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不屈の闘志 - 娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験 - https://www.mangetsu-mama.com/

鬼が出るか蛇が出るか。唐突に中学受験をすることになった母と娘。偏差値35から偏差値62。紆余曲折2年間の回顧録を書いていきます。週末は、受験生の皆様へ今すぐ役立つ情報を小話として書いていきます。

満月ママ
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2019/11/26

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  • 【週末番外編】受験前の皆様に役立ちそうな小話29_作り置き冷凍お料理

    <作り置きお料理> コロナ対策で2週間のお休みができましたね。 娘の学校でも、期末試験が終わり次第、春休みに入りますが、春休みも続々とイベント中止のお知らせが届いています。 スキーキャンプが中止、ディズニーも閉館、日々、がっかりしている娘をよそに、今こそ、中1の総復習 & 中2の先取り学習をしよう!と盛り上がっている母です。 さて、今日は作り置きにお料理について話します。 普段、私は、夕食の後など、勉強をしている娘の向かいで、隙を見つけては、せっせと料理をして冷凍しています。 作るのは、お弁当の為の作り置きに必要な時か、夏休みなどの長期休みの前。 他に、台風前。 何か起こると、最初にお料理作…

  • 職場の方から学んだこと。一日1コミュニケーションを取るのだ。「すぐ側にいる」事を知っていただく。

    <1日1コミュニケーション> 以前の会社で「上司とは、『1日ワンコミ』を心がけているんだよね。今日の1コミしに行ってくる」と言っている方がいた。 毎日必ず、上司と一回は会話をするように心がけているのだそうだ。 仕事上必要な、ホウレンソウと呼ばれる、報告連絡相談する事項が特になくても、とりあえず1回会話をするようにしているらしい。 デジタル化している世の中だからこそ、顔を合わせて会話することは重要になるのかもしれない。 毎日ワンコミ活動をしている甲斐があって、その方と上司との関係は極めて良かった。 上司から信頼されており、はたから見ていた私からも勉強になった。 私は最初のきっかけを待っていた。 …

  • 先生とコミュニケーションを取る。授業後の第一声を聞くにはどこにいれば良いのか考える。

    <目を見て話すこと> 私は考えていた。 どうしたら、多忙な先生方とちょっとしたコミュニケーションを取れるだろうか。 どうしたら、私達を見かけた際「そういえば、今日満月が・・」とか、「最近の満月が・・」とかお話いただけるだろうか。 やはり、フェイス トゥ フェイスが一番ではないだろうか。 目と目を合わせ、軽く会釈するだけでも良い。 目で、先生ありがとうございますという気持ちだけでも伝えていきたい。 以前の担任の先生は入塾テストでお世話になったが、そもそも、新しい担任の先生は私達の顔すら、ご存知ないかもしれない。 まず先生にご挨拶から始めるべきだ。 顔を覚えて頂いたとして、特に先生が特に言うべきこ…

  • お迎えの重要性。授業後すぐの30分を、最大限に有効活用するにはどうしたら良いか考える

    <お迎え時間の有効活用> 新5年になり、私か夫が迎えに行くことになった。 周りの様子を見ていると大半の親御さんは車で待機していて、子供が出てくると乗せて帰るパターンが多かった。 親としても、授業後、すぐに習ったことや今日のテストの様子などをアウトプットさせ、今日の塾の様子を把握できる。 かつ、寒さから風邪をひく心配も減る。 徒歩や自転車で迎えに来ている親御さんは、塾の外で待っていた。 私達は仕事帰りということもあり、徒歩か自転車だ。 『人と同じことをやっていたら、間に合わない』をテーマにやってきた、この数か月だった。 迎えの時間も、何か有効に使えないだろうか。 他のご家庭と差が付けられるのはど…

