概要 憧れの世界は、やはり厳しい!? 翻訳の姿勢の違い、柴田氏の場の仕切り 2人の翻訳を味わう おわりに 概要 本作は、作家でありながら翻訳にも精力的に取り組む村上春樹氏と、東大で長年教鞭をとり現在は名誉教授教授の柴田元幸氏の対談集。一つは東大の生徒を前にしたもの。もう一つは翻訳会社のフォーラムにて。 更に、同じ文章を村上氏と柴田氏が翻訳したもの2篇、その原文、またこれらを踏まえて他の(当時の)若手翻訳家たちとの座談会を行った様子も、併せて収録されています。 なお本作は2000年の出版。もう25年も前の話なのですね。 憧れの世界は、やはり厳しい!? 翻訳の世界。憧れがあります。カッコいいなあっ…