの選手を応援できる喜びがある。 来週勝って勝ち上がる! 試合は完敗に近い形でサンフレッチェに屈した。 リーグでもそうだったようにアウェイでは分が悪いようだ。でも悲観はしていない。 長いシーズン勝ち続けることはできない。 負けてさらに強くなるはず。 きっちりとニッパツで逆転突破しましょう! にほんブログ村

  • 勝つべくして勝つトリコロール【リーグ第23節/H・鹿島】

    「優勝」への気概を感じる 🦌アントラーズを相手にシーズンダブルはいつ振りなのだろうか?リーグ屈指の伝統のカード 首位攻防の試合を難なくクリアしたトリコロール。普通に考えればシーズンを左右するビッグマッチだったが、 難しい条件があった中でもいつも通りのパフォーマンスを発揮した。トランジションやデュエル、集中力、団結力、総合力全てで上回ることができた。 何より個またはユニットでプレーするアントラーズに対して、 チームでプレーをするのがトリコロール。スコア以上の差を感じてしまったし、 「優勝」へ突き進むトリコロールのたくましさを表現してくれた。 松田直樹、宮市亮とともに きっと松田直樹が納得する試合…

  • E-1総括、生き残ったのは…【代表雑感】

    結果が伴った森保マリノスJAPAN 国内組の招集、短期決戦、タイトルがかかったE-1… 主力の半分をマリノスとサンフレッチェで構成した森保監督。初戦はマリノス、2戦目はサンフレッチェ、3戦目はマリノスと起用にメリハリをつけてきた。 結果的にマリノスに依存してくれたのが功を奏したと思う。戦術はマリノス 特に昨日の攻撃面は、右サイドの小池龍、水沼+MFで作ることで安定感があった。 ボールロスト後の切り替えや球際の攻防も徹底されていた。 決めたのは相馬と町野だったものの、決めさせたのはマリノス。 勝因はマリノスに頼った、森保監督の采配に尽きるのでしょう。 生き残ったのは、小池龍と岩田? 全体的に爪痕…

  • 良いときも悪いときもあるのがトリコロール【リーグ第22節/A・鳥栖戦】

    総じてサガンがよかった サガンの勇猛果敢なプレスやポゼッションに苦しんだ。 ボールを前進させれなかった、デュエルに屈した部分が目立ってしまったが、 サガンの良さも考慮しないといけない。前節のセレッソ…中盤まで引き込んでからのプレス 今節のサガン…前線からのハイプレス ともにうまく進められなかった印象が否めない。好調で首位に躍り出て、代表7人輩出と世間の評価は上がりまくっている。 ただ、まだまだ圧倒する、圧倒し続ける強さが備わっているわけではない。 (昨シーズンのフロンターレのようなやつ)それはマスカット監督・選手が最もわかっているはず。 足踏みだとは思わない。 リーグ奪還のために必要な経験だっ…

  • 忙しいぞ!代表・樺山移籍・水沼受賞【週中雑感】

    E-1日本代表に7人選出 一気に7人か… それでも高丘、角田、永戸、松原、仲川は選外だから妥当な人数だろう。トリコロールの調子が上がっていて、E-1があって、海外組が招集できない、ベテランも呼ばない等の事情があっての選出だが、 率直にうれしい。トリコロールのフットボールが高く評価されている証拠。一時のフロンターレがそうであったように、Jリーグの最先端を走るのが名実ともにトリコロールになったのだ。 心配なのは代表戦で負傷者が出ること。 特に畠中はコンディションが微妙そうで気になる。でも、追加招集は角田になるのでしょう!それとE-1開催中のトリコロールのトレーニングのやりくりが難しいこと。 マスカ…

  • 逆境を乗り越えていくトリコロール【リーグ第21節/A・C大阪】

    ポジティブに価値のあるドロー 長いシーズン、ミスから失点をしてしまうこともある…藤田はこれを学びたくましくなればOK完璧に崩されて失点し、心が折れそうなこともある …あれは完璧にやられた しかしトリコロールには、この逆境に立ち向かい、乗り越えるたくましさがあった。判定が大きく影響をしたのは間違いないが、絶えずアタッキングを続けた効果だと思いたい。 立ちはだかるセレッソDFラインを強引にこじ開けてドローに持ち込んだ! 同点ゴールの前に決定機を外していたが、何のその圧巻の同点ゴールだった。 やりにくかったセレッソ・長居 リニューアルされたヨドコウ桜スタジアム 雰囲気が格段に良くなっていた。やや空席…

  • 独走態勢に入ったトリコロール【リーグ第20節/H・広島】

    苦しんでも勝ち切るのが今年のトリコロール スキッペ体制好調のサンフレッチェ。 攻守に隙がなく、野津田や満田の存在感はすごかった。 トリコロールペースで進むかと思ったらサンフレッチェが押し返す好ゲームとなった。でも、今年のトリコロールは劣勢でも得点を奪い切る。 押し込まれても高丘を中心に守り切る逞しさがある。 厳しい試合になるかな…と思えば、水沼の高精度のクロスからSB小池裕が仕留める。 流れが悪い…と思えば、交代出場の小池龍と宮市が絡んで西村が決め切る。 これで終わるかな…と思えば、今節も仲川と宮市ラインで仕上げる。もう負ける気がしない… 2位と勝ち点差「5」まで広がって独走態勢に入った。リー…

  • マリノスからマルヤスへ!若武者の旅立ち【移籍情報】

    ンダウ・ターラ、池田航の2人がJFL・FCマルヤス工業に育成型期限付き移籍が発表 ともに試合には全くと言っていいほど絡めていないから、 出場機会・成長機会を求めての移籍。ターラはロペス欠場期間中も序列を変えれず、 池田は永戸、小池裕(小池龍や角田の左配置もあり)に付け入る隙すらなかった。印象的には後がない気がしてならない… ここで一定の結果やインパクトが出ないと、トリコロールとの契約更新はないのでしょう。 マルヤスにとっては本気の補強 近年JFLの下位が定位置だったマルヤス。 今シーズンはスタートダッシュに成功! その後やや成績が落ちてはきたものの首位とは勝ち点2差の6位につけている。 (って…

  • 加速したトリコロール【リーグ第19節/A・清水】

    打ち合った結果…今季最多得点!最多失点!最多観客! ほぼほぼ主導権を握り、相手陣地に押し込むいつも通りのトリコロール。 ゼ・リカルド新監督のもと、一見エスパルスの守備組織は整備されているように見えるが、 今のトリコロールにはわずかなスペースや時間を見逃さない。 次々にチャンスの山を作った。確立されたとも言えるコンビネーションが冴えわたりゴールを積み重ねる!今節も圧巻のレオ・セアラは3G1Aで7Gに到達。 昨シーズンと同じ量産体制に入った。 今季は連携面が格段に上がっている。 ポストワークや前線からのプレスもきっちり機能してきて昨シーズン以上であると思える。その後オープンになったとは言え、交代で…

  • ロティーナとルヴァンカップについて【雑感】

    スタイルを確立する難しさ(外様の話) ヴィッセルは知将ロティーナ氏を解任し、いよいよ泥沼化した印象。ビッグクラブ、J1残留を最優先とのことだが、いつからヴィッセルをビッグクラブと呼ぶようになったのか…財政規模ではそうかもしれないが、リーグタイトルを獲得したことのないクラブがアジアNo1にこだわることのは、誰の目からも矛盾を感じる。そもそもフットボールのスタイルが見えないところが希望を持てない。あれだけの戦力を有し、どのようなスタイルで戦うのか… その点、特殊ではあるがロティーナ氏にはそれがあって、適性はあったはず。 本気でアジアNo1を目指すのであれば、J2降格もやむを得ないはず。 結局、仮に…

  • いろいろと噛み合っての圧勝劇【リーグ第18節/H・柏戦】

    久々に結果も内容も圧倒 レイソルの固い守備陣に対し、多彩な攻撃で4得点を積み上げた。低い位置で構える5バックを尻目にボックス周辺でのコンビネーションが冴えて崩した。ハイプレスでミスを誘発、セットプレーでも決める。 多彩で素晴らしかった。素晴らしかったのは攻撃だけではない! ボールロスト後の即時奪還。岩田と藤田のボールを奪える&拾えるコンビを配置したことが大きかっただろう。交代で入った渡辺も何度もパスカットを見せて、そこからスムーズな攻撃に結び付けた。彼が入るとこで攻撃のテンポは上がり、活性化していく。やっぱりトリコロールのボランチは層が厚い。今日も何本かは守護神に助けられたものの、これまでより…