  • 時間がないこれからの説明会は、受け身ではなく、攻めていこう。初めてのオープンキャンパスから学んだこと。

    <初めての私立学校見学から学んだこと> 今回の反省点をまとめる。 部活体験から帰ってきた娘はぐったりしていて、「緊張もしたし、疲れちゃったよ」と言った。 「部活はどうだった?」と聞く。「借りた楽器初めて使うから上手くできなくて。」と何やら悲しそうに言う。 正直言って、求めていた答えは、そこではない。しかし準備不足の中、10歳の子供に求めていた答えをもらおうと思う方が間違っていたかもしれない。 そうか。 私は自分のミスに気が付き始めた。 初めて部活体験へ行ったのだ。娘としても、どのような心構えで行ったら良いか、わからなかっただろう。 久しぶりに楽器を触って喜ぶと安易に考えたが、その考えそのものが…

  • 【週末番外編】受験前の皆様に役立ちそうな小話28_受験後にやること⑧

    <受験後やること_8> 引き続き、受験後にやったことを書いていきます。 今日は断捨離について書いていきます。 受験の教材、小学校からも持ち物、中学校の持ち物。 3月に入ると娘の部屋は、大混乱になり、もっと早くから、整理し始めておけばと深く後悔しました。 まず、受験のテキストに関しては、本人と相談しながら決めました。主に処分したのは過去問ですね。後の受験生にお譲りしました。 テキストやノートに関しては、私がブログを書いていることもあり、 本人も後で見返したいことがあるかもしれないというので、 予習シリーズと四科のまとめ、ダブルベーシックなどメインテキストはそのまま。 ノートもそのままです。 その…

  • 【週末番外編】受験前の皆様に役立ちそうな小話27_受験後にやること⑦

    <受験後やったこと_7> 引き続き、受験後にやったことを書いていきます。 今日はお花見散歩について書きます。 私はずっと仕事をしてきましたので、昼間の桜は、ほとんどゆっくり見たことがなかったのですね。受験勉強ばかりしていた娘もそうでした。 土日は混雑するので、近場の桜を見にいくか、大勢で集まって座って見るお花見会でしか、桜を見たことがなかったのですよね。 夕飯時、母が「千鳥ヶ淵の桜もそろそろ見頃ね」と言ったのがきっかけで「そうだ、二人で桜を見に行ってみようか」という話になり、娘と私で人気のお花見スポットを検索して、二人でお花見散歩にでかけました。 一日目は千鳥ヶ淵。私も、東京で生まれ育ちながら…

  • 【週末番外編】受験前の皆様に役立ちそうな小話26_受験後にやること⑥

    <受験後やったこと_6> 引き続き、受験後にやったことを書いていきます。 今日は中学校のお弁当箱購入について書きます。 今となっては「カップスープの禁止」の聞き間違いではないかと思っているのですが、娘が学校での説明の中で、「スープジャーの禁止」と聞き間違えて、二人で大慌てになりました。 慌ててお弁当箱を探しました。 受験が終わり、服装や持ち物にも意識するようになり、大人っぽいものが欲しいと言うことが増えた頃で、 お弁当箱も迷って、同じ学校へ進学する塾友達にLINEして 「どっちがお洒落かな」「色はどっちが良いと思う?」などと相談したりもしていました。微笑ましく見守りました。 結局、サブヒロモリ…

  • 初めての私立、オープンキャンパス。富士見中学高等学校

    <初めての私立見学 富士見中学高等学校> 学校へ駅から近く、駅で会った生徒さんは明るく、ややお声は大きいが、言葉遣いも普通で、特に気にかかることはなかった。 学校へ着くと、すぐに娘と親は別々に案内された。娘は先輩の元、部活体験へ、親はホールで説明会だ。 頂いた資料に私立受験の重みを感じる。 すぐに目を通す。 今日は入試報告会ということなので、入試報告がメインだが、簡単な説明もあった。 とても綺麗な校舎の様だ。25m×6本の室内プールが地下にあり、テニスコート6面がとれる人工芝グラウンドがある。吹き抜けの大歓談があるセンターホールも明るくて素敵だし、図書館も良さそうだ。 学校の勉強方針については…

