ミニマリストになりたいわけじゃない。 けれど、家の中の物は極力少ないほうがいいことも分かっている。 何故なら、物を持たないほうが身軽だから。 モノが少ないと、掃除をするのもラク。 管理するのもラク。 アレコレ買わなければ、お金の心配も減る。 ここまで分かっているのに、ネットを開けば欲しいもので溢れていて。 広告に踊らされているだけじゃなく、SNSで流れてくる誰かの「オススメ」に心が奪われることもしばしば。 物欲と縁を切るなんて、きっと無理な話。 魅力的な物は、世の中に溢れているんだもの、避けて通ることって難しいよ。 そんな心の声に引きずられ、物欲にまみれる毎日でした。 でも最近、『心の中がグチ…
「本を読む」と「考える」は全く違う行為なのに、本を読んで考えた気になってる人もたくさんいるよね。まあ、朝、会社に行って、夜、帰宅して、「働いた気になってる人」がいるのと同じだけど。 ちきりんさんの『多眼思考』に書いてあって、ドキッとしました。 // リンク 考えているようで考えていない。 確かにその通り。 本を読んでも、書いてあることを鵜呑みにするだけで、 「これっておかしいのでは?」 なんて「考える」ことは滅多にない。 言われたこと、書いてあることなどを、そのまま受け入れていたんですよね。 なのに、自分でも考えた気になっていたんです。 何にも考えてなかったのに。パッパラパーなのに。 考えるこ…
ずっと気になっていた本を、ようやく購入しました👇 // リンク ちきりんさんの『多眼思考』です。 ちきりんさんのツイートだけを集めた本なので、本を買わなくても、ちきりんさんのTwitterをさかのぼれば無料で確認できます。 けれど一つ一つ、確認するのって面倒じゃないですか。 一度にドバっと確認できるなら、それに越したことはないわけで(せっかち)。 けれど、よっぽどのファンじゃないと買わないものかもしれませんね。 私はちきりんさんの考え方、物の見方が気になるので、こうやって書籍にしてもらえると助かります。 出版してくださった大和書房さん、ありがとうございます。 早速ページを開いてみると、 「忙し…
何かしら失敗しても、 何かしら悪いことがあったとしても、 ダメだったことに固執するのではなく、 「次いってみよう!」 と考えてみる。 そんな話が『1日誰とも話さなくても大丈夫 精神科医がやっている猫みたいに楽に生きる5つのステップ』に書かれていました。 // リンク 落ち込むことがあっても、へこむことがあっても(どっちも同じような意味)、 それでも人生は続くから。 だったら 「次いってみよう!」 と考えてみたら、どうだろうか。 ダメだったことにとらわれるよりも。 新しい道を探す。 失敗したら、長さんのように 「だめだこりゃ。つぎいってみよう」 と言うのも良いかも。 ドリフって本当にスゴイ。 い…
最近読んでいた、ミニマリストTakeruさんの『月10万円でより豊かに暮らす ミニマリスト生活』の中に、 ①お金を生み出してくれるモノ ②時間を生み出してくれるモノ ③ポジティブな気分にしてくれるモノ この「お金」「時間」「心」の三つの条件に当てはまらないモノは、徹底的に処分しても構いません。 と書かれていました。 // リンク 実際に上記3つを意識して、家の中の不用なものを処分することに! 片付けは疲れるので、 「2階の押し入れだけにしよう!」 と、スペースを決めてスタート。 するとまぁ出てくる出てくる、不用なものたち・・。 少し前に処分しているので、 「そんなにゴミは出るわけないよね♪」 …
発信する際に気をつけることの中に、 「どんな相手に届けたいのかを設定する」 という話があります。 届けたい相手を想定すると、伝えたいことが明確になるんだとか。 確かに相手が20代女性と、50代男性では、伝えたい内容に差はありますよね。 誰に何を届けたいのか、聞いてほしいのか。 それをハッキリさせておくほうが、話しやすい気はします。 それと同時に、自分の立ち位置を明確にする!! これもめちゃくちゃ大事だと、ちきりんさんのVoicyを聞いて思いました。 ちきりんさんは自身のブログを、過去の自分のために書いているんだそうです。 コチラで記事にしました👇 www.mokerin.com 一方のVoic…