  • 結果が全て…切り替えよう【天皇杯3回戦・栃木戦】

    今年も早期敗退… 負傷や欠場者が多くなり、苦しい台所事情とは言え…早すぎる敗退。毎年天皇杯は嫌な雰囲気しかしないし、 選手も不気味なプレッシャーを感じながらの試合だったと思う。試合は見ていないが、いつも以上に決めるところで決めないと難しくなる。 相手どうこうよりも、トリコロールの問題。 そして、結果が全て。まだまだ足りないものがあるし、 まだまだ強くなれる。 獲れるタイトルを目指せばいい 元々4冠なんてあり得ないし、夢のまた夢。 異次元の過密日程を考えると、一つ落とすくらいでちょうどいい。今週はACLのニュースもあって、いまいち天皇杯モードにはなれなかった。私はもう切り替えた。 土曜日、レイソ…

  • 逆転ショーで清々しい一週間を過ごせる【リーグ第17節/A・G大阪】

    ミスも先制点も想定内の逆転ショー 代表戦もおもしろかったものの、やっぱりトリコロールのない週末は寂しい。アウェイパナスタ。 大阪在住のトリコローラーにとっては現地観戦ができる貴重な一戦。 意外にもマンマーク&ハイラインで果敢にプレスをかけてきたホームチームに出鼻を挫かれた。その後もピンチが続くが、 守護神・高丘が立ちはだかり流れを引き寄せた。時間の経過とともにハイプレスを回避してボール保持。そこから前進してシュートチャンスを作り出すことができた。 説得力のあるスタイル 後半の立ち上がりもガンバがハイプレスを仕掛けるも問題なくいなした。流れを作るとあっさりと崩して西村が同点弾! 続いて水沼が逆転…

  • 順当勝ちを積み重ねよう!【天皇杯2回戦/鈴鹿戦】

    今日はこれで十分です カミツ日程の中組み込まれた天皇杯2回戦 まずは順当に勝って、駒を進めた。今日もスタメンは大きく入れ替えて、これまでのリーグで出番の少ないオビ、小池裕、吉尾、樺山がスタメン。 いくら層が厚くても限界はあって、スムーズにいかない場面は多々あった。 それでも序盤に先制点を奪って、嫌な展開を作らせなかったところが勝因かな。鈴鹿ポイントゲッターズも果敢にボールを奪いにくるし、ボールを動かして意欲的に前進してきた。 この試合に対するモチベーションの高さを感じるとともに、1部と4部の差ってそこまでないんだなぁと実感させられた。無事に勝ったし、クリーンシートだし、圧勝ではないが3点は奪っ…

  • したたかを見せつけて首位浮上【リーグ第16節/A・磐田戦】

    貴重なアウェー3ポイント! トリコロール対策を講じられるものの落ち着ていなして勝ち切った。 後半のいい感じの時間で先制点を奪うと、その後も畳みかけて追加点。 いずれもサイドを崩してから、優位性を出して仕留めてみせた。これまで対策を講じられると… ・崩せない ・テンポが悪くなり、バランスを崩す ・カウンターを受ける こともあったが、今日は75分までは安心して見ていられた。 実に勝負強く、したたかなトリコロールだった。 終盤のバタつきは課題 吉尾が試合に入りきれずにたびたびのボールロスト ファビアン・ゴンザレスのゴリゴリに怯んだことで試合は一気にジュビロのイケイケモード。高丘のセーブで窮地を脱した…

  • らしさは戻った!勢いも出るか?【リーグ第15節/H・京都戦】

    勇敢な勝利 この1週間ショッキングな試合と内容で勝ち点を落として舞い戻ったホーム・三ッ沢🏟 聖地とも言うべき三ッ沢でトリコロールが躍動した。試合トータルを通して「差」が歴然だった。果敢に前からプレスに来るサンガを裏返して、チャンスを作り出した。 トランジションの早さでも圧倒し、終始試合の主導権を握り続けた。84分からはアクシデントで喜田が負傷退場で10人になっても、 一切妥協のないフットボールを示した。正に勇猛果敢!これがトリコロールスタイル! 替えがきかない漢たちの妙技 〇 高丘のフィード 私の手元の集計だと13本のフィードを入れて10本を成功している。 プレスを回避するだけでなく、攻撃のス…

  • DAIZENの大冒険が続く【雑感】

    勇猛果敢に突き進め! 前田のセルティックFCへの完全移籍が決定した。 スコットランド渡欧後の活躍は言うまでもない。 トリコロールで培ったであろう、ハードワーク+ゴール前の仕事を確実にこなした。 リーグタイトル獲得と現地サポーターのハートをがっちりと掴んだシーズンだった。ゴール前の決定力やそこに至るまでの技術や精度はが不足しているのは否めない。 だが、それをもって余るほどの魅力が前田には備わっている。 どこにも完璧な選手はいない。前田のサクセスストーリーはまだまだ続く。 もはやセルティックからのステップアップも、カタールW杯出場も夢ではない! DAIZENの大冒険をこれからも楽しませてもらいたい…

  • またも取りこぼし…【リーグ第14節/A・福岡戦】

    思い通りにいかない 1年前の博多から明らかにレベルが上がっていたアビスパ 立ち上がりはバタバタしたものの、徐々に試合のペースを握ってチャンスを作った。 時間の経過とともに前進できるようになっていた。後半も0-0でうまく進められれば、相手を消耗させて試合を決めれたのかなと思う。何気ないスローインからの失点 アンデルソン・ロペスの残念な一発退場 コントロールできないメンタル アタッキングに入る手前のミス、精度の低さ ベンチワーク結局、トリコロールらしさを出せなければ、勝つことは難しい。 原因は自分たちにある。幸いにもフロンターレとアントラーズもドローだったことで、勝ち点差は大きく広がらなかった。 …

  • 魔物ではなく自力のなさ【第11節/A・浦和戦】

    真逆の試合展開を勝ち切れず… 心地の良い30分が後半も続くと信じていた… ハーフタイム時点で両チーム交代なし(ユンカー&シャルク交代を睨んでいたが…)。 レッズは試合を捨てたかな…とも感じたが…ポイントは後半立ち上がりの失点かな。 スタイルを捨ててユンカー目掛けてボールを蹴り込むレッズの執念に少し怯みを見せてしまった。 4点目を奪えれば試合は決したはずが、ファイナルサードで躊躇した。埼スタの雰囲気はコロナ前に近づいていていて、 魔物がいるように見えたが…結局は最大級警戒すべきユンカーに走られまくったこと。 4点目を奪い切れなかったこと。魔物👿やツキの問題ではなく、自力の問題でしょう。 ここから…

  • ハラハラの大勝から改善を!【リーグ第13節/A・湘南戦】

    決定的な仕事ができる選手の差 試合展開は誰が見ても明らかにベルマーレのプレスに屈して苦しんだ。 決定機を含めたチャンス数はベルマーレが上だったはず…それ👋 今日も彼に救われましたね。 前線の選手が結果を残したのもポジティブだが、 彼のセーブなしには3ポイント獲得はできなかったはず。水沼、マルコス、ロペスが違いを見せる 崩し方と決め方を知っている選手が多いのが得点力の差だろう。 決定力+αがわかっている。 プレスの掛けどころ、前線のアイディア、カウンターの仕上げ方。 「質」の高さと違いを見せつける仕事ぶりだった。 心配の種はビルドアップ 前節同様、5-3-2(3-5-2でもいいが)を相手にしたビ…

  • ACLで磨いた勝負強さ【リーグ第12節/H・グランパス戦】

    ブラジリアンカルテットは不発 スタメンを見て驚きのブラジリアン揃い踏み。 ロペスを右に配置し、グランパスの5バック対策を講じたのか… しかし、いい形で前線にボールは供給されずにコンビネーションもいまいちの印象。グランパスの整備されたプレス、コンタクトの力強さは素晴らしく、狙い通りに堅い試合に運ばれた。 効果的に崩せた場面はわずかで、多くがグランパスの第2ラインで引っかかりカウンターの餌食になった。ACLを含めてアタッキングフットボールの質が低いのが気がかり。 今日は喜田、永戸のところのビルドアップが狙われて、ボールの循環は停滞していた。 このままではリーグ優勝は想像できない。質を上げていかない…