  • 昔と今は全く違う私立の偏差値に驚かされる。初めてのオープンキャンパス予約、富士見中。

    <初めて予約したオープンキャンパス 富士見中学高等学校> 新小5になり、私立の志望校を検索する日々が続いた。 偏差値一覧を見て、一番驚いたことが、私が知っている時代とは、偏差値が全く違うことだ。 ここまで違うと、昔の知識なんて何の役にも立たないと愕然とする。かつて人気だった学校の偏差値の低下に驚く。 半面、あまり印象が強くなかった学校の人気にも驚く。例えば、洗足学園や、鴎友学園の人気が上がっていると、卒業組ママに聞いて初めて知った。 それだけ魅力があるのだろう、見てみたい。 また、新しい学校の誕生にも驚かされた。 例えば、渋谷にあった渋谷女子、通称『渋女』は、知らぬ間に無くなっており、 渋谷教…

  • H先生による娘の覚醒。早稲アカ戦士を目指した3倍の勉強が始まる。

    <四科目勉強> 新5年になり、4科目勉強するようになって数週間経った。 うち算数と理科の二科目の担当はミスター早稲アカのH先生だ。情熱のあるH先生の授業では膨大な宿題がある。 「まずは、4科目の授業についていけるようになること。」 「次に、宿題を提出日にきちんと提出すること」 この2点を、私からは目標として伝えた。 それ以上は、様子を見ながら増やしていこうと思っていたのだ。 しかし、娘の方から「算数の小テスト、クラストップになりたい!」という強気な意見が出始めた。 娘はH先生に出会って別人の様に変わった。 内なる闘志の様なものは元々あったのか、今となってはわからない。 今までは、どちらかという…

  • 遅すぎた受験のスタート。悩ましい志望校選び。説明会に行く時間が足りない。

    <志望校選び> 新小5になる前から、私は転職活動を始めていた。 大きなプロジェクトを終え、後任の方へ引継ぎを始めている段階だった。 その職場は、多くの仕事を任されており、やりがいも達成感もあった。職場の人の性格も良く「満月ちゃん」「満月さん」と、多くの他部署の方に、日々声をかけられ、人間関係も良好で、辛いこともあったが、恵まれた職場だったと思う。 しかし、それも娘が受験生になるまでの話だ。 娘が受験生となった今、このまま働いていくことは考えにくい。ワークライフバランスは取れない職種だと思う。 私一人が抱えている仕事多すぎるので、簡単に休むことができないし、何より帰宅時間が遅すぎるのだ。小5にな…

  • 新小5算数。問題発生。先生オリジナル解法と予習シリーズの解法の不一致。

    <インプット・アウトプット> クラスが上がって、困った問題が発生した。 算数のH先生は勢いがあり、最初こそ娘がおびえていたがいつの間にか先生に惹きこまれていった。 それはそれでありがたいのだが、先生の教え方は独自の解法で、予習シリーズの例題にあるような解き方ではない。 最初の頃は、それを知らず、私は私で予習してあったので、自分なりの説明をしていた。 娘は「うーん。」ということが多くなった。 なぜだろう。わかりやすく説明しているし、未習単元に追われていた頃よりも、予習の時間も多く、確実にわかるはずの教え方をしているだ。 ある日娘がこう言った。 「先生には、こう習ったから、この方法で解きたい」「他…

  • 【週末番外編】受験前の皆様に役立ちそうな小話25_受験後にやること⑤

    <受験後にやったこと_5> 引き続き、受験後にやったことを書いていきます。 今日は、受験後に家族でしていたインドア遊びについて書きます。 最終受験日、全ての試験終了後、 娘が見たがっていたファンタスティックビーストの2作目を見に、受験校からそのまま映画館へ向かいました。 ところが、です。 娘は1年以上テレビも映画も見ていなかったのですよね。 その状態で、映画館の音響設備による大ボリュームの音。ファンタスティックビースト2は、ジョニーデップ演じるダークサイドが強くなる内容なので、暗くて怖い映像。 刺激が強すぎて、娘は気分が悪くなってしまいました。 そこで、映画館で見ようと予定していたものは、一度…