先日、 「エッセイが書きたいな~」 なんて話を書きました👇 www.mokerin.com そうしましたら、岸本葉子さんの『エッセイの書き方』という超ストレートな本を見つけました。 // リンク 本には、 自分の書きたいことを、他者が読みたくなるように書く これがエッセイの基本 といったことが、書かれていました。 「自分の書きたいこと」だけに取りつかれてもダメ。 かといって「他者が読みたくなるように」ばかりもダメ。 両方を行ったり来たりしながら書く。 これがエッセイなんですって。 自分が書きたいことを、相手ごととして書くというのは、一田憲子も『暮らしを変える書く力』に書かれていましたっけ👇 w…
最近、心にムーミンママがいます。 子どもたちに怒りたくなった時、 「こういう時、ムーミンママだったらどうするだろう?」 夫に小言を言いたくなった時、 「こういう時、ムーミンママだったらどうするだろう?」 そんな風に考えています。 ムーミンママは滅多に怒りません。 小言もあんまり言いません。 私は重箱の隅をつつくタイプの人間なので、すぐに文句が出るし、小さなことでも大げさにすることが大得意。 そんな自分がイヤなので、理想とするムーミンママを心に置いておくことにしました。 ちなみにムーミンママって、コミックだと性格が荒いです。 私が理想としているのは、アニメ版『楽しいムーミン一家』のムーミンママで…
昨日は更新できず、 「ブログを毎日更新するぞ」 という、ひそかな目標があっさり頓挫。 でも良いのです。 毎日更新できなくても、記事が読まれなくても、自分が書きたい時に書く! これをモットーにしていくのであります。 何の話? 先日、西野亮廣さんのVoicyを聞きましてね。 コチラの放送👇 人は空間を埋めたくなる生き物だよね って話をされているんです。 (詳しい話は放送をどうぞ)。 この放送を聞いて思ったのは、 「質より量で満足してしまいがち」 というもの。 例えばブログも、文章の長さとか、かけた時間とか、毎日の更新とかで満足してしまいがち。 けれど本当に必要なのは、内容の質ですよね。 価値がある…
以前からInstagramでフォローしていた人が、 「エッセイを書きたい」 と決意されていましてね。 私もエッセイが書きたいと、ずっと思っていたので「仲間発見だー♪」と嬉しくなりました。 とはいえ、 「そもそもエッセイって何?」 という思いもありましてね。 エッセイに憧れの気持ちはある。 それなのに、エッセイが何なのか分かっていない。 ということで、Googleに聞いてみました。 エッセイと検索したら、「随筆」がヒット👇 随筆(ずいひつ)とは、文学における一形式で、筆者の体験や読書などから得た知識をもとに、それに対する感想・思索・思想をまとめた散文である。 随想(ずいそう)、エッセイ、エッセー…
今週のお題「おうち時間2021」 お題について考えてみたんですけど、 「ブログを書く」 以外に思いつきませんでしたね。 何か他のことをしていても、 「これはブログネタになるのでは?」 と考えてしまうので、つまり 「ブログのことしか考えていない」 という結論が出たんです。 料理の失敗した→「ブログにどうやって書こう?」 夫婦喧嘩をした→「以下同文」 みたいに、全てを「以下同文」で考えてしまうんです(そこは同文では分かりにくい)。 自分の失敗も悲しいことも、全てを「ネタ」として書くことが出来たら。 以前にも記事にしましたけれど、「ユーモア」を取り入れて、ネタにして笑い飛ばせたら。 そうしたら救われ…
「どうも」の代わりに「恐れ入ります」を口癖にいたしましょう。 といった話が、加藤ゑみ子さんの『お嬢さまことば速修講座』に書かれていました。 // リンク 私は以前、ブログの冒頭で 「どうも、モケリンです」 と書いていました。 これを「お嬢さまことば」にすると、 「恐れ入ります、モケリンです」 となりますね。 個人的には「どうも」を「ハロー」の気持ちで使っていたので、ここで意味合いに誤差が生まれるわけですけども。 相手の不作法は「自分のせい」 どんな時でも「恐れ入ります」と口にする。 例え相手が、どんなに失礼な人であったとしても。 その理由は、相手の振る舞いが失礼なものであったとしても、その原因…
山本ゆりさんの 「食べたものを書き連ねただけの日記」 が、めちゃくちゃ好きです。 コチラ👇 ameblo.jp 夫さんの実家に帰省する、夏と冬にだけ繰り広げられる「食べたものを書き連ねただけの日記」。 毎回、朝からモリモリと食べる、ゆりさん。 運動とか激しいダンスなどをするわけでもないのに、マジでめっちゃ食べてて毎度ビックリします。 私も小食ではないけれど、ゆりさんの食べる量には到底およばない。 「ゆりさんは、何でこんなに食べれるんだろう?」 と考えて、すぐに出た結論(悩む時間もなかった)。 若いから??????(結論を読んでる人にたくした)。 私もアラフォーになって5年ぐらい経ちますけど、年…