  • 安定した強さの証明・首位通過!【ACL・GL第6節】

    堂々の首位通過 戦前は2位通過のことばかり頭によぎったが、キックオフからエンジン全開のトリコロール。本ACL・GLにおいて、一番とも言える立ち上がりを見せてくれた。 高速トランジションからのスピーディーなパスワークからゴールへのアタッキングが蘇った。 開始10分で何本ものクロスとシュートを浴びせた。 ロペスのゴール以外にもゴールを予感させるものもあった。11分に同点にされて試合は落ち着いてしまったが、 その後もボールを動かして粘り強くチャンスを作った。全北はグスダヴォへのロング一辺倒で大した怖さはなく、 逆に荒れたトンニャット🏟のイレギュラー処理が最大の敵にもなった。勝つことはできなかったもの…

  • 安定の試合巧者ぶりを発揮【ACL・GL第5節】

    勝ち方を知っているトリコロール 前半からしっかりと押し込み先制。後半も落ち着いてボールを動かして、相手に何もさせなかった。 交代を活用し、アタッカー陣を活性化させて加点。 初戦のようなバタバタはほとんどなく、 難なく勝ち点3を積み上げた。無論、完璧なパフォーマンスではないものの、勝つに十分なものを発揮し続けている。 それでも次節が決戦 がっちりと首位をキープしているものの、 首位通過のためには、勝ち点1以上が必要。 負けの場合は2位確定で、ややこしい2位通過の道を探る。今の調子なら大丈夫と思いたいが、そこは日韓戦の意地がぶつかり合い試合となるだけに予想できない。GLラスト1試合、信じて見守りた…

  • トリコロールらしさを取り戻したラスト30分【ACL・GL第4節】

    久々に幸先のよい立ち上がりも 開始10分ほどで2点を奪って幸先のよい立ち上がりに成功。 集中力のなかったシドニーDF陣の隙を見逃さない抜け目のなさが光った。その後は落ち着いてボールを動かしたが…後半からは自陣でのミスが続出し、バタついてしまった。 あわや失点のシーンはシドニーの質の低さに助けられたものの…63分に微妙な判定から角田の退場で雲行きは怪しくなった… 10人になってからの底力 畠中を投入し、4-3-2にシフトチェンジ。 個人でのミスが軽減し、立ち位置を変える相手を見ながらボールを動かすことができた。 ボールの循環がスムーズになり、試合の主導権を渡さなかった。何本か効果的なカウンターか…

  • もう結果と内容の両方を求めない【ACL・GL第3節】

    低調な内容も総合力で上回る イージーなミスが断続的に発生し、リズムが悪かった。トランジションが鈍く、運動量も足りなかった。誰の目から見てもいつものトリコロールではないことは明白。我々が思っている以上に厳しい環境で戦っているのだろう。 このGLに全てを求めるのは酷で、最優先事項の勝ち点を積み上げていることを評価したい。62分と70分に効果的な交代カードを使って試合の流れを引き寄せたマスカット采配は秀逸だった。 ラスト10分でセットプレーから得点を奪って逃げ切り!こんな勝ち方もできるなんて素晴らしい。 あとはトリコロールを信じるだけ。 殊勲の角田と躍動した藤田 一体、角田はどこまで成長するのだろう…

  • 立ちはだかった全北現代【ACL・GL第2節】

    さすがは全北現代 全北は出国時にコロナ陽性が多発したようで、1.5軍のスタメン配置。トリコロールは序盤からテンポよくボールを動かした。 右の水沼は安定感があって、隙があればチャンスを作った。 左のエウベルはコンディションがよいのか?単独の仕掛けが意欲的だった。しかし、時間の経過とともに全北にトリコロールの動きを掌握された。 マークよりもポジションを優先しスペースを消した。 トリコロールをアタッキングサードが遠ざけるディフェンスが実に巧妙だった。トリコロールにとっては2年前に完璧に勝っている相手だが、 どうやら昨晩の全北が本来の姿なのだろう。トリコロールが決め手を欠いた、というよりも全北のパフォ…

  • 最大の敵はトンニャット【ACL・GL第1節】

    セントラル開催だけど、完全アウェイのホアンアイン戦 ピッチと気候が最大の敵になりそう 序盤からボールが足につかず、コントロールミスとパスミスが多い。 そこにホアンアインのハイプレスをもろに受けたことで劣勢になってしまった。後半に入るとピッチの環境には慣れた様子だったが、 70分以降にレオ・セアラとエドゥアルドが足を攣って交代。 この暑さで久々のスタメンでかなり消耗したはず(しっかりリカバリーしてください…)。GLの全試合は、今日のトンニャットスタジアム🏟で開催。 トリコロールのアタッキングフットボールをするには、何か嫌な予感がしてならない。 辛くも勝ったことを生かしてほしい プレーの強度が精度…

  • パーフェクトな鹿退治!【リーグ第8節/A・鹿島】

    力を見せつけた アントラーズはトリコロール対策を徹底してきた。 ロングボール、デュエルとアントラーズが得意とする形になった。 あわや失点…の場面はあったが、ここを粘れたことが大きかった。 いつものアントラーズ戦だと、早々に先制点を与えて苦しい展開に持ち込まれる。60分前後からはワンサイドゲームで押し込んだ。 最終的に支配率は72%。相手のプレスを回避して素早くボールを動かし続けた。 ネガティブトランジションも完璧にできて、厚みのある攻撃を繰り返した。 左の永戸&エウベルのコンビネーションが高まっている。 喜田&岩田のボランチはリーグ屈指のインテンシティを示した。あとは仕留めるだけ!の局面に持ち…

  • トリコロールらしさはなく完敗【リーグ第7節/A・広島戦】

    アタッキングフットボールはどこにいった… キックオフからタイムアップまでサンフレッチェのプレスに屈した。 タイトなマンツーマンマークに手を焼き、第1ラインの突破もままならない。 第2ラインには塩谷がいてことごとく弾かれた。 ゴールのにおいがしない、寂しい試合だった。 ターンオーバーは限界 ここまでターンオーバーをうまく回してやりくりしてきた。 しかし今日の布陣、選手起用、采配は残念なものだった。 個人的には、ターンオーバーに固執する必要はないと思う。 確実に勝ち点を落としているし、リーグ王者を目指すなら取り返しのつかないラインに近づいてきている。● エドゥアルド バックパスが多くて効果的なフィ…

  • 久々に苦しみながらの3ポイントGET!【リーグ第8節】

    決めるべき人が決めて勝ち切るたくましさ 西村は何もない所から決めてくる。 打点の高さ、滞空時間の長さ、叩きつけるヘディングが名手スウォビィクを破る。 西村の能力の高さが際立つゴールで幸先よく先制した。ゴール以外にも献身的なプレー、ハードワークは本当に気持ちがよい。 決勝点は久々にアンデルソン・ロペス ボールタッチが少なく、フラストレーションがたまる試合展開にあったものの少ないチャンスを決め切ってくれた。 良質なクロスが入ればゴール数は伸びるのだろう。 試合展開としては、リードしていても気の抜けないものだった。 喜田と渡辺には厳しくマークが入り、スムーズな展開が制限された。 FC東京のDFライン…

  • トリコロールから僅かなW杯選出の可能性【雑感】

    当たり前だが海外組傾向が強い これまでの6大会において、トリコロール所属でW杯メンバーに選出されたのは、9人(中澤は2度選出)。前回大会で初めて選出が0人だった。2014年ブラジル大会から海外組の選出率が50%を超えた。 国内クラブ所属選手にとっては、年々ハードルが高くなっている。 直近のオーストラリア戦では、69.2%だった。① 1998年 フランス大会 川口、井原、小村、城:4人 メンバー:22人 海外組:0人(0%)② 2002年 日韓大会 松田:1人 メンバー:23人 海外組:4人(17.4%)③ 2006年 ドイツ大会 中澤:1人 メンバー:23人 海外組:6人(26.1%)④ 20…

  • 祝・W杯出場!【雑感】

    手堅く・勝負強かった森保JAPAN オーストラリアの出来はいまいちだったが、アウェーの地でプレッシャーのかかる中落ち着いて力を発揮した。終わってみれば、さすが森保監督 悪く言えば、つまらない… でも安定感があって、ピッチに出る選手は目的意識を持っていて「チーム=代表」のためにたくましく戦う。スタメンや配置は変わり映えしない。 海外組を中心にコンディションを優先して勝ち点を最優先する。 最後までブレなかった。このチームが世界でどこまで戦えるのか?楽しみにしたい。 別格の三笘 ドローOKの状況の中84分からの出場で度肝を抜く2ゴール…森保監督が久保よりも堂安よりも誰よりも重宝する男。 唯一、チーム…