  • 【週末番外編】受験前の皆様に役立ちそうな小話24_受験後にやること④

    <受験後やること_4> 引き続き、受験後にやることを書いていきます。 今日はスマホについて書きます。 私はこの本を読んでからというもの、スマホの使用時間に対して随分慎重になっていました。 自分の学力についても不安に思い、スマホ時間を意識して減らしたところ、確かに問題を解くスピードも正答率も上がりました。 隣で私がスマホを触っていることも影響があるようで、集中力が別人の様に変わるので不思議です。 以来、受験中から今にいたるまで、娘の勉強を見る間は手元にスマホはおかず、隣の部屋に置いています。 娘には、受験が終わったらスマホを買うと約束していたのですが、 やはり生活が変わること、学力が下がること、…

  • 新5年。理社パパ塾の誕生。早速始まった親子喧嘩。

    <パパ塾> 年末年始、夫が最高に機嫌が良い時に、理社のフォローをお願いしていた。 「大変そうだし、その間寝ていて良いよ」と言ってくれた時には神に思えたものだ。 週末3人で予定を考える。 「午後1時から5時までは理社の時間としてもらうね」夫も張り切った様子を見せてくれている。 さあ、どうしよう。 全て任せて、外出しても良いものだろうか。 少し心配になり、しばらくコーヒーを入れたり、お茶菓子を用意しながら、様子を見ていたが、思い切って隣の部屋で本を読むことにした。 隣の部屋で座りながら、試行錯誤の子育ての時を思い出す。夫はあれこれ口を出されることが、あまり好きではない。やり方を否定されることも好き…

  • 新小5理社スタート。理科の担当は算数と同じ、Mr.早稲アカのH先生だった。

    <新5年理社スタート> 理社の授業が始まった。 受験を始める話になってから、今までずっと理社について調べていなかったし娘がどれくらいできるか不明だ。 また小学校の成績や、先生の評価から予想していった振り出しに戻る。 夫に勉強を任せたので、最初の組分けテストまで、成績がどうなるか予想もつかない。 授業の様子だけでも聞こうと、その日も楽しみに帰宅した。 「どうだった?」算数と同じように聞く。 「それが」またしても娘の声が小さい。 「算数の先生の話、したよね。苦手だって。怖いって」娘が続ける。 うんうんと聞く。 「入ってきてびっくりしたんだけどね。理科まであの先生なの!」と娘が言う。 「これ見て。算…

  • 新5年スタート。膨大な宿題量とエビングハウスの忘却曲線

    <新5年スタート> 6年生の受験が終わると共に、新5年が始まった。 今まで未習単元の習得に充てていた自分の学習時間は、その週の単元を予習することに決めていた。 これからは、習った単元を復習する形に徹底できる。 どの質問にも安心して答えらえるよう、予習シリーズの問題もひととおり解いておいた。 理社についても、夫が見てくれると言っていたので安心だ。 帰宅後、娘に聞く。「算数どうだった?」 「それが」といって娘が声を詰まらせる。 「冬休みに会った声の大きな先生、覚えてる?」 「眼鏡からはみ出しちゃいそうな位、目が大きくて、怒ると怖い先生」と娘が聞く。 「あ!覚えてる!苦手って言ってたね」私も覚えてい…

  • 【週末番外編】受験前の皆様に役立ちそうな小話23_受験後にやること③

    <受験後やること_3> 引き続き、受験後にやることを書いていきます。 今日は、卒・入業式について書きます。 娘の小学校の女子は、ほとんど袴なので、10月頃予約をしておきました。 お店の方のお勧めで、同時にヘアセットも予約をしてありました。 結果的に、これは正解でした。 ヘアセットをしなかったお子さんとお母様が親子喧嘩した話を、卒業パーティで聞いたからです。思春期って髪型一つでも難しいですよね。 髪飾りだけ、後で買いました。 娘について、後悔したことは前撮り。 沢山の方が、袴姿をプロに撮ってもらっていました。 受験に追われ、卒業式の前撮りなんて考えもしませんでした。 当日はブーツでなく草履にした…