自分でも気がついていましたよ。 「私って口うるさいな~」 ってことにね。 佐々木正美さんの『子育て百科』の中に 「子どもは親にしか似ない。それも口うるさいほうに」 と書いてあって、ショックを受けたのはここだけの話。 // リンク ということはですよ、私も口うるさいほうに似ているってことじゃん?(急に友達みたいな問いかけ) 普段の自分を振り返ってみても、まるで自分の母親だなと感じます。 言い回しとかね、母と私が瓜二つすぎて・・(涙ちょちょ切れ) 子どもの頃、 「あんな言い方をすることないのに!!」 と、母に憤りを感じていたくせに、大人になったら自分も同じ状態になってるもんなぁ。 www.moke…
使いかけの口紅でも、メルカリでは欲しい人が居る。 尾原和啓さんの『モチベーション革命』を読んで知りました。 // リンク 実際にメルカリをチェックしたら、本当にたくさんの人が使用済みの口紅を売ってるし買ってる。 人が使った口紅なのに??? 潔癖症なのでちょっと信じられない。 でもね、口紅を買ってみたものの、 「自分には合わなかったー!」 という経験はあるんです。 そういう時に、 捨ててしまうのはもったいないよな・・ と思っていたので、使いたい人が居るなら使って欲しい気もする。 こういった、 「自分には合わなかったもの」 であっても、必要としている人を探す。 これがインターネットだと、本に書かれ…
ブログを書いていると、自分の無意識な思い込み、悩みに気づくことがあります。 ただ文章を書き連ねているだけなのに、自分の内面に気づく。 そして時々、 「じゃあこうすればいいんじゃない?」 と、解決策が見つかることもあるんです。 これって何だろうな?と思っていたんですが、 「伝わる文章」を書くことは、自分の思い込みを手放すことでもある といった話が、一田憲子さんの『暮らしを変える書く力』に書かれていて納得でした。 // リンク 日記に思いを吐き出すというのは、独りよがりになりますよね。 誰に見せるわけじゃないから、思ったことをバーッと吐き出せる。 これはこれで気持ちを溜め込まないためにも、必要なこ…
売れているらしいので、『お金の大学』を読んでみました👇 本当の自由を手に入れる お金の大学 posted with ヨメレバ 両@リベ大学長 朝日新聞出版 2020年06月19日頃 楽天ブックスで見る 楽天koboで見る Amazonで見る Kindleで見る 気になったのは、固定費を見直す話。 保険についてでした。 保険には入る必要はない。 貯蓄でまかなえばOK。 と書かれています。 私も以前、保険については失敗していましてね👇 www.mokerin.com 本を読んで、著者の方と同じ考え方だなと思っていたんです。 しかし。 よくよく考えてみると、保険に加入せずに貯蓄でまかなうというのは、…
ここのところ、毎日ブログを更新しています。 いや~マジで大変ですね、毎日の更新ってね。 何が大変って、インプットね。 私はインプットしないと、文章が書けないらしい。 だから毎日ブログを更新しようと思ったら、毎日インプットもしないといけない。 しかしですよ。 世間はゴールデンウイークという長期休みでしてね。 私のそばには、もれなく子どもたちが付いてくる!という状況。 右を見ても左を見ても前を見ても後ろを見ても、どこを向いても子どもがいる。 え?何で?うちには2人しか子どもが居ないのに、360度全方位に子どもが居る気がするんだけど。 座敷わらし? // ところで、私は主に読書からインプットしていま…
「結局、首を絞めているのは自分。世の中も、人も、意外と誰も、人の首なんか絞めてる余裕はないんじゃないかな」 これは、赤澤智さんの『人生に行き詰まった僕は、喫茶店で答えを見つけた』に書かれていたものです。 人生に行き詰まった僕は、喫茶店で答えを見つけた posted with ヨメレバ 赤澤 智 祥伝社 2020年03月31日頃 楽天ブックスで見る 楽天koboで見る Amazonで見る Kindleで見る 自分の首を絞めているのは、自分。 誰しも自分のことで忙しいので、他人に構っている余裕はない。 これ、本当にその通りですね。 やりたいと思ったことがあっても、 「私には出来ないだろう」 と否定…