  • 今日はドローでOKとしたい【リーグ第5節】

    やるべきことは限られた… 年に1回あるかないかの最悪のコンディションの試合。 ピッチ内でもボールが動くところと止まるところがあった。 時間の経過とともに悪化し続ける三ツ沢のピッチ。選手たちが苦労している場面だけが画面に映り続けた。 60分過ぎからは両チームが割り切って、リスクを犯さずロングボールを蹴りあった。守備陣はミスをしないようきっちり返した。 攻撃陣もチームでやるべきことは徹底した。 やりたいことができないコンディション。 この状況でも勝ち切る強さを求めるのは酷だろう。 昨シーズンよりも勝ち点を積めず、でも収穫はあった これで代表ウィークの中断に入る。今シーズンは、3勝3分1敗 昨シーズ…

  • 藤田譲瑠ドバイで復調のきっかけを掴め!【雑感】

    藤田譲瑠チマがU-21日本代表に選出 代表ウィークを利用してパリ世代がUAE・ドバイカップに参戦。メンバーリストを眺めるといい選手が多い印象。 普通にJでスタメン張っている選手ばかり。ボランチは激戦! ベルマーレ・田中、サンガ・川崎、FC東京・松木とかなりのハイレベル。 これに選出外のエスパルス・松岡もいる。 トリコロールでは本領発揮ならず… ここまで5試合の出場を見てもまだまだ本領発揮ではない印象。 (決して、パフォーマンスが低いというわけではない) ボール奪取とそこからの前進、彼のストロングポイントは出ていない… 一気にJ1トップクラブに加わったから、それなりに時間がかかるのは仕方ない。た…

  • 負けなかっただけ…【リーグ第4節】

    次第に低迷したパフォーマンス 前半は強度と切り替えに勝り優位に進めた。 右のエウベルが絶妙なポジショニングから好機を演出した。 相変わらず小池龍との関係性がよく、右サイドはこのコンビが一番手でしょう。一方、後半の立ち上がりから攻勢に出たコンサドーレに主導権を握り返された。 ボールロストが多くなり、セカンドボールをことごとく拾われて自陣から抜け出せなかった。 そうこうしているうちに、菅にねじ込まれて失点。 その後も最後までパフォーマンスは上がらなかった。攻撃的なスタイルを持つクラブ同士の真っ向勝負だったが、 後半は完全に力負けの印象を受けた。 交代やポジションチェンジが機能しない 60分に仲川o…

  • 躍動する新戦力!【リーグ第3節】

    今節も大幅に選手を入れ替えたマスカットトリコロール。 けが人の状況は気になるものの、新戦力が多くワクワクさせてくれる布陣でキックオフ。 選手を入れ替えても変わらないアタッキングフットボール 前節のヴィッセル戦は内容的には低調だったものの、今日は攻守において充実した内容となった。 ハイプレス、カウンタープレスがことごとくはまり、多くのチャンスを作り出した。 ポゼッションからの前進はスムーズでテンポよくボールが循環した。 スコアは2-0だったものの、内容的にはそれ以上の差を感じられるものだった。 躍動する新戦力 得点こそなかったものの西村のハードワークは健在だった。トリコロールのファーストゴールを…

  • みんなで掴んだ3ポイント!【リーグ第10節】

    前節からスタメン8人を変更。 なんとトリコロールでのスタメンデビューは5人! という大胆な布陣でキックオフ。 ベンチ外の選手の状況はわからないが、ここまで大胆に采配をできるマスカット恐るべし。 とにかく気持ちが見えた ここまで布陣を変えれば、すべてがうまくいくわけではない。 攻撃はどこかぎこちなく、守備はひやひやする。 90分間手に汗を握る試合となったものの起用された選手の気持ち、団結、運動量がシンプルに伝わってきたいい試合だった。 そしてしっかりと結果を出した❕ 前線にはこの漢!西村! 後半途中まではトップ下に配置された。 ヴィッセルのDFとMFの間に巧みにポジションを取ってよくボールに絡ん…

  • アクシデントを乗り越えられずに完敗【リーグ第2節】

    退場を差し引いても苦戦 立ち上がり5分に幸先よく先制❗ ロペスのポストワークからエウベルへ展開 永戸がインナーラップからフィニッシュのこぼれ球をロペスがゲット。永戸のオフサイドラインにかからないランニングとクロスではなく、逆サイドに強く低いシュートを打ったところにセンスの良さと左足の自信を感じた。 とてもいいゴールシーンだった。 早い時間に先制点を奪えたからか? 当初のプランなのか? ハイプレスを制限して相手を牽制しながら試合を進める展開になった。 ボールを保持するものの次第にレイソルのプレスと球際の迫力に押されて低い位置でのボールロストが目立った。 時間の経過とともにレイソルの第2ラインを突…

  • 鈴木唯人に最大限の警戒を【他クラブ視聴】

    3年ぶりに実現した伝統の静岡ダービー エコパでの独特の雰囲気の中、じっくりと楽しみませてもらった。 1人別次元にいた鈴木唯人 アタッキングサードで見せる前向きの仕掛けには最大限の警戒が必要。 そのドリブルのスピード・リズム・コース取りはジュビロの脅威になり続けた。 (この手のタイプはトリコロールが苦手としている気がする…) ポジションを変えながら前線に、サイドに、ポケットに侵入し、チャンスの山を作った。 無論、90分落ちない運動量とハードワークを備えている。 組織的に戦う完成度が高いオレンジ軍団 鈴木唯人以外にも、50分からの前線4枚は素晴らしかった。 神谷、滝、中山が有機的に絡み、幾度となく…

  • まだまだ途上だが王者を上回る【リーグ第9節】

    アタッキングの賜物! 前半の入りは良かったが、時間とともにフロンターレに対処されてしまう。 後半からは外レーンを活用し、クロスとフィニッシュの意識が上がった。特に押し込んでからクロスを上げ切る形は、前節から明らかに修正されていた。 昨シーズンも形にこだわり、迫力や量が不足する部分を感じたが、 今シーズンはシンプルに攻め切ることが強化されている。※ 本家マンCを観てもクロスとシュートの量はかなり多い 今日も流れの中から奪い切った 圧巻の連続ゴール、3点目、迫られてからの4点目 前節を含めて流れの中から奪い切ることがうまくいっている。 キャンプからいい準備ができていることが想像できる。ロペス頼みで…

  • 収穫と課題が明らかな開幕戦【リーグ第1節】

    支配をするも怖さがなかった前半 スタメンに新戦力は入らず、既存メンバーでキックオフ。 故にいつも通りに安定したビルドアップで押し込んで試合を支配した。 ハイラインを生かしたプレスの強度がも高かった。 ボールを奪ってからの攻→守のトランジションも冴えた。特に渡辺のボール奪取は秀逸だった。 それでも相手ブロックが固く効果的な侵入が できずに決定機を生み出せなかった。 せめて、0-0で進められれば良かったが… というところまでは昨シーズンと同じ。相変わらず代わり映えしないパフォーマンスだった。 跳ね返す強さを見せた後半のトリコロール ビハインドで進む試合展開、54分のPK失敗 昨シーズンまでならこれ…

  • 今年の顔は吉尾海夏【雑感】

    開幕前日、Jリーグ選手名鑑が到着し、開幕モードが高まる今日このごろ 主将は喜田に決定! 一切の異論はなく、彼以外あり得ないでしょう。 昨シーズン序盤はパフォーマンスが低調だっただけに、主将としてピッチに立ち続けてもらいたい。 副主将は畠中、マルコス、水沼の3人に 今年も3人体制 DF、外国人、ベテランとバランスのよい人選。 副主将は他にも、高丘、渡辺、岩田、松原、小池龍、仲川なども十分にやれるのだろうが、 総合的に考えて上記3人の決定で問題なし。 エルゴラッソの表紙は吉尾 毎年表紙に誰が掲載されるのか気にしているが… どのように選考されているのかもわからないけど今年は吉尾でした! ポジションの…

  • 既存戦力の奮起が最大の補強<守備編>【雑感】

    攻撃編をやりながら、守備編の投稿ができていなかった。 昨シーズンと同じの失点数(35)を維持したい。 ① 新戦力組との連携構築 まずここが最大のポイントになりそう。 エドゥアルドはキャンプ途中からの加入でそもそもチアゴとはタイプが異なる。 従来のハイラインを維持するのか? それともエドゥアルドと畠中のコンビ(共に前には強いがスピードにはやや欠ける)を考えてラインを下げるのかが気になるところ。個人的には相手を見ながらラインは調整したらいいと思う(柔軟にやればいいだけ)。 昨日の富士フィルム・スーパーカップのレッズのようにハイプレスの時間帯たようなことをマスカット監督もやってくれると期待したい。 …