  • 先輩ブログから志望校について考える。都立か、私立か。娘には何が合っているのか。

    <先輩お父さんの経験から学んだこと> 都立中高一貫校の合格発表は1週間後だった。 ブログの記事として投稿されたのは、もっとずっと後だ。 完璧なプランを立てて挑んだお父さんとお嬢さんの結果を見守った。 結果、お嬢さんは私立へ進学となった。 その瞬間、私の中で何かが崩れてしまった。突然、焦燥感に駆られた。 どうしよう、こんな完璧なお父さんでもお嬢さんを合格させてあげることができなかった。これが受験の世界なのか。 それなのに、私と偏差値35の娘が、都立中高一貫校に合格できる可能性なんてないと。 焦りすぎて、涙が出てくる。 お茶を飲んで、目をつぶり、深呼吸を繰り返す。 気を落ち着かせ、母の部屋を訪ねる…

  • 【週末番外編】受験前の皆様に役立ちそうな小話22_受験後にやること②

    <受験後やること_2> 昨日に引き続き、受験後にやることを書いていきます。 今日は先取り学習について。 受験が終わった後は、手持ち無沙汰になってしまい、勉強しないことが、返って辛そうだったので、数冊の問題集を買いました。 また、早稲アカの中学準備講座へも行きました。早稲アカの中学準備講座は、受験が終わった生徒さんにとって、同窓会やパーティーのようなもの。 キャーキャー言って再会を喜んだり、バレンタインの手作りお菓子を交換しあったり、連絡先を交換したり、毎日、お祭り騒ぎで楽しそうでした。 授業内容より、どちらかというと、一緒に戦ってきた戦友たちとの打ち上げ感が強かったように思います。 私もご褒美…

  • 【週末番外編】受験前の皆様に役立ちそうな小話21_受験後にやること①

    <受験後やること_1> 受験が終わった皆様、お疲れさまでした。 あれ、過去問やらなきゃとか、こんなことをしていていいのかな?なんて、思ったりする時期ですよね。 なかなかゆっくりしたくてもゆっくりできない気持ち、私達も経験しました。分かります。 都立中を受験の皆様は月曜日が発表ですね。良い結果が出ますよう、良いご縁がありますよう、お祈りしています。 私立で繰り上がりを待っている皆様、これからですね。順番がまわってきますよう、お祈りしていますね。 小話は、受験後やることのまとめを書いていきます。今日は塾の先生へのご挨拶につきまして書こうとと思います。 ご挨拶は、先生にお電話をして、ご都合の良い時の…

  • 新5年直前。先輩方のブログから学ぶ。

    <先輩方の受験ブログ> 年末年始のあたりから、先輩方のブログを探した。現役のお父さん、お母さんのブログは、入試直前の緊張感が読み手にも伝わった。 ブログにある良さそうな方法は、どんどん試した。 例えば、ホワイトボードの活用が書いてあれば、すぐに導入を検討した。 このホワイトボードの記事から、A4サイズの白紙を使うことを思いついた。 白紙の束は3センチ位あるので、重みはあるが、テーブルの端にある壁に立たせることができたし、気に入ったメモを残して置けることも良かった。 一日のスケジュールを公表して下さっている方もいたので、それも早速真似た。しかし、娘と私の場合、思うように進まない。まだ、私が娘の能…

  • 新5年直前の組分け。驚くべき受験者数の増加と偏差値。

    <新5年直前の組分けテスト 結果> 今回、国語については課題を設けなかった。 しかし「見て!見て!後で自己採点ができるように、問題用紙に印をつけてきたんだ」と胸を張って娘が言う。 算数のミッションクリアで、自信が付いたのだろう。 問題文に線も引いていなかった1回目、線は引けたが、選択肢に印がなかった2回目と比べると、問題文にマークも付け、線も引き、選択肢に印までつけてきたことに成長を感じる。 記述もあるので、算数ほどすっきりした点数はわからないが、漢字については全て正解だった。 知識についてもほとんど合っていた。 読解については7割が正解だった。 「読解問題は、読みやすかったよ。ただ少し時間が…

