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統合失調症でも働き続ける https://take-san.hatenablog.com/

東大卒の男が29歳の時に統合失調症を発症した経緯と、3か月の病気休暇の後に働きながら回復する様子を綴ったブログです。

TAKE-san
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2019/11/18

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  • 前兆記1/2

    初回ブログでも触れた通り、統合失調症は前兆期・急性期・回復期・安定期の4段階のフェーズを経るとされています。 前兆期の症状としては、焦りと不安感・感覚過敏・集中困難・気力の減退などがあります。急性期は、幻覚や妄想などの、統合失調症に特徴的な症状が出現する時期です。 参考:https://www.mhlw.go.jp/kokoro/speciality/detail_into.html 自分の前兆期は2018年6月ごろから始まっていたと思います。若手職員の1人が産休に入り、若手で回していた業務に対し不安感が募っていた時期でした。ちょうどその頃、直属の上司(上司Cとします)の業務量が増えていき、彼…

  • 統合失調症を発症したきっかけ

    自分が統合失調症になった原因は複合的ですが、きっかけを端的に表すと「職場内のコンプライアンス違反を指摘・相談したら、切り捨てられたと錯覚した」ことにあります。 職場では、ある事業が進められていたのですが、その事業のための設計を行うための業者がいない状態が続いていました。そのような中、全く別の仕事を受注していたコンサルタントにその事業のための設計を行うように仕事をむりやり依頼していました。そのコンサルタントは別の分野の専門家を擁しておりノウハウがないのにも関わらず、また「工期延伸は不可」と明言していたのにも関わらず、残り少ない工期の中で次々と業務を依頼しており、その成果の水準が職員の要求に満たさ…

  • 自己紹介

    まずは自己紹介です。特定を防ぐため、一部分だけ事実と異なる記述を混ぜています。 第1回ブログに記載した通り、2018年10月に統合失調症にかかりました。 正確には、2018年10月よりメンタルクリニックに通うようになり、その後、統合失調症の陽性症状である「妄想」が1ヶ月以上継続したことから、同11月に「精神衰弱状態(統合失調症疑い)」と診断されました。 ブログタイトルにおこがましくも掲載しましたがいわゆる高学歴と呼ばれる学歴を持っており、当方、東京大学と同大学院を卒業・終了しております。 これまでの人生は大きな挫折のない人生でした。 中学では学級委員を勤め、高校はいわゆる進学校に進学し、部活で…

  • はじめに

    2018年10月に統合失調症を発症しました。 (正確には、2018年11月に神経衰弱状態(統合失調症疑い)と診断されました。) 統合失調症とは、100人に1人は疾患する病気で、決して珍しくない病気です。妄想・幻聴・幻覚などに代表される陽性症状と、意欲の阻害などに代表される陰性症状からなります。発症後は前兆期・急性期・回復期・安定期の4つの期間を経るとされており、陽性症状が顕著な急性期を経て、陽性症状がみられる回復期・安定期に移行します。 参考:https://www.mhlw.go.jp/kokoro/speciality/detail_into.html 発症から1年が経ちましたが、未だに陰…

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