  • そしてアンロペが加入【移籍情報】

    加入が噂されていたアンデルソン ロペスの加入が発表 ようこそ、トリコロールへ これでブラジリアン5人体制となり、リーグ奪還、ACLに向けて万全のスカッドとなった。 最大の魅力は、左足の精度・威力 難しい態勢や遠いレンジからでもゴールに持ってくる高い能力を持つ。 ゴール前のワンタッチゴールもいける。 途中出場が多いイメージだけど、J1で42点も奪っている。 トリコロールにフィットすれば15~20点は奪うのでは…(?_?) サンフレッチェとコンサドーレの時は、CFとシャドーをやっていたから、 トリコロールでもCFまたはトップ下起用ができると思う。マルコスのバックアップもできるだろうし、劣勢時の2ト…

  • 急転・チアゴ移籍、より団結を!【移籍情報】

    代表ウィークが終わり、いよいよJリーグ開幕モードと言うときにチアゴの移籍を前提にしたチーム離脱が発表。 同日、エドゥアルドの加入が発表された。 選手の移籍は付き物 人生をかけてキャリアを歩む選手の気持ちをファン・サポーターにはわからない。 表に出てこずとも様々な情報が飛び交う中で判断をしている。 思ってもいない時期だけが、チアゴにとっては決断しなくてはいけない移籍だったのだろう。思えば2018シーズン夏に来日し、すぐにピッチに立ってくれた。 ボス1年目のチームは残留争いに巻き込まれ、3バックと4バックを併用していた。 ドゥシャンと共に苦しいシーズンを戦ってくれた。 2019シーズンはチアゴの圧…

  • やっぱりベテランは健在【雑感】

    キャンプ中のトリコロール情報は少なく、更新ができない。今日の代表戦について、雑感でブログを更新。 いや~気持ちよかった、完璧でしょう。 あと1点獲れていれば完璧だったが、 絶好機は中国戦よりも多くて完成度が高まって逞しくなった印象。取り急ぎ、ポイントとしては次の3つ。 〇 絶妙すぎる中盤のトリデンテ 守備時のスライドと集結の判断力がバッチリで常時相手にプレッシャーを与え続けた。 その後は確実にボールを奪って、ボールを守れる。 攻撃時は短いパス交換から大きな展開力を織り交ぜて的を絞らせない。 もう替えはいないレベルに達している。 〇 今後は利き足同サイドがフットボールの主流に? 結果を残し続ける…

  • 歓喜の10月を目指せ!年間日程発表・展望【雑感】

    歴史上稀にみる「カミツ」スケジュール リーグ開幕戦の2/19から最終節の11/5(259日)までに最大試合数54! ってことは4.7日に1試合のペース。シーズン前半はW杯最終予選、11/21からはカタールW杯があって、サッカーファンに は堪らない1年になるけど、選手は相当に大変ですね… ■ リーグ戦 ポイント① 2/19(土)開幕セレッソ戦を皮切りにW杯予選中断の3/18(金)までに7連戦 まずはここのスタートダッシュが大事! 相性的にはやりやすいカードが多い。しっかりとパフォーマンスを上げながらも結果を出していく必要がある。 7連勝もしくはそれに近いレベルで勝点を積み上げたい。・ポイント② …

  • 既存戦力の奮起が最大の補強<攻撃編>【雑感】

    新体制発表が終わり、その後の補強リリースはなし。 最大のポイントは、昨シーズンのトップスコアラー2人分を穴埋めできるか?前田 23点 オナイウ 12点 …計35点をいかに埋めるか?結論から言えば「みんなで埋めるしかない」ということ。レオ セアラ+10(10→20) 西村 +10(0→10) 仲川 +8(2→10) エウベル +5(5→10) マルコス +2(9→11) +α(アンロペ来るか?)これで35点、単純計算これで埋まるはず。 アタッカー陣には期待の吉尾もいるし、宮市や樺山も黙っていないでしょう。 ここでも5~10点は見込む。「新シーズンは総力戦!」 チームの力でゴールをもぎ取らないとい…

  • マルコスのバックアップはなし…?新体制発表後【雑感】

    スタッフ体制が変更 ヘッドコーチにショーン オントンが昇格 グレゴリー ジョンもカムバック! 安達亮氏がアシスタントコーチでスタッフ入りし、全体的にバランスの良い配置になった。 マスカットとショーンでチームの舵取りをする。日本人スタッフがサポートし、修正をかけていて方向性になりそう。 ほぼほぼ現状維持に近いスカッド 抜けた分を確実に穴埋めはした。 各ポジションに競争性が担保されていて厚みは十分。 特に生命線のウイングは右に仲川、水沼、吉尾が、左にエウベル、宮市、樺山と熾烈なポジション争いが繰り広げられる(両サイド兼務可能な選手も多い)。個人的には吉尾に期待したい!インパクトを残してほしい。さら…

  • 新体制発表前、高みを目指せ!【移籍情報】

    新シーズン、リーグチャンピオン奪還、タイトル奪取、ACL躍進に向けた激しい戦いが始まる。 リーグはどこまで王者フロンターレを追走できるか。 着々と力を付けてきたヴィッセル、レッズを寄せ付けないか。 他にも体制を大幅に変更し、上位進出を狙うクラブを叩けるか?ルヴァン、天皇杯のタイトルにも全力で拘ってほしい。ACLはトリコロールのフットボールの魅力を最大限発揮しないといけない。 「もっと上を目指せる」 昨シーズン、アタッキングフットボールに停滞感を感じざるを得ない試合もあった。 それでもリーグ最終節に見せたフロンターレとの一戦が忘れられない。 激しい球際、攻守の切り替え、何もかもスピーディーで流れ…

  • 世界のDAIZENへ!【移籍情報】

    とうとう前田のセルティック レンタル移籍が発表された。 今が移籍すべきタイミング 大阪の街クラブで育ち、山梨学院高校で鍛えられてプロ入り。J2の松本山雅とホーリーホックで磨かれた韋駄天。 最初の海外挑戦は志し半ばで終わったものの、あらゆる能力を高め、実績を積み上げた今。 もうこの才能を国内に留めておくことはできない。 移籍はやむを得なくて、むしろ覚醒させたトリコロールを誇りに思う。 トリコロールで高めた能力とは? トリコロール加入前の前田をしっかりと把握できている訳ではないが、次の能力が高まったのだと思う。① ゴール前の得点センス ゴール前のワンタッチゴールは前田の代名詞になった。持ち前の快速…

  • ブレイク必至!進化した吉尾【移籍情報】

    続々とリリースが続いている。更新分の振り返り。 ■ 加入(レンタル復帰含む) 吉尾海夏! お帰り~ゼルビア2年目で文句なしの結果を出した。 (J2武者修行組で2桁獲ってくるのって初めて?)元々得意としていた右サイドからのカットインや縦突破に加えて、 コンビネーションを使っての中に入り込む動きや裏抜けもできるようになった。 そりゃ得点やアシストが増えるのも頷ける。 より進化して帰ってきてくれた。トリコロールでも右WGで殴り込みかな。 トップ下もできると思うが、良さが出るのは右WG!この手のタイプもうまく起用してほしい。 ■ 退団 梶川、生駒 梶川は実力は確かなだけに、ジュビロでの活躍を願う。 大…

  • リリースについていけない…【移籍情報】

    開幕カードはホーム、セレッソ戦に決定! 2/19or2/20に開催とのことで、まずはここに合わせて準備を進めていく。そして、連日移籍情報のリリースがある。 そりゃ、1チーム+レンタル組でも1チーム編成できるスカッドだからリリースが多いわけ。 移籍情報の振り返り 補強(加入)としては、小池裕太と藤田譲瑠チマがそれぞれ完全移籍加入。 小池はJ1では鳴かず飛ばずだが、ポテンシャルは秘めている。 左足のキック精度は高いし、配給にもセンスを感じる選手。もしかすると開幕スタメンもあると見ている。 くすぶっている選手を再生させることに秀でるトリコロール。期待して見守りたい。藤田は世代屈指のボランチで、着実に…