  • 新5年直前の組分け。果たして「書いた問題は取る」という課題はクリアできたのか。

    <新5年直前の組分け自己採点> 帰宅した娘は元気そうだった。 「だたいま!自己採点しよう!」と言い、手洗いうがいもそっちのけで、リュックの中身を出し始めた。 とりあえず、「手洗いうがいをして来なさい」と言ったものの、本人の意識が別人の様に変わっていることを嬉しく思う。 受け身の勉強から自発的な勉強に変わっていっているのだ。 これだけでも、未習単元の鬼特訓をして良かったと思う。 本人任せだった時代は「受験をする!」と常に言っているものの、本人も私も具体的に何をどうしたら良いのかわからず、エネルギーを持て余していたように思う。 ただ、塾へ行き、授業を聞いて、宿題をしていた。私もその様子を見ていただ…

  • 新5年直前の組分け。仕上がりは上々。書いた問題は間違えなく取るという約束。

    <新5年直前の組分けに向かう> 仕上がりは過去2回に比べ、上々だった。 まだ本番で力が発揮できるかわからないが、算数の予習シリーズを解く様子から、今求めている状態に対する仕上がりは良い。 「基礎中の基礎の問題を、間違えなく取る」という今回の目標は期待が持てた。 今回、算数においては、組分けテストの後半の大問2つは捨てることにした。 大問7は可能であれば解いてみる。 その分、解いた問題は確実に点を取るということを重視してほしいと話した。 前半の計算問題や簡単な文章題も、後半の難しい問題も配点は同じだ。 上を見過ぎて時間を取られ、解ける問題を落とすのはもったいない。 見直しについても話をした。 あ…

  • 新小5直前の1月。学年最後の組分けが近づく。計算ミスとノートの使い方について考える。

    <1月の授業> 1月の授業は、「速さ」と「場合の数(2)」。 試験範囲としては、上記二つに加えて、12月に習った「立方体」と「直方体」が入る。 図形は、得意不得意が分かれる問題だと思うが、娘はそれほど苦手ではなさそうだ。 しかし、計算のスピードが遅いので、桁数が多ければ多いほど、途中で集中力も途切れてしまう。 計算は慣れてもらうしかない。 「場合の数」は 「1から9までの数字を1つずつ書いた9枚のカードがあります。 この中から3枚のカードを選びます。 3枚のカードの数字の和が15になるカードの選び方は何通りありますか」 と言った類の問題だ。 基本的には最初のカードが1だとすると、2枚目が何で、…

  • 【週末番外編】受験前の皆様に役立ちそうな小話20_悔いは残さない

    <全力で戦わないと、後で後悔するから> 2月2日。本日も、受験生と親御さん皆様を応援しています。 結果が出た受験生とご家族の皆様、お疲れさまでした。どうぞゆっくりなさってくださいね。 大半の方は、今日の午前中の結果が出るまで、戦いは続いていると思います。 昨年の私と娘はどうだったか。 いずれ回顧録でお話しますが、最後の最後まで戦い続けていました。 最終的には、温存しておいた体力も、作り置き冷凍しておいた大量の豚汁も、 母としての演技力も、事前に準備しておいた娘の発言に対する返答のねたも 全てが底をついた程、最後の最後まで粘っていました。 そんな私達を支えた言葉は何だったか。それは、「全力で戦わ…

  • 【週末番外編】受験前の皆様に役立ちそうな小話19_覇気

    <覇気をまとう> 今日は2月1日。私も受験生と親御さん皆様を応援しています。 「気合いを入れると成績が上がる!」ことは、学生の頃、担任の先生に教えて頂きました。 実際に試すと、気合いを入れた模試と気合いを入れない模試では偏差値が5以上違ったので、娘にもよく「気合いを入れてね!」と言っています。 でも、最初の頃は、「ママ『気合い』って何するの?お腹に力を入れるの?」と聞かれてしまいまいした。 同様に、お子さんに「なにくそと思って勉強しなさい」と言ったら、 「ママ『なにくそ』って何?」と聞かれた友人がいました。 こういった言葉は、案外わかりにくいものかもしれませんね。 色々な説明をしたのですが、ワ…

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