子どもへの「注意」は、憎しみをぶつけているだけかもしれないから
親が子どもに「注意する」。 これは、当たり前のことだと思っていました。 子どもが将来困らないように「注意する」。 そうやって皆、大きくなるんだと思っていました。 しかし「注意する」というのは、憎しみをぶつけているだけかもしれない。 加藤諦三さんの『「自分の心」をしっかり守る方法』を読んで知りました。 「自分の心」をしっかり守る方法 posted with ヨメレバ 加藤 諦三 三笠書房 2019年05月22日頃 楽天ブックスで見る 楽天koboで見る Amazonで見る Kindleで見る たとえば養育者である親が、神経症的傾向の強い人だったとする。親には隠された憎しみがあった。そこで親は常に…
全てのことに「イエス」と言おう と決めた、女性の1年間が綴られているコチラ👇の本。 『Yes ダメな私が最高の人生を手に入れるまでの12カ月』 Yes posted with ヨメレバ ションダ・ライムズ/押野素子 あさ出版 2016年11月 楽天ブックスで見る 楽天koboで見る Amazonで見る Kindleで見る どんなことにも「ノー」と断ることが、当たり前だった脚本家のションダさん。 出来ない言い訳を考えるのが得意な彼女に、ついつい自分を重ねてしまいます。 子どもが居るから出来ない。 仕事が忙しいから出来ない。 家のことで忙しいから出来ない。 出来ないったら出来ない。 「出来ない」が…
このブログ、最初はWordpressで「書評ブログ」としてスタートしたんですね。 当時は、読みやすさとか見た目とか、いろいろと考えて記事づくりをしていました。 全部空回りしてましたけどね。 そんな空回りに嫌気がさして、雑記ブログへと変更。 真面目なモケリンはどこへやら(もともと生存していた可能性は低いと見られています)。 さらに言うと「書評ブログ」は、新たに頑張るジャンルとしては不向き。 本の評判を知りたかったら、読書メーターやブクログがありますし。 Amazonのレビューで完結に済ませることも可能。 というわけで、「書評ブログ」はやめたほうがいいんだそうですよ。 コチラの本に書いてありました…
「やりたいことが分からないのは、動かないから」 堀江貴文さんの記事に書いてありました👇 r25.jp 何をしたらいいのか分からない人、やりたいことが分からない人。 こういう人は、自分から動くことをしていない。 やりたいことが出てくるまで、じっと待っている。 これでは「やりたいこと」が見つかるわけがない。 そんな話を、西野亮廣さんも仰っていましたけれども、全く仰る通りですよ。 「やりたいこと」って、どこかから降ってくると思ってましたね~。 頭で一生懸命に考えたら、「やりたいこと」が見つかるとも思ってました。 だから『やりたいことの見つけ方』という本を読んだりしてね👇 世界一やさしい「やりたいこと…
何をするにも「難しい」と言うのが口癖。 新しいことにチャレンジしたい! 「それが「難しい」んだよね」 子どもたちに怒らない母になりたい! 「しかしこれがまた「難しい」んだな~」 そもそも「難しい」と思うのは、何故なんだろう? そう思っていましたら、 ゲッターズ飯田さんの『「占いはいいことだけ信じる」女は浮気される!!』の中に 「難しい」のではなく、 ほとんどがムダなプライド。 と、書いてありました。 「占いはいいことだけ信じる」女は浮気される!! posted with ヨメレバ ゲッターズ飯田 主婦と生活社 2012年10月 楽天ブックスで見る 楽天koboで見る Amazonで見る Kin…
何気ない日常を、ネットに投稿する。 それを自分が楽しんでいるならOK。 しかし私のように 「雑記ブログだけど、読んでもらいたい」 と考えてしまうなら、読んでもらう人のことを意識することが大事。 「面白かった」 「目から鱗だった!」 「温かい気分になった」 「私もそう考えてた!」 など、何かしらの 「読んで良かった」 という気持ちを、読んでくれる人に持ってもらう。 これが「伝える」文章だと、一田憲子さんの『暮らしを変える書く力』に書かれていました。 暮らしを変える書く力(1) posted with ヨメレバ 一田 憲子 KADOKAWA 2021年04月01日頃 楽天ブックスで見る Amazo…
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