  • ティーラトンと扇原、二人の旅立ち【移籍情報】

    ティーラトンと扇原、2019リーグ優勝を支えた二人の主力の移籍も立て続けに発表された。 ■ ティーラトン 2019シーズン前に山中の移籍にともない緊急補強されたのがティーラトン。 前年にヴィッセルで定位置を掴んではいたものの活躍している印象は薄く少々の不安もあった。しかし、今となっては誰よりもトリコロールのSB像を理解していて、前線を活かす術を心得ている。 加えてあの左足の精度。もう見れないと思うと寂しいな。 チャナティップとともにJリーグにおけるタイ人プレイヤーの評価を高めた選手。 ブリーラムに戻りJリーグの経験を生かし、さらなる活躍を見せてほしい。 ■ 扇原貴宏 ロンドン五輪メンバーの主軸…

  • まずは噂の2人の加入が決定!【移籍情報】

    チームを去る選手もいれば、迎える選手もいる。 扇原とティーラトンのことは次回。永戸勝也 アントラーズから完全移籍加入 ベガルタの時はいいイメージがある。 アップダウンできて、左足のパンチ力と精度が申し分なくいい。 アントラーズで本領を発揮できなかった分、本人も相当な思いがあっての移籍。 定位置を確保して、代表にも入っていってほしい逸材。 西村拓真 ベガルタから完全移籍加入 ストライカーとして、前田を超える覚醒を! 若くしてヨーロッパを経験しているのは前田と同じ。 そう言えば、ルヴァンでニューヒーロー賞を受賞しているし、J1で2桁も達成済み。 CSKAモスクワでは、CLも経験していて、前田よりも…

  • 前田&渡辺A代表選出!【雑感】

    1/21開催のキリンチャレンジ2022 対ウズベキスタン戦の代表メンバーが発表。トリコロールからは前田と渡辺が選出前田大然 当然の選出でいかに結果を出すか? CFには大迫、武藤、上田、小柏が選出されているから左WG起用でしょう。またも相馬との争いの様相。 渡辺皓太 ヴィッセル戦とフロンターレ戦の好パフォーマンスがアピールに繋がったかな。ボランチもインサイドハーフも得意だし、運動量があって技術が高いタイプは稀有。メンバーを見てもチャンスはありそう。 選外だったけど、高丘と小池は選出してほしかった。 GK2人って…権田と谷の選出に異論はないが、一度高丘を手元に置いて見てほしい。SBも長友、酒井、佐…

  • 2強を印象付けるナイスゲーム【リーグ第38節】

    質の高さが詰まった好ゲーム 前半からエンジン全開のトリコロール。 押し込んで、つぶして、また押し込んでフロンターレをタジタジにした。 ここで先制点を奪って、試合を優位に進められればベストだった。 名将・鬼木監督が言うように、前半にスコアを動かせなかったのが痛かった。しかし、インテンシティ、アグレッシブ、ハードワーク全てのレベルが高く、素晴らしいゲームを繰り広げた。 このゲームは冬休みにもう一度見直したい。 意地を見せた前田も得点王に! もう一つの、いやこちらの方が注目度が高かったか? 劣勢のフロンターレもフィニッシュにはレアンドロが絡んでくる。 ダミアンに一歩前に出られたときは萎えたが…今年の…

  • 今年もあと1試合、最終節展望【雑感】

    早いもので今年もあと1試合でシーズンが終了… にわかに移籍情報も出回ってきて、冬の冷え込みとともにシーズン終了の雰囲気が漂う。 サッカーフリークとしては、アテネ~北京五輪世代を中心にした引退発表が寂しい。マリノス絡みで言うと、小林祐三もクリアソン新宿で引退を表明。 思いの詰まったメッセージだった。お疲れ様でした。 criacao.co.jp 試合展望 トリコロールは前節に見せた組織的な守備が機能するか? 無論ホームでやるか?という議論はあるが、スタイルの徹底と対策のバランスはとても重要。 例えトリコロールが先制しても90分安心できない。フロンターレは試合を通してマネジメントできてしまうから。 …

  • 久しぶりに手堅い勝利【リーグ第37節】

    貴重な先制点 落ち着いた試合の入りから徐々にボールを支配した。 先制点はラッキーな形だったが「相手の背後」と「前田のダイアゴナルラン」を生かせたゴールだった。 トリコロールにとっては勇気を与える、ヴィッセルにとっては消沈させる意味を持つ先制点だった。 試合はコントロールしていた ヴィッセルは後方でボールを保持するもののトリコロールの整備された守備陣を前に効果的なボールを付けることができなかった。 トリコロールは深追いせず、イニエスタや大迫、サンペールへのマークを絶やさなかった。 今日はよく集中していた!リーグ中盤で調子を上げているときのそれに近かった。 いい守備からボールを奪うことで効果的なカ…

  • いつもの負けパターンだな【リーグ第36節】

    旅行中のためハイライトと流して見ただけ。 力入れて見なくて良かった、ということか。「勝負は先制点」 立ち上がりからボールを握ったのはトリコロール。フィニッシュまで持ち込むシーンを作れただけに、先制点を奪えば3ポイントは固かったはず。まあ、負けるときはいつもこのパターン。そして、負けたら何を言っても仕方ない…1失点目も喜田のパスを狙われて、カウンターを受けてチアゴが焦ってファール。 FKからのボールウォッチャーは、昨シーズンの逆戻り。 「結局、幅がない…」 こういう展開からの失点は相手に勇気を与えて団結させてしまう。 その後もボールを握っても、何となく決まる雰囲気はなかった。 テンポ、スピード、…

  • 前田のモヤモヤを晴らしたい【代表ウィーク雑感】

    やはりベンチ外だった前田大然 ベトナム戦を見てもベンチ入りの可能性は低いと思っていたが… 案の定ベンチ外だった。 もし1人でも負傷者が出ていたら、前田だったのか?上田なのか?旗手か?もあるが… このアウェー遠征で前田は何を感じたのだろうか? 前田のコンディションは? 終わったことはさておき、気になるのは前田のコンディション。 負傷がなければ、明日は間違いなくスタメンだと信じたい。 東京五輪の時も合流後即スタメンだったし、今の前田に必要なのは試合とゴールのみ。 試合に飢えている前田の活躍を期待したい。 さあ、ラスト3試合! まずはアウェー埼スタでレッズ退治 近年すこぶる相性のいい相手、前節同様序…

  • 前田はベンチにも入らずか…【代表ウィーク雑感】

    辛勝のベトナム戦 辛くも勝ったもののベトナムを圧倒するような強さはなかった… 無論、勝ってなんぼのW杯最終予選、絶対に必要だった3ポイントを得たことは評価している。 これでオーストラリアとの勝ち点差1だし、次戦も勝てれば序盤の失速を挽回できてくる。ただただ… コンディション不良なのか?大迫は起点にはなれずにボールロストが多い。 肝心なシュート場面も入ってこれていない。南野は直線的なスピードはない上に、キレもないから全く怖さがない。どうせスピード勝負するのなら、J1得点王の彼を使ってよ。 そりゃ、古橋も三苫もいるから競争が激しいのはわかるけど、浅野よりは先に考えてほしい。 ベトナム戦でベンチにも…

  • 先制点がモノを言う、圧巻の8発大勝!【リーグ第35節】

    ** やっぱり先制点がモノを言う立ち上がりから東京はトリコロールのビルドアップ封じに挑む。ラッキーな形ではあったものの、10分に前田が飛び出して独りで決め切った。 いつ以来だろう… 立ち上がりに先制点を奪って、余裕をもって試合を進められるのは… 「今日は行ける!」とチームに勇気を与えるエースのゴールだった。あとは出来すぎ。こんな週末が待っているとは誰も思っていなかったはず。 さすがに東京が可哀そうになるくらいに攻め立てて8ゴール。 一切アタッキングを止めない姿勢は痛快だった。残り3試合、序盤で先制点を奪う展開に持ち込んでほしい。 先制点奪ったら勝つし、アタッキングのパフォーマンスが格段に上がる…

  • フロンターレを称えたい【リーグ第34節】

    まずは試合の振り返りから 試合内容は改善傾向 モチベーションが高く、アップテンポな展開は良かった。 ガンバは自陣に引きこもってコンパクトに陣形を保つことを狙った。 けが人続出でDFラインはほぼサブメンバーと言う構成もあったと思う。ここのところ自陣でのビルドアップにプレスを受けて前進できないことが多かったが、今日はストレスなく相手陣地に入ってサッカーを進めた。サポートの距離感やコンビネーションも良くなっていたと思う。 左サイドの前田はシンプルに相手ラインを破ってチャンスを演出した。 扇原のミドルやセットプレーにも工夫があった。今日はいけるかな~と感じさせてくれる内容ではあった。 枠にすら入らなか…

  • 鬼門でもツキでもなく力負け【リーグ第33節】

    いつもの負けパターン 序盤からトリコロールのビルドアップを封じ て奪ったら一気に攻め込む。 トリコロールのエンジンがかかる前にスコアを動かす。 2巡目の対戦から多くのチームがトリコロール対策を仕掛けてくる。対策以上のものを発揮できなければ結果はついてこない。 冷静に見れば、今はなす術がなく力負けということ。 単調だったアタックとベンチワーク 2点を失ってから徐々に押し込む展開になったもののサイドでボールを持たされて、ウイングは高い位置を取れずに効果的な前進ができない。ウイングがボールに絡めないと一向に攻撃のテンポが上がらないのはいつものこと。 変化をつけれるマルコスの出場停止も響いた。 いつも…

  • 勝利への執念が漲る逆転劇【リーグ第32節】

    今節も苦戦 前半はコンサドーレのマンツーマンプレスを回避できずに自陣から脱出することができなかった。 何とかならないものか… CBが手詰まりになる前にボランチがサポートしたり、前線へのロングフィードを多用したりして前進する方法を見い出さないと今後もプレスに屈して勝ち点を失う危機感がある。 後半になって前進できる場面は増えたが、カウンセラーでピンチの数々… 結果的にここの踏ん張りは大きかったが、内容的には理想のアタッキングフットボールには遠かった。 総力戦でもぎ取ったスリーポイント マスカット采配(マジック?)が冴えて交代選手が当たった。攻撃的な選手はもちろんだが、實藤の活躍も評価に値する。 エ…

  • アタッキングなしの辛勝【リーグ第31節】

    それにしてもフラストレーションのたまる試合内容 アタッキング、ハイインテンシティ、ハイプレス…トリコロールのフットボールを見れなかったのが残念。 ここ数試合ビルドアップが封鎖されて、ボールを握ることすらままならない。テンポが悪くチームの連動性も落ちている。 勝てたことは大きい。辛うじて優勝戦線にも残った。 ただ、この手の試合を続けては先はない。代表ウィークで取り戻してほしい。 マスカットの一手が決め手 それでも前の4試合で先制点を奪われて、試合の流れを掴めなかった反省点は生かされた。 ベルマーレの攻撃は小気味よくてスピード感があった。加えてウェリントンを監視し続けることは簡単ではない。そんな守…

  • 痛すぎるダービードロー、ここが正念場【リーグ第30節】

    秋も深まりもう30節。優勝と残留を目指す対照的な横浜ダービーとなった。 4試合連続で先制点を奪われる キックオフからアグレッシブなFCに手を焼くトリコロール。早川監督の狙い通りの展開に持ち込まれた。 苦手なジャーメインがスクランブル投入されると、早速掴まえきれずに崩されて失点。 攻撃力があるとは言えど、この展開は厳しい。 得意の2トップを生かすも… ラッキーな形のPKで追い付き、交代を使って勢いを取り戻した矢先の73分 渡辺のレッドカード… 迷いなく前田と杉本のま2トップに変更。 1人少なくてもアグレッシブな姿勢は崩さないトリコロールは 勝負強い前田が勝ち越しゴールを奪う。これで勝ち点3が見え…

  • 1点が遠かった…痛恨の敗戦【リーグ第29節】

    死力を尽くすも1点が遠かった 互いに勝ちたい気持ちが全面に出た激しいゲームだった。 今日も早い時間の失点となったが、その後は圧倒的に攻め立てた。 前半のうちにゴールを奪っていたら、試合の展開は大きく変わったはず…でも、ギリギリのところでグランパスが耐え抜く。 後半も易い失点(昨年まではよくあったけど、そういえば久々)を与えて、グランパスを勇気付けてしまった。 何とか杉本のヘディング弾で追い上げを図った。決定機も作ったが、グランパスは交代で守備強度を高めた。連戦の中でも高い集中力でミスもなかったグランパスを褒めたい。 早い時間の失点が続いている。 アントラーズ→サンフレッチェ→グランパス… 改善…

  • やっぱりマルコスが頼りなる!【リーグ第28節】

    マルコスが絡むと攻撃が活性化する 立ち上がりは、サンフレッチェの準備が周到で出鼻をくじかれた。先制点を献上して難しい展開だった。30分までは… 相手のプレスを回避できてくると、マルコスが生きてくる。 前田の同点弾はラッキーな形だったが、レオ セアラがボールを繋ぎ、マルコスをフリーにさせることができた。あのポジションでマルコスが前を向けば得点の可能性は高まる。 實藤の逆転弾も素晴らしいゴールだった。 その前に何本かコーナーキックやクロスから大迫にプレッシャーをかけていたマルコスの巧みな駆け引きと高いキック精度が光った。 サンフレッチェも相当マルコスを注意していたけど、少しの隙を見つけると的確にそ…

  • 月間個人賞W受賞!【雑感】

    トリニータ戦の前田のループシュートが最も受賞可能性が高いと思っていたが… 月間MVPと最優秀監督賞の受賞はお見事! ◼️ 最優秀監督賞 マスカット ボスの後釜とは言え、そのスタイルを堅持することは簡単ではないはず。 その上で得点力を上げたのだから、彼もまた素晴らしい監督なのだろう。 特筆すべきは、 選手起用のマネジメント。 8月の連戦は交代枠を的確に使い、スタメンも固定しなかった。いくつかシステム上のテストもできた。 9月以降は、週1のペースで試合が進む。 相手の対策も進むだろう、いかにしてパフォーマンスを上げて勝ち切るか? という別次元の仕事になる。 けど、マスカットならやってくれるはず! …

  • 畠中のために団結を!【雑感】

    代表ウィークでルヴァンもないからトリコロールを見れなくて寂しい1週間 昨日の代表戦を見ても… ○ インテンシティ弱い… (だからコンディション重視がマスカット流)○ 幅の取り方下手くそだな~○ 引いた相手の崩し方がわかっていない! トリコロールが当たり前にやっていることを何もできない代表を見て腹がたった。 トリコロールのアタッキングフットボールから学ぶべきものがあるよ!! そしてまさか(試合内容としては当然)の敗戦。 マジで予選敗退はないぞ! 翌日、衝撃のニュース 畠中/ 左ハムストリング付着部損傷(全治6か月見込) 軽症ではないと思ったが、今季絶望とは… ここまでトリコロールを支えてきた攻守…

  • 久々にこじ開けられなかった…【リーグ第27節】

    早すぎた先制点… 何気ないGKのロングからサイドを崩されて失点。勝負の明暗を握る先制点をあっさり許してしまった。 まあ、あれを得点に結びつけるアントラーズもさすがだが、 ミスを起こしたトリコロールはもったいなかった。これで完全にリアクションサッカーに徹することで団結したアントラーズ。 こうなると強かだわ。 どうすればこじ開けられたのか? 前半はトリコロールの動かすボールの先にアントラーズが待ち構える。 歩が悪くなれば、ファール込みの激しいチャージで応酬される…テンポも距離も単調だった印象。 完全にハマってしまった?対角へのロングを増やして、前田のダイアゴナルランを生かしてはどうなのか… または…

  • 止まらないトリコロール!首位猛追!【リーグ第26節】

    久々の苦戦 序盤からサガンのプレスに苦しんだ両WGはほとんどボールに触れることができなかった。 スタメンの松原とティーラトンの両SBもボールロストが目立ってリズムに乗れない。 今は小池と和田の方がビルドアップは確実で計算ができる。対してサガンは、奪ったら手数をかけずにスピーディーに仕掛ける。 7月MVP男の酒井をうまく活用してチャンスを使ってくる。先に1点奪われていたら、本当にわからなかった… 崩し方と勝ち方を知っている今のトリコロール サガンの浅いDFラインをうまく攻略した。 サイドがダメなら、DFラインの背後攻めを徹底した。頼もしいアタッカー陣の役者たち○ 前田 決定力上がってます!○ レ…

  • 勇猛果敢すぎるハイプレスでベガルタを粉砕!【リーグ第25節】

    勇猛果敢のスーパーハイプレス ボールを奪われたら、ほぼ全員が全速力で奪還をめざす。 奪うまで止めない、飽くなき執着心。格段にレベルが上がっている。 残念ながらベガルタはノーチャンスだった。 今日も3得点1アシストの漢 いよいよ本力発揮のゴールハンター 圧巻のフィジカル、パンチ力だった。 名手スウォビィクでなければ、もっと奪っていたはず。この続きは来週水曜日に! ポストワークも良かった。 変幻自在の選手起用 マスカットは、既に選手のことを熟知しているのだろうか… 今日もタイムアップの時にキックオフ時と同じポジションでプレーしていたFPは、畠中、岩田、喜田の3人だった。今日も60分を過ぎたら、どん…

  • 前田爆発!冴え渡るマスカット采配!【リーグ第24節】

    中2日の4戦目 調子の上がってきた杉本と今やエースのエウベルをスタメンから外す。久々に仲川を右起用と興味深いスタメン。 点差以上に手を焼いた 低い位置からのビルドアップ。特にゴールキックからの組み立ては、トリニータの立ち位置とプレスに苦しんだ。 序盤であわや失点の場面もあった…コーナーキックから失点 失点以外でもトリニータの工夫されたコーナーキックは怖かった。 それでも今のトリコロールは崩れない 連戦と大雨のピッチにも関わらず、落ち着いて試合を進めた。引いた相手を崩すコンビネーションやタイミングは秀逸でチャンスの山を作った。 悪い流れはコミュニケーションをとって切り抜ける。 崩れない、強かなト…

  • 勢いは止まっていない!【リーグ第18節】

    中2日で今週3戦目 スタメンはターンオーバーをかけながら起用。選手のコンディションに重きを置く? マスカットの狙いが窺える。 杉本の移籍後初ゴール! セットプレーの二次攻撃から、ストライカーらしいポジショニング取り、叩きつけるヘディングで奪ってみせた。その後もすべてのプレーに意欲的だった。 80分までポストに守備に奔走。 トリコロール戦士らしくなってきた! 今後に期待ができそう。 試合を通して インテンシティが高く、グランパスを寄せ付けなかった。 リーグ序盤はグランパスの完成度と思っていたが、現時点ではトリコロールの充実ぶりがよくわかる。3試合振りのクリーンシート! ほぼほぼ決定機を作らせなか…

  • 夏場に強いブラジリアンを生かせ!【リーグ第23節】

    不安定な立ち上がり。 實藤のパスミス→ファール(イエロー)→失点と最悪な流れ。 普通だったら、實藤もチームも引きずるところだけど、その後は切り替えて戦えていた。 實藤は流れの中からの持ち出しや読みの鋭さは素晴らしかった。今後もチアゴと畠中の欠場はあるはずだから、期待したい。 ブラジリアンは夏場に強い!エスパルスと同じような崩しを、流れの中から作り出してマルコスの同点弾! 仲川のアシストも素晴らしかった!エウベルは地を這うシュートが得意と言うことがよ~くわかった。これからも打ち続けるべし!夏場のブラジリアンは頼りになるはず。 連戦でフル出場は難しいが、引かれた相手を崩すにはやっぱりマルコスとエウ…

  • ツキも味方しマスカット初陣飾る【リーグ第6節】

    いよいよマスカット新体制が始動 新戦力の宮市と杉本はベンチにスタンバイ。立ち上がりからいまいちピリッとしない。ガンバの変則的なシステムに噛み合わない。倉田が掴まらない… レアンドロ・ペレイラとパトリックの2トップは存在感はあるが、活動量が少なく何とか持ちこたえた。 トップ下の宇佐美は高い技術を見せるが、ゴールからは遠く怖さは半減。 (ガンバがこのまま調子を上げていくと、やはり厄介だな…)なかなかペースが掴めない展開だったけど、トリコロールらしい時間帯もあったし、完全に崩し切るシーンも作り出した。 調子が上がらない中でも得点を重ねるところはさすが。先に3点奪えば、そうそう負ける訳がない。3点全て…

  • ケンユー再起なるか?【移籍情報】

    杉本健勇 浦和レッズから期限付移籍加入 レッズ加入後は鳴かず飛ばずのパフォーマンスだった。 加入を疑問視する声があるのは仕方ない。奔放なプレースタイルやピッチ外の行動を含めて、彼を好意的に見ているトリコロールファンは皆無でしょう…一方、そんな彼を再生できるのは、トリコロールだけかな、とも思う。トリコロールに求めるCF像○ 前線からのハードワーク+プレス →ここ数年レッズでは意識している○ ポストワーク →これは元々持っている!高い位置で楔を受けれるはず。そして… ○ ボックス内でのラストフィニッシュ →全盛期はあったはず…ということで、適性がないわけではない。 役割はハッキリしている。期限付き…

  • 左サイドの2人が移籍…【移籍情報】

    今日も2人の放出を発表 樺山:育成型期限付移籍でモンテディオ山形へ いいチャレンジになるはず! J1昇格が狙えるクラブだし、ポジション的にもチャンスがありそう。 監督がクラモフスキーなのも楽しみ。半年だけど、トリコロールで鍛えられて、実戦も積めた。どれだけ活躍できるのか期待したい。持てる才能を開花させてほしい! 来シーズンは、トリコロールのレギュラー争いへつなげてほしいもの。 高野:完全移籍でジュビロ磐田へ 出ていくイメージがなかった…意外。しかし、今シーズンは和田が本格的にSBに起用されることで出番が限られていた。レフティーでスピードがあって、何より縦への意識が強くてシンプルに見ていて気持ち…

  • 伊藤はレンタルで地元・古巣へ【移籍情報】

    今シーズンは周知の通り、チアゴ&畠中のCBコンビが万全な状態で結果が出ている。その上、まさかのルヴァン・天皇杯の早期敗退もあってアピールの場を失った。そもそもベンチメンバーには攻撃的なカードを揃える傾向がある中今シーズンは實藤の方が序列が高い…期待の角田の前倒し加入…ポリバレント岩田のフィット…ということで、シーズン終了までベンチ入りすらままならない状況。 年齢的にもベンチを温めていてOKなわけもなく、移籍は仕方なし。 ジュビロは、十分昇格を狙える状況にあるし、3バックシステムが定着しているため、計算できるCBは喉から手が出るほどほしい。おまけに地元で下部組織にも在籍していたのだから、伊藤にと…

  • オナイウ史上最高の状態で欧州挑戦へ【移籍情報】

    あっさりと決まりましたね。このままトリコロールにいたら、 得点王とリーグタイトルを獲得できたのにね…いやそれよりも、 来年のW杯をストライカーで出場する 欧州五大リーグへの挑戦 こっちの可能性に懸けたいに決まっている。高校時代から注目されてきたけど、苦労して積み上げてきたキャリア。 今はキャリア最高の状態に来たわけで…行ってこいよ! 思う存分暴れてこいよ!って本当に思う。こういう移籍があるから、きっと次の選手もトリコロールを選んで活躍して、羽ばたくサイクルが生まれると信じている。今は動き出しの質が良く、シュート技術が高まっている。ポストワークも安定感がある。トリコロールに来る前から比べると一回…

  • アタッキングフットボールの進化のために【移籍情報】

    コロナ禍で暫定監督でいかざるを得ない可能性もあっただけに、予定通りに監督人事 を進めたフロントには感謝。入国調整中だから、8/6の再開日に指揮を取れるのか…? おそらく連絡は取り合っていることだから、準備は始まっているはず。 何とか東京五輪の中断期間を生かしてほしいところ。人物的にはよくわからないが… まず選手としては、一流のキャリアを積んでいることは間違いなし。 それに加えて、ボスのアシスタント経験があり、その後監督としてのタイトルを獲 得、欧州でのキャリア、シント・トロイデンで日本人選手を指導と、総合的に適任なのだろう。クラブの公式コメントにあるように、 アタッキングフットボールをさらに進…

  • 首位猛追!松永監督からのバトンタッチ【リーグ第22節】

    中断前最後の試合を最高な形で締めくくった。立ち上がりからエンジン全開! 前田、マルコス、松原、畠中と主力がいないことの不安を全く感じさせなかった。積極的にボールを動かす。 プレスを受けたら、ワンタッチで外すことでスムーズな展開を作り出した。得点は右サイドから崩しての2ゴール!3点目こそ奪えなかったものの横綱相撲だった。押し込まれる時間帯もあったが、やられる気はしなかった。 安心して見ていられた。松永さんには珍しく…ポジションチェンジを含めて交代も意欲的だった。これで確実にフロンターレの背中が見えた!さあ、ここから約1ヶ月の中断に監督の交代発表 助っ人の加入もあるのかな…中断明けは過密です。 が…

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